JPH0591473U - 一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠 - Google Patents
一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠Info
- Publication number
- JPH0591473U JPH0591473U JP4169192U JP4169192U JPH0591473U JP H0591473 U JPH0591473 U JP H0591473U JP 4169192 U JP4169192 U JP 4169192U JP 4169192 U JP4169192 U JP 4169192U JP H0591473 U JPH0591473 U JP H0591473U
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- JP
- Japan
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- support frame
- chopsticks
- main body
- partition plate
- chopstick stand
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的]調理に使うさい箸を、一膳つづ分けて収納して
おき、使用時に間違いなく同じ長さのものを手早く取り
出せる様にし、更に湿気によるカビを防ぎ衛生的に保
つ。 [構成]丸型及び角型とあり、さい箸入れ用の穴(3、
10、16)のあいた蓋(2、9)または仕切り皿(1
5)をのせた本体(1、14)と、これを支えるための
吸盤取り付け部(5、12、19、21)を有する支え
枠(4、11、18、20)とからなっており、吸盤で
使いやすい場所に取り付ける。
おき、使用時に間違いなく同じ長さのものを手早く取り
出せる様にし、更に湿気によるカビを防ぎ衛生的に保
つ。 [構成]丸型及び角型とあり、さい箸入れ用の穴(3、
10、16)のあいた蓋(2、9)または仕切り皿(1
5)をのせた本体(1、14)と、これを支えるための
吸盤取り付け部(5、12、19、21)を有する支え
枠(4、11、18、20)とからなっており、吸盤で
使いやすい場所に取り付ける。
Description
【考案の詳細な説明】
[0001]
[産業上の利用分野]
本考案は、調理に使うさい箸を一組づつ分けて入れるための入れ物に係わる
ものであり、詳しくは一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠に関するもの
である。
[0002]
[従来の技術]
従来、さい箸は引き出しや箸立てにひとまとめにして入れていた。
[0003]
[考案が解決しようとする課題]
従来の技術で述べた様に、ひとまとめにして入れたさい箸はいざ使うとき、
一膳つづ長さが違い、同じ物を合わせなければならないという手間が必要だっ
た。また調理中にあわてていると違う長さの物を使ったり、取りやすい位置に
置いてないと箸立てを倒したり、更に引き出しに入れてある場合、通気性がな
いためカビがはえやすく、衛生的でないという問題点を有していた。
[0004]
本考案は、この様な問題点を取り除くため、すぐ取り出せる様あらかじめさ
い箸を一膳分づつ分けて収納しておき、いざ使うとき、手早く取り出せ、更に
衛生的に保つという事を目的とするものである。
[0005]
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本考案における一組づつ分けていれるさい箸立て
と支え枠は、本体及び蓋又は仕切り皿、及び支え枠とからなっている。
[0006]
これを図に基づいて説明すると、形は丸型(図1、図3)と角型(図4)と
に分けられ、丸型のそれぞれの蓋(2、9)と角型用の仕切り皿(15)には
さい箸を入れるための穴(3、10、16)が設けられており、穴の形はこだ
わらず、その穴数は一般家庭では、3コ〜5コ程有れば良い。丸型の場合、コ
ップ状の本体(1)に蓋(2、9)をかぶせたというものであり、角型の場合
、容器の口の半分程の大きさの仕切り皿(15)を、角々に丸み(24)をお
びた直方体の本体(14)に、引っ掛ける様にしてのせたものである。支え枠
はワイヤー製(4、20)とベルト状(11、18)とがあり、この枠には共
にL字型の吸盤取り付け部(5、12、19、21)が有り、吸盤を差し込む
ための穴(7、13、23)があいている。図1と図4には、図面上、穴は書
いていない。
[0007]
大きさは丸型の場合、目安として普通サイズのコップを深くした程度のもの
。角型の場合、およその目安として奥行き×横幅×高さは7cm×8cm×1
3cm程度とする。支え枠(4、11、18、20)は本体より多少きつめの
大きさが良い。
[0008]
材質としては、本体等は網状の方が良くプラスチック製等が適当である。支
え枠においてはワイヤー製、ベルト状、共に弾力性のある物の方が良い。
[0009]
なお、支え枠においては、さい箸立てのみでなく他の用具にも利用できる。
[0010]
[作用]
丸型(図1、図3)の場合、支え枠(4、11)を吸盤で取り付け、この枠
に蓋(2、9)をした本体を(1)を入れ、使用できる状態となる。
[0011]
角型(図4)の場合、支え枠(18、20)を吸盤で取り付け、この枠に、
仕切り皿引っ掛け部(17)で引っ掛ける様にして仕切り皿(15)をのせた
本体(14)を入れて使用できる状態となり、この型の場合、半分程のスペー
スがあるので他の物も入れられる。丸型(図1、図3)、角型(図4)共にそ
れぞれのさい箸入れ用の穴(3、10、16)にさい箸を一膳づつ分けて入れ
る。
[0012]
さい箸立ての取り付け面である調理台背面部(25)は、かなりの段差があ
るため図9の様にならない様、輪の一カ所を切った状態の支え枠(4、11、
18、20)は、弾力性がある材質のため、本体(1、14)の大きさに応じ
て、外側へ広がる作用を持ち、上下移動してどの位置においても本体を支える
事ができる様になっている。更に,この支え枠についている吸盤取り付け部(
5、12、19、21)はL字型になっており、背面部(25)にかなりの段
差があっても容易に取り付けができる。
[0013]
本体等の材質を網状としてあるのは通気性を良くするためであり、角型(図
4)の角々の部分(24)は丸みをおび、中を洗い易くしてある。
[0014]
吸盤で取り付けるので使いやすい場所へ簡単に取り付けられる。吸盤の取り
付け不可能の場所では市販の吸盤取り付けシールを貼って取り付けるか、吸盤
差し込み穴(7、13、23)を利用してフック等に引っ掛けて取り付ける。
[0015]
[考案の効果]
本考案は、上述のとおり構成されているので次の様な効果がある。
[0016]
従来ひとまとめにして入れていたものに比べ、本考案においては一組のさい
箸が一膳づつ分けて入っているため、使う時に取り出し易く、吸盤で取り付け
られているため、あわてて倒すこともない。
[0017]
材質として網状であるため通気性が良く、さしたさい箸が常に乾燥しており
、湿気によるカビを防ぎ、さい箸を清潔に収納することができる。
[0018]
簡単に、バラす事ができ、また角型(図4)の場合でも角々が丸みをおびて
いるため、中まで汚れが残らずきれいに洗浄でき衛生的である。
[0019]
スペースをとらず、調理のじゃまにならず、使いやすい位置に取り付けられ
るという利点もある。
【図面の簡単な説明】
[図1] ワイヤー製の支え枠で取り付けた場合の丸型
さい箸立ての斜視図 [図2] ワイヤー製の丸型支え枠の斜視図 [図3] ベルト状の支え枠で取り付けた場合の丸型さ
い箸立ての斜視図 [図4] ベルト状の支え枠で取り付けた場合の角型さ
い箸立ての斜視図 [図5] 角型さい箸立ての仕切り皿の斜視図 [図6] 角型さい箸立ての本体の斜視図 [図7] ワイヤー製の角型支え枠の斜視図 [図8] 支え枠がある場合の取り付け断面図 [図9] 支え枠が無い場合の取り付け断面図 [符号の説明] 1、14…………………本体 2、9……………………蓋 3、10、16…………穴 4、11、18、20…支え枠 5、12、19、21…吸盤取り付け部 6、22…………………吸盤取り付け板 7、13、23…………吸盤取り付け穴 8…………………………吸盤 15………………………仕切り皿 17………………………仕切り皿引っ掛け部 24………………………角々の丸み 25………………………調理台の背面部 26………………………調理台の断面 27………………………調理台 28………………………箸
さい箸立ての斜視図 [図2] ワイヤー製の丸型支え枠の斜視図 [図3] ベルト状の支え枠で取り付けた場合の丸型さ
い箸立ての斜視図 [図4] ベルト状の支え枠で取り付けた場合の角型さ
い箸立ての斜視図 [図5] 角型さい箸立ての仕切り皿の斜視図 [図6] 角型さい箸立ての本体の斜視図 [図7] ワイヤー製の角型支え枠の斜視図 [図8] 支え枠がある場合の取り付け断面図 [図9] 支え枠が無い場合の取り付け断面図 [符号の説明] 1、14…………………本体 2、9……………………蓋 3、10、16…………穴 4、11、18、20…支え枠 5、12、19、21…吸盤取り付け部 6、22…………………吸盤取り付け板 7、13、23…………吸盤取り付け穴 8…………………………吸盤 15………………………仕切り皿 17………………………仕切り皿引っ掛け部 24………………………角々の丸み 25………………………調理台の背面部 26………………………調理台の断面 27………………………調理台 28………………………箸
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 [請求項1]一膳づつさい箸を分けて入れるようにした
円柱形の本体(1)及び、さい箸入れ用の穴(3、1
0)を有する蓋(2、9)とからなる容器と、それを支
える吸盤取り付け部(5、12)を有する上下移動可能
な支え枠(4、11)とからなる丸型のさい箸立てと支
え枠。 [請求項2]一膳づつさい箸を分けて入れるようにした
角々に丸みをおびた直方体の本体(14)と、さい箸入
れ用の穴(16)と仕切り皿引っ掛け部(17)を有す
る仕切り皿(15)とからなる容器と、これを支える吸
盤取り付け部(19、21)を有する上下移動可能な支
え枠(18、20)とからなる角型のさい箸立てと支え
枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169192U JPH0591473U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169192U JPH0591473U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0591473U true JPH0591473U (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=12615454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169192U Pending JPH0591473U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 一組づつ分けて入れるさい箸立てと支え枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0591473U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220338707A1 (en) * | 2019-08-16 | 2022-10-27 | Cosmetic Edge Pty Ltd | A portable handheld submersible ultrasonic cleaning device |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP4169192U patent/JPH0591473U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220338707A1 (en) * | 2019-08-16 | 2022-10-27 | Cosmetic Edge Pty Ltd | A portable handheld submersible ultrasonic cleaning device |
US12064073B2 (en) * | 2019-08-16 | 2024-08-20 | Cosmetic Edge Pty Ltd | Portable handheld submersible ultrasonic cleaning device |
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