JPH0580909A - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置Info
- Publication number
- JPH0580909A JPH0580909A JP3240737A JP24073791A JPH0580909A JP H0580909 A JPH0580909 A JP H0580909A JP 3240737 A JP3240737 A JP 3240737A JP 24073791 A JP24073791 A JP 24073791A JP H0580909 A JPH0580909 A JP H0580909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- output terminal
- input data
- external devices
- keyboard device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】キーボード装置において、外部装置への接続ケ
ーブルのつなぎ換えを不要にし、複数の外部装置へのデ
ータ出力制御を容易に行えるようにする。 【構成】キーボード装置1は各部を収納する筺体であ
る。キー部4は入力データを打鍵する複数のボタンスイ
ッチを有し打鍵された入力データを電気信号に変換す
る。出力端子A7,出力端子B8はそれぞれ外部装置と
してパーソナルコンピュータ2とワードプロセッサ3に
電気信号を出力する。出力端子選択部6は出力端子選択
スイッチ(図示せず)からの指示を受けて出力端子への
出力制御の指示を行う。信号振分け部5は出力端子選択
部6からの指示によりキー部4からの入力データの出力
端子への出力制御、即ち切替え,並行出力,あるいは出
力停止等を行う。
ーブルのつなぎ換えを不要にし、複数の外部装置へのデ
ータ出力制御を容易に行えるようにする。 【構成】キーボード装置1は各部を収納する筺体であ
る。キー部4は入力データを打鍵する複数のボタンスイ
ッチを有し打鍵された入力データを電気信号に変換す
る。出力端子A7,出力端子B8はそれぞれ外部装置と
してパーソナルコンピュータ2とワードプロセッサ3に
電気信号を出力する。出力端子選択部6は出力端子選択
スイッチ(図示せず)からの指示を受けて出力端子への
出力制御の指示を行う。信号振分け部5は出力端子選択
部6からの指示によりキー部4からの入力データの出力
端子への出力制御、即ち切替え,並行出力,あるいは出
力停止等を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機のキーボード
装置に関し、特にマルチ出力のキーボード装置に関す
る。
装置に関し、特にマルチ出力のキーボード装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボード装置は、図2に示すよ
うに、データを入力し電気信号に変換するキー部4と、
キー部4で発生した電気信号を特定の外部装置10へ出
力する出力端子9を有している。
うに、データを入力し電気信号に変換するキー部4と、
キー部4で発生した電気信号を特定の外部装置10へ出
力する出力端子9を有している。
【0003】キー部4において発生した信号は、出力端
子9に接続された外部装置10へ出力されるが、他の外
部装置に信号を出力したい場合は、端子のつなぎ換えを
行っていた。
子9に接続された外部装置10へ出力されるが、他の外
部装置に信号を出力したい場合は、端子のつなぎ換えを
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ード装置は、異なる外部装置に電気信号を出力するたび
に端子をつなぎ換える必要がある。このつなぎ換え作業
は煩雑であり、時間がかかる上に出力端子の磨耗をはや
め、さらに破損させる可能性もあった。
ード装置は、異なる外部装置に電気信号を出力するたび
に端子をつなぎ換える必要がある。このつなぎ換え作業
は煩雑であり、時間がかかる上に出力端子の磨耗をはや
め、さらに破損させる可能性もあった。
【0005】さらに、この従来方式では、同時に複数の
外部装置に電気信号を出力することが不可能であった。
外部装置に電気信号を出力することが不可能であった。
【0006】本発明の目的は、複数の外部装置へ同時
に、あるいは任意に電気信号の出力を簡単に制御できる
マルチ出力のキーボード装置を提供することにある。
に、あるいは任意に電気信号の出力を簡単に制御できる
マルチ出力のキーボード装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、キーボー
ド装置において、入力データを打鍵する複数のボタンス
イッチを有したキー部と、外部装置に前記キー部からの
入力データを出力する複数の出力端子と、予め具備され
た出力端子選択スイッチからの指示を受けて前記入力デ
ータの前記複数の出力端子への出力を制御する出力制御
指示信号を出力する出力端子選択部と、前記出力制御指
示信号を受けて前記キー部からの入力データの前記複数
の出力端子への出力制御を行う信号振分け部とを含むこ
とを特徴とする。
ド装置において、入力データを打鍵する複数のボタンス
イッチを有したキー部と、外部装置に前記キー部からの
入力データを出力する複数の出力端子と、予め具備され
た出力端子選択スイッチからの指示を受けて前記入力デ
ータの前記複数の出力端子への出力を制御する出力制御
指示信号を出力する出力端子選択部と、前記出力制御指
示信号を受けて前記キー部からの入力データの前記複数
の出力端子への出力制御を行う信号振分け部とを含むこ
とを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0010】キーボード装置1は、各部を収納する筺体
であり、入力データを打鍵する複数のボタンスイッチを
有し打鍵された入力データを電気信号に変換するキー部
4と、外部装置に電気信号を出力するための出力端子A
7,出力端子B8と、出力端子選択スイッチ(図示せ
ず)からの指示を受けて出力端子への出力制御の指示を
行う出力端子選択部6と、出力端子選択部6からの指示
によりキー部4からの入力データの出力端子への出力制
御を行う信号振分け部5とを含んで構成されている。
であり、入力データを打鍵する複数のボタンスイッチを
有し打鍵された入力データを電気信号に変換するキー部
4と、外部装置に電気信号を出力するための出力端子A
7,出力端子B8と、出力端子選択スイッチ(図示せ
ず)からの指示を受けて出力端子への出力制御の指示を
行う出力端子選択部6と、出力端子選択部6からの指示
によりキー部4からの入力データの出力端子への出力制
御を行う信号振分け部5とを含んで構成されている。
【0011】今、出力端子A7及び出力端子B8にはそ
れぞれ外部装置としてパーソナルコンピュータ2とワー
ドプロセッサ3が接続されているものとする。
れぞれ外部装置としてパーソナルコンピュータ2とワー
ドプロセッサ3が接続されているものとする。
【0012】まず、出力端子選択部6において、出力端
子A7を選択した場合は、キー部4で入力するデータ
は、信号振分け部5、出力端子A7を経由してパーソナ
ルコンピュータ2に出力される。次に、出力端子選択部
6において出力先を出力端子A7から出力端子B8に切
替えると、その時点からキー部4で入力するデータは、
信号振分け部5、出力端子B8を経由してワードプロセ
ッサ3に出力される。
子A7を選択した場合は、キー部4で入力するデータ
は、信号振分け部5、出力端子A7を経由してパーソナ
ルコンピュータ2に出力される。次に、出力端子選択部
6において出力先を出力端子A7から出力端子B8に切
替えると、その時点からキー部4で入力するデータは、
信号振分け部5、出力端子B8を経由してワードプロセ
ッサ3に出力される。
【0013】また、出力端子選択部6において、出力先
を出力端子A7と出力端子B8の両方を指定すると、キ
ー部4で入力するデータは、2つの外部装置に同時に出
力される。さらに、出力端子選択部6において出力先を
指定しないことにより、キー部4の出力を停止させるこ
とができる。
を出力端子A7と出力端子B8の両方を指定すると、キ
ー部4で入力するデータは、2つの外部装置に同時に出
力される。さらに、出力端子選択部6において出力先を
指定しないことにより、キー部4の出力を停止させるこ
とができる。
【0014】このように、一台のキーボード装置を用い
ることにより、複数の外部装置へのデータ出力の切替
え、並行出力、あるいは出力停止を瞬時に容易に行える
ようになる。
ることにより、複数の外部装置へのデータ出力の切替
え、並行出力、あるいは出力停止を瞬時に容易に行える
ようになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキーボー
ド装置は、出力端子選択スイッチから入力データの出力
端子への出力制御を可能にしたことにより、複数の外部
装置へのデータ出力の切替え、並行出力、あるいは出力
停止を瞬時に容易に行えるようになる効果がある。
ド装置は、出力端子選択スイッチから入力データの出力
端子への出力制御を可能にしたことにより、複数の外部
装置へのデータ出力の切替え、並行出力、あるいは出力
停止を瞬時に容易に行えるようになる効果がある。
【0016】さらに、接続ケーブルのつなぎ換えが不要
になることから、つなぎ換え作業の煩雑さをなくすとと
もに出力端子の磨耗や破損を招かなくなる効果もある。
になることから、つなぎ換え作業の煩雑さをなくすとと
もに出力端子の磨耗や破損を招かなくなる効果もある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の一実施例を示すブロック図である。
1 キーボード装置 2 パーソナルコンピュータ 3 ワードプロセッサ 4 キー部 5 信号振分け部 6 出力端子選択部 7 出力端子A 8 出力端子B 9 出力端子 10 外部装置
Claims (1)
- 【請求項1】キーボード装置において、入力データを打
鍵する複数のボタンスイッチを有したキー部と、外部装
置に前記キー部からの入力データを出力する複数の出力
端子と、予め具備された出力端子選択スイッチからの指
示を受けて前記入力データの前記複数の出力端子への出
力を制御する出力制御指示信号を出力する出力端子選択
部と、前記出力制御指示信号を受けて前記キー部からの
入力データの前記複数の出力端子への出力制御を行う信
号振分け部とを含むことを特徴とするキーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3240737A JPH0580909A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | キーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3240737A JPH0580909A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | キーボード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580909A true JPH0580909A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17063955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3240737A Pending JPH0580909A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | キーボード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0580909A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6138191A (en) * | 1997-02-12 | 2000-10-24 | Nanao Corporation | Apparatus for selectively operating a plurality of computers |
JP2011198095A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Fujitsu Fsas Inc | カストマイズ支援装置 |
JP2012230709A (ja) * | 2012-07-23 | 2012-11-22 | Fujitsu Fsas Inc | カストマイズ支援装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3240737A patent/JPH0580909A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6138191A (en) * | 1997-02-12 | 2000-10-24 | Nanao Corporation | Apparatus for selectively operating a plurality of computers |
JP2011198095A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Fujitsu Fsas Inc | カストマイズ支援装置 |
JP2012230709A (ja) * | 2012-07-23 | 2012-11-22 | Fujitsu Fsas Inc | カストマイズ支援装置 |
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