JPH0589559A - Vtr - Google Patents

Vtr

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JPH0589559A
JPH0589559A JP3252247A JP25224791A JPH0589559A JP H0589559 A JPH0589559 A JP H0589559A JP 3252247 A JP3252247 A JP 3252247A JP 25224791 A JP25224791 A JP 25224791A JP H0589559 A JPH0589559 A JP H0589559A
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JP
Japan
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sound
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voice
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Application number
JP3252247A
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JP3198551B2 (ja
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Kazuo Yamagiwa
和男 山極
Tetsuo Nishigaki
哲男 西垣
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予約情報の入力が音声で行なえるとともに、
その予約情報が音声で出力されて確認が行なえるように
する。 【構成】 マイク21から入力された予約データが、音
声コントロール回路15を介して音声メモリー25に入
力されて記憶される一方、その記憶された予約データ
が、必要に応じてスピーカ19から音声出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ番組の記録予約
が入力されるのに好適なVTRに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ番組の記録予約がいわゆるテキス
トでVTRに入力される場合、キーボード等の入力装置
が使用され、文字がカーソルキーで選ばれてリターンキ
ーが押される等の操作が行なわれる。
【0003】一方、入力された予約が確認される場合、
テキストでその予約が出力されると、VTRに設けられ
たFL等の表示管に表示されるか、あるいはTVモニタ
ーに画面表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーボ
ード等の入力装置を使用すると、VTRも含めたシステ
ム全体が大型化するなどの不都合があるとともに、キー
ボード操作のために入力時間が長くなるという問題があ
る。
【0005】また、表示管による表示では大きな表示管
が必要となり、さらにTVモニターに画面表示させるに
はいちいちTVモニターの電源を投入しなければならな
いという面倒がある。
【0006】本発明の目的は、予約情報の入力が音声で
行なえるとともに、その予約情報が音声で出力されて確
認が行なえるVTRを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るVTRは、
例えば図1に示されるように、テレビ番組記録予約に関
する情報が、音声信号として入力される入力手段21
と、入力された音声信号が記憶される記憶手段25と、
記憶された音声信号が所定操作に応答して音声で出力さ
れる出力手段19と、を有することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】本発明に係るVTRでは、テレビ番組記録予約
に関する情報(音声信号)が入力されて記憶され、記憶
された音声信号は所定操作により、音声出力される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るVTRの好適な実施例
を、図面に基いて説明する。図1において、タイマーコ
ントロールマイクロコンピュータ5には、コマンダ(リ
モコン)1からの各種入力信号が赤外線受光部3を介し
て取り込まれ、それら各種入力信号は、VTRの本体に
設けられたキー群7によっても入力することができる。
【0010】この場合、入力される各種情報としては、
例えば予約データ、すなわちテレビ番組の記録(録画)
予約に関する情報(日付、開始/終了時刻、チャンネ
ル、RECモード等)などが挙げられ、予約データに対
応する信号は例えばパケット転送される。
【0011】そして、マイクロコンピュータ5に取り込
まれた予約データは、予約メモリー7に記憶されるとと
もに、表示管11またはTVモニター13には、入力さ
れた予約データに対応する情報をマイク21(VTRと
一体または別体)から音声入力するよう使用者に促す指
示が表示される。
【0012】なお、音声入力を促す指示は、音声メモリ
ーコントロール回路15が制御され、D/A変換器17
を介してスピーカ19から音声出力させることにより行
うことも可能である。
【0013】ここで、マイク21から使用者が予約デー
タを音声入力すると(入力手段)、その音声信号はA/
D変換器23、および音声メモリーコントロール回路1
5を介して音声メモリー(記憶手段)25に記憶され
る。
【0014】この場合、音声信号を入力する構成として
は、入力を促す指示が出されてから一定時間経過後に自
動的に開始される構成、使用者が所定のボタン操作(コ
マンダ1、またはキー群7)などを行なってから開始さ
れる構成などが挙げられる。
【0015】また、予約データがコマンダ1から入力さ
れる前に音声入力が行なわれる構成も可能であり、特
に、予約データがパケット転送されない場合には、予約
データの入力と同時に音声入力を行う構成も可能であ
る。
【0016】次に、コマンダ1またはキー群7の操作に
より、予約データの確認が指示されると、マイクロコン
ピュータ5では、予約メモリー7に記憶された予約デー
タを表示コントローラ9を介して、表示管11またはT
Vモニター13に表示させる処理が行なわれるととも
に、音声メモリーコントロール回路15をコントロール
して、表示された予約データに対応する情報(音声メモ
リー25に記憶されている)をスピーカ19から音声出
力させる処理(出力手段)が行われる。
【0017】なお、音声信号が音声メモリー25に入力
・記憶されていないときは、無音にするか、あるいは予
め設定された音声(記憶されていない旨等を示す)を出
力するようにしても良い。
【0018】また、音声出力は、コマンダ1などからそ
の指示が入力されたときにのみ出力させる構成も好適で
あり、さらに、予約データの確認時に、音声入力の内容
を変更、追加または消去できるようにしても良い。
【0019】次に、予約された番組が録画される際に
は、その番組を録画する前に、録画時刻とチャンネルを
「タイマータイトル」として録画させる処理がマイクロ
コンピュータ5で行なわれると同時に、音声メモリー2
5等の内容が録音される。
【0020】この場合、録音される内容としては、タイ
マータイトル、タイマータイトルと音声メモリー25の
内容、無音等が挙げられ、それらの録音内容は使用者が
適宜選択できる構成も好適である。
【0021】以上説明したように、この実施例では、マ
イク21から入力された予約データの音声信号が、音声
メモリー25に記憶され、コマンダ1の操作等により、
音声メモリー25の内容がスピーカ19から出力され
る。
【0022】従って、例えば予約データがテキストで入
力される場合のようにキーボード等が不要となり、入力
装置としてはマイク21だけで良いので、VTRの構成
が簡単になる。
【0023】また、キーボード操作が不要となるので、
予約データの入力時間が短縮される。
【0024】加えて、予約データが音声出力されるの
で、表示管11の小型化が図れるとともに、TVモニタ
ー13は必ずしも必要ではないため、TVモニター13
の電源をいちいちオンさせる手間がなくなるなどの利点
がある。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るVTRでは、テレビ番組記録予約に関する情報
(音声信号)が入力されて記憶され、記憶された音声信
号は所定操作により、音声出力される。
【0026】そのため、情報がテキストで入力される場
合のように、キーボード等が不要となり、入力装置とし
てはマイク等だけで良いので、構成が簡単になる。
【0027】また、キーボード操作が不要となり情報入
力時間が短縮される。
【0028】加えて、情報が音声出力されるので、大き
な表示管が不要となるとともに、TVモニターの電源を
いちいちオンさせる手間がなくなり、使用勝手が優れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るVTRの好適な実施例のシステム
ブロック図である。
【符号の説明】
1 コマンダ 5 タイマーコントロールマイクロコンピュータ 7 メモリー 11 表示管 13 TVモニター 15 音声メモリコントロール回路 19 スピーカ 21 マイク 25 音声メモリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ番組記録予約に関する情報が、音
    声信号として入力される入力手段と、 入力された音声信号が記憶される記憶手段と、 記憶された音声信号が所定操作に応答して音声で出力さ
    れる出力手段と、 を有することを特徴とするVTR。
  2. 【請求項2】 予約されたテレビ番組が記録されるのに
    応答して、記憶された音声信号が記録される記録手段が
    備えられた、 ことを特徴とする請求項1に記載のVTR。
JP25224791A 1991-09-30 1991-09-30 テレビ番組記録再生装置 Expired - Fee Related JP3198551B2 (ja)

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