JPH0589340U - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JPH0589340U
JPH0589340U JP3184492U JP3184492U JPH0589340U JP H0589340 U JPH0589340 U JP H0589340U JP 3184492 U JP3184492 U JP 3184492U JP 3184492 U JP3184492 U JP 3184492U JP H0589340 U JPH0589340 U JP H0589340U
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paper
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sheet
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JP3184492U
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博 中里
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カットシート状の用紙を用いる画像形成装置
において、省スペース化ならびに装置の小型化をはか
る。また、高温、高湿時の用紙のしわの発生を抑制す
る。 【構成】 積層された用紙11を収納する容器42と、
その上面に手差し給紙用の手差しガイド44を持つ蓋4
3から構成される給紙カセット30であって、さらに蓋
43の上面に排出された用紙11を受け止める受容部材
45を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカットシート状の用紙を積層して収納する給紙カセットに係わり、特 に手差し給紙、排紙受け機能を有するカセット構造、更に、湿度の影響を考慮し たカセット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の給紙カセットの構造に関しては、例えば 実開平2−80636の様に 給紙カセットの蓋の上面に手差し用のガイドを設けたもの等が広く用いられてい る。又、給紙カセット内部の積層物の吸湿に対応する技術に関しては、実開平1 −180436の様に吸湿した積層物を吸湿剤により乾燥させるもの、特開平2 −178119の様に積層物の裁断面に独立気泡性発泡ポリエチレンシートを弾 性的に密着させ通気性を悪くすることにより吸湿を防止するもの等が知られてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前述の従来技術では給紙カセットと別に排紙トレーを必要とし、無駄 なスペースを要することから装置の大型化につながるという問題点を有する。
【0004】 また、給紙カセット内部の積層物の吸湿に関しては、吸湿した用紙は腰が弱く なり、しわに対する抵抗力が弱くなるので画像形成装置で加圧しつつ転写する際 にしわの原因になるので望ましくない。しかし、用紙全体を吸湿させないように することは難しく、前述の従来技術でも完全に吸湿を防ぐことは出来ない。また 、前述の従来技術の様に吸湿剤を使用すると使用済みの吸湿剤を交換しなければ ならず余計な手間や費用がかかるという問題点を有している。ポリエチレンシー トを密着させることにより通気性を悪くして用紙の吸湿を防ぐ場合も、ポリエチ レンシートを密着させる構造が必要となり複雑となるなどの問題点がある。吸湿 によるしわで特に問題となるのは吸湿した部分と吸湿していない部分との境目に 発生するしわである。
【0005】 本考案はこのような問題点を解決するもので、その目的とするところは、給紙 カセットに排紙トレーの機能を持たせることにより装置を小型化すると共に簡便 で使い勝手のよい給紙カセットを提供することにある。また別の目的は、用紙の 吸湿を防ぐことよりも用紙全体を吸湿させることにより余分な費用や構造なしに しわの発生を抑えるところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の給紙カセットは自動給紙のための積層された用紙を収納する容器と、 前記用紙の上面を覆い前記容器と嵌合する蓋と、前記蓋の上面に設けられ手差し 給紙のために用紙を案内する手差しガイドとを有し、排出された用紙を前記蓋も しくは前記容器に設けられた受容部材で受けることを特徴とする。
【0007】 更に前記蓋の給紙側と反対側の上面に、排出された前記用紙を前記手差しガイ ドに導入するための斜面部を設けることが望ましく、加えて前記斜面部にその斜 面を延長する可動部材を取り付けることが好ましい。
【0008】 また前記蓋もしくは容器の給紙側と反対側に設けられた軸支部に、排出された 用紙を受ける補助部材を回動可能に取り付けることが望ましい。
【0009】 また前記蓋の給紙側と反対側に、排出された用紙を受ける補助部材を引き出し 可能に取り付けることが望ましい。
【0010】 また、前記用紙の上面を覆い前記容器と嵌合する蓋もしくは前記容器に少なく とも1つの小孔を有することにより前記用紙全体を吸湿させることを特徴とする 。
【0011】
【実施例】 以下実施例に従って本考案の給紙カセットについて詳しく説明する。
【0012】 図1は本考案の給紙カセットを適用した複写機の一実施例を示す正面断面図で あって、まずその動作について説明する。
【0013】 図の矢印A方向に移動可能に設けられた原稿台1上には原稿2が載置され、光 源であるレッドランプ3、グリーンランプ4、ブルーランプ5から出射された光 線が原稿2を照射すると共に、原稿2からの反射光はレンズ6を通り露光台7上 を移動する感光部材8に結像するように構成されており、いわゆるスキャン露光 系を形成している。
【0014】 未露光の感光部材8を収納するカートリッジ20から送り出された連続したシ ート状の感光部材8は、露光台7上で露光され潜像が形成された後、搬送ローラ 9を経て熱現像装置40で加熱現像される。一方、給紙カセット10に積層され て収納されたカットシート状の用紙11は給紙装置12によって送り出され(自 動給紙)、感光部材8上に形成された画像領域と同期して感光部材8と重ね合わ されてローラ加圧方式の圧力転写装置60で加圧転写される。圧力転写装置60 の加圧部は上ローラ61、中ローラ62、下ローラ63の3本のローラから構成 されており、上ローラ61と中ローラ62との間で加圧転写が行われる。
【0015】 この後用紙11は分離ローラ64で感光部材8と分離され、搬送ローラ13を 通して排出されるが、感光部材8は、感光部材8の搬送と分離促進を図るピンチ ローラ65を経て巻き取り軸21に巻き取られる。
【0016】 また、16は機内で発生するガスを除去するためのガスフィルタである。
【0017】 さらに、給紙カセット10の上部には手差し給紙口15が設けられており、先 に説明した自動給紙の給紙装置12によって1枚ずつ手差しされた用紙を装置内 に送り込むことが出来るようになっている。
【0018】 次に本考案の特徴をなすところの給紙カセットについて説明する。
【0019】 図2が本考案の給紙カセットの第1実施例である。図2は自動給紙のための積 層された用紙11を収納する容器42と、積層された用紙11を覆い前記容器と 嵌合する蓋43と、蓋43に設けられ手差し給紙のために用紙11をその側面か ら案内する手差しガイド44と、蓋43に設けられ、排出された用紙11を受け とめる受容部材45から構成された給紙カセット30である。
【0020】 そして図3は給紙カセット30を図1に示す画像形成装置に装填した状態を示 している。図3より給紙カセット30から給紙装置12によって給紙された用紙 11(自動給紙であっても、手差し給紙であってもよい)は画像形成装置内で反 転し給紙カセット30の給紙側とは反対側の上面に排出される(図の矢印方向) 。そして排出された用紙は手差し給紙のための用紙をセットする蓋43の上面に 落下することになる。つまり排紙トレー部を共用出来ることになる。さらに排出 された用紙11が蓋43の部分から落下しないように、蓋43に受容部材45を 設け蓋43の上面で用紙11を受け止めることにより排紙トレーとしての機能を 十分に発揮することが出来る。こうすることにより、給紙カセット部分が大きく 合理化され、画像形成装置の小型化にも大きく貢献することが出来る。
【0021】 図4は本考案の第2実施例の給紙カセット31である。基本的な構成は上述し た第1の実施例と同様であるが、給紙カセット31に受容部材47を、排出され た用紙11を手差しガイドに導入するような斜面48を構成するように蓋43上 に設けたものである。図5はこの給紙カセット31を画像形成装置に装填した状 態を示す断面図である。
【0022】 このように構成することにより、手差し給紙を行う時には用紙11を斜面48 に乗せるだけで自重により手差しガイド44に導入されるため手差し給紙を極め て容易に行うことが出来る。また図5より、画像形成装置より排出された用紙1 1は斜面48で受けることになり用紙11の端が上方に持ち上げられることによ って容易に取り出すことが出来る。更に斜面48で受け止められた排出された用 紙11は斜面48によって再び手差しガイド44に導かれることによって連続的 にうら面の手差し給紙をすることが可能になる。この時、片面に画像形成された 用紙11は画像形成された面を上にして排出されるので、白紙の面を下にし、な おかつ手差しガイドに導入された状態になる。つまり、この画像形成装置では給 紙時の用紙11の下の面に画像を形成するので、用紙11の両面に画像を形成す る場合、うら面の給紙は、わざわざ用紙11を裏返したり、手差しガイドに導入 し直すなどの手間が不要になり手差し給紙が非常に容易になる。
【0023】 次に本考案の第3の実施例について説明する。
【0024】 図6、図7は図1に示す画像形成装置などにおいて装置の出っ張りを少なくし 、設置面積を減少させるために給紙カセット10が画像形成装置の奥まで挿入さ れる場合など装置外部に突出する部分が小さい場合の実施例である。
【0025】 図6は蓋43の内、装置外部に露出している部分の大きさが、排出された用紙 11を受ける為には不十分な面積の時に、補助部材49を蓋43に設けた軸支部 50に回動可能に取り付けた給紙カセット32を示したものである。使用時には 補助部材49を回転させ、外側に張り出させるようにして使用する。このため給 紙カセット32では蓋43の露出部の大きさが不十分で排紙トレーの機能を実現 できない場合でも、給紙カセット32それ自体を大型化するのではなく、給紙カ セット32の構造を工夫することによって排紙トレーの役割を持たせることが出 来る様にしたものである。逆に未使用時には補助部材49を内側に回転すること により給紙カセット32の占有する面積を小さくすることが出来る。また蓋43 の大きさが不十分であると手差し給紙の際、用紙11の端を直接手差しガイド4 4に挿入しなければならず煩雑である。しかし補助部材49があり外側に回転さ せてあれば、用紙11を補助部材9の上面に沿わせて手ざしガイド44に導入す ることができ手差し給紙が容易になる。更に、補助部材49を外側に回転させた ときに補助部材49が蓋43に対してある程度の角度を成すように構成すれば上 述の第2の実施例で示した給紙カセット31と同様の働きを実現することが出来 る。図7の給紙カセット33は図6の補助部材49の代わりに補助部材51を容 器42側に設けた軸支部52に回動可能に取り付けたもので、給紙カセット32 と同様の働きをする。
【0026】 補助部材49または51は上述のように蓋43、容器42のどちらに設置して もよく、装置設計状の利点、欠点等を考慮して適宜選択することが出来る。一般 的には図6の例の方がより軽量、小型化が可能であり、望ましい形であるといえ る。
【0027】 次に本考案の第4の実施例について説明する。図8は、上述の第3実施例に示 した給紙カセット32、33と同様に給紙カセットを画像形成装置に装填したと きに外部に露出している部分が不十分で排紙トレーの機能を実現できないときの 給紙カセット34の実施例を示している。給紙カセット34は蓋43に引き出し 可能に設けられた補助部材53を引き出して蓋43の上面の大きさを拡大するこ とにより排出された用紙11を受け止めるものである。また補助部材53を引き 出して蓋43の上面の大きさを拡大したことにより、手差し給紙時の用紙11の 手差しガイド44への導入が容易になることは言うまでもない。
【0028】 さらに、補助部材53の引き出し端部には取っ手部46が設けられている。こ の取っ手46は補助部材を引き出す際の手掛かりになる他、排出された用紙11 を受け止める受容部材の働きを兼ね備えており、確実な排紙受け動作かつ取扱性 に優れた構成を取ることが可能である。
【0029】 次に本考案の第5の実施例について説明する。図9は上述した第2の実施例と 第4の実施例の複合タイプのものであり、給紙カセット35では斜面部48と用 紙11の排出口の位置との関係により給紙カセット35本来の働きが発揮できな いときの給紙カセット35の実施例である。
【0030】 本実施例は給紙カセット31に受容部材47の斜面部48を延長するような斜 面スライド型の可動部材54を設けたもので、図9の様に受容部材47だけでは 排出された用紙11を受け止められない場合でも、可動部材54を用いて斜面部 48を延長することで本考案の給紙カセットの優れた働きを維持することが出来 る。また同時に未使用時には可動部材54を戻すことにより画像形成装置および 給紙カセット35の占有する面積を小さくすることが出来る。
【0031】 以上の給紙カセット32、33、34、35(第3実施例〜第5実施例)は、 別体の排紙トレーを省略することにより画像形成装置の小型化に貢献する本考案 においても、本来画像形成装置の外部に突出する給紙カセットを出来る限り突出 しないように構成し、なおかつ排紙トレーの機能を失わないようにする構造とし て一層、画像形成装置の小型化に貢献するものである。
【0032】 さて次ぎに、用紙の吸湿に対応するための給紙カセットの実施例について説明 する。
【0033】 考案者らの実験によると、図1に示すような画像形成装置に、図2に示す第1 実施例の給紙カセットを用いて画像形成を行ったところ、通常の環境条件におい ては何ら問題は発生しなかった。しかしながら、高温、高湿状態で長時間放置し た後、画像形成を行ったところ圧力転写装置60の部分で用紙11に紙しわが発 生し、出力画像の品位が低下する自体が生じた。
【0034】 これを詳しく解析したところ、用紙11の内、特に紙しわの発生が顕著だった のは、用紙先端から若干離れた部分(およそ先端から30〜50mmくらいの部 分)であった。この位置はちょうど図2において、用紙11の内、蓋43に覆わ れた領域と蓋43に覆われていない領域の境目部分に相当することが分かった。
【0035】 つまり、給紙カセット30内に積層された用紙11のうち先端部分は蓋43に 覆われていないため吸湿しやすく、蓋43に覆われた部分は蓋43によって吸湿 から保護されているので、その境界部分で用紙11の吸湿度に差があるのである 。この差が用紙の吸湿による伸び等の差となってしわが発生すると推測すること ができる。
【0036】 そこで本考案は用紙11を完全に防湿するのではなく、給紙カセット30内に 積層された用紙11をほぼ均一に吸湿させることによりしわの発生を抑制しよう と言うものである。
【0037】 図10、11、12は給紙カセット内部の積層された用紙11の吸湿に対応す る構造の第6、第7、第8実施例であって、基本的には図2に示す給紙カセット 構造に基づいている。図10は本考案の給紙カセットの第6実施例であって、内 部の積層された用紙11を均一に吸湿させるように、蓋43に小孔55を一面に 開けた給紙カセット36である。また、図11は本考案の給紙カセットの第7実 施例であって、蓋43に穴56を開け、手差し給紙時に用紙11が穴56に入り 込まないように穴56を覆うように網57を張った給紙カセット37である。本 例の場合は、網57の1マス1マスが上述の第6実施例に示す小孔55を形成し ていると考えることが出来る。さらに、図12は本考案の給紙カセットの第8実 施例であって、上述の第6実施例に加えて容器42の底にも小孔58を一面に開 け用紙11を裏側からも均一に吸湿させるよう考慮した給紙カセット38である 。
【0038】 以上述べた第6〜第8実施例の給紙カセットを用いて、図1に示す画像形成装 置で高温、高湿の環境条件で画像形成を行ったところ、紙しわの発生をかなり低 減することが出来た。
【0039】 以上第6〜第8実施例である給紙カセット36、37、38は図2に示す第1 実施例の給紙カセット30に吸湿のための構造を設けたものだが、もちろん第2 〜第5実施例に対応する給紙カセット31、32、33、34、35のそれぞれ に同様の構造を設けることにより、排紙トレー機能と対吸湿構造を合わせ持つ、 より効果的な給紙カセットを構成することが出来る。
【0040】 尚、本考案は画像形成装置として複写機を用いた場合において説明してきたが 、複写機だけに限らず、シート状の用紙を使用する画像形成装置全般にわたって 適用できるのは言うまでもない。
【0041】
【考案の効果】
本考案によれば給紙カセットに手差し給紙ガイドと排紙トレーの機能を持たせ る様に構成したので、単体の排紙トレーが不要となり省スペース化が図れる。従 って、画像形成装置自体の小型化が可能になる。また給紙カセット内部の用紙の 吸湿に関しては、本考案によれば給紙カセットの蓋や容器に小孔を開けるだけと 言う簡単な方法で、しわで最も問題となる吸湿、未吸湿の境目に起こるしわを効 果的に防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の給紙カセットを適用した複写機の正面
断面図。
【図2】本考案の給紙カセットの第1実施例を示す斜視
図。
【図3】図2に示す給紙カセットを画像形成装置に装填
した状態を示す断面図。
【図4】本考案の給紙カセットの第2実施例を示す斜視
図。
【図5】図4に示す給紙カセットを画像形成装置に装填
した状態を示す断面図。
【図6】本考案の給紙カセットの第3実施例を示す斜視
図。
【図7】本考案の給紙カセットの第3実施例を示す斜視
図。
【図8】本考案の給紙カセットの第4実施例を示す斜視
図。
【図9】本考案の給紙カセットの第5実施例を示す断面
図。
【図10】本考案の給紙カセットの第6実施例を示す斜
視図。
【図11】本考案の給紙カセットの第7実施例を示す斜
視図。
【図12】本考案の給紙カセットの第8実施例を示す斜
視図。
【符号の説明】
1 原稿台 2 原稿 3 レッドランプ 4 グリーンランプ 5 ブルーランプ 6 レンズ 7 露光台 8 感光部材 9、13 搬送ローラ 10、30、31、32、33、34、35、36、3
7、38 給紙カセット 11 用紙 12 給紙装置 15 手差し給紙口 16 ガスフィルタ 20 カートリッジ 21 巻き取り軸 40 熱現像装置 42 容器 43 蓋 44 手差しガイド 45、47 受容部材 46 取っ手 48 斜面 49、51、53 補助部材 50、52 軸支部 54 可動部材 55、58 小孔 56 穴 57 網 60 圧力転写装置 61 上ローラ 62 中ローラ 63 下ローラ 64 分離ローラ 65 ピンチローラ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動給紙のための積層されたカットシー
    ト状の用紙を収納する容器と、前記用紙の上面を覆い前
    記容器と嵌合する蓋と、前記蓋の上面に設けられ手差し
    給紙のために用紙を案内する手差しガイドとを有し、排
    出された用紙を前記蓋もしくは前記容器に設けられた受
    容部材で受けることを特徴とする給紙カセット。
  2. 【請求項2】 前記蓋の給紙側と反対側の上面に、排出
    された前記用紙を前記手差しガイドに導入するための斜
    面部を設けたことを特徴とする請求項1記載の給紙カセ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記蓋もしくは容器の給紙側と反対側に
    設けられた軸支部に、排出された用紙を受ける補助部材
    を回動可能に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    の給紙カセット。
  4. 【請求項4】 前記蓋の給紙側と反対側に、排出された
    用紙を受ける補助部材を引き出し可能に取り付けたこと
    を特徴とする請求項1記載の給紙カセット。
  5. 【請求項5】 前記斜面部にその斜面を延長する可動部
    材を取り付けたことを特徴とする請求項2記載の給紙カ
    セット。
  6. 【請求項6】 前記用紙の上面を覆い前記容器と嵌合す
    る蓋もしくは前記容器又はその両方に少なくとも1つの
    小孔を有することを特徴とする請求項1記載の給紙カセ
    ット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006082919A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Brother Ind Ltd 画像記録装置及びそれに適用する給紙トレイ
JP2012131631A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Seiko Epson Corp 被記録媒体カセット、被記録媒体給送装置、記録装置

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