JPH0588580U - スキー場ゲレンデ用腰掛け - Google Patents

スキー場ゲレンデ用腰掛け

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JPH0588580U
JPH0588580U JP2914292U JP2914292U JPH0588580U JP H0588580 U JPH0588580 U JP H0588580U JP 2914292 U JP2914292 U JP 2914292U JP 2914292 U JP2914292 U JP 2914292U JP H0588580 U JPH0588580 U JP H0588580U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
flexible sheet
stool
length
skis
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Granted
Application number
JP2914292U
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English (en)
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JP2548611Y2 (ja
Inventor
満男 花澤
真人 影山
昭彦 利光
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Morito Co Ltd
Original Assignee
Morito Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一組のスキー板とストックを利用して、ゆった
りと安定した休憩が取れるところの腰掛けが形成できる
スキー場ゲレンデ用腰掛けを提供することを目的として
いる。 【構成】50cm程度の幅と1m程度の長さを有し、防水
加工した屈撓性シート1の上端部左右に、スキー板Sの
トップTを挿入するサック部2を形成するとともに、前
記屈撓性シートの1下端縁部に、ストック挿入用トンネ
ル部3を形成し、これに沿わせて、左右に掛け止輪具4
を形成した掛けバンド5を固定し、サック部2を形成し
た屈撓性シート1の裏面縦方向上下には、一対の面ファ
スナー6a、6bを止着し、上縁部の折り返し密着によ
りスキー板Sの長さに応じてトップTを挿入する長さを
調節自在にした構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は主としてスキー場のゲレンデにおいて腰を降ろして休憩したい場合等 に、一組のスキー板とストックとを利用して腰掛けを形成するようにしたスキー 場ゲレンデ用腰掛けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スキー場のゲレンデにおいて腰掛けて休憩をしたい場合には、スキーを トップを上にして雪面に突き立て、スキーの足固定金具にストックを掛け渡し、 掛け渡したストックに臀部を乗せるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが上記手段による休憩では、凭れが形成されず、細い棒上に腰掛けなけ ればならないので、窮屈で不安定となり、足腰に負担がかかり、休憩の意味をな さないものであった。
【0004】 本考案はリュックサック、ウェストバッグ等に収容して形態する必要があるが 、一組のスキー板とストックを利用して、ゆったりと安定した休憩が取れるとこ ろの腰掛けが形成できるスキー場ゲレンデ用腰掛けを提供することを目的として いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のスキー場ゲレンデ用腰掛けは、所定の幅と長さを有する屈撓性シート の上端部左右に、スキー板のトップを挿入するサック部を形成するとともに、前 記屈撓性シートの下端縁部に、ストック挿入用トンネル部を形成したことを特徴 とするものである。
【0006】
【作用】 上記のように構成したスキー場ゲレンデ用腰掛けは、サックの間隔でスキーを トップを上にして雪面に突き立て、そのトップにサックを掛けて屈撓性シートを 垂らすとともに、該屈撓性シートの下端縁部のストック用挿入トンネル部へスト ックを挿通して、両端をスキー板に固定されている足固定金具に支持させれば、 側面から見ると、屈撓性シートが「し」の字を形成するように弛んだ状態となり 、凭れのある腰掛けが形成される。
【0007】
【実施例】
本考案のスキー場ゲレンデ用腰掛けを図に示した実施例において説明すると以 下の通りである。 図1はスキー場ゲレンデ用腰掛けの正面斜視図、図2は屈撓性シートの上部の 裏面図、図3は使用状態を示す説明図であって、50cm程度の幅と1m程度の長 さを有し、防水加工した屈撓性シート1の上端部左右に、スキー板SのトップT を挿入するサック部2を形成するとともに、前記屈撓性シートの1下端縁部に、 ストック挿入用トンネル部3を形成し、これに沿わせて、左右に掛け止輪具4を 形成した掛けバンド5を固定し、サック部2を形成した屈撓性シート1の裏面縦 方向上下には、一対の面ファスナー6a、6bを止着し、上縁部の折り返し密着 によりスキー板Sの長さに応じてトップTを挿入する長さを調節自在にした構成 となっている。
【0008】 上記構成した実施例に係るスキー場ケレンデ用腰掛けは、縫製手段により製作 されるものであり、サック部2間には宣伝効果を発揮するマークブランド、図柄 等が表示される。そして使用に際しては、折り畳んで又は筒状に巻いて携帯し、 図3に示すように、サック部2の間隔でスキー板SをトップTを上にして雪面Y に突き立て、そのトップTにサック部2を掛けて屈撓性シート1を垂らすととも に、該屈撓性シート1の下端縁部のストック用挿入トンネル部3へストックPを 挿通して、両端をスキー板Sに固定されている足固定金具Kに支持させ、ストッ クPが足固定金具上から外れないように、バンド5の掛け止輪具4を足固定金具 Kに掛け回すことにより組立てるのである。こうすることにより、側面から見る と、屈撓性シートが「し」の字を形成するように弛んだ状態となり、凭れのある 腰掛けが形成される。
【0009】 なお上記実施例においては、ストック用挿入トンネル3に沿ってバンド5を具 備させたが、腰掛けた場合の体重によってストックPがスキー板Sに密着し、足 固定金具Kでの支持が不用意に解除されない場合には、必ずしも必要としない。 また、スキー板の長さに応じて調節するために設けた面ファスナー6a、6bも 必ず必要とするものではない。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のスキー場ゲレンデ用腰掛けは、所定の幅と長さを 有する屈撓性シートの上端部左右に、スキー板のトップを挿入するサック部を形 成するとともに、前記屈撓性シートの下端縁部に、ストック挿入用トンネル部を 形成したから、サックの間隔でスキーをトップを上にして雪面に突き立て、その トップにサックを掛けて屈撓性シートを垂らすとともに、該屈撓性シートの下端 縁部のストック用挿入トンネル部へストックを挿通して、両端をスキー板に固定 されている足固定金具に支持させれば、簡単に凭れのある腰掛けが形成すること ができ、一組のスキー板とストックを利用して、ゆったりと安定した休憩が取れ るところスキー場ゲレンデ用腰掛けを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスキー場ゲレンデ用腰掛けの正面
斜視図である。
【図2】屈撓性シートの上部の裏面図である。
【図3】使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 屈撓性シート 2 サック部 3 ストック挿入用トンネル部 4 掛け止輪具 5 掛けバンド 6a、6b 面
ファスナー S スキー板 T トップ Y 雪面 P ストック K 足固定金具

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅と長さを有する屈撓性シート1
    の上端部左右に、スキー板のトップを挿入するサック部
    2を形成するとともに、前記屈撓性シートの1下端縁部
    に、ストック挿入用トンネル部3を形成したことを特徴
    とするスキー場ゲレンデ用腰掛け。
  2. 【請求項2】 ストック挿入用トンネル部3に、左右に
    掛け止輪具4を形成した掛けバンド5を固定した請求項
    1記載のスキー場ゲレンデ用腰掛け。
  3. 【請求項3】 サック部2を形成した屈撓性シート1の
    裏面縦方向上下に、一対の面ファスナー6a、6bを止
    着し、折り返し密着によりスキー板のトップを挿入する
    長さを調節自在とした請求項1又は2記載のスキー場ゲ
    レンデ用腰掛け。
JP1992029142U 1992-05-01 1992-05-01 スキー場ゲレンデ用腰掛け Expired - Lifetime JP2548611Y2 (ja)

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JPH0588580U true JPH0588580U (ja) 1993-12-03
JP2548611Y2 JP2548611Y2 (ja) 1997-09-24

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57130669U (ja) * 1981-02-10 1982-08-14
JPH0250224U (ja) * 1988-09-30 1990-04-09

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57130669U (ja) * 1981-02-10 1982-08-14
JPH0250224U (ja) * 1988-09-30 1990-04-09

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JP2548611Y2 (ja) 1997-09-24

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