JPH059099Y2 - - Google Patents
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- JPH059099Y2 JPH059099Y2 JP16669088U JP16669088U JPH059099Y2 JP H059099 Y2 JPH059099 Y2 JP H059099Y2 JP 16669088 U JP16669088 U JP 16669088U JP 16669088 U JP16669088 U JP 16669088U JP H059099 Y2 JPH059099 Y2 JP H059099Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00573—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes the reservoir or container being pneumatically or hydraulically pressurized
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は液体を微量吐出するデイスペンジング
シリンジ用アダプタに係る。
シリンジ用アダプタに係る。
[従来の技術]
最近、エレクトロニクスその他各種の先端技術
産業の急伸展に伴い、精密な溶着、接着、コーテ
イング、絶縁など、液体などの微量吐布作業の量
が急増してきた。それに応えるために、シリンジ
吐布という方法が重用されるようになつてきた。
シリンジ1というのは、注射器のことであり、第
1図にも見られるように、プラスチツク製(主に
PE、PP製)で、大きさは一般に直径15〜25mm、
長さ100〜300mm、肉厚約1〜1.5mmのものが多く、
中には500c.c.位のものもある。その一端(上部)
にはフランジ3が、他端(先端部)には内径2mm
位の吐出管4が設けられ、また該吐出管の外側に
は二重管が被せられ、そしてその管の内側には雌
ネジ5が切られてあつて金具のノズル10がネジ
込まれるようになつているものである。
産業の急伸展に伴い、精密な溶着、接着、コーテ
イング、絶縁など、液体などの微量吐布作業の量
が急増してきた。それに応えるために、シリンジ
吐布という方法が重用されるようになつてきた。
シリンジ1というのは、注射器のことであり、第
1図にも見られるように、プラスチツク製(主に
PE、PP製)で、大きさは一般に直径15〜25mm、
長さ100〜300mm、肉厚約1〜1.5mmのものが多く、
中には500c.c.位のものもある。その一端(上部)
にはフランジ3が、他端(先端部)には内径2mm
位の吐出管4が設けられ、また該吐出管の外側に
は二重管が被せられ、そしてその管の内側には雌
ネジ5が切られてあつて金具のノズル10がネジ
込まれるようになつているものである。
上記シリンジ1の中には、液状の吐布材料Lが
定量充填され、該シリンジの両端の開口部には、
それぞれ栓P1,P2により密封され,いわゆ
る吐布材料のカプセルとして吐布材料メーカーよ
り市販されているのである。
定量充填され、該シリンジの両端の開口部には、
それぞれ栓P1,P2により密封され,いわゆ
る吐布材料のカプセルとして吐布材料メーカーよ
り市販されているのである。
次に上記シリンジ1の使用方法を説明する。第
9図を参照されたい。該シリンジは吐布加工業者
によつて購入され、同作業者は、上記吐布材料入
りのシリンジ1の両端の密栓を開き、そのフラン
ジ3側のシリンジ1の内径部を、加圧気体(一般
にはエアが多く使われるので以下エアとする)供
給用アダプタ76上の嵌込み口78に差し込み、
次にシリンジのフランジ3を半回転して、いわゆ
るクイツクパイプジヨイントする。他方吐出管4
側の二重管の雌ネジ5部にはノズル10がネジ込
まれる。
9図を参照されたい。該シリンジは吐布加工業者
によつて購入され、同作業者は、上記吐布材料入
りのシリンジ1の両端の密栓を開き、そのフラン
ジ3側のシリンジ1の内径部を、加圧気体(一般
にはエアが多く使われるので以下エアとする)供
給用アダプタ76上の嵌込み口78に差し込み、
次にシリンジのフランジ3を半回転して、いわゆ
るクイツクパイプジヨイントする。他方吐出管4
側の二重管の雌ネジ5部にはノズル10がネジ込
まれる。
以上のようにして、シリンジ1のアダプタ76
への取付作業の済んだあと、上記アダプタ76に
配管61接続する。同配管はエア圧供給装置62
上のソレノイド式操作エア切換バルブ63の電気
的操作即ち、タイマ67などの信号により(必要
によりフツトスイツチ68を使用して)操作エア
タンク65よりの一定圧のエアCAを、上記アダ
プタ76内に送入、加圧エア供給孔60を通し
て、シリンジ1内に圧送する。そして同内部の液
体Lの液面上を加圧し、その反対側に取付けられ
たノズル10より機外に吐出するのである。
への取付作業の済んだあと、上記アダプタ76に
配管61接続する。同配管はエア圧供給装置62
上のソレノイド式操作エア切換バルブ63の電気
的操作即ち、タイマ67などの信号により(必要
によりフツトスイツチ68を使用して)操作エア
タンク65よりの一定圧のエアCAを、上記アダ
プタ76内に送入、加圧エア供給孔60を通し
て、シリンジ1内に圧送する。そして同内部の液
体Lの液面上を加圧し、その反対側に取付けられ
たノズル10より機外に吐出するのである。
上述の作動プロセスのタイミングをグラフによ
つて詳細に説明する。第11図を参照されたい。
先ず、フツトスイツチ68などによつて吐出信号
(“H”ライン)が発せられる。吐出時間のラフな
場合にはそのままの信号の時間でもよいが、その
時間が精密(マイクロセコンド)を要する場合に
は、フツトスイツチなどの指示ではラフなので、
同信号をタイマー67内に入力、それによつて設
定されたMS単位の時間(“I”ライン)がタイ
マーにより変換されて発信される。その時間がソ
レノイド64に通電され、操作エア切換バルブ6
3が作動し(“J”ライン)、加圧エアタンク65
よりの加圧エアCAが、設定された時間圧送され、
上記加圧エア供給用アダプタ76内のエア通路6
0を通つて、上記シリンジ1内に進入する。この
時の加圧エアCAの圧力は、同図のライン(“K”
ライン)にも示すように、その初めと終わりにお
いては、勾配を示す。この理由は、上記切換バル
ブ63が必要とする間隙だけ開くまでにMS単位
の時間を要し、実際の吐出時間(“L”ライン)
はその分だけずれることと、その他エアの弾性、
エア配管の長さ、配管内の抵抗、またエアの慣性
などによるものである。従つて、吐出される液体
も上記加圧エア(“K”ライン)の押す圧力に比
例し、かつシリンダ1内の吐出管4内の吐出通路
4H及びノズル10孔内の抵抗も加わつて、ノズ
ルより吐出する液体の速度の前後の勾配も、より
緩となつてくる(“M”ライン)。そして吐出流量
も、上記吐出速度に概ね比例(“N”ライン)し
てくるのである。
つて詳細に説明する。第11図を参照されたい。
先ず、フツトスイツチ68などによつて吐出信号
(“H”ライン)が発せられる。吐出時間のラフな
場合にはそのままの信号の時間でもよいが、その
時間が精密(マイクロセコンド)を要する場合に
は、フツトスイツチなどの指示ではラフなので、
同信号をタイマー67内に入力、それによつて設
定されたMS単位の時間(“I”ライン)がタイ
マーにより変換されて発信される。その時間がソ
レノイド64に通電され、操作エア切換バルブ6
3が作動し(“J”ライン)、加圧エアタンク65
よりの加圧エアCAが、設定された時間圧送され、
上記加圧エア供給用アダプタ76内のエア通路6
0を通つて、上記シリンジ1内に進入する。この
時の加圧エアCAの圧力は、同図のライン(“K”
ライン)にも示すように、その初めと終わりにお
いては、勾配を示す。この理由は、上記切換バル
ブ63が必要とする間隙だけ開くまでにMS単位
の時間を要し、実際の吐出時間(“L”ライン)
はその分だけずれることと、その他エアの弾性、
エア配管の長さ、配管内の抵抗、またエアの慣性
などによるものである。従つて、吐出される液体
も上記加圧エア(“K”ライン)の押す圧力に比
例し、かつシリンダ1内の吐出管4内の吐出通路
4H及びノズル10孔内の抵抗も加わつて、ノズ
ルより吐出する液体の速度の前後の勾配も、より
緩となつてくる(“M”ライン)。そして吐出流量
も、上記吐出速度に概ね比例(“N”ライン)し
てくるのである。
上述のように、吐出設定時間(“I”)と吐出量
(“N”)とは精密には一致していないのが実情で
あつた。そして、前述の如く微量吐布において
は、これは重要な問題となるのである。
(“N”)とは精密には一致していないのが実情で
あつた。そして、前述の如く微量吐布において
は、これは重要な問題となるのである。
また、従来のシリンダによる滴下吐布において
は次のような欠点もあつた。再び第9図を参照さ
れたい。シリンジ1内の加圧エアによつて押し出
された液体は、ノズル10の先端部に至る。しか
し、同図にも見られるように、液体は液滴d1とな
つて、それが微量なる場合にはノズルの先端部に
付着したままでいることが多い。この理由は、液
体自体の有する凝集力CFとノズル10先端部と
の相互間の付着力AFとが作用するからである。
そして液滴自体の重さがw>AFとなつたときに、
始めてその液滴はノズル先端部から離れ落ちる即
ち滴下するのである。しかし乍ら、実際問題とし
て、吐出作業中、上記液滴が滴下するまでにはあ
る時間がかかり、巳むを得ず手力をもつて、上記
のノズル10先端部に付着している液滴d2を滴下
した吐着物W上に接触させて吐布する。従つて、
吐布作業に当つては、第10図に見られるよう
に、シリンジを手力によりペンホールダー式に握
りしめ、左右にそして上下に、実装基板上のそれ
ぞれの目標物に向けて移動しつつ行なつてきたの
である。更にまた、シリンジ1内の液面レベルの
高低により、同じ設定時間でも吐出量が変化して
しまうという問題もある。この液面レベルの高低
に原因する理由を説明すると、最初のシリンジ内
の液面レベルは高位にあるが、その使用によつて
逐次低下してくる。するとシリンジ内部の常圧の
空間部がそれだけ大きくなり、そこへ加圧エアが
進入してくると、その空間部の容積が増えた分、
加圧エアが一定圧に上昇するまでに要する時間
(ミリ秒単位)も増える。よつて吐出される液体
は、低いエア圧力で押されることになり、同じ設
定時間における各吐出量は、液面レベルが低くな
るに従つて、逐次減少していくのである。
は次のような欠点もあつた。再び第9図を参照さ
れたい。シリンジ1内の加圧エアによつて押し出
された液体は、ノズル10の先端部に至る。しか
し、同図にも見られるように、液体は液滴d1とな
つて、それが微量なる場合にはノズルの先端部に
付着したままでいることが多い。この理由は、液
体自体の有する凝集力CFとノズル10先端部と
の相互間の付着力AFとが作用するからである。
そして液滴自体の重さがw>AFとなつたときに、
始めてその液滴はノズル先端部から離れ落ちる即
ち滴下するのである。しかし乍ら、実際問題とし
て、吐出作業中、上記液滴が滴下するまでにはあ
る時間がかかり、巳むを得ず手力をもつて、上記
のノズル10先端部に付着している液滴d2を滴下
した吐着物W上に接触させて吐布する。従つて、
吐布作業に当つては、第10図に見られるよう
に、シリンジを手力によりペンホールダー式に握
りしめ、左右にそして上下に、実装基板上のそれ
ぞれの目標物に向けて移動しつつ行なつてきたの
である。更にまた、シリンジ1内の液面レベルの
高低により、同じ設定時間でも吐出量が変化して
しまうという問題もある。この液面レベルの高低
に原因する理由を説明すると、最初のシリンジ内
の液面レベルは高位にあるが、その使用によつて
逐次低下してくる。するとシリンジ内部の常圧の
空間部がそれだけ大きくなり、そこへ加圧エアが
進入してくると、その空間部の容積が増えた分、
加圧エアが一定圧に上昇するまでに要する時間
(ミリ秒単位)も増える。よつて吐出される液体
は、低いエア圧力で押されることになり、同じ設
定時間における各吐出量は、液面レベルが低くな
るに従つて、逐次減少していくのである。
[解決しようとする問題点]
前述の如く、従来のシリンジ式吐布装置におけ
る問題点は、(1)微量スポツト吐出量の不正確なる
こと、(2)ノズルの先端部付着の微量液滴を手動に
よつて近接吐布すること、(3)加圧エアのON,
OFF作動において、シリンジ内の液体の蒸発が
発生すること、(4)ノズル先端から非吐出時間外に
液滴が落ちることがあること、(5)自動吐布が困難
なること等であつた。本考案の動機及びその目的
は上記諸問題点を解決することであつた。
る問題点は、(1)微量スポツト吐出量の不正確なる
こと、(2)ノズルの先端部付着の微量液滴を手動に
よつて近接吐布すること、(3)加圧エアのON,
OFF作動において、シリンジ内の液体の蒸発が
発生すること、(4)ノズル先端から非吐出時間外に
液滴が落ちることがあること、(5)自動吐布が困難
なること等であつた。本考案の動機及びその目的
は上記諸問題点を解決することであつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案の要旨は、従来のシリンジ内の吐出孔部
に対し自動開閉する弁をアダプタを介して設ける
ことである。
に対し自動開閉する弁をアダプタを介して設ける
ことである。
本考案の構造を図面によつて説明する。シリン
ジとは、前項[従来の技術]の項において説明し
たように(第1図参照)、吐布材料のカプセルと
して広く市販されているものである。従来は同シ
リンジに対し(第9図参照)、加圧エア供給用ア
ダプタを装着し、加圧エアをタイマを介しての短
時間における微量吐出を行なつていることも前述
した通りである。
ジとは、前項[従来の技術]の項において説明し
たように(第1図参照)、吐布材料のカプセルと
して広く市販されているものである。従来は同シ
リンジに対し(第9図参照)、加圧エア供給用ア
ダプタを装着し、加圧エアをタイマを介しての短
時間における微量吐出を行なつていることも前述
した通りである。
さて、本考案は上記従来のアダプタを介して加
圧エア供給を行うと共に、シリンジ内の吐出孔に
おいて弁の自動開閉を行ない、微量かつ精密に液
体を吐出するものである。
圧エア供給を行うと共に、シリンジ内の吐出孔に
おいて弁の自動開閉を行ない、微量かつ精密に液
体を吐出するものである。
その構造について説明する。第2図を参照され
たい。本構造においては、バルブ開閉起動器とし
てソレノイド式を採用した。バルブを有するアダ
プタに対するシリンジ1の取付結合手段として、
該シリンジ1のフランジ3側の内径が嵌入される
嵌込み口8と、該フランジ3の締付け用ジヨウ
(あご)9の付いていることは従来と同様である。
ただし、上記嵌込み口の内部貫通の直線状のエア
通路13内には、ある隙間をあけてて即ちひと回
り細いバルブステム11が貫通している。該バル
ブステムの先端部はニードルバルブとなり、上記
シリンジ1内の吐出孔4Hの入口即ち弁座と密接
しており、また該バルブステムの反対側即ち上方
には、柱状の鉄心12に結合して、上記アダプタ
6の内部に収められ、その鉄心12の外周辺に
は、電線コイル15が装着されている。更に該鉄
心12の上方には圧縮バネ16がアダプタ上蓋と
の間に圧接し、同圧縮バネの中心線部にはバルブ
ストローク制限用の調整ネジ17がネジ勘合され
ている。なお、上記直線上のエア供給通路13
は、その中途より分岐14して加圧エア接続金具
18に接続されている。該加圧エア接続金具はエ
ア配管19により流量調整弁24、圧力調整弁2
5、開閉バルブ26等を介して加圧エア源28に
配管接続され、またアダプタ6内の電線コイル1
5はタイマ27に、更に必要ある場合にはフツト
スイツチ35に電気接続されるのである。
たい。本構造においては、バルブ開閉起動器とし
てソレノイド式を採用した。バルブを有するアダ
プタに対するシリンジ1の取付結合手段として、
該シリンジ1のフランジ3側の内径が嵌入される
嵌込み口8と、該フランジ3の締付け用ジヨウ
(あご)9の付いていることは従来と同様である。
ただし、上記嵌込み口の内部貫通の直線状のエア
通路13内には、ある隙間をあけてて即ちひと回
り細いバルブステム11が貫通している。該バル
ブステムの先端部はニードルバルブとなり、上記
シリンジ1内の吐出孔4Hの入口即ち弁座と密接
しており、また該バルブステムの反対側即ち上方
には、柱状の鉄心12に結合して、上記アダプタ
6の内部に収められ、その鉄心12の外周辺に
は、電線コイル15が装着されている。更に該鉄
心12の上方には圧縮バネ16がアダプタ上蓋と
の間に圧接し、同圧縮バネの中心線部にはバルブ
ストローク制限用の調整ネジ17がネジ勘合され
ている。なお、上記直線上のエア供給通路13
は、その中途より分岐14して加圧エア接続金具
18に接続されている。該加圧エア接続金具はエ
ア配管19により流量調整弁24、圧力調整弁2
5、開閉バルブ26等を介して加圧エア源28に
配管接続され、またアダプタ6内の電線コイル1
5はタイマ27に、更に必要ある場合にはフツト
スイツチ35に電気接続されるのである。
[作用]
本考案の上記装置の作用について説明する。同
じく第2図を参照されたい。市販品である吐布材
料Lの充填されたシリンジ1は、本装置のシリン
ジ用バルブ付きアダプタ6に装着されている。同
アダプタ6内部の電線コイル15は無通電におい
て、圧縮バネ16の作用によりシリンジ1内のバ
ルブに対し、ノルマル“閉”をなしている。そし
て吐布作業開始に当つて、先ず手動により加圧エ
ア回路20上の開閉バルブ26を開き、圧力調整
弁25、流量調整弁24などを調整して必要な圧
力の気体(一般にエアを用いるが不活性ガスを使
用する場合もある)を上記アダプタ6内に供給す
る。即ち、作業時には常時一定の圧力がかけられ
ている。その状態においてフツトスイツチ35な
どを介して、又はタイマ27より直接設定された
“開”又は“閉”の電気信号が発せられ、それが
上記アダプタ6内の電線コイルに通電し、励磁し
た鉄心を上方(矢印方向)に持ち上げ、それに直
結されているニードルバルブステム11とその先
端のバルブ11Vを開く。既に適切に加圧されて
いるシリンダ内の液体Lは該バルブ11Vの
“開”を通つて吐出孔4Hより機外に吐出される
のである。
じく第2図を参照されたい。市販品である吐布材
料Lの充填されたシリンジ1は、本装置のシリン
ジ用バルブ付きアダプタ6に装着されている。同
アダプタ6内部の電線コイル15は無通電におい
て、圧縮バネ16の作用によりシリンジ1内のバ
ルブに対し、ノルマル“閉”をなしている。そし
て吐布作業開始に当つて、先ず手動により加圧エ
ア回路20上の開閉バルブ26を開き、圧力調整
弁25、流量調整弁24などを調整して必要な圧
力の気体(一般にエアを用いるが不活性ガスを使
用する場合もある)を上記アダプタ6内に供給す
る。即ち、作業時には常時一定の圧力がかけられ
ている。その状態においてフツトスイツチ35な
どを介して、又はタイマ27より直接設定された
“開”又は“閉”の電気信号が発せられ、それが
上記アダプタ6内の電線コイルに通電し、励磁し
た鉄心を上方(矢印方向)に持ち上げ、それに直
結されているニードルバルブステム11とその先
端のバルブ11Vを開く。既に適切に加圧されて
いるシリンダ内の液体Lは該バルブ11Vの
“開”を通つて吐出孔4Hより機外に吐出される
のである。
上記のプロセスタイムをグラフにて説明する。
第3図を参照されたい。シリンジ1内には必要と
するある一定のエア圧が負荷される(“A”ライ
ン)。フツトスイツチ35を介し、又はタイマ2
7より直接吐出指令が発信される(“B”ライ
ン)。同信号はタイマ27内にて設定された時間
に変換されて同タイマより発信される(“C”ラ
イン)。同時間、アダプタ内のバルブ用ソレノイ
ド15が通電励磁し、鉄心12を作動、それに直
結しているバルブ11Vを開く(“D”ライン)。
“C”線と“D”線との差は、鉄心移動時におけ
る慣性による時間的ズレが生ずるのみで、0.1ms
単位の短時間であるためネグリジブルとみて差支
えない。シリンジ1内の液体吐出により、エア圧
は若干下がるが(“E”ライン)、その補充は従来
の如く、エア回路上のバルブ開閉によつて行なわ
れるものではなく、連続的に加圧エアが補給され
るので、シリンジ内のエア圧の前後に勾配(第1
1図、“H”ライン)は発生せず、“E”ラインに
示す如く若干下がるものの平坦である。よつて、
吐出する速度(“F”ライン)も、又その量
(“G”ライン)も平坦である。従つて従来のシリ
ンジ吐布に見られたような吐出流速(第11図
“M”ライン)や吐出流量(第11図、“N”ライ
ン)の前後における勾配は発生しないのである。
即ち、吐出量は吐出時間内において均等となるの
である。
第3図を参照されたい。シリンジ1内には必要と
するある一定のエア圧が負荷される(“A”ライ
ン)。フツトスイツチ35を介し、又はタイマ2
7より直接吐出指令が発信される(“B”ライ
ン)。同信号はタイマ27内にて設定された時間
に変換されて同タイマより発信される(“C”ラ
イン)。同時間、アダプタ内のバルブ用ソレノイ
ド15が通電励磁し、鉄心12を作動、それに直
結しているバルブ11Vを開く(“D”ライン)。
“C”線と“D”線との差は、鉄心移動時におけ
る慣性による時間的ズレが生ずるのみで、0.1ms
単位の短時間であるためネグリジブルとみて差支
えない。シリンジ1内の液体吐出により、エア圧
は若干下がるが(“E”ライン)、その補充は従来
の如く、エア回路上のバルブ開閉によつて行なわ
れるものではなく、連続的に加圧エアが補給され
るので、シリンジ内のエア圧の前後に勾配(第1
1図、“H”ライン)は発生せず、“E”ラインに
示す如く若干下がるものの平坦である。よつて、
吐出する速度(“F”ライン)も、又その量
(“G”ライン)も平坦である。従つて従来のシリ
ンジ吐布に見られたような吐出流速(第11図
“M”ライン)や吐出流量(第11図、“N”ライ
ン)の前後における勾配は発生しないのである。
即ち、吐出量は吐出時間内において均等となるの
である。
また、ノズルから液体が吐出する際シリンジ1
内の液体Lには必要とする一定の圧力がかけられ
ているため、液体が吐出孔4Hを通つてノズル1
0内を通過し、必要とする速度をもつて機外に吐
出されるため、液体がノズル10先端部に付着す
る機会は生じない。所要量吐出されると上記バル
ブ11Vは閉鎖し、吐出は中断される。その量は
バルブ11Vの開度と開時間によつて決められ
る。即ち如何なる微量吐出をも行なうことができ
るのである。
内の液体Lには必要とする一定の圧力がかけられ
ているため、液体が吐出孔4Hを通つてノズル1
0内を通過し、必要とする速度をもつて機外に吐
出されるため、液体がノズル10先端部に付着す
る機会は生じない。所要量吐出されると上記バル
ブ11Vは閉鎖し、吐出は中断される。その量は
バルブ11Vの開度と開時間によつて決められ
る。即ち如何なる微量吐出をも行なうことができ
るのである。
従つて、従来の如く、ノズル先端部に、液滴が
付着残留することはなく、従つて又、それら残留
滴を被吐物上に手力で近接して転移させることも
必要なくなる。
付着残留することはなく、従つて又、それら残留
滴を被吐物上に手力で近接して転移させることも
必要なくなる。
よつて、シリンジ1のノズル10は真下に向
け、被吐物(実装基板)面上をある一定間隔をお
いて単に水平移動(“H”方向)すればよく、自
動化は容易に可能となるのである。
け、被吐物(実装基板)面上をある一定間隔をお
いて単に水平移動(“H”方向)すればよく、自
動化は容易に可能となるのである。
更にまた、シリンジ1内の圧力が常に一定であ
ることから、液面レベルが低下してもシリンジ1
内の液体Lは一定の圧力で吐出され、よつて常に
一定量の吐出量を得ることができるのである。
ることから、液面レベルが低下してもシリンジ1
内の液体Lは一定の圧力で吐出され、よつて常に
一定量の吐出量を得ることができるのである。
[実施例]
その1
前述の特定考案においては、加圧エア供給用ア
ダプタ内のバルブ開閉起動器としてソレノイド式
起動器をあげたが、これをエアシリンダ式36と
したものが本実施例である。両方式の相異点は、
ソレノイド式の方が応答速度が速く、吐出量にも
勾配は少ないという点である。ただし、設備費の
点と微量吐出の然程厳しくない場合には、エアシ
リンダ式でもよい。
ダプタ内のバルブ開閉起動器としてソレノイド式
起動器をあげたが、これをエアシリンダ式36と
したものが本実施例である。両方式の相異点は、
ソレノイド式の方が応答速度が速く、吐出量にも
勾配は少ないという点である。ただし、設備費の
点と微量吐出の然程厳しくない場合には、エアシ
リンダ式でもよい。
その2
一般に、シリンダ内に収めるバルブは、ニード
ルバルブでもよいが、よりシビアに開閉を行なう
場合には、ニードルの先端部に、第5図に示すよ
うなゴム製のバルブを取付けることが望ましい。
ルバルブでもよいが、よりシビアに開閉を行なう
場合には、ニードルの先端部に、第5図に示すよ
うなゴム製のバルブを取付けることが望ましい。
その3
上記各実施例においては、バルブの対応する弁
座としてシリンジ内の吐出孔の入口部を利用した
が、弁座としては精度を欠く場合がある。本実施
例は、シリンジの先端部にネジ込みによつて取付
けられノズル孔の入口部に特に機械加工により精
密に弁座を設けるものである。第6図を参照され
たい。ノズル55は一般に金属製で、その根元に
ネジが切られており、その内部のノズル孔55H
の入口部に上述の如く、精密機械加工により弁座
55Sを設けたものである。
座としてシリンジ内の吐出孔の入口部を利用した
が、弁座としては精度を欠く場合がある。本実施
例は、シリンジの先端部にネジ込みによつて取付
けられノズル孔の入口部に特に機械加工により精
密に弁座を設けるものである。第6図を参照され
たい。ノズル55は一般に金属製で、その根元に
ネジが切られており、その内部のノズル孔55H
の入口部に上述の如く、精密機械加工により弁座
55Sを設けたものである。
また第7図の如く、ノズル56を上記シリンジ
の先端部の二重管の内管外側にネジを切つてノズ
ル56を取付け、そのノズルのノズル孔の入口部
に上述と同じく弁座を機械加工して設けることも
できる。
の先端部の二重管の内管外側にネジを切つてノズ
ル56を取付け、そのノズルのノズル孔の入口部
に上述と同じく弁座を機械加工して設けることも
できる。
更に、第8図に示す如く、弁座としてOリング
58を利用することもできる。
58を利用することもできる。
[考案の効果]
本考案のデイスペンジングシリンジ用アダプタ
によれば、微量の液体吐布において、精密にかつ
短時間内に正確なる位置に滴下吐布するもので、
特にエレクトロニクス用実装基板面上に対する吐
布においては、自動化も容易に可能であり、製作
工程上、時間、工数、材料費の節減は勿論、品質
の向上にも大いに寄与するものである。
によれば、微量の液体吐布において、精密にかつ
短時間内に正確なる位置に滴下吐布するもので、
特にエレクトロニクス用実装基板面上に対する吐
布においては、自動化も容易に可能であり、製作
工程上、時間、工数、材料費の節減は勿論、品質
の向上にも大いに寄与するものである。
第1図は本考案のアダプタの取付け対象となる
市販製品のシリンジの側面図、第2図は本考案
(以下特記なき場合は本考案につきその旨は省略
する)のアダプタの側断面と、同アダプタに上記
シリンジを装着したものの側断面図 第3図は吐
出信号発信より吐出までのプロセスタイミングの
グラフ 第4図は実施例その1のアダプタの側断
面図 第5図はバルブステムの先端部のバルブの
弾性体材料によるものの側面図 第6図ないし第
8図は実施例その3における三種の側断面図 第
9図は従来のアダプタにシリンジを装着したもの
の側断面図 第10図は同上の手力による使用状
況の説明図 第11図は同上のアダプタによる吐
出信号より吐出されるまでの各プロセスタイミン
グのグラフ。 主要な符号の説明、1……シリンジ、6……ソ
レノイド式バルブ付アダプタ、8,38……嵌込
み口、10……ノズル、11,41……バルブス
テム、12……鉄心、13,43……加圧気体供
給通路、14,49……加圧気体供給装置用配管
通路、15……電線コイル、16,46……圧縮
ばね、17,47……バルブ開閉ストローク調整
ネジ、20……加圧気体供給装置、52……弾性
体材料製バルブ。
市販製品のシリンジの側面図、第2図は本考案
(以下特記なき場合は本考案につきその旨は省略
する)のアダプタの側断面と、同アダプタに上記
シリンジを装着したものの側断面図 第3図は吐
出信号発信より吐出までのプロセスタイミングの
グラフ 第4図は実施例その1のアダプタの側断
面図 第5図はバルブステムの先端部のバルブの
弾性体材料によるものの側面図 第6図ないし第
8図は実施例その3における三種の側断面図 第
9図は従来のアダプタにシリンジを装着したもの
の側断面図 第10図は同上の手力による使用状
況の説明図 第11図は同上のアダプタによる吐
出信号より吐出されるまでの各プロセスタイミン
グのグラフ。 主要な符号の説明、1……シリンジ、6……ソ
レノイド式バルブ付アダプタ、8,38……嵌込
み口、10……ノズル、11,41……バルブス
テム、12……鉄心、13,43……加圧気体供
給通路、14,49……加圧気体供給装置用配管
通路、15……電線コイル、16,46……圧縮
ばね、17,47……バルブ開閉ストローク調整
ネジ、20……加圧気体供給装置、52……弾性
体材料製バルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 液体を微量吐出するデイスペンジングシリン
ジ用アダプタにおいて、 a シリンジ1内径に対するアダプタテの嵌込
み口8と該シリンジのフランジ3の締め付け
用のジヨウ9が設けられていることと、 b 上記嵌込み口8内には、該口に平行に加圧
気体供給通路13とバルブステム11が貫通
して設けられていることと、 c 上記バルブステム11の先端部には、バル
ブ11Vが形成されていることと、 d 上記バルブステム11の上方部には、バル
ブ開閉起動器6が設けられていることと、 e 上記b.項記載の加圧気体供給通路13は、
中途より分岐14して加圧気体供給装置20
上の配管19に接続されていることと、 f 上記d.項記載のバルブ開閉起動器6はタイ
マ27に電気接続されていること を特徴とする液体デイスペンジングシリンジ用ア
ダプタ。 2 バルブ開閉起動器6が、ソレノイド式である
実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体デイ
スペンジングシリンジ用アダプタ。 3 バルブ開閉起動器6が、エアシリンダ式であ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体デ
イスペンジングシリンジ用アダプタ。 4 バルブ11Vが、ニードルバルブである実用
新案登録請求の範囲第1項記載の液体デイスペ
ンジングシリンジ用アダプタ。 5 バルブ11Vが、弾性体材料より形成されて
いるものである実用新案登録請求の範囲第1項
記載の液体デイスペンジングシリンジ用アダプ
タ。 6 バルブの先端が、シリンジ先端部に取り付け
られるノズル55又は56,57のノズル孔5
5H又は56H,57Hの入口部に設けられた
弁座55S,56S,58と対応していること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の液体デイスペンジングシリンジ用アダプ
タ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16669088U JPH059099Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | |
EP19890313553 EP0375462A3 (en) | 1988-12-23 | 1989-12-22 | Apparatus for dispensing small amounts of liquid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16669088U JPH059099Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286670U JPH0286670U (ja) | 1990-07-09 |
JPH059099Y2 true JPH059099Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31454303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16669088U Expired - Lifetime JPH059099Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0375462A3 (ja) |
JP (1) | JPH059099Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007289806A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 液状物吐出装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4092642C1 (de) * | 1990-07-10 | 1995-11-23 | Musashi Engineering Inc | Flüssigkeitsausgabevorrichtung |
JP2591745Y2 (ja) * | 1993-01-21 | 1999-03-10 | ノードソン株式会社 | 液体吐出用ディスペンサ |
GB2305472B (en) * | 1995-09-19 | 1999-10-27 | Advanced Paint Systems Ltd | Paint dispensing method and apparatus |
US5927560A (en) * | 1997-03-31 | 1999-07-27 | Nordson Corporation | Dispensing pump for epoxy encapsulation of integrated circuits |
JP6842152B2 (ja) | 2016-05-31 | 2021-03-17 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 液体材料吐出装置、その塗布装置および塗布方法 |
JP6583895B2 (ja) * | 2018-02-07 | 2019-10-02 | PRIMEdot株式会社 | 液状物の吐出装置 |
JP7066229B2 (ja) * | 2021-01-06 | 2022-05-13 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 液体材料吐出装置、その塗布装置および塗布方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2578918A (en) * | 1949-06-01 | 1951-12-18 | King Seeley Corp | Paint applying apparatus |
GB2035147A (en) * | 1978-11-16 | 1980-06-18 | Composite Applic Inc | Fluid dispensing |
US4634027A (en) * | 1985-01-04 | 1987-01-06 | Mvm Valve Co., Inc. | Liquid dispensing apparatus and an anti-drip valve cartridge therefor |
DE3630910A1 (de) * | 1986-09-11 | 1988-03-24 | Grace Gmbh | Vorrichtung zum austragen von fluessigem oder pastoesem material, insbesondere von dichtungsmaterial fuer behaelterverschluesse |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16669088U patent/JPH059099Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-22 EP EP19890313553 patent/EP0375462A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007289806A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 液状物吐出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0375462A3 (en) | 1991-05-02 |
JPH0286670U (ja) | 1990-07-09 |
EP0375462A2 (en) | 1990-06-27 |
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