JPH058674U - 情報伝送装置sp/psカードのデータ処理方式 - Google Patents
情報伝送装置sp/psカードのデータ処理方式Info
- Publication number
- JPH058674U JPH058674U JP5603791U JP5603791U JPH058674U JP H058674 U JPH058674 U JP H058674U JP 5603791 U JP5603791 U JP 5603791U JP 5603791 U JP5603791 U JP 5603791U JP H058674 U JPH058674 U JP H058674U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- processing
- cpu
- cdt
- transmission device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報伝送装置のSP/PSカードのデータ処
理方式によリ、1種類のSP/PSカードで、各種のC
DT入出力方式を、フレキシブルにサポートする。 【構成】 SP/PSカードのμ−P上のS/Wは、
(イ)のSP/PS割込関係の処理、(イ)のデータ編
集・作成処理、CPUとのI/F処理に大別される。こ
のうち、CDT方式により異なる(イ)の処理は、方式
毎に登録しておく。イニシャル時に、CPUよりのコン
トロールテーブルのダウンロードにより、方式の選択,
各パラメタの設定を行い、イニシャル完了後は、これに
したがい、CDTデータの入出力を行う。 【効果】 CPUよりコントロールテーブルをダウンロ
ードすることにより、システム毎のCDT方式にきめ細
かく対応できる。1種類のSP/PSカードを使用する
ことによって、CPUの、SP/PSカードとのI/F
処理が統一可能となり、S/W生産性が向上する。
理方式によリ、1種類のSP/PSカードで、各種のC
DT入出力方式を、フレキシブルにサポートする。 【構成】 SP/PSカードのμ−P上のS/Wは、
(イ)のSP/PS割込関係の処理、(イ)のデータ編
集・作成処理、CPUとのI/F処理に大別される。こ
のうち、CDT方式により異なる(イ)の処理は、方式
毎に登録しておく。イニシャル時に、CPUよりのコン
トロールテーブルのダウンロードにより、方式の選択,
各パラメタの設定を行い、イニシャル完了後は、これに
したがい、CDTデータの入出力を行う。 【効果】 CPUよりコントロールテーブルをダウンロ
ードすることにより、システム毎のCDT方式にきめ細
かく対応できる。1種類のSP/PSカードを使用する
ことによって、CPUの、SP/PSカードとのI/F
処理が統一可能となり、S/W生産性が向上する。
Description
【0001】
この考案は、電力会社向けの情報伝送装置の、CDT入出力方式をサポートす るSP/PSカード上の、データ処理方式に関するものである。
【0002】
従来、SP/PSカードは、ハードウェアのみで構成されており、44bit 方式 ,44bit 方式等CDT方式毎に別々のカードが必要であった。
【0003】 また、折り返しフレーム・ワードアドレス,NG検出回数等の設定については 、カード上のスイッチ等を使用して設定していた。
【0004】
従来の方式では、CDT方式毎に、別々のSP/PSカードを使用していたの で、異なるシステムの設計の都度、カードのH/W的設定、及びCPUとSP/ PSカードのI/Fを理解しなければならず、ソフトウェア設計,デバッグ等に 多くの時間を費していた。また、システム毎に、微妙に異なる異常処理等に、対 応しきれない場合があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、SP/PS カード上のμ−Pに搭載されたS/Wのデータ処理方式により、各種CDT方式 をフレキシブルに実現し、S/W設計の効率をあげることを目的としている。
【0006】
この考案に関するデータ処理方式では、SP/PSカードのμ−P上に、あら かじめ、各種CDT方式に対応したプログラムを登録しておく。システムのイニ シャル時に、CPUよりコントロールテーブルをダウンロードし、SP/PSカ ードではコントロールテーブルに従ってCDT入出力処理を行うものである。
【0007】
この考案による、CPUよりテーブルをダウンロードすることによって、SP /PSカードの動作を定義する方式によれば、システムに最適なCDT入出力処 理を行うことが可能である。また、CDT方式が異っても、SP/PSカードと CPUのI/Fは、ほぼ同一なので、システム毎に、SP/PSカードとのI/ Fのプログラムを設計する必要がなく、CPUのS/W生産率が向上する。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の実施例を図について説明する。処理は、(イ)SP/PS関 係の割込み処理、(ロ)CPU関係の割込み処理、無限ループのメイン処理に大 別される。メイン処理には、イニシャライズ処理、(イ)SPデータ検定処理、 (イ)PSデータ作成処理、(ロ)CPU出力処理等が含まれている。上記の( イ)の処理についてはCDT入出力方式(44bit 方式,40bit 方式……等)によ り異なるので、各方式毎にソフトウェアを作成し、すべてμ−Pに登録しておく 。
【0009】 イニシャル時に、CPUよりコントロールテーブルをダウンロードする。コン トロールテーブルの内容は、SP/PS登録の有無,スタート/折返しアドレス ,符号の種類,ワードNG検出カウンタ,同期未検出回数,イニシャルよりデー タ受信開始までのタイマ、等のパラメタと、前述の(イ)の処理のうちどの処理 を選択するかの情報が含まれている。
【0010】 イニシャル完了後は、選択された処理と、指定されたパラメタに従って、CD T入出力処理及び、異常検出処理を行う。
【0011】 前述の(ロ)のCPUとのI/F処理は、CDT方式やパラメタにより変化し ないのですべて同じ処理を使用する。
【0012】
以上のように、この考案によれば、情報伝送装置のSP/PSカードのデータ 処理方式において、S/Wで実現し、CPUよりのダウンロードで方式を定義す るようにしたので、1種類のSP/PSカードで各種CDT方式をフレキシブル に実現することが可能である。
【0013】 また、SP/PSカード内のCPUとのI/F処理は、CDT方式と無関係に 統一されているので、システム開発の都度、SP/PSカードのI/Fを理解し たり、S/Wを製作する必要がなく、S/W生産性が向上する。
【図1】この考案の一実施例によるS/W構成図。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 情報伝送装置のSP/PSカードにおい
て、μ−Pにソフトウェアを搭載し、CPUよりのイニ
シャル時のダウンロードによりCDT入出力方式及びパ
ラメタを設定することにより、各種のCDT入出力方式
を、1種類のSP/PSカードで実現するデータ処理方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5603791U JPH058674U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 情報伝送装置sp/psカードのデータ処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5603791U JPH058674U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 情報伝送装置sp/psカードのデータ処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058674U true JPH058674U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13015885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5603791U Pending JPH058674U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 情報伝送装置sp/psカードのデータ処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058674U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519080U (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-23 | ||
JPS5383577U (ja) * | 1976-12-11 | 1978-07-11 | ||
JPS53144881U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-15 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP5603791U patent/JPH058674U/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519080U (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-23 | ||
JPS5383577U (ja) * | 1976-12-11 | 1978-07-11 | ||
JPS5853988Y2 (ja) * | 1976-12-11 | 1983-12-08 | 株式会社藤沢製作所 | 製パン製菓用高速混合機の羽根 |
JPS53144881U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-15 | ||
JPS567160Y2 (ja) * | 1977-04-21 | 1981-02-17 |
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