JP3327616B2 - 複合線材の製造方法 - Google Patents
複合線材の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステンレス線材を炭素鋼
で被覆した複合単芯線材を多本数内包した複合多芯線材
の製造方法に関する。
で被覆した複合単芯線材を多本数内包した複合多芯線材
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複合単芯線材および複合多芯線
材の製造方法が特公昭59−26361号公報に開示さ
れている。これにおいては、図5に示すように炭素鋼鋼
管内にステンレス鋼を充填した一次複合素材は、熱間押
出し(一次熱押)により断面が正方形のビレットに成形
される。このビレットを孔型圧延で順次に細径化して、
例えば外径8mmの複合単芯線材となり、更に伸線処理
により外径2.5mmの複合単芯線材となる。この複合
単芯線材の多本数を、炭素鋼管内に充填した二次複合素
材は、熱間押出し(二次熱押)により断面が正方形のビ
レットに成形される。該ビレットを孔型圧延で順次に細
径化して、例えば外径13mmの複合多芯線材を製造
し、更に伸線処理により外径1.13mmの複合多芯線
材となる。この複合多芯線材の炭素鋼を溶解除去する
と、例えば直径12μのステンレス細線材すなわちステ
ンレスファイバ−が得られる。
材の製造方法が特公昭59−26361号公報に開示さ
れている。これにおいては、図5に示すように炭素鋼鋼
管内にステンレス鋼を充填した一次複合素材は、熱間押
出し(一次熱押)により断面が正方形のビレットに成形
される。このビレットを孔型圧延で順次に細径化して、
例えば外径8mmの複合単芯線材となり、更に伸線処理
により外径2.5mmの複合単芯線材となる。この複合
単芯線材の多本数を、炭素鋼管内に充填した二次複合素
材は、熱間押出し(二次熱押)により断面が正方形のビ
レットに成形される。該ビレットを孔型圧延で順次に細
径化して、例えば外径13mmの複合多芯線材を製造
し、更に伸線処理により外径1.13mmの複合多芯線
材となる。この複合多芯線材の炭素鋼を溶解除去する
と、例えば直径12μのステンレス細線材すなわちステ
ンレスファイバ−が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一次,二次複合素材は
熱間押出しのために加熱されるのに加えて、熱間押出し
で製造された断面が正方形のビレットを孔型圧延する際
に、再加熱される。このためビレット加熱のための加熱
設備,エネルギ−コストならびにビレット搬送作業を要
し、これらが複合単芯線材および複合多芯線材の製造コ
ストを高くし、かつ製造工期が長くなっている。
熱間押出しのために加熱されるのに加えて、熱間押出し
で製造された断面が正方形のビレットを孔型圧延する際
に、再加熱される。このためビレット加熱のための加熱
設備,エネルギ−コストならびにビレット搬送作業を要
し、これらが複合単芯線材および複合多芯線材の製造コ
ストを高くし、かつ製造工期が長くなっている。
【0004】本発明は、複合多芯線材の製造コストおよ
び工期を低減することを目的とする。
び工期を低減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、肉厚tが外
径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼管にステンレス鋼を充填
した一次複合素材を加熱し、20%以上60%以下の圧
延率で傾斜圧延し、続いて線材孔型圧延により所定の外
径まで圧延して複合単芯線材を製造し、該複合単芯線材
の多本数を肉厚tが外径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼管
に充填して二次複合素材を製造し、該二次複合素材を加
熱し、20%以上60%以下の圧延率で傾斜圧延し続い
て線材孔型圧延により所定の外径まで圧延する。
径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼管にステンレス鋼を充填
した一次複合素材を加熱し、20%以上60%以下の圧
延率で傾斜圧延し、続いて線材孔型圧延により所定の外
径まで圧延して複合単芯線材を製造し、該複合単芯線材
の多本数を肉厚tが外径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼管
に充填して二次複合素材を製造し、該二次複合素材を加
熱し、20%以上60%以下の圧延率で傾斜圧延し続い
て線材孔型圧延により所定の外径まで圧延する。
【0006】
【作用】一次,二次複合素材を傾斜圧延し、続いて線材
孔型圧延することにより、熱間押出工程が実質上省略で
きる。
孔型圧延することにより、熱間押出工程が実質上省略で
きる。
【0007】ところで、傾斜圧延では圧延素材の表層が
強圧下され、圧延素材にねじりが加わるので、これを前
記二次複合素材の圧延に適用すると、表層近くの複合単
芯線材の形状がくずれるとか、ねじられるとかの問題を
生ずる。そこで圧延率を60%以下とし、かつ、複合単
芯線材を充填する鋼管を肉厚tが外径Dの0.1倍以上
のものとすることにより、ベベルギア条件を満す傾斜圧
延が実現し、複合単芯線材のアスペクト比(最大直径D
max/最小直径Dmin)が1.0以上1.4以下の良好域
となり、所望品質のステンレス細線材(ステンレスファ
イバ−)が得られる。
強圧下され、圧延素材にねじりが加わるので、これを前
記二次複合素材の圧延に適用すると、表層近くの複合単
芯線材の形状がくずれるとか、ねじられるとかの問題を
生ずる。そこで圧延率を60%以下とし、かつ、複合単
芯線材を充填する鋼管を肉厚tが外径Dの0.1倍以上
のものとすることにより、ベベルギア条件を満す傾斜圧
延が実現し、複合単芯線材のアスペクト比(最大直径D
max/最小直径Dmin)が1.0以上1.4以下の良好域
となり、所望品質のステンレス細線材(ステンレスファ
イバ−)が得られる。
【0008】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになる。
照した以下の実施例の説明より明らかになる。
【0009】
【実施例】厚みt=20mm、外径D=200mmの炭
素鋼鋼管にステンレス鋼を充填した一次複合素材を加熱
炉で目標温度まで加熱して、圧延率30%の傾斜圧延を
施し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延を
施して、外径5.5mmの複合単芯線材を圧延した。す
なわち傾斜圧延と孔型圧延を1ヒ−トで実施した。複合
単芯線材の多数本を、厚みt=20mm、外径D=20
0mmの炭素鋼鋼管に充填して鋼管の先端と後端を溶接
で閉じた二次複合素材を製造し、この二次複合素材を加
熱炉で所要温度まで加熱して、圧延率30%の傾斜圧延
を施し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延
を施して、外径5.5mmの複合多芯線材を圧延した。
すなわち傾斜圧延と孔型圧延を1ヒ−トで実施した。そ
の結果、ベベルギア条件を満足し、複合単芯線材のアス
ペクト比が1.0以上1.4以下の良好な複合多芯線材
が得られた。この圧延工程を図1に示す。
素鋼鋼管にステンレス鋼を充填した一次複合素材を加熱
炉で目標温度まで加熱して、圧延率30%の傾斜圧延を
施し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延を
施して、外径5.5mmの複合単芯線材を圧延した。す
なわち傾斜圧延と孔型圧延を1ヒ−トで実施した。複合
単芯線材の多数本を、厚みt=20mm、外径D=20
0mmの炭素鋼鋼管に充填して鋼管の先端と後端を溶接
で閉じた二次複合素材を製造し、この二次複合素材を加
熱炉で所要温度まで加熱して、圧延率30%の傾斜圧延
を施し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延
を施して、外径5.5mmの複合多芯線材を圧延した。
すなわち傾斜圧延と孔型圧延を1ヒ−トで実施した。そ
の結果、ベベルギア条件を満足し、複合単芯線材のアス
ペクト比が1.0以上1.4以下の良好な複合多芯線材
が得られた。この圧延工程を図1に示す。
【0010】上述の傾斜圧延に用いた傾斜圧延機を図2
に示す。加熱炉で目標温度に加熱された一次又は二次複
合素材1は筒状ガイド2の中心を通って、傾斜ロ−ル3
で圧延される。筒状ガイド2は回転円筒4を貫通してお
り、この回転円筒4が、傘歯車5,6を介して入力軸7
により回転駆動されて円周方向に回転する。回転円筒4
にはリング状ギア8が固着されており、これにギア9が
噛み合っている。ギア9の回転により傘歯車10,11
が回転し、傾斜ロ−ル3が回転する。すなわち傾斜ロ−
ル3は、入力軸7により回転駆動される。一方、傾斜ロ
−ル3を回転自在に支持するフレ−ム12には傘歯車1
3が固着されており、この傘歯車13が傘歯車14を介
して入力軸15で回転駆動される。すなわち傾斜ロ−ル
3を支持するフレ−ム12は入力軸15により、素材1
を中心に回転する。つまり傾斜ロ−ル3はその中心軸を
中心に回転すると共に、素材1の周りを、素材1を中心
にして回動する。
に示す。加熱炉で目標温度に加熱された一次又は二次複
合素材1は筒状ガイド2の中心を通って、傾斜ロ−ル3
で圧延される。筒状ガイド2は回転円筒4を貫通してお
り、この回転円筒4が、傘歯車5,6を介して入力軸7
により回転駆動されて円周方向に回転する。回転円筒4
にはリング状ギア8が固着されており、これにギア9が
噛み合っている。ギア9の回転により傘歯車10,11
が回転し、傾斜ロ−ル3が回転する。すなわち傾斜ロ−
ル3は、入力軸7により回転駆動される。一方、傾斜ロ
−ル3を回転自在に支持するフレ−ム12には傘歯車1
3が固着されており、この傘歯車13が傘歯車14を介
して入力軸15で回転駆動される。すなわち傾斜ロ−ル
3を支持するフレ−ム12は入力軸15により、素材1
を中心に回転する。つまり傾斜ロ−ル3はその中心軸を
中心に回転すると共に、素材1の周りを、素材1を中心
にして回動する。
【0011】上述の複合多芯線材の多本数を厚みt=2
0mm、外径D=200mmの炭素鋼鋼管に充填した二
次複合素材12本を製造し、それぞれを圧延率10〜6
5%で傾斜圧延し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段
の孔型圧延を施して、外径5.5mmの複合多芯線材を
圧延した。各傾斜圧延率と、圧延された複合多芯線材に
おける複合単芯線材のアスペクト比を図3に示す。傾斜
圧延率60%以下で、複合単芯線材のアスペクト比が
1.0以上1.4以下となることが分かった。
0mm、外径D=200mmの炭素鋼鋼管に充填した二
次複合素材12本を製造し、それぞれを圧延率10〜6
5%で傾斜圧延し、傾斜圧延の尻抜け後ただちに複数段
の孔型圧延を施して、外径5.5mmの複合多芯線材を
圧延した。各傾斜圧延率と、圧延された複合多芯線材に
おける複合単芯線材のアスペクト比を図3に示す。傾斜
圧延率60%以下で、複合単芯線材のアスペクト比が
1.0以上1.4以下となることが分かった。
【0012】上述の複合単芯線材の多本数を、外径D=
200mmで同じであるが、厚みt=5mm(t/D=
0.025),10mm(t/D=0.05),20m
m(t/D=0.1),30mm(t/D=0.1
5),40mm(t/D=0.20)および50mm
(t/D=0.25)なる6種の炭素鋼鋼管に充填し
て、それぞれを、圧延率60%で傾斜圧延し傾斜圧延の
尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延を施して、外直径
5.5mmの複合多芯線材を得た。各t/D値と、圧延
された複合多芯線材における複合単芯線材のアスペクト
比を図4に示す。t/Dが0.1以上で、複合単芯線材
のアスペクト比が1.0以上1.4以下となることが分
かった。
200mmで同じであるが、厚みt=5mm(t/D=
0.025),10mm(t/D=0.05),20m
m(t/D=0.1),30mm(t/D=0.1
5),40mm(t/D=0.20)および50mm
(t/D=0.25)なる6種の炭素鋼鋼管に充填し
て、それぞれを、圧延率60%で傾斜圧延し傾斜圧延の
尻抜け後ただちに複数段の孔型圧延を施して、外直径
5.5mmの複合多芯線材を得た。各t/D値と、圧延
された複合多芯線材における複合単芯線材のアスペクト
比を図4に示す。t/Dが0.1以上で、複合単芯線材
のアスペクト比が1.0以上1.4以下となることが分
かった。
【0013】図3および図4に示す実験デ−タより、二
次線材圧延(二次傾斜圧延+孔型圧延)は、素材(二次
複合素材)を、t/Dが0.1以上の炭素鋼鋼管に複合
単芯線材を充填したものとして、しかも傾斜圧延の圧延
率を60%以下とすることにより、複合単芯線材のアス
ペクト比が1.0以上1.4以下と良好な複合多芯線材
が得られることが分かる。なお、一次,二次線材圧延の
作業効率上、傾斜圧延の圧延率は20%以上とするのが
好ましい。20%未満では生産効率が低過ぎることにな
る。
次線材圧延(二次傾斜圧延+孔型圧延)は、素材(二次
複合素材)を、t/Dが0.1以上の炭素鋼鋼管に複合
単芯線材を充填したものとして、しかも傾斜圧延の圧延
率を60%以下とすることにより、複合単芯線材のアス
ペクト比が1.0以上1.4以下と良好な複合多芯線材
が得られることが分かる。なお、一次,二次線材圧延の
作業効率上、傾斜圧延の圧延率は20%以上とするのが
好ましい。20%未満では生産効率が低過ぎることにな
る。
【0014】
【発明の効果】従来の、線材孔型圧延直前の、断面が正
方形のビレットの再加熱が省略となる。すなわち、加熱
設備,エネルギ−コストならびにビレット搬送作業が節
減され、複合単芯線材および複合多芯線材の製造コスト
が低減し工期が短くなる。得られる複合多芯線材におけ
る複合単芯線材のアスペクト比は1.0以上1.4以下
の良好域となる。
方形のビレットの再加熱が省略となる。すなわち、加熱
設備,エネルギ−コストならびにビレット搬送作業が節
減され、複合単芯線材および複合多芯線材の製造コスト
が低減し工期が短くなる。得られる複合多芯線材におけ
る複合単芯線材のアスペクト比は1.0以上1.4以下
の良好域となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法の各工程における複合素材
の横断面を示す断面図である。
の横断面を示す断面図である。
【図2】 本発明の実施に用いる傾斜圧延機の縦断面図
である。
である。
【図3】 二次複合素材の傾斜圧延率と、得られた複合
多芯線材における複合単芯線材のアスペクト比との関係
を示すグラフである。
多芯線材における複合単芯線材のアスペクト比との関係
を示すグラフである。
【図4】 二次複合素材の炭素鋼鋼管のt/Dと、得ら
れた複合多芯線材における複合単芯線材のアスペクト比
との関係を示すグラフである。
れた複合多芯線材における複合単芯線材のアスペクト比
との関係を示すグラフである。
【図5】 従来の熱間押出しを用いる複合単芯線材およ
び複合多芯線材の製造各工程における複合素材の横断面
を示す断面図である。
び複合多芯線材の製造各工程における複合素材の横断面
を示す断面図である。
1:一次,二次複合素材 2:筒状ガイド 3:傾斜ロ−ル 4:回転円筒 5,6:傘歯車 7:入力軸 8:リング状ギア 9:ギア 10,11:傘歯車 12:フレ−ム 13,14:傘歯車 15:入力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 1/16 B21B 3/02
Claims (2)
- 【請求項1】肉厚tが外径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼
管に外側が炭素鋼で内部がステンレス鋼の複合単芯線材
を多本数詰めた複合素材を加熱し、20%以上60%以
下の圧延率で傾斜圧延し、続いて線材孔型圧延により所
定の外径まで圧延することを特徴とする複合多芯線材の
製造方法。 - 【請求項2】肉厚tが外径Dの0.1倍以上の炭素鋼鋼
管にステンレス鋼を充填した一次複合素材を加熱し、2
0%以上60%以下の圧延率で傾斜圧延し、続いて線材
孔型圧延により所定の外径まで圧延して複合単芯線材を
製造し、該複合単芯線材の多本数を肉厚tが外径Dの
0.1倍以上の炭素鋼鋼管に充填して二次複合素材を製
造し、該二次複合素材を加熱し、20%以上60%以下
の圧延率で傾斜圧延し続いて線材孔型圧延により所定の
外径まで圧延することを特徴とする、複合多芯線材の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08423393A JP3327616B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 複合線材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08423393A JP3327616B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 複合線材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292903A JPH06292903A (ja) | 1994-10-21 |
JP3327616B2 true JP3327616B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=13824762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08423393A Expired - Fee Related JP3327616B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 複合線材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3327616B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105598163A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-05-25 | 太原科技大学 | 一种轧制波纹结合面金属复合棒工艺 |
CN113477712B (zh) * | 2021-07-30 | 2023-12-05 | 安徽工业大学 | 一种多层金属复合带的制备工艺 |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP08423393A patent/JP3327616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06292903A (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020618 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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