JPH0578628A - 両面粘着テープ - Google Patents
両面粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0578628A JPH0578628A JP23937791A JP23937791A JPH0578628A JP H0578628 A JPH0578628 A JP H0578628A JP 23937791 A JP23937791 A JP 23937791A JP 23937791 A JP23937791 A JP 23937791A JP H0578628 A JPH0578628 A JP H0578628A
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- Japan
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- sided
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 剥離用粘着テープによる剥離紙剥がし作業が
1回で、かつ小さい力で行える両面粘着テープを提供す
る。 【構成】 両面粘着テープが、両面粘着剤層(1) と剥離
紙(2) とからなり、剥離紙(2) が、剥離シート基材(4)
と剥離層(3) とからなる。剥離シート基材(4) は密度
0.91〜0.97g/cm3 の線状低密度ポリエチレ
ンと密度0.8〜0.9g/cm3 のエチレン−αオレ
フィン共重合体との混合物であり、剥離層(3) はシリコ
ン層であることが好ましい。この両面粘着テープを被着
体(A) に貼付けた後、剥離用粘着テープ(5) を両面粘着
テープの剥離シート基材(4) に押し付けて引張ると、剥
離シート基材(4)の粘着剤層(1) 側は剥離層(3) により
粘着剤層(1) から容易に剥離される。
1回で、かつ小さい力で行える両面粘着テープを提供す
る。 【構成】 両面粘着テープが、両面粘着剤層(1) と剥離
紙(2) とからなり、剥離紙(2) が、剥離シート基材(4)
と剥離層(3) とからなる。剥離シート基材(4) は密度
0.91〜0.97g/cm3 の線状低密度ポリエチレ
ンと密度0.8〜0.9g/cm3 のエチレン−αオレ
フィン共重合体との混合物であり、剥離層(3) はシリコ
ン層であることが好ましい。この両面粘着テープを被着
体(A) に貼付けた後、剥離用粘着テープ(5) を両面粘着
テープの剥離シート基材(4) に押し付けて引張ると、剥
離シート基材(4)の粘着剤層(1) 側は剥離層(3) により
粘着剤層(1) から容易に剥離される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用のエンブレ
ムやサイドモールなどの固定用に適した両面粘着テープ
に関する。
ムやサイドモールなどの固定用に適した両面粘着テープ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用のエンブレムやサイドモ
ールなどの固定用には、両面粘着剤層と剥離紙とを有す
る両面粘着テープが貼付使用されており、この貼付けら
れた両面粘着テープの剥離紙は手で剥がし難く、作業能
率を高めるために、ゴム系粘着剤層を有する剥離用粘着
テープを剥離紙に押し付けて、剥離紙に剥離用粘着テー
プを粘着させ、剥離紙を粘着剤層より引き剥すという作
業が行われている。そして、この種の両面粘着テープと
しては、特公平1−44225に示されているように、
剥離紙が、密度0.91〜0.97g/cm3 のポリエ
チレンおよび密度0.8〜0.9g/cm3 のエチレン
−αオレフィン共重合体(例えばエチレンプロピレン共
重合体やエチレン1−ブテンランダム共重合体)とから
なる単一層のものが知られている。
ールなどの固定用には、両面粘着剤層と剥離紙とを有す
る両面粘着テープが貼付使用されており、この貼付けら
れた両面粘着テープの剥離紙は手で剥がし難く、作業能
率を高めるために、ゴム系粘着剤層を有する剥離用粘着
テープを剥離紙に押し付けて、剥離紙に剥離用粘着テー
プを粘着させ、剥離紙を粘着剤層より引き剥すという作
業が行われている。そして、この種の両面粘着テープと
しては、特公平1−44225に示されているように、
剥離紙が、密度0.91〜0.97g/cm3 のポリエ
チレンおよび密度0.8〜0.9g/cm3 のエチレン
−αオレフィン共重合体(例えばエチレンプロピレン共
重合体やエチレン1−ブテンランダム共重合体)とから
なる単一層のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の両面粘着テ
ープでは、剥離紙が上述のごとく単一層からなるので、
粘着剤層に対する剥離紙の粘着力が大きい。そのため、
剥離用粘着テープを剥離紙の方から押し付けて、剥離紙
を引き剥そうとしても1回では剥離紙を粘着剤層より引
き剥すことが出来ず、押し付け・引き剥がし作業を何回
か行わなければならないという問題があった。
ープでは、剥離紙が上述のごとく単一層からなるので、
粘着剤層に対する剥離紙の粘着力が大きい。そのため、
剥離用粘着テープを剥離紙の方から押し付けて、剥離紙
を引き剥そうとしても1回では剥離紙を粘着剤層より引
き剥すことが出来ず、押し付け・引き剥がし作業を何回
か行わなければならないという問題があった。
【0004】この発明の目的は、剥離用粘着テープによ
る剥離紙剥がし作業が1回で、かつ小さい力で行える両
面粘着テープを提供することにある。
る剥離紙剥がし作業が1回で、かつ小さい力で行える両
面粘着テープを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による両面粘着
テープは、両面粘着剤層と剥離紙とを有する両面粘着テ
ープにおいて、剥離紙が、剥離シート基材と、剥離シー
ト基材の粘着剤層側に設けられた剥離層とからなること
を特徴とするものである。
テープは、両面粘着剤層と剥離紙とを有する両面粘着テ
ープにおいて、剥離紙が、剥離シート基材と、剥離シー
ト基材の粘着剤層側に設けられた剥離層とからなること
を特徴とするものである。
【0006】この発明において、好ましくは、剥離シー
ト基材が密度0.91〜0.97g/cm3 の線状低密
度ポリエチレンと密度0.8〜0.9g/cm3 のエチ
レン−αオレフィン共重合体との混合物であり、片面に
シリコンの剥離剤層が設けられている。
ト基材が密度0.91〜0.97g/cm3 の線状低密
度ポリエチレンと密度0.8〜0.9g/cm3 のエチ
レン−αオレフィン共重合体との混合物であり、片面に
シリコンの剥離剤層が設けられている。
【0007】
【作用】自動車の車体外面に貼り付けるためのエンブレ
ムやサイドモールの貼付面に、片面に剥離紙を有する両
面粘着テープを貼り付け、ゴム系粘着剤層を有する剥離
用粘着テープを剥離シート基材に押し付けて該剥離用粘
着テープを引張ると、上記剥離紙に設けられた剥離層の
容易剥離性により、剥離シート基材の粘着剤層側は粘着
剤層から容易に剥離される。このため、剥離用粘着テー
プによる剥離紙剥がし作業が1回で、かつ小さい力で行
える。
ムやサイドモールの貼付面に、片面に剥離紙を有する両
面粘着テープを貼り付け、ゴム系粘着剤層を有する剥離
用粘着テープを剥離シート基材に押し付けて該剥離用粘
着テープを引張ると、上記剥離紙に設けられた剥離層の
容易剥離性により、剥離シート基材の粘着剤層側は粘着
剤層から容易に剥離される。このため、剥離用粘着テー
プによる剥離紙剥がし作業が1回で、かつ小さい力で行
える。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を、以下図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1に示すように、両面粘着テープは、両
面粘着剤層(1) と剥離紙(2) からなるものである。剥離
紙(2) は、ポリエチレンおよびエチレン−αオレフィン
共重合体の混合物からなる剥離シート基材(4) と、剥離
シート基材(4) の粘着剤層(1) 側に設けられた剥離層
(3) とからなる。両面粘着剤層(1) は、ポリエチレンの
発泡体を支持体とし、その両面にアクリル酸エステル共
重合体を主成分とするアクリル系粘着剤層が設けられた
ものであり、各粘着剤層はそれぞれ不織布の中間層を有
している。
面粘着剤層(1) と剥離紙(2) からなるものである。剥離
紙(2) は、ポリエチレンおよびエチレン−αオレフィン
共重合体の混合物からなる剥離シート基材(4) と、剥離
シート基材(4) の粘着剤層(1) 側に設けられた剥離層
(3) とからなる。両面粘着剤層(1) は、ポリエチレンの
発泡体を支持体とし、その両面にアクリル酸エステル共
重合体を主成分とするアクリル系粘着剤層が設けられた
ものであり、各粘着剤層はそれぞれ不織布の中間層を有
している。
【0010】実施例1 この実施例では、剥離シート基材(4) が、密度0.93
5g/cm3 の線状低密度ポリエチレン(商品名「ネオ
ゼックス3510A」)および密度0.87g/cm3
のエチレン−αオレフィン共重合体(商品名「タフマー
P0280」)の混合物からなり、厚みは100μmで
ある。その片面にシリコン樹脂による剥離層(3) を設け
た。
5g/cm3 の線状低密度ポリエチレン(商品名「ネオ
ゼックス3510A」)および密度0.87g/cm3
のエチレン−αオレフィン共重合体(商品名「タフマー
P0280」)の混合物からなり、厚みは100μmで
ある。その片面にシリコン樹脂による剥離層(3) を設け
た。
【0011】実施例2 この実施例では、剥離シート基材(4) が、密度0.94
g/cm3 の線状低密度ポリエチレン(商品名「ウルト
ゼックス4020」)および密度0.87g/cm3 の
エチレン−αオレフィン共重合体(商品名「タフマーP
0280」)の混合物からなり、厚みは100μmであ
る。その片面にシリコン樹脂による剥離層(3) を設け
た。
g/cm3 の線状低密度ポリエチレン(商品名「ウルト
ゼックス4020」)および密度0.87g/cm3 の
エチレン−αオレフィン共重合体(商品名「タフマーP
0280」)の混合物からなり、厚みは100μmであ
る。その片面にシリコン樹脂による剥離層(3) を設け
た。
【0012】上記実施例の剥離紙(2) について、被着体
である自動車用サイドモール(A) に両面粘着テープを貼
付けた後、剥離用粘着テープ(5) を使用して剥離紙引き
剥がし作業を行い、何回で剥離紙(2) を粘着剤層(1) よ
り引き剥すことができるかを測定した。剥離用粘着テー
プ(5) は、支持体(7) とゴム系粘着剤層(6) とからな
る。上記測定は20回行い、剥離までの所要回数の平均
値を求め、同時に剥離紙(2) を引き剥すときに重く感じ
るか軽く感じるかを調べた。さらに、粘着剤層(1) に対
する剥離紙(2) の剥離層(3) 側の粘着力および剥離紙
(2) の非剥離層側と剥離用粘着テープ(5) との間の粘着
力を測定した。また、比較のために、シリコーン樹脂の
剥離層(3) が無い実施例1の剥離シート基材(比較例
1)と、高密度ポリエチレンのみからなる剥離紙(比較
例2)についても同様の測定を行い、得られた結果を表
1にまとめて示した。
である自動車用サイドモール(A) に両面粘着テープを貼
付けた後、剥離用粘着テープ(5) を使用して剥離紙引き
剥がし作業を行い、何回で剥離紙(2) を粘着剤層(1) よ
り引き剥すことができるかを測定した。剥離用粘着テー
プ(5) は、支持体(7) とゴム系粘着剤層(6) とからな
る。上記測定は20回行い、剥離までの所要回数の平均
値を求め、同時に剥離紙(2) を引き剥すときに重く感じ
るか軽く感じるかを調べた。さらに、粘着剤層(1) に対
する剥離紙(2) の剥離層(3) 側の粘着力および剥離紙
(2) の非剥離層側と剥離用粘着テープ(5) との間の粘着
力を測定した。また、比較のために、シリコーン樹脂の
剥離層(3) が無い実施例1の剥離シート基材(比較例
1)と、高密度ポリエチレンのみからなる剥離紙(比較
例2)についても同様の測定を行い、得られた結果を表
1にまとめて示した。
【0013】なお、粘着力は、JIS Z0237−8
に準ずる方法に基づいて測定した。
に準ずる方法に基づいて測定した。
【0014】
【表1】
【0015】この表より、シリコーン樹脂の剥離層(3)
を設けることにより、粘着剤層に対する剥離紙(2) の剥
離層側の粘着力が小さくなり、剥離紙引き剥がし作業が
1回で行えることがわかる。さらに、剥離層(3) がある
ことにより、剥離紙引き剥がし作業中の剥離紙(2) の伸
びが少なく、剥離紙引き剥がし作業が小さい力で行える
ため、剥離紙引き剥がし作業が軽く感じられることもわ
かる。
を設けることにより、粘着剤層に対する剥離紙(2) の剥
離層側の粘着力が小さくなり、剥離紙引き剥がし作業が
1回で行えることがわかる。さらに、剥離層(3) がある
ことにより、剥離紙引き剥がし作業中の剥離紙(2) の伸
びが少なく、剥離紙引き剥がし作業が小さい力で行える
ため、剥離紙引き剥がし作業が軽く感じられることもわ
かる。
【0016】次に、シリコーン樹脂の剥離層(3) が無い
ときの粘着力に対する実施例1の剥離紙(2) を引き剥が
した後の粘着力の比率(残留接着力と称する)を求め
た。この結果を表2に示す。なお、温度条件は20℃と
40℃の2条件で、エージング時間は24時間とし、粘
着力はJIS Z0237−8に準ずる方法に基づいて
測定した。
ときの粘着力に対する実施例1の剥離紙(2) を引き剥が
した後の粘着力の比率(残留接着力と称する)を求め
た。この結果を表2に示す。なお、温度条件は20℃と
40℃の2条件で、エージング時間は24時間とし、粘
着力はJIS Z0237−8に準ずる方法に基づいて
測定した。
【0017】
【表2】
【0018】この表より、残留接着力は90%以上であ
り、剥離層(3) のシリコーン樹脂が粘着剤層(1) へ移行
することによる粘着力の低下はないことがわかる。
り、剥離層(3) のシリコーン樹脂が粘着剤層(1) へ移行
することによる粘着力の低下はないことがわかる。
【0019】また、実施例1の両面粘着テープの粘着剤
層(1) と剥離処理が施されていない側の剥離シート基材
(4) との間の粘着力は64g/10mmで、粘着剤層に
対する剥離紙(2) の粘着力は、剥離層(3)側では剥離処
理が施されていない側の粘着力の0.17倍であった。
粘着剤層に対する剥離紙(2) の粘着力は、剥離層(3)側
では剥離シート基材(4) 側の粘着力の1/2〜1/10
であることが好ましく、この範囲であると、両面粘着テ
ープをロール状としたときでも巻き戻し易いし、剥離紙
(2) の浮きなどの問題も起こらない。
層(1) と剥離処理が施されていない側の剥離シート基材
(4) との間の粘着力は64g/10mmで、粘着剤層に
対する剥離紙(2) の粘着力は、剥離層(3)側では剥離処
理が施されていない側の粘着力の0.17倍であった。
粘着剤層に対する剥離紙(2) の粘着力は、剥離層(3)側
では剥離シート基材(4) 側の粘着力の1/2〜1/10
であることが好ましく、この範囲であると、両面粘着テ
ープをロール状としたときでも巻き戻し易いし、剥離紙
(2) の浮きなどの問題も起こらない。
【0020】なお、上記実施例では、剥離層(3) にシリ
コーン樹脂を使用しているが、シリコーン樹脂の代わり
にふっ素樹脂などの剥離剤を用いることもできる。ま
た、粘着剤層には、アクリル系感圧接着剤が用いられて
いるが、天然ゴムや、NBR(アクリロニトリル−ブタ
ジエンゴム)、SBR(スチレンブタジエンゴム)など
の合成ゴムと粘着付与樹脂を主成分とするゴム系感圧接
着剤を用いることもできる。さらにまた、支持体にポリ
エチレンの発泡体が用いられているが、グラシン紙の両
面にポリエチレンをコーティングしたものや、さらにそ
の外側にシリコーン樹脂処理が施されているものを用い
ることもできる。
コーン樹脂を使用しているが、シリコーン樹脂の代わり
にふっ素樹脂などの剥離剤を用いることもできる。ま
た、粘着剤層には、アクリル系感圧接着剤が用いられて
いるが、天然ゴムや、NBR(アクリロニトリル−ブタ
ジエンゴム)、SBR(スチレンブタジエンゴム)など
の合成ゴムと粘着付与樹脂を主成分とするゴム系感圧接
着剤を用いることもできる。さらにまた、支持体にポリ
エチレンの発泡体が用いられているが、グラシン紙の両
面にポリエチレンをコーティングしたものや、さらにそ
の外側にシリコーン樹脂処理が施されているものを用い
ることもできる。
【0021】
【発明の効果】この発明による両面粘着テープは、剥離
用粘着テープによる剥離紙引き剥がし作業が1回で、か
つ小さい力で行えるので、自動車用のエンブレムやサイ
ドモールなどを固定するさいに必要な剥離紙引き剥がし
作業が効率的に行える。
用粘着テープによる剥離紙引き剥がし作業が1回で、か
つ小さい力で行えるので、自動車用のエンブレムやサイ
ドモールなどを固定するさいに必要な剥離紙引き剥がし
作業が効率的に行える。
【図1】この発明の両面テープを剥離用テープで引き剥
すときの状態を示す部分断面図である。
すときの状態を示す部分断面図である。
(1) 両面粘着剤層 (2) 剥離紙 (3) 剥離層 (4) 剥離シート基材
Claims (2)
- 【請求項1】 両面粘着剤層と剥離紙とを有する両面粘
着テープにおいて、剥離紙が、剥離シート基材と、剥離
シート基材の粘着剤層側に設けられた剥離層とからなる
ことを特徴とする両面粘着テープ。 - 【請求項2】 剥離シート基材が密度0.91〜0.9
7g/cm3 の線状低密度ポリエチレンと密度0.8〜
0.9g/cm3 のエチレン−αオレフィン共重合体と
の混合物であり、片面にシリコンの剥離剤層が設けられ
てなる請求項1記載の両面粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23937791A JPH0578628A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 両面粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23937791A JPH0578628A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 両面粘着テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578628A true JPH0578628A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17043876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23937791A Pending JPH0578628A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 両面粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0578628A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995020635A2 (en) * | 1994-01-31 | 1995-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Novel sheet material |
JP2001516790A (ja) * | 1997-09-15 | 2001-10-02 | ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー | 感圧接着剤のための剥離ライナー |
US20090258176A1 (en) * | 2006-07-06 | 2009-10-15 | Nitto Denko Corporation | Release liners, pressure-sensitive adhesive tape, and pressure-sensitive adhesive tape roll |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23937791A patent/JPH0578628A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995020635A2 (en) * | 1994-01-31 | 1995-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Novel sheet material |
WO1995020635A3 (en) * | 1994-01-31 | 1995-08-24 | Minnesota Mining & Mfg | Novel sheet material |
US6228449B1 (en) | 1994-01-31 | 2001-05-08 | 3M Innovative Properties Company | Sheet material |
US6348249B2 (en) | 1994-01-31 | 2002-02-19 | 3M Innovative Properties Company | Sheet material |
JP2001516790A (ja) * | 1997-09-15 | 2001-10-02 | ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー | 感圧接着剤のための剥離ライナー |
US20090258176A1 (en) * | 2006-07-06 | 2009-10-15 | Nitto Denko Corporation | Release liners, pressure-sensitive adhesive tape, and pressure-sensitive adhesive tape roll |
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