JPH0595858A - セントラルクリーナ装置 - Google Patents

セントラルクリーナ装置

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Publication number
JPH0595858A
JPH0595858A JP28703391A JP28703391A JPH0595858A JP H0595858 A JPH0595858 A JP H0595858A JP 28703391 A JP28703391 A JP 28703391A JP 28703391 A JP28703391 A JP 28703391A JP H0595858 A JPH0595858 A JP H0595858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
air duct
cleaner
suction port
suction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28703391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Nitoda
真美 仁戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP28703391A priority Critical patent/JPH0595858A/ja
Publication of JPH0595858A publication Critical patent/JPH0595858A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホースの取り扱い、収納を簡便なものとする
ことができるセントラルクリーナ装置を提供する。 【構成】 住宅の床下に設置されたバキュームポンプか
ら複数の部屋3に延びるエアダクト12を配管し、各部屋
3のエアダクト12の吸引口13からこのエアダクト12内
に、クリーナと接続されるホース14を引き出し可能に収
納する。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、セントラルクリーナ装置に関す
る。
【0002】
【背景技術】近年、住宅の1個所例えば、床下にバキュ
ームポンプを設置し、このバキュームポンプから複数の
部屋にエアダクトを配管し、このエアダクトにクリーナ
を接続することにより、各部屋に電気掃除機を持ち運ば
ないでも部屋を掃除できるようにしたセントラルクリー
ナ装置が普及してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のセントラルクリ
ーナ装置では、各部屋でクリーナを使用する際、収納場
所から長いホースを取り出してきて、前記エアダクトの
吸引口に接続し、また使用後は、ホースを丸めて押入れ
等にしまっていた。このため、ホースをエアダクトの吸
引口に接続したり、ホースをしまったりするのに手間が
かかるという問題点があった。また、部屋内にホース用
の特別の収納場所も必要であった。そこで、本発明は、
ホースの取り扱い、収納を簡便なものとすることができ
るセントラルクリーナ装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るセントラル
クリーナ装置は、バキュームポンプから複数の部屋に延
びるエアダクトを配管し、各部屋のエアダクトの吸引口
からこのエアダクト内に、クリーナと接続されるホース
を引き出し可能に収納したことを特徴とする。
【0005】
【作用】クリーナを使用する際には、エアダクトの吸引
口からホースを引き出し、使用後には、この吸引口から
エアダクト内にホースをしまいこむ。従って、従来のよ
うに収納場所とエアダクトの吸引口との間でホースを持
ち運ぶ手間やしまいこむ手間がなくなる。また、エアダ
クト内にホースがしまわれることになるので、部屋内に
ホース用の特別の収納場所を設ける必要がなくなる。
【0006】
【実施例】図1〜5を参照して本発明の一実施例を説明
する。本実施例に係るセントラルクリーナ装置は、一般
の2階建て住宅1に設けられる。このセントラルクリー
ナ装置は、床下に設置された1個のバキュームポンプ11
と、壁2間に沿って各部屋3に配管されたエアダクト12
と、各部屋のエアダクト12の吸引口13からこのエアダク
ト13内に収納されたホース14とを備えて構成される。
【0007】前記バキュームポンプ11は、このポンプ11
内に図示しない集塵袋を備える。このバキュームポンプ
11は、基礎4の近傍に設置され、基礎4に設けられた開
閉蓋5によってポンプ11内の集塵袋を取り出すことがで
きる。前記エアダクト12は、バキュームポンプ11近くの
基部から1階と2階の各部屋のエアダクト12の吸引口13
にそれぞれ分岐配管されている。この吸引口13は、エア
ダクト12の口径より大きな口径を有する金物よりなり、
この開口面13A が壁2の表面と同一面となるようにして
壁2に埋設されている。
【0008】前記ホース14は、ホース本体15と、このホ
ース本体15の前記吸引口13側に取り付けられた雄接続具
16とを有して構成される。このホース14は、この吸引口
13から部屋3の最遠部まで達する充分な長さを有するも
のである。前記ホース本体15は、屈撓性を有するよう
に、多数の連続したひだ17が形成されたコルゲート構造
となっている。このホース本体15は、ゴム状弾性体より
成るものである。そして、図3に示すように、ホース本
体15のバキュームポンプ11側端部の外周にはフィン18が
吸引口13側に斜めに形成され、このフィン18がエアダク
ト12の内壁面と接して気密性を確保している。
【0009】前記雄接続具16は、図2,3に示すよう
に、接続具本体19の外周面に雄ねじ20が刻切され、その
内部のキャビティ21に開閉弁22が設けられたものであ
る。この開閉弁22は、接続具本体19の後部に通気孔23と
共に形成された筒状部24にその軸部25が摺動自在に嵌挿
され、軸部25に巻回されたばね26によって頭部27がキャ
ビティ21の前内面21A と接触するように前進付勢され、
これにより開閉弁22は通常閉じている。この通気孔23
は、筒状部24の外側に円周方向等間隔で形成されたもの
である。一方、クリーナ28は、図5に示すように、吸引
部29、この吸引部29と接続された柄30及びこの柄30と接
続されたホース31を有する。
【0010】前記ホース31は、ホース本体32と、このホ
ース本体32の前記吸引部29と反対側に取り付けられた雌
接続具33とを有して構成される。このホース本体32は、
前記ホース本体15と同様の構造を有している。この雌接
続具33は、図2に示すように、接続具本体34の円筒状の
キャビティ35の内面に前記雄接続具16の雄ねじ20と噛合
する雌ねじ36が刻切され、その中央に前記開閉弁22の開
閉棒37が設けられたものである。この開閉棒37は、キャ
ビティ35底部の溝部38に回転自在に嵌合された支持部材
39に固定されている。この支持部材39は、前記溝部38に
嵌合するフランジ部40と筒部41とを有し、この筒部41内
に通気孔42と前記開閉棒37の基部37A が形成されてい
る。この通気孔42は、開閉棒37の外側に円周方向等間隔
で形成されたものである。
【0011】このようなセントラルクリーナ装置は、各
部屋において次のように使用する。使用前、ホース14
は、図2,3に示すように、壁2の吸引口13のエアダク
ト12内に収納されている。使用時、図4に示すように、
吸引口13内のホース14を引き出し、ホース14の前記雄接
続具16とクリーナ28の前記雌接続具33とを合わせ、雌接
続具33の接続具本体34を回転させながらこの雌接続具33
に雄接続具16を噛合させて両者16,33 を接続させる。こ
の際、雌接続具33内の開閉棒22が雄接続具16内の開閉弁
22を押して開くことにより、エアダクト12側とクリーナ
28側とが連通状態となる。
【0012】そして、クリーナ28のスイッチ43をオンに
すると、雄接続具16と雌接続具33にはこれらの接続具1
6,33 の接続によって電気的に導通する図示しないコネ
クターが設けられているため、前記バキュームポンプ11
が駆動し始め、これにより部屋3内を掃除する。このバ
キュームポンプ11の吸引時、前記ホース14のフランジ18
がエアダクト12の内壁面と気密に接しているため、バキ
ュームポンプ11はホース14内の空気を確実に吸引でき
る。
【0013】なお、この際、他の部屋3においては、雄
接続具16内の開閉弁22が閉じられているため、雌接続具
33と雄接続具16とが接続されている部屋3のクリーナ28
のみが使用可能となり、他の部屋3では吸引口13から空
気が吸引されることはない。掃除後は、前記雄接続具16
を雌接続具33から外し、ホース14をエアダクト12内に押
し戻してしまいこむ。
【0013】上記実施例に係るセントラルクリーナ装置
によれば、クリーナ28を使用する際には、エアダクト12
の吸引口13からホース14を引き出し、使用後には、この
吸引口13からエアダクト12内にホース14をしまいこむこ
とができるため、従来のように収納場所とエアダクトの
吸引口間との間でホースを持ち運ぶ手間や丸めてしまい
こむ手間がなくなる。
【0014】また、エアダクト12内にホース14をしまう
ことができるので、部屋3内にホース用の特別の収納場
所も必要でなくなる。更に、構造的に簡単なので、本実
施例に係るセントラルクリーナ装置を設置する作業も容
易である。
【0015】なお、上記実施例では、エアダクト12内の
ホース14とクリーナ28とを接続するのに、前記構造に係
る雄接続具16と雌接続具33を使用したが、気密状態が維
持できるものであればその構造は任意である。
【0016】
【発明の効果】本発明に係るセントラルクリーナ装置に
よれば、ホースの取り扱い、収納を簡便なものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るセントラルクリーナ装
置が住宅に設けられている状態を示す断面図である。
【図2】本実施例のセントラルクリーナ装置のエアダク
ト側とクリーナ側の要部断面図である。
【図3】本実施例のセントラルクリーナ装置のエアダク
ト側の要部断面図である。
【図4】本実施例のセントラルクリーナ装置の使用時の
要部断面図である。
【図5】本実施例のセントラルクリーナ装置の使用時の
一部斜視の断面図である。
【符号の説明】
1 住宅 2 壁 11 バキュームポンプ 12 エアダクト 13 吸引口 14 ホース 16 雄接続口 28 クリーナ 33 雌接続口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バキュームポンプから複数の部屋に延び
    るエアダクトを配管し、各部屋のエアダクトの吸引口か
    らこのエアダクト内に、クリーナと接続されるホースを
    引き出し可能に収納したことを特徴とするセントラルク
    リーナ装置。
JP28703391A 1991-10-07 1991-10-07 セントラルクリーナ装置 Withdrawn JPH0595858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28703391A JPH0595858A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 セントラルクリーナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28703391A JPH0595858A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 セントラルクリーナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0595858A true JPH0595858A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17712179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28703391A Withdrawn JPH0595858A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 セントラルクリーナ装置

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JP (1) JPH0595858A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007537004A (ja) * 2004-05-10 2007-12-20 ジョン、エイチ.ストックトン 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション
JP2007536999A (ja) * 2004-05-10 2007-12-20 ジョン、エイチ.ストックトン 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007537004A (ja) * 2004-05-10 2007-12-20 ジョン、エイチ.ストックトン 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション
JP2007536999A (ja) * 2004-05-10 2007-12-20 ジョン、エイチ.ストックトン 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション
JP4926950B2 (ja) * 2004-05-10 2012-05-09 ジョン、エイチ.ストックトン 真空掃除機用の伸縮ホースエクステンション

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Effective date: 19990107