JPH0594442A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH0594442A JPH0594442A JP3278548A JP27854891A JPH0594442A JP H0594442 A JPH0594442 A JP H0594442A JP 3278548 A JP3278548 A JP 3278548A JP 27854891 A JP27854891 A JP 27854891A JP H0594442 A JPH0594442 A JP H0594442A
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- function
- layout
- display
- screen
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は機能操作表示機能を有する文
書作成装置において、特に複数かつ階層化された操作手
順を必要とする機能操作表示形態を改善して、正確かつ
効率的な入力操作を実現することにある。 【構成】ＣＰＵ１はキーボード２による機能設定の指示
に応じて、機能項目および機能設定に対応するメッセー
ジからなるレイアウトを設定する。ＣＰＵ１はレイアウ
ト内容をディスプレイ４の画面に表示し、キーボード２
のによる入力操作に従ってメッセージの内容を変更して
入力操作の手順を連続的に表示する。
書作成装置において、特に複数かつ階層化された操作手
順を必要とする機能操作表示形態を改善して、正確かつ
効率的な入力操作を実現することにある。 【構成】ＣＰＵ１はキーボード２による機能設定の指示
に応じて、機能項目および機能設定に対応するメッセー
ジからなるレイアウトを設定する。ＣＰＵ１はレイアウ
ト内容をディスプレイ４の画面に表示し、キーボード２
のによる入力操作に従ってメッセージの内容を変更して
入力操作の手順を連続的に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、機能操作表示機能を備
えた文書作成装置に関する。
えた文書作成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、文書作成・編集処理を実行する上で必要
な各種機能を指定し、指定された各種機能を実行する構
成が設けられている。
作成装置では、文書作成・編集処理を実行する上で必要
な各種機能を指定し、指定された各種機能を実行する構
成が設けられている。
【０００３】具体的には、例えば図形モードにおいて、
直線を作成する機能や作成した図形をコピーする機能項
目が用意されている。このような機能項目を選択する方
式としては、機能設定画面をディスプレイの画面上に表
示し、カーソルにより所望の機能項目を指定する方式が
一般的である。カーソルにより機能項目が指定される
と、その項目に対応する機能が実行されることになる。
直線を作成する機能や作成した図形をコピーする機能項
目が用意されている。このような機能項目を選択する方
式としては、機能設定画面をディスプレイの画面上に表
示し、カーソルにより所望の機能項目を指定する方式が
一般的である。カーソルにより機能項目が指定される
と、その項目に対応する機能が実行されることになる。
【０００４】ところで、図形モードを実行するような場
合に、複数かつ階層化された操作手順が必要な場合があ
る。例えば直線を作成する場合には、始点および終点を
順番にカーソルにより指定し、さらに線種等を選択する
各種操作が必要である。
合に、複数かつ階層化された操作手順が必要な場合があ
る。例えば直線を作成する場合には、始点および終点を
順番にカーソルにより指定し、さらに線種等を選択する
各種操作が必要である。
【０００５】このような複雑な操作手順を必要とする機
能項目の場合には、操作手順を画面上に表示し、ユーザ
をガイドする表示機能が設けられている。このような機
能操作表示機能では、ユーザが容易に認識し、操作しや
すい表示形態が望ましい。
能項目の場合には、操作手順を画面上に表示し、ユーザ
をガイドする表示機能が設けられている。このような機
能操作表示機能では、ユーザが容易に認識し、操作しや
すい表示形態が望ましい。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】機能操作表示機能で
は、特に複数かつ階層化された操作手順が必要な場合に
は、正確かつ効率的な入力操作をガイドする工夫が必要
である。従来では、各種の表示形態が考えられている
が、必ずしも望ましいものではなく、入力操作性の面で
問題があった。
は、特に複数かつ階層化された操作手順が必要な場合に
は、正確かつ効率的な入力操作をガイドする工夫が必要
である。従来では、各種の表示形態が考えられている
が、必ずしも望ましいものではなく、入力操作性の面で
問題があった。
【０００７】本発明の目的は、機能操作表示機能を有す
る文書作成装置において、特に複数かつ階層化された操
作手順を必要とする機能操作表示形態を改善して、正確
かつ効率的な入力操作を実現することにある。
る文書作成装置において、特に複数かつ階層化された操
作手順を必要とする機能操作表示形態を改善して、正確
かつ効率的な入力操作を実現することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、機能操作表示
機能を備えた文書作成装置において、機能設定の指示お
よび各種操作の指示を入力するための入力手段、機能項
目および機能設定に対応するメッセージからなるレイア
ウトを設定するレイアウト設定手段およびレイアウト内
容を画面に表示する表示制御手段を備えた装置である。
機能を備えた文書作成装置において、機能設定の指示お
よび各種操作の指示を入力するための入力手段、機能項
目および機能設定に対応するメッセージからなるレイア
ウトを設定するレイアウト設定手段およびレイアウト内
容を画面に表示する表示制御手段を備えた装置である。
【０００９】
【作用】本発明では、レイアウト設定手段は入力手段に
よる機能設定の指示に応じて、機能項目および機能設定
に対応するメッセージからなるレイアウトを設定する。
表示制御手段はレイアウト設定手段により設定されたレ
イアウト内容を画面に表示し、入力手段による入力操作
に従って前記メッセージの内容を変更して入力操作の手
順を連続的に表示する。
よる機能設定の指示に応じて、機能項目および機能設定
に対応するメッセージからなるレイアウトを設定する。
表示制御手段はレイアウト設定手段により設定されたレ
イアウト内容を画面に表示し、入力手段による入力操作
に従って前記メッセージの内容を変更して入力操作の手
順を連続的に表示する。
【００１０】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１１】図１は、同実施例に係わる文書作成装置の
要部を示すブロック図である。本装置は、制御部（ＣＰ
Ｕ）１、キーボード２、ディスプレイ４、ＲＯＭ（リー
ドオンリメモリ）６およびＲＡＭ（リード／ライトメモ
リ）７を備えている。
要部を示すブロック図である。本装置は、制御部（ＣＰ
Ｕ）１、キーボード２、ディスプレイ４、ＲＯＭ（リー
ドオンリメモリ）６およびＲＡＭ（リード／ライトメモ
リ）７を備えている。
【００１２】ＣＰＵ１は、装置全体の制御、文書作成・
編集処理、カーソル制御および本発明に係わる機能操作
表示制御を実行するマイクロプロセッサである。キーボ
ード２は各種文字キー及び各種機能キー以外に、カーソ
ルキー２ａ、選択／実行キー２ｂ、機能キー２ｃ、挿入
キー２ｄ、取消キー２ｅおよび変換／次候補キー２ｆを
有する。キーボードコントローラ３は、キーボード２の
インターフェースを構成し、キーボード２のキー入力に
応じたキーコードを出力する。
編集処理、カーソル制御および本発明に係わる機能操作
表示制御を実行するマイクロプロセッサである。キーボ
ード２は各種文字キー及び各種機能キー以外に、カーソ
ルキー２ａ、選択／実行キー２ｂ、機能キー２ｃ、挿入
キー２ｄ、取消キー２ｅおよび変換／次候補キー２ｆを
有する。キーボードコントローラ３は、キーボード２の
インターフェースを構成し、キーボード２のキー入力に
応じたキーコードを出力する。
【００１３】ディスプレイ４は、表示コントローラ５の
制御により、文書入力画面および機能操作表示画面等を
表示する。ＲＯＭ６は、ＣＰＵ１の動作を決定するプロ
グラムおよび文字パターン等を格納している。ＲＡＭ７
は、機能操作用のメッセージデータを格納するエリア７
ａ、機能操作表示画面のレイアウト内容を格納するため
のエリア７ｂおよび作成した文書データを格納するため
の文書エリア７ｃを有する。
制御により、文書入力画面および機能操作表示画面等を
表示する。ＲＯＭ６は、ＣＰＵ１の動作を決定するプロ
グラムおよび文字パターン等を格納している。ＲＡＭ７
は、機能操作用のメッセージデータを格納するエリア７
ａ、機能操作表示画面のレイアウト内容を格納するため
のエリア７ｂおよび作成した文書データを格納するため
の文書エリア７ｃを有する。
【００１４】次に、同実施例の動作を説明する。
【００１５】先ず、キーボード２の所定の機能キー２ｃ
の操作により、ＣＰＵ１は、指定された機能項目に対応
する機能操作画面を表示する動作を実行する（図２のス
テップＳ１）。このとき、ディスプレイ４は、例えば文
書入力画面を表示している。機能操作画面は、図３の
（Ａ）に示すように、文書入力画面の例えば下部の数行
を使用する。
の操作により、ＣＰＵ１は、指定された機能項目に対応
する機能操作画面を表示する動作を実行する（図２のス
テップＳ１）。このとき、ディスプレイ４は、例えば文
書入力画面を表示している。機能操作画面は、図３の
（Ａ）に示すように、文書入力画面の例えば下部の数行
を使用する。
【００１６】ＣＰＵ１は、指示された機能項目に対応す
るメッセージデータをＲＡＭ７のエリア７ａに格納す
る。機能項目は、例えば図形モードにおける直線作成で
ある。ＣＰＵ１は、ＲＡＭ７からメッセージデータを読
出し（ステップＳ２）、機能操作画面に対応するレイア
ウト内容を作成し、ＲＡＭ７のエリア７ｂに格納する
（ステップＳ３）。
るメッセージデータをＲＡＭ７のエリア７ａに格納す
る。機能項目は、例えば図形モードにおける直線作成で
ある。ＣＰＵ１は、ＲＡＭ７からメッセージデータを読
出し（ステップＳ２）、機能操作画面に対応するレイア
ウト内容を作成し、ＲＡＭ７のエリア７ｂに格納する
（ステップＳ３）。
【００１７】ＣＰＵ１は、レイアウト内容を読出し、機
能操作画面のシステムバーのエリアに項目を表示し、画
面のシステムラインのエリアに操作内容のメッセージを
表示する（ステップＳ４，Ｓ５）。具体的には、図３の
（Ａ）に示すように、システムバーのエリアには「図形
／直線作成／始点指定」の項目内容が表示される。ま
た、システムラインのエリアには「どこから？＝カーソ
ル、選択／実行」および「線種」のメッセージが表示さ
れる。
能操作画面のシステムバーのエリアに項目を表示し、画
面のシステムラインのエリアに操作内容のメッセージを
表示する（ステップＳ４，Ｓ５）。具体的には、図３の
（Ａ）に示すように、システムバーのエリアには「図形
／直線作成／始点指定」の項目内容が表示される。ま
た、システムラインのエリアには「どこから？＝カーソ
ル、選択／実行」および「線種」のメッセージが表示さ
れる。
【００１８】このような機能操作画面において、キーボ
ード２のカーソルキー２ａおよび選択／実行キー２ｂが
操作されると（ステップＳ６のＹＥＳ）、ＣＰＵ１は、
その操作内容に応じて画面上のメッセージを変更する
（ステップＳ７）。具体的には、図３の（Ｂ）に示すよ
うに、システムバーのエリアには「図形／直線作成／終
点指定」の項目内容が表示される。また、システムライ
ンのエリアには「どこまで？＝カーソル、選択／実行」
が表示される。即ち、操作手順が連続的に表示されるこ
とになる。そして、最終的に選択／実行キー２ｂが操作
されると（ステップＳ８のＹＥＳ）、ＣＰＵ１は機能項
目の内容、ここでは図形モードの直線作成処理を実行す
る（ステップＳ９）。
ード２のカーソルキー２ａおよび選択／実行キー２ｂが
操作されると（ステップＳ６のＹＥＳ）、ＣＰＵ１は、
その操作内容に応じて画面上のメッセージを変更する
（ステップＳ７）。具体的には、図３の（Ｂ）に示すよ
うに、システムバーのエリアには「図形／直線作成／終
点指定」の項目内容が表示される。また、システムライ
ンのエリアには「どこまで？＝カーソル、選択／実行」
が表示される。即ち、操作手順が連続的に表示されるこ
とになる。そして、最終的に選択／実行キー２ｂが操作
されると（ステップＳ８のＹＥＳ）、ＣＰＵ１は機能項
目の内容、ここでは図形モードの直線作成処理を実行す
る（ステップＳ９）。
【００１９】前記のように操作手順が連続的に表示する
モードの他に、図３の（Ｃ）に示すように、図形モード
の直線作成処理において、階層的な操作内容をシステム
ラインのエリアに表示するモードがある。具体的には、
「同一図形作成＝カーソル、図形種類選択＝選択／実
行」のような操作内容の表示である。
モードの他に、図３の（Ｃ）に示すように、図形モード
の直線作成処理において、階層的な操作内容をシステム
ラインのエリアに表示するモードがある。具体的には、
「同一図形作成＝カーソル、図形種類選択＝選択／実
行」のような操作内容の表示である。
【００２０】さらに、図４に示すように、システムバー
のエリアには「図形／コピー／コピー先指定」の項目内
容が表示されて、システムラインのエリアには「コピー
どこへ？＝カーソルキー、選択／実行」と「連続コピー
どこへ？＝カーソルキー、挿入」が表示されるモードが
ある。
のエリアには「図形／コピー／コピー先指定」の項目内
容が表示されて、システムラインのエリアには「コピー
どこへ？＝カーソルキー、選択／実行」と「連続コピー
どこへ？＝カーソルキー、挿入」が表示されるモードが
ある。
【００２１】このようにして、例えば図形モードのよう
な複数かつ階層化された操作手順が必要な機能操作が必
要な場合に、機能操作画面のシステムバーのエリアに項
目内容を表示し、システムラインのエリアに操作手順の
メッセージを連続的または階層的に表示する。したがっ
て、ユーザは容易に指定した項目に内容に対する操作手
順を認識し、その操作を正確に実行することができる。
な複数かつ階層化された操作手順が必要な機能操作が必
要な場合に、機能操作画面のシステムバーのエリアに項
目内容を表示し、システムラインのエリアに操作手順の
メッセージを連続的または階層的に表示する。したがっ
て、ユーザは容易に指定した項目に内容に対する操作手
順を認識し、その操作を正確に実行することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、機
能操作表示画面上において、機能項目に対応する操作手
順のメッセージを連続的または階層的に表示するように
して、ユーザが容易に認識し、操作しやすい表示形態を
実現することができる。したがって、指定した機能操作
を容易かつ正確に行なうことができるため、結果的に入
力操作の効率化を図ることができる。
能操作表示画面上において、機能項目に対応する操作手
順のメッセージを連続的または階層的に表示するように
して、ユーザが容易に認識し、操作しやすい表示形態を
実現することができる。したがって、指定した機能操作
を容易かつ正確に行なうことができるため、結果的に入
力操作の効率化を図ることができる。
【図１】本発明の実施例に係わる文書作成装置の要部を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図２】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図３】同実施例の動作を説明するための表示画面の一
例を示す概念図。
例を示す概念図。
【図４】同実施例の動作を説明するための表示画面の一
例を示す概念図。
例を示す概念図。
１…ＣＰＵ、２…キーボード、４…ディスプレイ、６…
ＲＯＭ、７…ＲＡＭ。
ＲＯＭ、７…ＲＡＭ。
Claims (2)
- 【請求項１】 機能設定の指示および各種操作の指示を
入力するための入力手段と、 この入力手段による機能設定の指示に応じて、機能項目
および機能設定に対応するメッセージからなるレイアウ
トを設定するレイアウト設定手段と、 このレイアウト設定手段により設定されたレイアウト内
容を画面に表示し、前記入力手段による入力操作に従っ
て前記メッセージの内容を変更して入力操作の手順を連
続的に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴と
する文書作成装置。 - 【請求項２】 機能設定の指示および各種操作の指示を
入力するための入力手段と、 この入力手段による機能設定の指示に応じて、機能項目
および機能設定に対応するメッセージからなるレイアウ
トを設定するレイアウト設定手段と、 このレイアウト設定手段により設定されたレイアウト内
容を画面に表示し、前記メッセージの内容を機能の階層
に応じて表示する表示制御手段とを具備したことを特徴
とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278548A JPH0594442A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278548A JPH0594442A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 文書作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594442A true JPH0594442A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17598796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278548A Pending JPH0594442A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594442A (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278548A patent/JPH0594442A/ja active Pending
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