JPH058223B2 - - Google Patents

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JPH058223B2
JPH058223B2 JP56077003A JP7700381A JPH058223B2 JP H058223 B2 JPH058223 B2 JP H058223B2 JP 56077003 A JP56077003 A JP 56077003A JP 7700381 A JP7700381 A JP 7700381A JP H058223 B2 JPH058223 B2 JP H058223B2
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JP
Japan
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parts
grease
contact
resistance value
contact resistance
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JP56077003A
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JPS57192462A (en
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Tsutomu Honda
Shigeru Mori
Yoshiaki Kudo
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なシリコーン組成物に関するもの
であり、特にはシリコーン本来の特徴を有すると
共に長期にわたる良好な潤滑特性の維持および耐
候性にすぐれたシリコーン潤滑剤を提供するもの
である。 従来、シリコーン潤滑剤としては例えばジメチ
ルポリシロキサンまたはメチルフエニルポリシロ
キサンを基油とし、これにシリカまたはリチウム
石けんを配合したものが知られており、これらは
各種機械部品、電気部品の潤滑部に使用されてい
る。これはシリコーン潤滑剤が一般に−55℃〜
200℃までの広い温度範囲で使用可能であり、温
度変化にともなう物性変化が小さいこと、化学的
安定性がすぐれていること、電気特性が他の潤滑
剤に比較して良好であること、プラスチツク部材
を侵さないことなど多くのすぐれた物性を備えて
おり、各種用途の潤滑剤として好ましい物性をも
つているためである。 しかしながら、シリカを配合してなるシリコー
ン潤滑剤は、これを例えば各種電気機器における
プツシユスイツチ、スライドスイツチ、ロータリ
ースイツチなどの接点部に塗布してしゆう動する
と、初期の接触抵抗はおおむね良好であるが、時
間の経過と共に潤滑性が劣化するため、しゆう動
面の摩耗が生じると同時にしゆう動ノイズが発生
する。さらにこれらの潤滑剤にはシリカの高い吸
湿性に起因する腐食発生が認められ、大気に存す
る亜硫酸ガス、硫化水素または塩等に対する耐候
性が劣るなどの欠点がある。 一方、リチウム石けんを配合してなるシリコー
ン潤滑剤は良好な潤滑特性を有するが、このもの
は接点材料として多く使用されている銀接点に適
用すると、二酸化硫黄、硫化水素などによる硫化
を促進するほか、耐湿性が悪く金属材料の腐食を
生じやすいなど耐候性が悪い欠点があり、したが
つて時間の経過と共に硬くなり、しゆう動部にお
ける作動が非常に重くなるという欠点がある。 このように従来のものに見られるしゆう動特
性、耐候性等に劣る欠点は、電気接点の場合に限
らず一般の機械部品等における潤滑部においても
同様であり、しばしばトラブルの原因となつてい
た。 本発明者らはかかる従来の不利、欠点を解決す
べく鋭意研究を重ねた結果、新しいシリコーン組
成物の開発に成功したもので、これは (イ) 一般式 (式中のnは整数を示し、またRは一価の炭化
水素基であつて、その1〜50モル%は炭素数3
〜30のアルキル基またはハロゲン化アルキル基
であり残余はメチル基である)で示され、25℃
における粘度が5〜100000センチストークスで
あるジオルガノポリシロキサン100重量部、 および (ロ) アルミニウムアルコラートオリゴマーと高級
脂肪酸および安息香酸との反応生成物0.1〜40
重量部、 からなるシリコーン潤滑剤組成物に関するもので
ある。 本発明による組成物は、従来のシリコーン潤滑
剤が広い温度範囲での使用可能性ならびにプラス
チツク材料を侵さないという特徴に加えて時間の
経過に左右されにくい潤滑性と耐候性、特に電気
的接点用潤滑剤として使用した場合には接点の摩
耗を防止し、腐食を防止する。さらにノイズの発
生を抑制するという利点を有する。 以下本発明をさらに詳細に説明する。 本発明に使用される(イ)成分としてのジオルガノ
ポリシロキサンは、前記一般式で示されるもの
(本発明の基油)であり、式中のRは一価の炭化
水素基であつてその1〜50モル%は炭素数3〜30
のアルキル基またはハロゲン化アルキル基であ
り、残余はメチル基であることが必要とされ、ま
たシロキサン重合度を示すnはこの基油が25℃に
おいて5〜100000センチストークスの粘度を示す
値であることが必要とされる。 上記ジオルガノポリシロキサンが上記した粘度
範囲のものに限定される理由は、これが5センチ
ストークスよりも小さい粘度を示す低重合度のも
のであると、加熱減量が多くなり、また本発明に
対する潤滑性の付与も不十分となるし、一方
100000センチストークスよりも高い粘度を示す高
重合度のものであると、この場合にも本発明に対
する潤滑性の付与が不十分となり、さらに例えば
電気接点部に使用した場合ノイズが発生しやすく
なるためである。 この(イ)ジオルガノポリシロキサン油は、ジメル
チポリシロキサン油およびメチルフエニルポリシ
ロキサン油に比べ、潤滑性が良好であると共に、
油性向上剤、酸化防止剤、防錆剤などの各種添加
剤に対する溶解性がよく、さらには鉱油や他の合
成油などの油との相溶性がよいという特徴をもつ
ており、ジメチルポリシロキサン系、メチルフエ
ニルポリシロキサン系のシリコーンオイルでは分
離して使用することができない添加剤の使用、他
の油との併用が可能であるという利点を有する。
したがつて、これを使用することにより各種金属
に対しすぐれた潤滑効果、防錆効果が得られると
共に、鉱油や他の合成油では侵されてしまうよう
なプラスチツクに対しても安心してしかもすぐれ
た潤滑剤として適用し得る。 なお、このジオルガノポリシロキサン油として
は極力低沸点成分を除去したものを使用すること
がよりすぐれた性能を発揮するうえから望まし
い。 つぎに、本発明に使用される(ロ)成分としてのア
ルミニウムアルコラートオリゴマーと高級脂肪酸
および安息香酸とのとの反応生成物は、アルミニ
ウムイソプロピルアルコラートの部分加水分解物
であるアルミニウムアルコラートオリゴマーに高
級脂肪酸を反応させて得られるもので、これはア
ルミニウムアルコラートオリゴマーとオレイン
酸、ステアリン酸などのような高級脂肪酸および
安息香酸とを下記式のように反応させて得られる
ものであり、これはアルミニウムコンプレツクス
石けん
【式】と呼ばれているもの であるが、このものの添加方法としては前記(イ)成
分にアルミニウムアルコラートオリゴマーと高級
脂肪酸、安息香酸を別々に加え、しかるのに加熱
してこれらを反応させて(ロ)成分を形成させるとい
う方法によつてもよい。 本発明の効果を良好に達成するためには、(イ)成
分の100重量部当り(ロ)成分を0.1〜40重量部配合す
る必要がある。この(ロ)成分の添加量が少なすぎる
と塗布した金属面の硫化を促進したり、腐食を誘
発する原因となる。また40重量部よりも多いと組
成物が硬くなつて潤滑剤等に適さなくなる。 なお、(イ)成分としては前記した要件を満足した
ジオルガノポリシロキサンに該当するものであれ
ば、その2種以上を併用することは何ら差支えな
く、また場合によつては本発明の効果を損わない
範囲で鉱油や他の合成油のα−オレフインオリゴ
マーやエステル油などを併用してもよい。このよ
うにして成る本発明のシリコーン潤滑剤組成物
は、各種金属に対する良好な潤滑効果、耐候性を
発揮すると共に、これを電気的接点やしゆう動面
に使用すると、これらの接触部の摩耗や腐食を防
止し、ノイズの発生を抑制するというきわめてす
ぐれた特徴を有する組成物である。 本発明のシリコーン組成物には、必要に応じ
て、通常グリースに使用されるよく知られた添加
剤である脂肪酸、脂肪酸エステル、リン酸エステ
ルなどの油性向上剤、アミン系およびフエノール
系の酸化防止剤、アミン系、メルカプタン系など
の防錆剤、その他の各種添加剤を添加してもよ
い。 つぎに具体的実施例をあげる。ただし、以下の
記載においてMeはメチル基を示す。また、単に
部とあるのはすべて重量部を示す。 実施例 1 式 R′:−C10H21 粘度:100センチストークス(25℃) で示されるジオルガノポリシロキサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー10部、安息香
酸3.7ステアリン酸6.4部部を加え、さらに酸化防
止剤としてp,p′−ジオクチルジフエニルアミン
1部を添加し、温度150〜160℃で1時間加熱混合
した。冷却後防錆剤としてベンゾトリアゾールを
0.2部添加し、3本ロールで混練りすることによ
り稠度350のグリースが得られた。 このようにして作つたグリースをロータリース
イツチ(材質は洋白に銀メツキ処理したもの)の
可動接点部に塗布し、接触圧50gで回路電圧20m
Vに抑えてYHP製4328Aミリオームメーターで
電流を所定値(30mΩレンジ)に合せ初期接触回
路抵抗値を測定したところ10mΩ以下であつた。
またこの可動接点を30000回回転させた後接触抵
抗値を測定したところ15mΩ以下であつて接触抵
抗値は非常に安定であり、しゆう動ノイズの発生
もなく接点のしゆう動面の摩耗はみられなかつ
た。 実施例 2 式 で示されるジオルガノポリシロキサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー20部、安息香
酸4.3部、オレイン酸7.4部、p,p′−ジオクチル
ジフエニルアミン1部を添加し、温度150〜160℃
で1時間加熱混合した。冷却後ベンゾトリアゾー
ルを0.2部添加し、3本ロールで混練りすること
により稠度360のグリースが得られた。 このようにして作つたグリースを前例における
と同様のロータリースイツチの可動接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であつた。またこの可動接点を30000回回転
させた後接触抵抗値を測定したところ、15mΩ以
下であつて接触抵抗値は安定しており、しゆう動
ノイズの発生もなく、しゆう動面の摩耗はみられ
なかつた。 実施例 3 式 で示されるジオルガノポリシロシサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー5.0部、安息
香酸1.0部、オレイン酸1.9部を加え、その他実施
例1と同様にして稠度380のグリースを得た。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であり、また30000回回転後の接触抵抗値は
150mΩ以下であつて接触抵抗値は安定しており、
しゆう動ノイズの発生もなく、しゆう動面の摩耗
はみられなかつた。 実施例 4 式 で示されるジオルガノポリシロキサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー2.0部、安息
香酸0.6部、オレイン酸0.3部を加え、その他実施
例1と同様にして粘度10000センチポイズ(25℃)
のグリースを得た。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ、10m
Ω以下であり、また30000回回転後の接触抵抗値
は15mΩであつて接触抵抗値は安定しており、し
ゆう動ノイズの発生もなく、しゆう動面の摩耗は
みられなかつた。 実施例 5 式 で示されるジオルガノポリシロキサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー5.0部、安息
香酸1.0部、オレイン酸1.9部を加え、温度150〜
160℃で1時間加熱混合した。冷却後3本ロール
で混練りすることにより稠度400のグリースが得
られた。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であり、また30000回回転後の接触抵抗値は
150mΩ以下であつて接触抵抗値は安定しており、
しゆう動ノイズの発生もなく、しゆう動面の摩耗
はみられなかつた。 実施例 6 式 で示されるジオルガノポリシロキサン100部にア
ルミニウムアルコラートオリゴマー5.0部、安息
香酸1.0部、オレイン酸1.9部を加え、温度150〜
160℃で1時間加熱混合した。冷却後3本ロール
で混練りすることにより稠度420のグリースを得
た。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であつて接触抵抗値は安定しており、しゆう
動ノイズの発生もなく、しゆう動面の摩耗はみら
れなかつた。 比較例 1 粘度100センチストークス(25℃)のジメチル
ポリシロキサン100部にアルミニウムアルコラー
トオリゴマー10部、安息香酸3.7部を加え、その
他実施例1と同様にして稠度370のグリースを得
た。このグリースは実施例1で得たグリースに比
べオイル分離が非常に大きくグリース状態が不安
定であつた。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であつたが、30000回回転後の接触抵抗値は
15mΩ以上で接触抵抗値は不安定であり、30mΩ
以上のしゆう動ノイズが発生した。またしゆう動
面の摩耗が認められた。 比較例 2 粘度500センチストークス(25℃)のジメチル
ポリシロキサン95部に微粉末シリカ5部を加え、
これを3本ロールにて混練りすることにより粘度
10000センチストークス(25℃)のグリースが得
られた。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、初期接触回路抵抗値を測定したところ10mΩ
以下であつたが、30000回回転後の接触抵抗値は
50mΩ以上となり、接触抵抗値は非常に不安定で
あり、30mΩ以上のしゆう動ノイズが発生した。
また明らかにしゆう動面の摩耗が認められた。 比較例 3 粘度400センチストークスのメチルフエニルポ
リシロキサン80部にリチウムステアレート20部を
加え、酸化防止剤としてフエニル−α−ナフチル
アミンを0.5部添加し、190℃で1時間加熱混合し
た後冷却し、ついで3本ロールで混練りすること
により稠度320のグリースが得られた。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
し、接触抵抗値を測定した結果、初期接触回路抵
抗値10mΩ以下、30000回回転後の接触抵抗値15
mΩ以下で、しゆう動面の摩耗はほとんどなく潤
滑性は良好であつたが、30mΩ以上のしゆう動ノ
イズが発生した。 実施例 7 実施例1、比較例2、および比較例3で得たグ
リースについて実施例1と同様にそれぞれのグリ
ースを塗布した接点をガス濃度20ppmの二酸化硫
黄を含む40℃、75%RHのふん囲気中に500時間
放置後、それぞれの接点の接触抵抗値を測定し
た。 実施例1のグリースを塗布した接点では接触抵
抗値は15mΩ以下であつたが、比較例2および比
較例3のグリースを塗布した接点はいずれも接触
抵抗値は30mΩ以上となり、本発明からなるグリ
ースは耐硫化特性においても非常にすぐれた効果
が認められた。 実施例 8 実施例1、比較例2および比較例3で得られた
グリースを、それぞれ銅板に塗布し(試料厚0.2
mm)、60℃、95%RH、DC125V、24時間の電解腐
食試験を行つた。 実施例1のグリースを塗布した銅板は外観変化
が全くなかつたが、比較例2および比較例3のグ
リースを塗布した銅板は外観が黒色に変化し、本
発明からなるグリースは非常にすぐれた耐湿特性
を有することが認められた。 比較例 4 実施例1において安息香酸を添加しないほかは
同様の配合で同様の操作でグリースを製造したと
ころ、稠度360のグリースが得られた。 このグリースを実施例1と同様の接点部に塗布
して接触抵抗値を測定したところ、このものは初
期接触回路抵抗値は10mΩ以下、5000回回転後の
接触抵抗値は15mΩ以下で、しゆう動面の摩耗も
殆んどなく潤滑性は良好であつたけれども、これ
は30mΩ以上のしゆう動ノイズが発生した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 一般式 (式中のnは整数を示し、またRは一価の炭化
    水素基であつてその1〜50モル%は炭素数3〜
    30のアルキル基またはハロゲン化アルキル基で
    あり残余はメチル基である)で示され、25℃に
    おける粘度が5〜100000センチストークスであ
    るジオルガノポリシロキサン100重量部、およ
    び (ロ) アルミニウムアルコラートオリゴマーと高級
    脂肪酸及び安息香酸との反応生成物0.1〜40重
    量部 からなるシリコーン潤滑剤組成物。
JP7700381A 1981-05-21 1981-05-21 Silicone composition Granted JPS57192462A (en)

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US4489199A (en) * 1983-08-08 1984-12-18 General Electric Company Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions
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