JPH0587210A - ブリーザ装置 - Google Patents
ブリーザ装置Info
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- JPH0587210A JPH0587210A JP24382491A JP24382491A JPH0587210A JP H0587210 A JPH0587210 A JP H0587210A JP 24382491 A JP24382491 A JP 24382491A JP 24382491 A JP24382491 A JP 24382491A JP H0587210 A JPH0587210 A JP H0587210A
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- electromagnetic coil
- gear
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/027—Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for venting gearboxes, e.g. air breathers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は電磁コイル等の環状物体をほぼ垂
直状態に取付けるトランスファケースなどのブリーザ装
置において、部品点数の低減とブリーザ室の設計の自由
度を得ることを目的とする。 【構成】 この発明は、電磁コイル等の環状物体をほぼ
ケース内部にに取付けるケースのブリーザ装置におい
て、前記環状物体をケース壁の環状凹所にはめこむよう
に取付けると共に、前記ケースの壁面と前記物体の取付
面との間にケース内腔と連通孔により連通する空間を設
け、該空間の上部に大気と連通するブリーザを設けたも
のである。
直状態に取付けるトランスファケースなどのブリーザ装
置において、部品点数の低減とブリーザ室の設計の自由
度を得ることを目的とする。 【構成】 この発明は、電磁コイル等の環状物体をほぼ
ケース内部にに取付けるケースのブリーザ装置におい
て、前記環状物体をケース壁の環状凹所にはめこむよう
に取付けると共に、前記ケースの壁面と前記物体の取付
面との間にケース内腔と連通孔により連通する空間を設
け、該空間の上部に大気と連通するブリーザを設けたも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】一般に、トランスファ装置は、密
封したケース内にギヤ類を収納しているため、その発熱
によるオイルの蒸発ガス(気体)を外部に排出して息抜
きすべく、ブリーザ装置を設けている。ブリーザ装置
は、内部オイルが直接、外部に逃げ出すことがないよう
にバッフルプレートを設けることが通常であり、又、外
部に露出しているため、外界物によって損傷を受ないよ
う適宜な場所を選定するなど設計上の配慮を必要とする
ものである。
封したケース内にギヤ類を収納しているため、その発熱
によるオイルの蒸発ガス(気体)を外部に排出して息抜
きすべく、ブリーザ装置を設けている。ブリーザ装置
は、内部オイルが直接、外部に逃げ出すことがないよう
にバッフルプレートを設けることが通常であり、又、外
部に露出しているため、外界物によって損傷を受ないよ
う適宜な場所を選定するなど設計上の配慮を必要とする
ものである。
【0002】このような4輪駆動車のトランスファ構造
のブリーザ装置としては、実開平1−71265号公報
に示すものがある。このものは、トランスファケース内
を仕切る仕切壁と一体にバッフルプレートを設けたもの
である。従来のものは、これにより、装置構造の簡単化
および部品点数の削限化を狙っている。
のブリーザ装置としては、実開平1−71265号公報
に示すものがある。このものは、トランスファケース内
を仕切る仕切壁と一体にバッフルプレートを設けたもの
である。従来のものは、これにより、装置構造の簡単化
および部品点数の削限化を狙っている。
【0003】又、他の例としては、トランスファケース
の鋳造時に鋳抜きをしてバッフル状の壁を作り、オイル
の侵入を防ぐようにしたものが考えられる。
の鋳造時に鋳抜きをしてバッフル状の壁を作り、オイル
の侵入を防ぐようにしたものが考えられる。
【0004】ところで、4輪駆動トランスファ装置にお
いて自動車の運転状態などに応じて前後輪の駆動力配分
を電磁クラッチにより適宜変えるようにしたものが本出
願人により提案されている(特願平2−18847号参
照)。これは、トランスファケースに電磁コイルを取付
け、この電磁コイルにより摩擦板式クラッチを作動さ
せ、又、カム機構との協同作用により前後輪の駆動力配
分が適正になるようにしたものである。
いて自動車の運転状態などに応じて前後輪の駆動力配分
を電磁クラッチにより適宜変えるようにしたものが本出
願人により提案されている(特願平2−18847号参
照)。これは、トランスファケースに電磁コイルを取付
け、この電磁コイルにより摩擦板式クラッチを作動さ
せ、又、カム機構との協同作用により前後輪の駆動力配
分が適正になるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
電磁式クラッチ付きの4輪駆動トランスファ装置におい
てブリーザ装置を設ける場合に、従来公報の提案のよう
に仕切壁と一体のバッフルプレートを設けたり、又、鋳
抜きでバッフル状の壁を設けたりすることは、更なる部
品点数の増加を生ずるとか、又、鋳抜きの方向によりブ
リーザ室が規制され設計の自由度が失われるという問題
点がある。そこで、この発明は、電磁式クラッチのコイ
ルの存在に着目し、このコイルをバッフルプレートの代
用にするという提案により前記問題点を解決することを
目的としている。
電磁式クラッチ付きの4輪駆動トランスファ装置におい
てブリーザ装置を設ける場合に、従来公報の提案のよう
に仕切壁と一体のバッフルプレートを設けたり、又、鋳
抜きでバッフル状の壁を設けたりすることは、更なる部
品点数の増加を生ずるとか、又、鋳抜きの方向によりブ
リーザ室が規制され設計の自由度が失われるという問題
点がある。そこで、この発明は、電磁式クラッチのコイ
ルの存在に着目し、このコイルをバッフルプレートの代
用にするという提案により前記問題点を解決することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するため、電磁コイル等の環状物体をケース内部に
取付けるケースのブリーザ装置において、前記環状物体
をケース壁の環状凹所にはめこむように取付けると共
に、前記ケースの壁面と前記物体の取付面との間にケー
ス内腔と連通孔により連通する空間を設け、該空間の上
部に大気と連通するブリーザを設けたものである。
達成するため、電磁コイル等の環状物体をケース内部に
取付けるケースのブリーザ装置において、前記環状物体
をケース壁の環状凹所にはめこむように取付けると共
に、前記ケースの壁面と前記物体の取付面との間にケー
ス内腔と連通孔により連通する空間を設け、該空間の上
部に大気と連通するブリーザを設けたものである。
【0007】
【作用】ブリーザの設けられている空間、即ちブリーザ
室は内腔と連通する連通孔以外がコイル等の環状物体で
塞がれているので、オイルのブリーザ室への侵入が防止
される。そして、ガスのみ内腔から連通孔を経て空間と
してのブリーザ室に至りブリーズされる。このため、バ
ッフルプレートが不要であり、その分、部品点数が少な
くなる。又、鋳物によるバッフル状の壁も不要であるた
め空間であるブリーザ室の設計の自由度も確保される。
室は内腔と連通する連通孔以外がコイル等の環状物体で
塞がれているので、オイルのブリーザ室への侵入が防止
される。そして、ガスのみ内腔から連通孔を経て空間と
してのブリーザ室に至りブリーズされる。このため、バ
ッフルプレートが不要であり、その分、部品点数が少な
くなる。又、鋳物によるバッフル状の壁も不要であるた
め空間であるブリーザ室の設計の自由度も確保される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1及び図2に
より説明する。まず、構成を説明する。図1において、
トランスファ装置1は図中、左側の本体のケース2に右
側に蓋状のケース3をボルト4で固定し、この中にギヤ
類を収容している。即ち、入力軸5はギヤ6に軸受7で
相対回転可能に支持され、ギヤ6はケース2に軸受8で
回転可能に支持される。ピニオン軸9は入力軸5に直交
するように一体に設けられ、これにピニオン10を回転
可能に支持する。ギヤ6は、内部にピニオン10と噛合
うサイドギヤ(図中左側)を有すると共に外部に直歯を
有しチェーン11にて前車軸用ギヤ12に連結される。
ピニオン10は、また図中、右側のギヤ13の側面にあ
るサイドギヤと噛合うようになっており、このギヤ13
は後車軸用フランジ14に連結される。左側のギヤ13
はボス15を介してケース3に軸受16を介して回転可
能に支持される。ギヤ6とギヤ13との間には第1の摩
擦板組17がスプライン係合されている。この摩擦板組
17は両側のカム部材とこれに挟まれたボールとからな
るカム機構18により締結・解除される。カム機構18
の右側のカム部材19と、ギヤ6の延長となるリング部
材20との間には第2の摩擦板組21がスプライン係合
されている。
より説明する。まず、構成を説明する。図1において、
トランスファ装置1は図中、左側の本体のケース2に右
側に蓋状のケース3をボルト4で固定し、この中にギヤ
類を収容している。即ち、入力軸5はギヤ6に軸受7で
相対回転可能に支持され、ギヤ6はケース2に軸受8で
回転可能に支持される。ピニオン軸9は入力軸5に直交
するように一体に設けられ、これにピニオン10を回転
可能に支持する。ギヤ6は、内部にピニオン10と噛合
うサイドギヤ(図中左側)を有すると共に外部に直歯を
有しチェーン11にて前車軸用ギヤ12に連結される。
ピニオン10は、また図中、右側のギヤ13の側面にあ
るサイドギヤと噛合うようになっており、このギヤ13
は後車軸用フランジ14に連結される。左側のギヤ13
はボス15を介してケース3に軸受16を介して回転可
能に支持される。ギヤ6とギヤ13との間には第1の摩
擦板組17がスプライン係合されている。この摩擦板組
17は両側のカム部材とこれに挟まれたボールとからな
るカム機構18により締結・解除される。カム機構18
の右側のカム部材19と、ギヤ6の延長となるリング部
材20との間には第2の摩擦板組21がスプライン係合
されている。
【0009】第2の摩擦板組21はケース3に後述する
ように取付けられている環状の電磁コイル22と、この
励磁、消磁により進退するアーマチャ23により締結・
解除される。摩擦板組17,21,カム機構18及び電
磁コイル22は前後軸動力の配分を等分に又は適切に配
分する電磁クラッチ式差動制限機構24を構成する。
ように取付けられている環状の電磁コイル22と、この
励磁、消磁により進退するアーマチャ23により締結・
解除される。摩擦板組17,21,カム機構18及び電
磁コイル22は前後軸動力の配分を等分に又は適切に配
分する電磁クラッチ式差動制限機構24を構成する。
【0010】電磁コイル22は入力軸5、右側のギヤ1
3に対して垂直状態に取付けられるように、ケース3と
一体に左方に突出するボス25と周壁26との間に形成
されるリング状凹所27にはめこまれている。そして、
電磁コイル22の背面(取付面)28はケース3の空間
29に広い面(図2のハッチ部分A)で当接するが、一
部、空間30を設け、その部分(図2のハッチ以外の部
分)では当接しないようになっている。即ち、空間30
は、図2に示すように、上部及び左側の4半分の面積を
有するように、中子鋳抜きの方向と同一の左方向への鋳
抜きで形成され、かつ、内腔36とは連通孔31と32
とで連通するようになっている。尚、図2中、33,3
4は電磁コイル22を固定するためのボルト孔である。
空間30の上部には、これを外部と連通するようにブリ
ーザ35を取付ける。これにより空間30はブリーザ室
として機能する。図2の上部にブリーザ35の取付丸孔
の位置が符号35aで示されている。ケース3の内腔3
6の下部にはオイルの戻し通路37が設けられ、オイル
はここを通ってケース下部に溜まり、ポンプなどで循環
される。なお図1中、38はウォームギヤで、スピード
メータ取出しのためのものである。
3に対して垂直状態に取付けられるように、ケース3と
一体に左方に突出するボス25と周壁26との間に形成
されるリング状凹所27にはめこまれている。そして、
電磁コイル22の背面(取付面)28はケース3の空間
29に広い面(図2のハッチ部分A)で当接するが、一
部、空間30を設け、その部分(図2のハッチ以外の部
分)では当接しないようになっている。即ち、空間30
は、図2に示すように、上部及び左側の4半分の面積を
有するように、中子鋳抜きの方向と同一の左方向への鋳
抜きで形成され、かつ、内腔36とは連通孔31と32
とで連通するようになっている。尚、図2中、33,3
4は電磁コイル22を固定するためのボルト孔である。
空間30の上部には、これを外部と連通するようにブリ
ーザ35を取付ける。これにより空間30はブリーザ室
として機能する。図2の上部にブリーザ35の取付丸孔
の位置が符号35aで示されている。ケース3の内腔3
6の下部にはオイルの戻し通路37が設けられ、オイル
はここを通ってケース下部に溜まり、ポンプなどで循環
される。なお図1中、38はウォームギヤで、スピード
メータ取出しのためのものである。
【0011】次に前記実施例の作用を説明する。入力軸
5が入力を受けて回転すると、ピニオン軸9,ピニオン
10を介してギヤ6と13が回転し、前車軸へはチェー
ン11,ギヤ12を介して、後車軸へはフランジ14を
介して動力が等分に伝わる。前後車軸に差動を生じる
と、ギヤ6と13はピニオン10のピニオン軸9回りの
回転によりその差動を吸収する。又運転状態に応じて電
磁コイル22を励磁しアーマチャ23を引きつけ、第2
の摩擦板組21を締結する。これにより、ギヤ6とカム
機構18のカム部材19が一体回転しそのカム作用によ
り第1の摩擦板組17を締結し、差動制限をする。これ
により、前後車軸への動力配分を適正なものとする。
5が入力を受けて回転すると、ピニオン軸9,ピニオン
10を介してギヤ6と13が回転し、前車軸へはチェー
ン11,ギヤ12を介して、後車軸へはフランジ14を
介して動力が等分に伝わる。前後車軸に差動を生じる
と、ギヤ6と13はピニオン10のピニオン軸9回りの
回転によりその差動を吸収する。又運転状態に応じて電
磁コイル22を励磁しアーマチャ23を引きつけ、第2
の摩擦板組21を締結する。これにより、ギヤ6とカム
機構18のカム部材19が一体回転しそのカム作用によ
り第1の摩擦板組17を締結し、差動制限をする。これ
により、前後車軸への動力配分を適正なものとする。
【0012】ケース2,3内はオイルが攪拌され飛散し
ているが、例えば、上方へ飛ばされたオイルは、矢印の
ようにギヤ類、摩擦板などを潤滑して内腔36から重力
の作用で、戻し通路37を通ってケース下方へと戻る。
ているが、例えば、上方へ飛ばされたオイルは、矢印の
ようにギヤ類、摩擦板などを潤滑して内腔36から重力
の作用で、戻し通路37を通ってケース下方へと戻る。
【0013】このオイルの攪拌による飛散流動の際、ガ
ス(気体)は軽いため内腔36を経て連通孔31,32
を通って上昇し空間(ブリーザ室)30に至るが、オイ
ルは空間30の前に立ちはだかる電磁コイル22のバッ
フル的作用により、空間30には行くことができず、必
然的に内腔36を経て戻ることになる。従って、オイル
を伴わないガスのみがブリーザ35から外部に放出さ
れ、ブリーズすることになる。
ス(気体)は軽いため内腔36を経て連通孔31,32
を通って上昇し空間(ブリーザ室)30に至るが、オイ
ルは空間30の前に立ちはだかる電磁コイル22のバッ
フル的作用により、空間30には行くことができず、必
然的に内腔36を経て戻ることになる。従って、オイル
を伴わないガスのみがブリーザ35から外部に放出さ
れ、ブリーズすることになる。
【0014】又、電磁コイル22を取り去ると、空間即
ちブリーザ室30は開放され、そこでは鋳抜きによるバ
ッフル壁を必要としないため、この大きさを自由に選ん
で設計できることになり、そのため、ブリーザ取付丸孔
まわりに壁を作ることが可能となるなど設計の自由度が
得られる。
ちブリーザ室30は開放され、そこでは鋳抜きによるバ
ッフル壁を必要としないため、この大きさを自由に選ん
で設計できることになり、そのため、ブリーザ取付丸孔
まわりに壁を作ることが可能となるなど設計の自由度が
得られる。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、電磁コイルなどの環状物体をケース内部に取付ける
ようにしたトランスファケースなどのブリーザ装置にお
いて、前記環状物体をバッフルプレートの代用とするこ
とにより、部品点数を低減することができると共に、ブ
リーザ室の設計の自由度を得ることができるという効果
を生ずる。
ば、電磁コイルなどの環状物体をケース内部に取付ける
ようにしたトランスファケースなどのブリーザ装置にお
いて、前記環状物体をバッフルプレートの代用とするこ
とにより、部品点数を低減することができると共に、ブ
リーザ室の設計の自由度を得ることができるという効果
を生ずる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1のII−II線による一部省略した拡大断面図
である。
である。
1 トランスファ装置 2 ケース 3 ケース 5 入力軸 6 ギヤ 9 ピニオン軸 10 ピニオン 11 チェーン 13 ギヤ 15 ボス 17 第1の摩擦板組 18 カム機構 19 カム部材 20 リング部材 21 第2の摩擦板組 22 電磁コイル 23 アーマチャ 24 差動制限機構 25 ボス 26 周壁 27 凹所 28 背面(取付面) 29 ケースの壁面 30 空間(ブリーザ室) 31 連通孔 32 連通孔 35 ブリーザ 36 内腔 37 戻し通路
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁コイル等の環状物体をケース内部に
取付けるケースのブリーザ装置において、前記環状物体
をケース壁の環状凹所にはめこむように取付けると共
に、前記ケースの壁面と前記物体の取付面との間にケー
ス内腔と連通孔により連通する空間を設け、該空間の上
部に大気と連通するブリーザを設けたことを特徴とする
ブリーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24382491A JPH0587210A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | ブリーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24382491A JPH0587210A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | ブリーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587210A true JPH0587210A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17109476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24382491A Pending JPH0587210A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | ブリーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0587210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298116A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toyota Motor Corp | トランスファー装置 |
CN106104084A (zh) * | 2014-03-25 | 2016-11-09 | 吉凯恩传动系统日本株式会社 | 动力传输单元 |
JP2017015156A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | Gknドライブラインジャパン株式会社 | ブリーザ構造 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24382491A patent/JPH0587210A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298116A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toyota Motor Corp | トランスファー装置 |
CN106104084A (zh) * | 2014-03-25 | 2016-11-09 | 吉凯恩传动系统日本株式会社 | 动力传输单元 |
JP2017015156A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | Gknドライブラインジャパン株式会社 | ブリーザ構造 |
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