JPH0589822A - 質量分析装置用イオン源 - Google Patents
質量分析装置用イオン源Info
- Publication number
- JPH0589822A JPH0589822A JP3273169A JP27316991A JPH0589822A JP H0589822 A JPH0589822 A JP H0589822A JP 3273169 A JP3273169 A JP 3273169A JP 27316991 A JP27316991 A JP 27316991A JP H0589822 A JPH0589822 A JP H0589822A
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- Japan
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- ionization chamber
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- chamber
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- Pending
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 EIモードによる測定とCIモードによる測
定の切換えが高速で切換えできるイオン源を提供する。 【構成】 イオン化室1に弁11を介して反応ガスを導
入する手段4と、イオン化室を弁12を介して排気する
手段8とを設けて、制御手段13によって弁11と弁1
2の開閉を同期させるようにした。この様な構成におい
て、EI測定時には、制御手段13からの命令で弁11
が閉じ、弁12を開け、イオン化室内は排気手段8によ
って排気される。イオン化室1に導入された試料は、電
子照射孔6から照射される電子線によってイオン化され
る。次に、制御手段13からの命令で弁11を開け、弁
12を閉じ、反応ガス導入手段4から高圧状態の反応ガ
スをイオン化室に導入され、イオン化室1内のガス圧が
CI測定に適した状態にされる。さらに、制御手段13
からの命令で弁11が閉じ、弁12が開いて、イオン化
室内の反応ガスは排気手段8によって排気されて、EI
測定に適した状態になる。
定の切換えが高速で切換えできるイオン源を提供する。 【構成】 イオン化室1に弁11を介して反応ガスを導
入する手段4と、イオン化室を弁12を介して排気する
手段8とを設けて、制御手段13によって弁11と弁1
2の開閉を同期させるようにした。この様な構成におい
て、EI測定時には、制御手段13からの命令で弁11
が閉じ、弁12を開け、イオン化室内は排気手段8によ
って排気される。イオン化室1に導入された試料は、電
子照射孔6から照射される電子線によってイオン化され
る。次に、制御手段13からの命令で弁11を開け、弁
12を閉じ、反応ガス導入手段4から高圧状態の反応ガ
スをイオン化室に導入され、イオン化室1内のガス圧が
CI測定に適した状態にされる。さらに、制御手段13
からの命令で弁11が閉じ、弁12が開いて、イオン化
室内の反応ガスは排気手段8によって排気されて、EI
測定に適した状態になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、質量分析装置用イオン
源に関し、特に電子衝撃型イオン化(EI)モードと化
学イオン化(CI)モードを短い周期で確実に切換える
ことのできるEI/CIイオン源に関する。
源に関し、特に電子衝撃型イオン化(EI)モードと化
学イオン化(CI)モードを短い周期で確実に切換える
ことのできるEI/CIイオン源に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、EIモードによる測定とCIモー
ドによる測定が可能な共用イオン源を備えた質量分析装
置が提案されている。
ドによる測定が可能な共用イオン源を備えた質量分析装
置が提案されている。
【0003】これら提案による共用イオン源の例を、図
3および図4に示す。図3および図4はEI/CIイオ
ン源のイオン化室の要部概略図で、1はイオン化室壁、
2はイオン出射孔、3は電子照射孔、4は試料注入口、
5は大小各1つの穴が開けられたスライド板、6はスラ
イド箱である。
3および図4に示す。図3および図4はEI/CIイオ
ン源のイオン化室の要部概略図で、1はイオン化室壁、
2はイオン出射孔、3は電子照射孔、4は試料注入口、
5は大小各1つの穴が開けられたスライド板、6はスラ
イド箱である。
【0004】図3の例は、EIモードによる測定をする
ときは、スライド板5に開けられた穴のうち大きいほう
の穴がイオン出射孔2と電子照射孔3に位置するように
スライド板5をスライドさせ、CIモードによる測定を
するときは、スライド板5に開けられた穴のうち小さい
穴がイオン出射孔2と電子照射孔3に位置するようにス
ライド板5をスライドさせるようにしたものである。
ときは、スライド板5に開けられた穴のうち大きいほう
の穴がイオン出射孔2と電子照射孔3に位置するように
スライド板5をスライドさせ、CIモードによる測定を
するときは、スライド板5に開けられた穴のうち小さい
穴がイオン出射孔2と電子照射孔3に位置するようにス
ライド板5をスライドさせるようにしたものである。
【0005】さらに、図4の例は、EIモードによる測
定をするときは、スライド箱6を引出した後の空間部を
イオン化室とし、CIモードによる測定をするときは、
スライド箱6を挿入し、このスライド箱6をイオン化室
とするものである。
定をするときは、スライド箱6を引出した後の空間部を
イオン化室とし、CIモードによる測定をするときは、
スライド箱6を挿入し、このスライド箱6をイオン化室
とするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にお
いて、1台の質量分析装置でEIイオン源による測定と
CIイオン源による測定の切換えが簡単に行えるように
なった。
いて、1台の質量分析装置でEIイオン源による測定と
CIイオン源による測定の切換えが簡単に行えるように
なった。
【0007】ところが、EIおよびCI測定の切換えを
機械的に行なうため切換えに時間がかかる。そのため、
例えば、ガスクロマトグラフ質量分析装置にこのイオン
源を用いた場合、同一試料についてEIスペクトルとC
Iスペクトルを測定するためには、EIモードでの測定
とCIモードでの測定をそれぞれ別途実施しなければな
らなかった。もし、モード切換えがクロマトグラムのピ
ーク幅に対して十分に短い時間で切換えられれば、換言
すれば1つのピークが検出されている間にEIモードと
CIモードの測定が少なくとも1回ずつ以上実施できる
ほど高速でモード切換えができれば1回の測定でEIス
ペクトルとCIスペクトルを得ることができる。
機械的に行なうため切換えに時間がかかる。そのため、
例えば、ガスクロマトグラフ質量分析装置にこのイオン
源を用いた場合、同一試料についてEIスペクトルとC
Iスペクトルを測定するためには、EIモードでの測定
とCIモードでの測定をそれぞれ別途実施しなければな
らなかった。もし、モード切換えがクロマトグラムのピ
ーク幅に対して十分に短い時間で切換えられれば、換言
すれば1つのピークが検出されている間にEIモードと
CIモードの測定が少なくとも1回ずつ以上実施できる
ほど高速でモード切換えができれば1回の測定でEIス
ペクトルとCIスペクトルを得ることができる。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、EIモードとCIモードを高速で切換えできるイオ
ン源を提供することを主な目的とするものである。
で、EIモードとCIモードを高速で切換えできるイオ
ン源を提供することを主な目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の質量分析装置用イオン源は、真空雰囲気内
に配置されるイオン化室と、真空外から試料をイオン化
室へ供給する導入管と、イオン化室に第1の開閉弁を介
して反応ガスを導入する手段と、イオン化室を第2の開
閉弁を介して排気する手段とを設け、第1の開閉弁と第
2の開閉弁を相補的に開閉するように構成したことを特
徴としている。
め、本発明の質量分析装置用イオン源は、真空雰囲気内
に配置されるイオン化室と、真空外から試料をイオン化
室へ供給する導入管と、イオン化室に第1の開閉弁を介
して反応ガスを導入する手段と、イオン化室を第2の開
閉弁を介して排気する手段とを設け、第1の開閉弁と第
2の開閉弁を相補的に開閉するように構成したことを特
徴としている。
【0010】
【作用】イオン化室に第1の開閉弁を介して反応ガスを
導入する手段と、イオン化室を第2の開閉弁を介して排
気する手段とを設けて、第1の開閉弁と第2の開閉弁を
相補的に開閉するようにしたので、機械的な切換えでな
く開閉弁の切換えのみでEI/CIモードの切換えがで
きる。さらに、イオン化室に直接排気口を開け真空ポン
プで排気するようにしたので、EIモード時に残留して
いた反応ガスを完全に排気できる。
導入する手段と、イオン化室を第2の開閉弁を介して排
気する手段とを設けて、第1の開閉弁と第2の開閉弁を
相補的に開閉するようにしたので、機械的な切換えでな
く開閉弁の切換えのみでEI/CIモードの切換えがで
きる。さらに、イオン化室に直接排気口を開け真空ポン
プで排気するようにしたので、EIモード時に残留して
いた反応ガスを完全に排気できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を添附図面に基づいて詳
述する。
述する。
【0012】図1は本発明の一実施例装置の要部を示し
た概略図である。
た概略図である。
【0013】図1において、1はイオン化室、2は真空
外で分離された試料を導入管3を介してイオン化室1に
供給するガスクロクトグラフなどの分離装置、4は導入
管5を介してCI測定時に使用する反応ガスを高圧状態
でイオン化室1に導入するガスボンベ等からなる反応ガ
ス供給手段である。なお、導入管5のイオン化室1の開
口部に接している部分は、試料をイオン化室1に導入す
る導入管3の外周部を同軸状に取巻き、試料が反応ガス
と良く混ざるように構成されている。6は電子線照射
孔、7はイオン出射孔、8はイオン化室1に開けられた
開口9から排気管10を介してCI測定時に使用した反
応ガスをイオン化室1外に排気する真空ポンプ等からな
る排気手段、11,12は導入管5および排気管10の
途中に設けられ流路を開閉する電磁弁等からなる開閉
弁、13は開閉弁11,12の開閉を制御する制御手段
である。
外で分離された試料を導入管3を介してイオン化室1に
供給するガスクロクトグラフなどの分離装置、4は導入
管5を介してCI測定時に使用する反応ガスを高圧状態
でイオン化室1に導入するガスボンベ等からなる反応ガ
ス供給手段である。なお、導入管5のイオン化室1の開
口部に接している部分は、試料をイオン化室1に導入す
る導入管3の外周部を同軸状に取巻き、試料が反応ガス
と良く混ざるように構成されている。6は電子線照射
孔、7はイオン出射孔、8はイオン化室1に開けられた
開口9から排気管10を介してCI測定時に使用した反
応ガスをイオン化室1外に排気する真空ポンプ等からな
る排気手段、11,12は導入管5および排気管10の
途中に設けられ流路を開閉する電磁弁等からなる開閉
弁、13は開閉弁11,12の開閉を制御する制御手段
である。
【0014】この様な構成において、例えば、イオン化
室1に導入された試料の各分離成分に対応する図2aに
示すクロマトグラムピークは、図2b,dに示すように
クロマトグラムピークのピークの最小ピーク幅よりも十
分に短い一定周期で作動する開閉弁11,12にしたが
って、EIおよびCI測定される。
室1に導入された試料の各分離成分に対応する図2aに
示すクロマトグラムピークは、図2b,dに示すように
クロマトグラムピークのピークの最小ピーク幅よりも十
分に短い一定周期で作動する開閉弁11,12にしたが
って、EIおよびCI測定される。
【0015】まず、EIモード時には、開閉弁11が閉
じ、開閉弁12が開いている状態となる。この状態で
は、反応ガスの供給がなく、イオン化室内は排気手段8
によって排気されているので図2cに示すように電子衝
撃によるイオン化に適した10−3〜10−5Torr
程度の真空度となっており、そのため、イオン化室1に
導入された試料は、電子照射孔6から照射される電子線
との衝突によってイオン化され、イオン出射孔7を通っ
て図示しない質量分析部へ移動される。
じ、開閉弁12が開いている状態となる。この状態で
は、反応ガスの供給がなく、イオン化室内は排気手段8
によって排気されているので図2cに示すように電子衝
撃によるイオン化に適した10−3〜10−5Torr
程度の真空度となっており、そのため、イオン化室1に
導入された試料は、電子照射孔6から照射される電子線
との衝突によってイオン化され、イオン出射孔7を通っ
て図示しない質量分析部へ移動される。
【0016】次に、CIモード時には、開閉弁11が開
き、開閉弁12が閉じている状態となり、反応ガス供給
手段4から反応ガスがイオン化室に導入されるため、イ
オン化室1内の圧力は図2cに示すようにCI測定に適
した1Torr程度になる。この様な状態において、導
入管5を介して導入された反応ガスが、電子照射孔6か
ら照射される電子線によって、まずイオン化される。導
入管3を介してイオン化室1へ送られてきた試料成分
は、この反応ガスイオンとの化学反応によってイオン化
され、イオン出射孔7を通って図示しない質量分析部へ
移動される。
き、開閉弁12が閉じている状態となり、反応ガス供給
手段4から反応ガスがイオン化室に導入されるため、イ
オン化室1内の圧力は図2cに示すようにCI測定に適
した1Torr程度になる。この様な状態において、導
入管5を介して導入された反応ガスが、電子照射孔6か
ら照射される電子線によって、まずイオン化される。導
入管3を介してイオン化室1へ送られてきた試料成分
は、この反応ガスイオンとの化学反応によってイオン化
され、イオン出射孔7を通って図示しない質量分析部へ
移動される。
【0017】図2に示すように、この2つの状態が一定
周期で繰り返され、イオン源は1つのクロマトグラムピ
ークが検出されている間に少なくとも1回ずつEIモー
ドとCIモードに設定される。
周期で繰り返され、イオン源は1つのクロマトグラムピ
ークが検出されている間に少なくとも1回ずつEIモー
ドとCIモードに設定される。
【0018】このEIおよびCIモードの期間内に、磁
場掃引が1回ずつ行われ、EIに基づくスペクトルと、
CIに基づくスペクトルが交互に得られる。これらのE
IおよびCIスペクトルは図示しないデータ処理手段に
別々に格納される。
場掃引が1回ずつ行われ、EIに基づくスペクトルと、
CIに基づくスペクトルが交互に得られる。これらのE
IおよびCIスペクトルは図示しないデータ処理手段に
別々に格納される。
【0019】なお、上記実施例では、開閉弁11と開閉
弁12の開閉タイミングに若干の遅延時間を設けている
が、この遅延時間はゼロから適宜な値に設定すればよ
い。
弁12の開閉タイミングに若干の遅延時間を設けている
が、この遅延時間はゼロから適宜な値に設定すればよ
い。
【0020】さらに、上記実施例において、反応ガスの
圧力をCIモード測定に必要な圧力の例えば半分の圧力
にしてイオン化室に供給したり、開閉弁11の開いてい
る時間を短くすればCIモード時の圧力が1Torrに
到達しなくなるため、CIモード時に得られるスペクト
ルは、EIとCIに基づくスペクトルが混在したものと
なる。また、真空ポンプの排気能力を落としたり、開閉
弁12の開いている時間を短くすれば、EIモード時に
反応ガスが十分排気されずに残るため、EIモード時に
EIとCIに基づくスペクトルが混在したスペクトルが
得られる。
圧力をCIモード測定に必要な圧力の例えば半分の圧力
にしてイオン化室に供給したり、開閉弁11の開いてい
る時間を短くすればCIモード時の圧力が1Torrに
到達しなくなるため、CIモード時に得られるスペクト
ルは、EIとCIに基づくスペクトルが混在したものと
なる。また、真空ポンプの排気能力を落としたり、開閉
弁12の開いている時間を短くすれば、EIモード時に
反応ガスが十分排気されずに残るため、EIモード時に
EIとCIに基づくスペクトルが混在したスペクトルが
得られる。
【0021】なお、反応ガス導入管5は、導入管3の外
周部を同軸状に取巻くように構成したが、イオン化室に
新たな開口を設け、その開口から反応ガスを導入するよ
うにしてもよい。
周部を同軸状に取巻くように構成したが、イオン化室に
新たな開口を設け、その開口から反応ガスを導入するよ
うにしてもよい。
【0022】さらに、イオン化室1用に設けた排気手段
は、イオン化室専用である必要はなく、図示しないイオ
ン源を排気している排気手段と共用にしても良い
は、イオン化室専用である必要はなく、図示しないイオ
ン源を排気している排気手段と共用にしても良い
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、イ
オン化室に第1の開閉弁を介して反応ガスを導入する手
段と、イオン化室を第2の開閉弁を介して排気する手段
とを設けて、第1の開閉弁と第2の開閉弁を相補的に開
閉するようにしたので、EIモードとCIモードが高速
で切換えできるイオン源を提供することができる。さら
に、イオン化室に直接排気口を開け真空ポンプで排気す
るようにしたので、EI測定時に残留していた反応ガス
を完全に排気できる。
オン化室に第1の開閉弁を介して反応ガスを導入する手
段と、イオン化室を第2の開閉弁を介して排気する手段
とを設けて、第1の開閉弁と第2の開閉弁を相補的に開
閉するようにしたので、EIモードとCIモードが高速
で切換えできるイオン源を提供することができる。さら
に、イオン化室に直接排気口を開け真空ポンプで排気す
るようにしたので、EI測定時に残留していた反応ガス
を完全に排気できる。
【図1】本発明の一実施例装置の要部を示した概略図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例装置の動作のタイミングを示
す図である。
す図である。
【図3】従来装置のイオン化室の要部概略図である。
【図4】従来装置の他のイオン化室の要部概略図であ
る。
る。
1:イオン化室 2:ガスクロマトグラフ 3,5:導入管 4:反応ガス供給手段 6:電子照射孔 7:イオン出射孔 8:排気手段 9:開口 10:排気管 11,12:開閉弁 13:制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 真空雰囲気内に配置されるイオン化室
と、真空外から試料をイオン化室へ供給する導入管と、
イオン化室に第1の開閉弁を介して反応ガスを導入する
手段と、イオン化室を第2の開閉弁を介して排気する手
段とを設け、第1の開閉弁と第2の開閉弁を相補的に開
閉するように構成したことを特徴とする質量分析装置用
イオン源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3273169A JPH0589822A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 質量分析装置用イオン源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3273169A JPH0589822A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 質量分析装置用イオン源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589822A true JPH0589822A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17524062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3273169A Pending JPH0589822A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 質量分析装置用イオン源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0589822A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011115015A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
WO2017154062A1 (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社島津製作所 | ガスクロマトグラフ質量分析装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3273169A patent/JPH0589822A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011115015A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
JP2011192519A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Hitachi High-Technologies Corp | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
US8710434B2 (en) | 2010-03-15 | 2014-04-29 | Hitachi High-Technologies Corporation | Mass spectrometry device and method using ion-molecule reaction ionization |
WO2017154062A1 (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社島津製作所 | ガスクロマトグラフ質量分析装置 |
JPWO2017154062A1 (ja) * | 2016-03-07 | 2018-07-26 | 株式会社島津製作所 | ガスクロマトグラフ質量分析装置 |
US10794878B2 (en) | 2016-03-07 | 2020-10-06 | Shimadzu Corporation | Gas chromatograph mass spectrometer |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010403 |