JPH0588801A - プログラム式インターフエイス回路 - Google Patents

プログラム式インターフエイス回路

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Publication number
JPH0588801A
JPH0588801A JP24612991A JP24612991A JPH0588801A JP H0588801 A JPH0588801 A JP H0588801A JP 24612991 A JP24612991 A JP 24612991A JP 24612991 A JP24612991 A JP 24612991A JP H0588801 A JPH0588801 A JP H0588801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
sub
board
pin arrangement
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24612991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukazu Miyazaki
靖一 宮崎
Takashi Suzuki
孝 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24612991A priority Critical patent/JPH0588801A/ja
Publication of JPH0588801A publication Critical patent/JPH0588801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】マザーボードに選択的に接続されるサブボード
の構成を簡単化すると共に、マザーボードとサブボード
を接続するコネクタの構成を簡単化することが可能なプ
ログラム式インターフェイス回路を提供する。 【構成】各サブボードB1,B2は自己のコネクタC
1,C2のピン配置をメモリM1,M2にそれぞれ記憶
する。マザーボードB0は、コネクタC0と回路K0の
間に挿入したプログラマブルデバイスPDにより、コネ
クタC0を介してサブボードB1,B2のメモリM1,
M2からピン配置に関する情報を読み取って、そのピン
配置に適合するように、マザーボードB0のピン配置を
変更する。 【効果】必要最小限のピン数で異なるピン配置のサブボ
ードを接続することができるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターフェイス回路
の機能をプログラム可能としたプログラム式インターフ
ェイス回路に関するものであり、1つの回路を実装した
第1の基板に対して、他の回路を実装した第2の基板を
コネクタを介して接続する場合に利用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、主たる回路K
0を実装したマザーボードB0に、従たる回路K1を実
装したサブボードB1をコネクタC0,C1を介して接
続する方式が広く用いられている。この方式では、別の
従たる回路K2を実装したサブボードB2をコネクタC
0,C2を介してマザーボードB0に接続することも可
能としている。マザーボードB0は、主たる回路K0と
コネクタC0の間にインターフェイス回路IF0を備え
ている。また、サブボードB1は従たる回路K1とコネ
クタC1の間にインターフェイス回路IF1を備えてい
る。同様に、サブボードB2は別の従たる回路K2とコ
ネクタC2の間にインターフェイス回路IF2を備えて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例によれ
ば、サブボードB1,B2が実装する回路K1,K2が
同様な機能を有している場合にも、それぞれ個別にイン
ターフェイス回路IF1,IF2を備える必要があり、
サブボードB1,B2のコストが高くなるという問題が
ある。また、異なる機能を有するサブボードが接続され
る場合を想定して、マザーボードB0のコネクタC0に
は不必要な信号線まで予め接続されており、コネクタの
構成も複雑なものになるという問題があった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、マザーボードに選
択的に接続されるサブボードの構成を簡単化すると共
に、マザーボードとサブボードを接続するコネクタの構
成を簡単化することが可能なプログラム式インターフェ
イス回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム式イ
ンターフェイス回路の構成を図1に示す。各サブボード
B1,B2は自己のコネクタC1,C2のピン配置をメ
モリM1,M2にそれぞれ記憶している。各ボードB
1,B2に実装された回路はコネクタC1,C2に接続
されており、また、このコネクタC1,C2を介してメ
モリM1,M2の情報を読み取り可能としている。一
方、マザーボードB0は、コネクタC0と回路K0の間
にプログラマブルデバイスPDを備えている。このプロ
グラマブルデバイスPDは、コネクタC0を介してサブ
ボードB1,B2のメモリM1,M2からピン配置に関
する情報を読み取って、サブボードB1,B2のピン配
置に適合するように、マザーボードB0のピン配置を変
更する。
【0006】
【作用】本発明のインターフェイス回路では、第1のサ
ブボードB1がマザーボードB0に接続されている場合
には、第1のサブボードB1に内蔵された第1のメモリ
M1からコネクタC1,C0を介して、マザーボードB
0のプログラマブルデバイスPDにより、サブボードB
1のコネクタC1のピン配置に関する情報を読み取っ
て、マザーボードB0のコネクタC0のピン配置をサブ
ボードB1のコネクタC1に適合するように変更する。
また、第2のサブボードB2がマザーボードB0に接続
されている場合には、第2のサブボードB2に内蔵され
た第2のメモリM2からコネクタC2,C0を介して、
マザーボードB0のプログラマブルデバイスPDによ
り、サブボードB2のコネクタC2のピン配置に関する
情報を読み取って、マザーボードB0のコネクタC0の
ピン配置をサブボードB2のコネクタC2に適合するよ
うに変更する。したがって、マザーボードB0のコネク
タC0では、ピン数は変化させずにピン配置の異なるサ
ブボードB1,B2を接続することができるものであ
る。
【0007】
【実施例】図2は本発明の一実施例の回路図である。本
実施例では、サブボードB1の回路K1からコネクタC
1の1,2,3,5,7番ピンに配線されている。ま
た、メモリM1の読み出し専用バスラインD1は、コネ
クタC1の所定のピンに接続されている。マザーボード
B0のコネクタC0には、プログラマブルデバイスPD
がサブボードB1からピン配置を読み出すためのバスラ
インD0が接続されている。このバスラインD0は、コ
ネクタC0,C1を介して、サブボードB1におけるメ
モリM1の読み出し専用バスラインD1に接続されてい
る。メモリM1はコネクタC1のピン配置を記憶してお
り、1,2,3,5,7番ピンが使用されていること
を、マザーボードB0のプログラマブルデバイスPDに
読み取らせるものである。マザーボードB0のプログラ
マブルデバイスPDでは、読み取ったピン配置に基づい
て、コネクタC0の1,2,3,5,7番ピンを選択
し、バスラインLを介して回路K0に接続する。
【0008】図3は本発明の他の実施例の回路図であ
る。本実施例では、サブボードB2の回路K2からコネ
クタC2の1,2,4,6,8,9,10番ピンに配線
されている。また、メモリM2の読み出し専用バスライ
ンD2は、コネクタC2の所定のピンに接続されてい
る。このサブボードB2がマザーボードB0に接続され
た場合には、メモリM2に記憶されたコネクタC2のピ
ン配置が読み出し専用バスラインD2,D0を介してプ
ログラマブルデバイスPDにより読み出される。マザー
ボードB0のプログラマブルデバイスPDでは、読み取
ったピン配置に基づいて、コネクタC0の1,2,4,
6,8,9,10番ピンを選択し、バスラインLを介し
て回路K0に接続する。
【0009】したがって、本発明によれば、コネクタの
ピン数と形状、並びにメモリの読み出し専用バスライン
に接続されるピン配置を決めておけば、必要最小限のピ
ン数で異なるピン配置の基板を接続することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明のプログラム式インターフェイス
回路では、マザーボードとサブボードを接続するコネク
タのピン配置をプログラム式とすることによって、必要
最小限のピン数で異なるピン配置のサブボードを接続す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図3】本発明の他の実施例のブロック回路図である。
【図4】従来例の概略構成図である。
【符号の説明】
B0 マザーボード B1 サブボード B2 サブボード K0 主たる回路 K1 従たる回路 K2 従たる回路 C0 コネクタ C1 コネクタ C2 コネクタ PD プログラマブルデバイス M1 メモリ M2 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マザーボードに実装した回路とサブボ
    ードに実装した回路をコネクタを介して接続するインタ
    ーフェイス回路において、サブボードにはコネクタのピ
    ン配置を記憶するメモリを備え、マザーボードには前記
    コネクタを介して前記メモリからピン配置に関する情報
    を読み取ってコネクタのピン配置を変更するプログラマ
    ブルデバイスを備えることを特徴とするプログラム式イ
    ンターフェイス回路。
JP24612991A 1991-09-25 1991-09-25 プログラム式インターフエイス回路 Pending JPH0588801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24612991A JPH0588801A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 プログラム式インターフエイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24612991A JPH0588801A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 プログラム式インターフエイス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588801A true JPH0588801A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17143914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24612991A Pending JPH0588801A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 プログラム式インターフエイス回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0588801A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020046950A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置

Cited By (1)

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