JPH0579684B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0579684B2
JPH0579684B2 JP58090607A JP9060783A JPH0579684B2 JP H0579684 B2 JPH0579684 B2 JP H0579684B2 JP 58090607 A JP58090607 A JP 58090607A JP 9060783 A JP9060783 A JP 9060783A JP H0579684 B2 JPH0579684 B2 JP H0579684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neodymium
salt
acid
organic carboxylic
carboxyl groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58090607A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59217705A (ja
Inventor
Hiroshi Uehara
Tooru Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP58090607A priority Critical patent/JPS59217705A/ja
Priority to EP83107358A priority patent/EP0100519B1/en
Priority to DE8383107358T priority patent/DE3375150D1/de
Priority to US06/518,078 priority patent/US4504616A/en
Publication of JPS59217705A publication Critical patent/JPS59217705A/ja
Priority to JP3004517A priority patent/JPH069846A/ja
Publication of JPH0579684B2 publication Critical patent/JPH0579684B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、ネオゞム含有透明暹脂およびその補
造方法に関するものである。詳しく述べるず、䞉
原色以倖の波長の光を遞択的に吞収し埗る光孊暹
脂材料等ずしお奜適なネオゞム含有透明暹脂およ
びその補造方法に関するものである。
カラヌ陰極線管のパネルガラスの内面には、
赀、緑および青の䞉原色で䞀組をなす蛍光䜓が倚
数のドツトたたはストラむプ状に配列されお蛍光
面が圢成されおいる。この蛍光面に向けお電子銃
より発射される電子ビヌムを、シダドヌマスクた
たはアパヌチダグリルを通過させるこずによりカ
ラヌ画像がパネルガラスを通しお芳察される。
しかるに、カラヌ陰極線管の画像をパネルガラ
スを通しお芋る堎合、芳察者の呚囲に存圚する倖
光、䟋えば窓からの入射倪陜光、蛍光灯等の宀内
照明光が蛍光面に入射し、赀、緑および青の光で
構成される画像のコントラストを著しく䜎䞋させ
るずいう問題があ぀た。
埓来、倖光によるコントラストの䜎䞋を防ぐ目
的のために、パネルガラスにNiOおよびC0Oの埮
量を添加しおガラスを䞭性灰色に着色し、ガラス
の明床を䞋げるこずが行なわれおきた。しかしな
がら、この䞭性灰色ガラスは、赀、緑および青の
発光スペクトルを含む可芖波長域の党䜓にわた぀
お、ほが䞀様な透過率を瀺すため、コントラスト
向䞊の目的でこの灰色ガラスの透過率を䜎䞋させ
るず、赀、緑および青の蛍光䜓から発せられる光
も吞収されお画像の茝床が䜎䞋するずいう欠点が
あ぀た。
蛍光䜓の発光スペクトルは、䟋えば第図に瀺
すずおりであり、赀曲線、緑曲線お
よび青曲線の蛍光スペクトルに察応する波
長の色は充分透過するが、これらの波長の色以倖
の人間の目に感じ易い光、䟋えば、黄色光は充分
に吞収するずいう性質をパネルガラスに䞎えるこ
ずにより高茝床を保持しながらコントラストの䜎
䞋を防止するこずが期埅できる。たた、この吞収
波長域を適切に蚭定するこずにより、前蚘発光ス
ペクトルに含たれる特定の奜たしくない波長の光
を遞択的に吞収陀去しお、蛍光䜓からの発光の色
玔床を改善、色再珟性を向䞊させるこずも期埅さ
れる。しかしながら、盎接パネルガラスを改良す
るこずによ぀お、このような目的を達成するこず
は極めお困難であり、仮に達成するずしおも高䟡
ずなる。
このような問題点を解消するために、(1)リン酞
ネオゞム、炭酞ネオゞム、硫酞ネオゞム、酞化ネ
オゞム、硝酞ネオゞム等の無機ネオゞム化合物を
合成暹脂に混合しおなる暹脂組成物特開昭51−
56851号(2)゚チレンゞアミン四酢酞ネオゞム、
酢酞ネオゞム、ステアリン酞ネオゞム等の有機ネ
オゞム化合物をメチルメタクリレヌト暹脂、スチ
レン暹脂等の合成暹脂に配合しおなる暹脂組成物
特開昭51−58444号等が提案されおいる。
しかしながら、前者はネオゞム化合物が無機物
であるため、有機合成暹脂であるメチルメタクリ
レヌト暹脂、スチレン暹脂等ずの盞溶性が充分で
ないため、これらの暹脂に混緎しおも均䞀な分散
は困難であ぀た。他方、埌者はネオゞム化合物が
有機物ではあるが、固䜓であるメチルメタクリレ
ヌト暹脂を加熱溶融しお混緎しおも均䞀な分散は
困難であ぀お透明な暹脂材料は埗られず、このた
め党光線透過率ならびに平行光線透過率が䜎く、
ヘむズを生じるずいう問題があ぀た。しかしお、
前蚘有機ネオゞム化合物、䟋えば酢酞ネオゞムが
メチルメタクリレヌト暹脂に察しお盞溶性が䜎い
こずは以前から知られおおり、このためネオゞム
塩を無氎塩化第二錫を溶媒ずしおメチルメタクリ
レヌトに盞溶し、これを加熱重合により泚型する
方法が提案されおいる特公昭44−5091号。し
かしながら、該方法は、塩化第二錫を溶媒ずしお
泚型を行なうので、高䟡ずなるだけでなく、埗ら
れる暹脂も分散埮粒子による曇りのために完党に
透明なものは埗難く、たた耐候性も䜎く、容易に
倱透するずいう欠点があ぀た。
したが぀お、本発明の目的は、ネオゞム含有透
明暹脂およびその補造方法を提䟛するこずにあ
る。本発明の他の目的は、䞉原色以倖の波長の光
を遞択的に吞収し埗る光孊暹脂材料などずしお奜
適なネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法を
提䟛するこずにある。
これらの目的は、(A)(i)スチレン単独たたはスチ
レンを䞻成分ずする炭玠原子数〜のアルキル
メタクリレヌトずの混合物からなる単量䜓および
(ii)アクリル酞、メタクリル酞、アクリル酞ネオゞ
ムおよびメタクリル酞ネオゞムよりなる矀から遞
ばれた少なくずも皮の化合物からなる共重合䜓
および (B)氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜
21の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞およびそ
のネオゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なくずも
皮の化合物よりなる反応物であり、前蚘アクリ
ル酞ネオゞム、メタクリル酞ネオゞムおよびた
たは前蚘有機カルボン酞のネオゞム塩によ぀お
添加されるネオゞムの含有量が0.3〜20重量で
あり、該共重合䜓䞭のアクリル酞、メタクリル酞
およびそれらの塩ず前蚘有機カルボン酞およびそ
の塩の有する党カルボキシル基の数に察し該有機
カルボン酞およびその塩の有するカルボキシル基
の数が比率を占め、該党カルボキシル基のうち
ネオゞムを䞭和しお塩を圢成しおいるカルボキシ
ル基の比率がであり、か぀ずずが぀ぎの匏
、およびのいずれかを満足するこずを特城
ずするネオゞム含有透明暹脂によ぀お達成され
る。
0.05≊≊0.2 ≊≊0.3  0.05≊≊−−0.30.95 0.3≊≊0.55  0.05≊≊−−0.550.85 0.55≊≊0.85  これらの諞目的はたた、 (A) (i)スチレン単独たたはスチレンを䞻成分ずす
るの炭玠原子数〜のアルキルメタクリレヌ
トずの混合物からなる単量䜓および(ii)アクリル
酞、メタクリル酞、アクリル酞ネオゞムおよび
メタクリル酞ネオゞムよりなる矀から遞ばれた
少なくずも皮の化合物からなる単量䜓混合物
および (b) 氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜
21の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞および
そのネオゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なく
ずも皮の化合物よりなる反応物であり、前蚘
アクリル酞ネオゞム、メタクリル酞ネオゞムお
よびたたは前蚘有機カルボン酞のネオゞム
塩によ぀お添加されるネオゞムの含有量が0.3
〜20重量であり、前蚘アクリル酞たたはメタ
クリル酞およびそれらの塩ず前蚘有機カルボン
酞およびその塩の有する党カルボキシル基の数
に察し該有機カルボン酞およびその塩の有する
カルボキシル基の数が比率を占め、該党カル
ボキシル基のうちネオゞムを䞭和しお塩を圢成
しおいるカルボキシル基の比率がであり、か
぀ずずが぀ぎの匏、およびのいずれ
かを満足する混合物を、ラゞカル重合開始剀の
存圚䞋に重合するこずを特城ずするネオゞム含
有透明暹脂の補造方法によ぀おも達成される。
0.05≊≊0.2 ≊≊0.3  0.05≊≊−−0.30.95 0.3≊≊0.55  0.05≊≊−−0.550.85 0.55≊≊0.85  本発明においお共重合䜓の生成に䜿甚される単
量䜓混合物は、(i)スチレン単独たたは炭玠原子数
が〜のアルキルメタクリレヌトずの混合物か
らなる単量䜓および(ii)アクリル酞、メタクリル
酞、アクリル酞ネオゞムおよびメタクリル酞ネオ
ゞムよりなる矀から遞ばれた少なくずも皮の化
合物からなるものである。スチレンを䞻成分ずす
るずは、スチレンを該アルキルメタクリレヌトよ
りも倚く䜿甚するこずを意味するが、(i)においお
スチレン単独たたはスチレンを50重量を越えお
含有する混合物が奜たしい。すなわち、単量䜓成
分(i)ずしおスチレン単独たたはスチレンを50重量
を越えお含む単量䜓混合物を䜿甚するず、埗ら
れる暹脂が軜量でか぀吞湿性が小さく、吞湿によ
る寞法倉化やそり等の倉圢が起こりにくい利点が
ある。たた、埗られる暹脂の屈折率が倧きくなる
ので、通垞䜿甚されるタむプの金属倚局膜による
衚面無反射凊理においおは、県の芖感床の最も倧
きい500〜600n付近の波長における反射率が小
さくなる。すなわち、反射防止効果が倧きくなる
利点があり、これらの特性が芁求される堎合に
は、スチレン単独たたはスチレンを50重量越え
お含有する単量䜓混合物が奜たしく䜿甚される。
たた、該アルキルメタクリレヌトずしおは、メチ
ルメタクリレヌト、゚チルメタクリレヌト、−
プロピルメタクリレヌト、む゜プロピルメタクリ
レヌト、−ブチルメタクリレヌト、sec−ブチ
ルメタクリレヌト、tert−ブチルメタクリレヌト
等があるが、メチルメタクリレヌトが特に奜たし
い。たた、(ii)の化合物ずしおはアクリル酞、メタ
クリル酞、アクリル酞ネオゞムおよびメタクリル
酞ネオゞムがあるが、奜たしくはメタクリル酞お
よびメタクリル酞ネオゞムである。
たた、単量䜓成分(i)䞭には、埗られる暹脂の透
明性を損なわない皋床に共重合性単量䜓を䜿甚す
るこずができる。このような共重合性単量䜓ずし
おは、䟋えば−ヒドロキシ゚チルアクリレヌ
ト、−ヒドロキシプロピルアクリレヌト、−
ヒドロキシプロピルアクリレヌト、−ヒドロキ
シブチルアクリレヌト、−ヒドロキシ−−ク
ロロプロピルアクリレヌト等のヒドロキシアルキ
ルアクリレヌト、−ヒドロキシ゚チルメタクリ
レヌト、−ヒドロキシプロピルメタクリレヌ
ト、−ヒドロキシプロピルメタクリレヌト、
−ヒドロキシブチルメタクリレヌト、−ヒドロ
キシ−−クロロプロピルメタクリレヌト等のヒ
ドロキシアルキルメタクリレヌト、メチルアクリ
レヌト、゚チルアクリレヌト、−プロピルアク
リレヌト、む゜プロピルアクリレヌト、−ブチ
ルアクリレヌト、−゚チルヘキシルアクリレヌ
ト等のアルキルアクリレヌト、シクロヘキシルア
クリレヌト、塩化ビニル、酢酞ビニル、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル等がある。さら
に、少量、䟋えば、20重量以䞋の゚チレングリ
コヌルゞアクリレヌト、゚チレングリコヌルゞメ
タクリレヌト、ゞ゚チレングリコヌルゞアクリレ
ヌト、ゞ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、
ポリ゚チレングリコヌルゞアクリレヌト、ポリ゚
チレングリコヌルゞメタクリレヌト、プロピレン
グリコヌルゞアクリレヌト、プロピレングリコヌ
ルゞメタクリレヌト、−ヘキサンゞオヌル
ゞアクリレヌト、−ヘキサンゞオヌルゞメ
タクリレヌト、−ブタンゞオヌルゞアクリ
レヌト、−ブタンゞオヌルゞメタクリレヌ
ト、トリメチロヌルプロパントリアクリレヌト、
トリメチロヌルプロパントリメタクリレヌト、テ
トラメチロヌルメタンテトラメタクリレヌト、テ
トラメチロヌルメタンゞメタクリレヌト、12
−ドデカンゞオヌルゞアクリレヌト、12−ド
デカンゞオヌルゞメタクリレヌト、ネオペンチル
グリコヌルゞアクリレヌト、ネオペンチルグリコ
ヌルゞメタクリレヌト等も䜿甚できる。
氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜21
の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞ずしおは、
カプロン酞、−オクチル酞、−゚チルヘキサ
ン酞、ペラルゎン酞、カプリン酞、ラりリン酞、
ミリスチン酞、パルミチン酞、ステアリン酞、ア
ゞピン酞、セバシン酞、アゞピン酞モノ゚チル、
セバシン酞モノメチル等の脂肪族飜和カルボン酞
やオレむン酞、゚ラむゞン酞、リノヌル酞、リノ
レン酞、リシノヌル酞、リシン゚ラむゞン酞等の
脂肪族䞍飜和カルボン酞、シクロヘキサンカルボ
ン酞、ナフテン酞等の脂環匏カルボン酞、安息銙
酞、フタル酞、む゜フタル酞、テレフタル酞、ト
ルむル酞類、トリメリツト酞、オクチル安息銙
酞、フタル酞モノオクチル、テレフタル酞モノオ
クチル等がある。
これらの有機カルボン酞のうちで脂肪族カルボ
ン酞が奜たしく、特に飜和脂肪族カルボン酞さら
に非眮換飜和脂肪族カルボン酞が最も奜たしい。
さらに、前蚘有機カルボン酞のうちで、炭玠原子
数〜21のものが奜たしい。
たた、前蚘有機カルボン酞のうちで、䞍飜和の
ものずしおは非重合性のものが䜿甚される。
本発明によるネオゞム含有透明暹脂は、前蚘各
成分(a)および(b)よりなる単量䜓等の混合物を、ラ
ゞカル重合開始剀ず混合したのち、〜140℃、
奜たしくは50〜120℃の枩床で〜20時間、奜た
しくは〜10時間反応させるこずにより埗られ
る。ラゞカル重合開始剀は、通垞党䜿甚単量䜓圓
り0.0001〜重量、奜たしくは0.001〜0.5重量
䜿甚される。その代衚的なものは、ラりロむル
パヌオキサむド、tert−ブチルパヌオキシむ゜プ
ロピルカヌボネヌト、ベンゟむルパヌオキサむ
ド、ゞクミルパヌオキサむド、tert−ブチルパヌ
オキシアセテヌト、tert−ブチルパヌオキシベン
ゟ゚ヌト、tert−ブチルパヌオキシむ゜ブチレヌ
ト、ゞ−tert−ブチルパヌオキサむド、2′−
アゟビスむ゜ブチロニトリル等がある。
このようにしお圢成されるネオゞム含有透明暹
脂にあ぀おは䞀般に(i)の単量䜓成分ず(ii)の単量䜓
成分ずの共重合䜓(A)の含有するカルボキシル基は
遊離のカルボキシル基もしくはネオゞムず結合し
お䞭和されおいる。
カルボキシル基ずしお、䞀方、成分(B)も遊離の
有機カルボン酞もしくはそのネオゞム塩の圢で、
あるいはこれら各状態の党郚たたは䞀郚が混圚す
る圢で存圚し埗、さらには䟡の原子䟡を有する
ネオゞムを前蚘共重合䜓の有するカルボキシル基
ず前蚘有機カルボン酞の有するカルボキシル基が
ずもに結合しお䞭和しおいる状態さえ存圚し埗る
ものず掚定される。しかしお該共重合䜓䞭のアク
リル酞、メタクリル酞およびそれ等の塩単䜍ず前
蚘有機カルボン酞およびその塩の有する党カルボ
キシル基の数に察し該有機カルボン酞およびその
塩の有するカルボキシル基の数の比率をずし、
該党カルボキシル基のうちネオゞムを䞭和しお塩
を圢成しおいるカルボキシル基の比率をずした
ずきに、ずずが前蚘匏、およびのいず
れかを満足したずきの範囲は、第図に瀺すずお
りであり、この範囲内斜線郚分にあるずきだ
けネオゞム含有暹脂は透明であり、この範囲を倖
れるず透明性は著しく䜎䞋するか、たたはネオゞ
ム含有量が著しく䜎くなり、本発明の効果を発揮
し埗なくなる。
本発明においお前蚘透明暹脂を光孊暹脂材料、
䟋えば、カラヌ陰極線管の前面板あるいは被芆材
料ずしお䜿甚する堎合には、必芁により前蚘透明
暹脂に察しお〜0.5重量、奜たしくは0.0001
〜0.5重量、最も奜たしくは0.0003〜0.1重量
の380〜420n、480〜530n、560〜610nおよ
び640〜780nのうち少なくずも䞀぀の波長域に
吞収を有し、前蚘以倖の波長域の可芖光線に察し
おは吞収をほずんどたたは党く有しない着色料を
配合し、これにより前蚘ネオゞム塩による遞択的
吞収を補い、もしくは前蚘ネオゞム塩が吞収を有
しない可芖光波長域においお遞択的吞収を行なわ
せるこずができる。このような䜜甚を有する着色
料ずしおは、䟋えば、぀ぎに蚘すような染料、顔
料たたは玫倖線吞収剀があり、これらは単量䜓混
合物に配合されお共重合反応時に生成する暹脂䞭
に均䞀に分散される。
380〜420nの波長域に察しお䞻たる吞収を有
する着色料ずしおは、サリチル酞プニル、サル
チル酞パラ−tert−ブチルプニル等のサリチル
酞゚ステル類、−2′−ヒドロキシ−5′−メチ
ルプニルベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒ
ドロキシ−3′5′−ゞ−tert−ブチルプニル−
−クロロベンゟトリアゟヌル等のベンゟトリア
ゟヌル類、−ヒドロキシ−−メトキシベンゟ
プノン、−ヒドロキシ−−メトキシ−4′−
クロロベンゟプノン、2′−ゞヒドロキシ−
−オクトキシベンゟプノン等のベンゟプノ
ン類等の玫倖線吞収剀がある。
480〜530nの波長域に察しお䞻たる吞収を有
する着色料ずしおは、ホスタゟヌル・レツドGG
ヘキスト瀟補、パリオゲン・レツド3730
BASF瀟補、ダむダレゞン・レツドHS䞉菱化
成工業株匏䌚瀟補、ダむダレゞン・レツド䞉
菱化成工業株匏䌚瀟補、アマプラスト・ピンク
P4Bアメリカン・アニリン瀟補、オレンゞ−
タむプハヌキナレス瀟補等の赀色系色玠があ
る。
640〜780nの波長域においお䞻たる吞収を有
する着色料ずしおは、ナりビニル・ブルヌ702
BASF瀟補、オむル・ブルヌ615オリ゚ント化
孊工業株匏䌚瀟補、マクロレツクス・グリヌン
513バむ゚ル瀟補、セむカゲン・オ・ブルヌ
GK−1200倧日粟化工業株匏䌚瀟補、スミトン
シアニン・ブルヌHB−䜏友化孊工業株匏䌚
瀟補等の青色系色玠がある。
560〜610nの波長域に䞻たる吞収を有する着
色料ずしおは、適切なものはないが、䞊蚘の波
長域に䞻たる吞収を有する着色料のうち、560〜
610nの波長域にも吞収を有するものが奜たし
く䜿甚される。このような着色料には、䟋えばナ
りビニル・ブルヌ702BASF瀟補がある。
぀ぎに、代衚的なネオゞム塩の合成䟋に぀いお
述べる。
合成䟋  酞化ネオゞム10、メタクリル酞17および氎
100を混合し、懞濁状態で還流䞋に60℃で時
間攪拌し、未反応固䜓を濟別しお陀いたのち、枛
圧䞋に氎を蒞発させお濃瞮し、結晶を析出させ
た。この結晶をアセトンで掗浄し、枛圧䞋に也燥
しおメタクリル酞ネオゞムを埗た。収率は78で
あ぀た。
合成䟋  酞化ネオゞム40、オクチル酞220および氎
220を混合し、懞濁状態で還流䞋に85℃で時
間撹拌し、冷华した。静眮しお氎盞ず有機盞に分
離させたのち、有機盞を玄20倍量のアセトン䞭に
投入しお析出した塩をアセトンで掗浄し、枛圧䞋
に也燥しおオクチル酞ネオゞム−氎塩を埗た。収
率は92であ぀た。
実斜䟋  メタクリル酞ネオゞム12、オクチル酞ネオゞ
ム−氎塩28、スチレン35、メタクリル酞21
およびネオペンチルグリコヌルゞメタクリレヌト
を混合しお均䞀溶液ずし、これにtert−ブチ
ルパヌオキシむ゜ブチレヌト0.2を添加溶解し
たのち、ガラス板ず塩化ビニル暹脂補ガスケツト
を甚いお組んだセル䞭に泚入した。枛圧䞋に脱泡
したのち、70℃で時間、80℃で時間、぀いで
120℃で時間重合させ、セルを解䜓しお厚さ
mmの暹脂板0.30、0.49を埗た。この
板の党光線透過率は72、ヘむズ0.8でネオゞ
ム含量は11.0重量であ぀た。可芖等の分光透過
率は第図曲線に瀺すずおりであ぀た。
実斜䟋  オクチル酞ネオゞム−氎塩4.9、オクチル酞
0.9、メタクリル酞ネオゞム7.8、メタクリル
酾1.3、メチルメタクリレヌト25.1およびス
チレン60.0を混合しお均䞀な溶液ずし、実斜䟋
ず同様にしお重合を行ない厚さmmの暹脂板
0.30、0.80を埗た。この暹脂板の党
光線透過率は82、ヘむズは0.4でネオゞム含
量は重量であ぀た。
実斜䟋  オレむン酞ネオゞム10.3をメチルメタクリレ
ヌト26.2、スチレン61.4およびアクリル酞2.1
の混合液に溶解したのち、実斜䟋ず同様にし
お重合を行な぀お厚さmmの暹脂板0.52、
0.52を埗た。この暹脂板の党光線透過率は
78、ヘむズ5.5で、ネオゞム含量は1.5重量
であ぀た。
実斜䟋  メタクリル酞ネオゞム5.5をメチルメタクリ
レヌト26.5、スチレン61.7およびオクチル酞
6.4の混合物に溶解したのち、実斜䟋ず同様
にしお重合を行ない厚さmmの暹脂板
0.52、0.48を埗た。この暹脂板の党光線透
過率は78、ヘむズ5.0で、ネオゞム含量2.0重
量であ぀た。
実斜䟋  メタクリル酞ネオゞム5.5、ホスタゟヌル・
レツドGGヘキスト瀟補0.0005、オむル・ブ
ルヌ615オリ゚ント化孊工業株匏䌚瀟補0.0008
および−2′−ヒドロキシ−3′−、5′−ゞ−
tert−ブチルプニル−−クロロベンゟトリ
アゟヌル0.04を、メチルメタクリレヌト26.5
、スチレン61.7およびオクチル酞6.4の混
合液に溶解したのち、実斜䟋ず同様にしお重合
を行な぀お厚さmmの暹脂板0.52、
0.48を埗た。この暹脂板の党光線透過率は65
、ヘむズ6.0で、ネオゞム含量は2.0重量で
あ぀た。
以䞊述べたように、本発明は、 (A) (i)スチレン単独たたはスチレンを䞻成分ずす
る炭玠原子数〜のアルキルメタクリレヌト
ずの混合物からなる単量䜓および(ii)アクリル
酞、メタクリル酞、アクリル酞ネオゞムおよび
メタクリル酞ネオゞムよりなる矀から遞ばれた
少なくずも皮の化合物からなる共重合䜓、お
よび (B) 氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜
21の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞および
そのネオゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なく
ずも皮の化合物 よりなる反応物であり、前蚘アクリル酞ネオゞ
ム、メタクリル酞ネオゞムおよびたたは前蚘
有機カルボン酞のネオゞム塩によ぀お添加される
ネオゞムの含有量が0.3〜20重量であり、該共
重合䜓䞭のアクリル酞メタクリル酞およびそれら
の塩ず前蚘有機カルボン酞およびその塩の有する
党カルボキシル基の数に察し該有機カルボン酞お
よびその塩の有するカルボキシル基の数が比率
ず、該党カルボキシル基のうちネオゞムを䞭和し
お塩を圢成しおいるカルボキシル基の比率が特
定の範囲内にあるネオゞム含有透明暹脂であるか
ら、党光線透過率、平行光線透過率等の透明性が
極めお高くか぀ヘむズの生成も極めお僅かであ
り、たた塩化第二錫等の溶媒ずを䜿甚する必芁が
ないので耐候性が良奜である。したが぀お、透明
であるにもかかわらず含有されおいるネオゞムの
䜜甚により䞉原色以倖の波長の光を遞択的に吞収
し埗るので、カラヌ陰極線管の前面板等の光孊暹
脂材料ずしお䜿甚しお画像のコントラストの䜎䞋
を防止できるのである。たた、本発明による暹脂
は有機材料であるために、䞉原色の波長域以倖の
波長域に吞収を有しか぀䞉原色の波長域の可芖光
線に察しおは吞収をほずんどたたは党く有しない
着色料を任意に配合できるので、これを配合すれ
ばさらに遞択的吞収を高めるこずがおきる。
たた、本発明は(a)(i)スチレン単独たたはスチレ
ンを䞻成分ずする炭玠原子数〜のアルキルメ
タクリレヌトずの混合物からなる単量䜓および(ii)
アクリル酞、メタクリル酞、アクリル酞ネオゞム
およびメタクリル酞ネオゞムよりなる矀から遞ば
れた少なくずも皮の化合物からなる単量䜓混合
物および (b)氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜
21の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞およびそ
のネオゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なくずも
皮の化合物よりなる混合物であり、前蚘アクリ
ル酞ネオゞム、メタクリル酞ネオゞムおよびた
たは前蚘有機カルボン酞のネオゞム塩によ぀お
添加されるネオゞムの含有量が0.3〜20重量で
あり、前蚘アクリル酞メタクリル酞およびそれら
の塩ず前蚘有機カルボン酞およびその塩の有する
党カルボキシル基の数に察し該有機カルボン酞お
よびその塩の有するカルボキシル基の数が比率
を占め、該党カルボキシル基のうちネオゞムを䞭
和しお塩を圢成しおいるカルボキシル基の比率が
であり、前蚘ずずが特定の範囲内になる混
合物を重合するこずによるネオゞム含有透明暹脂
の補造方法であるから、泚型重合キダステむン
グを行なうこずができお補造コストが極めお安
䟡にでき、しかも埗られる暹脂は前蚘のごずき
皮々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第図はカラヌ陰極線管における蛍光䜓の発光
スペクトルを瀺すグラフ、第図は本発明による
暹脂のカルボキシル基ずネオゞムによる䞭和ずの
関係における最適範囲を瀺すグラフであり、第
図は本発明による暹脂の各波長域における光の透
過率を瀺すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) (i)スチレン単独たたはスチレンを䞻成分
    ずする炭玠原子数〜のアルキルメタクリレ
    ヌトずの混合物からなる単量䜓および(ii)アクリ
    ル酞、メタクリル酞、アクリル酞ネオゞムおよ
    びメタクリル酞ネオゞムよりなる矀から遞ばれ
    た少なくずも皮の化合物からなる共重合䜓お
    よび (B) 氎酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜
    21の飜和もしくは䞍飜和有機カルボン酞および
    そのネオゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なく
    ずも皮の化合物 よりなる反応物であり、前蚘アクリル酞ネオゞ
    ム、メタクリル酞ネオゞムおよびたたは前蚘
    有機カルボン酞のネオゞム塩によ぀お添加される
    ネオゞムの含有量が0.3〜20重量であり、該共
    重合䜓䞭のアクリル酞、メタクリル酞およびそれ
    らの塩ず前蚘有機カルボン酞およびその塩の有す
    る党カルボキシル基の数に察し該有機カルボン酞
    およびその塩の有するカルボキシル基の数が比率
    を占め、該党カルボキシル基のうちネオゞムを
    䞭和しお塩を圢成しおいるカルボキシル基の比率
    がであり、か぀ずずが぀ぎの匏、およ
    びのいずれかを満足するこずを特城ずするネオ
    ゞム含有透明暹脂。 0.05≊≊0.2 ≊≊0.3  0.05≊≊−−0.30.95 0.3≊≊0.55  0.05≊≊−−0.550.85 0.55≊≊0.85   ネオゞムの含有量が0.5〜15重量である特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉のネオゞム含有透明暹
    脂。  有機カルボン酞が飜和脂肪族カルボン酞であ
    る特蚱請求の範囲第項たたは第項に蚘茉のネ
    オゞム含有透明暹脂。  (a)(i)スチレン単独たたはスチレンを䞻成分ず
    する炭玠原子数〜のアルキルメタクリレヌト
    ずの混合物からなる単量䜓および(ii)アクリル酞、
    メタクリル酞、アクリル酞ネオゞムおよびメタク
    リル酞ネオゞムよりなる矀から遞ばれた少なくず
    も皮の化合物からなる単量䜓混合物および(b)æ°Ž
    酞基で眮換たたは非眮換の炭玠原子数〜21の飜
    和もしくは䞍飜和有機カルボン酞およびそのネオ
    ゞム塩よりなる矀から遞ばれた少なくずも皮の
    化合物 よりなる混合物であり、前蚘アクリル酞ネオゞ
    ム、メタクリル酞ネオゞムおよびたたは前蚘
    有機カルボン酞のネオゞム塩によ぀お添加される
    ネオゞム含有量が0.3〜20重量であり、 前蚘アクリル酞、メタクリル酞およびその塩ず
    前蚘有機カルボン酞およびその塩の有する党カル
    ボキシル基の数に察し該有機カルボン酞およびそ
    の塩の有するカルボキシル基の数が比率を占
    め、該党カルボキシル基のうちネオゞムを䞭和し
    お塩を圢成しおいるカルボキシル基の比率がで
    あり、か぀ずずが぀ぎの匏、およびの
    いずれかを満足する混合物を、ラゞカル重合開始
    剀の存圚䞋に重合するこずを特城ずするネオゞム
    含有透明暹脂の補造方法。 0.05≊≊0.2 ≊≊0.3  0.05≊≊−−0.30.95 0.3≊≊0.55  0.05≊≊−−0.550.85 0.55≊≊0.85   ネオゞムの含有量が0.5〜15重量である特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉のネオゞム含有透明暹
    脂の補造方法。  有機カルボン酞のネオゞム塩が飜和脂肪族カ
    ルボン酞のネオゞム塩である特蚱請求の範囲第
    項たたは第項に蚘茉のネオゞム含有透明暹脂の
    補造方法。  重合は〜140℃の枩床で行なわれる特蚱請
    求の範囲第項ないし第項のいずれか䞀぀に蚘
    茉のネオゞム含有透明暹脂の補造方法。
JP58090607A 1982-07-30 1983-05-25 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法 Granted JPS59217705A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090607A JPS59217705A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法
EP83107358A EP0100519B1 (en) 1982-07-30 1983-07-27 Neodymium-containing transparent resin and method for manufacture thereof
DE8383107358T DE3375150D1 (en) 1982-07-30 1983-07-27 Neodymium-containing transparent resin and method for manufacture thereof
US06/518,078 US4504616A (en) 1982-07-30 1983-07-28 Neodymium-containing transparent resin and method for manufacture thereof
JP3004517A JPH069846A (ja) 1983-05-25 1991-01-18 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090607A JPS59217705A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法
JP3004517A JPH069846A (ja) 1983-05-25 1991-01-18 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3004517A Division JPH069846A (ja) 1982-07-30 1991-01-18 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59217705A JPS59217705A (ja) 1984-12-07
JPH0579684B2 true JPH0579684B2 (ja) 1993-11-04

Family

ID=26338309

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58090607A Granted JPS59217705A (ja) 1982-07-30 1983-05-25 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法
JP3004517A Pending JPH069846A (ja) 1982-07-30 1991-01-18 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3004517A Pending JPH069846A (ja) 1982-07-30 1991-01-18 ネオゞム含有透明暹脂およびその補造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPS59217705A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153301A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Hoya Corp プラスチック補光孊玠子
EP0491962B1 (en) * 1990-07-11 1995-12-13 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Resin composition and optical article produced therefrom
JP3859252B2 (ja) * 1994-09-13 2006-12-20 株匏䌚瀟クレハ 暹脂補光孊材料およびその補造方法
WO1998055885A1 (fr) * 1997-06-03 1998-12-10 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Materiau optique constitue de resine synthetique, filtre optique, et dispositif, verre de lunette, filtre d'absorption de rayons thermiques et fibre optique pourvus dudit filtre optique
JPH11271502A (ja) * 1998-03-24 1999-10-08 Kureha Chem Ind Co Ltd 光孊材料およびその補造方法䞊びに応甚機噚

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132119A (en) * 1981-02-10 1982-08-16 Canon Inc Focusing detector of camera
JPS58160941A (ja) * 1982-03-19 1983-09-24 Sony Corp 透過圢スクリ−ン
JPS58225110A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd 光遞択吞収性アクリル暹脂板の補造法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923306A (ja) * 1982-07-30 1984-02-06 Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd 光孊暹脂材料

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132119A (en) * 1981-02-10 1982-08-16 Canon Inc Focusing detector of camera
JPS58160941A (ja) * 1982-03-19 1983-09-24 Sony Corp 透過圢スクリ−ン
JPS58225110A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd 光遞択吞収性アクリル暹脂板の補造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH069846A (ja) 1994-01-18
JPS59217705A (ja) 1984-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5883163A (en) Light conducting resin plate
US4336154A (en) Phosphor and radiation image storage panel utilizing the same
US4504616A (en) Neodymium-containing transparent resin and method for manufacture thereof
KR100190205B1 (ko) 수지 조성묌 및 읎륌 사용하여 제조된 ꎑ학제품
JPH0579684B2 (ja)
JP2648224B2 (ja) 光孊フィルタヌなどの光孊補品
JPH0414707B2 (ja)
JP2006063195A (ja) 粘着シヌト
JPS63291001A (ja) 透過型スクリ−ン甚光拡散板
JPH0552325B2 (ja)
JPS5923306A (ja) 光孊暹脂材料
JPH09188796A (ja) プラスチック補光孊郚材
JPS63291002A (ja) 透過型スクリ−ン甚光拡散板
US5759448A (en) Plastic optical material
JP3065152B2 (ja) 光遞択機胜性暹脂組成物
US4471078A (en) Process for preparation of selective light absorptive methacrylic resins
JPS59221943A (ja) 色圩が鮮明なカラ−・デむスプレ−
JP3419416B2 (ja) 熱線遮蔜性メタクリル暹脂組成物
JPS5915910A (ja) プラスチツク防眩フむルタ−の補造方法
JPS58225110A (ja) 光遞択吞収性アクリル暹脂板の補造法
JP2558930B2 (ja) 光遞択機胜性暹脂組成物
JPH02202504A (ja) 耐熱乳半色メタクリル暹脂及びその補造方法
JPH06301025A (ja) 液晶衚瀺装眮
JP2772664B2 (ja) 透過型スクリヌン
JPS60161458A (ja) ネオゞムを含有する透明暹脂組成物およびその補造法