JPH0593267A - 半導体用タングステンターゲツトおよびその製造方法 - Google Patents

半導体用タングステンターゲツトおよびその製造方法

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JPH0593267A
JPH0593267A JP28082491A JP28082491A JPH0593267A JP H0593267 A JPH0593267 A JP H0593267A JP 28082491 A JP28082491 A JP 28082491A JP 28082491 A JP28082491 A JP 28082491A JP H0593267 A JPH0593267 A JP H0593267A
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tungsten
semiconductor
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sintered body
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Shunichiro Matsumoto
俊一郎 松本
Akitoshi Hiraki
明敏 平木
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーティクルの発生が少なく、低い比抵抗値
が得られる。極めて不純物量が少なく、しかも密度の高
い半導体用タングステンターゲットおよびその製造方法
を提供する。 【構成】 本発明の半導体用タングステンタ−ゲット
は、炭素量50ppm以下、酸素量30ppm以下、相
対密度97%以上であって、結晶粒がほぼ一定方向につ
ぶれた形状を有することを特徴とする。また、本発明の
半導体用タングステンターゲットの製造方法は、タング
ステン粉末を加圧焼結し、得られた加圧焼結体をさらに
水素雰囲気中で加熱保持後、熱間加工することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスの電
極、配線形成に使用される高純度タングステンタ−ゲッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の超LSIの高集積化の要求によ
り、LSIに形成するゲ−ト電極数が増加するととも
に、配線が微細化されている。そして、ゲート電極の増
加および配線の微細化は配線抵抗を増加する原因とな
る。このような配線抵抗の増大は電気的信号遅延の要因
となる。このため、より抵抗値が低い材料を電極材や配
線材として使用しようとする検討が盛んに行なわれてい
る。そのなかにあって、純タングステンは低抵抗でか
つ、半導体デバイス製造上で行なわれる種々の熱処理を
施しても特性の変動が小さいことから、電極、配線用材
料として非常に有望視されている
【0003】現在、LSIのタングステンの電極用ある
いは配線用の薄膜は、スパッタリング法とCVD(化学
気相蒸着)法を用いて製造されている。このうち、スパ
ッタリング法は、タングステンタ−ゲットを用いて、こ
れをArガスでスパッタリングを行ってタングステン膜
を形成するものであって、CVD法に比べて、簡単な装
置でスパッタリングでき、成膜速度が早く、しかも取扱
いが簡単であるという利点がある。そして、LSI等の
半導体用途に使用されるタングステンタ−ゲットの寸法
は、処理基板(Siウエハ)寸法の大型化に比例して大
きくなる傾向があり、従来直径φ200〜254mmが
標準であったタ−ゲット寸法は最近ではφ300mm以
上の直径が求められるようになり、将来的にはφ350
〜400mmが純タングステンタ−ゲットの標準的な寸
法になるものと考えられている。
【0004】半導体用タングステンターゲットとして
は、上述したように比較的大きな寸法であって、高純度
でしかも高密度を有するものでなければならない。大き
な寸法のターゲットを製造しようとすると低密度になり
やすいが、低密度の材料ではスパッタリングタ−ゲット
として加工すると、熱間圧延やターゲット形状を得るた
めの研削等の機械加工工程および洗浄工程中に、焼結体
内にNaイオン等の汚染物質が浸透し、タ−ゲットの純
度を低下させると言う問題がある。また、密度が低い焼
結体をスパッタリングタ−ゲットとして用いた場合、ス
パッタ放電は非常に不安定で、異常放電を生じやすい。
異常放電を生ずると、タ−ゲット表面の異常放電発生部
分で局部的に溶融し、溶融した箇所からスプラシュが発
生する。この為、低密度のタ−ゲットを用いて成膜した
純タングステン膜の表面には、前記スプラッシュを原因
とする通常パ−ティクルと呼ばれている粒状の付着物が
多数発生する。
【0005】このパーティクルの粒径は1〜10μm程
度のものが最も多い。特に超LSIの場合、配線幅は通
常1μm以下(サブミクロン)と非常に狭いものである
ため、パーティクル付着が起こると、シャドウイングに
よって、所定の配線幅より狭い部分が生じる場合があ
る。この部分は抵抗値が増加するため、半導体素子の動
作不良の原因となる。また半導体素子の作動時に発生す
る熱応力がこの部分に集中するため配線切れが起こり易
くなる。このため、半導体用途のタ−ゲットの場合、ス
パッタ膜表面のパ−ティクル発生が少ないタ−ゲット、
すなわち高密度を有するタ−ゲットを使用することが望
ましい。このようなタングステンタ−ゲットの製造方法
としては、特開昭61−107728に記載されている
ような電子ビ−ム溶解を用いてインゴットを作製し、こ
のインゴットを熱間で圧延する溶解−熱間圧延法、特開
平3−150356に記載されるようなホットプレスあ
るいは熱間静水圧プレス(以下HIPという)等で加圧
焼結し熱間で圧延する加圧焼結−熱間圧延法が知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の特開昭61−1
07728に記載のような、電子ビ−ム溶解による純タ
ングステンインゴットは結晶粒が粗大化し易く、半導体
用タ−ゲット用途のように大きなインゴットを必要とす
る場合は、特に結晶粒の粗大化は著しい。純タングステ
ンの場合、結晶粒が粗大化すると機械的に脆くなり、熱
間加工性についても極度に悪くなる。この為、電子ビ−
ムで溶解した純タングステンインゴットを熱間圧延材用
素材として用いた場合、加工中に容易に割れを生じてし
まう結果となる。特にこの傾向はタングステンインゴッ
ト径が大きくなるほど著しくなる。
【0007】また、ホットプレスを用いる加圧焼結法の
場合、黒鉛型に純タングステン粉末を充填し真空中、あ
るいは不活性ガス雰囲気中で加圧焼結を行うのが一般的
である。この時の加圧圧力は黒鉛型の強度上の問題から
200〜300Kgf/cm2に制約される。しかし純
タングステンは温度1200℃を超えると、炭化物形成
傾向が著しく、得られる焼結体の炭素含有量は数百pp
mオ−ダ−となる。他方、HIPを用いた加圧焼結では
メタルカプセルに純タングステン粉末を充填した後、カ
プセル中を真空脱気し、HIP装置のなかに設置しその
後加圧焼結を行うのが一般的である。HIPによる加圧
焼結条件は、圧力2000Kg/cm2,温度2000
℃まで可能であるが、メタルカプセルを使用する場合そ
の材質の制約を受ける。すなわち、高温ではタングステ
ンとメタルカプセルが反応して焼結体を汚染してしまう
という問題がある。本発明の目的は、極めて不純物含有
量が少なく、しかも密度が高い半導体用タングステンタ
ーゲットおよびその製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は加圧焼結後に
熱間加工を行うタングステンタ−ゲットの製造を検討し
た結果、加圧焼結後に水素中での加熱処理を行うことに
より、極めて高純度であって、しかも密度の高いタング
ステンターゲットが得られることを見出した。すなわ
ち、本発明のターゲットは炭素量50ppm以下、酸素
量30ppm以下、相対密度97%以上であって、結晶
粒がほぼ一定方向につぶれた形状を有することを特徴と
する半導体用タングステンターゲットである。また、本
発明の方法はタングステン粉末を加圧焼結し、得られた
加圧焼結体をさらに水素雰囲気中で加熱保持後、熱間加
工することを特徴とする半導体用タングステンタ−ゲッ
トの製造方法である。
【0009】
【作用】本発明の製造方法においてまず加圧焼結を行う
のは、密度を80%以上とし、次工程の水素雰囲気中で
加熱保持する際に、クラックの発生を防止するためであ
る。前述したように最近は特に大きい形状のターゲット
が要求され、クラックの発生を抑制するためには、加圧
焼結によりクラックの発生しない十分に高い密度にする
必要がある。このような加圧焼結の方法としてはHIP
およびホットプレス等が挙げられる。
【0010】このようにして得られた加圧焼結体を水素
雰囲気中で加熱保持する。本発明の最大の特徴はこの水
素雰囲気中で加熱処理する工程を加えたこと、および加
圧焼結のみでは不十分であった密度を熱間加工を追加す
ることにより相対密度を97%以上にしたということで
ある。この水素雰囲気中での加熱処理は、第1に加圧焼
結体の酸素を除去するためであり、第2に焼結体密度を
さらに高いものとするために行われる。この水素雰囲気
中の加熱保持の温度としては1600℃以上が望まし
い。これは酸素の効率的な除去と、80%程度の加圧焼
結体であっても、次工程の熱間加工が可能となる相対密
度90%以上まで密度を上げることができるためであ
る。また、熱間加工は加工開始温度1300℃から可能
であるが、純タングステンの場合温度1200℃以下で
急激に脆くなる傾向がある。このため加工中も良好な加
工性を維持するためには開始温度を1600℃以上にす
るほうが望ましい。熱間加工を熱間圧延で行う場合、圧
下率については密度97%以上を得るためには40%以
上とすることが望ましい。このような工程により炭素量
50ppm以下、酸素量30ppm以下、相対密度97
%以上であって、熱間加工を適用したことによりこのタ
ーゲットの組織は、結晶粒がほぼ一定方向につぶれた形
状を有する特徴のあるターゲットとなる。この結晶粒が
ほぼ一定方向につぶれた形状とすることにより、ターゲ
ットの深さ方向に延びる粒界が少なくなる。これによ
り、それぞれの結晶方位が異なることによる粒界でのス
パッタ速度の差に起因したターゲット表面の凹凸の発生
を防止でき、パーティクル発生の防止は効果がある。
【0011】
【実施例】
(実施例1)5Nの純度を有し、平均粒径3.2μmの
タングステン粉末を内径φ260mm×高さ35mmの
寸法を有する軟鋼製のカプセルに充填し、その後、カプ
セル内を10マイナス4乗Torr以上の真空度にし、
400℃加熱で5時間保持して真空脱気を行った後、脱
気パイプを封止した。高純度タングステン粉末を真空封
入した軟鋼カプセルをHIP炉内に入れHIP処理を行
った。HIP条件は温度1200℃、圧力1200Kg
f/cm2で保持時間は5時間である。HIP処理後、
旋盤加工でHIP焼結体外周の鉄皮を除去し、加圧焼結
体を得た。この加圧焼結体の寸法は外径φ240mm×
高さ30mmであった。また上記加圧焼結体の密度を測
定したところ、相対密度86.7%に達していた。更に
上記加圧焼結体を水素雰囲気中、温度1800℃で24
時間保持をした。水素雰囲気中の加熱保持後、焼結体の
外周にクラックの発生は認められなかった。また、焼結
体の密度は93.3%に達していた。
【0012】この焼結体をエッジ部分をグラインダ−を
使用して研磨して丸みを付け後、水素雰囲気中で160
0℃に加熱後、熱間圧延を開始した。熱間圧延はクロス
圧延して60%の圧下率で寸法φ330mm×12tの
高純度タングステン圧延素材を得た。この圧延素材を機
械加工してφ300mm×10t寸法を有する高純度タ
ングステンタ−ゲットに加工した。得られたタ−ゲット
の相対密度は99.5%で酸素含有量13ppm、炭素
含有量22ppmであった。得られたターゲットの組織
を図1に示す。図1より本発明のターゲットは組織中の
結晶粒が一定方向につぶれた特徴のある形状を有するこ
とが確認できる。このターゲットを用いて、6インチウ
エハにスパッタリングをおこなった。得られたタングス
テン薄膜の比抵抗値を測定したところ9.0μΩ・cm
であった。また、6インチウエハ中の0.5μm以上の
パーティクルの量は21個である。従来の方法で得られ
た結晶粒が一定方向につぶれた形状をもたないターゲッ
トではパーティクルの量は同じ評価方法で100個以上
あったので、本発明のターゲットが半導体用のターゲッ
トとして優れていることが確認できた。
【0013】(実施例2)実施例1で行ったHIP温度
および水素加熱保持温度を変え、他の条件は実施例1と
同様にしてタングステンターゲットを製造した。得られ
たターゲットの組織は実施例1と同様な組織中の結晶粒
が一定方向につぶれた特徴のある形状を有することが確
認できた。表1にターゲットの製造過程での条件と加圧
焼結体相対密度、水素加熱保持後の相対密度をとターゲ
ットの相対密度を示す。また、得られたターゲットの炭
素量、酸素量ならびにスパッタリングしたときの6イン
チウエハ当たりの0.5μm以上のパーティクル発生量
および薄膜の抵抗値を表2に示す。
【0014】
【表1】 試料 HIP温度 水素加熱 加圧焼結体 水素加熱後 ターゲット (℃) 温度(℃) 密度(%) 密度(%) 密度(%) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 1200 1200 86.7 86.9 93.4 本発明法 2 1200 1400 86.7 88.2 96.2 〃 3 1200 1600 86.7 90.1 98.5 〃 4 1200 1800 86.7 93.3 99.5 〃 5 1200 2000 86.7 96.5 99.6 〃 6 1000 1800 52.1 87.3 95.3 〃 7 1400 1800 90.2 94.1 99.6 〃 8 1200 なし 86.7 なし 94.5 比較例 9 1400 なし 90.2 なし 98.8 〃
【0015】
【表2】 試料 酸素量 炭素量 パーティクル 比抵抗 (ppm) (ppm) 発生数(個/6"ウエハ) (μΩcm) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 362 23 183 16.4 本発明法 2 283 26 151 16.7 〃 3 26 25 41 10.1 〃 4 10 21 21 9.0 〃 5 7 19 18 8.9 〃 6 9 20 161 10.3 〃 7 9 21 22 9.2 〃 8 462 31 165 17.8 比較例 9 431 28 105 17.2 〃
【0016】表1および表2より本発明の方法によって
作成した試料No.1ないし7から、水素雰囲気中の加
熱保持により、HIPにより得られた加圧焼結体の密度
をより高いものにすることができたことがわかる。ま
た、試料No.1ないし7は水素雰囲気中で加熱保持し
ない比較例である試料No.8および9よりも、酸素お
よび炭素の含有量が低いものとなり、比抵抗値も小さい
ものとなったため半導体デバイスの電極、配線にとって
好ましいターゲットとなったことがわかる。また、特に
HIP温度1200℃以上、水素加熱温度1600℃以
上とした本発明の試料No.3,4,5および7は、9
7%以上のターゲット密度が得られ、酸素含有量30p
pm以下および炭素の含有量50ppm以下の特徴ある
ターゲットとなった。これらのターゲットはスパッタリ
ングによるパーティクルの発生数が50(個/6”ウエ
ハ)以下と極めて少なく、比抵抗値も特に低いものが得
られることが確認できた。
【0017】(実施例3)5Nの純度を有し、平均粒径
3.2μmのタングステン粉末をφ250の黒鉛型に充
填しホットプレス圧力200kgf/cm2、保持時間
2時間、温度1200℃でホットプレスを実施し加圧焼
結体を得た。この加圧焼結体の密度を測定したところ、
相対密度は76.3%であった。この加圧焼結体を水素
雰囲気中、温度1800℃で24時間保持した。水素雰
囲気中での加熱保持後の密度は92.1%であった。こ
の焼結体をさらに実施例1と同様に熱間圧延をおこな
い、実施例1と同様のタングステンターゲットを得た。
得られたターゲットの組織は実施例1と同様な組織中の
結晶粒が一定方向につぶれた特徴のある形状を有するこ
とが確認できた。このターゲットを用いて実施例1と同
様に6インチウエハにスパッタリングをおこなった。得
られたタングステン薄膜中の比抵抗値を測定したところ
10.1μΩ・cmであった。また、6インチウエハ中
の0.5μm以上のパーティクル数は46個である。
【0018】実施例1と比較すると、炭素含有量がやや
多くなっているが、本実施例のホットプレス温度120
0℃では、炭素含有量は50ppm以下の範囲内であ
り、ホットプレスによっても、半導体デバイスの電極材
あるいは配線材を形成に適したタングステンターゲット
が得られたことがわかる。
【0019】
【発明の効果】本発明の方法で製造される半導体用タン
グステンターゲットは、従来の方法を用いて製造したタ
ングステンターゲットに比べて酸素含有量および炭素含
有量が少なく、結晶粒がほぼ一定方向につぶれた組織を
有し密度も高いものとなる。このターゲットを用いて、
スパッタリングを行うことにより得られるタングステン
薄膜はパーティクルの発生が少なく、しかも低い比抵抗
値を有するものとなる。本発明のターゲットを使用すれ
ば、パーティクルが少なく、低い比抵抗値の電極および
配線が形成できるため、誤動作が少なく、配線の切断等
による破損の危険の少ない極めて信頼性の高い半導体装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のターゲット材の金属ミクロ組織
写真である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素量50ppm以下、酸素量30pp
    m以下、相対密度97%以上であって、結晶粒がほぼ一
    定方向につぶれた形状を有することを特徴とする半導体
    用タングステンターゲット。
  2. 【請求項2】 タングステン粉末を加圧焼結し、得られ
    た加圧焼結体をさらに水素雰囲気中で加熱保持後、熱間
    加工することを特徴とする半導体用タングステンタ−ゲ
    ットの製造方法。
JP28082491A 1991-10-01 1991-10-01 半導体用タングステンターゲツトおよびその製造方法 Pending JPH0593267A (ja)

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