JPH0584394B2 - - Google Patents
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- JPH0584394B2 JPH0584394B2 JP59241144A JP24114484A JPH0584394B2 JP H0584394 B2 JPH0584394 B2 JP H0584394B2 JP 59241144 A JP59241144 A JP 59241144A JP 24114484 A JP24114484 A JP 24114484A JP H0584394 B2 JPH0584394 B2 JP H0584394B2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 26
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 26
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍・空調用の冷媒圧縮機、空気そ
の他のガス圧縮機として用いられるスクロール圧
縮機に関するものである。
の他のガス圧縮機として用いられるスクロール圧
縮機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
スクロール圧縮機の作動原理を第2図により説
明する。渦巻状の旋回スクロール1と固定スクロ
ール2において、旋回スクロール1を紙面上で時
計方向に旋回運動させると、旋回スクロール1と
固定スクロール2で形成される圧縮室3,3a,
3b……のうち、吐出口より最も外側に位置して
いる圧縮室3a,3bは旋回運動に伴つて容積が
次第に縮小しながら両スクロール1,2の中心に
向つて移動していく。両圧縮室3a,3bが両ス
クロール1,2の中心近傍に達したとき、両圧縮
室3a,3b内の圧縮ガスは吐出口4から吐出さ
れる。ここで圧縮室3を形成する両スクロール
1,2の接点を半径方向接点5と称する。
明する。渦巻状の旋回スクロール1と固定スクロ
ール2において、旋回スクロール1を紙面上で時
計方向に旋回運動させると、旋回スクロール1と
固定スクロール2で形成される圧縮室3,3a,
3b……のうち、吐出口より最も外側に位置して
いる圧縮室3a,3bは旋回運動に伴つて容積が
次第に縮小しながら両スクロール1,2の中心に
向つて移動していく。両圧縮室3a,3bが両ス
クロール1,2の中心近傍に達したとき、両圧縮
室3a,3b内の圧縮ガスは吐出口4から吐出さ
れる。ここで圧縮室3を形成する両スクロール
1,2の接点を半径方向接点5と称する。
次に従来のスクロール圧縮機の基本構成につい
て第3図で説明する。
て第3図で説明する。
端板2aに直立する渦巻状のラツプ2bを形成
した固定スクロール2と、この固定スクロール2
と実質的に同一形状の端板1a、ラツプ1bから
なる旋回スクロール1とを互いにかみ合せ、また
固定スクロール2と結合されたフレーム6と旋回
スクロール1との間にオルダムリング7と称する
自転阻止機構を設けたものである。フレーム6の
軸受部8により回転支持されたクランク軸9に
は、フレーム6または密閉容器10に支持された
モータ11によつて回転駆動が与えられる。
した固定スクロール2と、この固定スクロール2
と実質的に同一形状の端板1a、ラツプ1bから
なる旋回スクロール1とを互いにかみ合せ、また
固定スクロール2と結合されたフレーム6と旋回
スクロール1との間にオルダムリング7と称する
自転阻止機構を設けたものである。フレーム6の
軸受部8により回転支持されたクランク軸9に
は、フレーム6または密閉容器10に支持された
モータ11によつて回転駆動が与えられる。
吸入口12から吸入されたガスは、旋回スクロ
ール1の旋回運動により圧縮室3で圧縮され、吐
出口13から密閉容器10内に吐出され、ガス通
路14を通つて密閉容器10下部の部屋に流れ、
吐出管15から外部サイクルに吐出される。
ール1の旋回運動により圧縮室3で圧縮され、吐
出口13から密閉容器10内に吐出され、ガス通
路14を通つて密閉容器10下部の部屋に流れ、
吐出管15から外部サイクルに吐出される。
密閉容器10の底には潤滑油16が溜つてお
り、吐出圧力により、油穴17を通つて旋回スク
ロール1の摺動部へ給油される。
り、吐出圧力により、油穴17を通つて旋回スク
ロール1の摺動部へ給油される。
また、旋回スクロール1の背面側にはフレーム
6によつて形成され、かつ圧力的に分離された背
圧室18が設けられ、圧縮室3と旋回スクロール
1の端板1aに設けた小孔19によつて通じてい
る。
6によつて形成され、かつ圧力的に分離された背
圧室18が設けられ、圧縮室3と旋回スクロール
1の端板1aに設けた小孔19によつて通じてい
る。
このような構成及び動作のスクロール圧縮機で
は、圧縮室3は三次元空間を形成するため、前述
の半径方向接点5(第2図参照)と共に、旋回ス
クロール1と固定スクロール2との面接触すなわ
ち軸方向接点20による密封も必要である。
は、圧縮室3は三次元空間を形成するため、前述
の半径方向接点5(第2図参照)と共に、旋回ス
クロール1と固定スクロール2との面接触すなわ
ち軸方向接点20による密封も必要である。
ところで、圧縮室3に存在する圧縮ガスの圧力
によつて、固定スクロール2と旋回スクロール1
とを引き離そうとする力が作用し、そのままでは
両スクロール1,2は軸方向に離れてしまい、軸
方向接点20の密封度が低下し、正常な圧縮作用
が果せなくなる。
によつて、固定スクロール2と旋回スクロール1
とを引き離そうとする力が作用し、そのままでは
両スクロール1,2は軸方向に離れてしまい、軸
方向接点20の密封度が低下し、正常な圧縮作用
が果せなくなる。
小孔19は、前述の軸方向密封度を維持するた
め圧縮室3内部の圧縮ガスを背圧室18に導くた
めのもので、背圧室18の圧力及び受圧面積は圧
縮室3の内圧による力に打ち勝つか、あるいは平
衡するように設定し、必要に応じてバネを介在さ
せる場合もある。
め圧縮室3内部の圧縮ガスを背圧室18に導くた
めのもので、背圧室18の圧力及び受圧面積は圧
縮室3の内圧による力に打ち勝つか、あるいは平
衡するように設定し、必要に応じてバネを介在さ
せる場合もある。
しかしながら上記のような構成では、背圧室1
8に吐出圧力あるいはそれに近い圧縮途中のガス
を導いているため、一度圧縮したガスを圧縮室3
外に引き出すことになり、効率の低下を及ぼす。
また背圧室18の圧力変動も大きく、旋回スクロ
ール1に加わるスラスト力の変動が大きくなり、
摺動部や軸受部に変動荷重が加わり耐久性が劣化
するなどの欠点があつた。
8に吐出圧力あるいはそれに近い圧縮途中のガス
を導いているため、一度圧縮したガスを圧縮室3
外に引き出すことになり、効率の低下を及ぼす。
また背圧室18の圧力変動も大きく、旋回スクロ
ール1に加わるスラスト力の変動が大きくなり、
摺動部や軸受部に変動荷重が加わり耐久性が劣化
するなどの欠点があつた。
発明の目的
本発明は、従来の欠点を解消するものであり、
自動的に最適な軸方向の密封を保つことができる
スクロール圧縮機を提供するものである。
自動的に最適な軸方向の密封を保つことができる
スクロール圧縮機を提供するものである。
発明の構成
本発明は、旋回スクロール背面の背圧室に、吸
入ガスと、圧縮室以外の高圧部から得た吐出ガス
とを導く通路を設け、各々通路に高圧側から低圧
側にガスが流れるように構成した制御弁により、
背圧室圧力を一定圧に保持し、圧縮機の性能向上
と耐久性の向上を図る上できわめて有利である。
入ガスと、圧縮室以外の高圧部から得た吐出ガス
とを導く通路を設け、各々通路に高圧側から低圧
側にガスが流れるように構成した制御弁により、
背圧室圧力を一定圧に保持し、圧縮機の性能向上
と耐久性の向上を図る上できわめて有利である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて
説明する。本図において、第2図及び第3図と同
じ符号をつけたものは同じものを表わす。
説明する。本図において、第2図及び第3図と同
じ符号をつけたものは同じものを表わす。
端板2aに直立する渦巻状のラツプ2bとから
なる固定スクロール2は、ボルト21によりフレ
ーム22に結合されており、両者の間に端板1a
とラツプ1bからなる旋回スクロール1がおさめ
られている。旋回スクロール1の端板1aのラツ
プ1bが形成されている面と反対側に、フレーム
22とで形成される空間、すなわち、圧力的に分
離された背圧室18が設けられ、その空間内に旋
回スクロール1の自転阻止機構であるオルダムリ
ング7が取り付けられている。
なる固定スクロール2は、ボルト21によりフレ
ーム22に結合されており、両者の間に端板1a
とラツプ1bからなる旋回スクロール1がおさめ
られている。旋回スクロール1の端板1aのラツ
プ1bが形成されている面と反対側に、フレーム
22とで形成される空間、すなわち、圧力的に分
離された背圧室18が設けられ、その空間内に旋
回スクロール1の自転阻止機構であるオルダムリ
ング7が取り付けられている。
フレーム22の軸受23により回転支持された
クランク軸9が旋回スクロール1の軸受部1cと
回転係合している。
クランク軸9が旋回スクロール1の軸受部1cと
回転係合している。
ガスは吸入管34より吸入口12を通じて圧縮
室3に吸入され両スクロール1,2の中央部の吐
出口13から密閉容器10内に吐出されガス通路
14から密閉容器10の下部の吐出圧室24へ流
れ、吐出管15から外部に出される。
室3に吸入され両スクロール1,2の中央部の吐
出口13から密閉容器10内に吐出されガス通路
14から密閉容器10の下部の吐出圧室24へ流
れ、吐出管15から外部に出される。
フレーム22には、背圧室18と密閉容器10
下部の吐出圧室24及び吸入口12に通じる連通
路25,26を設け、各々、差圧により吐出圧室
24から背圧室18、背圧室18から吸入口12
へとガスが流れるようにボール27a,28a及
びバネ27b,28bからなる制御弁であるリリ
ーフ弁27,28が配設されている。29,30
はリリーフ弁27,28のバネ27b,28bの
力を調整するネジ具である。31は連通路26と
吸入口12を連絡するガス穴である。
下部の吐出圧室24及び吸入口12に通じる連通
路25,26を設け、各々、差圧により吐出圧室
24から背圧室18、背圧室18から吸入口12
へとガスが流れるようにボール27a,28a及
びバネ27b,28bからなる制御弁であるリリ
ーフ弁27,28が配設されている。29,30
はリリーフ弁27,28のバネ27b,28bの
力を調整するネジ具である。31は連通路26と
吸入口12を連絡するガス穴である。
旋回スクロール1の旋回運動によつて圧縮室3
に生じるガス圧は、旋回スクロール1を端板1a
を反ラツプ側に押し下げる作用があり、負荷を軽
減するためにも、背圧室18の圧力を吸入圧と吐
出圧の相乗平均圧力に維持することが必要であ
る。
に生じるガス圧は、旋回スクロール1を端板1a
を反ラツプ側に押し下げる作用があり、負荷を軽
減するためにも、背圧室18の圧力を吸入圧と吐
出圧の相乗平均圧力に維持することが必要であ
る。
背圧室18は圧力的に他の空間と分離されてお
り、圧縮機の起動(つまり、旋回スクロール1の
旋回運動)により、発生した吐出圧力は、リリー
フ弁27のばね力に打ち勝つて連通路25から背
圧室18に流れ込み、また、背圧室18の圧力が
異常に高くなると吸入側に通じるリリーフ弁28
が開き、背圧室18のガスが吸入側に漏れ、背圧
室18を最適な圧力に維持させることができる。
従つて、リリーフ弁27,28のバネ27b,2
8bの力は、背圧室18の圧力が吸入圧と吐出圧
のほぼ相乗平均圧に維持できるように調整される
ことは言うまでもない。
り、圧縮機の起動(つまり、旋回スクロール1の
旋回運動)により、発生した吐出圧力は、リリー
フ弁27のばね力に打ち勝つて連通路25から背
圧室18に流れ込み、また、背圧室18の圧力が
異常に高くなると吸入側に通じるリリーフ弁28
が開き、背圧室18のガスが吸入側に漏れ、背圧
室18を最適な圧力に維持させることができる。
従つて、リリーフ弁27,28のバネ27b,2
8bの力は、背圧室18の圧力が吸入圧と吐出圧
のほぼ相乗平均圧に維持できるように調整される
ことは言うまでもない。
この背圧室18の圧力によつて旋回スクロール
1は固定スクロール2に押し付けられて最適な軸
方向密封がなされる。
1は固定スクロール2に押し付けられて最適な軸
方向密封がなされる。
吸入側圧縮室3′と背圧室18との気密は固定
スクロール2と旋回スクロール1との外周側の接
触面32により達成され、また、旋回スクロール
1と固定スクロール2の軸方向シールに影響を与
える軸方向接触面20の摩耗に対しては、旋回ス
クロール1が軸方向にわずか移動できる構造とな
つているため、自動的に対応できる。
スクロール2と旋回スクロール1との外周側の接
触面32により達成され、また、旋回スクロール
1と固定スクロール2の軸方向シールに影響を与
える軸方向接触面20の摩耗に対しては、旋回ス
クロール1が軸方向にわずか移動できる構造とな
つているため、自動的に対応できる。
旋回スクロール1が背圧室18の圧力により、
圧縮室3の圧力とほぼ平衡することによつて旋回
スクロール1とフレーム22の摺動面33との摩
擦抵抗も軽減することができる。
圧縮室3の圧力とほぼ平衡することによつて旋回
スクロール1とフレーム22の摺動面33との摩
擦抵抗も軽減することができる。
本構成によれば、背圧室18の圧力を最適な大
きさに調整することが容易であり、圧力バランス
的に優れ、従来の小孔方式に比べ、リリーフ弁2
7,28の開閉頻度が少ないため圧縮効率の高い
圧縮機を提供するものである。
きさに調整することが容易であり、圧力バランス
的に優れ、従来の小孔方式に比べ、リリーフ弁2
7,28の開閉頻度が少ないため圧縮効率の高い
圧縮機を提供するものである。
発明の効果
このように本発明では、旋回スクロール背圧室
と、吸入側及び吐出側に通じる制御弁を設けるこ
とにより最適な背圧室圧力の維持を可能にし、効
率の向上と耐久性向上を得ることができ、その実
用的効果は大なるものである。
と、吸入側及び吐出側に通じる制御弁を設けるこ
とにより最適な背圧室圧力の維持を可能にし、効
率の向上と耐久性向上を得ることができ、その実
用的効果は大なるものである。
第1図は本発明の一実施例における縦断面図、
第2図はスクロール圧縮機の作動原理説明図、第
3図は従来のスクロール圧縮機の縦断面図であ
る。 1……旋回スクロール、2……固定スクロー
ル、6……クランク軸、12……吸入口、13…
…吐出口、18……背圧室、25,26……連通
路、27,28……リリーフ弁、31……ガス
穴、34……吸入管。
第2図はスクロール圧縮機の作動原理説明図、第
3図は従来のスクロール圧縮機の縦断面図であ
る。 1……旋回スクロール、2……固定スクロー
ル、6……クランク軸、12……吸入口、13…
…吐出口、18……背圧室、25,26……連通
路、27,28……リリーフ弁、31……ガス
穴、34……吸入管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端板1a,2aとこの端板1a,2aに対し
て直立するうず巻状のラツプ1b,2bとからな
る旋回スクロール2および固定スクロール1を、
互いのラツプ1b,2bが内側になるように、か
つ偏心するように組み合わされてなり、外周部近
くにガスを吸入するためのガス吸入口12が設け
られるとともに、中心部近くに圧縮されたガスを
吐出するためのガス吐出口13が設けられたスク
ロール圧縮部と、 前記スクロール圧縮部を内部に収納する密閉容
器10と、 前記旋回スクロールの端板1a,2aに対して
ラツプ1b,2bと反対側に設けられ、前記密閉
容器10内と圧力的に遮断されるよう構成された
背圧室18と、からなり、 前記固定スクロール1に対する旋回スクロール
2の回転運動により、前記一対のスクロールのラ
ツプ1b,2bと端板1a,2aで形成される空
間3が、前記一対のスクロール1,2の中心方向
に移動するに従つて、その容積が減少し前記ガス
吸入口12より吸入されたガスが圧縮され前記ガ
ス吐出口13より吐出するスクロール圧縮機であ
つて、前記密閉容器10が、前記スクロール圧縮
部のガス吸入口12と外部を連通する吸入管3
4、および前記スクロール圧縮部の吐出口13か
ら吐出されたガスを外部に排出するための吐出管
15を備えるとともに、 前記密閉容器10内と前記背圧室18とを第1
の制御弁27を介して連通し、 前記背圧室18と前記ガス吸入口12とを第2
の制御弁28を介して連通し、 前記第1の制御弁27を介して密閉容器10内
のガスを前記背圧室18に流入させることによ
り、前記背圧室18内に一定値以上の圧力を得る
とともに、前記背圧室18内の圧力が異常に高く
なつた場合に前記第2の制御弁28を介して前記
背圧室18内のガスをガス吸入口12に流出させ
ることにより、前記背圧室18内の圧力を制御す
ることを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241144A JPS61118580A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241144A JPS61118580A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | スクロ−ル圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118580A JPS61118580A (ja) | 1986-06-05 |
JPH0584394B2 true JPH0584394B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=17069922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59241144A Granted JPS61118580A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118580A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01163485A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-27 | Matsushita Refrig Co Ltd | スクロール型圧縮機 |
US6086342A (en) * | 1997-08-21 | 2000-07-11 | Tecumseh Products Company | Intermediate pressure regulating valve for a scroll machine |
US6419457B1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-07-16 | Copeland Corporation | Dual volume-ratio scroll machine |
JP2003013872A (ja) | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Toyota Industries Corp | スクロール型圧縮機およびスクロール型圧縮機の冷媒圧縮方法 |
JP4007189B2 (ja) * | 2002-12-20 | 2007-11-14 | 株式会社豊田自動織機 | スクロールコンプレッサ |
JP4329528B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2009-09-09 | 株式会社豊田自動織機 | スクロールコンプレッサ |
JP2006342810A (ja) * | 2006-08-25 | 2006-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 圧力調整弁装置 |
JP5612411B2 (ja) * | 2010-09-21 | 2014-10-22 | 株式会社ヴァレオジャパン | スクロール型圧縮機 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59241144A patent/JPS61118580A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61118580A (ja) | 1986-06-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |