JPH0588159U - 蓄電池用充電器 - Google Patents

蓄電池用充電器

Info

Publication number
JPH0588159U
JPH0588159U JP2752692U JP2752692U JPH0588159U JP H0588159 U JPH0588159 U JP H0588159U JP 2752692 U JP2752692 U JP 2752692U JP 2752692 U JP2752692 U JP 2752692U JP H0588159 U JPH0588159 U JP H0588159U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
charger body
charger
commercial power
outlet plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2752692U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2560405Y2 (ja
Inventor
浩司 山口
彰彦 工藤
健介 弘中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
Original Assignee
Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd filed Critical Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
Priority to JP1992027526U priority Critical patent/JP2560405Y2/ja
Publication of JPH0588159U publication Critical patent/JPH0588159U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2560405Y2 publication Critical patent/JP2560405Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【目的】 商用電源のあるところは勿論のこと、ないと
ころでも太陽光があれば充電を行うことができる蓄電池
用充電器を提供する。 【構成】 充電器ボデイ1の一端側に、ACコンセント
プラグ2の足を設ける。ACコンセントプラグ2の足
は、充電器ボデイ1に設けられた溝3を利用して充電器
ボデイ1に平行する向きと、充電器ボデイ1に交差する
向きとをとれるようにする。充電器ボデイ1の上面の反
対側には、蓄電池セット凹部5を設ける。蓄電池セット
凹部5には、正負の充電端子6a,6bを突設する。A
Cコンセントプラグ2が設けられている側と反対側の充
電器ボデイ1には、透明な電池カバー7を蝶番8で開閉
自在に取付ける。透明な電池カバー7の内面には、太陽
電池パネル9を取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、蓄電池用充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、蓄電池用充電器の電源としては、主として商用電源が使用されていた。 また、太陽電池より充電する充電器も開発されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
充電器の電源として、商用電源(AC100 V)が使用されている場合には、該 商用電源がない場所では充電が不可能であるという問題点がある。一方、太陽電 池を電源とした充電器では、太陽光がないと充電不可能であるという問題点があ る。
【0004】 本考案の目的は、商用電源のあるところは勿論のこと、ないところでも太陽光 があれば充電を行うことができる蓄電池用充電器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案の構成を説明すると、次の通りである。
【0006】 請求項1に記載の蓄電池用充電器は、充電器ボデイの一端側にACコンセント プラグの足が該足で前記充電器ボデイを傾斜設置できるようにして設けられ、前 記ACコンセントプラグが設けられている側とは反対側の前記充電器ボデイには 太陽電池パネルが設けられていることを特徴とする。
【0007】 請求項2に記載の蓄電池用充電器は、請求項1において、前記充電器ボデイ内 には、前記ACコンセントプラグに商用電源の電圧が印加されている場合はその 電圧を検出することにより商用電源のみの充電となり、前記商用電源の電圧が検 出されていない場合は前記太陽電池パネルからの充電に自動的に切替わる充電回 路が組み込まれていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1のように、充電器ボデイにACコンセントプラグと太陽電池パネルと が共に設けられているので、商用電源のあるところは勿論のこと、ないところで も太陽光があれば容易に充電を行うことができる。
【0009】 特に、充電器ボデイの一端側にACコンセントプラグの足を、該足で充電器ボ デイを傾斜設置できるようにして設け、該ACコンセントプラグが設けられてい る側とは反対側の充電器ボデイに太陽電池パネルを設けると、該太陽電池パネル が受光し易いように充電器ボデイを該ACコンセントプラグの足で傾斜設置して 、充電を行うことができる。
【0010】 請求項2のように、充電器ボデイ内に、ACコンセントプラグに商用電源の電 圧が印加されている場合はその電圧を検出することにより商用電源のみの充電と なり、商用電源の電圧が検出されていない場合は太陽電池パネルからの充電に自 動的に切替わる充電回路を組み込むと、ACコンセントプラグを商用電源に接続 することにより自動的に商用電源から充電でき、ACコンセントプラグが商用電 源に接続されていないときには自動的に太陽電池パネルから充電することがでか る。従って、充電の切り替えの手間がかからずに充電を行うことができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案に係る蓄電池用充電器の一実施例を図を参照して詳細に説明する 。
【0012】 図1及び図2に示すように本実施例の蓄電池用充電器は、充電器ボデイ1を有 し、該充電器ボデイ1の一端側にはACコンセントプラグ2の足が設けられてい る。該ACコンセントプラグ2の足は、充電器ボデイ1に設けられた溝3を利用 して図1に示すように充電器ボデイ1に平行する向きと、図2に示すように充電 器ボデイ1に交差する向きとをとれるようになっている。
【0013】 充電器ボデイ1の上面には、充電表示灯4がACコンセントプラグ2に隣接し て設けられている。また、充電器ボデイ1の上面の反対側には、蓄電池セット凹 部5が設けられている。該蓄電池セット凹部5には正負の充電端子6a,6bが 突設され、この蓄電池セット凹部5に充電すべき図示しない薄形密閉式鉛蓄電池 をセットしたとき、該薄形密閉式鉛蓄電池の正負の端子が該正負の充電端子6a ,6bに接触されるようになっている。
【0014】 ACコンセントプラグ2が設けられている側と反対側の充電器ボデイ1には、 透明な電池カバー7が蝶番8で開閉自在に取付けられている。蓄電池セット凹部 5に充電すべき図示しない薄形密閉式鉛蓄電池をセットした後、該電池カバー7 で覆って該薄形密閉式鉛蓄電池を押さえることにより、該薄形密閉式鉛蓄電池の 正負の端子が充電器ボデイ1側の正負の充電端子6a,6bに接触された状態が 保持されるようになっている。透明な電池カバー7の内面には、太陽電池パネル 9が取付けられている。
【0015】 図3は、充電器ボデイ1内に組み込まれている充電回路10の一例を示したも のである。該充電回路10は、太陽電池パネル9から充電端子6a,6bに至る 充電ライン11a,11bを有する。充電ライン11aには、ダイオード12と 発光ダイオードよりなる充電表示灯4とが直列接続されている。ダイオード12 のアノード側で太陽電池パネル9に並列接続するようにして充電ライン11a, 11b間には、サイリスタ14と抵抗15との直列回路が接続されている。AC コンセントプラグ2の充電ライン16a,16bは、ダイオード12と充電表示 灯4との相互接続部と、抵抗15と充電端子6bとの相互接続部とに接続されて いる。ACコンセントプラグ2に並列接続するようにして充電ライン16a,1 6b間には、抵抗17,18の直列回路が接続されている。抵抗17,18の相 互接続部は、サイリスタ14のゲートに接続されている。充電ライン16a,1 6b間には、充電制御回路19が接続されている。充電端子6a,6bには、薄 形密閉式鉛蓄電池20が接続されるようになっている。
【0016】 このような蓄電池用充電器において、ACコンセントプラグ2に商用電源の電 圧が印加されている場合は、その電圧が抵抗17,18の直列回路で検出される と、その電圧がサイリスタ14のゲートに印加され、該サイリスタ14が導通さ れ、太陽電池パネル9の出力端間が抵抗15を介して短絡され、ACコンセント プラグ2を経た商用電源のみの充電となる。
【0017】 次に、商用電源の電圧が検出されていない場合は、サイリスタ14が導通され ないので、太陽電池パネル9からの充電に自動的に切替わる。太陽電池パネル9 からの充電の時には、図2に示すように、ACコンセントプラグ2の足を充電器 ボデイ1に交差する向きにして充電器ボデイ1を傾斜設置する。このようにする と、太陽電池パネル9が受光し易い角度となる。従って、野外などで太陽電池パ ネル9から効率よく充電を行うことができる。
【0018】 図4は、商用電源を使用して薄形密閉式鉛蓄電池20を充電した時の充電特性 例を示したものである。
【0019】 このときの条件は、次の通りである。
【0020】 実験電池:2V・500 mAH 放電:5HR(100 %) 充電:150 mA cat,2.45V,16h 充電率=106 % 図5は、晴天時に南側の直射日光の当たる窓部に充電器を設置して太陽電池パ ネル9により充電した時の充電特性例を示したものである。この場合は、約3.5 時間程度で満充電状態となる。
【0021】 このときの条件は、次の通りである。
【0022】 実験電池:2V・500 mAH 放電:5HR(100 %) 充電:2.5 Vで充電を打切り 太陽電池:定格出力1w 充電率=106 % 図6は、曇天時に南側の窓部に図5と同様に充電器を設置して太陽電池パネル 9により充電した時の充電特性例を示したものである。この場合の条件は、図5 の場合と同じである。この場合の充電率は、8時間程度で100 %程度である。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る蓄電池用充電器によれば、下記のような効果 を得ることができる。
【0024】 請求項1に記載の蓄電池用充電器では、充電器ボデイにACコンセントプラグ と太陽電池パネルとが共に設けているので、商用電源のあるところは勿論のこと 、ないところでも太陽光があれば容易に充電を行うことができる。 特に、本考 案では、充電器ボデイの一端側にACコンセントプラグの足を、該足で前記充電 器ボデイを傾斜設置できるようにして設け、該ACコンセントプラグが設けられ ている側とは反対側の充電器ボデイに太陽電池パネルを設けているので、該太陽 電池パネルが受光し易いように充電器ボデイを該ACコンセントプラグの足で傾 斜設置して、充電を行うことができる。
【0025】 請求項2に記載の蓄電池用充電器では、ACコンセントプラグに商用電源の電 圧が印加されている場合はその電圧を検出することにより商用電源のみの充電と なり、商用電源の電圧が検出されていない場合は太陽電池パネルからの充電に自 動的に切替わる充電回路を、充電器ボデイ内に組み込んでいるので、ACコンセ ントプラグを商用電源に接続することにより自動的に商用電源から充電でき、A Cコンセントプラグが商用電源に接続されていないときには自動的に太陽電池パ ネルから充電することがでかる。従って、太陽電池と商用電源とを切替えるスイ ッチが不要になり、充電の切り替えの手間がかからずに充電を行うことができ、 実用的価値が極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る蓄電池用充電器の一実施例の斜視
図である。
【図2】図1に示す本考案の充電器のコンセントプラグ
を傾斜設置の足として使用して太陽電池により充電して
いる状態を示す側面図である。
【図3】本考案に係る蓄電池用充電器で用いる充電回路
の一例を示す回路図である。
【図4】本考案に係る充電器で商用電源にて充電した場
合の充電特性図である。
【図5】本考案に係る充電器で、晴天時に太陽電池によ
って充電した場合の充電特性図である。
【図6】本考案に係る充電器で、曇天時に太陽電池によ
って充電した場合の充電特性例である。
【符号の説明】
1…充電器ボデイ、2…ACコンセントプラグ、3…
溝、4…充電表示灯、5…蓄電池セット凹部、6a,6
b…充電端子、7…透明な電池カバー、8…蝶番、9…
太陽電池パネル、10…充電回路、11a,11b…充
電ライン、12…ダイオード、14…サイリスタ、15
…抵抗、16a,16b…充電ライン、17,18…抵
抗、19…充電制御回路、20…薄形密閉式鉛蓄電池。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電器ボデイの一端側にACコンセント
    プラグの足が該足で前記充電器ボデイを傾斜設置できる
    ようにして設けられ、前記ACコンセントプラグが設け
    られている側とは反対側の前記充電器ボデイには太陽電
    池パネルが設けられていることを特徴とする蓄電池用充
    電器。
  2. 【請求項2】 前記充電器ボデイ内には、前記ACコン
    セントプラグに商用電源の電圧が印加されている場合は
    その電圧を検出することにより商用電源のみの充電とな
    り、前記商用電源の電圧が検出されていない場合は前記
    太陽電池パネルからの充電に自動的に切替わる充電回路
    が組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載の
    蓄電池用充電器。
JP1992027526U 1992-04-27 1992-04-27 蓄電池用充電器 Expired - Lifetime JP2560405Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992027526U JP2560405Y2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 蓄電池用充電器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992027526U JP2560405Y2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 蓄電池用充電器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0588159U true JPH0588159U (ja) 1993-11-26
JP2560405Y2 JP2560405Y2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=12223569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992027526U Expired - Lifetime JP2560405Y2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 蓄電池用充電器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2560405Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09121575A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Sharp Corp 太陽電池モジュールおよびポータブル電源
WO2017073298A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 住友化学株式会社 薬剤拡散装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09121575A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Sharp Corp 太陽電池モジュールおよびポータブル電源
WO2017073298A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 住友化学株式会社 薬剤拡散装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2560405Y2 (ja) 1998-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4209346A (en) Solar energy recharger
JPH0588159U (ja) 蓄電池用充電器
JPH0755761Y2 (ja) 携帯用電灯
CN219610913U (zh) 一种光控微光二维码插座
JPH0416610Y2 (ja)
JPH01159553U (ja)
JPH0229789Y2 (ja)
KR890006031Y1 (ko) 축전지 충전 제어회로
JPH0326639Y2 (ja)
JPH043560Y2 (ja)
JPH0580141U (ja) 太陽電池式充電器
JPH05236673A (ja) 所在位置表示装置
KR910005698Y1 (ko) 교류 전원 절환 회로
KR960008833Y1 (ko) 충전제어회로
JPH0723001Y2 (ja) 太陽電池
JPH062443Y2 (ja) 充電装置
JPS6284334U (ja)
JPH03107340A (ja) 太陽電池式換気扇
JPS62122438U (ja)
JPS61126741U (ja)
JPS6382400U (ja)
JPS59178896U (ja) 太陽発電照明装置
JPS63192667U (ja)
JPH0967812A (ja) 太陽電池電源ユニット
JPS59230835A (ja) 自転車用灯火電源自動切替えユニツト

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970902