JPH0588032A - ガーネツト3次元導波路の製造方法 - Google Patents

ガーネツト3次元導波路の製造方法

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JPH0588032A
JPH0588032A JP24728691A JP24728691A JPH0588032A JP H0588032 A JPH0588032 A JP H0588032A JP 24728691 A JP24728691 A JP 24728691A JP 24728691 A JP24728691 A JP 24728691A JP H0588032 A JPH0588032 A JP H0588032A
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JP
Japan
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waveguide
etching
mask
layer
garnet
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JP24728691A
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English (en)
Inventor
Naoto Sugimoto
直登 杉本
Akiyuki Tate
彰之 館
Atsushi Shibukawa
篤 渋川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コア部5およびリッジ部7の形状が矩形であ
る低損失なガーネット3次元導波路の製造方法を提供す
ることにある。 【構成】 基板1の上に、液相エピタキシャル成長法ま
たはスパッタ法により、YIG 等の鉄ガーネットを材料と
して、クラッド層2、導波層3を形成した後、スパッタ
法等によるマスク層の形成技術、フォトリソグラフィー
等によるパターン転写技術およびドライエッチングプロ
セス等によるマスク材料エッチング技術の組合せによ
り、導波層3の上に、コア部5またはリッジ部7へ転写
したいマスク4のパターンを形成し、次に反応性イオン
ビームエッチングを用いて、導波層3のマスク4に隠さ
れてない平面導波膜表面をエッチングし、光を導波させ
るためのコア部5またはリッジ部7を平面導波路上に形
成することにより、ガーネット3次元導波路を製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信の分野におい
て、レーザ、光増幅器等に不要な反射光の帰還を抑制す
るために使用される光アイソレータ回路の作製上重要な
低損失ガーネット3次元導波路の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光アイソレータは光通信の分野におい
て、レーザ光源の発振特性の安定化、光伝送線路エコー
の抑制、光増幅器の雑音防止等を目的に使用される重要
な素子である。近年、光通信装置全体の経済化、小型化
を図るために、レーザ、光増幅器等の光部品を導波路化
し、1枚の基板の上に集積する光集積回路の開発が活発
化するなかで、光アイソレータの導波路化が必要とさ
れ、検討されている。光アイソレータの導波路化を実現
するためには、図1(A),(B)に示す断面構造を有
する3次元導波路をガーネット材料を用いて製造する必
要がある。一般に図1(A)に示す埋め込み型構造を有
する3次元導波路の作製方法としては、図2(A)に示
すように、まず基板1の上にクラッド層2、導波層3を
〔(I) 参照〕、次に導波層3の上にフォトリソグラフィ
ー等でマスク4〔(II)参照〕を順次形成し、その後、導
波層3のマスク4に隠されていない部分を、クラッド層
2までエッチングして、光が導波するためのコア部5を
作製する〔(III) 参照〕。最後に、マスク4を除去した
後、埋め込み層6を形成する〔(IV)参照〕方法を用い
る。また、図1(B)に示すリブ型の3次元導波路の作
製方法としては、図2(B)に示すように、まず基板1
の上にクラッド層2、導波層3を〔(I) 参照〕、次に導
波層3の上にフォトリソグラフィー等でマスク4〔(II)
参照〕を順次形成し、その後、導波層3のマスク4に隠
されていない部分を、クラッド層2に達しない深さまで
エッチングして、導波層3に光を導波するためのリッジ
部7を形成する〔(III) 参照〕。最後にマスク4を除去
する方法〔(IV)参照〕を用いる。図2に示す製造方法の
最も重要な工程は、工程(III) のコア部5およびリッジ
部7の作製工程であり、ガーネット3次元導波路を用い
て導波路型の低損失な光アイソレータとして機能させる
ためには、この工程でコア部5およびリッジ部7を、図
1に示すような矩形形状に形成することが必要である。
【0003】従来、ガーネット3次元導波路のコア部5
およびリッジ部7の形成のためのエッチング方法として
は、加熱した燐酸系のエッチング液を用いるウェットエ
ッチングが用いられている(E.Pross他 Applied Physics
Letter Vol.52,No.9,p.682,1988.)。しかし、ウェット
エッチングは、本質的に等方的なエッチング特性を有す
るので、コア部5およびリッジ部7の形状が矩形からず
れ、図3に示すように、側壁が双曲線状となるので、光
束の閉じ込めが悪く、光伝搬損失が小さい導波路を形成
できないこと、コア部5およびリッジ部7の幅がオーバ
ーエッチングにより、マスク幅よりも小さくなり、制御
性に乏しく、特にコア部5およびリッジ部7の幅が細い
導波路の作製が困難であること、エッチング液の濃度
が、エッチング液に含まれる水分の蒸発により変化する
ので、エッチングレートの再現性に乏しいこと等の欠点
があった。これらの欠点を解決するために、エッチング
方法としてArをエッチングガスとして用いるArイオンビ
ームエッチングを用いることも検討されている(Y.Okamu
ra他 Applied Optics Vol.23,No.1,p.124,1984.)。この
方法は、ウェットエッチングに比べてエッチング特性の
異方性が大きいので、オーバーエッチングが小さいこ
と、エッチングレートの再現性がよいこと等の利点があ
る。しかし、この方法ではエッチンググレートが230 Å
/min以下と小さく(Y.Okamura他 SPIE Vol.1177,p.354,1
989.) 、実用上高速化が望まれる。また、特定の組成元
素が選択的にエッチングされること等を原因とする組成
ずれを生じ、伝搬損失値の増加が報告されており(S.K.S
uriyathumrong他 The Transactions of the IEICE Vol.
E 70,No.11,p.1077,1987.) 、実用的で、かつ伝搬損失
値の小さい導波路の製造方法が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コア部5お
よびリッジ部7の形状が矩形である低損失なガーネット
3次元導波路の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のガーネット3次
元導波路の製造方法は、基板上に形成された平面導波膜
上にマスクパターンを形成し、マスクパターンに隠され
ていない平面導波膜表面を、反応性イオンビームエッチ
ングによりエッチングして、光を導波するためのコア部
またはリッジ部を平面導波路上に形成する。
【0006】
【作用】図4は本発明のガーネット3次元導波路製造方
法の工程図であって、(I) はクラッド層2、導波路3の
形成工程、(II)はマスク4のパターン化工程、(III-1)
および(III-2) は反応性イオンビームエッチングを用い
たコア部5およびリッジ部7の作製工程、(IV-1)および
(IV-2) はマスク4の除去とその後の埋め込み層6の形
成工程およびマスク4の除去工程である。図4に示した
工程において、埋め込み型3次元導波路では、(I), (I
I), (III-1), (IV-1)の順に、リブ型3次元導波路で
は、(I), (II), (III-2), (IV-2)の順に導波路を製造す
る。
【0007】クラッド層2、導波層3の形成工程(I)
は、基板1の上にクラッド層2、導波層3を、図4(I)
に示す順番に形成する工程である。クラッド層2、導波
層3の材料としては、ファラデー回転係数の大きなYIG
(イットリウム鉄ガーネット)等の鉄ガーネットが望ま
しい。基板1の材料としては、クラッド層2、導波層3
に用いる鉄ガーネット材料と格子定数差が小さいGGG
(ガドリウムガリウムガーネット)等のガーネット材料
が望ましい。クラッド層2および導波層3の形成方法と
しては、LPE (液相エピタキシャル成長)法、スパッタ
法等の薄膜形成法を用いる。また、導波層3の屈折率
は、導波光を導波層3に閉じ込めるためにクラッド層2
の屈折率よりも高くする必要がある。このような屈折率
差は、クラッド層2と導波層3の材料組成を変えること
等により実現できる。
【0008】マスク4のパターン化工程(II)は、導波層
3の上に、コア部5またはリッジ部7へ転写したいマス
ク4のパターンを形成する工程である。このようなマス
ク4のパターンは、スパッタ法等によるマスク層の形成
技術、フォトリソグラフィー等によるパターン転写技術
およびドライエッチングプロセス等によるマスク材料エ
ッチング技術の組合せにより容易に形成できる。
【0009】コア部5の形成工程(III-1) およびリッジ
部7の形成工程(III-2) は、反応性イオンビームエッチ
ングを用いて、導波層3のマスク4に隠されていない部
分をエッチングし、光を導波させるためのコア部5また
はリッジ部7を作製する工程である。反応性エッチング
ガスとしては、電気的陰性度および電子親和力が高いハ
ロゲンガスが望ましく、なかでも導波層3の材料である
鉄ガーネットとの反応生成物の沸点が低Cl2 、BCl3等の
塩素系ガスが望ましい。エッチング時の基板温度は、鉄
ガーネットと反応性エッチングガスの反応生成物の沸点
が一応の目安となるが、具体的には300 ℃以上が望まし
い。エッチング時の放電ガス圧は、反応性エッチングガ
スイオン8の直進性を大きくしてエッチングの異方性を
増大し、コア部5およびリッジ部7の形状を矩形にする
ために5×10-1Pa以下が望ましい。また、エッチング時
にプラズマが安定するように、10-3Pa以上であることが
望ましい。エッチング時の加速電圧としては、反応性エ
ッチングガスイオン8の直進性を大きくしエッチングの
異方性を増大させて、コア部5およびリッジ部7の形状
を矩形にするため、また、実用的なエッチングレートを
得るために100 V以上が望ましく、反跳イオンによるオ
ーバーエッチングでコア部5およびリッジ部7の形状が
矩形からくずれる効果が現れないようにするため、2000
V以下であることが望ましい。
【0010】マスク4の除去、埋め込み層6の形成工程
(IV-1)およびマスク4の除去工程(IV-2)は、マスク4を
コア部5の上から除去し、埋め込み層6を形成する工程
(IV-1)およびマスク4をリッジ部7の上から除去する工
程(IV-2)である。マスク4の除去では、コア部5、リッ
ジ部7の形状等を破損しないために、導波層3、クラッ
ド層2、基板1をほとんど腐食せず、マスク4の材料の
みを腐食する選択エッチング液によるウェットエッチン
グおよび選択エッチングガスによるドライエッチングを
使用することが望ましく、具体的にはマスク材としてCr
を用いた場合には、第2硝酸セリウムアンモニウムによ
るウェットエッチングが有効であり、窒化シリコンを用
いた場合には、フッ酸・フッ化アンモニウム混合液によ
るウェットエッチングおよびCF4 とH2の混合ガスによる
ドライエッチングが有効である。埋め込み層6の材料と
しては、クラッド層2と同じ屈折率を示す鉄ガーネット
が望ましい。埋め込み層6の形成方法としては、LPE
(液相エピタキシャル成長)法、スパッタ法等の薄膜形
成法を用いる。
【0011】本発明は、エッチングのメカニズムとし
て、Arイオンビームエッチングで生じるのと同様なスパ
ッタエッチングの効果のほかに、エッチングガスとの化
学反応の効果を活用しており、異方性で、かつ高速エッ
チングが実現でき、従来の技術のウェットエッチングを
用いた形成方法では形成できなかった矩形形状のコア部
5およびリッジ部7を形成することができる。また、ウ
ェットエッチングに比べてオーバーエッチングが小さ
く、マスクパターンの転写性がよいので、コア部5およ
びリッジ部7の幅の制御が容易となり、ウェットエッチ
ングでは困難だった幅の細いコア部5およびリッジ部7
を形成することも可能である。さらに、化学反応による
エッチングが主だったエッチング機構となるので、物理
的エッチングであるArイオンビームエッチングでみられ
る被エッチング材料構成元素の選択エッチングがなく、
低損失な導波路の作製を可能とする。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。実施例1 この実施例は、クラッド層2と導波層3の材料としてYL
IGG (ランタン、ガリウム置換イットリウム鉄ガーネッ
ト)を用いた設計幅3μm 、設計高さ0.5 μmのリッジ
部7を有するリブ型のガーネット3次元導波路の製造に
対して本発明を使用したものである。この実施例では基
板1としてGGG 基板を用いた。クラッド層2と導波層3
の形成法としてはLPE法を用い、各層の厚さを2μm と
した。マスク4としては幅3μm 、厚さ1μm の窒化シ
リコン直線パターンを用いた。反応性イオンビームエッ
チングのエッチング条件としては、エッチングガスとし
てCl2 を用いた。エッチング時の放電ガス圧は2×10-2
Paとし、エッチングガスの加速電圧は500 Vとした。ま
た、エッチング時の試料温度は700 ℃とした。マスク4
の除去にはフッ酸・フッ化アンモニウム混合液によるウ
ェットエッチングを用いた。
【0013】図5はこの実施例で製造したリブ型3次元
ガーネット導波路の断面形状を示したものである。リッ
ジ部7の形状は矩形であり、その幅および高さは設計値
に等しい3μm および0.5 μm でる。また、マスク4の
幅とリッジ部7の幅は等しく、本発明のガーネット導波
路製造方法はマスクパターンの転写性に優れていること
が確認された。この実施例の際のYLIGG のエッチングレ
ートは、1000Å/minと高速であった。
【0014】また、導波路を導波路長5mm程度となるよ
うに切断し、両端面を鏡面研磨した後、ファブリ‐ペロ
−(Fabry-Perot,FP)共振信号を測定、解析して、導波路
の伝搬損失値を評価したところ、1dB/cm 以下(伝搬光
波長1.55μm ) と低損失であった。さらに参照例として
エッチングガスとしてArを用い、その他のエッチング条
件が同一なArイオンビームエッチングを用いてYLIGG を
エッチングし、導波路試料を前記と同様に作製し、伝搬
損失の評価を試みたところ、損失が大きすぎるので、FP
共振信号を観測できず、評価できなかった。
【0015】実施例2 この実施例は、クラッド層2、導波層3および埋め込み
層6の材料としてYLIGG (ランタン、ガリウム置換イッ
トリウム鉄ガーネット)を用いた設計幅8μm、設計高
さ8μm のコア部5を有する埋め込み型のガーネット3
次元導波路の製造に対して本発明を使用した例である。
この実施例では基板1としてGGG 基板を用いた。クラッ
ド層2、導波層3および埋め込み層6の形成法としては
LPE 法を用い、各層の厚さを8μm とした。マスクとし
ては幅8μm 、厚さ2μm のCr直線パターンを用いた。
反応性イオンビームエッチングのエッチング条件として
は、エッチングガスとしてBCl3を用いた。エッチング時
の放電ガス圧は2×10-2Paとし、エッチングガスの加速
電圧は500 Vとした。また、エッチング時の試料温度は
700 ℃とした。マスク4の除去には第2硝酸セリウムア
ンモニウムによるウェットエッチングを用いた。
【0016】図6はこの実施例で製造した埋め込み型3
次元ガーネット導波路の断面形状を示したものである。
コア部5の形状は矩形であり、その幅および高さは設計
値に等しい8μm であって、Arイオンビームエッチング
を用いた形成方法では困難だった光ファイバのコアと同
程度の大きさを有するコア部5を作製することができる
ことが確認された。また、マスク4の幅とコア部5の幅
は等しく、本発明のガーネット導波路製造方法は、マス
クパターンの転写性に優れていることが確認された。エ
ッチングの際のYLIGG のエッチングレートは、1100Å/m
inと高速であった。また、FP共振信号より評価した導波
路の伝搬損失は、0.7dB/cmと小さかった。さらに参照例
としてエッチングガスとしてArを用い、その他のエッチ
ング条件を同じにして、ArイオンビームエッチングでYL
IGG をエッチングした結果、エッチング途中でマスクが
消失し、所定のエッチング深さを達成することはできな
かった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、コア部5およびリ
ッジ部7の作製方法として反応性イオンビームエッチン
グを用いた本発明の3次元ガーネット導波路の製造方法
を使用すると、矩形のコア部5およびリッジ部7を形成
することが可能であり、かつ低損失なガーネット導波路
が作製できるという利点がある。また、ウェットエッチ
ングに比べてマスクパターンの転写性がよいので、ウェ
ットエッチングでは困難だった幅の細いコア部5および
リッジ部7を形成することも可能であるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、埋め込み型3次元導波路の断面図で
ある。 (B)は、リブ型3次元導波路の断面図である。
【図2】(A)は、埋め込み型3次元導波路の製造工程
の説明図である。 (B)は、リブ型3次元導波路の製造工程の説明図であ
る。
【図3】(A)は、ウェットエッチング法で形成した3
次元導波路のコア部5の形状を示す断面図である。 (B)は、ウェットエッチング法で形成した3次元導波
路のリッジ部7の形状を示す断面図である。
【図4】本発明のガーネット3次元導波路の製造方法の
工程図である。
【図5】本発明の実施例1において製造したリブ型3次
元導波路の断面形状を示す図である。
【図6】本発明の実施例2において製造した埋め込み型
3次元導波路の断面形状を示す図である。
【符号の説明】
1 基板 2 クラッド層 3 導波層 4 マスク 5 コア部 6 埋め込み層 7 リッジ部 8 反応性エッチングガスイオン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された平面導波膜上にマス
    クパターンを形成し、マスクパターンに隠されていない
    平面導波膜表面を、反応性イオンビームエッチングによ
    りエッチングして、光を導波させるためのコア部を平面
    導波路上に形成した後、マスクパターンを除去し、埋め
    込み層を形成することを特徴とするガーネット3次元導
    波路の製造方法。
  2. 【請求項2】 基板上に形成された平面導波膜上にマス
    クパターンを形成し、マスクパターンに隠されていない
    平面導波膜表面を、反応性イオンビームエッチングによ
    りエッチングして、光が導波するためのリッジ部を平面
    導波路上に形成した後、マスクパターンを除去すること
    を特徴とするガーネット3次元導波路の製造方法。
JP24728691A 1991-09-26 1991-09-26 ガーネツト3次元導波路の製造方法 Pending JPH0588032A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511016A (ja) * 2004-08-20 2008-04-10 エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ 高屈折率差光導波管構造をトリミングおよび平滑化する方法

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JP2008511016A (ja) * 2004-08-20 2008-04-10 エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ 高屈折率差光導波管構造をトリミングおよび平滑化する方法

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