JP2995701B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JP2995701B2
JP2995701B2 JP10-208277A JP20827798A JP2995701B2 JP 2995701 B2 JP2995701 B2 JP 2995701B2 JP 20827798 A JP20827798 A JP 20827798A JP 2995701 B2 JP2995701 B2 JP 2995701B2
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邦夫 水島
正也 船橋
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録媒体に係
り、特に耐久性に優れた磁気記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】磁気記録媒体の磁性層は、通常、磁性粉
末、結合剤樹脂、有機溶剤およびその他の必要成分から
なる磁性塗料をポリエステルフィルムなどの基体上に塗
布し、乾燥して作られる。このようにして作られる磁性
層の表面電気抵抗を低減するため、この磁性層と基体と
の間にカーボンブラックなどの導電性粉末を均一に分散
させた下塗り層を設けることが行なわれている(特開昭
55−84040号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが下塗り層に使
用するカーボンブラックは、元来相当量の空孔を有して
いるため、例えば3ケ月以上の長期間にわたり保存する
と、この間に磁性層中の潤滑剤が下塗り層に移行して、
カーボンブラックの空孔に収容され、磁性層表面の潤滑
剤が消失して、耐久性が低下するという難点がある。 【0004】本発明の目的は前述した従来の問題点を解
決し、耐久性に優れた磁気記録媒体を提供することにあ
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、基体と磁性層との間に非磁性の下塗り層
を設けた磁気記録媒体において、前記下塗り層は少なく
ともカーボンブラックと結合剤樹脂と脂肪酸エステルを
含む潤滑剤を含有した塗布膜よりなり、前記磁性層は少
なくとも磁性粉末とカーボンブラックと結合剤樹脂と脂
肪酸エステルを含む潤滑剤を含有した塗布膜よりなり、
n−ヘキサンで洗浄してその重量変化から求めた前記下
塗り層と磁性層との合計潤滑剤量が30〜58mg/c
3 であることを特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明において、基体上に形成さ
れる下塗り層および磁性層は共に潤滑剤を含有し、その
含有量を両層合わせて30〜58mg/cm 3 にしてい
る。このように下塗り層および磁性層に充分な量の潤滑
剤を含有させると、磁性層中の潤滑剤が下塗り層に移行
してカーボンブラックの空孔に収容されることもなく、
例え長期間保存しても磁性層表面の潤滑剤が消失せず、
その優れた潤滑効果が長期間にわたり持続して充分に発
揮され、特に長期保存における耐久性が充分に向上され
る。 【0007】このように下塗り層および磁性層中に含有
される潤滑剤は、単独で含有させてもよいが、他の潤滑
剤を併用してもよく、潤滑剤としては、脂肪酸エステ
ル、脂肪酸、脂肪酸の金属塩、脂肪酸アミド、脂肪族ア
ルコール等がある。 【0008】脂肪酸エステルとしては、例えばオレイル
オレート、2エチルヘキシルオレート、ステアリン酸ブ
チル、ミリスチン酸オクチル、ステアリン酸モノグリセ
リド、パルミチン酸モノグリセリド、オレイン酸モノグ
リセリド、ペンタエリスリトールテトラステアレートな
どが使用される。 【0009】また脂肪酸としては、例えばラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ステアリン
酸、ベヘン酸などが用いられ、さらにこれらの金属塩と
しては、例えばこれらのリチウム塩、ナトリウム塩、カ
ルシウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩、鉄塩、
コバルト塩、亜鉛塩、バリウム塩、鉛塩などが使用され
る。 【0010】また脂肪酸アミドとしては、例えばカプロ
ン酸アミド、カプリン酸アミド、ラウリン酸アミド、パ
ルミチン酸アミド、ベヘン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、リノール酸アミド、メチレンビスステアリン酸アミ
ドなどが使用される。脂肪族アルコールとしては、例え
ばステアリルアルコール、ミリスチルアルコールなどが
使用される。 【0011】またフッ素系潤滑剤としては、例えばトリ
クロロフルオロエチレン、パーフルオロポリエーテル、
パーフルオロアルキルポリエーテル、パーフルオロアル
キルカルボン酸などが使用され、市販品の具体例として
は、ダイキン社製ダイフロン#20、デュポン社製クラ
イトックスM、クライトックスH、バイダックスAR、
モンテジソン社製フォンブリンZなどが挙げられる。 【0012】さらにシリコーン系潤滑剤としては、例え
ばシリコーンオイル、変性シリコーンオイルなどが使用
される。炭化水素系潤滑剤としては、例えば流動パラフ
ィン、スクアラン、合成スクアランなどが使用される。 【0013】下塗り層中に含有されるカーボンブラック
は、BET法による比表面積が300m2 /g以上であ
ると、空孔量も多く、この空孔に潤滑剤を収容しておく
と、充分な量の潤滑剤を下塗り層中に保持することがで
きて、磁性層からの潤滑剤の移行を良好に抑制すること
ができるため、BET法による比表面積が300m2
g以上のものであることが好ましい。 【0014】このようなカーボンブラックの含有量は、
下塗り層の全固形成分に対して5〜50重量%の範囲と
し、このカーボンブラックと共に含まれる潤滑剤の含有
量を、下塗り層中に含まれるカーボンブラックに対して
50〜200重量%の範囲内にするのが好ましい。 【0015】下塗り層中に含有されるこの種のカーボン
ブラックが少な過ぎては、潤滑剤を下塗り層中に充分に
含有させて磁性層中からの潤滑剤の移行を充分に抑制す
ることができず、磁性層の表面電気抵抗を充分に小さく
することができない。また多過ぎると下塗り層の基体に
対する接着性が低下する。 【0016】また潤滑剤がカーボンブラックに対して5
0重量%より少なくては、磁性層からの潤滑剤の移行を
充分に抑制して磁性層の耐磨耗性を向上させることがで
きず、200重量%より多くするとカーボンブラックの
潤滑剤保持能力が低下し、また下塗り層の基体に対する
接着性が落ちて耐久性が低下する。また磁性層の表面の
ブリードアウト量が多くなり過ぎて、磁気ヘッドを汚染
する。 【0017】このようなBET法による比表面積が30
0m2 /g以上のカーボンブラックおよび潤滑剤を含有
した下塗り層は、この種のカーボンブラックと潤滑剤
を、結合剤樹脂および有機溶剤等とともに混合分散して
下塗り層用塗料を調整し、これをポリエステルフィルム
などの基体上に塗布し、乾燥して形成される。 【0018】この他、潤滑剤をシクロヘキサノン、トル
エンなどの適当な溶剤に溶解させ、この液を、予め潤滑
剤を除く下塗り層用塗料をポリエステルフィルムなどの
基体上に塗布し、乾燥して形成した下塗り層に、塗布も
しくは噴霧するか、あるいはこの溶液中に下塗り層を浸
漬するなどして、潤滑剤を後から下塗り層中に含有させ
てもよい。 【0019】下塗り層に使用される結合剤樹脂として
は、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ポリビニルブ
チラール樹脂、繊維素系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポ
リエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエーテル系樹
脂、イソシアネート化合物、放射線硬化型樹脂などが使
用される。 【0020】有機溶媒としては、アセトン、メチルイソ
ブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、トルエン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジメ
チルホルムアミドなどを単独あるいは二種以上混合して
使用される。 【0021】磁性層の形成は、γ−Fe2 3 、Fe3
4 、Co含有γ−Fe2 3 、Co含有Fe3 4
Fe、Co、Fe−Ni、バリウムフェライト、ストロ
ンチウムフェライトなどの各種磁性粉末を、結合剤樹
脂、潤滑剤および有機溶剤等とともに混合分散して磁性
塗料を調整し、この磁性塗料を、基体上に形成した下塗
り層上に塗布、乾燥するなどして形成される。 【0022】この際使用する結合剤樹脂および有機溶剤
は、前記の下塗り層を形成する場合に使用したものと同
じものが、いずれも使用される。 【0023】磁性塗料中には、通常使用されている各種
添加剤、例えば分散剤、研磨剤、帯電防止剤などを適宜
添加してもよい。 【0024】 【実施例】次に本発明の実施例につてい説明する。 (実施例1) 下塗り層用塗料 ポリエステル樹脂(東洋紡社製;バイロン200) 85重量部 カーボンブラック(BET法による比表面積1000m2 /g) 15重量部 オレイルオレート 15重量部 シクロヘキサノン 400重量部 トルエン 400重量部 この組成物をボールミル中で24時間混合分散して下塗
り層用塗料を調整し、これを厚さ75μmのポリエステ
ルフィルムの両面に、乾燥厚さが0.5μmになるよう
に塗布、乾燥し、カレンダ処理して下塗り層を形成し
た。 【0025】次いでこの各下塗り層上に、下記組成の磁
性塗料を乾燥厚さが1.2μmになるように塗布、乾燥
し、50℃、30kg/cm2 でカレンダ処理して、磁
性層を形成した。しかる後、円盤状に打抜いて、第1図
に示すようにポリエステルフィルム1の両面に、下塗り
層2および磁性層3を積層形成した磁気ディスクを製作
した。 【0026】 磁性塗料 Co含有γ−Fe2 3 粉末 450重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体 50重量部 (米国U.C.C.社製;VAGH) ポリウレタン樹脂 30重量部 (大日本インキ化学工業社製;パンデックスT−5250) イソシアネート化合物 20重量部 (日本ポリウレタン工業社製;コロネートL) Al2 3 粉末 18重量部 カーボンブラック 27重量部 オレイルオレート 5重量部 シクロヘキサノン 650重量部 トルエン 650重量部 (実施例2)実施例1における下塗り層用塗料の組成に
おいて、オレイルオレートの使用量を15重量部から1
0重量部に変更した以外は、実施例1と同様にして下塗
り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0027】(実施例3)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートの使用量を15
重量部から20重量部に変更した以外は、実施例1と同
様にして下塗り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0028】(実施例4)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートの使用量を15
重量部から25重量部に変更した以外は、実施例1と同
様にして下塗り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0029】(実施例5)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートの使用量を15
重量部から30重量部に変更した以外は、実施例1と同
様にして下塗り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0030】(実施例6)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートを省いた以外は
実施例1と同様にして下塗り層を形成した。次いでこの
下塗り層を、オレイルオレートの10重量%フレオン溶
液中に1分間浸漬してオレイルオレートを含む下塗り層
を形成した以外は、実施例1と同様にして磁気ディスク
を製作した。 【0031】(実施例7)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートに代えて2エチ
ルヘキシルオレートを同量使用した以外は、実施例1と
同様にして磁気ディスクを製作した。 【0032】(実施例8)実施例1における磁性塗料の
組成において、オレイルオレートに代えてステアリン酸
ブチル同量使用した以外は、実施例1と同様にして磁気
ディスクを製作した。 【0033】(実施例9)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートに代えてミリス
チン酸オクチルを同量使用した以外は、実施例1と同様
にして磁気ディスクを製作した。 【0034】(実施例10)実施例1における磁性塗料
の組成において、オレイルオレートに代えてステアリン
酸モノグリセリドを同量使用した以外は、実施例1と同
様にして磁気ディスクを製作した。 【0035】(比較例1)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートの使用量を15
重量部から9重量部に変更した以外は、実施例1と同様
にして下塗り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0036】(比較例2)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートの使用量を15
重量部から5重量部に変更した以外は、実施例1と同様
にして下塗り層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0037】(比較例3)実施例1における下塗り層用
塗料の組成において、オレイルオレートを省いた以外
は、実施例1と同様にして下塗り層を形成し、磁気ディ
スクを製作した。 【0038】(比較例4)比較例3における磁性塗料の
組成において、オレイルオレートに代えて2エチルヘキ
シルオレートを同量使用した以外は、比較例3と同様に
して磁性層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0039】(比較例5)比較例3における磁性塗料の
組成において、オレイルオレートに代えてステアリン酸
ブチルを同量使用した以外は、比較例3と同様にして磁
性層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0040】(比較例6)比較例3における磁性塗料の
組成において、オレイルオレートに代えてミリスチン酸
オクチルを同量使用した以外は、比較例3と同様にして
磁性層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0041】(比較例7)比較例3における磁性塗料の
組成において、オレイルオレートに代えてステアリン酸
モノグリセリドを同量使用した以外は、比較例3と同様
にして磁性層を形成し、磁気ディスクを製作した。 【0042】各実施例および比較例で得られた磁気ディ
スクについて、耐久性および潤滑剤含有量を調べた。耐
久性は、磁気ディスクを6ケ月間保存後、磁気ディスク
駆動装置に装着し、相対速度3m/sec、ヘッド圧2
0gで、磁気ディスクに傷が発生するまでの時間を測定
して調べた。潤滑剤の含有量は、得られた磁気ディスク
の下塗り層および磁性層をn−ヘキサンで洗浄し、その
重量変化から求めた。すなわち洗浄条件として磁気ディ
スクの重量変化がなくなるまで洗浄し、その重量の減少
量を潤滑剤の含有量とする。次の表はその結果である。 【0043】 表 潤滑剤の含有量(mg/cm3 ) 耐久性(時間) 実施例1 37 250 実施例2 30 200 実施例3 44 275 実施例4 51 280 実施例5 58 290 実施例6 40 270 実施例7 34 230 実施例8 32 200 実施例9 36 240 実施例10 35 230 比較例1 28 180 比較例2 22 50 比較例3 16 25 比較例4 14 20 比較例5 13 20 比較例6 15 25 比較例7 15 20 図2は、この表で得られた潤滑剤の含有量と耐久性の関
係を示す特性図である。 【0044】 【発明の効果】上記表から明らかなように、本発明で得
られた磁気ディスク(実施例1〜10)は比較例1〜7
で得られた磁気ディスクに比し、傷が発生するまでの時
間が長く、このことから本発明で得られる磁気記録媒体
は、特に長期保存における耐久性が充分に向上してい
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例で得られた磁気ディスクの部分
拡大断面図である。 【図2】潤滑剤の含有量と耐久性との関係を示す特性図
である。 【符号の説明】 1 ポリエステルフィルム(基体) 2 下塗り層 3 磁性層 4 磁気ディスク(磁気記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/70 G11B 5/704 G11B 5/71

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.基体と磁性層との間に非磁性の下塗り層を設けた磁
    気記録媒体において、前記下塗り層は少なくともカーボ
    ンブラックと結合剤樹脂と脂肪酸エステルを含む潤滑剤
    を含有した塗布膜よりなり、 前記磁性層は少なくとも磁性粉末とカーボンブラックと
    結合剤樹脂と脂肪酸エステルを含む潤滑剤を含有した塗
    布膜よりなり、 n−ヘキサンで洗浄してその重量変化から求めた前記下
    塗り層と磁性層との合計潤滑剤量が30〜58mg/c
    3 であることを特徴とする磁気記録媒体。 .前記下塗り層中の潤滑剤と磁性層中の潤滑剤が同一
    種類の潤滑剤であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の磁気記録媒体。 .前記下塗り層中に、カーボンブラックを下塗り層の
    全固形分に対して5〜50重量%含有させたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
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