JPH0589325A - プログラム変更機能付自動販売機 - Google Patents
プログラム変更機能付自動販売機Info
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- JPH0589325A JPH0589325A JP24812391A JP24812391A JPH0589325A JP H0589325 A JPH0589325 A JP H0589325A JP 24812391 A JP24812391 A JP 24812391A JP 24812391 A JP24812391 A JP 24812391A JP H0589325 A JPH0589325 A JP H0589325A
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- JP
- Japan
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- program
- vending machine
- rom
- automatic vending
- outside
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- Granted
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
OMは書換えられないものとし、利用する可能性の小さ
いプログラムまで予め格納して自動販売機を出荷してい
たので、自動販売機がコスト高になり、又自動販売機の
設置後、客の要求でプログラムの仕様変更する場合、非
常に手間がかかっていた問題を解消する。 【構成】プログラム格納用のROMに電気的書換え可能
なROMを用い、このROMの内容を直接内部バス1
5、または自動販売機のCPU11およびデータ伝送路
16を介して自動販売機の外部へ取出し、外部で変更し
たのち変更プログラムを上記と逆の経路で自動販売機へ
与え、ROM内容をこの変更プログラムに書換える。
Description
で変更し得る機能を備えた自動販売機(自販機とも略記
する)に関する。なお以下各図において同一の符号は同
一もしくは相当部分を示す。
更する制御方式としては、データ(即ち自販機の制御部
においてRAMに相当する部分に存るもの)のみを書換
える制御方式は知られているが、プログラム(即ち自販
機制御部においてROMに相当する部分に在るもの)そ
のものを書換える制御方式は無い。
機においては、プログラムが客先で書換えられないた
め、自販機の出荷後に、この自販機のプログラムを追
加,あるいは変更するときには大変手間がかかってい
る。またプログラムの追加,変更が大変なので、通常で
は必要のない制御プログラムを自販機制御部に入れてい
るため、必要以上に制御部のプログラム量が大きくなっ
ているという欠点がある。さらに簡単なプログラム変更
で自販機の制御が変えられる場合でも自販機を購入した
側は、プログラム変更を自販機の製作元に依頼しなけれ
ばならず、時間と費用を無駄にしている。そこで本発明
はこのような問題を解消できるプログラム変更機能付自
動販売機を提供することを課題とする。
めに、請求項1の自動販売機は、電気的に書換え可能な
ROM(12Aなど)に書込まれたプログラムを実行す
るCPU(11など)によって制御される自動販売機で
あって、前記ROM内のプログラムをこの自動販売機の
外部へ出力する手段と、この自動販売機の外部から入力
したプログラムへ前記ROMの内容を書換える手段とを
備えたものとし、
載の自動販売機において、前記ROM内のプログラム入
出力はこのROMが接続されるバス(内部バス15な
ど)を介して直接行われるものであるようにし、
載の自動販売機において、前記ROM内のプログラムの
入出力は前記CPUに接続されたデータ伝送路(シリア
ル伝送路16など)を介して行われるものであるように
し、また
載の自動販売機において、この自動販売機の外部との間
で入出力されるプログラムは、この自動販売機にその外
部から接続される移動可能なプログラム送受手段(iC
カード01Aなど)に格納されるものであるようにす
る。
と外部の記憶部との間で記憶内容をやりとりできるよう
にし、外部の記憶部に入ったプログラムを操作する手段
を設けて自販機内の記憶部のプログラムを自由に入換
え,変更できるようにする。
を説明する。図1は本発明の原理的な構成を示すブロッ
ク図である。同図において1は自販機制御部、11はこ
の自販機制御部1を構成するCPU、12は同じくプロ
グラム記憶部、13は同じくデータ記憶部、14は同じ
く入出力インタフェース(i/oと略記する)、15は
この制御部1の内部バス、16はCPU11がデータ伝
送を行う伝送路で、この例ではシリアル伝送路である。
ここでプログラム記憶部は電気的に書換えが可能なRO
Mからなる。即ち従来、ROMは回路への組込状態では
書換えられないものとして考えられていたが、現在電気
的書込消去可能なROM(例えばE2 ROM、フラッシ
ュメモリ等)があり、これをプログラム記憶部12に用
いることによりプログラムの書換えが可能となる。
介してこの制御部1と交信し、投入金額の判別,釣銭の
返却等を行う金銭判別機、3は同じくi/o14を介し
て制御部1に商品選択釦やキーボード等の押釦入力を伝
える押釦入力判別手段、4は同じくi/o14を介する
CPU11の指令により商品を搬出する商品搬出手段で
ある。次に5は自販機制御部1とその内部バス15また
はシリアル伝送路16を介してプログラムを送受するプ
ログラム送受制御部、6はプログラム送受制御部5が送
受するプログラムを記憶するプログラム記憶部である。
そしてプログラム送受制御部5とプログラム記憶部6と
でプログラム送受部01を構成している。また7はプロ
グラム変更装置、8はプログラム表示装置である。
ム記憶部12からプログラムを読出しi/o14を介し
て自販機を制御する。またCPU11は必要に応じてデ
ータ記憶部13にデータを読み書きしてプログラムを実
行する。プログラム送受制御部5は直接、内部バス15
を介して自販機制御部1のプログラム記憶12のプログ
ラムを読み書きしたり、あるいはCPU11とシリアル
伝送路16を介して、この読み書きの動作を行う。プロ
グラム送受制御部5によって読み出されたプログラムは
もう1つのプログラム記憶部6に移されてプログラム表
示装置8に表示され、さらにプログラム変更装置7でプ
ログラムが変更され、再度プログラム記憶部6に入れら
れ、プログラム送受制御部5から自販機制御部1のプロ
グラム記憶部12に格納される。
を示すブロック図である。図2において、12Aは自販
機制御部1内のプログラム記憶部12としての電気的な
書換が可能なROM、13Aは同じくデータ記憶部13
としてのRAMである。なお自販機制御部1内のCPU
11はここではCPU#1ともいう。また01Aはプロ
グラム送受部としてのiCカード、そして5Aはこのi
Cカード01Aを構成するプログラム送受制御部5とし
てのCPU#2、6Aは同じくプログラム記憶部6とし
てのメモリカードである。また7Aはプログラム変更装
置7およびプログラム表示装置8を兼ねるパソコンであ
る。またCN1は自販機制御部1の内部バスとiCカー
ド01AのCPU#2(5A)とを接続するコネクタ、
CN2はiCカード01Aのメモリカード6Aとパソコ
ン7Aを接続するコネクタである。
制御する。この自販機のプログラムを変更したい場合、
iCカード01Aを客先の自販機のコネクタCN1に接
続すると、CPU#2(5A)は内部バス15を介しC
PU#1にリクエストを出してDMA(Direct Memory
Access)方式で直接、自販機制御部1の電気的書込消去
可能なROM12Aにメモリカード6Aにあるプログラ
ムを入れたり、ROM12Aのプログラムを読出してメ
モリカード6Aに入れたりする。メモリカード6Aのプ
ログラムはこのiCカード01Aを事務所等に持帰っ
て、コネクタCN2を介しパソコン7Aと結合すること
により、このパソコン7Aで変更,追加,削除され、再
度メモリカード6Aに入れられる。
示す。図3においては図2のCPU#1(11)とCP
U#2(5A)との接続を変えたもので、CN1AはC
PU#1(11)のシリアル伝送路16とCPU#2
(5A)を結合するコネクタである。この場合CPU#
2はCPU#1,シリアル伝送路16を経由してプログ
ラムをやりとりする。
示す。図4においては図2のメモリカード6AをRAM
6Bにしたものである。そして01Bはこの新たな可搬
形のプログラム送受部である。
示す。図5においては図3のメモリカード6AをRAM
6Bにしたものである。そして01Cはこの新たなプロ
グラム送受部であり、この送受部01Cは常時、事務所
に置かれてパソコン7Aと結合されている。従って、こ
の場合のシリアル伝送路16はこの事務所に置かれたプ
ログラム送受部01Cと設置先の自販機制御部とを結合
するものとする。
ROM12Aに書込まれたプログラムを実行するCPU
11によって制御される自動販売機が、前記ROM12
A内のプログラムを内部バス15またはシリアル伝送路
16を介しこの自動販売機の外部へ出力する手段と、こ
の自動販売機の外部から前記内部バス15またはシリア
ル伝送路16を介し入力したプログラムへ前記ROM1
2Aの内容を書換える手段とを備えるようにしたので、
自販機を管理する側で自販機のプログラムを容易に変更
できるため、仕様変更やバージョンアップがすぐにでき
る。また自販機を作る側も顧客が容易に仕様変更できる
ので、予め不必要なプログラムを自販機に入れずに済
み、プログラムの保守,管理が楽になる。
図
ック図
ック図
ック図
ック図
Claims (4)
- 【請求項1】電気的に書換え可能なROMに書込まれた
プログラムを実行するCPUによって制御される自動販
売機であって、 前記ROM内のプログラムをこの自動販売機の外部へ出
力する手段と、 この自動販売機の外部から入力したプログラムへ前記R
OMの内容を書換える手段とを備えたことを特徴とする
プログラム変更機能付自動販売機。 - 【請求項2】請求項1に記載の自動販売機において、前
記ROM内のプログラムの入出力はこのROMが接続さ
れるバスを介して直接行われるものであることを特徴と
するプログラム変更機能付自動販売機。 - 【請求項3】請求項1に記載の自動販売機において、前
記ROM内のプログラムの入出力は前記CPUに接続さ
れたデータ伝送路を介して行われるものであることを特
徴とするプログラム変更機能付自動販売機。 - 【請求項4】請求項1に記載の自動販売機において、こ
の自動販売機の外部との間で入出力されるプログラム
は、この自動販売機にその外部から接続される移動可能
なプログラム送受手段に格納されるものであることを特
徴とするプログラム変更機能付自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24812391A JP2929796B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | プログラム変更機能付自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24812391A JP2929796B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | プログラム変更機能付自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589325A true JPH0589325A (ja) | 1993-04-09 |
JP2929796B2 JP2929796B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=17173577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24812391A Expired - Lifetime JP2929796B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | プログラム変更機能付自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2929796B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003058937A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機システム、圧縮プログラムおよび解凍プログラム |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24812391A patent/JP2929796B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003058937A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機システム、圧縮プログラムおよび解凍プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2929796B2 (ja) | 1999-08-03 |
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