JPH058605U - 自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム - Google Patents

自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム

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Publication number
JPH058605U
JPH058605U JP054175U JP5417591U JPH058605U JP H058605 U JPH058605 U JP H058605U JP 054175 U JP054175 U JP 054175U JP 5417591 U JP5417591 U JP 5417591U JP H058605 U JPH058605 U JP H058605U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
schedule program
control system
schedule
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP054175U
Other languages
English (en)
Inventor
隆 間宮
Original Assignee
株式会社アマダ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アマダ filed Critical 株式会社アマダ
Priority to JP054175U priority Critical patent/JPH058605U/ja
Publication of JPH058605U publication Critical patent/JPH058605U/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動倉庫を備えた加工システムにおいて、ス
ケジュールプログラム上での材料指定を容易、かつ正確
に行うことができる制御システムを提供することを目的
とする。 【構成】 スケジュールプログラム上で規定された材料
コードから、棚のどの列、どの段に所要の材料があるか
を解析し、前記スケジュールプログラムに書かれた材料
コードを前記棚番号に変換するコード変換手段を備え
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動倉庫を備えた加工ラインの制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動倉庫を備えた加工ラインの制御システムでは、ラインをスケジュー ル運転する場合、スケジュールプログラム上で、NCプログラムに対応して所要 の材料を収納する棚の棚番号を指定してやらねばならない。例えば、3個のNC プログラム00100,00155,03222について、加工枚数をそれぞれ 2,3,5枚とし、それぞれ材料A,B,Cを用いて加工する場合、材料コード A,B,Cでそのまま指定することはできないので、これらら材料の収納されて いる自動倉庫の棚類がそれぞれ3,4,2番である場合、スケジュールプログラ ムは次のように作成されねばならなかった。
【0003】 NCプログラム 枚数 棚番号 00100 2 3 00155 5 4 03222 3 2
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の如き従来よりのスケジュールプログラムの作成方式では 、材料指定のし方として自動倉庫の棚番号を指定しなければならないので、棚の どの段にどのような材料(材質、板厚)が入っているかを常に覚えていなければ ならず、大変であるという問題があった。各棚への材料収納状態はメモしておけ ば良いが、この作業も大変で、かつメモの内容が実際材料納状態に対してズレる ことがあり、誤ってスケジュールプログラムを組んでしまうという虞れもあった 。
【0005】 そこで、本考案は、自動倉庫に備えた加工システムにおいて、スケジュールプ ログラム上での材料指定を容易、かつ正確に行うことができる制御システムを提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は、自動倉庫を備えた加工ラインにおいて、実 用新案登録請求の範囲に記載の通りの制御システムを構成した。
【0007】
【作用】
本考案の自動倉庫を備えた加工ラインにおける制御システムでは、前記スケジ ュールプログラムで規定された材料コードから前記棚のどの列、どの段に所要の 材料があるかを解析し、前記スケジュールプログラムに書かれた材料コードを前 記棚番号に変換するコード変換手段を備えたので、スケジュールプログラム上で は、材料コードをそのまま書くことができ、棚管理やスケジュールの編集が極め て容易となる。
【0008】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 まず、本考案が適用される加工ラインは、多列多段の棚を備えた自動倉庫(ラ ックとトラバーサ等から成る)と、加工機、例えばパンチプレス機と、このパン チプレス機を数値制御すると共に、スケジュールプログラムに従ってパンチプレ スの動作に合わせて他機器を制御する制御手段(CNC装置及び通信装置)を備 えているものとする。CNC装置は、一般的なMMC(マン・マシン・コントロ ーラ)と、PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)と、CNC装置の 主要部であるCNC部と、前記PMCと接続されるシーケンサ等から成る。
【0010】 MMCは、棚管理部とスケジュールデータ管理機能を有している。棚管理部は 、図1に示す棚管理データを有し、どの棚にどの材料が入っているかを管理する 。スケジュールデータ管理機能は、スケジュールプログラムの実行に必要な図2 に示すスケジュール実行用データ2を管理している。CNC部はスケジュール実 行機能を有し、図3に示すスケジュールプログラム3を実行することができる。
【0011】 図4及び図5は、MMCに入力されたスケジュールプログラム4を、CNC部 が利用可能のよう材料コードを棚番号に変換する方式を示す説明図である。
【0012】 図4において、入力されたスケジュールプログラムの各NCプログラム番号に 対しては、付加情報として加工条件4Bを持ち、その中には、材料の寸法、材質 、板厚が含まれている。これらのデータを棚管理データと照合して棚番号を決定 することができる。その内容を示すと、図5において、はスケジュールプログ ラムの素材コードから棚管理データの素材コードと合致するものを見つけ、棚番 号を決定している。は、CNC部のスケジュールにMMCから送られてきた棚 番号を書き込み、実行用のスケジュールプログラムとする。
【0013】 以上により、本例ではMMCで持つスケジュールプログラム中の素材コードを キーとしてMMC中の棚管理データよりその材料コードと合致する棚番号を決定 するので、棚の内容に変更があったときでもスケジュール中のデータを変更する 必要がなく、スケジュールプログラム作成において事務所と現場で材料コードを 共通化しておけば棚の状態を知らなくとも、スケジュール可能である。
【0014】 上記実施例では、加工機としてパンチプレス機の例を示したが、加工機はこれ に限定されるものではなく、レーザ加工機その他の加工機であっても同様である 。また、複数加工機を有する加工システムであっても同様である。
【0015】 本考案は上記実施例に決定されるものではなく、適宜な設計的変更を行うこと により、適宜態様で実施し得るものである。
【0016】
【考案の効果】 以上の通り、本考案は実用新案登録請求の範囲に記載の通りの自動倉庫を備え た加工ラインの制御システムであり、スケジュールプログラム上で規定された材 料コードから、棚のどの列どの段に所要の材料があるかを解析し、前記スケジュ ールプログラムに書かれた材料コードを棚番号に変換するコード変換手段を備え たので、スケジュールプログラム上では、材料コードをそのまま書くことができ 、棚管理やスケジュールの編集が極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例で用いる棚管理データの説明
図。
【図2】上記実施例で用いるスケジュール実行用データ
の説明図。
【図3】上記実施例で用いるスケジュールプログラムの
説明図。
【図4】材料コードの棚番号への変換方式を示す説明
図。
【図5】CNC装置内での変換時の作用を示す説明図。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 多列多段の棚を備えた自動倉庫と、該自
    動倉庫より供給された材料を加工する加工機と、複数の
    NCプログラムの実行順序を規定したスケジュールプロ
    グラムを入力し、前記加工機及び前記自動倉庫を制御す
    る制御手段とを備えた加工ラインの制御システムにおい
    て、 前記スケジュールプログラム上で規定された材料コード
    から、前記棚のどの列、どの段に所要の材料があるかを
    解析し、前記スケジュールプログラムに書かれた材料コ
    ードを前記棚番号に変換するコード変換手段を備えたこ
    とを特徴とする加工ラインの制御システム。
JP054175U 1991-07-12 1991-07-12 自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム Pending JPH058605U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP054175U JPH058605U (ja) 1991-07-12 1991-07-12 自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP054175U JPH058605U (ja) 1991-07-12 1991-07-12 自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH058605U true JPH058605U (ja) 1993-02-05

Family

ID=12963213

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP054175U Pending JPH058605U (ja) 1991-07-12 1991-07-12 自動倉庫を備えた加工ラインの制御システム

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JP (1) JPH058605U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335962A (ja) * 1989-07-04 1991-02-15 Yamazaki Mazak Corp 工作機械における加工制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335962A (ja) * 1989-07-04 1991-02-15 Yamazaki Mazak Corp 工作機械における加工制御方法

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