JPH0592386A - 物品の位置決め装置 - Google Patents

物品の位置決め装置

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JPH0592386A
JPH0592386A JP27647691A JP27647691A JPH0592386A JP H0592386 A JPH0592386 A JP H0592386A JP 27647691 A JP27647691 A JP 27647691A JP 27647691 A JP27647691 A JP 27647691A JP H0592386 A JPH0592386 A JP H0592386A
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Toshiyuki Omori
利幸 大森
Shigemi Hatanaka
繁視 畑中
Yasuhiro Honma
康弘 本間
Hiroaki Kobayashi
洋昭 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品を支持台上の適宜位置に位置決めするに
際し、位置決め操作と装置構成を共に簡素化すること。 【構成】 支持テーブル103上に物品固定具102を
位置決めする物品の位置決め装置101において、支持
テーブル103の位置決め中心回りに設けられる磁石1
05と物品側に設けられる磁石104とにより、物品を
支持テーブル103に吸着する磁気吸着手段と、磁気吸
着手段によって相互吸着状態にある支持テーブル103
と物品固定具102とを磁気吸引作用もしくは磁気反発
作用によって駆動される位置決めピン107により連係
する磁気連係手段とを有するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の位置決め装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭56-52197号公報、特開昭59
-3760 号公報に記載の如くの物品の位置決め装置があ
る。これらの従来技術は、磁石装置から突出しているガ
イドピンを有し、ガイドピンが被位置決め物品である環
状金属片もしくはディスクホルダの中心孔を貫いた後、
それら被位置決め物品を磁石装置により吸着保持するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記、の問題点がある。 ガイドピンを被位置決め物品の中心孔に貫通するに先
立ち、ガイドピンと被位置決め物品の芯合わせをするた
めの煩雑な予備的操作が必要である。
【0004】ガイドピンを被位置決め物品の中心孔に
貫通せしめるに際し、ガイドピンを被位置決め物品の中
心孔方向に移動させるためのカム機構等の複雑な機械的
手段が必要である。
【0005】本発明は、物品を支持台上の適宜位置に位
置決めするに際し、位置決め操作と装置構成を共に簡素
化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、支持台上に物品を位置決めする物品の位置決め装置
において、支持台の位置決め中心回りに設けられる磁石
と物品側に設けられる磁石とにより、物品を支持台に吸
着する磁気吸着手段と、磁気吸着手段によって相互吸着
状態にある支持台と物品とを磁気吸引作用もしくは磁気
反発作用によって駆動される位置決めピンにより連係す
る磁気連係手段とを有するようにしたものである。
【0007】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において更に、前記磁気連係手段が、支持台側と
物品側の一方に格納される位置決めピンと、他方に設け
られる位置決め孔と、位置決めピンに対して相対移動す
るピン駆動磁気部材とを有し、ピン駆動磁気部材は、位
置決めピンとの対面位置において該位置決めピンに磁気
吸引作用もしくは磁気反発作用を及ぼし、該位置決めピ
ンを位置決め孔に係合せしめるようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、下記、の作用効果があ
る。 物品は磁気吸着手段によって支持台上の位置決め中心
回りに吸着された後、磁気連係手段の位置決めピンによ
り支持台と連係される。このとき、磁気吸着手段を構成
する物品側の磁石と支持台側の磁石とは、それらの磁石
中心を互いに略一致するように吸引し合い、結果として
物品を支持台上の位置決め中心回りに自動調芯的にラフ
位置決めする。従って、物品は磁気吸着手段により自動
調芯的に支持台上にラフ位置決めされた後、磁気連係手
段の位置決めピンにより支持台と連係され正確な位置決
めを施されることとなる。即ち、位置決めピンによる連
係操作に先立ち、物品は磁気吸着手段によって支持台上
にラフ位置決めされるから、位置決め操作が単純簡素で
ある。
【0009】位置決めピンは、磁気吸引作用もしくは
磁気反発作用により駆動されるから、カム機構等の複雑
な機械的駆動手段を伴う必要がなく、装置構成が簡素で
ある。
【0010】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す模式図、図
2は本発明の第2実施例を示す模式図、図3は本発明が
適用されてなる充填装置を示す縦断面図、図4は図3の
平面図、図5は充填スパイダと第1中間スパイダとの容
器受渡し状態を示す模式図、図6は第1中間スパイダと
キャップスパイダとの容器受渡し状態を示す模式図、図
7は第2中間スパイダと搬出コンベヤとの容器受渡し状
態を示す模式図、図8は充填スパイダに設けられる容器
受渡し/保持装置を示す模式図、図9は容器受渡し/保
持装置を一部破断して示す斜視図、図10は容器受渡し
/保持装置を示す断面図である。
【0011】(第1実施例)(図1参照) 位置決め装置101は、物品固定具102を支持テーブ
ル103上に位置決めするものである。尚、物品固定具
102は物品保持凹部102Aに物品を装填し、保持可
能とする。
【0012】位置決め装置101は、物品固定具102
を支持テーブル103に吸着する磁気吸着手段として、
物品固定具102の底部中心回りに内蔵したリング状永
久磁石104と、支持テーブル103の位置決め中心回
りに内蔵したリング状永久磁石105とを有している。
尚、磁石104、105は互いに反対極(N極とS極)
とを対面配置させるとともに、互いの磁極面形状を略同
一としており、これによりそれらの磁石中心を互いによ
り確実に自動調芯的に略一致させて吸引し合うようにし
ている。
【0013】位置決め装置101は、両磁石104、1
05によって相互吸着状態にある支持テーブル103と
物品固定具102とを連係する磁気連係手段として、支
持テーブル103の位置決め中心に設けた凹部106に
格納される位置決めピン107と、物品固定具102の
底部中心に設けられる位置決め孔108と、位置決めピ
ン107の下端部に設けた永久磁石107Aに対して相
対移動するピン駆動磁石109とを有している。ピン駆
動磁石109は支持テーブル103に対して相対移動
し、位置決めピン107の永久磁石107Aとの対面位
置において位置決めピン107に磁気反発作用を及ぼ
し、位置決めピン107を上方に突出させて位置決め孔
108に係合せしめる。他方、ピン駆動磁石109が位
置決めピン107の永久磁石107Aに対面しない位置
に設定されると、位置決めピン107は磁気反発作用を
付与されないから、重力により凹部106内に落下し
て、位置決め孔108との係合を解除させる。
【0014】尚、物品固定具102、支持テーブル10
3、位置決めピン107は非磁性体にて構成される。
【0015】次に、上記第1実施例の作用について説明
する。 物品固定具102は磁気吸着手段によって支持テーブ
ル103上の位置決め中心回りに吸着された後、磁気連
係手段の位置決めピン107により支持テーブル103
と連係される。このとき、磁気吸着手段を構成する物品
固定具102のの磁石104と支持テーブル103の磁
石105とは、それらの磁石中心を互いに略一致するよ
うに吸引し合い、結果として物品固定具102を支持テ
ーブル103上の位置決め中心回りに自動調芯的にラフ
位置決めする。従って、物品固定具102は磁気吸着手
段により自動調芯的に支持テーブル103上にラフ位置
決めされた後、磁気連係手段の位置決めピン107によ
り支持テーブル103と連係されることとなる。即ち、
位置決めピン107による連係操作に先立ち、物品固定
具102は磁気吸着手段によって支持テーブル103上
にラフ位置決めされるから、位置決め操作が単純簡素で
ある。
【0016】位置決めピン107は、磁気反発作用に
より駆動されるから、カム機構等の複雑な機械的駆動手
段を伴う必要がなく、装置構成が簡素である。
【0017】尚、位置決めピン107の横断面形状は、
円形で良いが、位置決め中心回りにおける物品固定具1
02の自由な回転を阻止するためには角型が良い。
【0018】また、位置決め装置101にあっては、支
持テーブル103とピン駆動磁石109を相対移動する
に際し、支持テーブル103を固定しピン駆動磁石10
9を移動するものとしてもよく、或いはピン駆動磁石1
09を固定し支持テーブル103を移動するものとして
も良い。
【0019】(第2実施例)(図2参照) 位置決め装置111は、物品固定具112を支持テーブ
ル113上に位置決めするものである。尚、物品固定具
112は物品保持凹部112Aに物品を装填し、保持可
能とする。
【0020】位置決め装置111は、物品固定具112
を支持テーブル113に吸着する磁気吸着手段として、
物品固定具112の底部中心に内蔵した円盤状永久磁石
114と、支持テーブル113の位置決め中心回りに内
蔵した円盤状永久磁石115とを有している。尚、磁石
114、115は互いに反対極(N極とS極)とを対面
配置させるとともに、互いの磁極面形状を略同一として
おり、これによりそれらの磁石中心を互いにより確実に
自動調芯的に略一致させて吸引し合うようにしている。
【0021】位置決め装置111は、両磁石114、1
15によって相互吸着状態にある支持テーブル113と
物品固定具112とを連係する磁気連係手段として、支
持テーブル113の位置決め中心を通る直径方向2位置
に設けた凹部116のそれぞれに格納される2個の位置
決めピン117と、物品固定具112の底部中心を通る
直径方向2位置に設けられる2個の位置決め孔118
と、各位置決めピン117の下端部に設けた永久磁石1
17Aに対して相対移動する2個のピン駆動磁石119
とを有している。各ピン駆動磁石119は、支持テーブ
ル113に対して相対移動し、各位置決めピン117の
永久磁石117Aとの対面位置において各位置決めピン
117に磁気反発作用を及ぼし、各位置決めピン117
を上方に突出させて対応する位置決め孔118に係合せ
しめる。他方、各ピン駆動磁石119が各位置決めピン
117の永久磁石117Aに対面しない位置に設定され
ると、各位置決めピン117は磁気反発作用を付与され
ないから、重力により凹部116内に落下して、位置決
め孔118との係合を解除される。
【0022】上記第2実施例によれば、上記第1実施例
におけると同様にして物品固定具112を支持テーブル
113の位置決め中心に位置決めするだけでなく、2個
の位置決めピン117の存在により、位置決め中心回り
における物品固定具112の自由な回転を確実に防止で
きる。
【0023】(第3実施例)(図3〜図10参照) 第3実施例は、充填装置10に本発明の位置決め装置4
7を適用したものである。
【0024】充填装置10は、図3、図4に示す如く、
容器固定具11に装填された容器1に洗剤等の内容物を
充填し、その後容器1にキャップを装着するものであ
る。
【0025】充填装置10は、空容器供給スパイダ1
2、充填スパイダ13、第1中間スパイダ14、キャッ
プスパイダ15、第2中間スパイダ16、搬出コンベヤ
17を有している。充填スパイダ13、キャップスパイ
ダ15は中心柱18回りに旋回可能に支持され、中間ス
パイダ14、16はそれぞれ中心柱18に支持部材19
を介して保持されている支軸21、22回りに旋回可能
に支持されている。
【0026】各スパイダ12〜16、及び搬出コンベヤ
17は、互いに同期駆動されるようになっている。この
とき、モータ23の出力軸に固定されている歯車23A
には充填スパイダ13に固定の歯車13Aが噛合いさ
れ、充填スパイダ13に固定の歯車13Bには第1中間
スパイダ14に固定の歯車14Aが噛合いされ、第1中
間スパイダ14に固定の歯車14Bにはキャップスパイ
ダ15に固定の歯車15Aが噛合いされ、該歯車15A
には第2中間スパイダ16に固定の歯車16Aが噛合い
され、これによって、モータ23の回転により各スパイ
ダ13〜16を連動せしめることとしている。
【0027】以下、充填装置10による充填/キャップ
処理について説明する。 (1) 容器固定具11に保持されている空容器1が、空容
器供給スパイダ12から後述する受渡しメカニズムによ
り充填スパイダ13に受渡される。
【0028】(2) 充填スパイダ13に受渡された容器固
定具11は後述する保持メカニズムにより各充填ヘッド
13Dに設定されて充填処理経路13Cを移動する。
【0029】ここで、充填スパイダ13は60個の充填ヘ
ッド13Dを備えており、各充填ヘッド13Dに計量器
24、充填器25を備えている。そして、各充填ヘッド
13Dに設定された容器1は、充填処理経路13Cの入
側から出側に至る間に、充填器25のノズルより適量の
内容物を充填される。
【0030】(3) 充填スパイダ13において充填終了せ
しめられた容器1は、容器固定具11とともに、充填処
理経路13Cの出側にて、後述する受渡しメカニズムに
より、第1中間スパイダ14に受渡される。第1中間ス
パイダ14に受渡された容器固定具11は、後述する保
持メカニズムにより保持されて移送された後、後述する
受渡しメカニズムによりキャップスパイダ15に受渡さ
れる。
【0031】(4) キャップスパイダ15に受渡された容
器固定具11は後述する保持メカニズムにより各キャッ
プヘッド15Dの支持板27に設定されてキャップ処理
経路15Cを移動する。
【0032】ここで、キャップスパイダ15は20個のキ
ャップヘッドを備えており、各キャップヘッド15Dに
支持板昇降ガイド28、容器位置決め部材29、キャッ
プ装着器31、キャップ装着器昇降ガイド32を備えて
いる。そして、各キャップヘッド15Dに設定された容
器1は、キャップ処理経路15Cの入側から出側に至る
間に、支持板昇降カム33により昇降せしめられる支持
板27とともに上昇して容器位置決め部材29のリング
状ガイド内に位置決めされる。他方、各キャップヘッド
15Dのキャップ装着器31は、キャップ処理経路15
Cの入側から出側に至る間に、キャップ装着器昇降カム
34により昇降せしめられ、キャップ供給テーブル35
が供給するキャップをチャックした後、このキャップ
を、上述した容器位置決め部材29に位置決めされてい
る容器1に螺着する。
【0033】(5) キャップスパイダ15においてキャッ
プ装着終了せしめられた容器1は、容器固定具11とと
もに、キャップ処理経路15Cの出側にて、後述する受
渡しメカニズムにより第2中間スパイダ16に受渡され
る。第2中間スパイダ16に受渡された容器固定具11
は後述する保持メカニズムにより保持されて移送された
後、後述する受渡しメカニズムにより搬出コンベヤ17
に受渡される。
【0034】(6) 搬出コンベヤ17に受渡された容器1
は、容器固定具11とともに、後述する搬送メカニズム
により次工程へと搬出される。
【0035】然るに、充填装置10にあっては、充填ス
パイダ13上の上述充填処理経路13Cと、キャップス
パイダ15上のキャップ処理経路15Cとをそれぞれ略
環状とし、かつ両経路13C、15Cを互いに内外の位
置関係に配置している。そして、前述の如く、充填処理
経路13C上を搬送される容器1に内容物を充填する充
填ヘッド13Dを複数個(60個)設けるとともに、キャ
ップ処理経路15C上を搬送される容器1にキャップ処
理を施すキャップヘッド15Dを複数個(20個)設けて
いるのである。
【0036】以下、充填装置10の各スパイダ12〜1
6、搬出コンベヤ17における容器固定具11の受渡し
メカニズム、保持メカニズム、搬送メカニズムについて
説明する。
【0037】ここで、容器固定具11は底部中央にリン
グ状永久磁石11Aを内蔵しており、永久磁石11Aの
中心孔部を第1位置決め孔11Bとし、容器固定具11
の底部における直径方向 2位置のそれぞれに左右の第2
位置決め孔11Cを備えている。
【0038】(A)空容器供給スパイダ12から充填ス
パイダ13への受渡し、充填スパイダでの保持、充填ス
パイダ13から第1中間スパイダ14への受渡し、第1
中間スパイダ14での保持(図5、図8、図9、図10
参照)
【0039】充填装置10は、充填スパイダ13の各充
填ヘッド13Dの下方に各充填ヘッド13Dに対応して
各物品受渡し/保持装置40を有している。
【0040】物品受渡し/保持装置40は、可動台41
と左右の固定台42とを備えている。可動台41は充填
スパイダ13上に設置されているガイドレール43にま
たがり、かつ充填装置10の外周柱44に支持されてい
る可動台駆動用カム溝45に係合するカムフォロア46
を備え、ガイドレール43に沿って充填スパイダ13の
半径方向における外方端位置と内方端位置との間を往復
動可能とされている。固定台42は充填スパイダ13上
にて、可動台41の両側のそれぞれに固定されている。
【0041】可動台41は、外方端部に位置決め装置4
7を備えている。位置決め装置47は、容器固定具11
の永久磁石11Aを吸着するリング状永久磁石からなる
物品吸着磁石47Aと、物品吸着磁石47Aの中心孔部
に格納される第1位置決めピン47Bとを備え、第1位
置決めピン47Bの下端部には、永久磁石47Cが設け
られている。他方、一方の固定台42が備える磁石支持
部42Aには永久磁石からなるピン駆動磁石47Dが設
けられている。ピン駆動磁石47Dは、前記充填ヘッド
13Dが充填スパイダ13の周回ラインのうちで空容器
供給スパイダ12、第1中間スパイダ14との受渡し領
域外に位置し、可動台41が内方端位置に設定されると
き、第1位置決めピン47Bの永久磁石47Cと対面
し、永久磁石47Cに磁気反発作用を及ぼし、第1位置
決めピン47Bを上方へ突出せしめ、後述するように、
第1位置決めピン47Bを容器固定具11の第1位置決
め孔11Bに係合せしめる。他方、ピン駆動磁石47D
は、当該充填ヘッド13Dが充填スパイダ13の周回ラ
インのうちで、空容器供給スパイダ12、第1中間スパ
イダ14との受渡し領域内に位置し、可動台41が内方
端位置から外れて外方端位置側に移動しているとき、第
1位置決めピン47Bの永久磁石47Cと対面すること
なく、従って、永久磁石47Cに磁気反発作用を及ぼす
ことなく、第1位置決めピン47Bを重力によりリング
状物品吸着磁石47Aの中心孔部に格納せしめ、後述す
るように、第1位置決めピン47Bを容器固定具11の
第1位置決め孔11Bに対し係合解除せしめる。尚、第
1位置決めピン47Bの永久磁石47Cとピン駆動磁石
47Dは、互いに対面するとき、同一極(例えばS極)
を向かい合わせ、上述の磁気反発作用を生ぜしめるよう
になっている。
【0042】即ち、位置決め装置47にあっては、リン
グ状物品吸着磁石47Aが容器固定具11を可動台41
に吸着する磁気吸着手段を構成し、第1位置決めピン4
7Bと第1位置決め孔11Bとピン駆動磁石47Dとが
容器固定具11を充填スパイダ13に連係する磁気連係
手段を構成する。即ち、位置決め装置47において、容
器固定具11は磁気吸着手段によって可動台41上の位
置決め中心回りに吸着された後、磁気連係手段の位置決
めピン47Bにより可動台41と連係される。このと
き、磁気吸着手段を構成する物品吸着磁石47Aと容器
固定具11側の永久磁石11Aとは、それらの磁石中心
を互いに略一致するように吸引し合い、結果として、容
器固定具11を可動台41上の位置決め中心回りに自動
調心的にラフ位置決めする。従って、容器固定具11は
磁気吸着手段により自動調心的に可動台41上にラフ位
置決めされた後、磁気連係手段の位置決めピン47Bに
より可動台41と連係されることとなる。即ち、位置決
めピン47Bによる連係操作に先立ち、容器固定具11
は磁気吸着手段によって可動台41上にラフ位置決めさ
れるから、位置操作が単純簡素となる。
【0043】また、可動台41は、内方端部に、容器固
定具11の永久磁石11Aを吸着する永久磁石48を備
えている。
【0044】左右の各固定台42は、凹部42Bに格納
される第2位置決めピン42Cを備え、第2位置決めピ
ン42Cの下端部には永久磁石42Dが設けられてい
る。他方、可動台41が備える左右の各磁石支持部41
Aには永久磁石からなる 3個のピン駆動磁石49A、4
9B、49Cが設けられている。ピン駆動磁石49A、
49Cは、可動台41が外方端位置と内方端位置に設定
されるとき、第2位置決めピン42Cの永久磁石42D
と対面し、永久磁石42Dに磁気吸引作用を及ぼし、第
2位置決めピン42Cを凹部42Bに格納せしめる。他
方、ピン駆動磁石49Bは、可動台41が外方端位置と
内方端位置との中間にあるとき、第2位置決めピン42
Cの永久磁石42Dと対面し、永久磁石42Dに磁気反
発作用を及ぼし、第2位置決めピン42Cを上方へ突出
せしめ、後述するように、第2位置決めピン42Cを容
器固定具11の第2位置決め孔11Cに係合せしめる。
尚、第2位置決めピン42Cの永久磁石42Dとピン駆
動磁石49A、49Cは、互いに対面するとき、反対極
(S極とN極)を向かい合わせ、上述の磁気吸引作用を
生ぜしめる。また、第2位置決めピン42Cの永久磁石
42Dとピン駆動磁石49Bは、互いに対面するとき、
同一極(例えばN極)を向かい合わせ、上述の磁気反発
作用を生ぜしめる。
【0045】空容器供給スパイダ12と第1中間スパイ
ダ14は、実質的に同一の物品受渡し/保持装置を有し
ている。第1中間スパイダ14の物品受渡し/保持装置
50を代表として説明すれば以下の通りである。
【0046】物品受渡し/保持装置50は、第1中間ス
パイダ14の歯形状外周部に物品吸着磁石51を備え、
物品吸着磁石51の歯形谷部に、充填スパイダ13の物
品受渡し/保持装置40を構成する可動台41の内方端
部を噛合い可能としている。ここで、物品吸着磁石51
の磁力は、可動台41の永久磁石48の磁力より大きく
なるように設定されている。
【0047】(A-1) 然して、容器固定具11は物品受渡
し/保持装置40によって以下の如くにより、空容器供
給スパイダ12から充填スパイダ13へ受渡され、且つ
充填スパイダ13で保持される(図8参照)。
【0048】空容器供給スパイダ12と充填スパイダ1
3とが互いに近接する受渡し位置(A)に、充填スパイ
ダ13の充填ヘッド13Dが位置するとき、可動台41
は外方端位置に設定される。そして、可動台41の外方
端部は空容器供給スパイダ12の歯形状外周部に備えら
れている物品吸着磁石の歯形谷部に噛合う。このとき、
空容器供給スパイダ12は上述の物品吸着磁石に容器固
定具11の永久磁石11Aを吸着保持している。然る
に、可動台41の位置決め装置47は第1位置決めピン
47Bを没入させており、リング状物品吸着磁石47A
により空容器供給スパイダ12上の容器固定具11の永
久磁石11Aを吸着捕捉する。これにより、容器固定具
11の永久磁石11Aは、物品吸着磁石47Aと空容器
供給スパイダ12側の物品吸着磁石とに同時に吸着され
るものの、物品吸着磁石47Aの磁力の方が、空容器供
給スパイダ12側の物品吸着磁石の磁力より大きくなる
ように設定されているため、容器固定具11は空容器供
給スパイダ12から振動等によってずれることなく充填
スパイダ13へ受渡される。
【0049】充填スパイダ13の充填ヘッド13Dが上
述の受渡し位置(A)から充填作業開始位置(B)に到
達すると、可動台41が内方端位置に設定される。この
とき、可動台41の位置決め装置47は第1位置決めピ
ン47Bを突出させ、第1位置決めピン47Bを容器固
定具11の第1位置決め孔11Bに係合させ、容器固定
具11を位置決め完了し、保持する。これにより、充填
スパイダ13が旋回するとき、容器固定具11は永久磁
石11Aを物品吸着磁石47Aにより吸着保持され、か
つ第1位置決めピン47Bにより位置決めされて充填処
理経路13C上を移動する。
【0050】(A-2) 次に、容器固定具11は物品受渡し
/保持装置40によって以下の如くにより、充填スパイ
ダ13から第1中間スパイダ14へ受渡される(図8参
照)。
【0051】充填スパイダ13の充填ヘッド13Dが充
填作業終了位置(C)を通過すると、可動台41が内方
端位置から外方端位置へ向けて移動する。このとき、固
定台42の第2位置決めピン42Cが突出して容器固定
具11の 2個の第2位置決め孔11Cに係合し、容器固
定具11を保持する。他方、可動台41の位置決め装置
47は第1位置決めピン47Bを没入させ、第1位置決
めピン47Bと容器固定具11の第1位置決め孔11B
との係合を解除させる。これにより、可動台41は容器
固定具11を固定台42上に残して外方端位置にまで移
動し、上述(A-1) の繰り返しとなり、位置決め装置47
の物品吸着磁石47Aにより新たな容器固定具11を吸
着捕捉する。
【0052】固定台42上に残され第2位置決めピン4
2Cにより係合保持されていた充填処理経路13C通過
後の容器固定具11は、可動台41が上述の外方端位置
に達したときに可動台41の永久磁石48に吸着保持さ
れる。そして、可動台41が外方端位置から再び内方端
位置へ向けて復帰するとき、容器固定具11の第2位置
決め孔11Cに係合していた第2位置決めピン42Cは
没入し、容器固定具11は可動台41の永久磁石48に
吸着保持される状態で充填スパイダ13と第1中間スパ
イダ14とが互いに近接する受渡し位置(D)に移送さ
れる(図5、図8参照)。
【0053】受渡し位置(D)において、可動台41の
内方端部は第1中間スパイダ14の歯形状外周部に設け
られている物品吸着磁石51の歯形谷部に噛み合う。こ
れにより、容器固定具11の永久磁石11Aは、可動台
41の永久磁石48と第1中間スパイダ14の物品吸着
磁石51とに同時に吸着されるものの、物品吸着磁石5
1の磁力の方が永久磁石48の磁力より大きくなるよう
に設定されているため、容器固定具11は充填スパイダ
13から振動等によってずれることなく第1中間スパイ
ダ14へ受渡される。
【0054】(A-3) 次に、容器固定具11は物品受渡し
/保持装置50によって以下の如くにより、第1中間ス
パイダ14で保持される(図5参照)。
【0055】第1中間スパイダ14が旋回するとき、容
器固定具11は永久磁石11Aを第1中間スパイダ14
の物品吸着磁石51により吸着保持される。
【0056】(B)第1中間スパイダ14からキャップ
スパイダ15へ受渡し、キャップスパイダ15での保
持、キャップスパイダ15から第2中間スパイダ16へ
の受渡し、第2中間スパイダ16での保持(図6、図7
参照)
【0057】キャップスパイダ15の物品受渡し/保持
装置60は、図6に示す如く、各キャップヘッド15D
の支持板27に物品吸着磁石61を備え、支持板27は
第1中間スパイダ14の歯形状外周部に設けられている
物品吸着磁石51の歯形谷部に噛み合い可能とされてい
る。ここで、物品吸着磁石61の磁力は物品吸着磁石5
1の磁力より大きくなるように設定されている。
【0058】第2中間スパイダ16の物品受渡し/保持
装置70は、図7に示す如く、第2中間スパイダ16の
歯形状外周部に物品吸着磁石71を備え、物品吸着磁石
71の歯形谷部に、キャップスパイダ15の支持板27
を噛み合い可能としている。ここで、物品吸着磁石71
の磁力は支持板27の物品吸着磁石61の磁力より大き
くなるように設定されている。
【0059】(B-1) 然して、容器固定具11は物品受渡
し/保持装置50、60によって以下の如くにより、第
1中間スパイダ14からキャップスパイダ15へ受渡さ
れ、且つキャップスパイダ15で保持される(図6参
照)。
【0060】第1中間スパイダ14とキャップスパイダ
15とが互いに近接する受渡し位置において、第1中間
スパイダ14の物品吸着磁石51の歯形谷部とキャップ
スパイダ15の支持板27とが噛み合う。これにより、
容器固定具11の永久磁石11Aは、第1中間スパイダ
14の物品吸着磁石51と支持板27の物品吸着磁石6
1とに同時に吸着されるものの、物品吸着磁石61の磁
力の方が物品吸着磁石51の磁力より大きくなるように
設定されているため、容器固定具11は第1中間スパイ
ダ14から振動等によってずれることなくキャップスパ
イダ15へ受渡される。
【0061】キャップスパイダ15が旋回するとき、容
器固定具11は永久磁石11Aを支持板27の物品吸着
磁石61により吸着保持され、キャップ処理経路15C
上を移動する。
【0062】(B-2) 次に、容器固定具11は物品受渡し
/保持装置60、70によって以下の如くにより、キャ
ップスパイダ15から第2中間スパイダ16へ受渡さ
れ、且つ第2中間スパイダ16に保持される。
【0063】キャップスパイダ15と第2中間スパイダ
16とが互いに近接する受渡し位置において、キャップ
スパイダ15の支持板27と第2中間スパイダ16の物
品吸着磁石71の歯形谷部とが噛み合う。これにより、
容器固定具11の永久磁石11Aは、支持板27の物品
吸着磁石61と第2中間スパイダ16の物品吸着磁石7
1とに同時に吸着されるものの、物品吸着磁石71の磁
力のほうが物品吸着磁石61の磁力より大きくなるよう
に設定されているため、容器固定具11はキャップスパ
イダ15から振動等によってずれることなく第2中間ス
パイダ16へ受渡される。
【0064】第2中間スパイダ16が旋回するとき、容
器固定具11は永久磁石11Aを第2中間スパイダ16
の物品吸着磁石71により吸着保持される。
【0065】(C)第2中間スパイダ16から搬出コン
ベヤ17への受渡し、搬出コンベヤ17での保持(図7
参照)
【0066】搬出コンベヤ17は、図7に示す如く、一
定の移動経路に沿って移動する搬送ベルト81に容器固
定具11を載置して搬送するものである。搬出コンベヤ
17は、搬送ベルト81による物品移動経路に沿う下方
位置に、非磁性体製ベルト受82を介して、物品ガイド
用磁石83を配置している。物品ガイド用磁石83は、
鉄板等の磁性体によって代えることもできる。そして、
搬出コンベヤ17は、搬送ベルト81の搬入端部を第2
中間スパイダ16の歯形状外周部と重ね配置し、その重
ね部分を第2中間スパイダ16と搬出コンベヤ17との
受渡し位置としている。ここで、物品ガイド用磁石83
の磁力は第2中間スパイダ16の側の物品吸着磁石71
の磁力より大きくなるように設定されている。
【0067】然して、第2中間スパイダ16と搬出コン
ベヤ17とが重ね配置される受渡し位置において、容器
固定具11の永久磁石11Aは、第2中間スパイダ16
の物品吸着磁石71と搬出コンベヤ17の物品ガイド用
磁石83とに同時に吸着されるものの、物品ガイド用磁
石83の磁力の方が物品吸着磁石71の磁力より大きく
なるように設定されているため、容器固定具11は第2
中間スパイダ16から振動等によってずれることなく搬
出コンベヤ17へ受渡される。
【0068】搬出コンベヤ17が移動するとき、容器固
定具11は永久磁石11Aを物品ガイド用磁石83によ
り吸着されながら、搬送ベルト81とともに搬送され
る。
【0069】上記第3実施例においては、位置決め装置
47の存在により、容器固定具11を可動台41の適宜
位置に位置決めするに際し、位置決め操作と装置構成を
共に簡素化できる。そして、容器固定具11に保持され
ている容器1を充填処理経路13C上で対応する充填ヘ
ッド13Dに対し正確に位置決めし、充填器25による
充填を施すことができる。
【0070】尚、本発明の実施において、磁気連係手段
は、位置決めピンを磁気反発作用により駆動することに
限らず、磁気吸引作用によって駆動するものであっても
良い。
【0071】また、本発明の実施において、磁気連係手
段を構成するピン駆動磁気部材は位置決めピンに対して
相対移動せず、位置決めピンに常に対面する電磁石によ
って構成されるものであっても良い。このとき、電磁石
は、励磁/消磁の切換えにより、位置決めピンを駆動す
るものとなる。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、物品を支
持台上の適宜位置に位置決めするに際し、位置決め操作
と装置構成を共に簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を示す模式図であ
る。
【図2】図2は本発明の第2実施例を示す模式図であ
る。
【図3】図3は本発明が適用されてなる充填装置を示す
縦断面図である。
【図4】図4は図3の平面図である。
【図5】図5は充填スパイダと第1中間スパイダとの容
器受渡し状態を示す模式図である。
【図6】図6は第1中間スパイダとキャップスパイダと
の容器受渡し状態を示す模式図である。
【図7】図7は第2中間スパイダと搬出コンベヤとの容
器受渡し状態を示す模式図である。
【図8】図8は充填スパイダに設けられる容器受渡し/
保持装置を示す模式図である。
【図9】図7は容器受渡し/保持装置を一部破断して示
す斜視図である。
【図10】図10は容器受渡し/保持装置を示す断面図
である。
【符号の説明】
101、111、47 位置決め装置 102、112、11 物品固定具(物品) 103、113、41、42 支持テーブル(支持台) 104、105、114、115、11A、47A 磁
石(磁気吸着手段) 107、117、47B、42C 位置決めピン 108、118、11B、11C 位置決め孔 109、119、47D、49A、49B、49C ピ
ン駆動磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持台上に物品を位置決めする物品の位
    置決め装置において、支持台の位置決め中心回りに設け
    られる磁石と物品側に設けられる磁石とにより、物品を
    支持台に吸着する磁気吸着手段と、磁気吸着手段によっ
    て相互吸着状態にある支持台と物品とを磁気吸引作用も
    しくは磁気反発作用によって駆動される位置決めピンに
    より連係する磁気連係手段とを有することを特徴とする
    物品の位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気連係手段が、支持台側と物品側
    の一方に格納される位置決めピンと、他方に設けられる
    位置決め孔と、位置決めピンに対して相対移動するピン
    駆動磁気部材とを有し、ピン駆動磁気部材は、位置決め
    ピンとの対面位置において該位置決めピンに磁気吸引作
    用もしくは磁気反発作用を及ぼし、該位置決めピンを位
    置決め孔に係合せしめる請求項1記載の物品の位置決め
    装置。
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DE69212556T DE69212556T2 (de) 1991-09-30 1992-09-30 System zum Fördern von Gegenständen im Laufe eines Prozesses
EP92308940A EP0535946B1 (en) 1991-09-30 1992-09-30 Article transportation processing system
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101340476B1 (ko) * 2006-07-06 2013-12-12 한라비스테온공조 주식회사 열교환기의 픽쳐 분리장치

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