JPH0596935U - ディスクプレーヤのディスク送り装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのディスク送り装置

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JPH0596935U
JPH0596935U JP4483592U JP4483592U JPH0596935U JP H0596935 U JPH0596935 U JP H0596935U JP 4483592 U JP4483592 U JP 4483592U JP 4483592 U JP4483592 U JP 4483592U JP H0596935 U JPH0596935 U JP H0596935U
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roller
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disk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラを含む一対の挟持部材によりディスク
が挟持され、ローラの回転によりディスクが駆動ユニッ
トに送り込まれるものにおいて、挟持部材によりディス
クが均等に挟持できるようにする。 【構成】 送排出ローラ1の軸3の図示左端を支持する
ブッシュ24がローラブラケット25の左側の支持片2
1bの長孔23にて上下方向へ移動自在に設けられ、且
つ支持片21bにてブッシュ24は板ばね26により上
方へ付勢されている。ローラブラケット25の図示右端
はスプリング14により上方へ付勢されている。ローラ
ブラケットが反りなどによりピンチローラ2と並行でな
い場合、板ばね26の付勢により、送排出ローラ1の左
右端はピンチローラ2との間にディスクDを確実に均等
に挟持して、このディスクDを移送できるようになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車載用CDプレーヤなどのディスクプレーヤに係り、特にディスク が一対の挟持部材に挟持されて、一方の挟持部材であるローラによりディスクの 送り込みと排出が確実にできるようにしたディスクプレーヤのディスク送り装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は車載用CDプレーヤに用いられているディスク送り装置を示す概略構成 説明図、図7は従来の送排出ローラを支持するブラケットを示す斜視図、図8は ローラ軸の支持部を示す断面図、図9は従来の問題点を示す図6におけるディス ク送り装置の左側面図である。 図6に示すディスクプレーヤのディスク送り装置では、機器本体の挿入口Hか ら挿入されたディスクDを挟持する一対の挟持部材1と2が設けられている。一 方の挟持部材1は送排出ローラで、他方の挟持部材2はピンチローラである。両 ローラ1と2とによりディスクDが挟持された状態で、送排出ローラ1の回転動 力により、ディスク駆動部MにディスクDが送り込まれ、また再生が完了したデ ィスクDがディスク駆動部Mから挿入口Hへ排出される。
【0003】 上記送排出ローラ1はローラブラケット5に回転自在に取付けられている。こ のローラブラケット5は、図7に示すように、所定の距離を開けて並列配置され た支持片11a,11bと両支持片をつなぐ連結片12とが金属板により一体に 折曲げられている。 これらの支持片11a,11bの先端部には取付孔10が形成され、この取付 孔10に樹脂製のブッシュ15が嵌合され、このブッシュ15にローラ軸3が回 転自在に軸支されている。また、前記ブラケット5およびブッシュ15から外側 に突出した前記ローラ軸3の端部には従動ギヤ4が固定されている。さらに、両 支持片11a,11bの後端部には孔部13が形成され、この孔部13が機器本 体のシャーシに固定された軸6に回動自在に支持されている。
【0004】 図6に示すように前記支持片11aの先端部にはスプリング14が取付けられ 、ディスクDがディスク駆動部Mへ送り込まれるとき、およびディスク駆動部M からディスクDが排出されるときに、送排出ローラ1がディスクDを挟持する位 置へ上昇し、このスプリング14の弾性力により、送排出ローラ1がディスクD に圧接されるようになっている。 前記軸6にはモータにより駆動される駆動ギヤ9が支持されており、且つロー ラブラケット5の支持片11aには、中間ギヤ7とこれと一体の中間駆動ギヤ8 が回転自在に支持されている。
【0005】 上記送り装置では、ディスクDをディスク駆動部Mへ送り込むとき、およびデ ィスク駆動部MからディスクDを排出するときには、ローラブラケット5の回動 により、送排出ローラ1がディスクDを挟持する位置へ上昇させられ、スプリン グ14の弾性力により、送排出ローラ1とピンチローラ2とでディスクDが挟持 される。同時にモータ(図示しない)の動力が駆動ギヤ9から、中間ギヤ7、中 間駆動ギヤ8に伝達され、中間駆動ギヤ8から従動ギヤ4に伝達されて送排出ロ ーラ1が時計方向または反時計方向に回転駆動されてディスクDが移送される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記支持片11a,11b及び連結片12は金属板の曲げ加工 により形成されているため、この曲げ加工時の反り、さらには孔部13の位置誤 差や軸6の機器本体のシャーシへの取り付け位置誤差により、送排出ローラ1と ピンチローラ2とでディスクDが均等に挟持されない場合がある。この状態のま ま、送排出ローラ1を駆動した場合、ディスクDに均等な送り力が作用しなくな る。
【0007】 例えば図9に示すように、ローラブラケット5の図示左端が下方向に向かって 反っているような場合、送排出ローラ1が上昇したときに、送排出ローラ1の図 示右端が強くディスクDに圧接することになり、ディスクDに均等な送り力が作 用しなくなる。特に図9に示すように、ローラブラケット5の一方の側例えば支 持片11a側にのみスプリング14が掛けられているような場合には、送排出ロ ーラ1の図示左端のディスクDに対する圧接力はきわめて弱くなり、最悪の場合 には送排出ローラ1の図示左端のディスクDに対する圧接力が全くなくなってし まう。前記スプリング14の付勢力をFとした場合、本来は送排出ローラ1の左 右端がそれぞれディスクDに対してF/2の力にて圧接するはずであるが、前記 の最悪の場合には、ローラ1の図示右端のみがFの力でディスクDに圧接するこ とになる。 この様な圧接力の差は、両側の支持片11a,11bのそれぞれにに圧接用の スプリングを設けたとしても同様である。
【0008】 本考案は上記従来の課題を解決するものであり、ローラを含む挟持部材により ディスクが均等に挟持され、ディスクの送排出動作を確実に行うことができるデ ィスクプレーヤのディスク送り装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の構成は、少なくとも一方がローラである一対の挟持部材が設けられ、 前記ディスクがこれらの挟持部材に挟持され前記ローラの回転力によりディスク 駆動部に送り込まれるディスクプレーヤのディスク送り装置において、前記一方 の挟持部材を支持するブラケットと、このブラケットをディスク方向へ付勢する 付勢部材とが設けられ、この挟持部材の一端部がブラケットに対しディスクに接 近離反する方向へ可動状態に支持されているとともに、前記ブラケットには挟持 部材の前記一端部をディスク方向へ付勢する弾性部材が設けられていることを特 徴とするものである。
【0010】
【作用】
上記手段では、ローラなどの挟持部材の一方の端部がブラケットに可動状態に 支持され、且つブラケットにおいてさらにこの一方の端部が弾性部材によりディ スクの方向へ付勢されている。よって例えばブラケットに反りがあり、挟持部材 がディスクに対して片当たりするような状態であっても、ブラケットに設けられ た弾性部材の変形により前記片当たり状態が矯正され、挟持部材はディスクにほ ぼ均等に当接する。よってディスクに対して均等で且つ確実な送り力が与えられ る。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により説明する。 図1は、本考案の一実施例に係る車載用CDプレーヤにおけるディスク送り装 置の要部を示す構成説明図であり、同図(a)はディスク挿入口の方向から見た 正面図、同図(b)は同図(a)におけるB方向の矢視図、図2はローラブラケ ットおよびローラを示す斜視図、図3は一方のブッシュを示す斜視図、図4及び 図5は本考案に係るディスクプレーヤにおけるディスク送り装置の作用を説明す るための図であり、それぞれ同図(a)はディスク挿入口の方向から見た正面図 、それぞれ同図(b)は同図(a)におけるB方向矢視図である。
【0012】 図2に示すように、ローラブラケット25は、金属板により支持片21a,2 1bおよび連結片22が一体に曲げ成形されたものである。図2における左側に 形成された支持片21bの先端部には、ディスクDの圧接方向に延びる6角形の 長孔23が形成され、支持片21bの後端部には機器本体のシャーシに固定され た軸6が挿入される孔部13が形成されている。
【0013】 前記長孔23には、図3に示すような6角形のブッシュ24が挿入される。こ のブッシュ24は、図1(b)に示すように前記ローラ軸3と前記長孔23の中 心が一致した状態で、ディスクDの圧接方向又は非圧接方向に所定間隙(可動余 裕)Gを有する大きさに形成されて、長孔23内を上下に摺動可能になっている 。この間隙Gは、ブララケット25の「反り」および、軸6の位置ずれなどの全 ての公差を考慮して、その累積値に若干の余裕寸法を加味して設定されたもので ある。 図2の図示右側の支持片21aの先端部には、ローラ軸3が軸支された樹脂製 のブッシュ15が嵌合される取付孔10が形成され、後端部には軸6が嵌入され る孔部13が形成されている。
【0014】 ディスクDに移送力を与える送排出ローラ1が回転自在に支持されているロー ラ軸3の両端はそれぞれのブッシュ15および24に嵌合されて固定されている 。あるいは送排出ローラ1がローラ軸3に固定されている場合には、ローラ軸3 の両端がそれぞれブッシュ15と24に回転自在に支持される。一方の六角形状 のブッシュ24は支持片21bに形成された長孔23内にて上下動自在に支持さ れているため、ローラ軸3はブッシュ15による支持側を支点としてローラブラ ケット25に対し相対的に傾斜動できるようになっている。 さらに前記支持片21bには板ばね26が固定されており、この板ばね26に より前記六角状のブッシュ24は長孔23内において上方、すなわちディスクD 方向へ付勢されている。
【0015】 図6に示したのと同様に、前記ローラブラケット25は、軸6を中心として機 器本体に揺動自在に支持され、送排出ローラ1が上昇した状態で、スプリング1 4の弾性力により送排出ローラ1とピンチローラ2とでディスクDが挟持され、 送排出ローラ1の回転力によりディスクDが移送される。
【0016】 次に上記構成の実施例におけるディスクDの移送動作について説明する。 [ローラブラケットの反り等がない場合] ディスクDが再生されているときなどでは、ローラブラケット25と送排出ロ ーラ1とが、図1(a)に2点鎖線で示す位置に下降された位置に拘束されてい る。このとき、図1(b)にて破線で示すように、前記六角状のブッシュ24は 板ばね26により、常に長孔23の上限の位置(ディスクDの圧接方向の最上の 位置)になるように付勢されている。
【0017】 ディスクDがディスク駆動部Mへ送り込まれるとき、およびディスク駆動部M からディスクDが排出されるときには、ローラブラケット25の拘束が断たれ、 送排出ローラ1がディスクDを挟持する位置へ上昇してスプリング14の弾性力 によりローラブラケット25がディスク挟持方向へ付勢される。このとき、前記 板ばね26により付勢されている送排出ローラ1の左端がディスクDに接触し、 次に右端がディスクDに圧接される。ピンチローラ2とローラブラケット25と が並行状態の場合には、前記ブッシュ24が板ばね26を非圧接方向(下側)に 押圧して、ブッシュ24が長孔23の中心部に押し戻される。
【0018】 そして、送排出ローラ1とピンチローラ2とでディスクDがバランスよく均等 に挟持される。例えばこのときのスプリング14による付勢力がFで、板ばね2 6の付勢力がF/2の場合には、送排出ローラ1の図示左端はF/2の力でディ スクDに圧接し、送排出ローラ1の図示右端はスプリング14の付勢力から板ば ね26の付勢力を引いた値のF/2の力にて圧接する。よってディスクDはその 左右端が同じ力により圧接され、均等な挟持圧にて移送される。
【0019】 [ローラブラケット25の支持片21b側が非圧接方向に傾いた場合] ローラブラケット25の反りや軸6の位置ずれなどにより、図4(a)にて誇 張して示すように、ローラブラケット25の左側の支持片21bが図示下側に傾 斜している場合には、送排出ローラ1とピンチローラ2とでディスクDが挟持さ れたとき、送排出ローラ1の図示左端では六角状のブッシュ24が、板ばね26 の弾性力により上方へ押され、ローラブラケット25の反りなどにかかわらず、 送排出ローラ1の図示左端はディスクDに圧接される。図4(a),(b)では ローラブラケット25の傾斜を誇張して示しているが、実際の装置では長孔23 の図示上方へのブッシュ24の可動余裕Gは、全ての公差の累積値以上となって いるため、ブッシュ24が長孔23の上縁に当ることはなく、送排出ローラ1の 図示左端は板ばね26の弾性力によりディスクDに圧接する。
【0020】 なお図1(b)と図4(b)でのブッシュ24の移動量はわずかであるため、 図4(b)の状態における板ばね26の弾性力は図1(a)のときとほぼ同じで F/2である。よってこの場合においても送排出ローラ1の左右端は共にF/2 の力にてディスクDに圧接し、ディスクDは送排出ローラ1の均等な挟持圧にて 移送される。
【0021】 [ローラブラケット25の支持片21bが圧接方向に傾いた場合] ローラブラケット25の反りや軸6の位置ずれなどにより、図5(a)にて誇 張して示すように、ローラブラケット25の左側の支持片21bが図示上側に傾 斜している場合には、送排出ローラ1とピンチローラ2とでディスクDが挟持さ れたとき、送排出ローラ1の図示左端では六角状のブッシュ24が、板ばね26 の弾性力に対向して下方へ移動する。よって、ローラブラケット25の反りなど にかかわらず、送排出ローラ1の図示左端はディスクDに圧接される。図5(a ),(b)もローラブラケット25の傾斜を誇張して示しているものであり、実 際には、ブッシュ24が長孔23の下縁に当ることはなく、送排出ローラ1の図 示左端は板ばね26の弾性力によりディスクDに圧接する。
【0022】 なお図5(b)でのブッシュ24の下方への移動量はわずかであるため、図5 (b)の状態における板ばね26の弾性力は図1(a)のときとほぼ同じでF/ 2である。よってこの場合においても送排出ローラ1の左右端は共にF/2の力 にてディスクDに圧接し、ディスクDは送排出ローラ1の均等な挟持圧にて移送 される。
【0023】 なお、上記実施例では、一対の挟持部材のうちの可動側が駆動力が与えられる 送排出ローラ1で上の固定側がピンチローラ2となっているが、上側のピンチロ ーラ2の代わりに合成樹脂等からなるシューが設けられていてもよい。また上側 が駆動力が与えられる送排出ローラで、ブラケット25に支持されているローラ が遊動するピンチローラであってもよい。
【0024】 さらに図の実施例では、ブラケット25の図示右端のみがスプリング14によ り上方へ付勢されているが、ブラケット25の左右両端が共にスプリングにより 上方へ付勢されていてもよい。この場合のばね圧は、図示右側のスプリングにて Fとし、図示左側のスプリングにてF/2とし、この図示左側にてブラケット2 5に設けられた板ばね26にてF/2とすればよい。これにより、送排出ローラ 1は常に左右端にてそれぞれFの力にて均等にディスクDに圧接することになる 。
【0025】 さらに、本考案は、一枚のディスクを挿入して再生するディスクプレーヤに限 らず、数枚(例えば3枚)のディスクを収納したマガジンが装着ユニットに装着 され、プレーヤの筐体の内部においてこれら数枚のディスクのいずれかが選択さ れて交換され、再生される方式のマガジン収納式CDプレーヤ等や、6ないし9 枚などのディスクが収納されたマガジンが装着されるディスクチェンジャにおい ても実施可能である。
【0026】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ブラケットの反りなどにかかわらず、挟持部材 により常にディスクが均等な力により挟持されて移送されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車載用CDプレーヤに
おけるディスク送り装置の要部を示す構成説明図であ
り、(a)はディスク挿入口の方向から見た正面図、
(b)は(a)におけるB方向の矢視図である。
【図2】ローラブラケットおよびローラを示す斜視図で
ある。
【図3】一方のブッシュを示す斜視図である。
【図4】ディスク送り装置の作用を説明するための図で
あり、同図(a)はディスク挿入口の方向から見た正面
図、同図(b)は同図(a)におけるB方向矢視図であ
る。
【図5】同じくディスク送り装置の作用を説明するため
の図であり、同図(a)はディスク挿入口の方向から見
た正面図、同図(b)は同図(a)におけるB方向矢視
図である。
【図6】従来の車載用CDプレーヤに用いられているデ
ィスク送り装置を示す構成説明図である。
【図7】従来の送排出ローラを支持するブラケットを示
す斜視図である。
【図8】ローラ軸の支持部を示す断面図である。
【図9】従来の問題点を示す図6におけるディスク送り
装置の左側面図である。
【符号の説明】
1 送排出ローラ 2 ピンチローラ 3 ローラ軸 4 従動ギヤ 5 ローラブラケット 6 軸 7 中間ギヤ 8 中間駆動ギヤ 9 駆動ギヤ 14 スプリング 23 長孔 25 ローラブラケット 24 ブッシュ 26 板ばね D ディスク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方がローラである一対の挟
    持部材が設けられ、前記ディスクがこれらの挟持部材に
    挟持され前記ローラの回転力によりディスク駆動部に送
    り込まれるディスクプレーヤのディスク送り装置におい
    て、前記一方の挟持部材を支持するブラケットと、この
    ブラケットをディスク方向へ付勢する付勢部材とが設け
    られ、この挟持部材の一端部がブラケットに対しディス
    クに接近離反する方向へ可動状態に支持されているとと
    もに、前記ブラケットには挟持部材の前記一端部をディ
    スク方向へ付勢する弾性部材が設けられていることを特
    徴とするディスクプレーヤのディスク送り装置。
JP1992044835U 1992-06-03 1992-06-03 ディスクプレーヤのディスク送り装置 Expired - Fee Related JP2556946Y2 (ja)

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