JPH059854U - ストリツプ端部の研削装置 - Google Patents

ストリツプ端部の研削装置

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JPH059854U
JPH059854U JP5550891U JP5550891U JPH059854U JP H059854 U JPH059854 U JP H059854U JP 5550891 U JP5550891 U JP 5550891U JP 5550891 U JP5550891 U JP 5550891U JP H059854 U JPH059854 U JP H059854U
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strip
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grinding
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之彦 野口
卓也 元山
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ストリップの蛇行等によるエッジ位置の変動に
対して確実に研削ブラシを追従制御して、ストリップエ
ッジ部に付着した過剰メッキを削り落とす。 【構成】ストリップSの巾方向に移動自在の台車12を
サーボモータ14により移動制御する。前記台車12上
には、回転軸をストリップSの巾方向とし、かつディス
クの片面を前記ストリップSの端面に当接させて研削を
行うディスク型ブラシを備えた電流制御モータ11が固
設されている。また、ストリップSのエッジ位置の変動
に伴う前記電流制御モータ11の負荷変動による電流値
の変化を検出する検出器2と、前記ストリップSのエッ
ジ位置の変動に前記ディスク型ブラシ10を追随して移
動させるために前記測定電流値に基づきサーボモータ1
4を制御する制御器3とを備える。前記制御器3による
台車12の移動制御において、台車12の移動速度を電
流制御モータ11の設定電流値と実測電流値との偏差に
比例して変化させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ストリップの連続電気メッキラインにおいて、ストリップ端部に過 剰に付着したメッキ金属を研削するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ストリップの連続電気メッキラインにおいては、ストリップのエッジ部にメッ キ電流が集中することにより、エッジ部に過剰のメッキ付着が起こり、エッジオ ーバーコーティングと称されるコーティング不良を起こしている。 ストリップ端面への電流集中によって過剰付着したメッキは、デンドライト状 の析出をしているため脆く、剥離し易いので、ユーザーでのプレス成形等の使用 時に剥離物による押込み疵を誘発し易いため、この過剰付着物を予め除去してお く必要がある。
【0003】 従来より、前記メッキ過剰付着物を除去する装置としては種々のものが提案さ れている。たとえば、実開昭61−133567号公報では、先端にスクレーパ ーを有する移動台車を自重または重りにより、ストリップのエッジ端側に押し付 けて、前記スクレーパーによりメッキ付着物を掻き落とすようにした装置の開示 がある。また、実開昭63−147252号公報では、架台に電動回転ブラシを 取付け、このブラシ中央部がブラシ回転軸をストリップ端面と平行から60°ま での範囲でスキューしてストリップ端面に接触しながらストリップ巾方向に進退 するようにした装置の開示がある。また、特表平3−500065号公報では、 ディスク型ブラシの回転軸を、同一面上でストリップの進行方向に対して直交す る方向とし、その回転軸で回転する前記ブラシを重りの重力でストリップのエッ ジ部に押し付けるようにした研削装置の開示がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記実開昭61−133567号公報における研削装置の場合 には、実際にはストリップ端部に析出したメッキはスクレーパーのようなヤスリ 状のものでは削り取ることはできず、また押付け力を上げるとスクレーパー自身 がストリップの端面により削り取られてしまうなどの問題点があり研削装置とし て不充分なものあった。また、実開昭63−147252号公報における研削装 置の場合には、ブラシの押付け力とブラシ毛の弾性力により、ストリップ端部が 上側または下側に反ってしまい、ストリップ端面全面の過剰メッキを充分に削り 落とすことはできなかった。 一方、前記特表平3−500065号公報における研削装置の場合には、ディ スク型ブラシを用いているため、上向きのベクトルと下向きのベクトルが相殺さ れ、前記実開昭63−147252号公報の装置のようなストリップの反りなど の問題は起こらないが、ブラシの押付け力を重りの重力に頼っているため、急激 なストリップの蛇行等によりストリップエッジ位置の変動があっても、動きが緩 慢であるため、それに追従させることは困難であった。また、ストリップエッジ 部に極端な平坦不良があっても、ブラシを開放することはできないため、装置自 体の損傷に繋がる場合もあった。
【0005】 そこで、本考案の主たる目的は、ストリップエッジ位置の変動量に応じたブラ シの圧下・開放制御を行い、確実にブラシを追従させて、ストリップエッジに過 剰に付着しためっきを除去する研削装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、連続メッキラインを走行するストリップの巾方向に移動自在とし た台車に、ディスク型ブラシを備えた電動機を固設するとともに、この台車の移 動により前記ディスク型ブラシの圧下力を調整するための台車駆動手段とを有す る研削装置であって、 前記ディスク型ブラシは、その回転軸をストリップの巾方向とするとともに、 ディスクの片面を前記ストリップの端面に当接させてストリップ端部に過剰に付 着したメッキの研削を行い、さらにストリップエッジ位置の変動に伴う前記電動 機の負荷変動による電流値の変化を検出する検出器と、ストリップエッジ位置の 変動に前記ディスク型ブラシを追随して移動させるために前記電動機の電流値に 基づいて前記台車駆動手段の制御を行う制御器とを備えたことで解決できる。
【0007】 また、前記制御器による台車の移動制御において、台車の移動速度を前記電動 機の設定電流値と実測電流値との偏差に比例して変化させる。
【0008】
【作用】
本考案においては、研削ブラシとしてディスク型ブラシを用い、そのディスク の片面をストリップのエッジ端面に垂直に当接させているため、上向きと下向き 方向の力が相殺されるため、ストリップの反りがなくなる。前記研削ブラシの圧 下・開放制御は、電動機の負荷に伴う電流の変化を検出して行うため、ストリッ プのエッジ位置の変動があっても、安定して適切な研削力(圧下力)を維持する ことができる。 さらに、前記台車の移動速度を電動機の設定電流値と実測電流値との偏差に比 例して変化させるため、急激なエッジ位置変動があっても、その変動量に応じた 鋭敏な台車移動により確実に追従することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を実施例に基づき詳説する。 連続電気メッキライン設備において、ライン上を走行するストリップSは、図 示されない電気メッキ槽から脱浴後、ライン走行中に本考案に係るエッジ研削装 置1によりエッジ部の過剰メッキが削り落とされる。
【0010】 前記研削装置1は、図1および図2に示されるように、架台16上にストリッ プSの進行方向と平面的に直交する方向に走行レール15が布設されており、こ の走行レールに沿って移動する台車12が載置されている。前記台車12の後方 側にはサーボモータ14が配設されており、このサーボモータ14のスクリュー 軸13が前記台車12に螺合されており、前記スクリュー軸13の回転に従って 台車12が移動自在となっている。
【0011】 前記台車12上には、電流制御モータ11が固設されており、この電流制御モ ータ11の回転軸11aの先端にディスク型ブラシ10(以下、単に研削ブラシ という)が取付けられている。前記研削ブラシ10の形状寸法については、被研 削体であるストリップSのサイズ、メッキ種および研削効率等を考慮して適宜の 形状寸法およびブラシ材質を選択することができる。なお、本実施例においては 、ブラシ径が300mmで、ブラシの材質が品番12S−100−3H(ホタニ株 式会社製)の研削ブラシを用いた。前記研削ブラシの回転数は、400〜120 0rpm 程度、好ましくは600〜1000rpm 程度の範囲で適宜決定される。研 削ブラシ10の位置決めに際しては、図3に示されるように、電流制御モータ1 1の回転軸11aの軸線とストリップSの水平線とを一致させて前記回転軸11 aに曲げモーメントが発生しないようにするのが望ましい。
【0012】 ストリップSは、ライン走行中に板幅変動や蛇行によるエッジ位置の変動があ るため、前記研削ブラシ10をその変動に対して追従させる必要がある。そのた め、電流制御モータ11の電流検出器2を設けるとともに、この計測結果に基づ き制御器3によりサーボモータ14を制御し、前記研削ブラシ10を追随させて いる。 以下、研削ブラシ10のストリップエッジ位置変動に伴う追従制御について詳 述する。なお、図4は電流制御モータ11の電流指示と研削ブラシ10の動作制 御との関係を示し、図5は研削ブラシ10の圧下・開放速度を求める際のフロー 図を示したものである。また、図6は、回転数400rpm〜1000rpm の場合の圧下量 と電流との関係を調べたグラフである。 ストリップSの研削時には、図6に示されるように、ストリップSの蛇行等に よる圧下量の変化があった場合には、電流制御モータ11の実績電流(実測電流 )Mも一定の関係に従って変化することが判明される。 したがって、この実績電流Mの変化を測定し、この実績電流Mと予め設定した 設定電流Nとの偏差に基づいて研削ブラシ10の圧下・開放・停止または緊急圧 下、緊急開放の制御を行っている。具体的には、図4に示されるように、先ず設 定電流値Nを決め、この設定電流値Nを跨ぐa〜bの範囲を決め、実績電流Mが 前記a〜bの範囲の場合には、多少のストリップSの蛇行によっても研削ブラシ 10が圧下・開放の動作を行わないようにした不感帯(余裕巾)を設けている。
【0013】 実績電流Mがe〜aおよびb〜fの範囲にある場合には、図5に示されるように 、研削ブラシ10は実績電流Mと設定電流Nの偏差Dと比例定数Pの積M(M= PD)の速度で圧下・開放制御される。図4中では、この範囲をそれぞれ比例圧 下領域、比例開放領域と称している。なお、圧下・開放速度mを算出する際の前 記比例定数Pは経験的に1〜5(mm/sec-A)程度の範囲で適宜決定される。 一方、実績電流Mが前記比例圧下領域を下回る場合(実績電流M<eの場合) には前記比例圧下領域において算出される最大圧下速度(M=eの場合にm=P Dで算出される圧下速度)をもって定速圧下を行う。他方、実績電流Mが前記比 例開放領域を上回り、かつgを下回る場合には(実績電流f<M<gの場合)、 gでの設定電流Nとの偏差D(D=g−N)を求め、比例定数Pとの積で算出さ れる開放速度mで高速開放を行う。さらに、実績電流Mがgを上回る場合には、 異常時と判断されるため、装置自体の損傷を防ぐために可能な限りの最大速度で 退避を行う。
【0014】 以上詳説した圧下・開放制御により研削を行った一制御例を数値的に示すと表 1のようになる。なお、比例定数Pは4.0(mm/sec-A)とした。
【0015】
【表1】
【0016】
【考案の効果】 以上詳説のとおり、本考案によれば、ストリップの蛇行等によるエッジ位置の 変動に対しても確実に研削ブラシを追従制御することができるようになり、スト リップエッジ部に付着した過剰メッキを確実に削り落とすことができるようにな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るエッジ研削装置の正面図である。
【図2】本考案に係るエッジ研削装置の平面図である。
【図3】研削部拡大図である。
【図4】研削ブラシの圧下・開放制御の制御グラフであ
る。
【図5】研削ブラシの圧下・開放速度を求める際のフロ
ー図である。
【図6】研削ブラシの回転数毎の電流−圧下量の関係図
である。
【符号の説明】
1…エッジ研削装置、2…電流検出器、3…制御器、1
0…ディスク型ブラシ(研削ブラシ)、11…電流制御
モータ、12…台車、13…スクリュー軸、14…サー
ボモータ、15…走行レール、S…ストリット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続メッキラインを走行するストリップの
    巾方向に移動自在とした台車に、ディスク型ブラシを備
    えた電動機を固設するとともに、この台車の移動により
    前記ディスク型ブラシの圧下力を調整するための台車駆
    動手段とを有する研削装置であって、 前記ディスク型ブラシは、その回転軸をストリップの巾
    方向とするとともに、ディスクの片面を前記ストリップ
    の端面に当接させてストリップ端部に過剰に付着したメ
    ッキの研削を行い、さらにストリップエッジ位置の変動
    に伴う前記電動機の負荷変動による電流値の変化を検出
    する検出器と、ストリップエッジ位置の変動に前記ディ
    スク型ブラシを追随して移動させるために前記電動機の
    電流値に基づいて前記台車駆動手段の制御を行う制御器
    とを備えたことを特徴とするストリップ端部の研削装
    置。
  2. 【請求項2】制御器による台車の移動制御において、台
    車の移動速度を前記電動機の設定電流値と実測電流値と
    の偏差に比例して変化させたことを特徴とする請求項1
    記載の研削装置。
JP1991055508U 1991-07-17 1991-07-17 ストリップ端部の研削装置 Expired - Lifetime JP2522947Y2 (ja)

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