JPH0582590B2 - - Google Patents

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JPH0582590B2
JPH0582590B2 JP59230681A JP23068184A JPH0582590B2 JP H0582590 B2 JPH0582590 B2 JP H0582590B2 JP 59230681 A JP59230681 A JP 59230681A JP 23068184 A JP23068184 A JP 23068184A JP H0582590 B2 JPH0582590 B2 JP H0582590B2
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JP
Japan
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developer
foreign matter
cylinder
net
developing
Prior art date
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Application number
JP59230681A
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English (en)
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JPS61107368A (ja
Inventor
Mutsuhiro Nishioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP59230681A priority Critical patent/JPS61107368A/ja
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Publication of JPH0582590B2 publication Critical patent/JPH0582590B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/105Arrangements for conveying toner waste

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感光ドラム表面から回収されて現像
部に還元される現像剤中の異物の除去装置に関す
るものである。
(従来の技術) 経済性を考慮して、感光ドラム表面に残留した
現像剤を回収してこれを現像剤へ還元するもの
が、特開昭56−27186号公報で提案されるに至つ
ている。
このものは、第6図に示すように、クリーニン
グ部40において回収した感光ドラム表面Sから
の現像剤bを、図外の駆動機構によつて往復移動
される網様体41上に送り込み、該網様体41を
漏下した再使用可能の現像剤cをケース42に取
出すと共に、網様体41を漏下しない紙粉等の異
物dを別のケース43に排除し、そして、適当時
期に前記異物除去後の現像剤cを現像部に移しか
えるようにしたものである。
しかし、上記の構成においては、網様体41を
往復駆動するための専用の駆動機構が必要である
と共に、異物除去装置の設置スペースも広く要
し、その上、異物除去現像剤cをストツクしてお
くためにその間に現像剤cの性能が劣化すること
があり、かつ、その現像剤cを一時に現像部に移
しかえるものであるから、再使用する現像剤cの
混入割合が極端に高くなり、複写性能低下の原因
になりやすい欠点があつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の実情に鑑みて成されたもので
あつて、専用の駆動機構を要することなく異物を
選別除去できると共に、再使用可能の現像剤を連
続的に現像部に還元でき、しかも、省スペースを
図れる使用面で極めて有用なる異物の除去装置を
提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するめの本発明による現像剤中
の異物除去装置は、網様筒体の内部にコイル状の
螺旋搬送部材を固着し、このコイル状の螺旋搬送
部材を回収現像剤移送用の回転式移送装置に連動
させることにより前記網様筒体を回転自在に現像
スリーブ架設用ケース壁に設けて、感光ドラム表
面から回収された現像剤を前記網様筒体から現像
部へと漏下、還元させると共に、該網様筒体を漏
下不能の異物を網様筒体の終端部から排出させる
ように構成した点に特徴がある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図は回収現像剤の移送並びに異物除去
装置を示し、第2図は複写機の要部を示すもので
あつて、この第2図に示す複写機の要部におい
て、表面に感光体を有する感光ドラム1の周囲
に、帯電部2、露光部3、現像部4、給紙搬送
5、転写部6、複写紙分離部7、給写紙搬送部
8、クリーニング部9を、その順に感光ドラム1
の回転方向Rに配置すると共に、前記クリーニン
グ部9から現像部4にわたつて現像剤移送装置1
0を配設してある。
前記現像部4は、現像剤aの補給用ホツパー1
1aを兼用形成する現像ケース11に、現像スリ
ーブ12と撹拌翼13と現像剤補給ローラ14
を、夫々感光ドラム1の回転軸芯と平行な軸芯ま
わりで回転自在に架設して成り、かつ、前記移送
装置10からの回収現像剤bからそれに含まれる
異物dを除去して、再使用可能の現像剤cを前記
ホツパー11aに漏下する異物除去装置15を、
前記現像スリーブ12の架設用ケース壁16,1
6にわたつて配設してある。
一方、前記クリーニング部9は、軸17まわり
で揺動自在の支持枠18に、ウレタンゴム等の弾
性体からなる現像剤剥離用上ブレード19とソレ
ノイド(図示せず)を取付け、クリーニング工程
時にソレノイドを励磁させると、前記上ブレード
19の下端が感光ドラム1の表面に接触して、該
感光ドラム1表面に残留の現像剤bを剥離し、ク
リーニング以外の工程時にはソレノイドが消磁し
て、上ブレード下端が感光ドラム1の表面から離
間するようになつている。
そして、前記上ブレード19よりもドラム回転
方向Rの上流側には、やはりウレタンゴム等の弾
性体からなる下ブレード20が、その上端側を感
光ドラム1の表面に常時接触させる状態で設けら
れ、前記上ブレード19で剥離された現像剤b
を、この下ブレード20によつて螺旋部材21を
有する現像剤受け部22に案内するようになつて
いる。
更に、現像剤受け部22を形成するクリーニン
グケース23には、第3図に示すように、前記螺
旋部材21の現像剤移送方向終端側を内蔵する導
管24が連設されており、この導管24に回収現
像剤bを取出すようになつている。
次に、前記現像剤移送装置10は回転式のもの
であつて、具体的には、前記導管24から一方の
現像スリーブ架設用ケース壁16にわたつて移送
筒25を固着すると共に、前記螺旋搬送部材21
によつて連動回転される螺旋搬送部材26を前記
移送筒25に内蔵して成り、そして、前記異物除
去装置15は次の如く構成されている。
即ち、再使用可能の回収現像剤cの漏下が可能
で、かつ、紙粉や巨大粒子化した現像剤等の異物
dの漏下が不能なる金属製金網等から成る網様筒
体27を、それの一端側を前記移送筒25に内嵌
すると共に他端側を他方の現像スリーブ架設用ケ
ース壁16に貫通させて、実質的に当該網様筒体
27を前記現像スリーブ12の架設用ケース壁1
6,16にわたつて回転自在に架設すると共に、
この網様筒体27の内部に、螺旋の搬送部材(こ
こでは、前記移送装置10の螺旋搬送部材26を
延設して実現している。)28を固着して成り、
而して、前記螺旋搬送部材26の回転に連動して
網様筒体27が回転し、かつ、該移送装置10か
ら回収現像剤bを導入して、これを搬送しながら
再使用可能の現像剤cのみをホツパー11aに漏
下すると共に、網様筒体27を漏下しない異物d
を網様筒体27の終端部から異物収容ケース29
に排出するようになつている。
上記構成によれば、回転式移送装置10の回転
動力を利用して回収現像剤bを搬送しながら、こ
れを再使用可能の現像剤cと異物dとに選別で
き、しかも、前記再使用可能の現像剤cを少量ず
つ連続的に、かつ、網様筒体27の長手方向に分
散する状態で現像剤4に還元することができる。
尚、前記回転式移送装置10として、これを固
定移送筒25とこれに内蔵の回転式螺旋搬送部材
26とによつて構成したが、移送筒の内周面に凸
状(あるいは凹状)の螺旋搬送部材を一体連設す
ると共に、これを可撓性材料で形成し、かつ、こ
の螺旋搬送部材付きの移送筒を前記導管24と一
方のケース壁16とにわたつて回転自在に設ける
と共に、前記螺旋部材21によつて連動回転され
るようにして実施する等の変形が可能である。
第4図の異物除去装置15の別実施例を示す。
このものは、内部に螺旋搬送部材28を固着した
網様筒体27に対して、それの外部にも螺旋搬送
部材30を固着すると共に、当該螺旋搬送部材2
8,30を備えた網様筒体27を、現像スリーブ
架設用ケース壁16、16に架設の筒体31内に
回転自在に内蔵し、かつ、該筒体31の前記ケー
ス壁16、16間のほぼ全域にわたる範囲の下部
側に、長手方向に沿う巾狭まのスリツト状の現像
剤流下口32を形成したもので、網様筒体7の始
端側において漏下量が多くなり勝ちの現像剤c
を、外部螺旋搬送部材30によつて網様筒体27
の終端側に移送させながら流下口32から落下さ
せるものであり、而して、現像剤cを可及的に均
等分散できる点に特徴がある。
第5図に回転式移送装置10の別実施例を示
す。このものは、内外部に螺旋搬送部材33,3
4を固着して保形される伸縮性の高い合成樹脂製
の網様筒体35をクリーニング部9の螺旋部材2
1に連動連結して移送筒25に内蔵したもので、
現像部4に至るまでの異物除去効果があり、而し
て、異物除去装置15での異物除去の負担を大巾
に軽減でき、延いては異物除去効率を大巾に向上
できる効果がある。
尚、上記構成の移送装置10に連設する異物除
去装置15としては、構成的に同じであることか
ら第4図に示すものが好適であり、そしてこの場
合、移送装置10によつて選別された再使用可能
の現像剤cが、異物除去装置15の筒体31の始
端側に供給されることによつて、該始端側での現
像剤cの漏下量が多くなるものであるが、前記流
下口32の形状を、例えば始端側ほど流下巾を狭
くするスリツト状にしたり、あるいは、始端側ほ
ど開口面積の小なる孔にしたり、更には、始端側
の小孔の数量を少なくする等によつて、現像剤c
を筒体31の長手方向に分散させて漏下ることが
できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の異物除去装置は、
回転式移送装置の回転動力を有効に利用して、即
ち専用の駆動機構を要することもなく、回収現像
剤中の異物を動力選別除去するものであり、しか
も、網様筒体を回転させるので、異物選別の作用
面積が実質的に極めて大になると共に、網目が多
少の目詰りを起しても選別性能に問題がなく、か
つ、回転に伴つて目詰り異物が自然落下しやす
く、効率的に異物除去を行なえるものである。
その上、異物除去装置の現像部に組込む構成故
に省スペースを図れ、かつ、再使用可能の現像剤
を回収した少量の現像剤分だけ連続的に現像部に
還元するので、再使用可能な現像剤の混入割合を
極小に成し得、延いては複写性能を良好に維持で
き、全体として、簡単な改良でありながら従来欠
点の悉くを解消し得る異物除去装置を提供できる
に至つた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は回収現
像剤の移送並びに異物除去装置の展開断面図、第
2図は複写機の要部の詳細図、第3図は現像剤移
送装置の斜視図、第4図は異物除去装置の別実施
例の断面図、第5図は現像剤移送装置の別実施例
の断図である。そして第6図は従来例の要部の断
面図である。 4……現像部、10……回転式移送装置、16
……現像スリーブ架設用ケース壁、27……網様
筒体、28……螺旋搬送部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 網様筒体の内部にコイル状の螺旋搬送部材を
    固着し、このコイル状の螺旋搬送部材を回収現像
    剤移送用の回転式移送装置に連動させることによ
    り前記網様筒体を回転自在に現像スリーブ架設用
    ケース壁に設けて、感光ドラム表面から回収され
    た現像剤を前記網様筒体から現像部へと漏下、還
    元させると共に、該網様筒体を漏下不能の異物を
    網様筒体の終端部から排出させるように構成して
    あることを特徴とする現像部への還元現像剤中の
    異物除去装置。
JP59230681A 1984-10-31 1984-10-31 現像部への還元現像剤中の異物除去装置 Granted JPS61107368A (ja)

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JP59230681A JPS61107368A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 現像部への還元現像剤中の異物除去装置

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JPS61107368A JPS61107368A (ja) 1986-05-26
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JP59230681A Granted JPS61107368A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 現像部への還元現像剤中の異物除去装置

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JPH0776860B2 (ja) * 1986-06-30 1995-08-16 三田工業株式会社 画像生成機
US5202728A (en) * 1988-05-09 1993-04-13 Mita Industrial Co., Ltd. Image-forming machine with improved developer agitating means, developer regulating blade means, cleaning device, and toner recovery system
JPH049966U (ja) * 1990-05-14 1992-01-28
JP4867532B2 (ja) * 2006-09-04 2012-02-01 富士ゼロックス株式会社 現像器および画像形成装置

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