JPH0610064B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0610064B2
JPH0610064B2 JP10727786A JP10727786A JPH0610064B2 JP H0610064 B2 JPH0610064 B2 JP H0610064B2 JP 10727786 A JP10727786 A JP 10727786A JP 10727786 A JP10727786 A JP 10727786A JP H0610064 B2 JPH0610064 B2 JP H0610064B2
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芳之 溝口
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、シート状の記録媒体に画像、文字等を記録す
るインジェットプリンタ等の記録装置に係り、特に記録
済の記録媒体を収納するスタッカを内蔵した記録装置に
関する。
(ロ) 従来の技術 従来、シート状の記録媒体(以下、シートという)を自
動的に給送する自動給送機構を有すると共に、記録済の
シートを自動的に収納するスタッカを備えたインクジェ
ットプリンタ等の記録装置がある。そして、近年記録装
置の小型化が進んでおり、装置小型化のために、スタッ
カが記録装置筐体に内蔵されることも多い。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 ところで、スタッカが記録装置筐体に内蔵されるように
なると、スタッカの配置スペースが制限されて、該スタ
ッカのシート収納量が低下し、また該スタッカに収納さ
れたシートが取出し難くなる。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とするもの
であって、スタッカが装置筐体上面と略々一致する上板
と、記録済シートの排出方向下流に向って上り勾配を有
するシート積載面と、該シート積載面におけるシート排
出方向と直交する方向の一側に臨んで位置するシート取
出口とを備え、かつ該シート取出口の底面に手指が入る
凹部を形成したことを特徴とするものである。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、記録済シートは上方を上板で保護さ
れたシート積載面に排出・収納される。また、該シート
積載面が上り勾配となっているので、排出方向に直交す
る方向にカールしたシートが排出されても、該シートは
他のシートに当接することなく良好な積載性にて収納さ
れ、また収納されたシートは取り出しが容易である。更
に、シート取出口の底面に凹部が設けられているので、
シート積載面上のシートを取り出す際に該凹部に該シー
トをつまむ手指が入り易い。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
インクジェットプリンタ(以下、プリンタという)M
は、第1図に示すように、上側カバー1、下側カバー
2、底部カバー3及び前カバー4を有すると共に、上部
には矢印方向に着脱自在に装着されて、記録終了後のシ
ートを自動的に収納するスタッカ5を備えている。そし
て、該上側カバー1には透光性部材、例えばアクリル等
で構成された上板1aが固設されている。また上記前カ
バー4の上方には操作パネル6が設けられており、また
該操作パネル6と前カバー4との間にはステーカバー7
が固設されていて、該ステーカバー7は補強及びアクセ
ントストライブの働きをする。更に、前記下側カバー3
のスタッカ5近傍にはスタッカつまみ8が設けられて、
スタッカ5を取り外す際に該つまみ8にてスタッカ5が
装着位置から解除される。そして、該プリンタMには前
カバー4の反対側に、第2図に示すように、電源コード
10が設けられ、更に入力ソースパネル11が配置され
ていて、該パネル11にはNTSC信号を入力するコネ
クタ11a、R.G.B信号を入力するコネクタ11b
及びパーソナルコンピュータ等の外部機器からの画像デ
ータを入力するコネクタ11cが設けられている。ま
た、第3図は、スタッカ5が取り外され、また前カバー
4が開かれた状態のプリンタMを示すものであって、該
前カバー4の支軸4aが下側カバー2の支持部2aに係
合し、該前カバー4が開閉自在に支持されている。そし
て、該前カバー4が閉じられる際には前カバー4のフッ
ク4bがステーカバー7と係合して該前カバー4を該位
置にて保持する。また、該前カバー4の内側にはインク
カートリッジ12が配置され、該インクカートリッジ1
2に隣接してインクカートリッジ解除つまみ13が設け
られている。そして、該インクカートリッジ12はイン
ク供給側を奥にして差し込まれ、インクがなくなった際
に該解除つまみ13を下側に揺動すると該インクカート
リッジ12が手前に若干飛び出すので、後は手前に引出
されてプリンタ本体から離脱する。更に、該インクカー
トリッジ12に隣接してローラ解除つまみ14、及びロ
ーラリセットボタン15が配置されており、該ローラ解
除つまみ14は後記プラテンローラ101に対するレジ
ストローラ103及びピンチローラ104の圧接を解除
し、シートのジャム等のトラブルに際してシートの破損
を回避する。また、該ローラリセットボタン15は圧接
を解除されたレジストローラ103及びピンチローラ1
04を再びプラテンローラ101に圧接するように復帰
する。また、前記スタッカ5の装着位置下方には給紙カ
セット17が取手部17aを手前にして着脱自在に装着
されており、該給紙カセット17は給紙カセット解除つ
まみ18が上から下に揺動されると若干手前に押出さ
れ、取手部17aを掴まれてプリンタM本体から取り外
される。また、第4図は前記上側カバー1及びスタッカ
5が取り外されたプリンタMの平面図で、主地板20上
に上記給紙カセット17が配置され、更に主地板20上
には給排紙系100、記録系200、ポンプユニット等
の回復系400及び電源ユニット600等が固設されて
いる。
ついで、第5図及び第7図に基づいてプリンタMの上記
給排紙系100について説明する。
第5図は第1図V−V断面図であり、プリンタMの給排
紙系100、スタッカ5及び給紙カセット17の配設状
態を詳示する。
給排紙系100は、第5図に詳示するように、プラテン
ローラ101を有すると共に、前記スタッカ5に臨んで
排出ローラ対124及び前記給紙カセット17に臨んで
給紙ローラ120を備えている。そして、該プラテンロ
ーラ101近傍にはレジストローラ103及びピンチロ
ーラ104が配設され、これらローラ103,104は
それぞれプラテンローラ101に対接する。更に該プラ
テンローラ101周縁には紙押えばね102、下部紙ガ
イド143、上部紙ガイド146及び透光紙ガイド14
4が配設されており、該透光紙ガイド144は上述上側
カバー1の上板1aと同様に透光性部材で構成されてい
て、プリンタMの上部から上板1a及び該透光紙ガイド
144を通して内部が目視し得るようになっている。
また、上記給紙ローラ120は、第7図に示すように、
給紙ローラ軸120bと該軸120bに固設されたゴム
等の弾性ローラ120aとからなり、該軸120bが一
側端を該軸120bと並行に配設されているセクタギヤ
支持軸112に軸支されたセクタギヤ118に回転自在
に支持されていると共に、他側端を該セクタギヤ118
に対向する側板136に支持されている。更に、該給紙
ローラ軸120bの一側端には給紙ローラ駆動ギヤ12
1が固設されており、またセクタギヤ支持軸112には
ギヤ129が回転自在に配設され、更に給紙ローラ駆動
モーラM2の出力軸には出力軸ギヤ125が取付られて
いて、これらギヤ121,129,125等を介して該
モータM2と給紙ローラ120とが連結され、該モータ
M2の回転によって給紙ローラ120が回転する。更
に、上記セクタギヤ118の歯部118bが摩擦クラッ
チ115を構成する左側クラッチギヤ115bに噛合
し、また該左側クラッチギヤ115bと対をなす右側ク
ラッチギヤ115aがパルスモータM1の出力軸ギヤ1
10と噛合していて、該セクタギヤ118がパルスモー
タM1と連結されている。そして、該パルスモータM1
の回転によって、セクタギヤ118が回動し、該セクタ
ギヤ118に支持された給紙ローラ120が該セクタギ
ヤ118の回動に連れて上下に揺動する。即ち、該給紙
ローラ120はパルスモータM1によって上下に揺動す
ると共に、給紙ローラ駆動モータM2にて回転する。な
お、該給紙ローラ120の揺動及び回転はそれぞれ独立
に制御される。
そして、シートの給送時には、まずパルスモータM1の
矢印D方向と反対方向回転により、ギヤ110、摩擦ク
ラッチ115、セクターギヤ118を駆動し、給紙ロー
ラ120を給紙カセット17の最上位のシートに接触す
る給送位置に移動させる。この時セクターギヤ118は
不図示のストッパで止まり、その後の回転は摩擦クラッ
チ115により吸収されるため、パルスモータM1の回
転角は必要回転角以上に設定しておけばよく、高精度な
制御は必要としない。次に、給紙ローラ駆動モータM2
を矢印C方向に回転する。それにより給紙ローラ120
がその弾性ローラ120aとシートPとの摩擦力により
シートPを送り出す。そして、後述する分離爪17eに
より最上位の一枚のシートPが他のシートPから分離さ
れ、シートガイド143に沿って送られる。
シートPの給送終了後には、パルスモータM1のD方向
への回転により、出力軸ギヤ110、摩擦クラッチ11
5、セクターギヤ118が前述とは逆方向に駆動され、
不図示のストッパ部に当たり、以降、摩擦クラッチ11
5により回転が吸収される。結果として給紙ローラ12
0は退避位置に移動し、以降のシート送りに何ら影響を
およぼさない。
このように、給紙ローラ120の回転力により、給紙カ
セット17内の最上位のシートPが一枚分離され、紙ガ
イド143に沿って搬送され、プラテンローラ101と
レジストローラ103とのニップ部につき当たり、さら
に送られて給紙ローラ120とレジストローラ103と
の間でループを作る。その後、所定のタイミングでプラ
テンローラ101が回動して、紙押えばね102でプラ
テンローラ101にシートPを密着させ、さらにプラテ
ンローラ101とピンチローラ104とでシートを挾持
して搬送する。記録中はプラテンローラ101はシート
Pをステップ送りし、記録を完了するとシートガイド1
14,116を通じて排紙ローラ対124によりスタッ
カ5に記録面を上面にして排出する。
更に、第1図、第5図及び第6図に基づいて上記スタッ
カ5について説明する。
第6図は第1図VI−VI断面図であり、プリンタMのスタ
ッカ5及び給紙カセット17の配設状態を詳示するもの
である。
スタッカ5は、第1図に示すように、シート取出口5f
を有すると共に、プリンタMの上側カバー1の位置と略
々一致する平板状の上板5aを備えており、該上板5a
は支点5b,5bにて開閉自在に取付けられていて、ス
タッカ5に排出・収納されたシートは該上板5aを開い
て取り出されてもよく、或いは上板5aを開くことなく
上記シート取出口5fから取り出されてもよい。また、
該上板5aはその一部が切欠かれており、開かれる際に
該切欠きに人の指がかかって開かれ易いようになってい
る。更に、該上板5aは透光部材で構成されていて、該
上板5aを通して内部を目視し得る。そして、該スタッ
カ5は、第6図に示すように、主地板20に固設された
スタッカガイド21のレール面21a及び主地板20に
固設されたステー支軸23上に更に支持されたステー2
2のレール面22aを摺動・装着される。そして、スタ
ッカ5装着の際、第5図に示すように、スタッカ5の装
着時先端部に設けられた嵌合孔5dが上側ガイドの嵌合
ピン1bに嵌合して、スタッカ5は、そのシート排出孔
5eが上述給排紙系100の排出ローラ対124に対応
するように位置決めされる。また、スタッカ5の装着時
後端部に臨む主地板20にはスタッカ戻しばね24が固
設されており、また該戻しばね24近傍にはスライドレ
バー25がレバーガイド27に摺動自在に設けられてい
る。更に、該スライドレバー25にはストップピン26
が固設されており、該ストップピン26はスタッカ5に
係合して該スタッカ5の引抜き方向の移動を規制する。
また、該スライドレバー25には前記スタッカつまみ8
が連結されており、該スタッカつまみ8にて該スライド
レバー25が移動されると、該レバーの移動につれてス
トップピン26のスタッカ5との係合が解かれて、スタ
ッカ5はスタッカ戻しばね24にて引抜き方向に押し出
され、更に引抜かれると完全にプリンタMから離脱す
る。ここで、プリンタM内部でのシートのジャム等のト
ラブル処理がされ得る。
また、前記給排出系100の排出ローラ対124の近傍
にスタッカ装着検知スイッチSW8が設けられていて、
スタッカ5がプリンタMから離脱している際には、給排
紙系100、記録系200は記録開始ボタンが押されて
も作動しない。また、該スタッカ5にはシート積載部5
cが設けられており、該シート積載部5cは前記シート
排出孔5eから離れるにつれて漸次上り勾配となってい
ると共に、第1図及び第6図に示すようにシート取出口
5f近傍では底面5gいっぱいに伸展することなく所定
量引込んで形成されていて、該シート積載部5cにシー
トが排出方向に直交する方向にカールして排出されても
該シートが他のシートに当接することなく積載性よく排
出・収納されるので、シートを多数収納することがで
き、また上り勾配のシート積載部5cに積載されたシー
トは取り出しが容易である。更にスタッカ5の底面5g
にはシート取出口5f近傍にて凹部5hが形成されてお
り(第6図参照)、シート積載部5cに排出・収納され
たシート取り出しの際に該凹部5hに手指が入り易いの
でシート取り出しが一層容易となる。
また更に、第4図ないし第6図に基づいて上記給紙カセ
ット17について説明する。
給紙カセット17は、第5図に詳示するように、上述ス
タッカ5下方の主地板20に固設されたカセットガイド
29,30に案内されて、前記給紙ローラ120のシー
ト給送方向と略々直交する方向に着脱自在に装着され
る。そして、該給紙カセット17は、第4図及び第5図
に示すように、通常の複写機等に用いられる給紙カセッ
トと同様に、分離爪17eと中板17gとの間に、戻し
ばね17fに抗して上面方向からシートPを押込むこと
により、シートのセットができる。分離爪17eは不図
示の支軸のまわりに揺動可能に取付けられているが、シ
ートPがカセット17上面から出ないようにその揺動範
囲は不図示ストッパで規制されている。左右一対の戻し
ばね17fは、中板17gおよびシートPを上側に押し
上げるように作用している。中板17gは支点17hの
まわりに揺動可能に取付けられている。そして、この戻
しばね17fの適切な接触圧力(F)と上記給紙ローラ
120の摩擦係数(μ)とにより、安定にシートPを一
枚づつ分離することができる。即ち、シート間の摩擦係
数をμpとすれば (μ−μp)F>0 (1) がシートの分離力となる。
ここで、使っている戻しばね17fは円錐形をしてい
る。
17iは給紙カセット17の底部にあいている孔であ
り、本実施例では2個の孔が示されているが1個でも、
2個以上でも構わない。例えば、シートの表裏を間違え
た時、またはカセット17内に長期保存されて変形、変
質をおこし、使用不能のシートを抜き出す時など、孔1
7iから指を挿入して容易にシートを抜き去ることがで
きる。また、該孔17iを利用してシート検出センサS
W3によりシートのあり、またはなしを判断することが
できる。
また、該給紙カセット17には、第6図に詳示するよう
に、カセット装着時先端部17dに傾斜面17bが形成
され、また取手部17aの近傍に位置決め凹部17cが
形成されている。更に、該給紙カセット17下方の主地
板20にはカセットラッチ解除レバー31が支時31a
にて揺動自在に支持されており、また該レバー31には
位置決めのピン32が固設されていると共に、前記カセ
ット解除つまみ18を取付けたつまみ取付部31bが形
成されている。更に、主地板20には押圧板33が固設
されており、該押圧板33は位置決めピン32が給紙カ
セットの位置決め凹部17cに係合するようにカセット
ラッチ解除レバー31を付勢する。また、前記スタッカ
ガイド21にはカセット戻しばね34が固設されてい
る。そして、該カセット17は取手部17aを掴まれて
カセットガイド29,30に沿って挿入されると、はじ
めに位置決めピン32が該カセット17の傾斜面17b
にて押下され、ついで給紙カセット17が更に挿入され
ると、先端部17dがカセット戻しばね34をチャージ
して該カセット17は停止する。そこで、位置決めピン
32が押圧を解除されて給紙カセット17の位置決め凹
部17cに係合して、給紙カセット17を該位置にて位
置決めする。なお、該カセット17の上下方向の位置決
めは、上記カセットガイド29,30と主地板20に形
成された突起20aにて行われる。また、カセットつま
み18が下方に移動されると、カセットラッチ解除レバ
ー31が押圧板33の付勢力に抗して変位して、位置決
めピン32と位置決め凹部17cとの係合が解除され
て、給紙カセット17はカセット戻しばね34の戻し力
にて外方に向けて押し出され、装着位置から離脱する。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、スタッカに記録
装置筐体上面と略々一致する上板を設けて、スタッカ上
方からシートに直接触れることがないようにしたので、
シートの画像品位の劣化を押えることができ、また記録
装置の上に他の機器を載せることができる。
また、シート排出方向下流に向かって上り勾配を有する
シート積載面を設けて、シートが排出方向に直交する方
向にカールして排出されても該シートが他のシートに当
接して画像品位の劣化やジャムすることがないようにし
たので、シートの積載性が良くなり、多数のシートを収
納でき、また上り勾配のシート積載面に積載されたシー
トは取り出しが容易である。
更に、シート取出口の底面に凹部を設けて、シート積載
面上のシートを取り出す際に該凹部に手指が入り易いよ
うにしたので、シートの取り出しが一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るインクジェットプリンタ
を前方から見た斜視図、第2図はそのプリンタを後方か
ら見た斜視図、第3図はその前カバー及びスタッカを取
り外した状態の斜視図、第4図はその上側カバー及びス
タッカを取り外した状態の平面図、第5図は第1図V−
V断面図、第6図は第1図VI−VI断面図、第7図はその
給紙ローラ移動機構を示す斜視図である。 M……記録装置(インクジェットプリンタ)、5……ス
タッカ、5a……上板、5c……シート積載面(シート
積載部)、5f……シート取出口、5g……底面、5h
……凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 間宮 敏晴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−60563(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録済シートを収納するスタッカを装置筐
    体に内蔵してなる記録装置において、 前記スタッカが、装置筐体上面と略々一致する上板と、
    前記記録済シートの排出方向下流に向って上り勾配を有
    するシート積載面と、該シート積載面における前記シー
    ト排出方向と直交する方向の一側に臨んで位置するシー
    ト取出口とを備え、かつ該シート取出口の底面に手指が
    入る凹部を形成したことを特徴とする記録装置。
JP10727786A 1986-05-10 1986-05-10 記録装置 Expired - Fee Related JPH0610064B2 (ja)

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US5149218A (en) * 1988-03-31 1992-09-22 Sony Corporation Printing apparatus with disengageable paper supply and two-stage discharge plate

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