JPH0581158U - テープ供給装置 - Google Patents

テープ供給装置

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JPH0581158U
JPH0581158U JP2930092U JP2930092U JPH0581158U JP H0581158 U JPH0581158 U JP H0581158U JP 2930092 U JP2930092 U JP 2930092U JP 2930092 U JP2930092 U JP 2930092U JP H0581158 U JPH0581158 U JP H0581158U
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JP
Japan
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tape
brake
pad
braking force
winding diameter
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Application number
JP2930092U
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English (en)
Inventor
博文 小森
博之 長谷川
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 テープパッド3の巻き径を巻き径トレス部1
4が検出し、リンク部16を介してブレーキ部18にそ
の巻き径の変化を伝える。ブレーキ部18は巻き径の変
化に応じてテープパッド3のブレーキドラム17に対し
ブレーキシュー19の押し付け力を変化させる。これと
は別にテープパッド3から供給されたテープ1は、出力
調整部21において遠隔調整の可能なブレーキ力を加え
られる。 【効果】 テープパッド3はその巻き径にかかわらず一
定の安定したブレーキ力が加えられ、さらに出力調整部
21においてブレーキ力の微調整が行われるため、要求
された正確で安定な逆張力をテープ1に加えることがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テープパッドを搭載してテープを対象物に巻き付ける工程等に供給 するテープ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ケーブルの絶縁や押え巻き形成にはテープ巻き装置が使用される。また、ケー ブルの接続部でモールド樹脂をテープ巻きし、加熱架橋して成型する方法もある 。 こうしたテープ巻き装置に使用されるテープ供給装置には、テープを一定の張 力で供給するための機構が要求される。テープ巻きの際の張力が変動すると、巻 き崩れやしわ等の発生原因となるからである。 図7にテープ供給装置動作原理説明図を示す。 図のように、テープ1は軸2の周りに巻回され、テープパッド3を形成してい る。このようなテープ1が矢印4方向に力Fで引出される場合、テープパッド3 には矢印5方向に逆トルクを加えてバランスをとるようにしている。これによっ てテープに一定の張力が加わる。なお、この場合の逆トルクをT[Kg・m]とし 、テープパッド3の巻き径をR[m]とし、引取り力をFとおくと、TはFとR の積で表される。
【0003】 図8(a)に、このような逆トルクTとテープパッドの巻き径Rとの関係を示 すグラフを図示した。 図のように、テープパッドの巻き径Rが増大すると、逆トルクTはその巻き径 Rに比例して増大する。即ち、テープ1に張力を与えるためにテープパッドにブ レーキ力を加えようとする場合、テープパッド3の軸2に常に一定のブレーキ力 を加えていては、テープ1に対し一定の張力を加えることができない。テープ1 の供給と共にテープパッド3の巻き径Rが次第に小さくなれば、その軸3に加え る逆トルクTもこの巻き径Rに比例して減少させてやらなければならない。この ような目的のために、テープパッド3の巻き径を検出し、その軸に対するブレー キ力を調整するテープ供給装置が既に開発されている(実公昭61−11648 号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなテープ供給装置は、一般にテープパッドをテープ供給 装置に搭載した際に、そのブレーキ力を予め設定した値にセットするよう調整を 行う。しかしながら、例えばテープの種類や厚みが変わったような場合には、そ のつど張力調整が必要であり、その調整が容易でないという問題があった。また 、複数のテープパッドからテープを供給するような場合、各テープ供給装置の動 作状態を同一条件に調整するのは困難でブレーキ力を一定に揃えるのが容易でな いという問題があった。 また、供給動作中にそのブレーキ力を微調整することはできない。 本考案は以上の点に着目してなされたもので、テープパッドの巻き径に応じて ブレーキ力を調整し、その安定化を図ると共に、テープ供給中にブレーキ力の微 妙な調整も可能にしたテープ供給装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のテープ供給装置は、テープパッドを搭載してテープを供給するテープ サプライと、前記テープパッドの外周面位置をトレスし、前記テープの供給と共 に変化するテープパッドの巻き径を検出する巻き径トレス部と、前記テープサプ ライのテープ供給用回転軸に押し付けられてブレーキ力を加えるブレーキ部と、 前記トレス部と前記ブレーキ部とを連結し、前記トレス部が前記トレス動作によ って前記テープパッドの半径方向にスライドしたとき、前記ブレーキ部の押し付 け力をそのスライド量に応じて増減させるリンク部と、前記テープサプライから 供給されたテープに、予め設定された一定のブレーキ力を加えて送り出す出力調 整部とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】 この装置は、テープパッドの巻き径を巻き径トレス部が検出し、リンク部を介 してブレーキ部にその巻き径の変化を伝える。ブレーキ部は巻き径の変化に応じ てテープパッドのブレーキドラムに対しブレーキシューの押し付け力を変化させ る。これとは別にテープパッドから供給されたテープは、出力調整部において遠 隔調整の可能なブレーキ力を加えられる。 これにより、テープパッドはその巻き径にかかわらず一定の安定したブレーキ 力が加えられ、さらに出力調整部においてブレーキ力の微調整が行われるため、 要求された正確で安定な逆張力をテープに加えることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図の実施例を用いて詳細に説明する。 図1は、本考案のテープ供給装置実施例を示す概略図である。 図の装置にはテープ1を巻回したテープパッド3が搭載されている。このテー プパッド3は、テープ供給用回転軸11に巻回され、矢印12方向に回転しなが ら矢印13方向にテープ1を供給する構成となっている。
【0008】 このテープパッド3には、巻き径トレス部14のトレスローラ15が外接して 回転するよう構成されている。巻き径トレス部14はリンク部16を介してブレ ーキ部18に連結されている。テープパッド3を支持するテープ供給用回転軸1 1の下端にはブレーキドラム17が取り付けられている。これは、テープパッド 3と一体に回転している。このブレーキドラム17の外周面には、ブレーキ部1 8に設けられたブレーキシュー19が押し付けられている。リンク部16はスラ イド軸受け20に挿通されて、矢印25方向にスライド可能に支持されている。
【0009】 一方、テープ1はテープパッド3から供給され、さらに出力調整部21を経由 するよう構成されている。この出力調整部21はテープ1に押し付けられたトル ク伝達部22とそのトルクを設定するトルク設定部23から構成されている。こ の構成により出力調整部21は、予め設定された一定のブレーキ力をテープ1に 加える構成となっている。
【0010】 図2に巻き径トレス部の動作説明図を示す。 図において、巻き径トレス部14はテープパッド3にトレスローラ15を外接 するように構成されている。このトレスローラ15は常にテープパッド3に軽く 押し付けられ、テープ1の供給に伴う外径変化に追従してテープパッド3の外周 面に常に外接するように構成されている。従って、図2(a)に示すように、テ ープパッド3の巻き径R1が大きい場合から、テープ1が供給されて、図2(b )に示すようにテープパッド3の巻き径R2が小さくなるまで、巻き径トレス部 14は矢印25方向に順にスライドし、図1に示したリンク部16を介してブレ ーキ部18を同様の量だけスライドさせる構成となっている。
【0011】 図3にブレーキ部18の実施例側面図を示す。 図において、ブレーキ部18はリンク部16の一方の端に固定されており、ブ レーキシュー19を支持するシャフト27と、このシャフト27に嵌め込まれた ばね28と、調整ねじ29及びねじ受け30から構成される。ねじ受け30はリ ンク部16の先端に固定されている。また、調整ねじ29はねじ受け30にねじ 込まれ、ばね28の伸び量を調整してブレーキシュー19の図1に示したブレー キドラム17への押し付け力を微調整することができるよう構成されている。
【0012】 ここで、リンク部16が矢印25方向へスライドすると、ばね28は伸び縮み して常にブレーキシュー19を図1に示すブレーキドラム17に押し付ける。こ の場合の押し付け力は、テープパッド3の半径が大きくリンク部16が左方向に 移動した場合に、より大きくなる。即ち、リンク部16が左に移動するとばね2 8が十分圧縮され、ブレーキシュー19に高い押し付け力を与える。逆にテープ パッドの半径が小さくなり、リンク部16が図の右方向に移動すると、ばね28 は引き伸ばされ、ブレーキシュー19の押し付け力が弱まる。従って、テープパ ッド3の半径が小さくなればブレーキ力はその半径に比例して小さくなる。これ によって、先に図8で示した特性の逆トルクを得ることができ、テープの張力を ほぼ一定にすることができる。
【0013】 図4にはブレーキ部の変形例側面図を示す。 ブレーキ部18はこのような構成によっても達成することができる。即ち、こ のブレーキ部18は、ブレーキシュー19を支持するシャフト27にスプリング 28を嵌め込み、リンク部16の端に調整ナット32により位置固定した押し金 具31を配置するようにしている。この実施例では、調整ナット32の締め付け 位置を調整することによって、押し金具31をブレーキシュー19の方向に近付 けたり遠ざけたりする。これによって、ばね28の押し付け力を微調整できる。 その他の動作は図3に示した実施例のブレーキ部18と同様である。
【0014】 図5は、本考案の装置のテープ引出しの際の軸トルクとブレーキ力の関係を示 すグラフである。この図は、ブレーキ力P[Kg]を横軸に設定し、軸トルクTd [Kg・m]を縦軸に設定した。ブレーキ力Pと軸トルクTdは図のように直線的 に比例する。 本考案の場合、ブレーキ力Pは次の(1)式で表すことができる。 P=Td/D・μ …(1) なお、Tdはテープを引き出す力Fとテープパッドの半径Rとの積により得ら れ、Dはブレーキドラムの半径、μはブレーキドラムとブレーキシューとの間の 摩擦係数である。本考案においては、このテープパッドの半径Rの変化にブレー キ力Pを追従させるために、上記トレス部とリンク部及びブレーキ部を設けてい るのである。
【0015】 ところで、上記のように、巻き径トレス部14とブレーキ部18とリンク部1 6の組合せによって、テープパッド3の巻き径に応じたほぼ一定の張力をテープ 1に加えることができるが、そのブレーキ力調整は図3や図4に示したような機 構により行われ、装置を停止させた場合のみ条件の変更が可能である。 しかしながら、テープを対象物に巻き付けながらその張力の変動をとらえ、必 要に応じてブレーキ力を増減する要求が生じる。この場合、テープ巻き等の作業 を停止せずに微調整できることが好ましい。本考案はこの目的のために、図1に 示したように、テープ1の供給部分に出力調整部21を設けている。
【0016】 図6に上記のような出力調整部21の具体的な構成概略図を示す。 図において、出力調整部21は、そのトルク設定部23に電源35及び設定ボ リューム36を備えている。また、トルク伝達部22に電磁石37及びブレーキ 板38を備えている。ブレーキ板38は出力軸39に連結され、出力軸39の先 端にブレーキローラ40が連結されている。 図のように、この出力調整部21は電磁石37による渦電流を用いてブレーキ 板38の回転を制御し、ブレーキローラ40に一定のブレーキ力を与えている。 このブレーキ力の調整は設定ボリューム36によって電磁石37の励磁電流を調 整することにより行う。テープ1はブレーキローラ40に接して供給されており 、このブレーキローラ40によって予め設定されたブレーキ力が加えられる。
【0017】 即ち、本考案のテープ供給装置は、図1に示したテープパッド3のブレーキド ラム17に押し付けられるブレーキシュー19によってブレーキ力を加え、予め 設定された張力をテープ1に与えると共に、そのブレーキ力の微調整を出力調整 部21により行っている。従って、ブレーキ力がテープパッド3の径にかかわら ず安定になるばかりでなく、出力調整部21のトルク設定部23を調整すること によって、装置の動作中にもブレーキ力を増減させたり、また、複数のテープ供 給装置のブレーキ力を揃えたりすることが可能である。 本考案は以上の実施例に限定されない。トレス部やブレーキ部の構成は上記の 機能を発揮する各種の機構に置き換えて差し支えない。また、出力調整部の機構 をそのブレーキ力を遠隔操作によって微調整できる各種の機構に置き換えて差し 支えない。
【0018】
【考案の効果】
以上説明した本考案のテープ供給装置は、テープパッドの巻き径を巻き径トレ ス部により検出し、リンク部を介してブレーキ部によりテープサプライのテープ 供給用回転軸に加えられるブレーキのための押し付け力を増減する一方、そのテ ープを出力調整部を介して送り出すようにしたので、テープパッドの巻き径にか かわらずほぼ一定のブレーキ力を加え、出力調整部によってそのブレーキ力の微 調整を行うことができる。また、出力調整部はブレーキ力を遠隔操作できるため 、テープ供給動作中にもブレーキ力を調整し、容易に自由に安定なテープの供給 を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のテープ供給装置実施例を示す概略図で
ある。
【図2】巻き径トレス部の動作説明図である。
【図3】ブレーキ部の実施例を示す側面図である。
【図4】ブレーキ部の変形例を示す側面図である。
【図5】本考案の装置のテープの引き出しトルクとブレ
ーキ力の関係を示すグラフである。
【図6】出力調整部の構成を示す概略図である。
【図7】テープ供給装置動作原理説明図である。
【図8】テープパッドの巻き径と逆トルク及びブレーキ
力の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 テープ 3 テープパッド 11 テープ供給用回転軸 14 巻き径トレス部 16 リンク部 18 ブレーキ部 21 出力調整部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープパッドを搭載してテープを供給す
    るテープサプライと、 前記テープパッドの外周面位置をトレスし、前記テープ
    の供給と共に変化するテープパッドの巻き径を検出する
    巻き径トレス部と、 前記テープサプライのテープ供給用回転軸に押し付けら
    れてブレーキ力を加えるブレーキ部と、 前記トレス部と前記ブレーキ部とを連結し、前記トレス
    部が前記トレス動作によって前記テープパッドの半径方
    向にスライドしたとき、前記ブレーキ部の押し付け力を
    そのスライド量に応じて増減させるリンク部と、 前記テープサプライから供給されたテープに、予め設定
    された一定のブレーキ力を加えて送り出す出力調整部と
    を備えたことを特徴とするテープ供給装置。
JP2930092U 1992-04-06 1992-04-06 テープ供給装置 Pending JPH0581158U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2930092U JPH0581158U (ja) 1992-04-06 1992-04-06 テープ供給装置

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JP2930092U JPH0581158U (ja) 1992-04-06 1992-04-06 テープ供給装置

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JPH0581158U true JPH0581158U (ja) 1993-11-02

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ID=12272388

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JP2930092U Pending JPH0581158U (ja) 1992-04-06 1992-04-06 テープ供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128351A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 フレンド株式会社 ラベル送り装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628952A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 Nitto Electric Ind Co Ltd ロ−ル状テ−プの定張力機構
JPS6359172B2 (ja) * 1984-06-27 1988-11-18

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