JPH0580547U - 静電塗装装置の中間貯留槽 - Google Patents
静電塗装装置の中間貯留槽Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ピストンとシリンダとの機密性を確保するとと
もに、特にシール部材の膨潤による該ピストンの摺動抵
抗の増加を有効に阻止することを可能にする。 【構成】シリンダ12内に往復摺動自在に配設されたピ
ストン14の周壁部14aに、高分子材料製のシール部
材22が配設されるとともに、このシール部材22は、
中実状基部28と、この中実状基部28に連続しかつそ
の開口部30をシリンダ器壁16側に開放する断面U字
状の摺接部32とを有し、この中実状基部28の外周面
部34とシリンダ器壁16の内周面部16aとの間に
は、該中実状基部28の膨出部分を収容するための所定
の間隙38が形成されている。
もに、特にシール部材の膨潤による該ピストンの摺動抵
抗の増加を有効に阻止することを可能にする。 【構成】シリンダ12内に往復摺動自在に配設されたピ
ストン14の周壁部14aに、高分子材料製のシール部
材22が配設されるとともに、このシール部材22は、
中実状基部28と、この中実状基部28に連続しかつそ
の開口部30をシリンダ器壁16側に開放する断面U字
状の摺接部32とを有し、この中実状基部28の外周面
部34とシリンダ器壁16の内周面部16aとの間に
は、該中実状基部28の膨出部分を収容するための所定
の間隙38が形成されている。
Description
【0001】
本考案は、シリンダ内に塗料を一旦貯留して塗装ガンに該塗料を供給するとと もに、このシリンダ内を洗浄液により洗浄するよう構成された静電塗装装置の中 間貯留槽に関する。
【0002】
従来より、導電性塗料の静電塗装装置の一形態として、塗装ガンと塗料供給源 との間に中間貯留槽が設けられている。
【0003】 そして、新たに用いられる塗料の色替え時に、色替え前の塗料が中間貯留槽内 に残留付着することによる混色を回避すべく数々の工夫がなされている。その一 例として、特開昭63−310671号の「被加工物品を導電性の塗装材料で順 次塗装する方法」等の技術的思想が掲げられる。
【0004】
しかしながら、上記の従来技術では、ピストンとシリンダとの間のシール部材 としてOリングが用いられているため、このピストンの変位に伴う塗料の送出時 にシリンダ室に注入されている塗料が微量に液洩れを生ずることがある。その結 果、シリンダ室の内壁に塗料が残留付着し、その残留付着した塗料と色替えした 塗料とが混色状態を生起する。すなわち、ワークに純正な色の塗料を塗布するこ とができない不都合が顕在化している。また、前記の不都合を克服するためにピ ストンを後退させた状態で洗浄しなければならず、洗浄時間の長期化と洗浄液を 大量に必要とする不都合が存在している。
【0005】 そこで、本出願人は、上記Oリングに代えて断面形状がU字状またはV字状の シール部材を用いることを提案している(特願平2−304465号等参照)。 このシール部材を使用することにより、ピストンの変位時にシリンダ室の内部の 液圧のために該シール部材のU字状またはV字状の断面形状が拡開し、ピストン とシリンダとの機密性が向上して液洩れを阻止することが可能となっている。
【0006】 本考案は、この種のシール部材を用いた中間貯留槽に関するものであり、ピス トンとシリンダとの機密性を確保するとともに、特にシール部材の膨潤による該 ピストンの摺動抵抗の増加を有効に阻止することが可能な静電塗装装置の中間貯 留槽を提供することを目的とする。
【0007】
前記の目的を達成するために、本考案は、シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストンと、 シリンダ器壁に設けられ、塗料および洗浄液の供給源に接続される注入孔部と 、 前記シリンダ器壁に設けられ、塗装ガンに接続される塗料および洗浄液の排出 孔部と、 前記ピストンの周壁部に配設される高分子材料製のシール部材とを備え、 前記シール部材は、中実状基部に連続しかつその開口部が前記シリンダ器壁側 に開放された断面U字状または断面V字状の摺接部を有するとともに、 前記中実状基部の外周面部と前記シリンダ器壁の内周面部との間に所定の間隙 が形成されることを特徴とする。
【0008】
上記の本考案に係る静電塗装装置の中間貯留槽では、長期間の使用によりシー ル部材に塗料中および洗浄液中の水分が浸入して、このシール部材の膨潤を惹起 し易いが、該シール部材の摺接部は、断面U字状または断面V字状に構成されて いるため、その開口部側に膨出してシリンダ器壁の内周面部との摺動抵抗の増加 を発生することがない。一方、中実状基部の外周面部とシリンダ器壁の内周面部 との間に所定の間隙が形成されているため、該中実状基部の膨出部分がこの間隙 に収容されて前記中実状基部とシリンダ器壁との摺動抵抗の増加を有効に阻止す ることができる。従って、ピストンが常時円滑に摺動変位し、効率的かつ高精度 な塗装作業を遂行することが可能になる。
【0009】
本考案に係る静電塗装装置の中間貯留槽について実施例を挙げ、添付の図面を 参照して以下に説明する。
【0010】 図1において、参照符号10は本実施例に係る静電塗装装置の中間貯留槽を示 す。この中間貯留槽10は、シリンダ12と、このシリンダ12内に往復摺動自 在に配設されたピストン14と、シリンダ器壁16に設けられて塗料および洗浄 液の供給源(後述する)に接続される注入孔部18と、このシリンダ器壁16に 設けられて後述する塗装ガンに接続される塗料および洗浄液の排出孔部20と、 前記ピストン14の周壁部14aに配設される高分子材料製、例えばポリエチレ ン樹脂製のシール部材22とを備える。
【0011】 ピストン14は、ピストン本体23とピストンロッド24とを備え、このピス トン本体23は、ピストンロッド24の先端部分に固定され、その周壁部14a に設けられた外周側部23a、23bがシリンダ器壁16の内周面部16aに密 接する。この外周側部23a、23bの間に周溝26が形成され、この周溝26 の内部に水、または水とグリセリンの混液が充填される。周壁部14aには、周 溝26を画成する外周側部23aおよび23bの外方にシール部材22が配設さ れる。
【0012】 少なくとも注入孔部18および排出孔部20側に配設されるシール部材22は 、中実状基部28と、この中実状基部28に連続しかつその開口部30をシリン ダ器壁16側に開放する断面U字状の摺接部32とを有する(図2参照)。中実 状基部28の外周面部34は、摺接部32の外周直径よりも小径に構成され、こ の外周面部34と内周面部16aとの間に所定の間隙38が形成される。摺接部 32の開口部30には、この開口部30を拡開させる方向に作用する板ばね(弾 性部材)40が配設される。
【0013】 ピストン本体23の先端面に三日月状の三個の突起部42a乃至42cが設け られ、この突起部42a乃至42c側に第1シリンダ室44が形成されるととも に、この第1シリンダ室44を構成するシリンダ器壁16には、塗料および洗浄 液の注入孔部18と排出孔部20とが穿設されている。この排出孔部20は、塗 装ガン(後述する)と連通状態にあり、塗料並びに洗浄液を第1シリンダ室44 に導入するための注入孔部18は、傾斜してシリンダ12の外周壁まで延在して いる。
【0014】 ピストン本体23によって分割された他方の第2シリンダ室46には、ピスト ン14を矢印X1方向へ摺動させるための駆動源となるエアを供給し、また、こ の供給されたエアを外部へと排出するためのエア用孔部48が穿設されている。
【0015】 なお、中間貯留槽10は、静電塗装方法の一つであるボルテージブロック法を 用いることを可能とするため、全体として絶縁体をなすものであるが、場合によ ってこの中間貯留層10を絶縁体で囲繞して、同一の機能、すなわち、絶縁機能 を持たせることもできる。
【0016】 次に、この中間貯留槽10が介装される静電塗装装置の全体の構成を説明する 。
【0017】 図3に示す静電塗装装置において、中間貯留槽10は、複数の異なる塗料を選 択的に供給する接地された塗料供給源である色替弁機構50と塗装ガン52との 間に介装されている。
【0018】 中間貯留槽10と色替弁機構50との間に供給路54が設けられ、この供給路 54の途上には、少なくとも一部に電気絶縁性の管路56を有しこの管路56の 両側に切換弁58a、58bが接続されたブロック弁機構60が配置される。色 替弁機構50は、エア(A)と水(W)および洗浄液(S)等の供給を制御する 第1洗浄弁62と、異なる塗料を供給することが可能な複数の塗料弁64a乃至 64eとを備えている。
【0019】 ブロック弁機構60を構成する入口側の切換弁58aによって色替弁機構50 と、エア(A)、水(W)および洗浄液(S)等の供給を制御する第2洗浄弁6 6とが切り換えられ、このブロック弁機構60が出口側の切換弁58bから供給 路54を介して中間貯留槽10と接続される。この切換弁58bは、さらに排出 路68を介して廃液槽70に連通自在である。
【0020】 この中間貯留槽10の第2シリンダ室46には、空気供給源74が流量調整弁 76、開閉弁78およびエア用孔部48を介して連通し、ピストン14を駆動さ せる。この空気供給源74は、ブースタ80を経由してエア圧を調節するための 塗料の流量調節器82に接続されており、この流量調節器82により塗料の吐出 量の制御が図られる。
【0021】 中間貯留槽10と塗装ガン52との間には、流量調整器82が介装された送出 路84が設けられ、この塗装ガン52は、ダンプ弁86とトリガ弁88とを備え るとともに、図示しない高電圧印加手段に接続されている。
【0022】 次に、このように構成される静電塗装装置の動作について説明する。
【0023】 静電塗装に際して、まず、図3に示すように、色替弁機構50の塗料弁64a から所定の色の塗料が圧送され、供給路54を介して中間貯留槽10の第1シリ ンダ室44に充填され、さらに送出路84を経由して塗装ガン52まで充填され る。この充填時には、トリガ弁88が閉塞される一方、ダンプ弁86が開放され 、充填後にこのダンプ弁86が閉成される。
【0024】 そこで、ブロック弁機構60の切換弁58a、58bの切換動作が行われ、第 2洗浄弁66の駆動作用下に前記ブロック弁機構60が洗浄され、この洗浄に用 いられた洗浄液は、排出路68を経由して廃液槽70に排出される。そして、ブ ロック弁機構60が乾燥され、これにより色替弁機構50と中間貯留槽10とは 、電気的に絶縁される。
【0025】 次に、空気供給源74から流量調節弁76および開閉弁78を介して中間貯留 槽10の第2シリンダ室46に駆動用エアが供給され、ピストン14が第1シリ ンダ室44側に変位するとともに、図示しない高電圧印加手段が駆動される。こ れにより、塗料は、高電圧が直接印加された状態でトリガ弁88の開成作用下に 図示しないワークに塗布される。
【0026】 この場合、中間貯留槽10において、ピストン14の周壁部14aに配設され るシール部材22が、中実状基部28に連続しかつその開口部30をシリンダ器 壁16側に開放する断面U字状の摺接部32を有している。このため、ピストン 14の変位時に、第1シリンダ室44の内部の液圧あるいはエア圧のためにこの シール部材22のU字状の断面形状が拡開してピストン14の周縁部とシリンダ 器壁16の内周面部16aとの機密性を向上させることができる。この結果、第 1シリンダ室44に注入された塗料の微量な液洩れを阻止することが可能になる 。
【0027】 ところで、中間貯留槽10を長期間使用していると、シール部材22が常時塗 料や洗浄液に接しているため、それらの中に含まれている水分がこのシール部材 22内に浸入し、該シール部材22が膨潤し易い。その際、摺接部32は、断面 U字状を有してその内部に開口部30が形成されているため、前記膨潤が生じて もこの開口部30側に膨出するので内周面部16aに対して必要以上に大きな摺 動抵抗が作用することがない。
【0028】 一方、中実状基部28にも前記膨潤が発生し易いが、本実施例では、この中実 状基部28の外周面部34と内周面部16aとの間に所定の間隙38が形成され ている。従って、中実状基部28は、間隙38内に膨出するためにこの中実状基 部28と内周面部16aとの摺動抵抗の増加を有効に阻止することができる。こ れにより、ピストン14が、矢印X1方向および矢印X2方向に常時円滑に摺動 変位し、第1シリンダ室44への塗料の充填時間が長くなったり、塗料の吐出量 が変動したりすることがなく、効率的かつ高精度な塗装作業を遂行することが可 能になるという効果が得られる。
【0029】 また、シール部材22の開口部30には、この開口部30を拡開させる方向に 作用する板ばね40が配設されている。このため、断面U字状を有する摺接部3 2自体の剛性が低下していても、板ばね40を介してこの摺接部32を内周面部 16aに確実に摺接させることができ、シール性の低下を防止することが可能に なる。なお、板ばね40を摺接部32内に埋設しておけば、開口部30を形成す るシール部材22の内壁面の洗浄作業が簡単かつ確実に遂行されるという利点が 得られる。
【0030】 次に、第2の実施例に係る中間貯留槽100の要部が、図4に示されている。 なお、第1の実施例に係る中間貯留槽10と同一の構成要素には、同一の参照符 号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0031】 この中間貯留槽100を構成するシール部材102は、中実状基部104と、 この中実状基部104に連続しかつその開口部106をシリンダ器壁(図示せず )側に開放する断面U字状の摺接部108とを有する。シール部材102の外周 面部110は、摺接部108の先端側から中実状基部104側に向かって内方に 傾斜するテーパ面部であり、この外周面部110と内周面部16aとの間に開口 断面楔形状の間隙112が形成される。摺接部108の開口部106には、この 開口部106を拡開させる方向に作用する板ばね(弾性部材)114が配設され る。
【0032】 この場合、本第2の実施例に係る中間貯留槽100では、シール部材102の 外周面部110がテーパ面部であり、この外周面部110の中実状基部104側 が内周面部16aから大きく離間している。このため、中実状基部104が膨出 しても、その膨出部分が間隙112内に収まってこの中実状基部104と内周面 部16aとの摺動抵抗の増加を有効に阻止することができ、前述した第1の実施 例に係る中間貯留槽10と同様の効果を有することになる。
【0033】 ところで、図5に示すように、シール部材Sの中実状基部Tの中央部に切欠部 K1を設けたり、この中実状基部Tのピストン本体P側に切欠部K2を設けるこ とも考えられる。しかしながら、切欠部K1を設ける際には、中実状基部Tに必 ず中実部分T1が存在してしまい、この中実部分T1の膨潤によりピストンPの 摺動抵抗が増大するという不都合が生ずる。一方、中実状基部Tの内側に切欠部 K2を設けていても、この中実状基部Tが外側に膨出するため、ピストンPの摺 動抵抗の削減を図ることができない。
【0034】 なお、第1および第2の実施例では、シール部材22、102の摺接部32、 108を断面U字状に構成しているが、これに限定されるものではなく、断面V 字状に構成しても同様の効果を有することができる。
【0035】
本考案に係る静電塗装装置の中間貯留槽によれば、以下の効果が得られる。
【0036】 塗料中および洗浄液中の水分の浸入によりシール部材が膨潤しても、摺接部は 、断面U字状または断面V字状に構成されているためにその開口部側に膨出して シリンダ器壁の内周面部との摺動抵抗の増加を惹起することがない。一方、中実 状基部とシリンダ器壁の内周面部との間に所定の間隙が形成されているため、こ の中実状基部は、該間隙内に膨出するので前記中実状基部とシリンダ器壁との摺 動抵抗の増加を有効に阻止することができる。従って、ピストンを常時円滑に摺 動変位させることが可能になり、効率的かつ高精度な塗装作業を遂行することが できる。
【図1】本考案の第1の実施例に係る静電塗装装置の中
間貯留槽の縦断説明図である。
間貯留槽の縦断説明図である。
【図2】前記中間貯留槽の要部拡大説明図である。
【図3】前記中間貯留槽を組み込む静電塗装装置概略構
成図である。
成図である。
【図4】本考案の第2の実施例に係る静電塗装装置の中
間貯留槽の要部拡大説明図である。
間貯留槽の要部拡大説明図である。
【図5】シール部材の種々の部分に切欠部が設けられた
中間貯留槽の要部拡大説明図である。
中間貯留槽の要部拡大説明図である。
10…中間貯留槽 14…ピストン 14a…周壁部 16…シリンダ器壁 16a…内周面部 18…注入孔部 20…排出孔部 22…シール部材 28…中実状基部 30…開口部 32…摺接部 34…外周面部 38…間隙 40…板ばね 44、46…シリンダ室 50…色替弁機構 52…塗装ガン 60…ブロック弁機構 100…中間貯留槽 102…シール部材 104…中実状基部 106…開口部 108…摺接部 110…外周面部 112…間隙 114…板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 荒井 信成 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)考案者 石橋 一郎 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストン
と、 シリンダ器壁に設けられ、塗料および洗浄液の供給源に
接続される注入孔部と、 前記シリンダ器壁に設けられ、塗装ガンに接続される塗
料および洗浄液の排出孔部と、 前記ピストンの周壁部に配設される高分子材料製のシー
ル部材とを備え、 前記シール部材は、中実状基部に連続しかつその開口部
が前記シリンダ器壁側に開放された断面U字状または断
面V字状の摺接部を有するとともに、 前記中実状基部の外周面部と前記シリンダ器壁の内周面
部との間に所定の間隙が形成されることを特徴とする静
電塗装装置の中間貯留槽。 - 【請求項2】請求項1記載の中間貯留槽において、前記
摺接部に形成される開口部には、該開口部を拡開させる
方向に作用する弾性部材が設けられることを特徴とする
静電塗装装置の中間貯留槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1950892U JP2537551Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 静電塗装装置の中間貯留槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1950892U JP2537551Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 静電塗装装置の中間貯留槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580547U true JPH0580547U (ja) | 1993-11-02 |
JP2537551Y2 JP2537551Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12001315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1950892U Expired - Lifetime JP2537551Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 静電塗装装置の中間貯留槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537551Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214102A (ja) * | 2008-02-23 | 2009-09-24 | Lactec Ges Fuer Moderne Lackiertechnik Mbh | ペイント計量シリンダ |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP1950892U patent/JP2537551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214102A (ja) * | 2008-02-23 | 2009-09-24 | Lactec Ges Fuer Moderne Lackiertechnik Mbh | ペイント計量シリンダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2537551Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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