JPH0581646A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH0581646A JPH0581646A JP24307391A JP24307391A JPH0581646A JP H0581646 A JPH0581646 A JP H0581646A JP 24307391 A JP24307391 A JP 24307391A JP 24307391 A JP24307391 A JP 24307391A JP H0581646 A JPH0581646 A JP H0581646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- magnetic
- weight
- magnetic recording
- low
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロッピ−ディスク等の磁気記録媒体におい
て、低温低湿環境下の耐久性が悪いという課題を解決
し、低温低湿環境下において優れた耐久性を有する磁気
記録媒体を提供する。 【構成】 非磁性支持体上に磁性粉を樹脂とともに塗布
して磁性層を形成してなる磁気記録媒体の磁性層中に2
−エチルヘキシルパルミテ−トを磁性粉の100重量部
あたり1〜4重量部含有させる。 【効果】 低温低湿下でもフロッピ−ディスク等の磁気
記録媒体の磁性層は充分な潤滑性が保たれ、低温低湿環
境下での耐久性に優れる。
て、低温低湿環境下の耐久性が悪いという課題を解決
し、低温低湿環境下において優れた耐久性を有する磁気
記録媒体を提供する。 【構成】 非磁性支持体上に磁性粉を樹脂とともに塗布
して磁性層を形成してなる磁気記録媒体の磁性層中に2
−エチルヘキシルパルミテ−トを磁性粉の100重量部
あたり1〜4重量部含有させる。 【効果】 低温低湿下でもフロッピ−ディスク等の磁気
記録媒体の磁性層は充分な潤滑性が保たれ、低温低湿環
境下での耐久性に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は優れた耐久性を有する磁
気記録媒体に関し、特に低温低湿環境下で優れた耐久性
を有するフロッピ−ディスク等の磁気記録媒体に関す
る。
気記録媒体に関し、特に低温低湿環境下で優れた耐久性
を有するフロッピ−ディスク等の磁気記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録媒体の開発は長足の進歩
を遂げ、特にフロッピ−ディスクにおいては、益々その
高記録密度化と大容量化が求められている。しかし、フ
ロッピ−ディスク(以下、FDと略記する。)はなによ
りも信頼性が大切であり、記録された情報の高い信頼性
の実現にはFDの優れた耐久性が前提であることは言う
までもない。この耐久性については、従来より低温低湿
環境下での耐久性の向上が特に重要であった。なぜな
ら、高温高湿下では高湿度の湿気が潤滑剤の働きをする
が、逆に低温低湿では磁性層も低温において脆くなり、
さらに低湿度において湿気による潤滑性が乏しい状態に
なつているからである。この低温低湿環境下の耐久性の
向上のために、潤滑剤に関して多くの検討がなされてき
た。特に脂肪酸エステル系の物質は磁性層を脆弱化せず
に潤滑性を付与するものである。この脂肪酸エステルに
関する公知例としては特開昭60−205827号公
報、特開昭61−192023号公報、特開昭61−2
94637号公報などがあるが、これらは低温低湿下の
FD耐久性の改善が目的ではなく、抜本的な対策を施し
た公知例はほとんど見られないのが実情である。
を遂げ、特にフロッピ−ディスクにおいては、益々その
高記録密度化と大容量化が求められている。しかし、フ
ロッピ−ディスク(以下、FDと略記する。)はなによ
りも信頼性が大切であり、記録された情報の高い信頼性
の実現にはFDの優れた耐久性が前提であることは言う
までもない。この耐久性については、従来より低温低湿
環境下での耐久性の向上が特に重要であった。なぜな
ら、高温高湿下では高湿度の湿気が潤滑剤の働きをする
が、逆に低温低湿では磁性層も低温において脆くなり、
さらに低湿度において湿気による潤滑性が乏しい状態に
なつているからである。この低温低湿環境下の耐久性の
向上のために、潤滑剤に関して多くの検討がなされてき
た。特に脂肪酸エステル系の物質は磁性層を脆弱化せず
に潤滑性を付与するものである。この脂肪酸エステルに
関する公知例としては特開昭60−205827号公
報、特開昭61−192023号公報、特開昭61−2
94637号公報などがあるが、これらは低温低湿下の
FD耐久性の改善が目的ではなく、抜本的な対策を施し
た公知例はほとんど見られないのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術において、潤滑剤は磁気記録媒体に潤滑性を付与
できるが、低温低湿環境下での耐久性に関してはいまだ
充分なものではないという課題を有していた。
の技術において、潤滑剤は磁気記録媒体に潤滑性を付与
できるが、低温低湿環境下での耐久性に関してはいまだ
充分なものではないという課題を有していた。
【0004】本発明は上記の課題を解決するものであ
り、低温低湿環境下で優れた耐久性を有する磁気記録媒
体を提供することを目的とする。
り、低温低湿環境下で優れた耐久性を有する磁気記録媒
体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、磁性層中に2−エチルヘキシルパルミテー
トを磁性粉100重量部に対して1〜4重量部含有させ
たものである。
に本発明は、磁性層中に2−エチルヘキシルパルミテー
トを磁性粉100重量部に対して1〜4重量部含有させ
たものである。
【0006】
【作用】したがって本発明によれば、融点(冷却曇点)
が3℃である脂肪酸エステルの2−エチルへキシルパル
ミテ−トを磁性層中に含有させているため、5℃−20
%RHの低温低湿環境下でも液体状態を保持し、FD等
の磁気記録媒体の磁性層に十分な潤滑性を保たせること
ができ、結果としてFDのランニングトルク値を低い値
に保つことができる。このことにより、耐久性の重要な
評価項目であるところのMP(ミッシング・パルス)の
増加を抑え、優れた耐久性を持つFDを作製することが
できる。
が3℃である脂肪酸エステルの2−エチルへキシルパル
ミテ−トを磁性層中に含有させているため、5℃−20
%RHの低温低湿環境下でも液体状態を保持し、FD等
の磁気記録媒体の磁性層に十分な潤滑性を保たせること
ができ、結果としてFDのランニングトルク値を低い値
に保つことができる。このことにより、耐久性の重要な
評価項目であるところのMP(ミッシング・パルス)の
増加を抑え、優れた耐久性を持つFDを作製することが
できる。
【0007】2−エチルヘキシルパルミテートは、ほぼ
直鎖の分子構造をしたパルミチン酸ヘキシルの2位の炭
素原子からエチル基が突出して分子全体の形が”ト”字
型の構造になっており、この枝分かれした分子構造のた
めに結晶性が低下して、3℃という低い融点(冷却曇
点)となっている。また、分子量は368であり、蒸気
圧も低く、汎用されている磁気メディア用の塗工装置で
の乾燥条件では、ほとんど飛散しない材料である。した
がって、磁性粉に対して添加した重量部数は、FDにな
ってもそのまま磁性層中の磁性粉に対する重量部数とほ
とんど同じになっているとみてよい。また、この潤滑剤
は脂肪酸エステルであり、常温で液体であっても磁性層
を脆弱化させるオレイン酸などの脂肪酸ではないので、
この点でも耐久性には有利に作用しているとみてよい。
ところで、FDの耐久試験環境は通常はサイクル試験環
境下で行われるが、代表例としてF−サイクル試験条件
があり、本発明ではこの条件で行った。この条件の模式
図を図1に示す。上述したように、FDの耐久性には低
温低湿下の雰囲気が最も厳しい条件であるので、F−サ
イクル試験条件下で耐久性が良いということは、F−サ
イクル試験条件に含まれる低温低湿(5℃−20%R
H)下でも耐久性は良いということを意味している。
直鎖の分子構造をしたパルミチン酸ヘキシルの2位の炭
素原子からエチル基が突出して分子全体の形が”ト”字
型の構造になっており、この枝分かれした分子構造のた
めに結晶性が低下して、3℃という低い融点(冷却曇
点)となっている。また、分子量は368であり、蒸気
圧も低く、汎用されている磁気メディア用の塗工装置で
の乾燥条件では、ほとんど飛散しない材料である。した
がって、磁性粉に対して添加した重量部数は、FDにな
ってもそのまま磁性層中の磁性粉に対する重量部数とほ
とんど同じになっているとみてよい。また、この潤滑剤
は脂肪酸エステルであり、常温で液体であっても磁性層
を脆弱化させるオレイン酸などの脂肪酸ではないので、
この点でも耐久性には有利に作用しているとみてよい。
ところで、FDの耐久試験環境は通常はサイクル試験環
境下で行われるが、代表例としてF−サイクル試験条件
があり、本発明ではこの条件で行った。この条件の模式
図を図1に示す。上述したように、FDの耐久性には低
温低湿下の雰囲気が最も厳しい条件であるので、F−サ
イクル試験条件下で耐久性が良いということは、F−サ
イクル試験条件に含まれる低温低湿(5℃−20%R
H)下でも耐久性は良いということを意味している。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について詳細に説明
する。Baフェライト磁性粉((株)東芝製、BET値
=33m2/g)100重量部塩ビ系共重合体樹脂(日
本ゼオン(株)製の品番;MR−110)10重量部ポ
リウレタン樹脂(東洋紡績(株)製の品番;UR−83
00)5重量部の上記組成物をニ−ダ−で混練した後
に、さらにアルミナペ−スト、及びカ−ボンペ−ストを
添加する。但し、アルミナペ−スト中のアルミナは5重
量部になるように添加し、カ−ボンペ−スト中のカ−ボ
ンも同様に5重量部になるように添加する。
する。Baフェライト磁性粉((株)東芝製、BET値
=33m2/g)100重量部塩ビ系共重合体樹脂(日
本ゼオン(株)製の品番;MR−110)10重量部ポ
リウレタン樹脂(東洋紡績(株)製の品番;UR−83
00)5重量部の上記組成物をニ−ダ−で混練した後
に、さらにアルミナペ−スト、及びカ−ボンペ−ストを
添加する。但し、アルミナペ−スト中のアルミナは5重
量部になるように添加し、カ−ボンペ−スト中のカ−ボ
ンも同様に5重量部になるように添加する。
【0009】アルミナぺ−ストは、α−アルミナ(住友
化学(株)製の品番;AKP−20)と、上記のポリウ
レタン樹脂の固形分との比率がアルミナ/樹脂=7/1
になるようにしてサンドミルを用いてあらかじめ分散し
調製しておく。
化学(株)製の品番;AKP−20)と、上記のポリウ
レタン樹脂の固形分との比率がアルミナ/樹脂=7/1
になるようにしてサンドミルを用いてあらかじめ分散し
調製しておく。
【0010】同様にカ−ボンペ−ストも、カ−ボンブラ
ック(三菱化成(株)製の品番;#3250B)と上記
のポリウレタン樹脂の固形分との比率がカ−ボンブラッ
ク/樹脂=1/1になるようにして、ニ−ダ−とサンド
ミルを用いてあらかじめ分散し調製しておく。
ック(三菱化成(株)製の品番;#3250B)と上記
のポリウレタン樹脂の固形分との比率がカ−ボンブラッ
ク/樹脂=1/1になるようにして、ニ−ダ−とサンド
ミルを用いてあらかじめ分散し調製しておく。
【0011】これらの混合物をサンドミルでさらに分散
させ、潤滑剤、及び硬化剤として下記の材料を所定の量
だけ添加する。 潤滑剤 2−エチルヘキシルパルミテ−ト(融点;3℃)・・・(表1)に記載 潤滑剤 ステアリン酸(融点;71℃) ・・・・・・・・・・・・2 重量部 潤滑剤 オレイルオレ−ト(融点;12℃ )・・・・・・・・・・5 重量部 潤滑剤 ブトキシエチルステアレ−ト(融点;31℃)・・・・・・1 重量部 硬化剤 日本ポリウレタン(株)製の品番;H−101(固形分換算) ・・・4 重量部 さらに溶剤を添加して、MEK/トルエン/シクロヘキ
サノン=3/3/1(重量比)とし、NV(塗料中の不
揮発成分の重量%)=35.0にすべての塗料を調製し
た。
させ、潤滑剤、及び硬化剤として下記の材料を所定の量
だけ添加する。 潤滑剤 2−エチルヘキシルパルミテ−ト(融点;3℃)・・・(表1)に記載 潤滑剤 ステアリン酸(融点;71℃) ・・・・・・・・・・・・2 重量部 潤滑剤 オレイルオレ−ト(融点;12℃ )・・・・・・・・・・5 重量部 潤滑剤 ブトキシエチルステアレ−ト(融点;31℃)・・・・・・1 重量部 硬化剤 日本ポリウレタン(株)製の品番;H−101(固形分換算) ・・・4 重量部 さらに溶剤を添加して、MEK/トルエン/シクロヘキ
サノン=3/3/1(重量比)とし、NV(塗料中の不
揮発成分の重量%)=35.0にすべての塗料を調製し
た。
【0012】得られた磁性塗料を75μm厚のポリエチ
レンテレフタレート(PET)ベ−スフイルム等の非磁
性支持体上に塗布して乾燥した後に、反対面にも塗布し
乾燥する。両面をカレンダ−処理して表面を平滑化した
後に、60℃−24時間の熱硬化処理を行う。さらに得
られたフイルムをディスク状に打ち抜き、表面を研磨し
てシェルに装着し、磁性層の厚みが2.5μmの3.5
インチFDを作製した。
レンテレフタレート(PET)ベ−スフイルム等の非磁
性支持体上に塗布して乾燥した後に、反対面にも塗布し
乾燥する。両面をカレンダ−処理して表面を平滑化した
後に、60℃−24時間の熱硬化処理を行う。さらに得
られたフイルムをディスク状に打ち抜き、表面を研磨し
てシェルに装着し、磁性層の厚みが2.5μmの3.5
インチFDを作製した。
【0013】2−エチルヘキシルパルミテ−トの添加重
量部数を、各実施例の番号に対応して1〜7重量部の範
囲で1重量部刻みに添加したものを(実施例1〜4)と
した。また、2−エチルヘキシルパルミテ−トを5重量
部以上添加したものと添加しない試料FDを6枚作製
し、(比較例1〜6)とした。耐久性の評価は、MP
(ミッシング・パルス)の測定をもとに行った。測定条
件と評価法は下記のとおりであり、その結果を(表1)
に示す。
量部数を、各実施例の番号に対応して1〜7重量部の範
囲で1重量部刻みに添加したものを(実施例1〜4)と
した。また、2−エチルヘキシルパルミテ−トを5重量
部以上添加したものと添加しない試料FDを6枚作製
し、(比較例1〜6)とした。耐久性の評価は、MP
(ミッシング・パルス)の測定をもとに行った。測定条
件と評価法は下記のとおりであり、その結果を(表1)
に示す。
【0014】測定には松下通信工業(株)の4MB用の
フロッピ−ディスクドライバ−(FDDと略記する。)
を10台用いた。FDDのヘッドの位置はトラック16
とし、回転数は300rpmで、図1に示すF−サイク
ル試験条件により1000万パスまで走行した。その
後、トラック品質を測定し、判定基準に従って判定し
た。
フロッピ−ディスクドライバ−(FDDと略記する。)
を10台用いた。FDDのヘッドの位置はトラック16
とし、回転数は300rpmで、図1に示すF−サイク
ル試験条件により1000万パスまで走行した。その
後、トラック品質を測定し、判定基準に従って判定し
た。
【0015】FDの片面の合計トラック数=80の内、
MPレベルのスライス・レベルを60%とした際に、欠
陥となるトラック数が0個のものを判定A、1〜5個の
ものを判定B、6個以上のものを判定Cとし、さらに3
0個以上のものを判定Dとした。
MPレベルのスライス・レベルを60%とした際に、欠
陥となるトラック数が0個のものを判定A、1〜5個の
ものを判定B、6個以上のものを判定Cとし、さらに3
0個以上のものを判定Dとした。
【0016】
【表1】
【0017】2−エチルヘキシルパルミテ−トが1重量
部に満たない場合、効果がないが、(表1)に見られる
ように5重量部以上になるとランニングトルクがやや上
昇して、耐久性を少し低下させることになる。したがっ
て、2−エチルヘキシルパルミテートの含有量は1〜4
重量部の範囲が適量であるということができる。
部に満たない場合、効果がないが、(表1)に見られる
ように5重量部以上になるとランニングトルクがやや上
昇して、耐久性を少し低下させることになる。したがっ
て、2−エチルヘキシルパルミテートの含有量は1〜4
重量部の範囲が適量であるということができる。
【0018】このように上記実施例によれば融点(冷却
曇点)が3℃である脂肪酸エステルの2−エチルヘキシ
ルパルミテ−トを1〜4重量部の範囲で磁性層中に含有
させているために低温低湿下での耐久性を著しく向上さ
せることができる。
曇点)が3℃である脂肪酸エステルの2−エチルヘキシ
ルパルミテ−トを1〜4重量部の範囲で磁性層中に含有
させているために低温低湿下での耐久性を著しく向上さ
せることができる。
【0019】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明は
磁気層中に磁性粉100重量部に対して1〜4重量部の
2−エチルヘキシルパルミテートを含有させているもの
であり、サイクル試験環境条件の中の低温低湿環境より
低い融点(冷却曇点)を持っているために低温低湿環境
下での耐久性が向上する。
磁気層中に磁性粉100重量部に対して1〜4重量部の
2−エチルヘキシルパルミテートを含有させているもの
であり、サイクル試験環境条件の中の低温低湿環境より
低い融点(冷却曇点)を持っているために低温低湿環境
下での耐久性が向上する。
【図1】本発明の一実施例及び比較例の磁気記録媒体の
F−サイクル耐久性試験条件を示す図
F−サイクル耐久性試験条件を示す図
Claims (1)
- 【請求項1】非磁性支持体上に磁性粉を樹脂とともに塗
布して磁性層を形成してなる磁気記録媒体の磁性層中
に、2−エチルヘキシルパルミテートを磁性粉100重
量部に対して1〜4重量部含有することを特徴とする磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24307391A JPH0581646A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24307391A JPH0581646A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581646A true JPH0581646A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17098388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24307391A Pending JPH0581646A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5776596A (en) * | 1995-11-22 | 1998-07-07 | Kao Corporation | Magnetic recording medium having a magnetic layer and intermediate layer each containing a specified fatty acid and fatty acid ester |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24307391A patent/JPH0581646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5776596A (en) * | 1995-11-22 | 1998-07-07 | Kao Corporation | Magnetic recording medium having a magnetic layer and intermediate layer each containing a specified fatty acid and fatty acid ester |
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