JPH0579827A - 部品形状ｃａｄデータ作成方式 - Google Patents
部品形状ｃａｄデータ作成方式Info
- Publication number
- JPH0579827A JPH0579827A JP3245349A JP24534991A JPH0579827A JP H0579827 A JPH0579827 A JP H0579827A JP 3245349 A JP3245349 A JP 3245349A JP 24534991 A JP24534991 A JP 24534991A JP H0579827 A JPH0579827 A JP H0579827A
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- JP
- Japan
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- data
- shape
- sound wave
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- component
- Prior art date
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- Pending
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- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】被試験用部品２が搭載されたターンテーブル１
の回転位置を変えながら、音波発振器３より音波（超音
波）を放射する。被試験用部品２で反射された音波は複
数の測定センサ４で測定され、形状解析装置９がその測
定データを解析し形状データを出力する。画像データ変
換部１３が形状データを３次元ＣＡＤデータに変換す
る。 【効果】部品の３次元ＣＡＤへの入力情報を音波により
測定したデータから変換して自動的に作成するので、複
雑な形状をした物でも短時間にデータ化でき、部品形状
の定義ミス，入力ミスをなくすことができる。
の回転位置を変えながら、音波発振器３より音波（超音
波）を放射する。被試験用部品２で反射された音波は複
数の測定センサ４で測定され、形状解析装置９がその測
定データを解析し形状データを出力する。画像データ変
換部１３が形状データを３次元ＣＡＤデータに変換す
る。 【効果】部品の３次元ＣＡＤへの入力情報を音波により
測定したデータから変換して自動的に作成するので、複
雑な形状をした物でも短時間にデータ化でき、部品形状
の定義ミス，入力ミスをなくすことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は部品形状ＣＡＤデータ作
成方式に関し、特に各種パーソナルコンピュータ・ＥＷ
Ｓ・汎用コンピュータなどの実装設計及び構造設計のた
めの、音波により部品形状データを得る、３次元ＣＡＤ
入力情報作成方式に関する。
成方式に関し、特に各種パーソナルコンピュータ・ＥＷ
Ｓ・汎用コンピュータなどの実装設計及び構造設計のた
めの、音波により部品形状データを得る、３次元ＣＡＤ
入力情報作成方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来ＣＡＤシステムで実装設計や構造設
計を行なうためには部品情報をコンピュータに入力して
いる。入力手段としては部品の形状を定義するために、
長さ，高さ及び幅をカタログや実際の部品の形状から計
り入力書式にそってコーディングを行ない、コンピュー
タの入力方式，キーボード及びマウス，ＯＣＲなどによ
り入力し登録していた。また、入力したデータはライブ
ラリファイル化して管理をしていた。
計を行なうためには部品情報をコンピュータに入力して
いる。入力手段としては部品の形状を定義するために、
長さ，高さ及び幅をカタログや実際の部品の形状から計
り入力書式にそってコーディングを行ない、コンピュー
タの入力方式，キーボード及びマウス，ＯＣＲなどによ
り入力し登録していた。また、入力したデータはライブ
ラリファイル化して管理をしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
の方法では、利用者が入力する手段のコンピュータのた
めの書式にそってコーディングするか、運用ソフトにし
たがいモニタ画面により指示された書式でマウスやキー
ボードを使い入力しデータ化を図っていたので、この時
に部品の形状定義ミスや人的入力ミスが発生していた。
しかも複雑な形状を定義するためには膨大なデータを必
要とし、また時間を必要としていた。
の方法では、利用者が入力する手段のコンピュータのた
めの書式にそってコーディングするか、運用ソフトにし
たがいモニタ画面により指示された書式でマウスやキー
ボードを使い入力しデータ化を図っていたので、この時
に部品の形状定義ミスや人的入力ミスが発生していた。
しかも複雑な形状を定義するためには膨大なデータを必
要とし、また時間を必要としていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による部品形状Ｃ
ＡＤデータ作成方式は、形状測定単位長より短い波長を
有する音波を発振し被試験用部品に放射する音波発振手
段と、前記被試験用部品で反射された音波を検出する複
数の方位に設けられた音波検出手段と、この複数の音波
検出手段で検出された音波の測定データに基づいて前期
被試験用部品の形状を解析し形状データとして出力する
形状解析手段と、前記形状データを画像データ変換し３
次元ＣＡＤの入力情報である３次元ＣＡＤデータとして
出力するデータ変換手段とを備えている。
ＡＤデータ作成方式は、形状測定単位長より短い波長を
有する音波を発振し被試験用部品に放射する音波発振手
段と、前記被試験用部品で反射された音波を検出する複
数の方位に設けられた音波検出手段と、この複数の音波
検出手段で検出された音波の測定データに基づいて前期
被試験用部品の形状を解析し形状データとして出力する
形状解析手段と、前記形状データを画像データ変換し３
次元ＣＡＤの入力情報である３次元ＣＡＤデータとして
出力するデータ変換手段とを備えている。
【０００５】また、上記構成において、前記被試験用部
品を搭載しかつ回転位置の制御可能のター ンテーブル
を備え、このターンテーブルの回転位置を変えながら前
記音波発振手段及び音波検出手段による前記被試験用部
品の測定データを求める構成とすることができる。
品を搭載しかつ回転位置の制御可能のター ンテーブル
を備え、このターンテーブルの回転位置を変えながら前
記音波発振手段及び音波検出手段による前記被試験用部
品の測定データを求める構成とすることができる。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す機能ブロッ
ク図、図２は図１の実施例の動作手順を示すフローチャ
ートである。
ク図、図２は図１の実施例の動作手順を示すフローチャ
ートである。
【０００８】まず、データ化対象の被試験用部品２をタ
ーンテーブル１の中央へ固定する（手順１００）。マイ
クロプロセッサ（ＣＰＵ）８は、内蔵する制御プログラ
ムに従って以下の一連の処理を実行する。すなわち、サ
ーボモーター制御回路７を介してサーボモータ６を制御
しターンテーブル１の回転位置を少しずつずらしながら
（手順１０３）、音波発振制御部１０を介してターンテ
ーブル１の前後，左右及び上部に配置された音波発振器
３より測定用の音波を発信させる（手順１０１）。この
音波は、被試験用部品２の形状測定単位長より短い波長
を持つ音波、いわゆる超音波を使用する。ターンテーブ
ル１とともに回転する被試験用部品２に放射され戻って
きた音波をターンテーブル１の周囲にある吸音璧５に設
けられた複数の測定センサで受信する（手順１０２）。
この時、不用な音波は吸音璧に吸収される。
ーンテーブル１の中央へ固定する（手順１００）。マイ
クロプロセッサ（ＣＰＵ）８は、内蔵する制御プログラ
ムに従って以下の一連の処理を実行する。すなわち、サ
ーボモーター制御回路７を介してサーボモータ６を制御
しターンテーブル１の回転位置を少しずつずらしながら
（手順１０３）、音波発振制御部１０を介してターンテ
ーブル１の前後，左右及び上部に配置された音波発振器
３より測定用の音波を発信させる（手順１０１）。この
音波は、被試験用部品２の形状測定単位長より短い波長
を持つ音波、いわゆる超音波を使用する。ターンテーブ
ル１とともに回転する被試験用部品２に放射され戻って
きた音波をターンテーブル１の周囲にある吸音璧５に設
けられた複数の測定センサで受信する（手順１０２）。
この時、不用な音波は吸音璧に吸収される。
【０００９】形状解解析装置９は、各測定センサ４から
の測定データに基づいて被試験用部品２の形状（長さ，
幅，高さ及び表面の凹凸等）を判定し（手順１０４）、
形状データ１１として出力する（手順１０５）。上述の
ようにターンテーブル１を少しずつ回転させ被試験用部
品２の位置を変えながら測定することにより被試験用部
品２の形状を細部に渡って測定することができる。
の測定データに基づいて被試験用部品２の形状（長さ，
幅，高さ及び表面の凹凸等）を判定し（手順１０４）、
形状データ１１として出力する（手順１０５）。上述の
ようにターンテーブル１を少しずつ回転させ被試験用部
品２の位置を変えながら測定することにより被試験用部
品２の形状を細部に渡って測定することができる。
【００１０】部品形状データ１１はメモリ１２内に格納
され（手順１０６）、画像データ変換部１３がこの形状
データ１１を３次元ＣＡＤデータに変換し（手順１０
７）、３次元ＣＡＤデータ出力部１４を介して３次元Ｃ
ＡＤへ出力する（手順１０８）。
され（手順１０６）、画像データ変換部１３がこの形状
データ１１を３次元ＣＡＤデータに変換し（手順１０
７）、３次元ＣＡＤデータ出力部１４を介して３次元Ｃ
ＡＤへ出力する（手順１０８）。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被試験用
部品をターンテーブルに置くだけで利用者が必要として
いる部品の形状を音波により自動的に３次元ＣＡＤデー
タ化することができ、複雑な形状をした物でも短時間に
データ化が図れ、ＣＡＤシステム使用時の部品形状の定
義ミス，入力ミスを無くすことができるという効果があ
る。
部品をターンテーブルに置くだけで利用者が必要として
いる部品の形状を音波により自動的に３次元ＣＡＤデー
タ化することができ、複雑な形状をした物でも短時間に
データ化が図れ、ＣＡＤシステム使用時の部品形状の定
義ミス，入力ミスを無くすことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の実施例の動作手順を示すフローチャート
である。
である。
１ ターンテーブル ２ 被試験用部品 ３ 音波発振器 ４ 測定センサ ５ 吸収璧 ６ サーボモーター ７ サーボモーター制御回路 ８ マイクロプロセッサ（ＣＰＵ） ９ 形状解析装置 １０ 音波発振制御部 １２ メモリ １３ 画像データ変換部 １４ ３次元ＣＡＤデータ出力部
Claims (2)
- 【請求項１】 形状測定単位長より短い波長を有する音
波を発振し被試験用部品に放射する音波発振手段と、前
記被試験用部品で反射された音波を検出する複数の方位
に設けられた音波検出手段と、この複数の音波検出手段
で検出された音波の測定データに基づいて前期被試験用
部品の形状を解析し形状データとして出力する形状解析
手段と、前記形状データを画像データ変換し３次元ＣＡ
Ｄの入力情報である３次元ＣＡＤデータとして出力する
データ変換手段とを備えることを特徴とする部品形状Ｃ
ＡＤデータ作成方式。 - 【請求項２】 前記被試験用部品を搭載しかつ回転位置
の制御可能のターンテーブルを備え、このターンテーブ
ルの回転位置を変えながら前記音波発振手段及び音波検
出手段による前記被試験用部品の測定データを求めるこ
とを特徴とする請求項１記載の部品形状ＣＡＤデータ作
成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245349A JPH0579827A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 部品形状ｃａｄデータ作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245349A JPH0579827A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 部品形状ｃａｄデータ作成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579827A true JPH0579827A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17132354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3245349A Pending JPH0579827A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 部品形状ｃａｄデータ作成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923864B2 (en) | 2000-11-10 | 2005-08-02 | Sollac | Plant for the dip-coating of a metal strip |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245349A patent/JPH0579827A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923864B2 (en) | 2000-11-10 | 2005-08-02 | Sollac | Plant for the dip-coating of a metal strip |
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