JPH05236673A - 所在位置表示装置 - Google Patents
所在位置表示装置Info
- Publication number
- JPH05236673A JPH05236673A JP4036827A JP3682792A JPH05236673A JP H05236673 A JPH05236673 A JP H05236673A JP 4036827 A JP4036827 A JP 4036827A JP 3682792 A JP3682792 A JP 3682792A JP H05236673 A JPH05236673 A JP H05236673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- emitting element
- light emitting
- turned
- type mosfet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な回路構成で自然光のエネルギで蓄電池の
充電が行え、しかも夜間において自動的に蓄電池の出力
で発光素子を点灯させることができる所在位置表示装置
を提供するにある。 【構成】太陽電池３、４は昼間にあって共に太陽からの
自然エネルギを受けて電力を発生し、各ＭＯＳＦＥＴ
１、２のゲートに電圧を印加する。そのためエンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１がオン動作するともにディプレ
ッション型ＭＯＳＦＥＴ２がオフし、その結果、蓄電池
５はエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１を介して第２の
太陽電池４の電力が与えられて充電される。夜間は太陽
電池２、３から電力が発生しなくなるため、エンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１はオフし、一方ディプレッショ
ン型ＭＯＳＦＥＴ２はオン動作し、その結果発光素子６
は蓄電池５を電源として点灯し、所在表示を行う。
充電が行え、しかも夜間において自動的に蓄電池の出力
で発光素子を点灯させることができる所在位置表示装置
を提供するにある。 【構成】太陽電池３、４は昼間にあって共に太陽からの
自然エネルギを受けて電力を発生し、各ＭＯＳＦＥＴ
１、２のゲートに電圧を印加する。そのためエンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１がオン動作するともにディプレ
ッション型ＭＯＳＦＥＴ２がオフし、その結果、蓄電池
５はエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１を介して第２の
太陽電池４の電力が与えられて充電される。夜間は太陽
電池２、３から電力が発生しなくなるため、エンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１はオフし、一方ディプレッショ
ン型ＭＯＳＦＥＴ２はオン動作し、その結果発光素子６
は蓄電池５を電源として点灯し、所在表示を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間、所在位置場所を
自動的に表示する所在位置表示装置に関する。
自動的に表示する所在位置表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、釣りの浮きや、海上のブイ等に設
けられ、夜間になると自動的に発光素子を点灯させて所
在位置を表示する所在位置表示装置がある。
けられ、夜間になると自動的に発光素子を点灯させて所
在位置を表示する所在位置表示装置がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は特殊な専用のバッテリーを電源として用いていたた
め、コストが高く、またメンテナンスも煩雑になるとい
う問題があった。本発明は、上述の問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは簡単な回路構成で
自然光のエネルギで蓄電池の充電が行え、しかも夜間に
おいて自動的に蓄電池の出力で発光素子を点灯させるこ
とができ、蓄電池に特殊なものを必要とせず、メンテナ
ンスも特に必要としない所在位置表示装置を提供するに
ある。
は特殊な専用のバッテリーを電源として用いていたた
め、コストが高く、またメンテナンスも煩雑になるとい
う問題があった。本発明は、上述の問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは簡単な回路構成で
自然光のエネルギで蓄電池の充電が行え、しかも夜間に
おいて自動的に蓄電池の出力で発光素子を点灯させるこ
とができ、蓄電池に特殊なものを必要とせず、メンテナ
ンスも特に必要としない所在位置表示装置を提供するに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、外光を受光した第１の太陽電池から発
生する出力がゲートに印加されるとオン動作するエンハ
ンスメント型ＭＯＳＦＥＴと前記第１の太陽電池の出力
がゲートに印加されるとオフ動作するディプレッション
型ＭＯＳＦＥＴと発光素子との直列回路に第２の太陽電
池を並列接続するとともに、前記ディプレッション型Ｍ
ＯＳＦＥＴと前記発光素子との直列回路に蓄電池を並列
接続し、前記エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴを介して
外光を受光した第２の太陽電池から発生する出力で蓄電
池を充電する回路と、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
を介して蓄電池の出力で発光素子を点灯する回路とを構
成したものである。
達成するために、外光を受光した第１の太陽電池から発
生する出力がゲートに印加されるとオン動作するエンハ
ンスメント型ＭＯＳＦＥＴと前記第１の太陽電池の出力
がゲートに印加されるとオフ動作するディプレッション
型ＭＯＳＦＥＴと発光素子との直列回路に第２の太陽電
池を並列接続するとともに、前記ディプレッション型Ｍ
ＯＳＦＥＴと前記発光素子との直列回路に蓄電池を並列
接続し、前記エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴを介して
外光を受光した第２の太陽電池から発生する出力で蓄電
池を充電する回路と、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
を介して蓄電池の出力で発光素子を点灯する回路とを構
成したものである。
【０００５】
【作用】而して本発明によれば、太陽光がある昼間はエ
ンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴが第１の太陽電池の出力
でオン動作し、第２の太陽電池の出力がエンハンスメン
ト型ＭＯＳＦＥＴを介して蓄電池に接続され蓄電池を充
電する。夜間になると、第１、第２の太陽電池からは出
力が発生しなくなり、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
が蓄電池を電源としてオン動作し、蓄電池がディプレッ
ション型ＭＯＳＦＥＴを介して発光素子に接続され発光
素子を点灯させる。
ンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴが第１の太陽電池の出力
でオン動作し、第２の太陽電池の出力がエンハンスメン
ト型ＭＯＳＦＥＴを介して蓄電池に接続され蓄電池を充
電する。夜間になると、第１、第２の太陽電池からは出
力が発生しなくなり、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
が蓄電池を電源としてオン動作し、蓄電池がディプレッ
ション型ＭＯＳＦＥＴを介して発光素子に接続され発光
素子を点灯させる。
【０００６】このように昼間の蓄電池の充電と、夜間の
発光素子の点灯とが人手を介さずに自動的に行われるの
である。
発光素子の点灯とが人手を介さずに自動的に行われるの
である。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の回路を示してお
り、第１の太陽電池３は、アノード側をエンハンスメン
ト型ＭＯＳＦＥＴ１とディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
２とのゲートに接続し、カソード側を発光ダイオードか
らなる発光素子６を介してディプレッション型ＭＯＳＦ
ＥＴ２に接続してある。第２の太陽電池４はエンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１とディプレッション型ＭＯＳＦ
ＥＴ２と発光素子６との直列回路に並列接続している。
蓄電池５はディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２と発光素
子６との直列回路に並列接続している。
り、第１の太陽電池３は、アノード側をエンハンスメン
ト型ＭＯＳＦＥＴ１とディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
２とのゲートに接続し、カソード側を発光ダイオードか
らなる発光素子６を介してディプレッション型ＭＯＳＦ
ＥＴ２に接続してある。第２の太陽電池４はエンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴ１とディプレッション型ＭＯＳＦ
ＥＴ２と発光素子６との直列回路に並列接続している。
蓄電池５はディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２と発光素
子６との直列回路に並列接続している。
【０００８】而して昼間にあっては、両太陽電池３、４
は共に太陽からの自然エネルギを受けて電力を発生し、
各ＭＯＳＦＥＴ１、２のゲートに電圧を印加する。その
ためエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１がオン動作する
ともにディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２がオフし、そ
の結果、蓄電池５はエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１
を介して第２の太陽電池４の電力が与えられて充電され
る。
は共に太陽からの自然エネルギを受けて電力を発生し、
各ＭＯＳＦＥＴ１、２のゲートに電圧を印加する。その
ためエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１がオン動作する
ともにディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２がオフし、そ
の結果、蓄電池５はエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１
を介して第２の太陽電池４の電力が与えられて充電され
る。
【０００９】夜間になって太陽電池２、３から電力が発
生しなくなると、エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１が
オフし、一方ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２が蓄電
池５を電源としてオン動作し、その結果蓄電池５に発光
素子６が接続され、発光素子６は蓄電池５を電源として
点灯することになり、所在表示を行う。図２は本実施例
を釣り用の浮き７に組み込んだ使用例を示している。こ
の浮き７は浮き子７Ａの表面に太陽電池３、４を露設
し、浮き子７Ａの軸７Ｂの先端に発光素子６を設け、浮
き子７Ａ内に蓄電池５、ＭＯＳＦＥＴ１、２を内蔵して
おり、昼間は太陽光で蓄電池５の充電を行い、夜間は発
光素子６を蓄電池５で点灯させるもので、この浮き７を
使用することにより昼間から夜間に継続した釣りが可能
となる。
生しなくなると、エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ１が
オフし、一方ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ２が蓄電
池５を電源としてオン動作し、その結果蓄電池５に発光
素子６が接続され、発光素子６は蓄電池５を電源として
点灯することになり、所在表示を行う。図２は本実施例
を釣り用の浮き７に組み込んだ使用例を示している。こ
の浮き７は浮き子７Ａの表面に太陽電池３、４を露設
し、浮き子７Ａの軸７Ｂの先端に発光素子６を設け、浮
き子７Ａ内に蓄電池５、ＭＯＳＦＥＴ１、２を内蔵して
おり、昼間は太陽光で蓄電池５の充電を行い、夜間は発
光素子６を蓄電池５で点灯させるもので、この浮き７を
使用することにより昼間から夜間に継続した釣りが可能
となる。
【００１０】尚上記の浮き７以外に、配線が不可能なブ
イや、禁猟区の表示板などの所在位置表示に使用するこ
ともでき、その他携帯用の所在表示装置に用いることも
できる。また図３に示すようにディプレッション型ＭＯ
ＳＦＥＴ２と発光素子６との間に発振回路８を設け、発
光素子６の点灯を間欠的にすることにより、表示効果を
高めることもできる。
イや、禁猟区の表示板などの所在位置表示に使用するこ
ともでき、その他携帯用の所在表示装置に用いることも
できる。また図３に示すようにディプレッション型ＭＯ
ＳＦＥＴ２と発光素子６との間に発振回路８を設け、発
光素子６の点灯を間欠的にすることにより、表示効果を
高めることもできる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、外光を受光した第１の太陽電
池から発生する出力がゲートに印加されるとオン動作す
るエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴと前記第１の太陽電
池の出力がゲートに印加されるとオフ動作するディプレ
ッション型ＭＯＳＦＥＴと発光素子との直列回路に第２
の太陽電池を接続するとともに、前記ディプレッション
型ＭＯＳＦＥＴと前記発光素子との直列回路に蓄電池を
接続し、前記エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴを介して
外光を受光した第２の太陽電池から発生する出力で蓄電
池を充電する回路と、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
を介して蓄電池の出力で発光素子を点灯する回路とを構
成したので、昼間の蓄電池の充電と、夜間の発光素子の
点灯とが人手を介さずに自動的に行うことができるもの
であり、しかも回路構成が２つのＭＯＳＦＥＴと、二組
の太陽電池とで構成できるから極めて回路構成が簡単
で、しかも蓄電池に特殊なものを必要としないから、コ
ストが安価となり、またメンテナンスフリーを実現でき
るという効果があり、特に配線の困難な浮き、ブイ、屋
外の可動部のイルミネーション、更に禁猟区表示等の表
示板等に利用すると有利なものである。
池から発生する出力がゲートに印加されるとオン動作す
るエンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴと前記第１の太陽電
池の出力がゲートに印加されるとオフ動作するディプレ
ッション型ＭＯＳＦＥＴと発光素子との直列回路に第２
の太陽電池を接続するとともに、前記ディプレッション
型ＭＯＳＦＥＴと前記発光素子との直列回路に蓄電池を
接続し、前記エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴを介して
外光を受光した第２の太陽電池から発生する出力で蓄電
池を充電する回路と、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ
を介して蓄電池の出力で発光素子を点灯する回路とを構
成したので、昼間の蓄電池の充電と、夜間の発光素子の
点灯とが人手を介さずに自動的に行うことができるもの
であり、しかも回路構成が２つのＭＯＳＦＥＴと、二組
の太陽電池とで構成できるから極めて回路構成が簡単
で、しかも蓄電池に特殊なものを必要としないから、コ
ストが安価となり、またメンテナンスフリーを実現でき
るという効果があり、特に配線の困難な浮き、ブイ、屋
外の可動部のイルミネーション、更に禁猟区表示等の表
示板等に利用すると有利なものである。
【図１】本発明の一実施例の回路図である。
【図２】本発明の一実施例の使用例を示す側面図であ
る。
る。
【図３】本発明の別の実施例の要部の回路説明図であ
る。
る。
１ エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴ ２ ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴ ３ 太陽電池 ４ 太陽電池 ５ 蓄電池 ６ 発光素子
Claims (1)
- 【請求項１】外光を受光した第１の太陽電池から発生す
る出力がゲートに印加されるとオン動作するエンハンス
メント型ＭＯＳＦＥＴと前記第１の太陽電池の出力がゲ
ートに印加されるとオフ動作するディプレッション型Ｍ
ＯＳＦＥＴと発光素子との直列回路に第２の太陽電池を
並列接続するとともに、前記ディプレッション型ＭＯＳ
ＦＥＴと前記発光素子との直列回路に蓄電池を並列接続
し、前記エンハンスメント型ＭＯＳＦＥＴを介して外光
を受光した第２の太陽電池から発生する出力で蓄電池を
充電する回路と、ディプレッション型ＭＯＳＦＥＴを介
して蓄電池の出力で発光素子を点灯する回路とを構成し
たことを特徴とする所在位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036827A JPH05236673A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 所在位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036827A JPH05236673A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 所在位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236673A true JPH05236673A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12480582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4036827A Withdrawn JPH05236673A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 所在位置表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05236673A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530325A (ja) * | 2002-06-13 | 2005-10-06 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 独立型固体照明システム |
| JP2009512264A (ja) * | 2005-10-05 | 2009-03-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ドライバ回路装置 |
| CN101969483A (zh) * | 2010-08-02 | 2011-02-09 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种手机指示电路 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP4036827A patent/JPH05236673A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530325A (ja) * | 2002-06-13 | 2005-10-06 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 独立型固体照明システム |
| JP2009512264A (ja) * | 2005-10-05 | 2009-03-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ドライバ回路装置 |
| CN101969483A (zh) * | 2010-08-02 | 2011-02-09 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种手机指示电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |