JPH059178B2 - - Google Patents

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JPH059178B2
JPH059178B2 JP32355588A JP32355588A JPH059178B2 JP H059178 B2 JPH059178 B2 JP H059178B2 JP 32355588 A JP32355588 A JP 32355588A JP 32355588 A JP32355588 A JP 32355588A JP H059178 B2 JPH059178 B2 JP H059178B2
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JP
Japan
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lid
container
trajectory
guide roller
linear
Prior art date
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Application number
JP32355588A
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English (en)
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JPH02169136A (ja
Inventor
Shinichi Tsukada
Tsutomu Shinomya
Shigeki Yoshioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaican Co Ltd
Original Assignee
Hokkaican Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokkaican Co Ltd filed Critical Hokkaican Co Ltd
Priority to JP32355588A priority Critical patent/JPH02169136A/ja
Publication of JPH02169136A publication Critical patent/JPH02169136A/ja
Publication of JPH059178B2 publication Critical patent/JPH059178B2/ja
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、缶蓋を缶容器に巻締める缶蓋の巻締
装置に関する。
(従来の技術) 従来、缶容器内に内容物を充填後に該缶容器を
搬送しながら缶蓋を巻締める場合には、例えば、
内容物が充填された缶容器は、ベルトコンベアで
搬送された後に円盤状の供給用のターレツトに係
止され、該ターレツトに回動案内される途中の前
記缶容器に缶蓋が被され、次いで該缶容器は巻締
用のターレツトに受け渡され、該ターレツトで回
動されながら該ターレツトの外周に沿つて設けら
れた円弧状のシーミングレール等の巻締手段に圧
接されて該缶容器に缶蓋の巻締めが行われてい
た。
このような装置によると、各ターレツトの回動
に伴つてそれによつて搬送される缶容器の搬送方
向が円弧状に常に変化し、該缶容器内の内容物に
遠心力が作用して内容物が溢れ易くなる。従つ
て、缶容器の搬送速度を早くすればするほど、内
容物が溢れるのを制御できなくなり、内容物の溢
れを抑制可能な缶蓋の巻締め速度は1分間当たり
200乃至250個が限界であつた。
そのために本出願人は、先に特願昭63−141482
号によつて、缶胴に缶蓋を巻締る際に内容物が溢
れるのを防止して高速で缶蓋を巻締めることがで
きる巻締装置を提案した。
該巻締装置Bは、第16図示のように、充填装
置Aによつて内容物を充填した缶容器Xに缶蓋供
給装置Cから供給された缶蓋Yを巻締めるもの
で、該巻締装置Bで缶蓋Yは缶容器Xに第1の巻
締めが施され、次いで、第2巻締装置Dで第2の
巻締めが施されて二重巻締めが完了する。
該巻締装置Bにおいては、該缶容器Xは、該缶
容器Xの後側を爪片100で係止して搬送する無
端チエーン101からなる第1缶容器搬送手段1
03によつて直線状に搬送される。
そして前記缶容器Xは、無端で楕円状に回動さ
れてその一辺が該第1缶容器搬送手段103に平
行して直線状に移動する第2缶容器搬送手段10
4に受け渡される。
第17図及び第18図示のように、第2缶容器
搬送手段104は、回転自在の支持テーブル10
5を備える。該第2缶容器搬送手段104に対向
してその上部には、缶蓋Yを吸着して保持するシ
ーミングチヤツク106を備えた缶蓋保持手段1
07を回転自在且つ昇降自在に有する缶蓋搬送手
段108が一体に設けられている。
第2缶容器搬送手段104と缶蓋搬送手段10
8とは、上部にシーミングチヤツク106と下部
に支持テーブル105とを一体に設けた複数の搬
送ブロツク109を、無端チエーン110により
連接して構成し、該無端チエーン110を回動さ
せて缶容器X及び缶蓋Yを同時に搬送するように
した。第1缶容器搬送手段103から第2缶容器
搬送手段104の支持テーブル105に移された
缶容器Xは、該第2缶容器搬送手段104で搬送
される途中で、該缶蓋搬送手段108の缶蓋保持
手段107に既に缶蓋供給装置Cから供給され吸
着保持された缶蓋Yを図示しない昇降手段により
缶蓋保持手段107を下降して該缶容器Xの開口
に缶蓋Yが被される。
そして、該缶蓋保持手段107と第2缶容器搬
送手段104とで挟持した缶容器Xと缶蓋Yとを
回転駆動手段により一体に回転させて直線状の巻
締手段112に沿つて転動させる。該回転駆動手
段は、缶蓋保持手段107の外周にピニオンギア
113を備え、該ピニオンギア113に歯合する
ラツク114が巻締手段112であるシーミング
レール115に沿つて搬送方向に設けられてい
る。前記支持テーブル105上の缶容器Xに缶蓋
保持手段107によつて缶蓋Yを圧接して挟持し
た第2缶容器搬送手段104は、直線状に移動す
るとき前記ピニオンギア113とラツク114と
の噛合によつて缶蓋保持手段107を介して缶容
器Xを回転させながら該缶容器Xを直線状に搬送
する。その過程で缶容器Xと缶蓋Yの巻締部が巻
締手段112であるシーミングレール115に圧
接しながら転動して缶蓋Yが缶容器Xに巻締めさ
れる。
以上のように、前記搬送ブロツク109は第1
缶容器搬送手段と直線状の搬送方向を接線方向と
して連なるように略楕円状の軌道を回動する。こ
のとき、該搬送ブロツク109は、第17図示の
ように、該搬送ブロツク109の上部の缶蓋搬送
手段108に搬送方向に配設された案内ローラ1
16,117が、該搬送ブロツク109を回動さ
せる無端チエーン110と軌道を同じく設けられ
た案内溝118を有するレール119に案内さ
れ、該案内ローラ116,117が移動する方向
に連なる案内溝118に沿つて該案内ローラ11
6,117が移動する。該搬送ブロツク109を
案内する案内ローラ116,117は、直線状の
軌道から円弧状の軌道に移るとき、又は円弧状の
軌道から直線状の軌道に移るときに、先行する案
内ローラ116と追行する案内ローラ117との
通る位置が異なるため、両案内ローラ116,1
17が共に通過可能な広幅の案内溝118として
いる。
該巻締装置によれば、直線状に一定速度で搬送
されながら缶蓋の巻締めが行われて缶容器Xの搬
送方向が変化しないので、缶蓋Yの巻締め速度を
早めても内容物の溢れを抑制できて、缶詰の生産
性が向上させることができる。
該巻締装置において、更に生産効率を上げるた
めに、搬送速度を早くすると、搬送ブロツク10
9が直線状の軌道から円弧状の軌道に移るとき、
又は円弧状の軌道から直線状の軌道に移るときに
は支障がないが、その後に案内ローラ116,1
17が、該案内ローラ116,117より広幅の
案内溝118に入つて該案内溝118による拘束
を受けなくなり、搬送ブロツク109はその回動
したときの慣性で先行する搬送ブロツク109側
に揺動して互いに衝突するか、または、該搬送ブ
ロツク109を連接している無端チエーン110
に大きな引張荷重を生じさせるため、装置の耐久
性を低下させる。このため、その移動速度を高速
にすることができず、生産性を向上させることが
できない不都合があつた。
(発明の解決すべき課題) 以上のような不都合を解消し、本発明は、高速
で缶蓋の巻締めが可能であり、耐久性の向上した
缶蓋の巻締装置を提供することを目的とする。
(課題を解決する手段) 以上の不都合を解決するために、本発明は、円
弧状軌道と直線状軌道を有する楕円状軌道を回動
する缶容器搬送手段に円筒状の缶容器を受け渡し
て缶容器搬送手段に缶容器を回転自在に支持して
搬送すると共に、該缶容器搬送手段の上方に対向
して該缶容器搬送手段と一体に設けられて移動す
る缶蓋搬送手段に回転自在且つ昇降自在に設けた
缶蓋保持手段により缶蓋を着脱自在に保持して缶
蓋を搬送し、缶蓋保持手段を下降させ該缶蓋保持
手段に保持された缶蓋を缶容器に被冠させて保持
し、前記直線状軌道で回転駆動手段によつて両者
を一体に回転させて直線状の巻締手段に沿つて転
動させながら巻締手段に圧接して缶蓋を缶容器に
巻締める缶蓋の巻締装置において、前記缶蓋搬送
手段と前記缶容器搬送手段との回動を案内する先
行する第1案内ローラと該第1案内ローラに追行
する第2案内ローラとを並列して設け、各案内ロ
ーラが共に直線状軌道上又は円弧状軌道上にある
ときには、両案内ローラを同一の軌道で拘束しつ
つ案内し、第1案内ローラが円弧状軌道から直線
状軌道に移り第2案内ローラが円弧状軌道にある
ときには、第1案内ローラを該直線状軌道より外
方に膨らむ円弧状軌道に案内し、第2案内ローラ
が円弧状軌道から直線状軌道に移り第1案内ロー
ラが直線状軌道にあるときには、該第2案内ロー
ラを直線状軌道に案内し、第1案内ローラが直線
状軌道から円弧状軌道に移り第2案内ローラが直
線状軌道にあるときには、第1案内ローラを円弧
状軌道の内方に延長した直線状軌道に案内し、第
2案内ローラが直線状軌道から円弧状軌道に移り
第1案内ローラが円弧状軌道にあるときには、該
第2案内ローラを該直線状軌道より外方に膨らむ
円弧状軌道に案内するレールを設けたことを特徴
とする。
また、本発明は、前記缶蓋搬送手段と前記缶容
器搬送手段とが、前記軌道に沿つて回動する無端
チエーンと、該無端チエーンに取り付けられた搬
送ブロツクと、該搬送ブロツクの上方に回転自在
に支持された前記缶蓋保持手段と、該搬送ブロツ
クの下方に回転自在に支持された支持テーブルと
から構成され、前記第1、第2案内ローラが前記
搬送ブロツクに設けられていることを特徴とす
る。
(作用) 前記レールは第1、第2案内ローラが直線状軌
道から円弧状軌道へ又は、円弧状軌道から直線状
軌道へ移るときのみ、それぞれの通過位置に合わ
せた軌道を設けて通過させ、それ以外の移動では
両案内ローラを該レールで拘束して案内し、缶蓋
搬送手段と第2缶容器搬送手段とが移動中に揺動
することを抑制する。
また、前記レールは第1、第2案内ローラが直
線状軌道から円弧状軌道へ又は、円弧状軌道から
直線状軌道へ移るときには、両案内ローラが回動
可能に夫々の案内ローラの通過可能な軌道を備え
ていることにより、両案内ローラを拘束しながら
回動することを可能とする。
(実施例) 次に本発明の実施の一例について、第1図乃至
第15図に従つて詳説する。
第1図は本実施装置を含む缶詰の製造装置の全
体を示す概略図、第2図及び第3図は本実施装置
の一部の説明的拡大平面図、第4図は第2図の
−線断面図、第5図は第3図の−線断面
図、第6図は第3図の説明的背面図、第7図は第
3図の説明的平面図、第8図は第3図の説明的断
面図、第9図及び第10図は第8図の−線断
面図、第11図及び第12図は作動説明図、第1
3図乃至第15図は説明的断面図である。
本実施装置Bは、第1図示のように缶容器Xに
内容物を充填する充填装置Aから連続供給される
該缶容器Xに缶蓋Yを二重巻締めするものであ
る。
1は充填装置Aから供給される内容物を充填さ
れた缶容器Xを直線状に水平に所定速度で搬送す
る第1缶容器搬送手段、2は無端で略楕円状に回
動して缶容器Xを搬送する第2缶容器搬送手段、
3は第2缶容器搬送手段2に対向してその上方に
設けられた缶蓋Yを搬送する缶蓋搬送手段、4は
缶蓋搬送手段3に缶蓋Yを保持する缶蓋保持手
段、5は前記第2缶容器搬送手段2が缶容器Xを
直線状に搬送する往路の搬送方向に平行に設けら
れた第1巻締手段、6は前記第2缶容器搬送手段
2が缶容器Xを直線状に搬送する復路搬送方向に
平行に設けられた第2巻締手段を示す。
更に詳細には、第1缶容器搬送手段1は第1図
示のように充填装置Aの排出位置から直線状に延
長して第2缶容器搬送手段2と並走するように設
けられている。該第1缶容器搬送手段1は、第2
図及び第3図示のように、回動自在の無端チエー
ン7と該無端チエーン7に等間隔に配設され、缶
容器Xの胴部をその搬送方向の前後から挟持する
爪片8とを備える。該爪片8は上下方向に揺動自
在に設けられ、缶容器Xの挟持を解除可能となつ
ている。
該無端チエーン7は第4図示のようにチエーン
案内レール9に摺動案内される。後述するように
缶容器Xに缶蓋Yを巻締める際には、第4図実線
示のように、爪片8はレール10に当接して移動
しながら上動し缶容器Xとの係合を解除する。
該第1缶容器搬送手段1は前記無端チエーン7
の延長方向に沿つて缶容器Xを水平に支持する支
持プレート11が設けられ、図示しない駆動装置
で前記無端チエーン7が駆動され、該無端チエー
ン7に固定された爪片8が缶容器Xを挟持した状
態で支持プレート11上に摺動させて搬送する。
該支持プレート11は前記第1巻締手段5に平行
する部分12では切除されており、後述するよう
に、この領域では缶容器Xは第2缶容器搬送手段
2で支持され搬送される。
缶蓋搬送手段3は、第4図示のように、缶蓋Y
を保持するシーミングチヤツク13を備えた回転
自在且つ昇降自在の缶蓋保持手段4を備え、該缶
蓋保持手段4の外周に缶蓋Yを回転駆動する後述
する回転駆動手段14を備える。
第2缶容器搬送手段2は、第4図示のように、
缶容器Xを載置して回転自在に支持する支持部と
して支持テーブル15を備え、該支持テーブル1
5の外周に前記缶蓋保持手段4に備えられた回転
駆動手段14と同様の構成である回転駆動手段1
6を備える。
前記缶蓋搬送手段3は、前記第2缶容器搬送手
段2と対向する上部に、後述する搬送ブロツク1
7によつて該第2缶容器搬送手段2と一体に設け
られている。
該搬送ブロツク17は、略楕円状に無端に回動
する無端チエーン18に多数の該搬送ブロツク1
7同士が互いに間隔を存して連接されて回動自在
に設けられている。該搬送ブロツク17は前記第
1缶容器搬送手段1と平行する位置で同方向に同
速度で回動される。そして、図示するように該搬
送ブロツク17は第1缶容器搬送手段1と並列す
る側では、該第1缶容器搬送手段1の搬送方向を
接線とするように円弧状に接近して平行に移動
し、更に第1缶容器搬送手段1から円弧状に離れ
るように移動するように配設され、前記した支持
プレート11の切除部分12で該第1缶容器搬送
手段1と並走する。
第1図及び第2図において、19は前記缶蓋搬
送手段3に缶蓋Yを供給する缶蓋供給ターレツ
ト、20は該缶蓋供給ターレツト19に缶蓋Yを
供給する装置である。
前記搬送ブロツク17は、第4図示のように上
方水平部21と下方水平部22とを一体に側面視
でコ字型に成形した支持部28を備え、該支持部
23を無端チエーン18に固定された支持板23
aに着脱自在にボルト23b,23cで連結して
設けられでる。
また、該支持部23の上方水平部21には缶蓋
保持手段4を備える。該缶蓋保持手段4は上方水
平部21から垂下した支軸24下端にベアリング
25,26,27を介して回動自在に設けられ、
支軸24の上方側部に設けられたカムローラ28
が後述するカムレール29により案内されて昇降
され、これに伴つて上方水平部21に支持された
該缶蓋保持手段4が昇降するように構成されてい
る。該缶蓋保持手段4はシーミングチヤツク13
を備え、該シーミングチヤツク13には、その下
面に缶蓋Yの吸着手段が備えられている。該吸着
手段は、図示しない吸引装置の吸引力を前記缶蓋
搬送手段3の上部に設けられた後述する吸引ダク
ト30を介して前記缶蓋保持手段4に伝えるもの
であり、該前記缶蓋保持手段4の中央部の開口3
1から支軸24内部の通路32で連通される通気
ソケツト33が吸引ダクト30に摺接されてい
る。
該通気ソケツト33は前記支軸24の頂部に設
けられた支軸杆34に上下動自在に装着され、該
支持杆34に挿着したバネ35により吸引ダクト
30に付勢されて圧接している。
該支持部23の下方水平部22には、前記した
第2缶容器搬送手段2として機能する缶容器Xの
支持テーブル15が設けられている。該テーブル
15は、前記上方水平部21に設けた前記缶蓋保
持手段4の支軸24と同軸線上の支軸36にベア
リング37を介して回転自在に設けられている。
前記搬送ブロツク17はその支持部23の背面
側の略中央部に上下に対向して設けた案内ローラ
38,39,40,41で後述するレール板42
に支持されると共に、上水水平部21の上部背面
側に設けた一対の支持軸の高さの異なる案内ロー
ラ43,44で案内溝を有するレール45によ
り、また、下方水平部22に設けた案内ローラ4
6で案内溝を有するレール47により支持されて
いる。
前記各搬送ブロツク17は、第4図及び第6図
示のように各支持部23の背面下部が互いに連結
される無端チエーン18を備え、該無端チエーン
18は第2図及び第3図示のスプロケツト48,
49で図示しない駆動装置により駆動される。
各搬送ブロツク17は、第2図乃至第6図示の
ように、互いに接続して無端状に形成されたレー
ル板42及び同様に無端状のレール45,47に
沿つて案内される。該レール板42は各搬送ブロ
ツク17をその往路において前記したように第1
缶容器搬送手段1の搬送方向を接線とするように
円弧状に接近させ、更に前記支持プレート11の
切除部分12で直線状に移動する第1缶容器搬送
手段1と平行させ、次いで第1缶容器搬送手段1
から円弧状に離れるように案内し、更に復路で直
線状に案内し、前記往路に円弧状に案内する。
そして、また、レール45はローラ43,44
が共に無端チエーン18の回動する軌道と一致し
た直線状軌道45a上と円弧状軌道45b上にあ
るときには、ローラ43,44を同一の軌道でそ
の幅方向を拘束して案内する。第8図及び第9図
示のように該搬送ブロツク17が円弧状軌道45
bから直線状軌道45aに移る部分l1ではレール
45の案内溝は、その溝底部側の上半部に直線状
軌道45cが、また、その溝部開口側の下半部に
該直線状軌道45cより外方に膨らむ軌道45d
が形成されている。ここを、ローラ43,44が
通過するとき、第8図及び第9図示のように、先
行するローラ43は下半部の軌道45dを通り、
該ローラ43に追行するローラ44は、第8図仮
想線示及び第10図示のように、上半部の軌道4
5cを移動する。
また、第8図及び第10図示のように該搬送ブ
ロツク17が直線状軌道45aから無端チエーン
18の回動する軌道と一致した円弧状軌道45b
に移る部分l2ではレール45の案内溝は、該円弧
状軌道45bより外方に膨らむ軌道45eが形成
されている。ここを、ローラ43,44が通過す
るとき、第8図仮想示のように、先行するローラ
43は直線状軌道45aを延長した軌道45fを
移動し、該ローラ43に追行するローラ44は外
周に膨らむ軌道45eを通る。
それによつて、直線状軌道45aから円弧状軌
道45bに移る部分及び円弧状軌道45bから直
線状軌道45aに移る部分において、各搬送ブロ
ツク17がレール45に拘束されながら円滑に移
動することができる。
前記カムレール29は、第2図乃至第4図示の
ように前記搬送ブロツク17のカムローラ28の
移動する位置であつて、第1巻締手段5及び第2
巻締手段6に夫々平行して一体に設けられてい
る。該カムレール29は、カムローラ28を搬送
ブロツク17の搬送方向に案内すると共に、該カ
ムローラ28が設けられた支軸24を介してシー
ミングチヤツク13の昇降を案内する。該カムレ
ール29は、第2図及び第3図示のように、両カ
ムレール29に差し渡した梁部材50により支持
され、該梁部材50に螺合する螺杆51を介して
ハンドルにより、一体に昇降される。
前記吸引ダクト30は第2図示のように前記各
搬送ブロツク17の通気ソケツト33に移動位置
に沿つてその上方に設けられ、第10図示のよう
にその下面に間隔を存して設けた多数の円孔52
が各通気ソケツト33に接続可能に設けられてい
る。
前記第1巻締手段5は第2図示のように前記搬
送ブロツク17がレール板42に沿つて前記支持
プレート11の切除部分12で並走される位置に
対応して直線状に設けられている。該第1巻締手
段5は、第2図乃至第4図示のように缶容器Xが
第2缶容器搬送手段2により直線状に搬送される
往路側に缶容器Xのフランジ部に缶蓋Yのエンド
フツク部を巻締めする第1巻締グループ53と第
2巻締グルーブ54とを直線状に連接して備え
る。
前記第2巻締手段6は、第5図示のように、該
缶容器Xが第2缶容器搬送手段2により直線状に
搬送される復路側に第3巻締グルーブ55を直線
状に備える。
前記缶蓋保持手段4のシーミングチヤツク13
と第2缶容器搬送手段2の支持テーブル15と
は、第4図示のように、両者によつて缶容器Xと
缶蓋Yとを互いに挟持したときに両者を回転させ
て両者のフランジ部とエンドフツク部とを前記第
1巻締手段5及び第2巻締手段6に圧接した状態
で転動させる回転駆動手段14,16を備える。
回転駆動手段14は、第4図示のように、前記
シーミングチヤツク13の外周上部に全周に設け
たピニオンギア56と該ピニオンギア56に噛合
可能に第1巻締手段5及び第2巻締手段6に沿つ
て設けられた直線状の第1ラツク57とからな
る。
回転駆動手段16は、前記支持テーブル15の
支軸36と同軸に設けた第2ピニオンギヤ58
と、該第2ピニオンギア58に噛合可能に第1巻
締手段5及び第2巻締手段6に沿つて設けられた
直線状の第2ラツク59とからなる。
従つて、第4図及び第5図示のように、前記各
搬送ブロツク17が第1巻締手段5及び第2巻締
手段6に沿つて移動する時に前記第1ピニオンギ
ア56と第2ピニオンギア58は、夫々第1ラツ
ク57と第2ラツク59に噛合して回転し、シー
ミングチヤツク13と支持テーブル15とが回転
駆動される。該シーミングチヤツク13及び支持
テーブル15が回転すると、これらが挟持する缶
蓋Yと缶容器Xは回転される。
前記回転駆動手段14には、第11図及び第1
2図示のように、前記第1ピニオンギア56と一
体に同軸で回転する筒状部に周方向に等しい間隔
を存して設けた複数の第1突出部60と、各第1
突出部60の上部に該第1突出部60と一体に回
転する複数の水平面からなる第1摺動平面61と
が設けられている。
該第1摺動平面61通過位置であつて、第1ラ
ツク57の先端より搬送方向の上流に延びる第1
レール63が水平に設けられている。第1摺動平
面61は該第1レール63に当接して、該第1摺
動平面61が第1レール63に沿う位置に回動す
る。この第1摺動平面61の回動により第1ピニ
オンギア56は、その後に噛合する第1ラツク5
7と円滑に噛合することが可能な位置に位置決め
される。
各第1摺動平面61の中央位置の下方に前記第
1突出部60が夫々設けられており、各第1突出
部60は、第1ピニオンギア56の歯と一体に形
成されている。
該第1突出部60に通過位置であつて、第1ラ
ツク57と第1レール63との間に、該第1突出
部60と係合する第1係合部材62が設けられて
いる。
第1ピニオンギア56が、前記したように、第
1摺動平面61が第1レールに当接して回動され
て、第1ラツク57と噛合可能に位置決めされた
後、前記第1突出部60が前記第1係合部材62
と係合すると、該第1突出部60の搬送方向への
移動に従つて、該第1係合部材62と第1突出部
60の係合により、第1ピニオンギア56が回転
されて第1ラツク57上を転がりながら噛合を開
始する。
このような構成は、第4図、第5図及び第11
図示のように、前記回転駆動手段16において
も、同一の構成を備えており、前記第2ピニオン
ギア58と一体に同軸で回転する筒状部に周方向
に等しい間隔を存して設けた複数の第2突出部6
4と、各第2突出部64の上部に該第2突出部6
4と一体に回転する複数の水平面からなる第2摺
動平面65が設けられており、これに対応して、
第2ラツク59、第2係合部部材66、第2レー
ル67が設けられている。
更に、この第1ピニオンギア56及び第2ピニ
オンギア58と第1ラツク57及び第2ラツク5
9とが噛合するのを案内する前記第1レール63
及び第1係合部材62と第2レール67及び第2
係合部材66と同様の構成が、第3図及び第5図
示のように、第2巻締手段6に設けられた第2ラ
ツク59の先端より搬送方向の上流側に設けられ
ており、68は第1摺動平面61が当接する第3
レール、69は第1突出部60が係合する第3係
合部材、70は第2摺動平面65が当接する第4
レール、71は第2突出部64が係合する第4係
合部材である。
以上のような構成からなる本実施装置Bにおい
て、その作動を次に説明する。
缶容器Xは充填装置Aで内容物が充填された後
に、第1図示のように、第1缶容器搬送手段1の
爪片8に搬送方向の前後側から挟持されて支持プ
レート11上を直線状に摺動搬送される。
他方、缶蓋Yは缶蓋供給装置20から供給さ
れ、缶蓋供給ターレツト19により各搬送ブロツ
ク17の缶蓋搬送手段3に供給される。供給され
る缶蓋Yの受け渡し位置では、第4図示のように
缶蓋保持手段4の開口31が通路32及び吸気ソ
ケツト33を介して吸引ダクト30に接続されて
いるので、該開口31の吸引により缶蓋Yは該缶
蓋保持手段4に吸着保持される。
該缶蓋保持手段4に缶蓋Yを保持した搬送ブロ
ツク17は、続いて、略楕円状に回動する無端チ
エーン18によつて回動され、直線状軌道45a
から円弧状軌道45bに入る。そのとき、第8図
示のように案内ローラ43は、レール45の案内
溝に沿つて円弧状軌道45bの入口では内側の直
線状軌道45fを移動する。続いて、該案内ロー
ラ43に追行して案内ローラ44がレール45の
直線状軌道45aより外方に膨らむ軌道45eに
入る。その後、搬送ブロツク17の案内ローラ4
3及びローラ44は円弧状軌道45bに沿つて回
動し、やがて、第2缶容器搬送手段2の搬送方向
が往路となる直線状軌道45aに入る。この直線
状軌道45aの入口では、レール45が、第8図
及び第9図示のように、その下半部に外側に膨ら
む軌道45dを、上半部の外側に無端チエーン1
8の軌道と同じ直線状軌道45cを形成している
ので、先ず案内ローラ43が、レール45の下半
部の軌道45dに沿つて外方に膨らんで移動す
る。そして、該案内ローラ43が直線状に移動す
ると同時に案内ローラ44は、レール45の上半
部の軌道45cに沿つて直線状に移動する。それ
によつて、搬送ブロツク17が直線状軌道45a
から円弧状軌道45bに移るとき、或いは、該搬
送ブロツク17が円弧状軌道45bから直線状軌
道45aに移るときに、レール45に拘束された
状態で回動する。
また、第2図、第4図及び第6図示のように、
搬送ブロツク17はレール板42及びレール4
5,47に沿つて夫々に各案内ローラ38,3
9,40,41,43,44に案内されながら無
端チエーン18によつて第1缶容器搬送手段1に
次第に接近し、これと平行する位置に移動され
る。このとき、第1缶容器搬送手段1で搬送され
てきた缶容器Xは一対の爪片8に搬送方向の前後
から係止されながら支持プレート11の切除部分
12の位置で第2缶容器搬送手段2の支持テーブ
ル15に移される。そして缶容器Xが、前記爪片
8に係止されたまま該支持テーブル15上に載置
される。該缶容器Xは爪片8の挟持によつて第1
缶容器搬送手段1と第2缶容器搬送手段2に速度
差があつても正確に支持テーブル15の中心に載
置される。そして、該第2缶容器搬送手段2に確
実に受け渡されると、第4図示のように、該爪片
9がレール10に当接して上動して缶容器Xの係
止が解除される。
こうして缶容器Xが第2缶容器搬送手段2に移
されると、他方、缶蓋搬送手段3の缶蓋保持手段
4は、第11図及び第12図示のように、第1摺
動平面61が第1レール63に当接して該第1摺
動平面61が第1レール63に沿う位置に回動
し、第1ピニオンギア56と第1ラツク57とが
噛合可能に位置決めされる。その後、第1突出部
60が係合部材62に係合し、更に両者の係合が
解除されるように第1突出部60が回動すること
によつて、第1ピニオンギア56が回転しながら
第1ラツク57に噛合し、該第1ピニオンギア5
6は第1ラツク57に円滑に噛合する。このと
き、缶容器Xを支持した支持テーブル15も同様
にして、第2摺動平面65が第2レール67に当
接して第2ピニオンギア58と第2ラツク59と
を噛合可能に位置決めし、更に、第2突出部64
が第2係合部材66に係合して、両者の係合を解
除するように第2突出部64が回動して、第2ピ
ニオンギア58を回転させながら第2ラツク59
に噛合させ、第2ピニオンギア58が第2ラツク
59に円滑に噛合する。
このような過程で、缶蓋搬送手段3の缶蓋保持
手段4は、カムローラ28を介してカムレール2
9により下降される。このとき、第1ピニオンギ
ア56と第1ラツク57が噛合したまま下降され
る。そして、該缶蓋保持手段4に保持された缶蓋
Yは支持テーブル15上の缶容器Xに被せられ
る。
更に、搬送ブロツク17が缶蓋Yと缶容器Xを
搬送して回動すると、缶蓋保持手段4のシーミン
グチヤツク13及び第2缶容器搬送手段2の支持
テーブル15が搬送速度と同期して回転し缶蓋Y
及び缶容器Xを回転させる。そして、第2缶容器
搬送手段2の往路では、缶蓋Yと缶容器Xを回転
させながら直線状に搬送し、同時に第13図示の
ように缶蓋Yのエンドフツク部が第1巻締手段5
の巻締グルーブ53に圧接されつつ転動され、そ
れによつて巻締めされる。続いて第1巻締手段5
で連接された第1締グルーブ54で巻締めされた
部分が同様に圧接されて第14図示のように巻締
めが行われる。
その後、搬送ブロツク17が第1缶容器搬送手
段1の搬送方向から離れるときに、既に缶蓋Yが
巻締めされた缶容器Xは、搬送ブロツク17の第
2缶容器搬送手段2によつて搬送される。そし
て、缶蓋保持手段4と支持テーブル15に挟持さ
れた状態で、缶容器Xと缶蓋Yとは搬送ブロツク
17によつて直線状に搬送されながら同時に、前
記と同様に回転されながら第2巻締手段6の第3
巻締グルーブ55に圧接されつつ転動して、第1
5図示のように、缶容器Xと缶蓋Yとに二重巻締
めがなされる。
その後、缶蓋Yの巻締めが完了した缶容器Xは
搬出ターレツト72によつて搬出路73から搬出
される。
(発明の効果) 以上のことから明らかなように、本発明による
ときには、缶容器搬送手段と缶蓋搬送手段とを一
体に対向させて設けて楕円状軌道を高速で回動さ
せても両手段がレールによつて拘束されて案内さ
れる第1案内ローラ及び第2案内ローラにより揺
動することが抑制され、また、直線状軌道から円
弧状軌道へ又は円弧状軌道から直線状軌道へ両案
内ローラによつて案内されるとき、両案内ローラ
が拘束された状態で移動可能にレールが構成され
ているので、不要な動きがなくなり、缶容器搬送
手段と缶蓋搬送手段とを保持する部分に不要な力
が加えられることがなくなつて装置の耐久性を向
上させることができる。
従つて、缶蓋の巻締作業の生産性を向上させる
ことができる缶蓋の巻締装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の実施の一例を示
すもので、第1図は本実施装置を含む缶詰の製造
装置の全体を示す概略図、第2図及び第3図は本
実施装置の一部の説明的拡大平面図、第4図は第
2図の−線断面図、第5図は第3図の−
線断面図、第6図は第3図の説明的背面図、第7
図は第3図の説明的平面図、第8図は第3図の説
明的断面図、第9図及び第10図は第8図の−
線の説明的断面図、第11図及び第12図は作
動説明図、第13図乃至第15図は説明的断面
図、第16図は従来の装置を含む缶詰の製造装置
の全体を示す概略図、第17図は第16図の部分
拡大平面図、第18図は第17図の−線
断面図である。 X……缶容器、Y……缶蓋、2……缶容器搬送
手段、3……缶蓋搬送手段、4……缶蓋保持手
段、5……第1巻締手段、6……第2巻締手段、
14,16……回転駆動手段、43……第1案内
ローラ、44……第2案内ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円弧状軌道と直線状軌道を有する楕円状軌道
    を回動する缶容器搬送手段に円筒状の缶容器を受
    け渡して缶容器搬送手段に缶容器を回転自在に支
    持して搬送すると共に、該缶容器搬送手段の上方
    に対向して該缶容器搬送手段と一体に設けられて
    移動する缶蓋搬送手段に回転自在且つ昇降自在に
    設けた缶蓋保持手段により缶蓋を着脱自在に保持
    して缶蓋を搬送し、缶蓋保持手段を下降させ該缶
    蓋保持手段に保持された缶蓋を缶容器に被冠させ
    て保持し、前記直線状軌道で回転駆動手段によつ
    て両者を一体に回転させて直線状の巻締手段に沿
    つて転動させながら巻締手段に圧接して缶蓋を缶
    容器に巻締める缶蓋の巻締装置において、前記缶
    蓋搬送手段と前記缶容器搬送手段との回動を案内
    する先行する第1案内ローラと該第1案内ローラ
    に追行する第2案内ローラとを並列して設け、各
    案内ローラが共に直線状軌道上又は円弧状軌道上
    にあるときには、両案内ローラを同一の軌道で拘
    束しつつ案内し、第1案内ローラが円弧状軌道か
    ら直線状軌道に移り第2案内ローラが円弧状軌道
    にあるときには、第1案内ローラを該直線状軌道
    より外方に膨らむ円弧状軌道に案内し、第2案内
    ローラが円弧状軌道から直線状軌道に移り第1案
    内ローラが直線状軌道にあるときには、該第2案
    内ローラを直線状軌道に案内し、第1案内ローラ
    が直線状軌道から円弧状軌道に移り第2案内ロー
    ラが直線状軌道にあるときには、第1案内ローラ
    を円弧状軌道の内方に延長した直線状軌道に案内
    し、第2案内ローラが直線状軌道から円弧状軌道
    に移り第1案内ローラが円弧状軌道にあるときに
    は、該第2案内ローラを該直線状軌道より外方に
    膨らむ円弧状軌道に案内するレールを設けたこと
    を特徴とする缶蓋の巻締装置。 2 前記缶蓋搬送手段と前記缶容器搬送手段と
    が、前記軌道に沿つて回動する無端チエーンと、
    該無端チエーンに取り付けられた搬送ブロツク
    と、該搬送ブロツクの上方に回転自在に支持され
    た前記缶蓋保持手段と、該搬送ブロツクの下方に
    回転自在に支持された支持テーブルとから構成さ
    れ、前記第1、第2案内ローラが前記搬送ブロツ
    クに設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の缶蓋の巻締装置
JP32355588A 1988-12-23 1988-12-23 缶蓋の巻締装置 Granted JPH02169136A (ja)

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