JPH0595452U - 清掃機 - Google Patents

清掃機

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JPH0595452U
JPH0595452U JP12021890U JP12021890U JPH0595452U JP H0595452 U JPH0595452 U JP H0595452U JP 12021890 U JP12021890 U JP 12021890U JP 12021890 U JP12021890 U JP 12021890U JP H0595452 U JPH0595452 U JP H0595452U
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JP
Japan
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dust
fan
exhaust tube
cleaning machine
cylindrical portion
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JP12021890U
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JPH0639624Y2 (ja
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晃 蒲生
英夫 小泉
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小松ゼノア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンの駆動によって水平方向 に設けたファンを回転させて地上の塵埃を吸引す る吸風機の吐出口に連通する収塵容器に関するも のである。
(従来の技術) 従来、吸風機に吸引された塵埃は吸風機の吐 出口に直接連通して装着した通気性のある集塵袋 に回収されていた。
(考案が解決しようとする課題) 前述の集塵袋には落ち葉,紙くず等のゴミが 回収されるが、この中の細かい土埃等が集塵袋の 網目に詰って通気性を悪くして集塵能力の低下を 生じていた。また、清掃後に集塵袋を取り外して ゴミを捨てる際に袋内の細かい土埃等が周囲に飛 び散って衛生上好ましくなかった。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、エンジンの回転軸の一端にファン を固着して設け、このファンの吸引部に連通する 集塵口を地表面に近接して開口して設け、一端を ファンの吐出口に連通するダクトの他端を、円筒 部内に円周方向に開口して設け、円筒部の一端部 の中心部に、分離装置を備えた円筒状の排風筒を 設けるとともに、円筒部の他端部外方に収塵容器 を着脱自在に装着したものである。
(作用) 吸風機によって集塵口から吸引された塵埃は 送風とともに吐出口からダクトを経て円筒部内を 円周方向に噴出して旋回しながら移動するが、こ のうち土埃等の細かいゴミは分離装置を通って分 離され、排風は排風筒から外部に排出され、落ち 葉,紙くず等の粗いゴミは円筒部の内壁面に沿っ て下降し、集塵袋に収容されるものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本考案の1実施例につい て詳細な説明を行なう。
図において、吸風機1はつぎのように構成され ている。すなわち、本体2の上部にはエンジン3 が設けられている。エンジン3の垂直方向の回転 軸5の下端部にはファン7がナット9によって固 定され、水平方向に回転するものである。本体2 の下部には地上に近接して集塵口11が設けられ、 集塵路13,吸風口15を経て本体2内部に連通 している。本体2の後部にはファン7の回転によ って吸引した塵埃を吐出する吐出口17が設けら れダクト18を介して収塵装置19に連通してい る。収塵装置19はつぎのように構成されている。
すなわち、吐出口17は上部に設けられた円筒部 21に連通し、円筒部21内の上部円周方向に向 って開口している。円筒部21の上部の中心部分 には円筒状の排風筒23が設けられ、排風筒23 の下端部には金網で形成された、排風筒23と同 径の円筒状分離装置25が装着されている。さら に、分離装置25の下端部には、円板状の遮蔽板 27が周囲に適宜な隙間をもって固着されている。
円筒部21の下端部には金網等で形成された収塵 容器29が数個所に設けられた取付金具31,3 1によって着脱自在に装着されている。収塵容器 29内に収容されている集塵袋33は円筒部21 の下端面と収塵容器29の上端面に貼着されたラ バーまたはスポンジ等のシールの間に挾持されて いる。
以上の実施例において、吸風機1によって吸引 されたゴミは吐出口17から円筒部21内に侵入 して旋回しながら降下するが、このうち細かい土 埃等は分離装置25を通って分離され、排風は排 風筒23から外部に放出され、粗い落葉,紙屑等 は円筒部21の内面に沿って下降し遮蔽板27と 円筒部21の間隙から降下して集塵袋33内に収 容される。
なお、本願においては、排風筒23は円錐状に 形成されてもよい。また、分離装置25は金網に 限定せず、紙状のフィルター,遠心式分離器等の 他の方式でもよく、取付位置は排風筒23の上方 でもよい。さらに収塵容器29は合成樹脂等の非 通気性の材料で形成してもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、地上の塵埃を吸引して、収塵 容器に分離,収集し、さらに排風中の塵埃を分離 装置によって分離することによって、排風中の塵 埃を少なくし、作業環境を汚すことなく、作業者 の衛生を良好にするものである。
なお、請求項(2)に記載の遮蔽板を設ければ、一 端遮蔽板の下方の収塵容器に集積したゴミが再度 気流に乗って分離装置に詰ったり、通過して排出 筒から排出されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の側断面図、第2図 は同要部の平面図である。 3…エンジン 5…回転軸 7…ファン 11…集塵口 17…吐出口 18…ダクト 21…円筒部 23…排風筒 25…分離装置 27…遮蔽板 29…収塵容器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン3の回転軸5の一端にファン7
    を固 着して設け、前記ファン7の吸引部に連通する集 塵口11を地表面に近接して開口して設け、一端 を前記ファン7の吐出口17に連通するダクト1 8の他端を、円筒部21内に円周方向に開口して 設け、前記円筒部21の一端部の中心部に、分離 装置25を備えた円筒状の排風筒23を設けると ともに、前記円筒部23の他端部外方に収塵容器 29を着脱自在に装着したことを特徴とする清掃 機。
  2. 【請求項2】 排風筒23の収塵容器側に、外周に適宜
    の隙 間を備えた遮蔽板27を設けてなる請求項(1)記載 の清掃機。
JP12021890U 1990-11-19 1990-11-19 清掃機 Expired - Lifetime JPH0639624Y2 (ja)

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JPH0595452U true JPH0595452U (ja) 1993-12-27
JPH0639624Y2 JPH0639624Y2 (ja) 1994-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018153302A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 京セラインダストリアルツールズ株式会社 電動バキューム
WO2022054409A1 (ja) * 2020-09-08 2022-03-17 株式会社やまびこ ダストバッグ

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JPH0639624Y2 (ja) 1994-10-19

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