JPH0596666A - ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置 - Google Patents

ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置

Info

Publication number
JPH0596666A
JPH0596666A JP3292320A JP29232091A JPH0596666A JP H0596666 A JPH0596666 A JP H0596666A JP 3292320 A JP3292320 A JP 3292320A JP 29232091 A JP29232091 A JP 29232091A JP H0596666 A JPH0596666 A JP H0596666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth bag
reinforcing
reinforcing tape
string
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3292320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2541053B2 (ja
Inventor
Toshio Yoshioka
利男 吉岡
Minayoshi Nishioka
南弥 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIOKA SEISAKUSHO KK
Asahi Kasei Corp
Original Assignee
NISHIOKA SEISAKUSHO KK
Asahi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIOKA SEISAKUSHO KK, Asahi Kasei Corp filed Critical NISHIOKA SEISAKUSHO KK
Priority to JP3292320A priority Critical patent/JP2541053B2/ja
Publication of JPH0596666A publication Critical patent/JPH0596666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541053B2 publication Critical patent/JP2541053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 長さ方向一端部が開口したクロス袋3を順次
移送装置5に供給すると共に、この移送装置5によって
移送されるクロス袋3の両表面開口端縁部にその幅方向
に沿って可撓性プラスチック製補強テープ8をそれぞれ
供給し、上記クロス袋3と両補強テープ8とをそれぞれ
圧接して熱接着又は接着剤により固着した後、上記一方
の補強テープ8上に両端がそれぞれ上記クロス袋3の幅
方向両端部より外方に突出するように可撓性プラスチッ
ク製とじひも10を供給し、上記一方の補強テープ8と
とじひも10とを圧接して熱接着又は接着剤により固着
することを特徴とするひも付きクロス袋22の連続製造
方法。 【効果】 本発明のひも付きクロス袋の製造方法及び製
造装置によれば、簡便かつ確実に封口し得るひも付きク
ロス袋を安価に生産性良く製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米、麦等の穀類を収容
するのに好適に用いられるひも付きクロス袋の連続製造
方法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチックテープを製織し
たクロスを製袋してなるクロス袋は、強度が高い等の特
性があるため、穀類の収容に広く使用されている。
【0003】このクロス袋を使用するに際しては、その
内部に米麦等の穀類を収容した後、開口部を封口するも
ので、封口方法としては、従来より開口部を縫製する方
法が採用されているが、縫製による封口方法は、開口部
を確実に封口し、内部収容物の開口部からの漏れを防止
するという点では優れているものの、縫製に手間を要し
面倒であると共に、一時的に開口する必要が生じる場合
には不便である。
【0004】このため、簡便な封口手段を有するクロス
袋として、図6に示すようにクロス袋aの開口部端縁に
沿ってとじひもbを固着したひも付きクロス袋cが知ら
れている。このひも付きクロス袋cは、図7に示すよう
に、穀類を収容し、開口部の端部を2〜3重に折り込ん
で折り込み部dを形成した後、とじひもbのクロス袋a
幅方向両端部からそれぞれ突出した両端部を結紮して封
口するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、穀類を
クロス袋aに収容して封口する場合、穀類は通常クロス
袋aの八分目もしくはそれ以上多く充填するため、とじ
ひもbで結紮した状態でも折り込み部dが十分に寄り合
うことがなく、このため、折り込み部dの幅方向中央付
近の封口状態が不十分になりやすい。この場合、袋がク
ラフト紙で形成されていれば、クラフト紙には折り目が
つくので、その折り込み部はその形状を確実に維持し、
従って、開口部が確実に封鎖されて収容物が漏れ出るこ
とはない。しかし、クロス袋の場合、クロスの弾性が高
く、折り目がつかないため、その折り込み部dは形状保
持性が十分でなく、元の状態に復元しようとする復元力
が折り込み部dの幅方向中央部付近ほど強く作用する。
このため、このように封口されたクロス袋に衝撃が加わ
ったりすると、収容物が容易に外部に漏れ出るおそれが
ある。
【0006】従って、簡便・確実に封口し得るひも付き
クロス袋が求められていると共に、クロス袋は安価なこ
とが特徴であるので、できるかぎり安価にかつ効率よく
製造することが求められている。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
簡便・確実に封口し得るひも付きクロス袋を安価にかつ
生産性よく製造できる連続製造方法及び連続製造装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、長さ方向一端部が開口したクロス袋を順次移
送装置に供給すると共に、この移送装置によって移送さ
れるクロス袋の両表面開口端縁部にその幅方向に沿って
可撓性プラスチック製補強テープをそれぞれ供給し、上
記クロス袋と両補強テープとをそれぞれ圧接して熱接着
又は接着剤により固着した後、上記一方の補強テープ上
に両端がそれぞれ上記クロス袋の幅方向両端部より外方
に突出するように可撓性プラスチック製とじひもを供給
し、上記一方の補強テープととじひもとを圧接して熱接
着又は接着剤により固着することを特徴とするひも付き
クロス袋の連続製造方法、並びに、長さ方向一端部が開
口したクロス袋を移送する移送装置と、この移送装置に
よって移送されるクロス袋の両表面開口端縁部にその幅
方向に沿って可撓性プラスチック製補強テープをそれぞ
れ供給すると共に、これら両補強テープをクロス袋に圧
接して熱接着又は接着剤によりクロス袋に固着させる補
強テープ取付装置と、上記一方の補強テープ上に両端が
それぞれ上記クロス袋の幅方向両端部より外方に突出す
るように可撓性プラスチック製とじひもを供給すると共
に、このとじひもを上記一方の補強テープに圧接して熱
接着又は接着剤により固着するとじひも取付装置とを具
備することを特徴とするひも付きクロス袋の連続製造装
置を提供する。
【0009】
【作用】本発明の製造方法及び製造装置によれば、長さ
方向一端部が開口したクロス袋を順次移送装置に供給す
ると共に、この移送装置によって移送されるクロス袋の
両表面開口端縁部にその幅方向に沿って可撓性プラスチ
ック製補強テープをそれぞれ供給し、上記クロス袋と両
補強テープとをそれぞれ圧接して熱接着又は接着剤によ
り固着した後、上記一方の補強テープ上に両端がそれぞ
れ上記クロス袋の幅方向両端部より外方に突出するよう
に可撓性プラスチック製とじひもを供給し、上記一方の
補強テープととじひもとを圧接して熱接着又は接着剤に
より固着するようにしたので、ひも付きクロス袋を連続
的に効率よく製造でき、しかも使用する材料は可撓性プ
ラスチック製テープととじひもであるのでクロス袋のコ
ストをそれほど上げることはない。
【0010】本発明によって製造されたひも付きクロス
袋は、クロス袋の両表面開口端縁部にその幅方向に沿っ
て可撓性プラスチック製補強テープが固着され、一方の
補強テープ上に可撓性プラスチック製とじひもの両端が
それぞれ上記クロス袋の幅方向両端部より外方に突出し
て固着されたものである。
【0011】このひも付きクロス袋の開口部を封口する
場合は、開口部を2〜3重に折り込んで折り込み部を形
成する。この際クロス袋の両表面の幅方向に沿って固着
された補強テープが中に折り込まれる。次いでこの折り
込み部の両側から突出しているとじひもを合わせ、結紮
するものである。この場合、折り込み部を形成する際補
強テープが芯の役割をするので折り込みやすい。また、
結紮した状態の折り込み部は、中に一対の補強テープが
折り込まれ、該折り込み部を幅方向に補強しており、し
かも補強テープは可撓性を有するので、結紮により屈曲
された補強テープにはその弾性力が働き、このため2枚
の補強テープで開口端縁部をしっかり押さえるように作
用するので、折り込み部に衝撃力が加わっても容易に折
り込みが解け、開口することがない。従って、本発明の
製造方法及び製造装置によって製造されたひも付きクロ
ス袋は、簡便かつ確実に封口し得るものである。
【0012】
【実施例】以下、図1から図5を参照して本発明の一実
施例につき具体的に説明する。図中1は本製造装置を示
し、2はこの製造装置1の整列装置である。この整列装
置2は、図3に示す長さ方向一端部が開口したクロス袋
3の開口端縁部4、4’を図2において上側にむけて、
クロス袋3を横並びに一定間隔毎に整列させて次工程に
クロス袋3を供給する。
【0013】5はクロス袋3の移送装置であり、この移
送装置5は1〜数台(図面では2台)の上下一対のベル
トコンベヤー6,6’及び6,6’を互いに所定間隔離
間して並設してなるもので、これらベルトコンベヤー
6,6’、6,6’はそれぞれ同調して上側のベルトコ
ンベヤー6、6は反時計方向に、下側のベルトコンベヤ
ー6’、6’は時計方向に走行すると共に、上記整列装
置2から供給されたクロス袋3が2台の上下一対のベル
トコンベヤー6,6’、6,6’間に挟持されて上記ベ
ルトコンベヤー6,6’、6,6’の走行と一体に図
1,2において右方向に移動するようになっている。
【0014】そして、クロス袋3が上記移送装置5によ
り移動せしめられる間に補強テープ取付装置7により図
4に示したようにクロス袋3の両表面開口端縁部4、
4’に補強テープ8、8’が固着されると共に、一方の
固着された補強テープ8にとじひも取付装置9によって
とじひも10が固着される。
【0015】この補強テープ取付装置7は、長尺の可撓
性プラスチック製補強テープ8、8’を巻回保持する補
強テープリール11、11’と、中空円柱状に形成され
ていると共に、外周面に所定間隔離間して多数のバキュ
ーム孔(図示せず)が形成され、内部中空部を減圧する
ことにより外周面に巻つけられた補強テープ8、8’を
吸引して該補強テープ8、8’を外周面に密着保持する
吸引機構(図示せず)を備えた回転可能に配設されてな
る回転ドラム12、12’と、上記補強テープリール1
1、11’から補強テープ8、8’を繰り出すと共に、
上記回転ドラム12、12’に補強テープ8、8’を供
給する駆動ローラー13、13’と、回転ドラム12、
12’に供給された補強テープ8、8’をクロス袋3の
幅とほぼ同寸法に切断する第一カッター14、14’
と、ホットメルト接着剤を補強テープ8、8’面上に供
給する接着剤供給機構15、15’とをそれぞれ具備す
る。なお、図中16、16’は補強テープ8、8’を回
転ドラム12、12’に押圧する押えロールである。
【0016】一方、とじひも取付装置9は、長尺の可撓
性プラスチック製とじひも10を巻回保持するとじひも
リール17と、回転可能に配設された回転ローラー18
と、とじひも10を回転ローラー18に押圧する押えロ
ール19と、ホットメルト接着剤をとじひも10に供給
するホットメルト接着剤供給機構20とを具備し、回転
ローラー18と押えロール19とでとじひも10を圧接
すると共に、これら回転ローラー18と押えロール19
が互いに反対方向に回転することによりとじひも10を
とじひもリール17から繰り出し、とじひも10を回転
ローラー18に巻きつけ保持するようになっている。ま
た、ホットメルト接着剤供給機構20はとじひもに対し
所定間隔毎に上記一方の補強テープ8とほぼ同寸法分だ
けとじひも10にホットメルト接着剤を供給塗布するよ
うに制御されている。更に第2カッター21は上記回転
ローラー18よりも先方に配置されている。
【0017】上記移送装置5により移送されるクロス袋
3はまず補強テープ取付装置7に至る。ここで、補強テ
ープ8、8’は、駆動ローラ13、13’によってそれ
ぞれ補強テープリール11、11’から引き出され、第
1カッター14、14’によってクロス袋3の幅とほぼ
同寸法に切断され、押えロール16、16’と回転ドラ
ム12、12’の吸引機構によって回転ドラム12、1
2’外周面に吸着されつつ回転ドラム12、12’の回
転と共に一体に移動し、接着剤供給機構15、15’か
らホットメルト接着剤が供給され、次いで、このように
ホットメルト接着剤が塗布された補強テープ8、8’が
移送装置5によって移送されるクロス袋3の両表面開口
端縁部4、4’にその幅方向に沿ってそれぞれ供給され
ると共に、これら補強テープ8、8’が回転ドラム1
2、12’により圧接されてホットメルト接着剤により
クロス袋3に固着される。なお、補強テープ8、8’の
長さは駆動ローラ13、13’の回転速度によって決め
ることができ、この回転速度は駆動ローラ13、13’
の駆動部のチェンジギヤー(図示せず)の交換によって
変えることができる。
【0018】次いで、補強テープ8、8’が固着された
クロス袋3はとじひも取付装置9に移送される。ここ
で、とじひも10は、とじひもリール17から回転ロー
ラー18と押えロール19の圧接回転によって繰り出さ
れ、回転ローラー18に押圧されたまま接着剤供給機構
20から上記補強テープ8の長さにホットメルト接着剤
が所定間隔毎に部分供給される。ホットメルト接着剤が
塗布されたとじひも10は、横並びに一定間隔毎に整列
されて移送されてくるクロス袋3の開口端縁部4にその
幅方向に沿って固着された一方の補強テープ8上に上記
接着剤塗布部分が対向するように長尺のまま連続して供
給され、回転ローラー18によって補強テープ8に圧接
され、とじひも10の接着剤塗布部分が補強テープ8上
に接着される。このように接着され、クロス袋3相互を
連結したとじひも10は、次の第2カッター21によっ
て互いに隣接するクロス袋3相互間の中央部が順次切断
され、図4に示すようなとじひも10の両端部がクロス
袋3の幅方向両端部より外方に突出したひも付きクロス
袋22が製造される。
【0019】なお、図中23は計数送り出し装置であ
り、でき上がったひも付きクロス袋22を計数して送り
出すものである。
【0020】従って、上記製造装置1によれば、クロス
袋3を移送装置5で移送しながら連続的に補強テープ
8、8’ととじひも10を固着することができるので、
効率よくひも付きクロス袋22を製造することができ
る。
【0021】また、製造されたひも付きクロス袋22
は、クロス袋3に可撓性プラスチック製の補強テープ
8、8’ととじひも10をホットメルト接着剤により接
着しただけのものであるため、クロス袋のコストをそれ
ほど上げることがない。
【0022】このひも付きクロス袋22の開口部を封口
する場合は、開口部を2〜3重に折り込んで折り込み部
23を形成する。この際クロス袋3の両表面の幅方向に
沿って固着された補強テープ8、8’が中に折り込まれ
るが、この場合、折り込み部23を形成する際補強テー
プ8、8’が芯の役割をするので折り込みやすい。
【0023】次いでこの折り込み部23の両側から突出
しているとじひも10を合わせ、図5のように結紮する
ものであるが、結紮した状態の折り込み部23は、中に
一対の補強テープ8、8’が折り込まれ、該折り込み部
23を幅方向に補強しており、しかも補強テープ8、
8’は可撓性を有するので、結紮により屈曲された補強
テープ8、8’にはその弾性力が働き、このため2枚の
補強テープ8、8’で開口端縁部4、4’をしっかり押
さえるように作用するので、折り込み部23に衝撃力が
加わっても容易に折り込みが解け、開口することがな
い。
【0024】従って、本発明の製造方法及び製造装置に
よって製造されたひも付きクロス袋22は、簡便かつ確
実に封口し得るものである。
【0025】なお、本発明の構成は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のひも付きクロス袋の製造方法及
び製造装置によれば、簡便かつ確実に封口し得るひも付
きクロス袋を安価に生産性良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造装置の一実施例を示す概略側面図
である。
【図2】同実施例の概略平面図である。
【図3】本発明で使用するクロス袋の一例を示す斜視図
である。
【図4】本発明の製造方法及び製造装置により製造され
たひも付きクロス袋の一例を示す斜視図である。
【図5】同ひも付きクロス袋に収容物を入れ、とじひも
で結紮した状態を示す斜視図である。
【図6】従来のひも付きクロス袋を示す斜視図である。
【図7】従来のひも付きクロス袋に収容物を入れ、とじ
ひもで結紮した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ひも付きクロス袋の連続製造装置 2 整列装置 3 クロス袋 4 クロス袋の開口端縁部 5 移送装置 6、6、6’、6’ベルトコンベヤー 7 補強テープ取付装置 8 補強テープ 9 とじひも取付装置 10 とじひも 11、11’ 補強テープリール 12、12’ 回転ドラム 13、13’ 駆動ローラー 14、14’ 第1カッター 15、15’ 接着剤供給機構 16 押えロール 17 とじひもリール 18 回転ローラー 19 押えロール 20 接着剤供給機構 21 第2カッター 22 ひも付きクロス袋 23 計数送り出し装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向一端部が開口したクロス袋を順
    次移送装置に供給すると共に、この移送装置によって移
    送されるクロス袋の両表面開口端縁部にその幅方向に沿
    って可撓性プラスチック製補強テープをそれぞれ供給
    し、上記クロス袋と両補強テープとをそれぞれ圧接して
    熱接着又は接着剤により固着した後、上記一方の補強テ
    ープ上に両端がそれぞれ上記クロス袋の幅方向両端部よ
    り外方に突出するように可撓性プラスチック製とじひも
    を供給し、上記一方の補強テープととじひもとを圧接し
    て熱接着又は接着剤により固着することを特徴とするひ
    も付きクロス袋の連続製造方法。
  2. 【請求項2】 長さ方向一端部が開口したクロス袋を移
    送する移送装置と、この移送装置によって移送されるク
    ロス袋の両表面開口端縁部にその幅方向に沿って可撓性
    プラスチック製補強テープをそれぞれ供給すると共に、
    これら両補強テープをクロス袋に圧接して熱接着又は接
    着剤によりクロス袋に固着させる補強テープ取付装置
    と、上記一方の補強テープ上に両端がそれぞれ上記クロ
    ス袋の幅方向両端部より外方に突出するように可撓性プ
    ラスチック製とじひもを供給すると共に、このとじひも
    を上記一方の補強テープに圧接して熱接着又は接着剤に
    より固着するとじひも取付装置とを具備することを特徴
    とするひも付きクロス袋の連続製造装置。
JP3292320A 1991-10-11 1991-10-11 ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置 Expired - Fee Related JP2541053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3292320A JP2541053B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3292320A JP2541053B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0596666A true JPH0596666A (ja) 1993-04-20
JP2541053B2 JP2541053B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=17780253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3292320A Expired - Fee Related JP2541053B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541053B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071615A (ja) * 1993-06-04 1995-01-06 Yoshihisa Okawa 閉じ紐付き穀粒袋の製造装置
JPH072258A (ja) * 1993-05-31 1995-01-06 Yoshihisa Okawa 閉じ紐付き穀粒袋の製造装置
CN106273667A (zh) * 2016-08-11 2017-01-04 厦门新旺新材料科技有限公司 全自动超声波束口袋制袋机设备
CN107354594A (zh) * 2017-07-06 2017-11-17 浙江凌志智能科技有限公司 一种智能绳头打结机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072258A (ja) * 1993-05-31 1995-01-06 Yoshihisa Okawa 閉じ紐付き穀粒袋の製造装置
JPH071615A (ja) * 1993-06-04 1995-01-06 Yoshihisa Okawa 閉じ紐付き穀粒袋の製造装置
CN106273667A (zh) * 2016-08-11 2017-01-04 厦门新旺新材料科技有限公司 全自动超声波束口袋制袋机设备
CN107354594A (zh) * 2017-07-06 2017-11-17 浙江凌志智能科技有限公司 一种智能绳头打结机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2541053B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5863575A (en) Infusion packets
JPH0398834A (ja) パック、その製造方法及び製造装置
US11738925B2 (en) Cotton baler
US2271632A (en) Bundling of slats and similar units
JP2541053B2 (ja) ひも付きクロス袋の連続製造方法及び製造装置
JP3537950B2 (ja) 可動ぺーパーウエブの分割器
KR101851922B1 (ko) 단실 재봉 테이핑형 포대 재봉장치
US2773635A (en) Package carriers and method for making the same
EP0810947B1 (en) Device and method in wrapping machine
JPH06191522A (ja) 包装物と包装用オーバーラップフィルム原反へのカッ トテープ接着方法
US20020164500A1 (en) Roll made of media in strip or tape form with an identification coding and process for production thereof
JPH03176331A (ja) ロール包装方法および装置ならびにロール包装体
KR20060081878A (ko) 지관 및 그 제조방법
JPH11198254A (ja) 製袋機
JP2003341715A (ja) 包装材料、及び包装材料原反シート、並びに包装材料原反シートの製造方法
JP3457661B1 (ja) ペーパーウエブ分離用ストリップ及びその製造方法
JP3065915U (ja) 紙バンド製造装置
KR200381539Y1 (ko) 지관
JPS6013826B2 (ja) 開封用紐付袋の製造法
KR100511472B1 (ko) 비닐봉투와 그 생산방법 및 장치
JP2582620Y2 (ja) 階段切り多層袋
JPS62109708A (ja) つまみ付外蓋を備える密封包装体の製造方法
JP2977492B2 (ja) 手提げ袋の提手の製造方法
JPH03240618A (ja) 結束装置
JPH07329912A (ja) 円筒状物体の2重胴巻包装用包材の繰出装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees