JPH0585460A - 小型車両用動力取出装置のスプロケツト位置決め構造 - Google Patents

小型車両用動力取出装置のスプロケツト位置決め構造

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JPH0585460A
JPH0585460A JP27883891A JP27883891A JPH0585460A JP H0585460 A JPH0585460 A JP H0585460A JP 27883891 A JP27883891 A JP 27883891A JP 27883891 A JP27883891 A JP 27883891A JP H0585460 A JPH0585460 A JP H0585460A
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sprocket
seal member
oil seal
output shaft
oil
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JP27883891A
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Hiromi Sumi
浩海 角
Masatoshi Fukamachi
昌俊 深町
Yoshiaki Hori
堀  良昭
Nobuaki Inumaru
信明 犬丸
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 エンジン後方に一体的に備えたミッションケ
ース19の一側から突出した出力軸72の端部上に、後
輪駆動用チェーンスプロケット96を備える小型車両用
動力取出装置において、ミッションケース19の軸受部
88の外側方に、出力軸72外周に直接当接するオイル
シール部材91を介在させるとともに、出力軸72端部
にスプライン係合歯93aを有する細径部93を形成
し、この細径部93とオイルシール部材91に直接当接
する外周部分との境界に段差部94を形成して、この段
差部94と細径部93上にスプライン嵌合するスプロケ
ット96との間に、スプロケット位置決め用カラー部材
95を介在させる。 【効果】 オイルシール性の向上を達成できるととも
に、従来の如くスプロケットをボルトにより締め上げる
構造とすることなく、カラー部材によるスプロケットの
位置決めとスプロケット取付状態の安定化を達成でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェーンドライブ式自
動二輪車等の小型車両用の動力取出装置における後輪駆
動用チェーンスプロケットの位置決め構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】チェーンドライブ式自動二輪車におい
て、エンジン後方に一体的に備えたミッションケースの
一側から突出した出力軸の端部上に、後輪駆動用チェー
ンスプロケットを設け、このスプロケットのスラスト方
向を位置決めするカラー部材を、ミッションケース側壁
の軸受部と出力軸との間に介装したベアリング端面に突
き当てて、このカラー部材外周とミッションケース側壁
の軸受部との間に、オイルシール部材を介在させた構造
のものが、特開昭57−210127号公報により公知
となっている。ここで、カラー部材の固定は、スプロケ
ット固定用のボルトと共用しており、カラー部材の両端
面及び内周面でオイルをシールしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な小型車両用動力取出装置のスプロケット位置決め構造
において、カラー部材を出力軸上に圧入できないような
構造の場合、カラー部材の振れが大きく、オイルシール
よりオイルが洩れやすいものとなる。また、カラー部材
とベアリング間、カラー部材とスプロケット間、カラー
部材と出力軸間とシールの必要な箇所が多いため、オイ
ルが洩れやすいものとなっていた。更に、カラー部材の
固定のために、出力軸端部上のスプロケットをボルトに
より締め上げる構造とせざるを得ないため、ボルトが弛
みやすいといった問題もある。
【0004】そこで本発明の目的は、前述の如くエンジ
ン後方に一体的に備えたミッションケースの一側から突
出した出力軸の端部上に、後輪駆動用チェーンスプロケ
ットを備える小型車両用動力取出装置において、オイル
シール性を向上するとともに、スプロケット取付状態の
安定化も図ったスプロケット位置決め構造を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、エンジン後方にミッションケースを一体的に
備え、このミッションケースの一側から出力軸を突出
し、この出力軸端部に後輪駆動用チェーンスプロケット
を備える小型車両用動力取出装置において、前記出力軸
を回転自在に支承すべく前記ミッションケースの一側部
に形成した軸受部内の外側方に、前記出力軸外周に直接
当接するオイルシール部材を介在させるとともに、前記
出力軸端部にスプライン係合歯を有する細径部を形成
し、この細径部と前記オイルシール部材に直接当接する
外周部分との境界に段差部を形成して、この段差部と前
記細径部上にスプライン嵌合する前記スプロケットとの
間に、スプロケット位置決め用カラー部材を介在させた
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】先ず、オイルシール部材を、出力軸外周に直接
当接させたことにより、安定したオイルシール性が得ら
れる。そして、スプロケット位置決め用カラー部材を、
出力軸端部に形成した細径部上にスプライン嵌合するス
プロケットと、その細径部とオイルシール部材に直接当
接する外周部分との境界に形成した段差部との間に介在
させることで、従来の如くスプロケットをボルトにより
締め上げる構造とすることなく、カラー部材によるスプ
ロケットの位置決めとスプロケット取付状態の安定化が
得られる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した小型車両の一例として自動二輪
車を示す図1において、1は車体フレーム、2はハンド
ル、3はフロントフォーク、4は前輪、5はフロントカ
ウル、6はスイングアーム、7は後輪、8はシート、9
はシートカウル、11はエンジンである。エンジン11
は、側面視V型に拡開する前後の気筒部12,13をク
ランクケース14上に備えて、クランクケース14下に
オイルパン15を設けており、前後の気筒部12,13
間のバンク部にエンジンハンガー部16が設けられると
ともに、クランクケース14後部の上下部にエンジンハ
ンガー部17,18が設けられている。尚、クランクケ
ース14後部は後述するミッションケース19を兼ねて
いる。
【0008】エンジン11は、図2及び図3に示すよう
に、クランクシャフト21をクランクケース14とシリ
ンダブロック22との結合部間に軸承しており、シリン
ダブロック22の前後に設けたV型に拡開するシリンダ
23,23と、クランクシャフト21のクランクピンに
コンロッド24を介して連結したピストン25とは、楕
円形状のものである。そして、シリンダブロック22上
の前後に結合するシリンダヘッド26には、吸気通路2
7及び排気通路28が形成されるとともに、吸気バルブ
31及び排気バルブ32と点火プラグ33が組み込まれ
ている。更に、シリンダヘッド26上に吸気用カムシャ
フト34及び排気用カムシャフト35が配設されてお
り、36はカムホルダ、37はシリンダヘッドカバーで
ある。
【0009】また、前後のシリンダヘッド26,26間
にスロットルボディ38が結合されており、39はスロ
ットルバルブ、29はインジェクタである。以上の如く
実施例では、V型4気筒のDOHCエンジン11であっ
て、楕円形状シリンダ23及びピストン25による1気
筒当たり、2本のコンロッド24,24と、4本づつで
計8本の吸排気バルブ31…,32…と、2本の点火プ
ラグ33とを有するものである。そして、図3及び図4
のように、クランクシャフト21の左端部にACG41
が設けられて、これをACGカバー42で覆っており、
クランクシャフト21の右端部と各カムシャフト34,
34,35,35間にカム駆動ギヤ機構43が設けられ
て、これをカムギヤカバー44で覆っている。
【0010】また、クランクシャフト21の右端部に
は、スタータギヤ機構45が設けられ、更に、クランク
シャフト21の右端部からは、減速ギヤ機構46及び油
圧多板クラッチ47を介してミッション機構51が構成
されており、49はクラッチカバーである。ここで、油
圧多板クラッチ47は、ミッション機構51の入力軸で
あるメインシャフト52の右端部に設けられて、クラン
クシャフト21からメインシャフト52への動力伝達容
量を十分に確保するとともに、図5に示すように、メイ
ンシャフト52側からクランクシャフト21への動力伝
達容量を略半減させるワンウェイクラッチ48を内蔵し
たバックトルクリミッター付きのものである。
【0011】そして、メインシャフト52上には、第1
速から第6速までの各ドライブギヤ53,54,55,
56,57,58が設けられており、このメインシャフ
ト52内には、油圧多板クラッチ47操作用のプッシュ
ロッド59が貫通して挿入されている。このプッシュロ
ッド59の左端部には、ピストン61が設けられ、この
ピストン61は油圧シリンダ62内に摺動自在に組み込
まれており、63はスプリングである。この油圧シリン
ダ62は、マグネシウム製のカバー部材64に組み付け
られており、このカバー部材64と、アルミ製のクラン
クケース14に一体のミッションケース19左側壁のプ
ッシュロッド貫通孔部65の左端面に形成した凹部66
内に圧入したオイルシール部材67端面に当てた樹脂製
のスペーサ68との間に、鉄製のチェーンガイド69が
挟み込まれている。
【0012】そして、メインシャフト52の後方には、
出力軸であるカウンターシャフト72が平行に配設され
ており、このカウンターシャフト52上には、第1速か
ら第6速までの各ドリブンギヤ73,74,75,7
6,77,78が設けられている。更に、このカウンタ
ーシャフト72の右端部とメインシャフト52を支持す
るミッションホルダ81が設けられており、このミッシ
ョンホルダ81は、ミッションケース19内において、
右側方よりボルト結合可能なものである。即ち、ミッシ
ョンホルダ81には、メインシャフト軸受孔部82が形
成されて、この軸受孔部82内に圧入したベアリング8
3を介してメインシャフト52の右側部分が回転自在に
支持されるとともに、カウンターシャフト軸受凹部84
が形成されており、この軸受凹部84内に圧入したベア
リング85を介してカウンターシャフト72の右端部が
回転自在に支持されている。
【0013】また、ミッションケース19左側壁には、
メインシャフト軸受孔部86が形成されて、この軸受孔
部86内に圧入したベアリング87を介してメインシャ
フト52の左端部が回転自在に支持されるとともに、カ
ウンターシャフト軸受孔部88が形成されており、この
軸受孔部88内に圧入したベアリング89を介してカウ
ンターシャフト72の左側部分が回転自在に支持されて
いる。そして、カウンターシャフト軸受孔部88の左側
方の小径部内にオイルシール部材91が圧入及びスナッ
プリング92により位置決めして設けられており、この
オイルシール部材91は、カウンターシャフト72の外
周面に直接当接している。更に、カウンターシャフト7
2の左端部は細径部93に形成されて、この細径部93
には、インボリュートスプライン係合歯93aが形成さ
れている。
【0014】以上のカウンターシャフト72左端部の細
径部93上に、後輪駆動用チェーンスプロケットである
ドライブスプロケット96をスプライン嵌合することに
より、実施例では、インボリュートスプライン係合歯9
3aによる嵌合につき大トルク伝達に対応したものとな
っている。そして、このドライブスプロケット96と、
細径部93の右端部でオイルシール部材91に直接当接
する外周部分との境界に形成された段差部94との間
に、スプロケット位置決め用カラー部材95を介在させ
た上で、カウンターシャフト72左端面にワッシャ97
を介装してボルト98を締め込む。以上により組み付け
られたドライブスプロケット96と、後輪7の車軸に設
けられる図略のドリブンスプロケットとにチェーン99
を掛装する。
【0015】以上において、ミッション機構51は、カ
ウンターシャフト72の左端部上のカラー部材95及び
ドライブスプロケット96を取り外した上で、ミッショ
ンホルダ81と一体化して、メインシャフト52及びそ
の上の各ドライブギヤ53,54,55,56,57,
58と、カウンターシャフト72及びその上の各ドリブ
ンギヤ73,74,75,76,77,78とを、右側
方へカセット式に抜くことができる。即ち、ミッション
機構51のメンテナンス作業の容易化・迅速化を企図し
て、カセット式の着脱構造を採用したものとなってい
る。尚、カウンターシャフト72の左側方に臨むカバー
部材64には、ボルト98の回転によりスピードを検出
するスピードセンサ79が組み付けられている。
【0016】次に、エンジン11内の各部への給油につ
いて説明する。先ず、図2のように、オイルパン15内
のオイルストレーナー101は、パイプ102を介して
オイルポンプ105に固定した構造につき、オイルスト
レーナー101下面に複数(例えば3個)のラバー10
3…をグロメット嵌合等により備えて、このラバー10
3をオイルパン15底面上に当接させることにより、オ
イルストレーナー101の安定化及び振動緩和対策を図
っている。また、図7のように、オイルポンプ105
は、メインシャフト52とチェーンスプロケット機構1
04を介して連動連結されており、このオイルポンプ1
05内には、2つの相互連通可能なポンプ室106,1
07が設けられている。109はウォーターポンプであ
る。
【0017】そして、図8に示す通り、オイルは、オイ
ルパン15からオイルストレーナー101を介してオイ
ルポンプ105に汲み上げられ、小容量のポンプ室10
6のオイルがオイルクーラーとの間を循環するととも
に、大容量のポンプ室107のオイルがリリーフバル
ブ、オイルエレメント、図6に示したミッションオリフ
ィス111へと分岐して圧送される。オイルエレメント
を経たオイルは、メインギャラリを通って、ガスケット
オリフィス、図4に示したオイルジェット112,11
2、クランクシャフト21のジャーナルへと分岐して圧
送される。オイルジェット112により噴射されたオイ
ルは、飛沫状態となってピストン25に供給される。
【0018】ガスケットオリフィスからのオイルは、カ
ムシャフト34,35に圧送されて、そのジャーナルへ
圧送され、図4に示したオイルジェット113…からバ
ルブリフターに噴射される。クランクシャフト21のジ
ャーナルからのオイルは、そのジャーナルメタルに圧送
されるとともに、クランクピンに圧送されて、コンロッ
ドメタルに圧送される。また、図6に示したミッション
オリフィス111を経たオイルは、メインシャフト52
とシフトフォークシャフト115に分岐して圧送され、
メインシャフト52からミッションカラーに圧送され
て、ミッション各部に噴射されるとともに、図6に示し
たシフトフォークシャフト115からカウンターシャフ
ト72を介しミッションカラーに圧送されて、同様にミ
ッション各部に噴射される。
【0019】ところで、図5において、カウンターシャ
フト72左端部の細径部93の軸方向長さに対して、カ
ラー部材95及びドライブスプロケット96の幅の総和
を常に小さくなるように設定しているため、ボルト98
を締め上げる必要がなく、従って、ボルト98の弛みが
発生しないものとなっている。また、オイルシール部材
91が直接当接するカウンターシャフト72外周面は、
ベアリング89のインロー部と同時に研磨されるため、
振れが小さく、オイルシール部材91の性能を最大限に
生かせるものとなっている。以上によって、カウンター
シャフト72左端部のオイルシール性を向上できるとと
もに、ドライブスプロケット96の位置決めとその取付
状態の安定化が得られる。
【0020】尚、実施例では、自動二輪車としたが、自
動三輪車や四輪車等の他の小型車両における動力取出装
置にも本発明は適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の小型車両用動力取
出装置のスプロケット位置決め構造によれば、オイルシ
ール部材を、出力軸外周に直接当接させたため、オイル
シール性の向上を達成できるとともに、スプロケット位
置決め用カラー部材を、出力軸端部に形成した細径部上
にスプライン嵌合するスプロケットと、その細径部とオ
イルシール部材に直接当接する外周部分との境界に形成
した段差部との間に介在させたため、従来の如くスプロ
ケットをボルトにより締め上げる構造とすることなく、
カラー部材によるスプロケットの位置決めとスプロケッ
ト取付状態の安定化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した小型車両の一例として自動二
輪車を示す概略側面図
【図2】エンジンの要部を破断して示す概略側面図
【図3】エンジン及びミッションケースの展開断面図
【図4】エンジン内の給油構造を示す拡大断面図
【図5】ミッション部の給油構造とともに本発明に係る
スプロケット位置決め構造部を示す拡大断面図
【図6】シフトフォークシャフト部の給油構造を示す断
面図
【図7】オイルポンプ部の断面図
【図8】給油系統図
【符号の説明】
11…エンジン、19…ミッションケース、72…出力
軸、88…軸受部、89…ベアリング、91…オイルシ
ール部材、93…細径部、93a…スプライン係合歯、
94…段差部、95…スプロケット位置決め用カラー部
材、96…後輪駆動用チェーンスプロケット、98…ボ
ルト、99…チェーン。
フロントページの続き (72)発明者 犬丸 信明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン後方にミッションケースを一体
    的に備え、このミッションケースの一側から出力軸を突
    出し、この出力軸端部に後輪駆動用チェーンスプロケッ
    トを備える小型車両用動力取出装置において、前記出力
    軸を回転自在に支承すべく前記ミッションケースの一側
    部に形成した軸受部内の外側方に、前記出力軸外周に直
    接当接するオイルシール部材を介在させるとともに、前
    記出力軸端部にスプライン係合歯を有する細径部を形成
    し、この細径部と前記オイルシール部材に直接当接する
    外周部分との境界に段差部を形成して、この段差部と前
    記細径部上にスプライン嵌合する前記スプロケットとの
    間に、スプロケット位置決め用カラー部材を介在させた
    ことを特徴とする小型車両用動力取出装置のスプロケッ
    ト位置決め構造。
JP27883891A 1991-09-30 1991-09-30 小型車両用動力取出装置のスプロケツト位置決め構造 Withdrawn JPH0585460A (ja)

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