JPH0584458A - 塗工ヘツド - Google Patents

塗工ヘツド

Info

Publication number
JPH0584458A
JPH0584458A JP24381691A JP24381691A JPH0584458A JP H0584458 A JPH0584458 A JP H0584458A JP 24381691 A JP24381691 A JP 24381691A JP 24381691 A JP24381691 A JP 24381691A JP H0584458 A JPH0584458 A JP H0584458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
liquid
slit
rod
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24381691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3021838B2 (ja
Inventor
Shinichi Sugano
晋一 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP3243816A priority Critical patent/JP3021838B2/ja
Publication of JPH0584458A publication Critical patent/JPH0584458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3021838B2 publication Critical patent/JP3021838B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0254Coating heads with slot-shaped outlet
    • B05C5/0266Coating heads with slot-shaped outlet adjustable in length, e.g. for coating webs of different width

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布位置及び塗布幅を変更、調節し得る塗工
ヘッドを提供する。 【構成】 軸方向の少なくとも一部において長周部及び
短周部を有するロッド(14)の回転位置を変化させる
ことによって塗布位置及び塗布幅を可変制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幅広の被塗布基体表面
の塗布に使用される塗工装置における、ダイコーターヘ
ッドやファウンテンヘッド等の塗工ヘッドに関するもの
であり、詳しくは、例えば、感光性印刷板における幅広
のアルミニウム板上への感光層の塗布に利用される塗布
位置と塗布幅を変更、調節し得るように改良された塗工
ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属・プラスチックおよび紙製
の条板・シートおよびフィルム等の幅広の被塗布基体表
面上へ塗布液を塗布する方法として、図1、図2の概念
図で示した様に、バックロール(2)で塗工ヘッド
(1)との表面距離を一定に保たれた帯状の被塗布基体
(3)へバックロール上(図1)で、又は、2つのバッ
クロールの中間(図2)で塗工ヘッド(1)から直接塗
工する方法や、また図示はしないが、幅広の被塗布基体
を支持しているバックロール上に、コーティングロール
を押圧し、塗工ヘッドから流出した塗布液を、そのコー
ティングロール上に塗布し、次いでコーティングロール
から被塗布基体上へ塗工する方法等が広く利用されてい
る。
【0003】この様な塗工装置において、被塗布基体の
塗布幅や塗布パターンを変更する必要が生じた場合、通
常使用されているダイコーターヘッドやファウンテンヘ
ッド等の塗工ヘッドでは、塗工ヘッド全体を取替える
か、又は、塗布液の流出口であるスリットにフィルム状
やシート状の遮蔽材を挟み込む等の処置が採られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、塗工ヘッド
のスリットにフィルムシートを挟み込んで塗布幅を変更
する方式の作業では、塗布幅変更のたび、塗工ヘッドの
スリット間隙を緩めてフィルムシートの交換・位置調整
とスリット間隙の再調整の必要があり、塗布作業を中断
しなければならない。塗布作業中断の時間を短縮するた
め、複数の塗工ヘッドを準備し、一方を使用している間
に他方の調整をする方法も取られている。しかし、塗工
ヘッドからの塗布流体を均一にシート表面に塗工するた
めにはヘッド先端とシート表面間の距離が精度良く位置
決めされる必要があり、塗工ヘッドの塗布装置への組み
込み・交換作業にも相応の時間を要する。またさらに、
塗布流体の粘性が温度・濃度により変化することに伴い
塗布幅も変動するので、都度、塗布幅の微調整を余儀な
くされている。
【0005】加えて、複数の塗工ヘッドを準備するため
には、維持管理と経費が必要になる。また、従来のフィ
ルムシートによるシール方法では、塗布幅を軸方向の位
置ごとに連続的に変化させることは難しかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる難
点を克服した優れた塗工ヘッドを得るべく鋭意検討した
結果、本発明に到達したもので、本発明の目的は、塗工
作業を中断することなく、塗布位置および塗布幅を変
更、調節できる塗工ヘッドを提供することにある。本発
明の他の目的は、塗布位置および塗布幅の変更を塗工ヘ
ッドを取替える必要がなく簡便に、かつ、高精度に行う
ことのできる塗工ヘッド及び塗布方法を提供することに
ある。
【0007】また、本発明の他の目的は、温度・濃度に
よる塗布流体の粘性の変化に伴う、塗布位置および塗布
幅の微調整を塗工作業を中断することなく、簡便に、か
つ、高精度に行うことのできる塗工ヘッドを提供するこ
とにある。さらに、他の本発明の目的は、塗布幅に応じ
た数種の塗工ヘッドを準備することを不要とし、生産性
の高い経済的な塗工を可能にする塗工ヘッドを提供する
ことにある。
【0008】本発明の別の目的は、複数の同時塗工を可
能にする塗工ヘッドを提供することにある。また、本発
明の別の目的は、ロッドの回転を調整して、塗布幅及び
又は塗布位置を連続的に変化させた模様をつくることを
可能にする塗工ヘッドを提供することにある。
【0009】しかして、かかる本発明の目的は、幅広の
被塗布基体に塗布液を塗布する塗工ヘッドにおいて、該
塗工ヘッドが、少なくとも、内部に、塗工幅方向に中心
軸を有する円柱状の中空液だめ部、該液だめ部へ該塗布
液を供給する供給口、液だめ部から塗工ヘッド先端の塗
布液流出口まで該塗工液を供給するための、少なくとも
最大塗工幅と等しい長手方向を有するスリット、及び、
該液だめ部内に、該液だめ部の内周面と密接する長周部
と密接しない短周部を有し、かつ、該液だめ部の中心軸
を回転軸として回転可能に嵌合されたロッドから構成さ
れ、その際、該ロッドは、軸方向の少なくとも一部にお
いて、同一断面円内に、該液だめ部における該スリット
の開口部分を遮蔽可能な長周部と、該遮蔽可能長周部が
該開口部分を遮蔽しない位置にある時、前記塗布液の供
給口から該開口部分までの塗布液流路を形成し得る短周
部とから構成され、該ロッドの回転位置を変化させるこ
とにより塗布液が該液だめ部からスリットに流入する位
置及び/又は幅を変化せしめ得ることを特徴とする、塗
布位置及び塗布幅可変の塗工ヘッドにより容易に達成さ
れる。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。図3及び
図4は、本発明の塗工ヘッドの一例を概念的に示したも
のであり、図3は外観の概念図、図4は塗工ヘッドの断
面説明図である。塗工ヘッドは、上部本体(5)、下部
本体(6)、ダイヤル(7)、締め付けボルト(8)、
塗布液流出口(9)、塗布液供給口(10)、スリット
(11)、液だめ部(13)、ロッド(14)から構成
されている。上部本体(5)及び下部本体(6)は締め
付けボルト(8)によって結合されている。塗工ヘッド
側面のダイヤルを回転すると、ロッド(14)により、
塗布位置及び塗布幅が設定される。
【0011】本発明におけるロッドは液だめ部の内周面
と密接する長周部と密接しない短周部を有し、かつ、液
だめ部の中心軸を回転軸として回転可能に嵌合されてい
る。さらに、本発明におけるロッドは図5のように軸方
向の少なくとも一部において、同一断面円内に、長周部
が少なくともスリットの開口部分を遮蔽するに十分な、
円周角度量を有すると共に該長周部がスリットの開口部
分を遮蔽しない位置にある場合には短周部が塗布液の供
給口から、開口部分までの塗布液流路を形成するように
構成されている。ここでいう密接とは、液だめ部の内周
面とロッドの長周部の外周面との間に塗布液が流通しな
いように構成されていることをいう。またここで遮蔽と
は、スリットへ塗布液が流出しないようにロッドの長周
部が軸方向のある位置におけるスリットの開口部分の全
体を塞いでいることをいう。この時、遮蔽可能な長周部
は、一定角度量又は一定角度位置のみでロッドの軸方向
に沿って部分的に設置されていれば、2つの塗布幅もし
くはパターンに切替えることができ、又、該長周部は、
ロッドの軸方向の2以上の異なる位置において、互いに
異なる存在角度量及び/又は角度位置を有していてもよ
く、そうすれば3以上の異なる塗布幅もしくはパターン
に変更することができる。該長周部の存在角度量及び/
又は角度位置の変化は段階的及び/又は連続的に設定す
ることができ、図5、図8、図9に図示する様に、連続
的に変化させるとロッドの回転により、塗布幅もしくは
塗布パターンを無段階で連続的に変化させることが可能
である。
【0012】そして、塗布流体は例えばポンプに押圧さ
れて、供給口(10)から液だめ部(13)に流入し、
均圧となった後、スリット(11)を通り、スリット長
手方向の流量分布が均一となって流出口(9)に到り、
図1または図2のように、幅広の被塗布基体表面に塗布
される。本発明において、幅広の被塗布基体としては、
被塗布表面が、幅広であればその材質、形状には拘ら
ず、シート状、板状、コイル状等、各種の形状のもので
あり得る。なお、図6は長周部が、図7は短周部が、そ
れぞれスリットの開口部分に当接している場合の塗工ヘ
ッドの断面を示した断面説明図である。
【0013】図8に態様例Aとして、塗布幅の両端同時
調整用の回転ロッド(14)と塗工ヘッドの構造を示
す。ロッドの中央部分がほぼ短周部のみで構成され、短
周部がスリット開口部分に当接している部分において、
塗布流体がスリットを通過して塗工される。ロッドが1
本であるため、ロッドの回転によりスリット長手方向の
両端部により大きい角度量で設けられた長周部が両端部
で同時に動作してスリットの開口部分を遮蔽する。以上
に示した本発明においては、液だめ部(13)に嵌合さ
れるロッド(14)は全体が一体のものを説明したが、
本発明はこれに限らず、中間で左右に分断された2体の
ものであっても良く、その場合は塗工ヘッドの両端にダ
イヤル(7)を設け、それぞれを独立に回転させること
により、更に多様な、塗布パターンへの切替えが可能で
ある。その一例を態様例Bとして図9に示す。図9は、
塗布幅の両端独立調整用の回転ロッド(14)と塗工ヘ
ッドの構造を示し、図では、ロッド(14)を左側にし
か図示していないが同様の独立したロッドが右側にも装
着され、かくてロッド(14)がスリット長手方向の両
端に1本ずつ計2本装備した方式で、ロッドの回転によ
りそれぞれ独立にスリット開口部分の遮蔽幅及び位置を
調節可能である。
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば長周部と短
周部を適宜に設定することにより、塗工幅の設定および
その微調整が可能となり、塗工作業を中断することな
く、かつ、塗工ヘッドを分解することなく、種々の幅も
しくはパターンの塗工を極めて容易に高精度に行うこと
が可能である。また、ロッド閉鎖部とロッド開放部を同
一のスリット長手方向上に複数個設けることにより、複
数の位置及び幅の同時塗工を行うことができる。
【0015】更には、本発明によれば、たとえ塗工中で
あっても塗工を中断することなく塗布幅の調節が可能で
あり、塗工中の塗布流体の物性変動による塗布幅変化に
も追従調整することができる。また、塗工幅に応じ、数
種の塗工ヘッドを準備することが不要となり、生産性の
高い経済的な塗工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 塗工ヘッドが適用される塗布方式の一例の側
面概念図である。
【図2】 塗工ヘッドが適用される塗布方式の一例の側
面概念図である。
【図3】 塗工ヘッドの外観見取図の一例である。
【図4】 塗工ヘッドをスリット長手方向に垂直な面で
縦断した断面説明図である。
【図5】 塗工ヘッド内部のロッドの一例とスリットの
相関を示した概念図である。
【図6】 長周部がスリット開口部分に当接した位置に
おける塗工ヘッドの断面説明図である。
【図7】 短周部がスリット開口部分に当接した位置に
おける塗工ヘッドの断面説明図である。
【図8】 態様例Aの分解見取図である。
【図9】 態様例Bの分解部分見取図である。
【符号の説明】
(1) 塗工ヘッド (2) バックロール (3)
被塗布基体 (4) 塗布流体 (5) 上部本体 (6)
下部本体 (7) ダイアル (8) 締め付けボルト (9)
流出部 (10) 供給口 (11) スリット間隙 (1
2) ポンプ (13) 液だめ部 (14) ロッド (1
5) ロッド長周部 (16) ロッド短周部 (17) スリット (18) スリット面 (19) 上下本体合
わせ面 (20) ロッドのスライド止め (21) 本体側のロッドのスライド止め (a) ロッド閉鎖部 (b) ロッド開放部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅広の被塗布基体に塗布液を塗布する
    塗工ヘッドにおいて、該塗工ヘッドが、少なくとも、内
    部に、塗工幅方向に中心軸を有する円柱状の中空液だめ
    部、該液だめ部へ該塗布液を供給する供給口、液だめ部
    から塗工ヘッド先端の塗布液流出口まで該塗工液を供給
    するための、少なくとも最大塗工幅と等しい長手方向を
    有するスリット、及び、該液だめ部内に、該液だめ部の
    内周面と密接する長周部と密接しない短周部を有し、か
    つ、該液だめ部の中心軸を回転軸として回転可能に嵌合
    されたロッドから構成され、その際、該ロッドは、軸方
    向の少なくとも一部において、同一断面円内に、該液だ
    め部における該スリットの開口部分を遮蔽可能な長周部
    と、該遮蔽可能長周部が該開口部分を遮蔽しない位置に
    ある時、前記塗布液の供給口から該開口部分までの塗布
    液流路を形成し得る短周部とから構成され、該ロッドの
    回転位置を変化させることにより塗布液が該液だめ部か
    らスリットに流入する位置及び/又は幅を変化せしめ得
    ることを特徴とする、塗布位置及び塗布幅可変の塗工ヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】 該遮蔽可能長周部は、該ロッドの軸方
    向位置の少なくとも2以上の異なる部分において、互い
    に異なる存在角度量及び/又は角度位置を有しているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の塗工ヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】 該遮蔽可能長周部の角度量及び/又
    は、角度位置が、連続的に変化していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の塗工ヘッド。
JP3243816A 1991-09-24 1991-09-24 塗工ヘッド Expired - Lifetime JP3021838B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3243816A JP3021838B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 塗工ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3243816A JP3021838B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 塗工ヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0584458A true JPH0584458A (ja) 1993-04-06
JP3021838B2 JP3021838B2 (ja) 2000-03-15

Family

ID=17109358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3243816A Expired - Lifetime JP3021838B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 塗工ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3021838B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11274071A (ja) * 1998-01-19 1999-10-08 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布用ノズル
JP2002543967A (ja) * 1999-05-10 2002-12-24 ノードソン コーポレーション 流体塗布装置
JP2004202146A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Kao Corp 吸収性物品、その製造方法及び粘着剤の塗工装置
JP2007000663A (ja) * 2006-10-10 2007-01-11 Kao Corp 吸収性物品の製造方法及び粘着剤の塗工装置
KR100849591B1 (ko) * 2005-08-23 2008-07-31 도쿄 오카 고교 가부시키가이샤 처리액 공급노즐 및 기판처리장치
EP2163313A1 (en) * 2008-09-12 2010-03-17 Nordson Corporation Apparatus for applying fluids
WO2012077650A1 (ja) * 2010-12-06 2012-06-14 兵神装備株式会社 吐出幅可変装置、及び塗布装置
CN103084303A (zh) * 2013-01-11 2013-05-08 苏州圣恳自动化科技有限公司 一种用于调节刮膜幅宽的机构
KR20130098758A (ko) * 2012-02-28 2013-09-05 삼성에스디아이 주식회사 코팅 폭의 조절이 가능한 슬롯 다이
CN104487175A (zh) * 2012-12-07 2015-04-01 株式会社Lg化学 具有改善腔室结构的狭缝模头及包括其的涂布装置
JP2017109151A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 株式会社スリーボンド 塗布装置及び塗布方法
WO2017209926A1 (en) * 2016-05-31 2017-12-07 3M Innovative Properties Company Cam die coating systems
JP6847560B1 (ja) * 2019-12-20 2021-03-24 中外炉工業株式会社 塗布装置及び塗布方法
KR20210091648A (ko) * 2020-01-14 2021-07-22 쥬가이로 고교 가부시키가이샤 도포 장치
ES2867351A1 (es) * 2020-04-16 2021-10-20 Focke Meler Gluing Solutions S A Cabezal aplicador de adhesivo
WO2024101527A1 (ko) * 2022-11-11 2024-05-16 주식회사 티앤알바이오팹 대면적 프린팅을 위한 슬릿 노즐

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022545A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 Tokyo Electron Ltd 塗布装置及び塗布方法

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11274071A (ja) * 1998-01-19 1999-10-08 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布用ノズル
JP2002543967A (ja) * 1999-05-10 2002-12-24 ノードソン コーポレーション 流体塗布装置
JP4711371B2 (ja) * 1999-05-10 2011-06-29 ノードソン コーポレーション 流体塗布装置
JP2004202146A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Kao Corp 吸収性物品、その製造方法及び粘着剤の塗工装置
KR100849591B1 (ko) * 2005-08-23 2008-07-31 도쿄 오카 고교 가부시키가이샤 처리액 공급노즐 및 기판처리장치
JP2007000663A (ja) * 2006-10-10 2007-01-11 Kao Corp 吸収性物品の製造方法及び粘着剤の塗工装置
EP2163313A1 (en) * 2008-09-12 2010-03-17 Nordson Corporation Apparatus for applying fluids
JP2010064069A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Nordson Corp 流体を塗布する装置
US8453596B2 (en) 2008-09-12 2013-06-04 Nordson Corporation Apparatus for applying fluids
WO2012077650A1 (ja) * 2010-12-06 2012-06-14 兵神装備株式会社 吐出幅可変装置、及び塗布装置
JP2012120938A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 吐出幅可変装置、及び塗布装置
KR20130098758A (ko) * 2012-02-28 2013-09-05 삼성에스디아이 주식회사 코팅 폭의 조절이 가능한 슬롯 다이
EP2805775A4 (en) * 2012-12-07 2016-01-13 Lg Chemical Ltd FLAT CHAIN HAVING ENHANCED CHAMBER STRUCTURE AND COATING DEVICE COMPRISING THE SAME
CN104487175A (zh) * 2012-12-07 2015-04-01 株式会社Lg化学 具有改善腔室结构的狭缝模头及包括其的涂布装置
US9962727B2 (en) 2012-12-07 2018-05-08 Lg Chem, Ltd. Slot die with improved chamber structure and coating apparatus having the same
CN103084303A (zh) * 2013-01-11 2013-05-08 苏州圣恳自动化科技有限公司 一种用于调节刮膜幅宽的机构
JP2017109151A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 株式会社スリーボンド 塗布装置及び塗布方法
WO2017209926A1 (en) * 2016-05-31 2017-12-07 3M Innovative Properties Company Cam die coating systems
US10882068B2 (en) 2016-05-31 2021-01-05 3M Innovative Properties Company Cam die coating systems
JP6847560B1 (ja) * 2019-12-20 2021-03-24 中外炉工業株式会社 塗布装置及び塗布方法
CN113000296A (zh) * 2019-12-20 2021-06-22 中外炉工业株式会社 涂布装置及涂布方法
KR20210080169A (ko) * 2019-12-20 2021-06-30 쥬가이로 고교 가부시키가이샤 도포 장치 및 도포 방법
JP2021098154A (ja) * 2019-12-20 2021-07-01 中外炉工業株式会社 塗布装置及び塗布方法
TWI756841B (zh) * 2019-12-20 2022-03-01 日商中外爐工業股份有限公司 塗佈裝置及塗佈方法
KR20210091648A (ko) * 2020-01-14 2021-07-22 쥬가이로 고교 가부시키가이샤 도포 장치
ES2867351A1 (es) * 2020-04-16 2021-10-20 Focke Meler Gluing Solutions S A Cabezal aplicador de adhesivo
WO2021209658A1 (es) * 2020-04-16 2021-10-21 Focke Meler Gluing Solutions, S.A.. Cabezal aplicador de adhesivo
WO2024101527A1 (ko) * 2022-11-11 2024-05-16 주식회사 티앤알바이오팹 대면적 프린팅을 위한 슬릿 노즐

Also Published As

Publication number Publication date
JP3021838B2 (ja) 2000-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0584458A (ja) 塗工ヘツド
US4876982A (en) Apparatus for the application of liquid adhesives to a substrate
US4106437A (en) Apparatus for multiple stripe coating
JPS6053674B2 (ja) 塗布方法
JPH09103728A (ja) コーティング溶液塗布装置
US20070137506A1 (en) Machine and method for making a rotogravure printing medium
MXPA96005130A (en) Method and apparatus for cladding in combination, by rolling and troquel, with better trimming
US5882407A (en) Apparatus and method for applying a coating to a base material
JP2002066420A (ja) 品種切替えに容易なスロットダイヘッド
WO2001010568A1 (de) Vorrichtung zum temperieren von beschichtungsmedien
US3921525A (en) Adjustable and retractable ink supply mechanism for printing press
KR100324050B1 (ko) 표면에 코팅액을 도포하는 장치 및 그 방법
US4321884A (en) Coating thickness control nozzle
JP3245255B2 (ja) 紙ウエブに着色剤を塗布するための塗布装置
US5789022A (en) Method and device for indirect coating of at least one side of a material web utilizing a free jet
JPH02107368A (ja) 塗布装置
US4091129A (en) Method and apparatus for coating using an open-ended ink chamber having restrictions for partially limit ink flow
JP3784070B2 (ja) 縞状にコーティングするためのインサート
US5650009A (en) Adustable rotary coater device for applying hot melt material to a moving web
DE60207137T2 (de) Schleifplattehalter
JP4212158B2 (ja) 塗布装置
JPH0440256A (ja) グラビア塗工供給装置
JPS6143102B2 (ja)
JPH08206565A (ja) 押出塗工機
JP2004025869A (ja) ファンアウトを補償する回転体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 10

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114

Year of fee payment: 12