JPH0590415U - レンズ保持部材の構造 - Google Patents

レンズ保持部材の構造

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JPH0590415U
JPH0590415U JP3474192U JP3474192U JPH0590415U JP H0590415 U JPH0590415 U JP H0590415U JP 3474192 U JP3474192 U JP 3474192U JP 3474192 U JP3474192 U JP 3474192U JP H0590415 U JPH0590415 U JP H0590415U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形に小型化したレンズ保持部材の接着剤塗
布部の切欠部でレンズを接着して接着強度を確保し、塗
布した接着剤が切欠部や凹溝に流れ込んで外部に流れ出
ることを防止したものである。 【構成】 レンズ1を保持部材2の嵌合部2aに嵌め込ん
で接着剤を塗布する塗布部に設けた切欠部3又はタテ穴
11又は突出部21と、底面に形成した凹溝4又は開放溝12
とを設けて接着剤の溜り部として構成したものである。
また、保持部材30の上端部に形成した小径上端部31と、
下側側面に設けた円周溝32とで構成しても良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は光学式記録再生装置などの光ビームを制御するレンズ保持部材の構 造に係り、特に、レンズを接着剤で固定するのに好適なレンズ保持部材の構造に 関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、レンズ保持部材の構造は図8乃至図13に示すものが多く提供されて いた。図8はレンズと2箇所の接着剤塗布部を設けたレンズ保持部材とを示した 分解斜視図、図9はレンズを保持部材に接着した状態を示した斜視図、図10は他 の従来例の角形のレンズ保持部材を示した斜視図、図11は円形のレンズ保持部材 とレンズとを接着した状態を示した斜視図、図12は図11の断面図、図13は4箇所 の接着剤塗布部を設けたレンズ保持部材の斜視図である。
【0003】 図8及び図9において、1はレンズ、40はレンズ1の保持部材であり、この保 持部材40はレンズ1を嵌合させる嵌合部40a と、上記レンズ1の中心部に設けた 光ビームの通過穴40b とを形成している。41は保持部材40の上部に設けた接着剤 の塗布部、42は保持部材40と一体成形で形成したベース、43は接着剤である。
【0004】 この様に構成したレンズ1の保持部材40の構造は、小型化するため保持部材40 の全体を円形状に小さくし、2箇所の塗布部41を設け、この塗布部41を図のよう に比較的大きな面積にし、この塗布部41に接着剤43を用いてレンズ1を保持部材 40に接着していた。
【0005】 また、他の従来例の図10において、50は角形に形成した保持部材であり、この 保持部材50も前記同様にレンズ1の嵌合部50a と光ビームの通過穴50b とが形成 され、51は保持部材50の上部の四隅部を接着剤塗布部に形成していた。52は保持 部材50と一体成形で形成したベースである。この様に構成した保持部材50は、角 形に形成したので4箇所の角隅部の面積の大きい接着剤塗布部51を有することが でき、しかも、4箇所の接着剤の塗布処理によって強力な接着ができた。
【0006】 また、他の従来例の図11及び図12において、60は円形に形成した保持部材であ り、前記同様にレンズ1の嵌合部60a と光ビームの通過穴60b とを形成し、この 保持部材60の上部の接着剤62の塗布部61でレンズ1を接着固定していた。
【0007】 また、他の従来例の図13において、70は角形に形成した保持部材であり、この 保持部材70も前記同様にレンズ1の嵌合部70a と光ビームの通過穴70b とが形成 され、71は保持部材70の上部の接着剤塗布部であり、この保持部材70の前記図10 の保持部材50と同様に4箇所の角隅部の面積の大きい接着剤塗布部71を有するこ とができ、しかも、4箇所の接着剤の塗布処理によって強力な接着ができた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のレンズ保持部材の構造は、接着面積が図8の接着剤塗 布部41や図11の接着剤塗布部61のように平面で小さいため、接着剤43,62 の溜り 部の面積も小さくなり、接着剤43,62 の本来の接着力が発揮しにくいことがあっ た。また、近年、光学式のレンズ保持部材に良く使用される高剛性、高精度、軽 比重の新素材のエンジニアリング・プラスチック材では基本的に各種接着剤との 密着性に難点のあるものが多く、接着強度を上げようとすると、図10や図13の保 持部材50,70 のように接着剤の溜り部を大きく形成しなければ接着効果が上げら れず、大きな接着剤塗布部51,71 を形成することにより小型化と逆行するという 欠点があった。
【0009】 特に、小型化に形成した図11の円形のレンズ保持部材60は接着面積が小さいた め、図のように2箇所の接着処理で無く、レンズ1と保持部材60の全円周に渡っ て接着処理することが必要になり、この全円周に渡って接着処理するために、保 持部材60の回転台などの治具を必要とし、また、接着塗布量のバラツキによる外 円周部への接着の垂れ流しなどの不具合を発生するという欠点もあった。
【0010】 即ち、従来例では、保持部材60の小型化とレンズ1の接着強度を確保するとい う、一見矛盾したことに対して、どちらかを犠牲にしてレンズ保持部材の構造を 構築してレンズ1の接着処理による保持を行わざるを得なかった。
【0011】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 従来例の欠点を解消し、小型化したレンズ保持部材に凹形の溝やタテ穴などを設 けて接着強度を確保したレンズ保持部材の構造を提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この考案のレンズ保持部材の構造は光学式記録再生装置の光ビームを制御する レンズを接着剤を用いて固定するレンズ保持部材の構造において、上記レンズ保 持部材の接着剤塗布部に設けた複数の切欠部と、この切欠部の底面に凹形に形成 した凹溝を設け、上記切欠部と上記凹溝が上記接着剤の溜り部として形成して構 成したものである。
【0013】 また、上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に設けた複数のタテ穴と、このタテ 穴の底面に側面が開放して凹形に形成した開放溝を設けても良く、更に、上記レ ンズ保持部材の接着剤塗布部に複数の突出部を設けても良く、また、上記レンズ 保持部材の上端部の直径寸法を小さく形成した小径上端部と、この小径上端部の 下側側面に凹形に形成した円周溝を設けて構成しても良い。
【0014】
【作用】
この考案によれば、光学式記録再生装置の光ビームを制御するレンズを接着剤 を用いて固定するレンズ保持部材を小型化した円形状に形成し、このレンズ保持 部材の接着剤塗布部に複数の切欠部を設け、更に、この切欠部の底面に凹形に形 成した凹溝を設けることにより、この接着剤塗布部でレンズと保持部材とを接着 剤で接着処理し、接着剤塗布部に流し込んだ接着剤の余剰分が上記切欠部と上記 凹溝に流れ込んで接着剤の溜り部として作用し、接着剤が外部に垂れ流れること を防止することができる。
【0015】 この様に、レンズ保持部材を円形に小型化し、しかも、有効な量の接着剤を用 いて接着強度を確保することができ、この接着剤の余剰分を内部の切欠部や凹溝 などに溜めて接着処理することができる。
【0016】 また、上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に複数のタテ穴を設け、このタテ穴 の底面に側面が開放して凹形に形成した開放溝を設け、前記、同様にタテ穴と開 放溝が接着剤の溜り部として作用して接着処理に対して同様の効果を出すことが できる。
【0017】 更に、上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に複数の突出部を設け、この突出部 に添って接着処理することにより、レンズは保持部材の突出部との間に塗布した 接着剤によって接着面積を大きく形成することができ、接着処理を堅固に確保す ることができる。しかも、接着剤の余剰分は上記突出部によって保持部材の外部 に流れることを防止することができる。
【0018】 また、他の実施例として、上記レンズ保持部材の上端部の直径寸法を小さく形 成した小径上端部を設け、この小径上端部の下側側面に凹形に形成した円周溝を 形成することにより、レンズが保持部材の上記小径上端部の嵌合部に嵌め込まれ 、このレンズと保持部材の小径上端部の、例えば、全周部を接着剤で接着処理す ることにより、レンズは保持部材に堅固に接着することができ、しかも、塗布し た接着剤の余剰分は上記凹形に形成した円周溝の内部に流れ込んで接着剤の溜り 部を形成するので、接着剤は円形の保持部材の外部に垂れ流れることを防止する ことができる。
【0019】 この様に、円形に形成した小型のレンズ保持部材に切欠部やタテ穴と凹形の溝 を設けて余剰接着剤の溜り部を形成することにより、より小型化したレンズ保持 部材を形成し、しかも、接着強度を十分に確保することができる。
【0020】
【実施例】
この考案に係るレンズ保持部材の構造の実施例を図1乃至図7に基づいて説明 する。なお、従来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。図1 は保持部材に切欠部と凹溝とを形成したレンズ保持部材とレンズとを示した「実 施例1」の分解斜視図であり、図2は図1の断面図である。図3は保持部材にタ テ穴と開放溝とを設けたレンズ保持部材を示した「実施例2」の斜視図、図4は 保持部材に突出部を設けたレンズ保持部材を示した「実施例3」の斜視図、図5 は図4の断面図、図6は保持部材の上端部を小径上端部に形成し、この小径上端 部の下側に円周溝を形成したレンズ保持部材を示した「実施例4」の斜視図、図 7は図6の断面図である。
【0021】 図1及び図2の「実施例1」において、2は保持部材であり、この保持部材2 にはレンズ1を嵌め込む嵌合部2aが形成され、更に、保持部材2の中心部に光ビ ームが通過する通過穴2bが形成されている。3は保持部材2の接着剤塗布部に設 けた切欠部であり、この切欠部3の底面には凹形に形成した凹溝4が形成されて いる。
【0022】 この様に形成することにより、レンズ1を嵌合部2aに嵌め込んで接着剤を切欠 部3より接着処理すると、接着剤は保持部材2とレンズ1とを接着固定し、余剰 接着剤は切欠部3を通って底面の凹溝4に流れ込む。この様に、切欠部3で接着 処理することにより、レンズ1の保持強度は接着剤の接着力と接着剤中の樹脂成 分の絡み付きにより大きな接着強度を確保することができ、余剰接着剤の凹溝4 への流れ込みは毛細現象により微小部分に留まって接着することができる。
【0023】 また、図中2個の切欠部3で接着処理したが、使用接着剤の粘度や接着強度の 設定に応じて複数個の切欠部3を形成することもでき、また、切欠部3や凹溝4 の大きさなども接着剤によって決めることができる。
【0024】 更に、上記切欠部3と凹溝4はレンズ1を嵌合する嵌合部2aと貫通しないよう 図2の断面図のように形成されている。もし、切欠部3又は凹溝4が嵌合部2aと 貫通している場合、嵌合部2aに嵌め込んだレンズ1の側面部と嵌合部2aの接触面 より接着剤が浸透し、接着剤が固まった時、接着剤が膨らんでレンズ1を浮き上 がらせてレンズ1の光軸が狂ってしまう可能性がある。
【0025】 この様に、接着剤塗布部に切欠部3と凹溝4とを設けることにより、レンズ1 の接着処理作業が簡単になり、接着剤の外部への流れ出ることを気にせず、適量 の接着剤の塗布作業を行うことができる。
【0026】 図3の「実施例2」において、10は保持部材であり、この保持部材10にはレン ズ1を嵌め込む嵌合部10a が形成され、更に、保持部材10の中心部に光ビームが 通過する通過穴10b が形成されている。11は保持部材10の接着剤塗布部に設けた タテ穴であり、このタテ穴11の底面には保持部材10の側面部が開放して凹形に形 成した開放溝12が形成されている。
【0027】 この様に形成することにより、前記「実施例1」同様に、レンズ1を嵌合部10 a に嵌め込んで接着剤をタテ穴11部分より接着処理することによりレンズ1は保 持部材10に接着固定され、余剰接着剤はタテ穴11を通って底面の開放溝12に流れ 込んで接着剤の溜り部として作用し、接着剤を保持部材10の外部に垂れ流すこと を防止し、レンズ1の接着強度は前記同様に強く確保することができる。
【0028】 また、図4及び図5の「実施例3」において、20は保持部材であり、この保持 部材20には前記同様にレンズ1を嵌め込む嵌合部20a と光ビームが通過する通過 穴20b が形成されている。21は保持部材20の接着剤塗布部に設けた突出部であり 、22は上記突出部21の塗布部に塗布した接着剤である。
【0029】 この様に接着剤塗布部に突出部21を形成することにより、レンズ1と突出部21 との接着剤22の塗布面積が大きくなり、図5のように、より堅固に多くの接着剤 22によって接着強度を確保することができ、特に、接着剤22の樹脂成分の絡み付 きを利用することにより接着剤22のレンズ1と突出部21との間の毛細管現象によ って、より強い接着強度と接着剤22の流れ出る余剰接着剤22を限定することがで き、保持部材20の側面外部への接着剤22の垂れ流しを防止することができる。
【0030】 図6及び図7の「実施例4」において、30は保持部材であり、この保持部材30 は前記同様にレンズ1を嵌め込む嵌合部30a と光ビームが通過する通過穴40b が 形成されている。31は保持部材30の接着剤塗布部の上端部の直径寸法を小さく形 成した小径上端部であり、この小径上端部31の下側側面に図のように全周に渡っ て円周溝32が形成されている。
【0031】 この様に上端部に小径上端部31と円周溝32とを形成することにより、前記「実 施例1又は2又は3」同様に、嵌合部30a に嵌め込んだレンズ1を小径上端部31 の接着剤塗布部で接着処理することにより、レンズ1は保持部材30に接着固定さ れる。上記、接着処理は小径上端部31の全周に渡って接着剤塗布することができ 、全周に渡って塗布した接着剤の余剰接着剤は円周溝32に流れ込んで溜る。
【0032】 この様に、レンズ1をより強く接着するため、レンズ1と小径上端部31とを全 周に渡って接着処理することが可能であり、しかも、接着剤が円周溝32に溜って 前記同様に接着剤の毛細管現象によって部保持部材30の外部に垂れ流すことを防 止することができる。
【0033】 以上、「実施例1〜4」について説明したが、「実施例1及び2及び3」の切 欠部3、タテ穴11、突出部21は必要に応じて複数個を形成することができ、接着 剤の接着粘度や接着力及び接着剤に含有した樹脂成分の絡み付きなどによって接 着強度を設定することができる。
【0034】 また、レンズ1は丸型形状で説明したが、レンズ1の形状は平角形の形成や他 の多角形の形成のものでも応用することができ、更に、レンズ1の厚みにも関係 なく適応することができる。更に、レンズ1だけに限らず他の小型部品、例えば 、小型プリズムや小型樹脂成型品などを接着処理して保持する保持部材として応 用することができる。
【0035】
【考案の効果】
この考案に係るレンズ保持部材の構造は前述のように、保持部材を円形状の小 型化を行って接着面積の小さい接着剤塗布部でも、保持部材に設けた切欠部や凹 溝などによってレンズの接着強度を確保するよう接着処理することができ、しか も、余剰接着剤の溜り部を設け、余剰接着剤が保持部材の外部に流れ出ることを 未然に防止することができるという効果がある。
【0036】 また、保持部材の形状も従来と同様に製作することができ、保持部材の接着剤 塗布部の切欠部や凹溝などの加工も金型製作時に簡単に盛り込むことが可能であ り、特別な設備を必要とせず製作コストを上げること無く処理することができる という効果もある。しかも、構造が簡単であって、実施も容易であるなどの優れ た特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るレンズ保持部材の構造の「実施
例1」を示した分解斜視図である。
【図2】図1の「実施例1」の断面図である。
【図3】この考案の「実施例2」を示した斜視図であ
る。
【図4】この考案の「実施例3」を示した斜視図であ
る。
【図5】図4の断面図である。
【図6】この考案の「実施例4」を示した斜視図であ
る。
【図7】図6の断面図である。
【図8】従来例を示した分解斜視図である。
【図9】図8の従来例のレンズを接着固定したレンズ保
持部材の斜視図である。
【図10】他の従来例を示した斜視図である。
【図11】更に他の従来例を示した斜視図である。
【図12】図11の断面図である。
【図13】更に他の従来例を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 レンズ 2 保持部材 2a 保持部材に設けたレンズの嵌合部 2b 保持部材に設けた光ビームの通過穴 3 接着剤塗布部に設けた切欠部 4 切欠部底面に設けた凹溝 11 接着剤塗布部に設けたタテ穴 12 タテ穴底面に設けた開放溝 21 レンズ保持部材に設けた突出部 22 接着剤 31 保持部材上端部に設けた小径上端部 32 小径上端部下側に設けた円周溝

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学式記録再生装置の光ビームを制御す
    るレンズを接着剤を用いて固定するレンズ保持部材の構
    造において、 上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に設けた複数の切欠
    部と、この切欠部の底面に凹形に形成した凹溝を設け、
    上記切欠部と上記凹溝が上記接着剤の溜り部として形成
    したことを特徴とするレンズ保持部材の構造。
  2. 【請求項2】 上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に設
    けた複数のタテ穴と、このタテ穴の底面に側面が開放し
    て凹形に形成した開放溝を設けたことを特徴とする請求
    項1記載のレンズ保持部材の構造。
  3. 【請求項3】 上記レンズ保持部材の接着剤塗布部に複
    数の突出部を設けたことを特徴とする請求項1記載のレ
    ンズ保持部材の構造。
  4. 【請求項4】 上記レンズ保持部材の上端部の直径寸法
    を小さく形成した小径上端部と、この小径上端部の下側
    側面に凹形に形成した円周溝を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のレンズ保持部材の構造。
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