JPH058425B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH058425B2 JPH058425B2 JP58239434A JP23943483A JPH058425B2 JP H058425 B2 JPH058425 B2 JP H058425B2 JP 58239434 A JP58239434 A JP 58239434A JP 23943483 A JP23943483 A JP 23943483A JP H058425 B2 JPH058425 B2 JP H058425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- document
- original
- interrupt
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00172—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
- G03G2215/00177—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
- G03G2215/00181—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
- G03G2215/00185—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は原稿搬送装置を備えた画像形成装置
に関する。
に関する。
従来技術
従来、原稿搬送装置を備えた画像形成装置は、
第1図に示すように、例えばADFモードスイツ
チ1を投入してADFモードにし、図示しないス
タートスイツチを投入して原稿載置台(図示せ
ず)に載置されている原稿を1枚づつコンタクト
ガラス(図示せず)の複写位置に搬送するように
なつている。そしてそれらの作動中、割込みを行
う場合、すなわち他の原稿を複写する場合、割込
スイツチ3を投入すると、原稿の搬送が停止し、
圧板モードとなつてADFモードスイツチ1ある
いはSADFモードスイツチ2を再度投入しても
ADFあるいはSADFモードにならなくなる。し
たがつて割込モード中、他の原稿を原稿載置台に
セツトして搬送することができないという欠点が
あつた。
第1図に示すように、例えばADFモードスイツ
チ1を投入してADFモードにし、図示しないス
タートスイツチを投入して原稿載置台(図示せ
ず)に載置されている原稿を1枚づつコンタクト
ガラス(図示せず)の複写位置に搬送するように
なつている。そしてそれらの作動中、割込みを行
う場合、すなわち他の原稿を複写する場合、割込
スイツチ3を投入すると、原稿の搬送が停止し、
圧板モードとなつてADFモードスイツチ1ある
いはSADFモードスイツチ2を再度投入しても
ADFあるいはSADFモードにならなくなる。し
たがつて割込モード中、他の原稿を原稿載置台に
セツトして搬送することができないという欠点が
あつた。
目 的
この発明は上記欠点を解消することのできる原
稿搬送装置を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
稿搬送装置を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
構 成
第2図はこの発明の構成を明示するための全体
構成図である。
構成図である。
原稿搬送モードスイツチの投入によつて第1原
稿搬送モード出力手段から原稿搬送モード信号を
出力させづづけ、搬送部材が前記原稿搬送モード
信号と原稿検知部材による検知信号とを入力し
て、原稿を1枚づつ搬送する。そして前記原稿搬
送モード信号の出力中、割込スイツチを投入する
と、停止手段から停止信号が出力されつづけて、
第1原稿搬送モード出力手段からの原稿搬送モー
ド信号の出力が停止されるとともに、その停止信
号が第2原稿搬送モード出力手段に入力し、原稿
検知部材からの最初の検出オフ信号が入力される
と、原稿搬送モード指令信号の入力を許可し、そ
の後、この第2原稿搬送モード出力手段がその停
止信号の入力中、(4)原稿搬送モードスイツチの投
入によるモード指令信号を入力した際、そのモー
ド指令信号に応じた原稿搬送モード信号を出力
し、搬送部材に入力させて原稿載置台に載置した
他の原稿を搬送する。
稿搬送モード出力手段から原稿搬送モード信号を
出力させづづけ、搬送部材が前記原稿搬送モード
信号と原稿検知部材による検知信号とを入力し
て、原稿を1枚づつ搬送する。そして前記原稿搬
送モード信号の出力中、割込スイツチを投入する
と、停止手段から停止信号が出力されつづけて、
第1原稿搬送モード出力手段からの原稿搬送モー
ド信号の出力が停止されるとともに、その停止信
号が第2原稿搬送モード出力手段に入力し、原稿
検知部材からの最初の検出オフ信号が入力される
と、原稿搬送モード指令信号の入力を許可し、そ
の後、この第2原稿搬送モード出力手段がその停
止信号の入力中、(4)原稿搬送モードスイツチの投
入によるモード指令信号を入力した際、そのモー
ド指令信号に応じた原稿搬送モード信号を出力
し、搬送部材に入力させて原稿載置台に載置した
他の原稿を搬送する。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第3図において、10は原稿載置台、11は原
稿載置台10に載置される原稿を検知して検知信
号を出力する原稿検知部材、12は分離ベルト、
13は分離ブレード、14はプルアウトローラ、
15は原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知セ
ンサ、16は給紙センサ、17は搬送部18がコ
ンタクトガラス19上に載置されたときONにな
るリフトスイツチ、20は搬送ベルト、21は排
紙センサ、22は排紙ローラである。
稿載置台10に載置される原稿を検知して検知信
号を出力する原稿検知部材、12は分離ベルト、
13は分離ブレード、14はプルアウトローラ、
15は原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知セ
ンサ、16は給紙センサ、17は搬送部18がコ
ンタクトガラス19上に載置されたときONにな
るリフトスイツチ、20は搬送ベルト、21は排
紙センサ、22は排紙ローラである。
第4図は各スイツチ等とマイクロコンピユータ
との接続図を示したもので、31はADFモード
スイツチ、32はSADFモードスイツチ、33は
割込スイツチ、34はマイクロコンピユータで、
原稿検知部材11が原稿を検知している際、
ADFモードスイツチ31又はSADFモードスイ
ツチ32を投入すると、出力ポートPから搬送指
令信号を出力し、そして割込スイツチ33を投入
すると、その搬送指令信号の出力が停止され、さ
らに原稿検知部材11が一度OFFになつて再度
原稿を検知し、ADFモードスイツチ31又は
SADFモードスイツチ32を再度投入すると、出
力ポートPから搬送指令信号が出力されるように
なつている。35はマイクロコンピユータで、前
記搬送指令信号を入力して搬送信号を出力させ
て、原稿載置台10に載置されている原稿を順次
1枚づつ搬送させるとともに、他のセンサからの
信号等を入力して、複写に必要な制御信号を出力
するようになつている。
との接続図を示したもので、31はADFモード
スイツチ、32はSADFモードスイツチ、33は
割込スイツチ、34はマイクロコンピユータで、
原稿検知部材11が原稿を検知している際、
ADFモードスイツチ31又はSADFモードスイ
ツチ32を投入すると、出力ポートPから搬送指
令信号を出力し、そして割込スイツチ33を投入
すると、その搬送指令信号の出力が停止され、さ
らに原稿検知部材11が一度OFFになつて再度
原稿を検知し、ADFモードスイツチ31又は
SADFモードスイツチ32を再度投入すると、出
力ポートPから搬送指令信号が出力されるように
なつている。35はマイクロコンピユータで、前
記搬送指令信号を入力して搬送信号を出力させ
て、原稿載置台10に載置されている原稿を順次
1枚づつ搬送させるとともに、他のセンサからの
信号等を入力して、複写に必要な制御信号を出力
するようになつている。
第5a図は本実施例のメインルーチン示すもの
であり、実施例はこのメインルーチンにしたがい
複写動作を実行するが、このメインルーチンでは
割込チエツクのルーチンを行なつた後で、SW入
力チエツクのルーチン(ADFスイツチおよび
SADFスイツチの投入チエツク)を行なうことを
意味する。
であり、実施例はこのメインルーチンにしたがい
複写動作を実行するが、このメインルーチンでは
割込チエツクのルーチンを行なつた後で、SW入
力チエツクのルーチン(ADFスイツチおよび
SADFスイツチの投入チエツク)を行なうことを
意味する。
第5b図は割込チエツクのルーチンを示すフロ
ーであり、図中のSTはステツプを示す記号であ
る。第5b図から明らかなように、ステツプ1で
は本体割込モードであるかすなわち割込スイツチ
の投入による割込信号が出力されているかを判別
し、このステツプ1にて本体割込モードであると
判別したとき、ステツプ2では割込スイツチ投入
前の選択モードおよびカウントデータがバツフア
に記憶されているかどうかを識別するための記憶
Fが1であるかを判別する。このステツプ2にて
記憶Fが1でないとき、ステツプ3にて記憶Fを
1にし、ステツプ4,5にて割込スイツチが投入
される前の選択モードおよびカウントデータはそ
れぞれ記憶バツフアおよびカウントバツフアに記
憶され、ステツプ6にて複写モードを圧板モード
にセツトし、ステツプ7へ進む。また、ステツプ
2にて記憶Fが1であると判別したとき、ステツ
プ3,4,5および6は飛ばされ、そのままステ
ツプ7へ進む。このステツプ7で原稿載置台に原
稿が載置されているかすなわち原稿検知部材から
の検出信号がオンであるかを判別し、このステツ
プ7にて原稿検知部材からの検知信号がオフで原
稿載置台に原稿がないと判別したとき、ステツプ
8にて後述する本体割込モード中にADF SWチ
エツクルーチンおよびSADF SWチエツクルーチ
ンを行なうかどうかを決定するためのモードスイ
ツチ受付Fを1にし、割込チエツクのルーチンを
抜ける。ここで、原稿載置台の原稿を抜き取つた
場合にも、原稿検知部材からの検出信号がオフと
なり、ステツプ7でで原稿載置台に原稿がないと
判別される。また、ステツプ7にて原稿検知部材
からの検出信号がオンで原稿載置台に載置がある
と判別したとき、ステツプ8は飛ばされ、モード
SW受付Fはそのままの状態で割込チエツクのル
ーチンを抜ける。しかし、この場合のモードSW
受付Fの状態は2通りある。1つは本体割込モー
ド中すなわち割込スイツチ投入中、原稿載置台の
原稿を抜き取つて他の原稿をセツトした場合すな
わち原稿検知部材からの検出信号がオフしてモー
ドSW受付Fが1になつてからその検出信号がオ
ンした場合であり、その場合モードSW受付Fは
1のまま割込チエツクのルーチンを抜ける。もう
1つは本体割込モード中すなわち割込スイツチ投
入中、割込スイツチを投入してから原稿載置台の
原稿を一度も抜き取らない場合すなわち原稿検知
部材からの検出信号が一度もオフしていない場
合、その場合モードSW受付Fはφのまま割込チ
エツクのルーチンを抜ける。
ーであり、図中のSTはステツプを示す記号であ
る。第5b図から明らかなように、ステツプ1で
は本体割込モードであるかすなわち割込スイツチ
の投入による割込信号が出力されているかを判別
し、このステツプ1にて本体割込モードであると
判別したとき、ステツプ2では割込スイツチ投入
前の選択モードおよびカウントデータがバツフア
に記憶されているかどうかを識別するための記憶
Fが1であるかを判別する。このステツプ2にて
記憶Fが1でないとき、ステツプ3にて記憶Fを
1にし、ステツプ4,5にて割込スイツチが投入
される前の選択モードおよびカウントデータはそ
れぞれ記憶バツフアおよびカウントバツフアに記
憶され、ステツプ6にて複写モードを圧板モード
にセツトし、ステツプ7へ進む。また、ステツプ
2にて記憶Fが1であると判別したとき、ステツ
プ3,4,5および6は飛ばされ、そのままステ
ツプ7へ進む。このステツプ7で原稿載置台に原
稿が載置されているかすなわち原稿検知部材から
の検出信号がオンであるかを判別し、このステツ
プ7にて原稿検知部材からの検知信号がオフで原
稿載置台に原稿がないと判別したとき、ステツプ
8にて後述する本体割込モード中にADF SWチ
エツクルーチンおよびSADF SWチエツクルーチ
ンを行なうかどうかを決定するためのモードスイ
ツチ受付Fを1にし、割込チエツクのルーチンを
抜ける。ここで、原稿載置台の原稿を抜き取つた
場合にも、原稿検知部材からの検出信号がオフと
なり、ステツプ7でで原稿載置台に原稿がないと
判別される。また、ステツプ7にて原稿検知部材
からの検出信号がオンで原稿載置台に載置がある
と判別したとき、ステツプ8は飛ばされ、モード
SW受付Fはそのままの状態で割込チエツクのル
ーチンを抜ける。しかし、この場合のモードSW
受付Fの状態は2通りある。1つは本体割込モー
ド中すなわち割込スイツチ投入中、原稿載置台の
原稿を抜き取つて他の原稿をセツトした場合すな
わち原稿検知部材からの検出信号がオフしてモー
ドSW受付Fが1になつてからその検出信号がオ
ンした場合であり、その場合モードSW受付Fは
1のまま割込チエツクのルーチンを抜ける。もう
1つは本体割込モード中すなわち割込スイツチ投
入中、割込スイツチを投入してから原稿載置台の
原稿を一度も抜き取らない場合すなわち原稿検知
部材からの検出信号が一度もオフしていない場
合、その場合モードSW受付Fはφのまま割込チ
エツクのルーチンを抜ける。
ステツプ1にて本体割込モードでないすなわち
割込スイツチが投入されていないと判別したと
き、ステツプ9では記憶Fが1であるかを判別
し、このステツプ9にて記憶Fが1であると判別
したとき、ステツプ10,11にて記憶バツフアおよ
びデーータバツフアに記憶していた選択モードお
よびカウントデータを復帰させ、ステツプ12にて
モードSW受付Fをφにし、割込チエツクのルー
チンを抜ける。また、ステツプ9にて記憶Fが1
でないと判別したとき、ステツプ10,11を飛ばし
て、ステツプ12にてモードSW受付Fをφにし、
割込チエツクのルーチンを抜ける。
割込スイツチが投入されていないと判別したと
き、ステツプ9では記憶Fが1であるかを判別
し、このステツプ9にて記憶Fが1であると判別
したとき、ステツプ10,11にて記憶バツフアおよ
びデーータバツフアに記憶していた選択モードお
よびカウントデータを復帰させ、ステツプ12にて
モードSW受付Fをφにし、割込チエツクのルー
チンを抜ける。また、ステツプ9にて記憶Fが1
でないと判別したとき、ステツプ10,11を飛ばし
て、ステツプ12にてモードSW受付Fをφにし、
割込チエツクのルーチンを抜ける。
第5c図はSW入力チエツクのルーチンであ
り、図中STはステツプを示す記号である。第5
c図から明らかなように、ステツプ13ではステツ
プ1と同様に本体割込モードであるかすなわち割
込スイツチの投入による割込信号が出力されてい
るかを判別し、このステツプ13にて本体割込モー
ドでないすなわち割込スイツチが投入されていな
いと判別したとき、ステツプ15,16にてADFモ
ードまたはSADFモードを設定するためのADF
モードスイツチまたはSADFモードスイツチが投
入されたかどうかを判別し、SW入力チエツクの
ルーチンを抜ける。ステツプ13にて本体割込モー
ドであるすなわち割込スイツチが投入されている
と判別したとき、ステツプ14ではモードSW受付
Fが1であるかを判別し、このステツプ14にてモ
ードSW受付Fが1でないと判別したとき、ステ
ツプ15,16のADF SWチエツクルーチンおよび
SADF SWチエツクルーチンを飛ばして、SW入
力チエツクのルーチンを抜ける。ステツプ14にて
モードSW受付Fが1であると判別したとき、ス
テツプ15,16のADF SWチエツクルーチンおよ
びSADF SWチエツクルーチンを通り、SW入力
チエツクのルーチンを抜ける。
り、図中STはステツプを示す記号である。第5
c図から明らかなように、ステツプ13ではステツ
プ1と同様に本体割込モードであるかすなわち割
込スイツチの投入による割込信号が出力されてい
るかを判別し、このステツプ13にて本体割込モー
ドでないすなわち割込スイツチが投入されていな
いと判別したとき、ステツプ15,16にてADFモ
ードまたはSADFモードを設定するためのADF
モードスイツチまたはSADFモードスイツチが投
入されたかどうかを判別し、SW入力チエツクの
ルーチンを抜ける。ステツプ13にて本体割込モー
ドであるすなわち割込スイツチが投入されている
と判別したとき、ステツプ14ではモードSW受付
Fが1であるかを判別し、このステツプ14にてモ
ードSW受付Fが1でないと判別したとき、ステ
ツプ15,16のADF SWチエツクルーチンおよび
SADF SWチエツクルーチンを飛ばして、SW入
力チエツクのルーチンを抜ける。ステツプ14にて
モードSW受付Fが1であると判別したとき、ス
テツプ15,16のADF SWチエツクルーチンおよ
びSADF SWチエツクルーチンを通り、SW入力
チエツクのルーチンを抜ける。
以上の説明から明らかなように割込モードに設
定されてから、原稿載置台の原稿を一度も抜き取
らない場合すなわち原稿検知部材からの検出信号
が一度もオフしていない場合は、モードSW受付
Fがφのため、ADFモードまたはSADFモード
を設定するためのADF SWチエツクおよび
SADF SWチエツクを行なわない。したがつて、
その場合はADFモードまたはSADFモードに設
定できない。一方、原稿載置台の原稿が抜き取ら
れた場合は、モードSW受付Fが1となるので、
ADF SWチエツクおよびSADF SWチエツクを
行ない、この時ADFモードスイツチまたは
SADFモードスイツチが投入されていればADF
モードSADFモードが設定される。
定されてから、原稿載置台の原稿を一度も抜き取
らない場合すなわち原稿検知部材からの検出信号
が一度もオフしていない場合は、モードSW受付
Fがφのため、ADFモードまたはSADFモード
を設定するためのADF SWチエツクおよび
SADF SWチエツクを行なわない。したがつて、
その場合はADFモードまたはSADFモードに設
定できない。一方、原稿載置台の原稿が抜き取ら
れた場合は、モードSW受付Fが1となるので、
ADF SWチエツクおよびSADF SWチエツクを
行ない、この時ADFモードスイツチまたは
SADFモードスイツチが投入されていればADF
モードSADFモードが設定される。
したがつて原稿束(図示せず)を原稿載置台1
0にセツトし、ADFモードスイツチ31又は
SADFモードスイツチ32を投入して図示しない
スタートスイツチを投入すると、原稿検知部材1
1が原稿を検知しているので、マイクロコンピユ
ータ34の出力ポートPから搬送指令信号が出力
され、マイクロコンピユータ35がその搬送指令
信号を入力して搬送信号を出力し、分離ベルト1
2および搬送ベルト20を作動させて、原稿載置
台10の原稿を1枚づつコンタクトガラン19の
複写位置に搬送する。そして割込スイツチ33を
投入すると、前記搬送指令信号の出力が停止し、
原稿の搬送が停止される。そして原稿載置台10
に載置されている原稿束をはずして他の原稿束を
載置すると、原稿検知部材11が一度OFFにな
り再度原稿を検知することになる。したがつて
ADFモードスイツチ31又はSADFモードスイ
ツチ32を再度投入すると、マイクロコンピユー
タ34の出力ポートPから搬送指令が出力され、
マイクロコンピユータ35がその搬送指令信号を
入力して搬送信号を出力するので、上記と同様に
して原稿載置台10に載置された他の原稿が1枚
づつ搬送される。
0にセツトし、ADFモードスイツチ31又は
SADFモードスイツチ32を投入して図示しない
スタートスイツチを投入すると、原稿検知部材1
1が原稿を検知しているので、マイクロコンピユ
ータ34の出力ポートPから搬送指令信号が出力
され、マイクロコンピユータ35がその搬送指令
信号を入力して搬送信号を出力し、分離ベルト1
2および搬送ベルト20を作動させて、原稿載置
台10の原稿を1枚づつコンタクトガラン19の
複写位置に搬送する。そして割込スイツチ33を
投入すると、前記搬送指令信号の出力が停止し、
原稿の搬送が停止される。そして原稿載置台10
に載置されている原稿束をはずして他の原稿束を
載置すると、原稿検知部材11が一度OFFにな
り再度原稿を検知することになる。したがつて
ADFモードスイツチ31又はSADFモードスイ
ツチ32を再度投入すると、マイクロコンピユー
タ34の出力ポートPから搬送指令が出力され、
マイクロコンピユータ35がその搬送指令信号を
入力して搬送信号を出力するので、上記と同様に
して原稿載置台10に載置された他の原稿が1枚
づつ搬送される。
以上のようにこの発明は、原稿載置台に載置さ
れている原稿を順次1枚ずつコンタクトガラスの
露光位置に搬送する原稿搬送モードを有する原稿
搬送装置を備えた画像形成装置において、前記原
稿載置台に載置されている原稿を検出して検出信
号を出力する原稿検知部材と、割込信号を出力す
る割込スイツチと、原稿搬送モード指令信号を出
力する原稿搬送モード設定手段とを備え、前記原
稿搬送モードが選択されている際、前記割込スイ
ツチの投入により割込信号が入力されたとき、複
写モードを圧板モードとするとともに、前記原稿
搬送モード指令信号の入力を禁止し、その後、前
記原稿検知部材からの最初の検出オフ信号で前記
原稿搬送モード指令信号の入力を許可する制御手
段を有することを特徴とするものであるから、割
込スイツチの投入中、すなわち停止手段から停止
信号が出力されて、第2原稿搬送モード出力手段
に入力していて、複写モードを圧板モードとする
とともに、原稿搬送モード指令信号の入力を禁止
している際、原稿検知部材からの検出オフ信号が
入力されると、原稿搬送モード指令信号の入力を
許可し、その後、原稿搬送モードスイツチを投入
すると、第2原稿搬送モード出力手段がモード指
令信号を入力して原稿搬送モード信号を出力して
搬送部材に入力させるので、割込モード中、他の
原稿を原稿載置台に載置して搬送させることがで
きるという効果を有する。
れている原稿を順次1枚ずつコンタクトガラスの
露光位置に搬送する原稿搬送モードを有する原稿
搬送装置を備えた画像形成装置において、前記原
稿載置台に載置されている原稿を検出して検出信
号を出力する原稿検知部材と、割込信号を出力す
る割込スイツチと、原稿搬送モード指令信号を出
力する原稿搬送モード設定手段とを備え、前記原
稿搬送モードが選択されている際、前記割込スイ
ツチの投入により割込信号が入力されたとき、複
写モードを圧板モードとするとともに、前記原稿
搬送モード指令信号の入力を禁止し、その後、前
記原稿検知部材からの最初の検出オフ信号で前記
原稿搬送モード指令信号の入力を許可する制御手
段を有することを特徴とするものであるから、割
込スイツチの投入中、すなわち停止手段から停止
信号が出力されて、第2原稿搬送モード出力手段
に入力していて、複写モードを圧板モードとする
とともに、原稿搬送モード指令信号の入力を禁止
している際、原稿検知部材からの検出オフ信号が
入力されると、原稿搬送モード指令信号の入力を
許可し、その後、原稿搬送モードスイツチを投入
すると、第2原稿搬送モード出力手段がモード指
令信号を入力して原稿搬送モード信号を出力して
搬送部材に入力させるので、割込モード中、他の
原稿を原稿載置台に載置して搬送させることがで
きるという効果を有する。
第1図は各スイツチの説明図、第2図は発明の
構成のブロツク図、第3図は実施例に係る複写機
の概略図、第4図は実施例の回路図、第5a〜c
図は実施例のフロー図である。 10……原稿載置台、11……原稿検知部材、
12……分離ベルト、19……コンタクトガラ
ス、20……搬送ベルト、31……ADFモード
スイツチ、32……SADFモードスイツチ、33
……割込スイツチ、34,35……マイクロコン
ピユータ。
構成のブロツク図、第3図は実施例に係る複写機
の概略図、第4図は実施例の回路図、第5a〜c
図は実施例のフロー図である。 10……原稿載置台、11……原稿検知部材、
12……分離ベルト、19……コンタクトガラ
ス、20……搬送ベルト、31……ADFモード
スイツチ、32……SADFモードスイツチ、33
……割込スイツチ、34,35……マイクロコン
ピユータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿載置台に載置されている原稿を順次1枚
ずつコンタクトガラスの露光位置に搬送する原稿
搬送モードを有する原稿搬送装置を備えた画像形
成装置において、 前記原稿載置台に載置されている原稿を検出し
て検出信号を出力する原稿検知部材と、 割込信号を出力する割込スイツチと、 原稿搬送モード指令信号を出力する原稿搬送モ
ード設定手段とを備え、 前記原稿搬送モードが選択されている際、前記
割込スイツチの投入により割込信号が入力された
とき、複写モードを圧板モードとするとともに、
前記原稿搬送モード指令信号の入力を禁止し、そ
の後、前記原稿検知部材からの最初の検出オフ信
号で前記原稿搬送モード指令信号の入力を許可す
る制御手段を有することを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239434A JPS60130757A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239434A JPS60130757A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130757A JPS60130757A (ja) | 1985-07-12 |
JPH058425B2 true JPH058425B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=17044714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58239434A Granted JPS60130757A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130757A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566254A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Canon Inc | Copying apparatus |
JPS58123559A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | Mita Ind Co Ltd | 静電式複写機 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58239434A patent/JPS60130757A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566254A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Canon Inc | Copying apparatus |
JPS58123559A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | Mita Ind Co Ltd | 静電式複写機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130757A (ja) | 1985-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6249344A (ja) | 自動原稿送り機能を有する複写機 | |
US6636703B2 (en) | Digital image reproduction device with a double-sheet detector | |
TW432858B (en) | Communication terminal apparatus with copy function | |
JPH058425B2 (ja) | ||
JPH0543091A (ja) | 画像読取り装置の原稿重送検知装置 | |
JPS6041567Y2 (ja) | 複写機における両面コピ−処理装置 | |
JPH07250231A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6223687B2 (ja) | ||
JP2959774B2 (ja) | 複写モード制御方法及び複写モード制御装置 | |
JPH0225180B2 (ja) | ||
JP2003072983A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JPH10243175A (ja) | デジタル画像形成装置 | |
JPS60125858A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JPH07315634A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP3225126B2 (ja) | コピー・ファクシミリ複合装置 | |
JPH04155354A (ja) | 複写機 | |
JPH10120247A (ja) | 原稿自動送り装置 | |
JPH022772B2 (ja) | ||
JPS5910959A (ja) | 複写機用縮倍率制御装置 | |
JPH0918660A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPS5971062A (ja) | 複写機の制御方法 | |
JPH063876A (ja) | 複写機 | |
JPH0795402A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH07114305A (ja) | 複写装置 | |
JPH01159664U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |