JPH059355A - プラスチゾル組成物 - Google Patents

プラスチゾル組成物

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JPH059355A
JPH059355A JP25272191A JP25272191A JPH059355A JP H059355 A JPH059355 A JP H059355A JP 25272191 A JP25272191 A JP 25272191A JP 25272191 A JP25272191 A JP 25272191A JP H059355 A JPH059355 A JP H059355A
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JP
Japan
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plasticizer
viscosity
plastisol
vinyl chloride
glycol residue
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Pending
Application number
JP25272191A
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English (en)
Inventor
Koji Hayashi
孝治 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Vinyl Co filed Critical Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とからなり、この
可塑剤は25℃における粘度が100〜5000cPで
ある可塑剤30〜90重量%と下記の一般式で示される
安息香酸エステル70〜10重量%とよりなるプラスチ
ゾル組成物。 【化1】 上式においてRは炭素数2〜15のアルキレングリコー
ル残基又は炭素数4〜12のオキシアルキレングリコー
ル残基を示す。 【効果】 本発明のプラスチゾルは塗装性に優れ、粘度
が低いので作業性がよく、更に塩化ビニル系樹脂と可塑
剤との溶融性が良好であって成形品の物性向上が可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車等に塗布するシ
ーリング剤又は耐チッピング剤として使用して有用なプ
ラスチゾル組成物に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の製作に当り、これを構成する
鋼板、部材の継ぎ目、接合部の防水、防錆のため、シー
リング剤(所謂ボディシーラー)が塗布され、その上に
中塗り塗料、上塗り塗料が施される。そして、これらの
シーリング剤、中塗り塗料及び上塗り塗料は塗布の都度
又は複数層一緒に熱硬化される。
【0003】また自動車等の外装の耐チッピング性能、
即ち自動車走行中に路面にある砂利等が車体に衝突する
ことにより生ずる外装傷、及びこの傷が下地に到達した
場合の錆の広がりを抑制する性能を向上させるため、車
体の側面(ロッカーパネル)に耐チッピング剤が塗布さ
れる。この耐チッピング剤の上には更に中塗り塗料、上
塗り塗料が塗布され、これらは塗布の都度、又は複数層
一緒に熱硬化される。そして上記のシーリング剤、耐チ
ッピング剤には、その性能、コストを考慮して塩化ビニ
ル系プラスチゾルが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記シーリング剤、耐
チッピング剤として用いられる塩化ビニル系プラスチゾ
ルには可塑剤としてDOP(ジオクチルフタレート)で
代表されるフタル酸ジアルキル類が配合されるが、中塗
り塗料、上塗り塗料が施されると、塗料をはじき、美し
い塗装外観が得られないという問題がある。そのため、
塗料中の溶剤に抽出されにくいポリエステル系可塑剤で
代表される高分子量可塑剤がしばしば用いられ、上記問
題の解決が計られている。しかしながら、高分子量可塑
剤は一般に粘度が高いためプラスチゾルの粘度も高くな
り、そのため作業性が著しく阻害される。
【0005】また、一般に高分子量、高粘度の可塑剤は
塩化ビニル系樹脂との溶融性が劣るため、成形品に充分
な物性を発現させることが困難である。このような問題
を解消するため、通常、ポリエステル系可塑剤のような
高分子量、高粘度の可塑剤を、DOPのような粘度の低
い可塑剤と併用する手法がとられている。しかしながら
今までのところ、塗装性(塗装外観)、作業性、溶融性
のバランスがよくとれたプラスチゾルは見出されていな
いのが実情である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、塗装性を損
なうことなく、高分子量、高粘度の可塑剤の欠点である
作業性、溶融性を改良したプラスチゾルを得るため、鋭
意検討を重ねた結果、ある種の安息香酸エステルの配合
でもってその目的が達成できることを見出し、本発明に
到達した。
【0007】本発明は塩化ビニル系樹脂と可塑剤とから
なるプラスチゾル組成物であって、この可塑剤は25℃
における粘度が100〜5000cPである可塑剤30
〜90重量%と下記一般式(1)で示される安息香酸エ
ステル70〜10重量%とからなることを特徴とするプ
ラスチゾル組成物に存する。
【化2】 (上記式において、Rは炭素数が2〜15のアルキレン
グリコール残基又は炭素数が4〜12のオキシアルキレ
ングリコール残基を表わす。)
【0008】本発明のプラスチゾルを構成する塩化ビニ
ル系樹脂とはポリ塩化ビニル又は塩化ビニルとそれと共
重合可能なコモノマーとの共重合体をいうものであり、
そのコモノマーとしては、例えば酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、酪酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエ
ステル類、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル等のア
クリル酸エステル類、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル等のメタクリル酸エステル類、マレイン酸ジメ
チル、マレイン酸ジエチル等のマレイン酸エステル類、
フマール酸エステル類、イソブチルビニルエーテル、フ
ェニルビニルエーテル等のビニルエーテル類、アクリロ
ニトリル、スチレン、塩化ビニリデン等が挙げられる。
【0009】本発明のプラスチゾルを構成する可塑剤の
一方、即ち25℃における粘度が100〜5000cP
(センチポイズ)の可塑剤としては例えばアジピン酸系
ポリエステル〔この中で、最も低い粘度(25℃におけ
る値、以下同じ)のものでも150cPである〕、フタ
ル酸系ポリエステル(低いもので粘度は150cP)、
トリメリット酸エステル(オクチルエステルで粘度は1
80cP)、ピロメリット酸エステル(オクチルエステ
ルの粘度は470cP)、エポキシ系可塑剤(粘度は1
000cP以上)等が挙げられる。
【0010】本発明のプラスチゾルを構成するもう一方
の可塑剤、即ち上記一般式(1)で示される安息香酸エ
ステルにおいて、式中、Rで表わされる部分はアルキレ
ングリコール残基又はオキシアルキレングリコール残基
である。このアルキレングリコール残基は炭素数が2〜
15の範囲であるものの中から選ばれ、なかんずく炭素
数3〜12であって分枝構造を有することが好ましい。
炭素数が小さいとエステルの分子量が小さくなり、プラ
スチゾルの成形加工中、又は成形後に、その可塑剤が揮
散し易くなり、逆に炭素数が大きくなりすぎると、配合
対象物の塩化ビニル系樹脂のゲル化が悪くなる。また、
分枝構造を有するとエステルの凝固点が下がり、プラス
チゾルの調製が容易となる。
【0011】上記のアルキレングリコール残基として
は、具体的には、エチレングリコール、1,2−プロピ
レングリコール、1,2−ブチレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、3−メチル1,5−ペンタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、2−エチル1,
3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル1,3
−ペンタンジオール、2−メチル1,8−オクタンジオ
ール、1,9−ノナンジオール、2,4−ジエチル1,
3−オクタンジオール等の残基が挙げられ、これらから
得られた安息香酸エステルは、プラスチゾルの製造に当
り、1種類又は2種類以上混合して用いることができ
る。
【0012】上記一般式(1)中、Rで表わされるもう
一つのグリコール残基、即ちオキシアルキレングリコー
ル残基は炭素数が4〜12の範囲のものの中から選ば
れ、前記アルキレングリコールの場合と同様の理由によ
り、炭素数が6〜9で、分枝構造を有するものが好まし
い。このグリコール残基としては、具体的にはジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレ
ングリコール等の残基が挙げられ、これらから得られた
安息香酸エステルはプラスチゾルの製造において1種類
又は2種類以上混合して用いてもよい。
【0013】また本発明のプラスチゾルにおいては、上
記のようなアルキレングリコールの安息香酸エステルと
オキシアルキレングリコールの安息香酸エステルを混合
して使用することもできる。そして上記の安息香酸エス
テルは通常の方法で製造することができる。例えば、上
記グリコールと安息香酸とを触媒(例えば、硫酸、トル
エンスルホン酸の類の酸又はチタン、スズ等の有機金属
化合物)の存在下で脱水エステル化することにより容易
に得ることができる。
【0014】本発明のプラスチゾルを構成する可塑剤の
組成は、25℃における粘度が100〜5000cPの
可塑剤が30〜90重量%、上記一般式(1)で示され
る安息香酸エステル可塑剤が70〜10重量%となる割
合で用いられ、その割合は上記範囲内で、プラスチゾル
に求められる特性(塗装外観、作業性、ゲル化性等)に
応じ、適宜選択される。
【0015】また、本発明のプラスチゾルに別の特性
(例えば柔軟性、耐寒性等)を付与する目的で別の可塑
剤を併用してもよい。この場合、併用する可塑剤の量
は、本発明の高粘度可塑剤と式(1)の安息香酸エステ
ル可塑剤の合計量と同量よりも以下の量に抑えるのが好
ましい。即ちそれ以上の量になると、そのプラスチゾル
を使用したとき、塗装外観を損なう虞れがでてくるから
である。
【0016】上記の併用してもよい可塑剤としては、塩
化ビニル系樹脂に用いられるものであれば特に制限され
るものでなく、具体的にはジブチルフタレート(DB
P)、ジヘキシルフタレート(DHP)、ジオクチルフ
タレート(DOP)、ジイソノニルフタレート(DIN
P)、ジイソデシルフタレート(DIDP)、ジウンデ
シルフタレート(DUP)、ブチルベンジルフタレート
(BBP)のようなフタル酸エステル、ジオクチルアジ
ペート(DOA)、ジイソデシルアジペート(DID
A)のようなアジピン酸エステル、トリクレジルホスフ
ェート(TCP)のような燐酸エステル等が挙げられ
る。
【0017】本発明のプラスチゾルにおいて塩化ビニル
系樹脂に対する可塑剤の使用量は、プラスチゾルの望む
固形分濃度、流動性、その他によって選択されるが、具
体的には、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、30
〜400重量部、好ましくは50〜200重量部の範囲
から選ばれる。
【0018】本発明のプラスチゾルには接着付与剤が配
合されるが、これも通常使用されるものでよく、アクリ
ル系、ポリアミド系、イソシアネート系等がある。アク
リル系としてはエチルアクリレート、ブチルアクリレー
ト、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート等が、ポリアミド系とし
ては、例えばダイマー酸とポリアミン類を縮合して得ら
れるポリアミドアミンが挙げられる。また、イソシアネ
ート系としては、例えば、トリレンジイソシアネートの
重合体の活性NCOをブロックしたブロック化イソシア
ネートポリマーが挙げられる。
【0019】本発明のプラスチゾル組成物には、上記成
分のほかに、各種添加剤、例えば充填剤、安定剤、希釈
剤、増粘剤、着色剤等を添加することができる。勿論、
これ以外の添加剤も必要に応じ添加することができる。
そして本発明のプラスチゾル組成物は、上記塩化ビニル
系樹脂、可塑剤及びその他の添加物の所定量を通常の方
法によって混合し、製造することができる。
【0020】
【作用】本発明のプラスチゾルは、25℃における粘度
が100〜5000cPの高粘度可塑剤と、式(1)で
表わされる安息香酸エステル可塑剤とを特定割合で組合
わせた可塑剤を塩化ビニル系樹脂に配合してなり、塗装
性向上のために使用される高粘度可塑剤の使用にもかか
わらず、上記安息香酸エステルの併用により、塗装性を
下げることなくプラスチゾルの粘度を低下させ、作業性
を著しく向上させることが可能となった。また、本発明
の組合わせ可塑剤は塩化ビニル系樹脂との溶融性にも優
れているため、高粘度可塑剤の欠点である溶融性不良を
補い、成形品の物性向上が可能となった。
【0021】
【実施例】
実施例1〜4及び比較例1〜3 後記表1に示す成分及び配合量(重量%)からなるプラ
スチゾル組成物を調製し、実施例1〜4及び比較例1〜
3の組成物を得た。これらの組成物について行った試験
結果を表1に併記する。なお、組成物の調製に用いた原
料及び試験方法は次の通りである。
【0022】原料: (イ)塩化ビニル樹脂:三菱化成ビニル(株)製 P−
540、 (ロ)高粘度可塑剤:三菱化成ビニル(株)製 ポリエ
ステル系可塑剤、ダイヤサイザーD−621(25℃に
おける粘度約1000cP)、 (ハ)本発明の式(1)の可塑剤A:ジプロピレングリ
コールジベンゾエート(表1では「式1の可塑剤A」と
いう)、 (ニ)本発明の式(1)の可塑剤B:1,2−ブタンジ
オールジベンゾエート(表1では「式1の可塑剤B」と
いう)、
【0023】(ホ)表面処理炭酸カルシウム:白石工業
(株)製、白艶華CCR(表1では「表面処理炭カル」
という)、 (ヘ)未処理炭酸カルシウム:白石工業(株)製 ホワ
イトンB(表1では「未処理炭カル」という)、 (ト)接着付与剤:ポリアミドアミン、富士化成工業
(株)製トーマイド225R、 (チ)安定剤:三塩基性硫酸鉛、品川化工(株)製 T
S−102、 上記未処理炭酸カルシウムの添加は充填材目的であり、
また上記表面処理炭酸カルシウムは未処理炭酸カルシウ
ムよりも粒径が細かく、ゾルにチクソトロピー性を付与
し、タレを防止する作用を有する。
【0024】試験方法: (リ)高粘度可塑剤の粘度測定:E型粘度計(東京計器
社製)を使用、サンプルカップに25℃の恒温水を通水
し、一定温度下で測定、 (ヌ)プラスチゾル粘度:ゾル組成物を調製した後、2
3℃で3時間放置した後、B型粘度計で測定、単位はP
(ボイズ)(表1の項ではゾル粘度と表示)、 (ル)物性(抗張力及び伸び)測定:ゾル組成物をガラ
ス板上に約1mmの厚みに塗布した後、140℃の乾燥
機にて30分間加熱して試験片を調製する。この試験片
についてJIS K7113に準じて抗張力(単位はk
g/cm)及び伸び(単位は%)を測定、
【0025】(オ)塗装性(塗装外観):各ゾル組成物
について2通りの方法で中塗り塗料及び上塗り塗料を施
した時の塗装外観を調べた。第1の方法はガラス板上に
ゾル組成物を塗布した後に100℃で10分間予備乾燥
し、その上層に中塗り塗料、次いで上塗り塗料を施し、
更に140℃で30分間乾燥し、外観を肉眼で観察し、
良否を判定する(表1では、この予備乾燥を行なう場合
を塗装外観Aという)。第2の方法はガラス板上にゾル
組成物を塗布し、予備乾燥を行なうことなく、その上に
中塗り塗料、上塗り塗料を施した後、熱風乾燥機を用い
て140℃で30分乾燥した。これを上記と同様に観
察、判定した(表1では、この予備乾燥を行なわない場
合を塗装外観Bという)。
【0026】上記の塗装外観の判定は次の基準による。 ○印はハジキ(ハジキとはプラスチゾルは均一に塗布さ
れるが、その上に塗料を塗布するとき、塗布が均一に行
なわれないことをいう)がなく、塗布面が良好な場合。 △印はハジキが少しあり、塗布面がやゝ不良な場合。 ×印はハジキがあり、塗布面が不良な場合。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明のプラスチゾルは、塗装性に優
れ、即ち塗装したときの外観が良好で、しかも粘度が低
いので作業性がよく、更に塩化ビニル系樹脂と可塑剤と
の溶融性が良好であるため成形品の物性向上が可能とな
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とからなるプ
    ラスチゾル組成物であって、この可塑剤は25℃におけ
    る粘度が100〜5000cPである可塑剤30〜90
    重量%と下記一般式(1)で示される安息香酸エステル
    70〜10重量%とからなることを特徴とするプラスチ
    ゾル組成物。 【化1】 (上記式において、Rは炭素数が2〜15のアルキレン
    グリコール残基又は炭素数が4〜12のオキシアルキレ
    ングリコール残基を表わす。)
JP25272191A 1991-06-28 1991-06-28 プラスチゾル組成物 Pending JPH059355A (ja)

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JP25272191A JPH059355A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 プラスチゾル組成物

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07304919A (ja) * 1994-05-12 1995-11-21 Achilles Corp 防汚能を有する樹脂組成物および床材
WO2006105620A1 (en) * 2004-06-25 2006-10-12 Ferro (Belgium) S.P.R.L. Acoustic sealant composition
WO2006105623A1 (en) * 2005-04-08 2006-10-12 Ferro (Belgium) S.P.R.L. Method for improving acoustic properties
JP2007314703A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Showa Glove Kk 塩化ビニル系ペースト樹脂組成物およびそれを用いた防水性手袋
US10077352B2 (en) 2014-09-16 2018-09-18 Eastman Chemical Company Polymeric compositions with improved noise suppression
JP2018165318A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 塩化ビニル系樹脂組成物とそれを用いたマスキングシート

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