JPH06101641A - 斜板式圧縮機 - Google Patents

斜板式圧縮機

Info

Publication number
JPH06101641A
JPH06101641A JP4272455A JP27245592A JPH06101641A JP H06101641 A JPH06101641 A JP H06101641A JP 4272455 A JP4272455 A JP 4272455A JP 27245592 A JP27245592 A JP 27245592A JP H06101641 A JPH06101641 A JP H06101641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
swash plate
space
casing
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4272455A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nobata
鉄夫 野畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yunikura KK
Original Assignee
Yunikura KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yunikura KK filed Critical Yunikura KK
Priority to JP4272455A priority Critical patent/JPH06101641A/ja
Publication of JPH06101641A publication Critical patent/JPH06101641A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜板式圧縮機の再起動時にスラスト軸受、お
よび、斜板およびシュー相互間に十分な量の潤滑油を供
給すること。 【構成】 ケーシング(12)と、ケーシングに回転可
能に支承されたシャフト(14)と、ケーシング内に配
置されかつシャフトに固定された斜板(18)と、シャ
フトの長手方向に関して互いに間隔をおいて配置されシ
ャフトを取り巻く、斜板のための一対のスラスト軸受
(66)と、ケーシング内に配置されたシューディスク
(72)を介して斜板に接する、シャフトの長手方向へ
移動可能のピストン(16)とを含み、シャフトが、シ
ャフトに設けられシャフトの一端からその他端へ向けて
伸びる空間(76)と、シャフトをその空間から該空間
の外部に貫通しかつ各スラスト軸受に対向する孔(8
0)と、空間を規定する壁面に設けられシャフトの一端
からその他端へシャフトの回転方向と反対の方向へ伸び
る螺旋溝(78)とを備える、斜板式圧縮機

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に搭載される空
調設備の一部をなす斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】斜板式圧縮機は、ケーシングに支承され
たシャフトの回転運動を該シャフトの軸線方向に関する
ピストンの往復運動に変換するための斜板を備える。斜
板はシューディスクを介して前記ピストンに接してお
り、また、前記ピストンからのスラストを受けるスラス
ト軸受が前記シャフトに取り付けられている。従来、前
記斜板および前記シューディスク相互間の潤滑および前
記スラスト軸受の潤滑のため、前記シャフトに、前記シ
ャフトの一端からその他端へ向けて伸びる円筒状の空間
と、前記シャフトを前記空間からその外部へ貫通しかつ
各スラスト軸受に対向する孔とが設けられている(特公
昭59−32669号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これによれば、斜板式
圧縮機のケーシングの内部に吸入された冷媒と潤滑油と
の混合流体の一部が前記シャフトの空間および前記孔を
流動し、この間に前記空間を規定する壁面に前記潤滑油
が付着する。付着した潤滑油は、前記シャフトに作用す
る遠心力のため、前記空間から前記孔を経て前記スラス
ト軸受に供給され、さらに、前記スラスト軸受を経て前
記斜板の板面をその径方向に伝い、前記斜板と前記シュ
ーディスクとの間に供給される。前記斜板式圧縮機の作
動が停止すると、前記空間の壁面に付着した潤滑油は前
記壁面の底部に流れ落ち、ここに滞留する。滞留した潤
滑油は、前記斜板式圧縮機の再起動の際、前記ケーシン
グ内に吸入され前記空間を流動する前記混合流体との摩
擦により、前記孔に向けて移動される。ところで、前記
斜板圧縮機の再起動時における前記シャフトの急激な高
速回転は短時間に多量の潤滑油を必要とする。しかし、
再起動時に前記孔を流れる潤滑油の量は少なく、このた
め、潤滑部位に焼付きが生じていた。本発明は、斜板式
圧縮機の再起動時にスラスト軸受、および、斜板および
シュー相互間に十分な量の潤滑油を供給することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーシング
と、前記ケーシングに回転可能に支承されたシャフト
と、前記ケーシング内に配置されかつ前記シャフトに固
定された斜板と、前記シャフトの長手方向に関して互い
に間隔をおいて配置され前記シャフトを取り巻く、前記
斜板のための一対のスラスト軸受と、前記ケーシング内
に配置されたシューディスクを介して前記斜板に接す
る、前記シャフトの長手方向へ移動可能のピストンとを
含む斜板式圧縮機であって、前記シャフトが、前記シャ
フトに設けられ該シャフトの一端からその他端へ向けて
伸びる空間と、前記シャフトを前記空間からその外部へ
貫通しかつ各スラスト軸受に対向する孔と、前記空間を
規定する壁面に設けられ前記シャフトの一端からその他
端へ該シャフトの回転方向と反対の方向へ伸びる螺旋溝
とを備える。前記したと同様の孔および螺旋溝が形成さ
れた管部材を、螺旋溝が非形成の空間に前記シャフトと
共に回転可能に配置してもよい。前記空間は全体に円筒
状または全体に前記シャフトの一端からその他端に向け
て先細の円錐状の形状に設定することができる。
【0005】
【発明の作用および効果】本発明によれば、螺旋溝が設
けられた前記シャフトの空間の壁面は、円筒面からなる
従来の空間の壁面と比較して、大きい表面積を有する。
このことから、前記空間に吸引される冷媒を含む混合流
体中の潤滑油が前記壁面に多量に付着し、また、遠心力
により前記螺旋溝に集められる。前記螺旋溝は前記シャ
フトの一端からその他端へ該シャフトの回転方向と反対
の方向へ伸びることから、前記シャフトの回転時、前記
螺旋溝に集められた多量の潤滑油が前記シャフトの回転
速度に応じた送り力を受けて前記螺旋溝を移動し、遠心
力により前記孔を高速で通過する。したがって、斜板式
圧縮機に組み込まれたスラスト軸受と、斜板およびシュ
ーディスク間への短時間内での多量の潤滑油の供給を実
現することができ、これにより、潤滑油不足に伴う焼付
きを回避することができる。螺旋溝が設けられた管部材
を用いるときも同様に、多量の潤滑油の短時間内での供
給が可能である。前記空間を前記シャフトの一端からそ
の他端に向けて先細の円錐状の形状に設定するときは、
前記空間を円筒状に設定する場合に比べて、前記螺旋溝
を進行する潤滑油の移動速度を高めることができる。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、本発明に係る斜板式圧縮
機が全体を符号10で示されている。斜板式圧縮機10
は、互いに平行に伸びる複数(図示の例では5つ)のシ
リンダ11を保持するケーシング12に回転可能に支承
され前記シリンダの軸線方向へ伸びるシャフト14と、
各シリンダ11内に配置され該シリンダの軸線方向へ往
復運動可能であるピストン16と、シャフト14の回転
運動を各ピストン16の往復運動に変換するための斜板
18とを備える。
【0007】ケーシング12は、シャフト14の配置空
間およびシャフト14の周りに配置される各シリンダ1
1のための配置空間を規定する本体20と、本体20の
両端に配置された一対のキャップ22,24と、本体2
0内に配置され各シリンダ11の両端に当接する一対の
バルブプレート26とからなる。ケーシング12の本体
20および一方のキャップすなわちシャフトの一端の側
に位置するキャップ22は、それぞれ、冷媒および潤滑
油からなる混合流体のための入口28および出口30を
有する。入口28からケーシング12内に流入する前記
混合流体は、両キャップ22,24と両バルブプレート
26とが共同して規定する低圧室32,34,36,3
8および該低圧室に連通する、両バルブプレート26に
設けられた孔40,42,44,46,48を経て、各
シリンダ11内およびシャフト14に設けられた後記空
間76内に流入する(細線の矢印参照)。各シリンダ1
1内に流入した前記混合流体は、各ピストン16の往復
運動に伴う圧縮作用を受けて高圧にされ、キャップ2
2,24と両バルブプレート26とが共同して規定する
高圧室50,52,54,56および該高圧室に連通す
る、両バルブプレート26に設けられた孔58,60,
62,64を経て出口30に導かれる。(太線の矢印参
照)
【0008】各シリンダ11は一軸線上に互いに間隔を
おかれた2つの筒部材11a,11bからなり、両筒部
材11a,11b間に一対のスラスト軸受、図示の例で
はスラスト玉軸受66が前記軸線方向に互いに間隔をお
いて配置され、また、両スラスト玉軸受66間に斜板1
8が配置されている。なお、符号68はラジアル軸受を
示す。
【0009】斜板18は、ケーシングの本体20の軸線
方向におけるほぼ中央部に配置されている。斜板18
は、シャフト14と共に回転可能であるように、シャフ
ト14にきつく嵌合されたスリーブ状の基部18aと、
基部18aに連なりかつ該基部を取り巻く円板部であっ
てシャフト14に対して斜めに交差する円板部18bと
からなる。両スラスト玉軸受66は、斜板の基部18a
と、各シリンダの2つの筒部材11a,11bとに挾持
されている。したがって、斜板18がシャフト14と共
に回転するとき、その基部18aに接する各スラスト玉
軸受66の一方のレースが基部18aと共に回転し、筒
部材11a,11bに接する他方のレースは回転しな
い。
【0010】斜板の円板部18bは各ピストン16に設
けられた切り欠き70内に伸び、円板部18bの両面に
おいて、各切り欠き70内に配置された一対のシューデ
ィスク72に摺動可能に接している。各シューディスク
72は、ボール74を介して、切り欠き70を規定する
ピストン16の内面に接している。斜板18が回転し、
斜板18とシューディスク72との接触面が刻々と変化
するに従って、各ピストン16がシャフト14の伸長方
向へ直線移動をし、これにより、各シリンダ18内の前
記混合流体が圧縮される。
【0011】本発明にあっては、図2に拡大して示すよ
うに、シャフト14に設けられた全体に円筒状の空間7
6を規定する壁面に螺旋溝、図示の例ではねじ溝78が
形成されている。空間76はシャフト14の一端14a
の端面で開放しかつ該一端から他端14bに向けて伸び
ている。ねじ溝78は、シャフト14の一端14aから
他端14bへ伸びかつシャフト14の回転方向と反対の
方向へ伸びている。シャフト14には、また、シャフト
14を空間76から該空間の外部に貫通しかつ各スラス
ト玉軸受66に対向する孔80が設けられている。
【0012】空間76に流入する前記混合流体は、各孔
80と、各スラスト玉軸受66の両レース間とを順次に
経て各ピストン16の切り欠き70に至り、さらに、切
り欠き70を各ピストン16の一対のピストンリング8
2間から抜け、入口28から供給される前記混合流体に
合流する。この間、前記混合流体中の潤滑油が各スラス
ト玉軸受66に供給され、また、斜板18およびシュー
ディスク72相互間に供給される。さらに、前記混合流
体が空間76を通過する間、その一部の潤滑油がねじ溝
78を規定するねじ山に付着する。前記ねじ山に付着し
た潤滑油は遠心力によりねじ溝78へ強制的に移動され
る。ねじ溝78内の前記潤滑油は、ねじ溝78の旋回方
向がシャフトの回転方向(図2に矢印で示す)と反対の
方向であることから、シャフト14の回転中、各孔80
へ向けてねじ溝78に沿っての送り力を受ける。各孔8
0に達した潤滑油は、前記遠心力のため、各孔80を高
速で流動し、各スラスト玉軸受66を経て、斜板の円板
部18bの両面をその径方向外方に向けて伝い、円板部
18bと各シューディスク72との間に至る。こうし
て、各スラスト玉軸受66と、斜板18およびシューデ
ィスク72相互間にさらに潤滑油が供給される。
【0013】ところで、斜板式圧縮機10の運転を停止
すると、停止の間、シャフト14のねじ溝78および前
記ねじ山に付着した潤滑油がねじ溝78の下部へ流動
し、ここに滞留する。空間76を規定する壁面は、これ
を円筒面とする従来のものに比べて大きい表面積を有す
ることから、ねじ溝78に滞留する潤滑油の量は多い。
多量の滞留潤滑油は、斜板式圧縮機10の再起動により
シャフト14が急激に高速回転されるとき、前記送り作
用により各孔80に瞬時に到達し、該孔を高速で通過す
る。従って、再起動時における各スラスト玉軸受66
と、斜板18およびシューディスク72相互間への潤滑
油の供給が十分に行なわれ、これらの焼付きが完全に防
止される。
【0014】空間76を円筒状に形成する図示の例に代
えて、シャフトの一端14aからその他端14bに向け
て先細る円錐状とすることができる。これによれば、円
錐面に設けられる螺旋溝における前記潤滑油の流速をよ
り早くすることができる。また、ねじ溝78の一端は、
シャフト14の端面から始まる図示の例に代えて、前記
端面からシャフトの他端14bへ間隔をおいた地点から
始まるようにしてもよい。
【0015】空間76を規定する壁面に前記螺旋溝を形
成する図示の実施例に代えて、前記螺旋溝が設けられて
いない円筒状の空間に、管部材(図示せず)であってそ
の内周面にシャフトの一端14aからその他端14bへ
該シャフトの回転方向と反対の方向へ伸びる螺旋溝およ
びシャフトの孔80に連通する孔が設けられた管部材を
シャフト14と共に回転可能に配置することができ、こ
れによっても、各スラスト玉軸受66と、斜板18およ
びシューディスク72相互とに対して、前記した図示の
例と同様の潤滑作用を及ぼすことができる。前記管部材
は、前記空間を前記円錐状に設定するときは、該空間に
挿入可能の円錐形態のものを用いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る斜板式圧縮機の縦断面図である。
【図2】斜板式圧縮機のシャフトの拡大断面図である。
【符号の説明】
10 斜板式圧縮機 12 ケーシング 14 シャフト 16 ピストン 18 斜板 66 スラスト玉軸受 72 シューディスク 76 空間 78 ねじ溝(螺旋溝) 80 孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、前記ケーシングに回転可
    能に支承されたシャフトと、前記ケーシング内に配置さ
    れかつ前記シャフトに固定された斜板と、前記シャフト
    の長手方向に関して互いに間隔をおいて配置され前記シ
    ャフトを取り巻く、前記斜板のための一対のスラスト軸
    受と、前記ケーシング内に配置されたシューディスクを
    介して前記斜板に接する、前記シャフトの長手方向へ移
    動可能のピストンとを含み、前記シャフトは、前記シャ
    フトに設けられ該シャフトの一端からその他端へ向けて
    伸びる空間と、前記シャフトを前記空間から該空間の外
    部に貫通しかつ各スラスト軸受に対向する孔と、前記空
    間を規定する壁面に設けられ前記シャフトの一端からそ
    の他端へ該シャフトの回転方向と反対の方向へ伸びる螺
    旋溝とを備える、斜板式圧縮機。
  2. 【請求項2】 ケーシングと、前記ケーシングに回転可
    能に支承されたシャフトと、前記ケーシング内に配置さ
    れかつ前記シャフトに固定された斜板と、前記シャフト
    の長手方向に関して互いに間隔をおいて配置され前記シ
    ャフトを取り巻く、前記斜板のための一対のスラスト軸
    受と、前記ケーシング内に配置されたシューディスクを
    介して前記斜板に接する、前記シャフトの長手方向へ移
    動可能のピストンとを含み、前記シャフトは、前記シャ
    フトに設けられ該シャフトの一端からその他端へ向けて
    伸びる空間と、前記シャフトを前記空間から該空間の外
    部に貫通しかつ各スラスト軸受に対向する孔と、前記空
    間に配置され前記シャフトと共に回転可能の管部材であ
    ってその内周面に前記シャフトの一端からその他端へ該
    シャフトの回転方向と反対の方向へ伸びる螺旋溝および
    前記孔に連通する孔が設けられた管部材とを備える、斜
    板式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記空間は全体に円筒状である、請求項
    1または2に記載の斜板式圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記空間は全体に前記シャフトの一端か
    らその他端に向けて先細の円錐状である、請求項1また
    は2に記載の斜板式圧縮機。
JP4272455A 1992-09-17 1992-09-17 斜板式圧縮機 Pending JPH06101641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4272455A JPH06101641A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 斜板式圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4272455A JPH06101641A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 斜板式圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06101641A true JPH06101641A (ja) 1994-04-12

Family

ID=17514161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4272455A Pending JPH06101641A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 斜板式圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06101641A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19701253C2 (de) * 1996-07-09 1999-04-01 Yunikura Nagoya Kk Taumelscheiben-Kompressor
FR2834013A1 (fr) * 2001-12-21 2003-06-27 Toyota Jidoshokki Kk Procede et appareil de lubrification d'un compresseur du type a piston.
FR2834014A1 (fr) * 2001-12-21 2003-06-27 Toyota Jidoshokki Kk Structure de lubrification dans un compresseur du type a piston.
DE10206572B4 (de) * 2001-12-21 2005-07-28 Kabushiki Kaisha Unicla J, Nishikasugai Taumelscheiben-Kompressor
KR100594334B1 (ko) * 2001-12-06 2006-07-03 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 고정용량형 피스톤식 압축기에 있어서의 윤활구조
US7547198B2 (en) 2003-03-18 2009-06-16 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Double-headed piston type compressor
KR101037176B1 (ko) * 2007-06-07 2011-05-26 한라공조주식회사 압축기
KR101041948B1 (ko) * 2006-05-01 2011-06-16 한라공조주식회사 압축기
KR101069064B1 (ko) * 2007-06-07 2011-09-29 한라공조주식회사 압축기
KR101069035B1 (ko) * 2007-06-07 2011-09-29 한라공조주식회사 압축기
KR101159862B1 (ko) * 2006-07-12 2012-06-25 한라공조주식회사 압축기

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19701253C2 (de) * 1996-07-09 1999-04-01 Yunikura Nagoya Kk Taumelscheiben-Kompressor
US5941693A (en) * 1996-07-09 1999-08-24 Kabushiki Kaisha Yunikura Swash-plate compressor with grooves for lubricating oil
KR100594334B1 (ko) * 2001-12-06 2006-07-03 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 고정용량형 피스톤식 압축기에 있어서의 윤활구조
FR2834014A1 (fr) * 2001-12-21 2003-06-27 Toyota Jidoshokki Kk Structure de lubrification dans un compresseur du type a piston.
US6862975B2 (en) 2001-12-21 2005-03-08 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Apparatus for lubricating piston type compressor
DE10206572B4 (de) * 2001-12-21 2005-07-28 Kabushiki Kaisha Unicla J, Nishikasugai Taumelscheiben-Kompressor
FR2834013A1 (fr) * 2001-12-21 2003-06-27 Toyota Jidoshokki Kk Procede et appareil de lubrification d'un compresseur du type a piston.
US7547198B2 (en) 2003-03-18 2009-06-16 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Double-headed piston type compressor
KR101041948B1 (ko) * 2006-05-01 2011-06-16 한라공조주식회사 압축기
KR101159862B1 (ko) * 2006-07-12 2012-06-25 한라공조주식회사 압축기
KR101037176B1 (ko) * 2007-06-07 2011-05-26 한라공조주식회사 압축기
KR101069064B1 (ko) * 2007-06-07 2011-09-29 한라공조주식회사 압축기
KR101069035B1 (ko) * 2007-06-07 2011-09-29 한라공조주식회사 압축기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4712982A (en) Variable displacement wobble plate type compressor with guide means for wobble plate
US4781539A (en) Shoe and swash plate lubricator for a swash plate type compressor
JPH0338461Y2 (ja)
JPH06101641A (ja) 斜板式圧縮機
US4444549A (en) Refrigerant compressor
US4732545A (en) Apparatus for lubricating wobble plate bearings of a wobble plate type compressor
JPS61118566A (ja) 斜板型油圧装置
KR100206614B1 (ko) 요동판식 냉매 압축기
US4026196A (en) Device for driving a pump piston
US5941693A (en) Swash-plate compressor with grooves for lubricating oil
KR100212294B1 (ko) 편측경사판식압축기
KR100195531B1 (ko) 볼-소켓 이음매 윤활기구를 갖춘 경사판식 냉매압축기
JPS58217783A (ja) 斜板式コンプレツサ
US4544331A (en) Swash-plate type compressor
US4413954A (en) Swash-plate type compressor having pumpless lubricating system
JP4026290B2 (ja) 圧縮機
EP0794331A2 (en) A reciprocating piston variable displacement type compressor improved to distribute lubricating oil sufficiently
EP0881385A2 (en) Refrigerant compressor
KR100274969B1 (ko) 가변용량형 사판식 압축기
WO2005111417A1 (ja) 圧縮機
JPH0454288A (ja) 可変容量形斜板式圧縮機
JPH0335889Y2 (ja)
EP0947696A1 (en) Swash plate compressor in which pressure in a crank chamber can be readily and rapidly adjusted
JP4314511B2 (ja) スラストニードル軸受
JPH10122146A (ja) 斜板式圧縮機