JPH0580241B2 - - Google Patents

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JPH0580241B2
JPH0580241B2 JP22724685A JP22724685A JPH0580241B2 JP H0580241 B2 JPH0580241 B2 JP H0580241B2 JP 22724685 A JP22724685 A JP 22724685A JP 22724685 A JP22724685 A JP 22724685A JP H0580241 B2 JPH0580241 B2 JP H0580241B2
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JP
Japan
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fibers
nonwoven fabric
agent
repellent
polyolefin
Prior art date
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JP22724685A
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JPS6287219A (ja
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Etsuro Nakao
Tadashi Tamura
Yoshuki Nakamura
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Japan Vilene Co Ltd
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Japan Vilene Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、ポリオレフイン系帯電不織布に関す
る。 [従来の技術] 合成樹脂繊維の不織布を帯電化させたものは集
塵用のエアフイルターなどとして用いられてい
る。この帯電不織布の集塵機能には、繊維層によ
る通常のメカニカルな濾過機能と帯電化で生じた
静電気による捕集機能とがあり、メカニカル濾過
により主として比較的大きな塵芥が、静電気によ
り主として微細な塵芥が捕集される。このように
帯電不織布は捕集可能な塵芥の粒径の幅を広げる
ことができると共に集塵効果を高めることができ
るほか、圧力損失が大きく低減され、長期間集塵
作用を持続することができるため、すぐれたエア
フイルターとして注目されている。 このような帯電不織布の製造に用いられる合成
繊維としては、ポリオレフイン系、ポリエステル
系、塩化ビニル系、塩化ビニリデン系、ポリクラ
ール系などの繊維などが用いられている。 また、長期間使用したばあい、不織布は空気中
の水分を吸収し、その表面または内部でカビなど
が発生することがあり、また空気中に浮遊するカ
ビや菌類は喘息などの病気の原因となるが、これ
らに対する殺菌性、捕捉性は通常のフイルターに
は存在せず、かえつて、菌類を拡散したり、再飛
散することがる。 上記のような繊維からなる帯電不織布自体にさ
らに脱臭効果あるいは防カビ効果、防菌効果、殺
菌効果、防虫効果あるいは殺虫効果などの防除効
果を保持させたものについて、従来から種々検討
がなされているが、帯電不織布に脱臭剤あるいは
防除剤を付着させたばあい、帯電されるべき繊維
表面が脱臭剤などに覆われるため該不織布の帯電
化が困難であると考えられており、その実用化は
なされていない。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本発明者らは、従来の帯電不織布のかか
る問題点を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、
脱臭などの効果にすぐれ、高集塵効果を有する帯
電不織布を見出し、本発明を完成するに至つた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、撥水性ポリオフイン系繊維と親水性
繊維とを撥水性ポリオレフイン系繊維/親水性繊
維(重量比)が30/70〜80/20となるように混合
した繊維で構成された不織布からなり、脱臭剤お
よび/または防除剤が親水性繊維に主として付着
し、撥水性ポリオレフイン系繊維に付着していな
いかまたは少量だけ付着し、コロナ放電処理が施
されてなるポリオレフイン系帯電不織布に関す
る。 [作用および実施例] 本発明のポリオレフイン系帯電不織布は、静電
気による高い捕集効果を有し、水性の脱臭剤ある
いは防除剤に対して撥水性を呈する撥水性ポリオ
レフイン系繊維および水性の脱臭剤あるいは防除
剤に対して親水性を呈する親水性繊維から構成さ
れる。 本発明で使用される撥水性ポリオレフイン系繊
維としては、たとえばポリエチレン繊維、ポリプ
ロピレン繊維、ポリプロピレン−ポリエチレン複
合繊維、鞘成分がポリエチレまたはポリプロピレ
ンで芯成分がポリエステルやポリアミドの複合繊
維、あるいはそれらを難燃化処理、柔軟化処理、
ハイクリンプ処理したものなどのように吸水性を
有しないその表面で撥水性を呈する繊維があげら
れる。 本発明で使用される親水性繊維としては、たと
えば綿、羊毛、レーヨン、アクリル繊維、ナイロ
ン繊維、ポリエステル繊維、ポリビニルアルコー
ル繊維、塩化ビニル繊維、あるいはそれらの中空
繊維、異形断面を有する繊維、孔を有する繊維な
どのように吸水性を示す繊維があげられるが、こ
れらのほか、親水化処理を施したポリオレフイン
繊維を使用することもできる。 本発明に用いる不織布は前記撥水性ポリオレフ
イン系繊維および親水性繊維を混合することによ
りえられるが、該混合比率は、重量比で撥水性繊
維/親水性繊維が30/70〜80/20となるように調
整して用いる。撥水性繊維/親水性繊維は、30/
70よりも小さいばあい、充分な帯電効果がえられ
なくなり、また80/20をこえるばあい、充分な脱
臭および防除効果がえられなくなるので好ましく
ない。 不織布化法としては、スパンボンド法、メルト
ブロー法などの直接不織布化法や従来より行なわ
れている繊維接着法(フアイバーボンデイング
法)、ポイント接着法、ニードルパンチ法、水流
パンチ法などの乾式法などが採用される。 本発明に用いる脱臭剤としてはたとえば天然植
物性消臭剤や二価鉄イオン吸着剤、多価フエノー
ル、フタロシアニン化合物、塩素化合物、カルボ
ン酸化合物、アミン化合物、臭素化合物などの反
応型の脱臭剤などがあげられ、これらの脱臭剤は
単独で用いてよく、また2種以上を混合して用い
てもよい。これらの脱臭剤のなかでも天然植物性
消臭剤、二価鉄イオン吸着剤などは水溶液として
使用したばあい、脱臭剤は主として親水性繊維に
付着するが撥水性ポリオレフイン系繊維には付着
しないか、または付着したとしても少量であるの
で、撥水性ポリオレフイン系繊維の帯電効果は低
下されず、優れた集塵効果を呈するので好まし
い。 本発明に用いる防除剤としては防カビ剤、防菌
剤、殺菌剤、防虫剤あるいは殺虫剤があげられ
る。その具体例として二酸化塩素、ヘキサクロロ
フエン、グロルヘキサンなどの有機塩素系化合
物、α−ブロモシンナモルアルデヒドなどの有機
臭素系化合物;2−(4−チアゾリル)−ベンゾイ
ミダゾールなどのベンゾイミダゾール系化合物;
ポリヘサメチレン・バイガナジン塩酸塩、ドデシ
ルグアニジン塩酸塩などの塩酸塩化合物などから
なる防カビ剤、防菌剤、殺菌剤;ダイアジノン、
マラオチン、リンデン、デイルドリン、DDT、
レスメトリン、フタルスリンなどの殺虫剤、防虫
剤などがあげられる。 これらの防除剤のなかでもベンゾイミダゾール
系化合物、二酸化塩素などは水溶液として使用し
たばあい、防除剤は親水性繊維に主に付着するか
撥水性ポリオレフイン系繊維には付着しないか、
または付着したとしても少量しか付着しないの
で、撥水性ポリオレフイン系繊維の帯電効果は低
下されず、優れた集塵効果を呈するので好まし
い。 前記脱臭剤などの付着量は不織布の密度や厚
さ、付着した脱臭剤の層の厚さなどによつて異な
るが、優れた脱臭効果あるいは防除効果をうるた
めには通常1%以上であるのが好ましい。 また、脱臭剤などの付着方法としては、不織布
の製造時に繊維に脱臭剤などを付着させる方法、
製造された不織布に脱臭剤などを塗布、含浸、浸
漬、吹付けなどによつて付着させる方法などがあ
げられるが、これらのいずれの方法も採用でき
る。 前記脱臭剤などには紡糸工程または不織布作製
時のカーテイング工程、繊維絡合工程などにおい
て使用されている油剤を適量添加してもよい。 ポリオレフイン系繊維に使用しうる油剤として
はソルビタン化合物などのノニオン系、高級脂肪
酸エステルなどのアニオン系、ラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライドなどのカチオン系など
種々のものがあるが、本発明においてはこれらの
ものから選ばれた1種または2種以上のものを用
いることができる。 かくしてえられる不織布を帯電化処理すること
により、本発明の帯電不織布がえられる。帯電化
処理としては、従来より通常行なわれているコロ
ナ放電を利用した方法が採用される。コロナ放電
法は、通常コロナ電極と設置電極間に不織布ウエ
ブを通しつつ、両電極間に高電圧を印加してコロ
ナ放電を生ぜしめることにより、不織布を帯電せ
しめる方法である。 本発明の帯電不織布は、そのままあるいは補
強、ブリーツ形成、ホツトメルト樹脂塗布などの
加工が施されたのち、所定の形状に裁断されてエ
アーフイルター、マスク、ワイピングクロスなど
として使用される。 つぎに本発明を実施例に基づいて説明するが、
本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。 実施例 1 撥水性ポリプロピレンステープル繊維(繊維
径:2デニール、繊維長:51mm)60部およびレー
ヨンステープル繊維(繊維径:3デニール、繊維
長:51mm)40部を均一に混綿したのちウエブを形
成し、ニードルパンチ法(針密度:150本/cm2
針深さ11mm)によつてパンチフエルト不織布(目
付:200g/m3、厚さ:2mm)をえた。 つぎに天然植物性消臭剤60%および二価鉄イオ
ン吸着剤40%からなる脱臭剤の10%水溶液をえら
れた不織布にピツクアツプ250%となるように調
整した。 この不織布を熱風循環式ドライヤー内で150℃
にて7分間乾燥させ、脱臭剤付着不織布(目付:
250g/m2、厚さ:1.8mm、脱臭剤付着率:25%)
をえた。 つぎにこの脱臭剤含浸不織布を直接電圧14KV
で5秒間コロナ帯電処理させたのち、25cm×25cm
に裁断し、筒形ダクトに取りつけ、風速10cm/秒
で塵芥を含む空気を通し、0.3μmの塵粒子の補集
効率を測定したところ、捕集効率は78%であつ
た。 なお、通気抵抗は2.5mmH2Oであつた。 つぎに20cm×20cmに裁断した脱臭剤含浸シート
に対し、300本のたばこの煙(副流煙)を負荷し
ながらえられた脱臭剤含浸シートを通過した下流
側エアーの臭気をノースモーカー5名の嗅覚によ
り以下の判定基準に基づいて判定した。 (判定基準) ◎:臭気はほとんどない。 ○:臭気はあるが、低下効果が認められる。 ×:臭気が著しい。 実施例 2 メルトブロー法によるポリプロピレン繊維(平
均繊維径:約1〜5μm)50%およびレーヨンス
テープル繊維(繊維径:3デニール、繊維長:38
mm)50%を均一に分散するように集積したのち、
温度100℃圧力10Km/cm2下でウエブが点接着して
いる不織布をえた(目付:120g/m2、厚さ:1.5
mm)。 つぎに天然植物性消臭剤60%および二価鉄イオ
ン吸着剤40%からなる脱臭剤の10%水溶液をえら
れた不織布にピツクアツプ30%となるように調整
した。 この不織布を熱風循環式ドライヤー内で120℃
にて10分間乾燥させ、脱臭剤付着不織布(目付:
156g/m2、厚さ:1.3mm、脱臭剤付着率:30%)
をえた。 つぎにこの脱臭剤含浸不織布を直接電圧14KV
で5秒間コロナ帯電処理させたのち、帯電効果お
よび脱臭効果について実施例1と同様の方法で測
定した。 その結果を第1表に示す。 実施例 3 実施例1で用いた天然植物性消臭剤60%および
二価鉄イオン吸着剤40%からなる脱臭剤の10%水
溶液のかわりにベンゾイミダゾール化合物3%水
溶液を用いたほかは実施例1と同様にして防カ
ビ・防菌剤付着不織布(目付:215g/m2、厚
さ:1.8mm、防カビ・防菌剤付着率:7.5%)をえ
た。 つぎにこの防カビ・防菌剤付着不織布を直流電
圧14KVで5秒間コロナ帯電処理させたのち、実
施例1と同様にして捕集効率および通気抵抗を求
めた。 つぎにJIS Z2911カビ抵抗性試験方法に基づい
てカビ用寒天培地にアスペルギルス・ニゲル
(Asperigillus niger)(ATCC9642)とトリコデ
ルマ(Trichoderma)T−1(ATCC9645)の2
種類のカビを混合し、シヤーレに注入し、防カ
ビ・防菌剤含浸シートを約2.5cm×2.5cmに裁断
し、この培地上に置き、28℃にて7日間培養して
その効果を顕微鏡で観察し、以下の判定基準に基
づいて判定した。 (判定基準) 3:試料または試験片の接種した部分に菌糸の発
育が認められない。 2:試料または試験片の接種した部分に認められ
る菌意図の発育部分の面積は、全面積の1/3を
こえない。 1:試料または試験片の接種した部分に認められ
る菌糸の発育部分の面積は、全面積の1/3をこ
える。 その結果を第1表に示す。 実施例 4 実施例2で用いた天然植物性消臭剤60%および
二価鉄イオン吸着剤40%からなる脱臭剤の10%水
溶液のかわりにベンゾイミダゾール化合物3%水
溶液を使用したほかは実施例2と同様にして防カ
ビ・防菌剤付着不織布(目付:131g/m2、厚
さ:1.3mm、防カビ・防菌剤付着率:9.1%)をえ
た。 つぎにこの防カビ・防菌剤付着不織布を直流電
圧14KVで5秒間コロナ帯電処理させたのち、実
施例1と同様にして捕集効率および通気抵抗を求
めた。 つぎに実施例3と同様にして防カビ・防菌効果
を調べた。その結果を第1表に示す。 比較例 1 メルトブロー法によるポリプロピレン繊維(平
均繊維径:約1〜5μm)25%およびレーヨンス
テープル繊維(繊維径:3デニール、繊維長:38
mm)75%を均一に分散するように集積したのち、
温度100℃、圧力10Kg/cm2下でウエブが点接着し
ている不織布をえた(目付:120g/m2、厚さ:
2.3mm)。 つぎに天然植物性消臭剤60%および二価鉄イオ
ン吸着剤40%からなる脱臭剤の10%水溶液をえら
れた不織布にピツクアツプ300%となるように調
整した。 この不織布を実施例1と同様にして乾燥して脱
臭剤付着織布(目付:156g/m2、厚さ:1.3mm、
脱臭剤付着率:30%)をえた。 つぎにこの脱臭剤付着不織布を直流電圧14KV
で5秒間コロナ帯電処理させたのち、帯電効果お
よび脱臭効果にちて実施例1と同様の方法で測定
した。その結果を第1表に示す。 比較例 2 ポリプロピレン繊維(平均繊維径:約1〜5μ
m)75%およびレーヨンステープル繊維(繊維
径:3デニール、繊維長:33mm)25%を用いたほ
かは実施例2と同様にして脱臭剤付着不織布をえ
た。 えられた不織布の帯電効果および脱臭効果につ
いて実施例1と同様の方法で測定した。その結果
を第1表に示す。 比較例 3 比較例1で用いた天然植物性消臭剤60%および
二価鉄イオン付着剤40%からなる脱臭剤のかわり
にベンゾイミダゾール化合物3%水溶液を用いた
ほかは比較例1と同様にして防カビ・防菌剤付着
不織布(目付:131g/cm2、厚さ:1.3mm、防カ
ビ・防菌剤付着率:9.1%)をえた。 つぎにこの防カビ・防菌剤付着不織布を比較例
1と同様にしてコロナ帯電処理させたのち、実施
例3と同様にして防カビ・防菌効果を調べた。そ
の結果を第1表に示す。 比較例 4 比較例2で用いた天然植物性消臭剤60%および
二価鉄イオン付着剤40%からなる脱臭剤のかわり
にベンゾイミダゾール化合物3%水溶液を用いた
ほかは比較例1と同様にして防カビ・防菌剤付着
不織布(目付:131g/cm2、厚さ:1.3mm、防カ
ビ・防菌剤付着率:9.1%)をえた。 つぎにこの防カビ・防菌剤付着不織布を比較例
1と同様にしてコロナ帯電処理させたのち、実施
例3と同様にして防カビ・防菌効果を調べた。そ
の結果を第1表に示す。
【表】 [発明の効果] 本発明のポリオレフイン系帯電不織布は従来の
脱臭あるいは防除フイルターと帯電不織布を用い
たエアーフイルターとを重ね舞わせた積層帯電不
織布よりもその厚さが薄く、しかも通気抵抗を小
さくすることができるという効果を奏する。 また、その製造工程は従来の脱臭あるいは防除
フイルターとエアーフイルターを重ね合わせる工
程を要せず、脱臭剤あるいは防除剤を含浸、塗布
などにより付着させるのみであるから工程が簡単
であり、生産性の向上、ひいてはコストダウンを
はかることができるという効果を奏する。 さらに脱数剤と防除剤を併用することもでき、
エアーフイルター、マスク、ワイピングクロスを
はじめ種々の用途に通用しうるという効果を奏す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撥水性ポリオレフイン系繊維と親水性繊維と
    を撥水性ポリオレフイン系繊維/親水性繊維(重
    量比)が30/70〜80/20となるように混合した繊
    維で構成された不織布からなり、脱臭剤および/
    または防除剤が、親水性繊維に主として付着し、
    撥水性ポリオレフイン系繊維に付着していないか
    または少量だけ付着し、コロナ放電処理が施され
    てなるポリオレフイン系帯電不織布。 2 防除剤が防カビ剤、防菌剤、殺菌剤、防虫剤
    または殺虫剤である特許請求の範囲第1項記載の
    ポリオレフイン系帯電不織布。
JP22724685A 1985-10-11 1985-10-11 ポリオレフイン系帯電不織布 Granted JPS6287219A (ja)

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