JPH0592496A - ポリテトラフルオロエチレン等のフツソ樹脂製の肉厚の薄い管の製造方法 - Google Patents
ポリテトラフルオロエチレン等のフツソ樹脂製の肉厚の薄い管の製造方法Info
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- JPH0592496A JPH0592496A JP3127286A JP12728691A JPH0592496A JP H0592496 A JPH0592496 A JP H0592496A JP 3127286 A JP3127286 A JP 3127286A JP 12728691 A JP12728691 A JP 12728691A JP H0592496 A JPH0592496 A JP H0592496A
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ポリテトラフルオロエチレン等のフッソ樹脂製
の肉厚の薄い管の製造方法であって、潤滑押出しおよび
カレンダによる圧延によってとりわけ得られたポリテト
ラフルオロエチレン等のフッソ樹脂でできた原料リボン
をマンドレルに複数層巻きつけ、マンドレルにこのよう
に巻きつけたリボンを、ゲル化させるのに十分な時間フ
ッソ樹脂のゲル化温度よりも高い温度に置き、管とマン
ドレルを冷却させ、管の内部にあるマンドレルを引き抜
く方法を改良する。 【構成】管(4)とマンドレル(5)を冷却させる工程
の後、管の内部にあるマンドレルを引き抜く工程の前
に、マンドレルに支持された管を圧延する。
の肉厚の薄い管の製造方法であって、潤滑押出しおよび
カレンダによる圧延によってとりわけ得られたポリテト
ラフルオロエチレン等のフッソ樹脂でできた原料リボン
をマンドレルに複数層巻きつけ、マンドレルにこのよう
に巻きつけたリボンを、ゲル化させるのに十分な時間フ
ッソ樹脂のゲル化温度よりも高い温度に置き、管とマン
ドレルを冷却させ、管の内部にあるマンドレルを引き抜
く方法を改良する。 【構成】管(4)とマンドレル(5)を冷却させる工程
の後、管の内部にあるマンドレルを引き抜く工程の前
に、マンドレルに支持された管を圧延する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)等のフッソ樹脂製の肉厚の薄い管の
製造方法に関する。
チレン(PTFE)等のフッソ樹脂製の肉厚の薄い管の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明による方法は、出願人の会社の仏
国特許A−2 218 987に説明されているタイプ
の方法であり、PTFE等のフッソ樹脂製のリボンをマ
ンドレルに複数層巻きつけ、マンドレルにこのように巻
きつけたリボンを、ゲル化させるのに十分な時間フッソ
樹脂のゲル化温度よりも高い温度に置き、管とマンドレ
ルを冷却させ、管の内部にあるマンドレルを引き抜く工
程からなる。
国特許A−2 218 987に説明されているタイプ
の方法であり、PTFE等のフッソ樹脂製のリボンをマ
ンドレルに複数層巻きつけ、マンドレルにこのように巻
きつけたリボンを、ゲル化させるのに十分な時間フッソ
樹脂のゲル化温度よりも高い温度に置き、管とマンドレ
ルを冷却させ、管の内部にあるマンドレルを引き抜く工
程からなる。
【0003】このようにして得られた管は、出願人の会
社の仏国特許A−2 292 175にとりわけ説明さ
れているように、とりわけ金属管の内側シースとして使
用することができる。とりわけPTFEでできた管を製
造するための前述の方法は、形成される管の肉厚が3mm
程度かそれ以上でなければならないとき、とりわけ輸送
される化学製品による腐食に対して抵抗性のあるシース
を形成するようになった管に対して、満足のいくもので
ある。
社の仏国特許A−2 292 175にとりわけ説明さ
れているように、とりわけ金属管の内側シースとして使
用することができる。とりわけPTFEでできた管を製
造するための前述の方法は、形成される管の肉厚が3mm
程度かそれ以上でなければならないとき、とりわけ輸送
される化学製品による腐食に対して抵抗性のあるシース
を形成するようになった管に対して、満足のいくもので
ある。
【0004】実際、この場合には、樹脂をゲル化するよ
うにする加熱工程の最後にマンドレルを引き抜くには特
別問題はない。この場合には、万一の場合には管をわず
かに加熱して管を膨張させた後、管の端で支持しながら
マンドレルに引っ張りを加えるだけでよい。それに反し
て、或る例、例えば熱交換器の内部に束として設置され
るシースについては、より肉厚の薄い、更には前述の方
法によって製造される従来の管の肉厚よりもずっと肉厚
の薄い、例えば肉厚が1mmから2mmの、更には肉厚が
0.1mmから0.数mmのPTFE等のフッソ樹脂製の管
を製造する必要がある。
うにする加熱工程の最後にマンドレルを引き抜くには特
別問題はない。この場合には、万一の場合には管をわず
かに加熱して管を膨張させた後、管の端で支持しながら
マンドレルに引っ張りを加えるだけでよい。それに反し
て、或る例、例えば熱交換器の内部に束として設置され
るシースについては、より肉厚の薄い、更には前述の方
法によって製造される従来の管の肉厚よりもずっと肉厚
の薄い、例えば肉厚が1mmから2mmの、更には肉厚が
0.1mmから0.数mmのPTFE等のフッソ樹脂製の管
を製造する必要がある。
【0005】この場合には、前述の方法を実施するとき
には、管からマンドレルを引き抜くことは、大変難し
く、更には管を傷つけることなしには不可能であること
がわかる。実際、予加熱操作を行ったときには、管は主
にその直径に沿ってしっかりと自身を支え、マンドレル
には管による大きな締めつけ応力が存在し、引き抜きが
妨げられる。
には、管からマンドレルを引き抜くことは、大変難し
く、更には管を傷つけることなしには不可能であること
がわかる。実際、予加熱操作を行ったときには、管は主
にその直径に沿ってしっかりと自身を支え、マンドレル
には管による大きな締めつけ応力が存在し、引き抜きが
妨げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、肉厚
の薄い管を得ることを可能にするようになった、前記の
方法の改良方法を提供することである。
の薄い管を得ることを可能にするようになった、前記の
方法の改良方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、本
質的には、管とマンドレルを冷却させる工程の後、管の
内部にあるマンドレルを引き抜く工程の前に、マンドレ
ルに支持された管を圧延することを特徴とする。本発明
による圧延工程は、管の肉厚をわずかに減少させ、同時
に管をわずかに延ばし、かくしてその直径を大きくする
のに適した適当な全く機械的な方法によって実施するこ
とができる。
質的には、管とマンドレルを冷却させる工程の後、管の
内部にあるマンドレルを引き抜く工程の前に、マンドレ
ルに支持された管を圧延することを特徴とする。本発明
による圧延工程は、管の肉厚をわずかに減少させ、同時
に管をわずかに延ばし、かくしてその直径を大きくする
のに適した適当な全く機械的な方法によって実施するこ
とができる。
【0008】好ましくは、本発明によれば、管の肉厚を
1%から3%減少させ、管をそれと同じ割合で、従っ
て、同様に1%から3%延ばすように圧延を行う。好ま
しい実施例では、圧延操作は、マンドレルに支持された
管のまわりに配置された同じ方向に回転するモータ駆動
される3つのローラの組立体をとりわけ使用するローラ
操作であり、ローラの軸線は、各々のローラが、回転す
るときに、管の周囲とのらせん状の接触領域に沿って滑
らずに転がるように、マンドレルの軸線を通る3つの平
面に対してそれぞれ同じ角度、例えば3°から15°傾
いており、かつ互いに120°の角度をなす。マンドレ
ルに支持された管は、ローラの回転によって回転しなが
ら軸線方向に駆動される。
1%から3%減少させ、管をそれと同じ割合で、従っ
て、同様に1%から3%延ばすように圧延を行う。好ま
しい実施例では、圧延操作は、マンドレルに支持された
管のまわりに配置された同じ方向に回転するモータ駆動
される3つのローラの組立体をとりわけ使用するローラ
操作であり、ローラの軸線は、各々のローラが、回転す
るときに、管の周囲とのらせん状の接触領域に沿って滑
らずに転がるように、マンドレルの軸線を通る3つの平
面に対してそれぞれ同じ角度、例えば3°から15°傾
いており、かつ互いに120°の角度をなす。マンドレ
ルに支持された管は、ローラの回転によって回転しなが
ら軸線方向に駆動される。
【0009】
【実施例】図1および図2は、かかるらせん状のロール
操作による圧延工程を実施することを可能にする装置を
斜視図および平面図でそれぞれ概略的に示す。図示しな
いモータ装置によって図1に矢印で示す同じ方向に回転
駆動される3つのローラ1、2、3が図面に示されてい
る。
操作による圧延工程を実施することを可能にする装置を
斜視図および平面図でそれぞれ概略的に示す。図示しな
いモータ装置によって図1に矢印で示す同じ方向に回転
駆動される3つのローラ1、2、3が図面に示されてい
る。
【0010】前に指摘したように、このローラの組立体
は、管4の圧延を行いながら、マンドレル5に係合され
た管4の軸線方向前進(矢印F)とそれ自身に亘る管の
回転を同時に確保する。図に示す装置では、ローラ1、
2、3の組立体の両側にローラ対6および7がそれぞれ
設けられている。
は、管4の圧延を行いながら、マンドレル5に係合され
た管4の軸線方向前進(矢印F)とそれ自身に亘る管の
回転を同時に確保する。図に示す装置では、ローラ1、
2、3の組立体の両側にローラ対6および7がそれぞれ
設けられている。
【0011】もちろん、図示した装置は、本発明による
圧延工程を実施するための可能な例のうちの1つの例で
しかない。特定の例として、一方ではマンドレルに支持
された管の本来の意味での圧延を行い、他方では管を前
進させるための別々の手段を有する装置を考えることも
できる。
圧延工程を実施するための可能な例のうちの1つの例で
しかない。特定の例として、一方ではマンドレルに支持
された管の本来の意味での圧延を行い、他方では管を前
進させるための別々の手段を有する装置を考えることも
できる。
【0012】以下に、本発明によって製造される管の例
を説明する。例 平均粒径が500μmのPTFEの原料粉末を使用す
る。この粉末を潤滑剤が20重量%、粉末が80重量%
の割合でイソパラフィン(ISOPAR)潤滑剤と混合
する。
を説明する。例 平均粒径が500μmのPTFEの原料粉末を使用す
る。この粉末を潤滑剤が20重量%、粉末が80重量%
の割合でイソパラフィン(ISOPAR)潤滑剤と混合
する。
【0013】粉末と潤滑剤の混合物を15kg/cm2の圧力
で圧縮して前成形体を作る。長さ6cm、直径15mmの円
筒の形態のこの前成形体を押出しプレスに導入して厚さ
が1mmのリボンを成形する。このリボンは1、5の密度
を有する。このように準備したリボンを厚さが0.8mm
のリボンを得るようにカレンダによって圧延する。
で圧縮して前成形体を作る。長さ6cm、直径15mmの円
筒の形態のこの前成形体を押出しプレスに導入して厚さ
が1mmのリボンを成形する。このリボンは1、5の密度
を有する。このように準備したリボンを厚さが0.8mm
のリボンを得るようにカレンダによって圧延する。
【0014】次いで、リボンを加熱して潤滑剤を除去す
る。このようにして得られたリボンは1、6の密度を有
し、次いで、このリボンを所望の幅に切断する。このよ
うにして得られた幅40mmのリボンを40mmの直径を有
するマンドレルに20mmのピッチで巻きつける。
る。このようにして得られたリボンは1、6の密度を有
し、次いで、このリボンを所望の幅に切断する。このよ
うにして得られた幅40mmのリボンを40mmの直径を有
するマンドレルに20mmのピッチで巻きつける。
【0015】かくして、各々の巻きつけ行程に2層のリ
ボンの重なりを作る。焼結する前に肉厚が1.1mmの管
を形成するように7巻の層を所定位置に置く。この巻き
つけを終えた後、マンドレルとそれを取り巻くPTFE
製のリボンを炉の中で360°Cに置く。この温度を1
時間維持する。その後、室温に達するまで急速冷却を行
う。
ボンの重なりを作る。焼結する前に肉厚が1.1mmの管
を形成するように7巻の層を所定位置に置く。この巻き
つけを終えた後、マンドレルとそれを取り巻くPTFE
製のリボンを炉の中で360°Cに置く。この温度を1
時間維持する。その後、室温に達するまで急速冷却を行
う。
【0016】この段階で、リボンは0.82mmの肉厚と
2、15の密度を有する。次いで、管の肉厚を0.81
mmにし、管を1.25%延ばし、管の内径を40mmから
40.5mmに変えるように図に示した装置で管の圧延を
行う。次いで、マンドレルを引き抜く。この引き抜きは
何の困難もなく、管を少しも傷つけることなく行われ
る。
2、15の密度を有する。次いで、管の肉厚を0.81
mmにし、管を1.25%延ばし、管の内径を40mmから
40.5mmに変えるように図に示した装置で管の圧延を
行う。次いで、マンドレルを引き抜く。この引き抜きは
何の困難もなく、管を少しも傷つけることなく行われ
る。
【0017】本発明を特定の実施例と関連して説明して
きたけれども、本発明はかかる例には全く限定されず、
当業者は、本発明の範囲および精神から逸脱することな
く種々の変形および変更を考えることができることは明
らかである。
きたけれども、本発明はかかる例には全く限定されず、
当業者は、本発明の範囲および精神から逸脱することな
く種々の変形および変更を考えることができることは明
らかである。
【図1】らせん状のローラ操作による圧延工程を実施す
ることを可能にする装置の概略斜視図である。
ることを可能にする装置の概略斜視図である。
【図2】らせん状のローラ操作による圧延工程を実施す
ることを可能にする装置の概略平面図である。
ることを可能にする装置の概略平面図である。
1、2、3 ローラの組立体 4 管 5 マンドレル 6、7 ローラ対
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリテトラフルオロエチレン等のフッソ
樹脂製の肉厚の薄い管の製造方法であって、ポリテトラ
フルオロエチレン等のフッソ樹脂でできた原料リボンを
マンドレルに複数層巻きつけ、マンドレルにこのように
巻きつけたリボンを、ゲル化させるのに十分な時間フッ
ソ樹脂のゲル化温度よりも高い温度に置き、管とマンド
レルを冷却させ、管の内部にあるマンドレルを引き抜く
方法において、管(4)とマンドレル(5)を冷却させ
る工程の後、管の内部にあるマンドレルを引き抜く工程
の前に、マンドレルに支持された管を圧延することを特
徴とする方法。 - 【請求項2】 管の肉厚を1%から3%減少させ、管を
同様に1%から3%延ばすように圧延を行うことを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ローラによって圧延を行うことを特徴と
する請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 マンドレル(5)に支持された管(4)
の圧延、前進、回転を同時に行うようになったモータ駆
動されるローラ(1、2、3)の組立体を使用すること
を特徴とする請求項3に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9006723A FR2662632B1 (fr) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | Procede pour la realisation de tubes minces en resine fluoree notamment en polytetrafluorethylene. |
FR9006723 | 1990-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592496A true JPH0592496A (ja) | 1993-04-16 |
JPH0771825B2 JPH0771825B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=9397095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3127286A Expired - Fee Related JPH0771825B2 (ja) | 1990-05-30 | 1991-05-30 | ポリテトラフルオロエチレン等のフッソ樹脂製の肉厚の薄い管の製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5207960A (ja) |
EP (1) | EP0459907B1 (ja) |
JP (1) | JPH0771825B2 (ja) |
AT (1) | ATE116193T1 (ja) |
DE (2) | DE459907T1 (ja) |
DK (1) | DK0459907T3 (ja) |
ES (1) | ES2069237T3 (ja) |
FR (1) | FR2662632B1 (ja) |
GR (1) | GR3015472T3 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2679484B1 (fr) * | 1991-07-26 | 1995-02-17 | Plastic Omnium Cie | Procede pour la realisation de tubes en resine fluoree, notamment en polytetrafluorethylene. |
US5979509A (en) * | 1994-09-15 | 1999-11-09 | Teepak Investments, Inc. | Method and apparatus for smoothening the surface of shirred food casings |
US5641373A (en) | 1995-04-17 | 1997-06-24 | Baxter International Inc. | Method of manufacturing a radially-enlargeable PTFE tape-reinforced vascular graft |
US5552100A (en) * | 1995-05-02 | 1996-09-03 | Baxter International Inc. | Method for manufacturing porous fluoropolymer films |
US6103037A (en) * | 1995-12-12 | 2000-08-15 | Medi-Dyne Inc. | Method for making a catheter having overlapping welds |
US5772641A (en) | 1995-12-12 | 1998-06-30 | Medi-Dyne Inc. | Overlapping welds for catheter constructions |
US5951929A (en) * | 1995-12-12 | 1999-09-14 | Medi-Dyne Inc. | Method for forming a catheter having overlapping welds |
US6099791A (en) * | 1996-03-08 | 2000-08-08 | Baxter International Inc. | Methods of manufacture of multiaxially oriented fluoropolymer films |
US6287497B1 (en) * | 1997-03-19 | 2001-09-11 | Daikin Industries, Ltd. | Molded polytetrafluoroethylene article and method of production thereof |
US6082990A (en) * | 1998-02-17 | 2000-07-04 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Stent crimping tool |
US6488701B1 (en) | 1998-03-31 | 2002-12-03 | Medtronic Ave, Inc. | Stent-graft assembly with thin-walled graft component and method of manufacture |
US6099559A (en) * | 1998-05-28 | 2000-08-08 | Medtronic Ave, Inc. | Endoluminal support assembly with capped ends |
US6143022A (en) * | 1998-08-24 | 2000-11-07 | Medtronic Ave, Inc. | Stent-graft assembly with dual configuration graft component and method of manufacture |
US6840081B2 (en) | 2000-08-10 | 2005-01-11 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Assembly for crimping an intraluminal device or measuring the radial strength of the intraluminal device and method of use |
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US7008989B2 (en) * | 2000-11-14 | 2006-03-07 | Coltec Industrial Products, Inc. | Abrasion-resistant polytetrafluoroethylene tape |
CA2436781C (en) * | 2000-11-22 | 2010-11-02 | Impra, Inc. A Subsidiary Of C.R. Bard, Inc. | High density microwall expanded polytetrafluoroethylene tubular structure |
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