JPH06100423B2 - 木材乾燥装置 - Google Patents

木材乾燥装置

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JPH06100423B2
JPH06100423B2 JP16219689A JP16219689A JPH06100423B2 JP H06100423 B2 JPH06100423 B2 JP H06100423B2 JP 16219689 A JP16219689 A JP 16219689A JP 16219689 A JP16219689 A JP 16219689A JP H06100423 B2 JPH06100423 B2 JP H06100423B2
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清明 吉井
忠男 尾形
伝治 田中
和弘 上田
敏郎 阿部
清一郎 池原
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Shikoku Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Shikoku Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、木材乾燥装置、特に、冷凍サイクルを有す
る除湿機を備えた木材乾燥装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置は第3図に示すように構成されてい
る。同図において、(1)は乾燥庫、(2)は内部に圧縮機
(2a)、送風機(2b)、冷却器(2c)、再熱器(2d)等
により通常の冷凍サイクルを構成する除湿機、(3)は除
湿機(2)の風吸込口(2g)と乾燥庫(1)を連通する吸込ダ
クト、(4)は除湿機(2)の送風口(2h)と乾燥庫(1)を連
通する送風ダクト、(5)は乾燥庫(1)内空気の攪拌フア
ン、(6)は加温加湿装置で例えば蒸気噴霧装置であり、
蒸気供給配管に電磁弁(6a)をしている。(7)は乾燥庫
(1)内に#桁積された木材である。(2e),(2f)は除
湿機(2)の各々、結路水を受けるドレンパン及びドレン
口、(2i)は除湿機(2)の運転を制御する制御機器が収
納された制御箱である。
次に動作について説明する。除湿機(2)は内蔵する送風
機(2b)により、乾燥庫(1)内の空気を吸込ダクト(3)を
通し風吹込口(2g)より吸込み、順次、冷却器(2c)、
再熱器(2d)を介して送風口(2h)より送風ダクト(4)
を通し乾燥庫(1)内に戻している。この循環空気が冷却
器(2c)を通過する際、冷却器(2c)の表面温度が循環
空気の露点温度よりも低いため結路し、結露水をドレン
パン(2e)で受け集め、ドレ口(2f)より排水するよう
になつている。循環空気は、冷却器(2c)通過により絶
対湿度と温度が低下した後、再熱器で加温され昇温す
る。再熱量は一般的に、冷却量よりも圧縮器(20)の動力
熱量相当分だけ多く、また潜熱変化がないため、再熱器
(2d)通過後の循環空気温度は、乾燥庫(1)内空気温度
より高くなつており、従つてその相対湿度は絶対湿度低
下と相まつて低下している。こうして、相対湿度の低い
空気が送風ダクト(14)を通り乾燥室(1)に戻る。乾燥庫
(1)内の空気は攪拌フアン(5)により攪拌し温度及び湿度
を均一にしている。このように、除湿機(2)の運転によ
り、乾燥室(1)内の相対湿度は徐々に低下し、木材の水
分蒸発を促進し乾燥する。木材より蒸発した水分は、除
湿機(2)の冷却器(2c)で結露し、ドレン口(2f)より
排出される。
一方、木材の乾燥は、まず表面より水分が蒸発し表面部
と内部の含水率の違いが生じるため、内部水分が除々に
表面部に移動し乾燥が進行する。この過程で乾燥進行部
組識の収縮により内部応力が発生しているが、例えば乾
燥室(1)内空気の除湿スピードが早い場合、あるいは対
象木材の初期含水率が木材内部で均一でない場合等にお
いて、乾燥工程中木材の表面及び内部に亀裂を生じるこ
とがある。このような亀裂を発生させないため、乾燥の
前工程及び乾燥中に乾燥庫(1)内湿度が急速に低下した
場合は電磁弁(6a)を開き蒸気を噴霧して加温加湿装置
(6)を運転し、乾燥庫(1)内空気を加湿し、木材の表面及
び内部の乾燥の速い部分に水分吸収させ、木材組織の乾
燥スピードの均一化を図つている。
また、木材の種類によつては、木材中の害虫を殺すた
め、加温加湿装置(6)を運転(高温蒸気の噴霧)し、乾
燥庫(1)内空気を介し木材を高温に加熱する場合があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の木材乾燥装は、以上のように構成されているの
で、加温加湿装置の運転中、除湿機が高温または高湿雰
囲気にさらされ、除湿機内部の電気品の絶縁劣化、金属
部品の腐食等により、除湿機の寿命が短くなるという課
題があつた。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、部品故障等が少なく寿命の長い木材乾燥装置を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る木材乾燥装置は、除湿機の送風口及び風
吸込口を各々送風ダクト及び吸込ダクトで乾燥庫に接続
して庫内空気循環路を形成すると共に送風ダクト及び吸
込ダクトに排気シヤツタを、また除湿機の送風口及び風
吸込口との間に大気取入用の換気フアンを設け、乾燥庫
に設けた加温加湿装置の運転時に、庫内空気循環路の風
路シヤツタを閉じ、換気フアンを運転し、排気シヤツタ
を開放ようにしたものである。
〔作用〕
この発明における木材乾燥装置は、加温加湿装置の運転
時に、庫内空気循環路の風路シヤータを閉じ、乾燥庫内
の高温または高湿空気を除湿機内部へ侵入することを防
止する。また、同時に除湿機に設けた換気フアンが外気
を導入し、除湿機内を通り吸込ダクト及び送風ダクトの
排気口より排出する。これにより、風路シヤツタすきま
部から高温または高湿の空気が洩れたとしてもこれを排
出し除湿機内を外気と同じ温湿度雰囲気に保つ。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて(1)〜(7)は第3図に示す従来例と同一であるので
説明を省略する。(3a)は吸込ダクト(3)に設けられた
風路シヤツタ、(3b)は風路シャツタ(3a)の駆動モー
タ、(4a)は送風ダクト(4)に設けられた重力式風路シ
ヤツタ、(8)及び(9)は共に乾燥庫(1)に設けた各々第1
の外気導入口及び第1の排気口、(8a)は第1の外気導
入口(8)に設けた第1の外気導入用換気フアン、(8b)
は第1の外気導入用換気フアン(8a)の風圧により開く
第1の外気シヤツタ、(9a)は第1の排気口(9)に設け
た排気用換気フアン、(9b)は排気用換気フアン(9a)
の風圧により開く第1の排気シヤツタ、(10)及び(11)は
共に乾燥庫(1)内に設けた各々温度検出器及び湿度検出
器、(12)は制御器、(21)は除湿機(2)に設けた第2の外
気導入口、(21a)は第2の外気導入口(21)に設けた第
2の外気導入用換気フアン、(21b)は第2の外気導入
用換気フアン(21a)の風圧で開く第2の外気シヤツ
タ、(31)、(41)は各々吸込ダクト(3)及び送風ダクト(4)
に設けた第2及び第3の排気口(31a),(41a)は各々第2
の排気口(31)、第3の排気口(41)に設けた第2及び第
3の排気シヤツタ、(31b),(41b)は各々第2の排気
シヤツタ及び第3の排気シヤツタの駆動モータである。
第2図に制御器(12)の電気回路を示す。図において(10
a)は温度検出器(10)の信号を受け所定温度以上で閉接
する温度接点、(11a)は温度検出器(11)の信号を受け
所定温度以上で閉接する温度接点、(13),(14),(15)は
各々第1,第2,第3の電磁接触器、(16)は第1の電磁接触
器(13)と第2の電磁接触器(14)のいずれか一方に選択的
に接続を切換えるスイツチ、(2),(3b),(5),(6
a),(8a),(9a),(21a),(31b),(41b)は第
1図と同じである。温度接点(10a)及び温度接点(11
a)は第1の電磁接触器(13)の常閉接点(13a)を介して
第3の電磁接触器(15)に接続している。乾燥庫(1)に設
けた第1の外気導入用換気フアン(8a)及び排気フアン
(9a)は第3の電磁接触器(15)の常開接点(15a)を介
して電源に接続され、除湿機(2)は第2の電磁接触器(1
4)の常開接点(14a)を介して電源に接続している。吹
込ダクト(3)に設けた風路シヤツタ(3a)の駆動モータ
(3b)は電源に接続されており、駆動入力端子には第2
の電磁接触器(14)の常開接点(14a)が接続されてい
る。吸込ダクト(3)及び送風ダクト(4)に各々設けられた
排気シヤツタ(31a),(41a)の駆動モータ(31b),
(41b)は各々電源に接続されており、駆動入力端子に
は各々第1の電磁接触器(13)の常開接点(13d),(13
c)が接続されている。加温加湿装置(6)の電磁弁(6a)
及び除湿機(2)に設けた第2の外気導入用換気フアン(2
1a)は第1の電磁接触器(13)の常開接点(13b)を介し
て電源に接続している。攪拌フアン(5)は直接電源に接
続している。
次に動作について説明する。攪拌フアン(5)は常時運転
し乾燥庫(1)内空気を攪拌し各部の温湿度を均一にして
いる。
まず、木材の乾燥を進行させる場合には、スイツチ(16)
を第2の電磁接触器(14)側に投入し、第1の電磁接触器
(13)を消勢、第2の電磁接触器(14)を付勢する。これに
より第1の電磁接触器(13)の常閉接点(13a)は閉接,
常開接点(13b),(13c),(13d)は開放され、ま
た、第2の電磁接触器(14)の常開接点(14a),(14b)
は閉接する。常開接点(14b)の閉接により吸込ダクト
(3)に設けた風路シヤツタ(3a)の駆動モータ(3b)が
風路シヤツタ(3a)を開とする回転位置で止まる。また
常開接点(13d),(13c)の開放により、吸込ダクト
(3)及び送風ダクト(4)に各々設けた排気シヤツタ(31
a),(41a)の駆動モータ(31b),(41b)が各々排気
シヤツタ(31a),(41a)を閉とする回転位置で止ま
る。常開接点(13b)の開放により、加温加湿装置(6)の
電磁弁(6a)は閉となり乾燥庫(1)内に蒸気は供給され
ず、また除湿機(2)に設けた第2の外気導入用換気フア
ン(21a)は運転を停止し、第2の外気シヤツタ(21b)
は閉じている。そして、常開接点(14a)の閉接により
除湿機(2)が通電し運転する。除湿機(2)は、従来例と同
様に送風機(2b)及び圧縮機(2a)の運転により、乾燥
庫(1)内の空気を吸込ダクト(3)を通し風吸込口(2g)よ
り吸込み、除湿乾燥した後、送風口(2h)より送風ダク
ト(4)へ送風する。送風ダクト(4)に設けられた重力式風
路シヤツタ(4a)は風圧により開き乾燥空気は乾燥庫
(1)に戻る。こうして従来と同様に乾燥庫(1)内の空気が
除湿機(2)を循環し乾燥庫(1)内の空気が乾燥し、木材の
水分蒸発により乾燥が進行する。
次に、木材内部の乾燥速度均一化のため乾燥庫(1)内空
気を加湿し木材に水分を吸収させる場合、及び、木材内
部の害虫を殺すための乾燥庫(1)内空気を加温し木材を
加温する場合には、スイツチ(16)を第1の電磁接触器(1
3)側に投入し、第1の電磁接触器(13)を付勢、第2の電
磁接触器(14)を消勢する。これにより第1の電磁接触器
(13)の常閉接点(13a)は開放、常開接点(13b),(13
c),(13d)は閉接し、また第2の電磁接触器(14)の常
開接点(14a),(14b)は開放される。常開接点(14
a)の開放により除湿機(2)は運転を停止し、これにより
送風ダクト(4)に設けた重力式風路シヤツタ(4a)は風
圧を受けないため重力により閉じ送風側風路を遮断す
る。また、常開接点(14b)の開放により、吸込ダクト
(3)に設けた風路シヤツタ(3a)の駆動モータ(3b)が
風路シヤツタ(3a)を閉とする回転位置で止まり吸込側
風路を遮断する。こうして除湿機(2)内と乾燥庫(1)との
間に形成された庫内空気循環路は遮断される。常開接点
(13c),(13d)の閉接により吸込ダクト(3)及び送風
ダクト(4)に各々設けた排気シヤツタ(31a),(41a)
の駆動モータ(31b),(41b)が各々排気シヤツタ(31
a),(41a)を開とする回転位置で止まり、吸込ダクト
(3)及び送風ダクト(4)は大気開となる。常開接点(13
a)の開放により、第3の電磁接触器(15)は消勢し、そ
の常開接点(15a)は開放となるため、乾燥庫(1)に設け
た第1の外気導入用換気フアン(8a)及び排気用換気フ
アン(9a)は運転せず、第1の外気シヤツタ(8b)及び
第1の排気シヤツタ(9b)は閉じている。常開接点(13
b)の閉接により、加温加湿装置(6)の電磁弁(6a)が開
き乾燥庫(1)内に蒸気が噴霧され、また、除湿機(2)に設
けた第2の外気導入用換気フアン(21a)が運転する。
乾燥庫(1)内に高温蒸気を噴霧することにより従来例と
同様に木材内部の乾燥スピードの均一化及び害虫駆除が
可能である。第2の外気導入用換気フアン(21a)の運
転により第2の外気シヤツタ(21b)は風圧で開き、外
気吸入口(21)より吸入された外気は除湿機(2)内を通
り、吸込ダクト(3)及び送風ダクト(4)に各々設けた第2
及び第3の排気口(31)、(41)より再び排出される。こう
して、除湿機(2)内は外気とほぼ同一の温湿度雰囲気と
なる。
スイツチ(16)を再び第2の電磁接触器(14)側へ投入した
直後、乾燥庫(1)内の温度あるいは湿度が高く温度接点
(10a)あるいは湿度接点(11a)が閉接している場合に
は、第1の電磁接触器(13)の常閉接点(13b)も閉接し
ているので第3の電磁接触器(15)が付勢し、その常開接
点(15a)が閉接し、乾燥庫(1)に設けた第1の外気導入
用換気フアン(8a)及び排気用換気フアン(9a)が運転
し、第1の外気シヤツタ(8b)及び第1の排気シヤツタ
(9b)が風圧により開き、外気が乾燥庫(1)内に第1の
外気導入口(8)より導入され、乾燥庫(1)内の高温あるい
は高湿の空気が第1の排気口(9)より排出される。第1
の外気導入用換気フアン(8a)及び排気用換気フアン
(9a)は乾燥庫(1)内の温度及び湿度が木材の乾燥に適
した所定の値に低下するまで運転し停止する。
なお、上記実施例では、送風ダクト(4)の風路シャツタ
(4a)は重力式であるが、他の方式、例えばモータを用
いて制御器(12)により直接動作させても良い。また、加
温加湿装置(6)は加温と加湿を同時に行なう蒸気噴霧式
であるが、加温と加湿を別装置に分け、両方あるいはい
ずれか一方のみを有しても良く、加温及び加湿の方法も
問わない。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明では、木材を収納する乾燥庫、こ
の乾燥庫内を加温または加湿する加温加湿装置、冷凍サ
イクルを有し、上記乾燥庫内を除湿する除湿機、この除
湿機の送風口及び風吸込口と上記乾燥庫内とを接続して
庫内空気循環路を形成する送風ダクト及び吸込ダクト、
上記加温加湿装置の運転時に、上記庫内循環路を遮断す
る風路シヤツタ、上記送風ダクト及び吸込ダクトに設け
られ、大気中に連通する排気口、これらの排気口を開閉
する排気シヤツタ、上記除湿機の送風口と風吸込口との
間に設けられ大気中に連通する外気導入口、並びにこの
外気導入口に設けられ、上記加温加湿装置の運転時に上
記外気導入口及び排気口を介して上記除湿機及び送風ダ
クト並びに吸込ダクト内の空気を大気中に放出する換気
フアンを備えたことを特徴とするものである。
従つて、加温加湿装置の運転時には風路シヤツタが閉
じ、庫内空気循環路を遮断して乾燥庫内の高温または高
湿の庫内空気が除湿機内の電気部品や金属部品に触れる
ことが防止され、しかも換気フアンにより外気が導入さ
れ、送風ダクト吸込ダクト及び除湿機内の庫内空気を大
気中に放出されて常温雰囲気となるので、除湿構内部の
金属部品の腐食や電気部品の絶縁劣化が少なく、除湿機
の信頼性を向上でき、また長寿命となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による木材乾燥装置を示す
構成図、第2図は第1図に示す実施例の電気回路図、第
3図は従来の木材乾燥装置を示す構成図である。 (1)は乾燥庫、(2)は除湿機(2g)は風吸込口、(2h)は
送風口、(3)は吸込ダクト、(4)は送風ダクト、(3a),
(4a)は風路シヤツタ、(6)は加温または加湿装置、(1
2)は制御器、(21a)は換気フアン、(31a),(41a)
は排気シヤツタである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 伝治 香川県高松市丸の内2―5 四国電力株式 会社内 (72)発明者 上田 和弘 和歌山県和歌山市手平6丁目5番66号 三 菱電機株式会社和歌山製作所内 (72)発明者 阿部 敏郎 和歌山県和歌山市手平6丁目5番66号 三 菱電機株式会社和歌山製作所内 (72)発明者 池原 清一郎 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木材を収納する乾燥庫、この乾燥庫内を加
    温または加湿する加温加湿装置、冷凍サイクルを有し、
    上記乾燥庫内を除湿する除湿機、この除湿機の送風口及
    び風吸込口と上記乾燥庫内とを接続して庫内空気循環路
    を形成する送風ダクト及び吸込ダクト、上記加温加湿装
    置の運転時に上記庫内空気循環路を遮断する風路シャッ
    タ、上記送風ダクト及び吸込ダクトに設けられ、大気中
    に連通する排気口、これらの排気口を開閉する排気シャ
    ッタ、上記除湿機の送風口と風吸込口との間に設けられ
    大気中に連通する外気導入口、並びにこの外気導入口に
    設けられ、上記加温加湿装置の運転時に、上記外気導入
    口及び排気口を介して上記除湿機及び送風ダクト並びに
    吸込ダクト内の空気を大気中に放出する換気ファンを備
    えた木材乾燥装置。
JP16219689A 1989-06-22 1989-06-22 木材乾燥装置 Expired - Lifetime JPH06100423B2 (ja)

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JPH0325281A JPH0325281A (ja) 1991-02-04
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012014081A2 (en) 2010-07-29 2012-02-02 Isp Investments Inc. Use of composition comprising a peptidic fava bean extract for the stimulation of hair growth

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012014081A2 (en) 2010-07-29 2012-02-02 Isp Investments Inc. Use of composition comprising a peptidic fava bean extract for the stimulation of hair growth

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