JPH0592557A - 超音波インキ調量システム及びインキ供給方法 - Google Patents

超音波インキ調量システム及びインキ供給方法

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JPH0592557A
JPH0592557A JP4068647A JP6864792A JPH0592557A JP H0592557 A JPH0592557 A JP H0592557A JP 4068647 A JP4068647 A JP 4068647A JP 6864792 A JP6864792 A JP 6864792A JP H0592557 A JPH0592557 A JP H0592557A
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ink
ultrasonic
metering system
supplying
ink metering
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JP4068647A
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Thomas A Fadner
エイ.フアツドナー トーマス
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/08Ducts, containers, supply or metering devices with ink ejecting means, e.g. pumps, nozzles

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的運動部品を有せず従って事実上整備不
要の超音波インキ調量システムによって著しく異なる流
動学的特性のインキの給送を可能にする改良された粘性
インキ供給システム及び方法を提供する。 【構成】 インキ供給手段20;圧力制御手段22;及
び少なくとも1個のインキ調量装置10であってインキ
供給手段20に結合された入口32と出口36とを有す
る内部通路30及び出口36に結合されたノズル34を
有するものを設け;少なくとも1個の圧電変換器26を
ノズル34に取付け;圧電変換器26を作用させるため
の可変手段として変換器制御装置24を設け;前記圧電
変換器26の作用の動力インプットがインキ受けローラ
14に供給されるインキの量を決定するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘性のインキを使用する
オフセット平版印刷のごとき高速大量印刷方法において
使用するためのインキ供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】高速平
版印刷の分野においては、インキは平版印刷機において
インキ給源から一連のローラによって版胴上の平版印刷
版に対し連続的に運搬される。印刷版の画線部は一連の
インキ送りローラの最終の1個以上からインキを受取り
そして前記インキの一部分をブランケット胴へ逆画線部
として伝達し前記逆画線部からインキの一部分が紙また
はその他の材料上に正しく読める画線部を形成するよう
に移転される。また、従来の平版印刷方法においては水
及び特許添加剤を含む湿し液が印刷版へ連続的に運搬さ
れそれにより印刷版の非画線部へ部分的に水を移転する
ことがこれら非画線部をインキが付着しないように維持
するのに役立つことが絶対に必要である。
【0003】従来の印刷機システムにおいて、インキは
クロスプレスコラム供給制御調整によって決定される変
化する量によって画線部及び非画線部を含む印刷版のす
べての部分に連続的に使用される。湿し液が存在しない
ならば、印刷版はその表面の画線部及び非画線部の双方
においてインキを受取るであろう。
【0004】平版印刷版画は画線形成材料の不存在時に
は版面上においてインキよりも水、即ち湿し液、の保持
を増進するための微細な隙間と親水性とを有する。版に
画線を形成することによって、印刷さるべき画線に従っ
て親油性の区域が生じる。従ってインキの湿し液の両方
が、画線を形成された版に適量を以て供給されるとき、
非画線部に位置する傾向を有するインキのみが版から離
脱する。一般的に、この作用は平版印刷方法にとって絶
対に必要な印刷版面上における連続的なインキと湿し液
との分化を説明する。
【0005】平版印刷間に供給される湿し液の適正量を
制御することはリトグラフの出現以来の業界全体の一問
題であった。それはインキ供給量の各縦列即ちコラム調
整は湿し装置供給量の変更を必要とするから操作者の連
続的な注意を要求する。印刷機の幅を横切って各コラム
ごとに変化するインキ供給量を、印刷機の幅を横切る均
一な湿し液供給量と釣り合わせることがせいぜいの妥協
である。従って、操作者が画線部のどの部分を印刷運転
間の任意の特定時点において印刷の質の標準として採用
したかによって、操作者は対応的に位置されたクロスプ
レス位置においてインキインゼクタからのインキ供給量
を調整することを要する。その結果として、前記位置に
おける湿し液対インキ比は所望の値から変化する。逆
に、操作者は一インキ供給コラムにおける最善のインキ
と湿し液とのバランスを得るように湿し装置を調整し得
るが、それは他のクロスプレス位置の一つまたはそれ以
上におけるインキと湿し液とのバランスに悪い影響を及
ぼす可能性がある。これらのような調整は印刷機運転の
全体を通じて反復して起きる傾向があり、運転全体に亙
って印刷された像の品質に重大な差異を生じさせ得る。
これら調整作業の遂行によって、生じた像は商業的に受
容されるかされないか不明であり、労働、資材そして印
刷機械時間の無駄遣いになる可能性がある。
【0006】若干の商業的に成功している新聞印刷機の
構成は、湿し液を印刷版に送るために一連のインキ送り
ローラに依存する。これらのうち著名なものとして、ロ
ックウエルインターナショナル社の印刷装置部門によっ
て製作されるゴスメトロ、ゴスメトロライナ及びゴスヘ
ッドライナオフセット印刷機が挙げられる。これら代替
構成において、湿し液はインキ送り振動ドラム上におい
てインキと一緒にされ、その結果、インキと水は、その
後、連続的にインキ送りフォームローラに移転されて印
刷版の上に供給される。これら在来の平版印刷装置は、
米国特許第3534663号に開示されるように、イン
キと湿し液とのバランスを維持するためにインキインゼ
クタのための複雑な調整装置及び機構を必要とする。
【0007】本発明は前述した諸問題、諸困難及び諸不
便を克服し、しかもなお先行技術による可変供給量イン
キ送り装置にとって本質的な諸原理のすべてを維持す
る。従って、この改良手段においてはインキインゼクタ
の機械的調整は無くされ、その結果として、より信頼で
きる、より小さいそして簡単化された印刷流体供給装置
が得られる。
【0008】本発明の一目的は、改良された粘性インキ
供給システム及びその使用から齎される印刷機システム
であって、例えば平版印刷のための先行技術印刷システ
ムにおいて要求されるものよりも簡単なインキ調量及び
制御手段を有するものを提供することである。
【0009】本発明の他の一目的は、インキ供給調量シ
ステムであって機械的運動部品を有せず、従って、事実
上整備を要しないものを提供することである。
【0010】さらに他の一目的は、インキ調量手段であ
ってその調量能力に不利に影響することなしに著しく異
なる流動学的特性を有するインキの使用を許すものを提
供することである。
【0011】本発明のさらに他の一目的は、平版印刷機
においてローラへインキを運搬するため超音波によって
操作されるインキ調量手段を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記諸目的は印刷機にお
いてインキをローラへ供給するための超音波インキ調量
システムによって達成される。前記調量システムにおい
て、内部通路を有する少なくとも1個のインキ調量装置
が設けられる。前記内部通路はインキ供給手段に接続さ
れた入口と、出口とを有する。さらに、インキ調量装置
は内部通路の出口に結合されたノズルを有する。インキ
供給手段は内部通路内のインキが僅少の圧力下に維持さ
れるような態様でインキ調量装置の内部通路の入口に接
続される。少なくとも1個の圧電変換器が前記インキ調
量装置のノズルに取付けられそして前記圧電変換器を予
決定周波数の振幅即ち電圧範囲で動作させるための可変
手段が圧電変換器に接続される。一好的実施例におい
て、前記ノズルはスリット開口であり、その狭い寸法は
適用超音波音場の不存在時においてはインキがノズルの
スリット開口を通って流れ得ないような十分な絞りを提
供する。
【0013】本発明においては、インキを加圧する手段
は、インキ調量装置のスリット開口からインキローラ上
へのインキの流れを生じさせるのに必要とされるそれよ
り僅かに低いインキ圧力値を提供するインキ圧力レベル
をインキ調量装置内に確立するための手段を有する。イ
ンキローラへ実際に供給されるインキの量は、圧電変換
器に加えられる電圧の値によって決定される。かくし
て、インキローラに供給されるインキの量は、インキの
予設定圧力レベルと共に圧電変換器のみの作用によって
制御される。
【0014】本発明の一実施例において、インキ調量シ
ステムは複数のインキ調量装置またはモジュールであっ
て、各々圧電変換器をそれに取付けられ、印刷機の幅の
インキローラの幅を横切って複数の部分にインキを供給
するように配列されたものを有する。インキ調量装置と
結合された圧電変換器を作用させるための可変手段は圧
電変換器の作用電圧従って変換器特性超音波周波の振幅
を各個に調整する手段を有する。そうすることによって
インキローラの幅の各部分に供給されるインキの量の個
別的変更が達成される。かくして、本発明は、例えば、
印刷されるページの幅の複数部分が当該部分のため適正
スケールの印刷されたインキの光学的濃度を維持するた
め異なるインキ量を必要とする新聞印刷機ユニットにお
けるインキ供給システムにおいて使用され得る。
【0015】本発明の一代替実施例においては、インキ
調量装置のノズルは相互側対配列を以て複数の圧電変換
器をそれに結合される。操作のための可変手段は各圧電
変換器の作用振幅を個別に調整する手段を有する。従っ
て、インキローラの幅と実質的に同等の幅または印刷さ
れる材料の1頁と同等の幅を有する単一のインキ調量装
置が使用され得または複数のこれらタイプのインキ調量
装置がインキローラの幅の複数の部分にインキを供給す
るように配列され得る。
【0016】新規と考えられる本発明の諸特徴は冒頭に
記載された諸請求項に明細に説明される。本発明は、さ
らなる諸目的並びに諸利点と共に、数個の図面において
は同一符号が同一要素を表す添付図面を参照して以下に
記述する説明を検討することによって最も明らかに理解
されるであろう。
【0017】
【実施例】本発明は被制御可変粘性流体調量装置に対す
る一般的適用可能性を有しそして印刷さるべきページ幅
の複数の垂直の縦列即ちコラムまたは部分が印刷機のイ
ンキローラに供給されるインキの量に関して各個に制御
されることを要する形式の印刷機において有利に使用さ
れる。印刷工によって操作されるまたは押しボタンによ
ってディジタル制御されるコラムまたはキーまたはゾー
ンであって例えば新聞印刷において毎40.0cm(16
in)幅ページにつき8個の調量装置のごとき対応的に
ゾーンに割り当てられたインキ供給装置を有するものを
有する印刷機は先行技術において周知されている。これ
らシステムの全ては関連印刷機ローラ上へのインキを調
量するため何らかの形式の調整可能且つ/または運動す
る機械的部品またはポンプ組立体を有するまたはそれら
に依存する。一般的に、インキ供給装置が自動化すれば
するほど、調量装置は益々複雑化される。最小の複雑性
を有する簡単で正確な自動インキ供給装置が要望されて
いる。
【0018】また、典型的な油をベースとするレタープ
レス及びフレキソ印刷インキの粘性は、インキ温度の増
加の関数として減少しそして及ぼされた剪断力率の増加
によって減少する。例えば、図1は典型的な新聞平版印
刷インキの温度の関数として、低剪断率で働く回転円板
粘度計によって測定された粘性変化を示す。流れに対す
る抵抗の50%減少はこの特定の定剪断率においてイン
キ温度の50%増加によって起こり得る。一般的に、油
をベースとするインキまたはペーストインキの特性は先
行技術による印刷の実際の仕事においては有利に使用さ
れない。実際において、印刷機ローラは隣接する回転す
る印刷機構成要素の摩擦によって発生される熱による温
度の蓄積と関連する粘性の減少を回避するためしばしば
冷却される。
【0019】図2は定温度におけるインキ粘性に関す
る、円板粘度計の回転速度を増すことによる、剪断率の
典型的効果を示す。ここで、粘性の2倍の減少は及ぼさ
れた剪断率の5倍の増加に対して生じる。すべての印刷
機システムはこの特性を使用して管を通る粘性のインキ
の流れを生じさせるとともに、機械的印刷機構成要素に
よって直接または間接に及ぼされる剪断力により、印刷
機システムのローラからローラへインキを伝達する。
【0020】当初粘性のインキの粘度は好適にオリフィ
スを設けられた容器内に保持されるインキの質量に超音
波の力の音場を及ぼすことによって容易に減少され得る
ことが発見された。図3は図1の同じ低剪断率条件で働
く粘度計円板要素にきわめて近接して20KHz(キロ
ヘルツ)超音波プローブを配置することによって生じる
典型的な定温度粘性減少を示す。超音波の音場は200
ワットの電力を消費するのに十分なプローブ駆動電圧の
印加によって流れに対するインキの抵抗(その粘性)を
ほぼ3倍減じた。加熱された比較的流動性の液体に特有
の低インキ粘性値は、温度の増加を必要とすることなし
に超音波の音場の付近において得られ得ることは明らか
である。
【0021】図4は本発明の一実施例であって複数の超
音波インキ調量装置10が、印刷機のインキ受けローラ
14の全長に沿ってインキの供給を可能にするように相
互側対関係に配列されるものを図示する。一超音波音場
の作用を各側におけるそれから隔離するために変換器周
波数に整合された薄いが有効な振動減衰材料30が超音
波インキ調量装置10の各々の間に挿入される。この実
施例においては、超音波インキ調量装置10の各々は管
路またはヘッダ16によってインキ供給手段20に接続
される。インキ供給手段20は約0.350kg/cm
2 (5PSI)までの大気圧に相対する適度の圧力差を
以てヘッダ16をインキを満たされた状態に維持する圧
力制御手段22を有する。圧力制御手段22は異なる運
転温度粘性を有するインキを適応させるための異なる設
定を可能にするように可変にされ得る。印刷室温におけ
るインキの粘性が大きければ大きいほど、圧力制御手段
22によって及ぼされる静圧はより大きくされ得る。本
発明における指導原理は、インキが印刷機の運転間イン
キ受けローラ14上に調量されつつある間ヘッダ16は
充満状態に維持される必要があることと、超音波の力が
及ぼされていない零調量状態下ではインキは超音波イン
キ調量装置10から流出または漏出してはならないこと
である。図4に示されるシステムは、電気母線28によ
って各超音波インキ調量装置10の対応圧電変換器26
に接続された各個の変換器制御装置24を有する。変換
器制御装置24は圧電変換器26への動力インプットを
独立的に制御することによって圧電変換器26の各々を
独立的に制御する。実際において、ゾーン別インキ供給
制御のための印刷機運転コンソールは機械的インキ供給
キーまたは機械的ポンプインゼクタ装置を制御するため
に使用されるそれらと同様に構成され得る。
【0022】図5はインキ供給手段20の供給管路即ち
ヘッダ16に接続された入口32を備えた内部通路30
を有するインキ調量装置10を示す本発明の実験的実施
例を図示する。ノズル34は内部通路30の出口36に
結合されそして、本発明の一実施例においては、スリッ
ト開口として形づくられる。円板形の圧電変換器26は
図5に示されるようにノズル34に結合される。また、
図5に内部通路30内に収容された平版印刷インキ12
が図示される。比較的低い超音波周波数の被制御振幅振
動が圧電変換器26を介してノズル構造体に適切に供給
されそして初め静止している平版印刷インキ12に伝達
されることによってインキの粘性を減少させ、インキが
重力によってまたは僅かな差圧によってノズル34のス
リット開口を通じて流れることを可能にする。適用音場
の振幅が大きいほど、インキ12がノズル34から流れ
出る速度はより大きい。かくして本発明は先行技術の装
置とは異なって機械的運動部分を有しないコラム制御イ
ンキ調量装置を構成する。
【0023】図6及び図7は図5の超音波インキ調量装
置に関する実験結果を示す。図6において、変換機に印
加される電圧は0.140kg/cm2 (2PSI)の背圧
が内部通路30内に収容されたインキに対し維持される
間に変更された。変換器電圧が約10ボルトに達するま
では殆どまたは全くインキの流れは生じなかった。電圧
がさらに増加されるにつれてインキ流量はほぼ直線的に
増加された。
【0024】図7において、インキに対し及ぼされる静
背圧は変更され、一方、印加された電圧は一定に保たれ
た。背圧の増加は値が約0.020kg/cm2 (0.3P
SI)を越えたときインキの流量を増加させた。原則的
に、超音波振動または圧力変化はインキ受けローラ上へ
のインキの流れを調節するのに使用され得る。
【0025】図8及び図9は本発明の一代替実験実施例
を示し、該実施例においては20.0cm(8in)の幅
のインキ調量装置40が、十分な超音波の力が前記装置
へ供給されることを保証するために、前記幅広の調量装
置40のノズル部分48のクリンプされた部分に固定さ
れた複数の圧電変換器42,44及び46を使用して構
成された。その結果として、インキの粘性は印刷機のイ
ンプット要求と釣合った流量を保証するのに十分な程度
に減少された。圧電変換器42,44及び46は変換器
制御装置50に電気的に結合された。任意の好適な圧電
変換器クリスタルが使用され得そして材料の種類、成形
された変換器のクリスタルのジオメトリー及びインキ調
量装置上における変換器クリスタルの配置は、さらなる
実際的な実験によって決定され得る。図5及び図8の実
験例においては、40kHzで共振するジルコン酸チタ
ン酸鉛円板が使用される。
【0026】図5に示された小さい“シングル幅”のイ
ンキ調量装置は、0.160cm(0.063in)の厚
さの壁を有する直径5.0cm(2in)の銅管であって
ノズル34を形成するように概ね1mmのギャップを有す
る幅7.60cm(3in)、長さ10.0cm(4in)
のブレード状構造体になるようにその一端部において圧
縮されたものから構成された。図8に示された幅20.
0cm(8in)のインキ調量装置は構成において同様で
ありそして溶接継目によって銅薄板から形成された。図
5及び図8の超音波インキ調量装置の双方のために、典
型的には約0.140kg/cm2 (2PSI)までの小さ
な背圧またはインキ圧力がインキ供給手段に加えられ
る。加えられた圧力に関する重要な要因は、その値は超
音波音場の不存在時に調量装置からの流れを強制するの
に要求されるそれ以下でなくてはならないことである。
従って、変換器の入力が零に設定されているとき、シス
テムは無入力または零モードの状態である。
【0027】定性視覚観察に基づけば流量に関する超音
波の力の適用の効果はスイッチオンにされたときインキ
を流れさせることにおいてそしてスイッチオフにされた
とき流れを停めることにおいてともに殆ど即時的であ
り、流れの緩和時間は十分に数秒より短いことを意味す
る。この特徴はインキ調量装置の制御において重要であ
る。印刷機へのインキのインプットの変更は対応的に即
時的であるからである。圧力の変動は図7において説明
されるようにインキ流量を変化させるために定超音波音
場とともに使用され得る。しかし、圧力の変化は要求さ
れた図5及び図6のシステムにおいて即時的に伝達され
ず従って一つのインキインプット流量から他の一つへの
望まれる極めて迅速な変更を有しない。
【0028】図5及び図8の実験的装置によれば、そし
て本発明の開示に基づくその他の実用的装置に対し予期
されるように、インキは超音波調量装置の幅を横切って
一定の速度で流れると思われ、インキ質量の超音波振動
は装置の幅を横切って極めて均等であることを意味す
る。この特性は先行技術による機械的インキ調量装置に
勝る明瞭な利点である。後者は粘性のインキがスリット
ノズルを通るように強制することによって結果的に公称
スリット幅寸法より小さい寸法にされた値にインキの流
れのネッキングを生じさせる。この先行技術のテクノロ
ジーはインキ受けローラ上のインキ流れのでこぼこを滑
らかにするため特別の付加的機械的手段を必要とする。
【0029】図8に示された幅広のインキ調量装置40
は、超音波装置が印刷機運転条件下で薄い均一のインキ
膜を分配するのに好適であることを実地説明するために
印刷機上テストを行うべく構成された。インキ調量装置
40は図9に示されるインキ送りローラ52の上方にお
いて印刷機に据付けられた。ワイパーブレード54がイ
ンキ送りローラ52に対する吐出インキの付着を助ける
ためにノズル34の端に設置された。前記装置の幅(概
ね20cm[8in])に対する満足される像は1000
0刷毎時の高速で印刷された。圧電変換器42,44及
び46の各々に対応する区域においてインキ送りローラ
に供給されるインキの量は、前記圧電変換器に適切に異
なる電圧を送ることによって変換器制御装置50によっ
て制御された。
【0030】かくして本発明は、印刷機システム内への
インキの調量を行うのに機械的運動部分または調整部分
が全く必要とされないから、印刷機において使用するた
めの簡単且つ信頼できる低費用のインキ調量装置を提供
する。ここで使用された特別の圧電要素の厚さは約0.
3cm(0.118in)、直径は約5cm(2in)であ
り、概ね40KHzで振動を生じるように使用される直
径共振モードを以てそれらの厚さを横切って極性を与え
られた。
【0031】本発明は説明された装置及び方法の特定の
細部に限定されるものではなく、その他の修正及び適用
が予期される。ここに包含された本発明の真の精神及び
範囲から逸脱することなしに、いくつかのその他の変更
が上述装置においてなされ得る。例えば、ここで使用さ
れた超音波周波数範囲外の振動周波数が本発明の精神内
で使用されそしてそのような振動周波数を付与するため
の好適な装置が圧電変換器に代えて使用されることが構
想される。また、変換器のその他の物理的形状も採用さ
れ得る。それらは要求された仕様に成形され得るからで
ある。超音波音場の最適化された結合がインキ流れ特性
に関連して設けられ得る。従って、本開示における主題
事項は制限的意味においてではなく説明的なものとして
解釈さるべきであると思惟される。
【図面の簡単な説明】
【図1】インキ粘度対温度を示すグラフ。
【図2】インキ粘度対インキに強制的に及ぼされる剪断
率を示すグラフ。
【図3】付与交流電流の電圧の変更による固定周波数に
おけるインキ粘度対超音波変換器の力を示すグラフ。
【図4】本発明の超音波インキ調量システムを示す概略
図。
【図5】超音波インキ調量装置の一実施例を示す斜視
図。
【図6】定加圧における図5実施例のためのインキ流量
対変換器電圧を示すグラフ。
【図7】変換器への定電圧におけるインキ流量対インキ
圧力を示すグラフ。
【図8】本発明の他の一実施例を示す斜視図。
【図9】図8のインキ調量装置の側面図。
【符号の説明】 10 インキ調量装置 12 平版印刷インキ 14 インキ受けローラ 16 へッダ 20 インキ供給手段 22 圧力制御手段 24 変換器制御装置 26 圧電変換器 28 電気母線 30 内部通路 34 ノズル 40 インキ調量装置 42 圧電変換器 44 圧電変換器 46 圧電変換器 50 変換器制御装置

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機のローラにインキを供給するため
    の超音波インキ調量システムにおいて:インキを収容す
    るインキ供給手段;前記インキ供給手段と結合された入
    口及び出口を有する内部通路を有する少なくとも1個の
    インキ調量装置であって、前記内部通路の前記出口にノ
    ズルを結合されたもの;少なくとも前記内部通路内の前
    記インキを加圧する手段;前記ノズルに取付けられた少
    なくとも1個の圧電変換器;及び少なくとも1個の圧電
    変換器を可変動力範囲内で作用させる可変手段を有し、
    前記少なくとも1個の圧電変換器の作用の少なくとも供
    給動力が前記ローラに供給されるインキの量を決定する
    ことを特徴とする超音波インキ調量システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記超音波インキ調量システムが超
    音波に関し隔離された複数のインキ調量装置であって各
    々前記ローラの幅の複数の異なる部分にインキを供給す
    るように配列された圧電変換器を有するものを有し、前
    記インキ調量装置の前記圧電変換器を作用させるための
    前記可変手段が前記圧電変換器の作用の動力インプット
    を各個に調整する手段を有し、それにより前記ローラの
    幅の各部分に供給されるインキの量の個別的調整を達成
    することを特徴とする超音波インキ調量システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記ノズルが相互側対配列を以て複
    数の圧電変換器をそれに取付けられることを特徴とする
    超音波インキ調量システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記作用させるための可変手段が前
    記圧電変換器の作用の動力インプットを各個に調整する
    手段を有することを特徴とする超音波インキ調量システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、 前記超音波インキ調量システムが前記ローラの幅の複数
    の部分にインキを供給するように配列された複数のイン
    キ調量装置を有することを特徴とする超音波インキ調量
    システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記ノズルがスリット開口であるこ
    とを特徴とする超音波インキ調量システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記インキを加圧する手段が少なく
    とも1個の圧電変換器への供給動力の不存在時に、イン
    キの流れを生じさせるのに必要とされるレベルより僅か
    に低いレベルまでの圧力を供給する手段を有することを
    特徴とする超音波インキ調量システム。
  8. 【請求項8】 印刷機のローラにインキを供給するため
    の超音波インキ調量システムにおいて:前記ローラにイ
    ンキを供給するための少なくとも1個の手段;及びイン
    キを供給するための前記少なくとも1個の手段にインキ
    を補給する手段;を有し、インキを供給する前記少なく
    とも1個の手段がその内部のインキに超音波振動を付与
    する少なくとも1個の手段を、インキを供給する前記少
    なくとも1個の手段のインキ供給量が超音波振動を付与
    する前記手段への少なくとも動力インプットの関数であ
    るように有し;超音波振動を付与する前記少なくとも1
    個の手段を動力インプット範囲内で作用させるための可
    変手段を有し、超音波振動を付与する前記少なくとも1
    個の手段の作用の少なくとも動力インプットが前記ロー
    ラに供給されるインキの量を決定することを特徴とする
    超音波インキ調量システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載される超音波インキ調量
    システムにおいて、前記超音波インキ調量システムがイ
    ンキを供給する複数の手段であって各々前記ローラの幅
    の複数の部分にインキを供給するように配列された超音
    波振動を付与する手段を有するものを有し、インキを供
    給する前記手段の超音波振動を付与する前記手段を作用
    させるための前記可変手段が、超音波振動を付与する前
    記手段の作用の動力インプットを各個に調整しそれによ
    り前記ローラの幅の各部分に供給されるインキの量の個
    別的調整を達成する手段を有することを特徴とする超音
    波インキ調量システム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載される超音波インキ調
    量システムにおいて、前記ノズルが相互側対配列を以て
    超音波振動を付与する複数の手段をそれに取付けられる
    ことを特徴とする超音波インキ調量システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載される超音波インキ
    調量システムにおいて、前記作用させるための可変手段
    が超音波振動を付与する前記手段の作用のための動力イ
    ンプットを各個に調整する手段を有することを特徴とす
    る超音波インキ調量システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載される超音波インキ
    調量システムにおいて、前記超音波インキ調量システム
    が前記ローラの幅の複数の部分にインキを供給するよう
    に配列されたインキを供給するための複数の手段を有す
    ることを特徴とする超音波インキ調量システム。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載される超音波インキ調
    量システムにおいて、インキを供給する前記手段がイン
    キを吐出すための少なくとも1個のスリット開口を有す
    ることを特徴とする超音波インキ調量システム。
  14. 【請求項14】 請求項8に記載される超音波インキ調
    量システムにおいて、前記超音波インキ調量システム
    が、さらに、インキを供給する前記少なくとも1個の手
    段内の前記インキを加圧する手段を有することと、前記
    インキを加圧する前記手段が、少なくとも1個の圧電変
    換器への供給動力の不存在時に、インキの流れを生じさ
    せるのに要求されるレベルより僅かに低い圧力レベルを
    提供する手段を有することとを特徴とする超音波インキ
    調量システム。
  15. 【請求項15】 印刷機のローラにインキを供給する方
    法において:インキをローラに供給する少なくとも1個
    の手段を設ける過程;インキを供給する前記少なくとも
    1個の手段にインキを補給する過程;インキを供給する
    前記少なくとも1個の手段内のインキへ超音波振動を、
    インキを供給する前記少なくとも1個の手段のインキ供
    給量が前記超音波振動の動力インプットの少なくとも関
    数であるように付与する過程;及び前記超音波振動を作
    用の動力インプット範囲内で変える過程を有し、超音波
    振動を付与する作用の少なくとも動力インプットが、イ
    ンキを供給する前記少なくとも1個の手段によって前記
    ローラに供給されるインキの量を決定することを特徴と
    する印刷機のローラにインキを供給する方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載される方法におい
    て、該方法がさらに:インキを供給する前記少なくとも
    1個の手段の少なくとも内部において前記インキを加圧
    する過程;及び超音波振動のための動力インプットの不
    存在時にインキの流れを生じさせるのに要求されるレベ
    ルより僅かに低い圧力レベルを提供する過程を有するこ
    とを特徴とする印刷機のローラにインキを供給する方
    法。
JP4068647A 1991-03-27 1992-03-26 超音波インキ調量システム及びインキ供給方法 Pending JPH0592557A (ja)

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