JPH0577654B2 - - Google Patents

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JPH0577654B2
JPH0577654B2 JP59270526A JP27052684A JPH0577654B2 JP H0577654 B2 JPH0577654 B2 JP H0577654B2 JP 59270526 A JP59270526 A JP 59270526A JP 27052684 A JP27052684 A JP 27052684A JP H0577654 B2 JPH0577654 B2 JP H0577654B2
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dynorphin
lys
leu
arg
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Hosobuchi Yoshio
Emu Rii Nanshii
Eichi Roo Horasu
Kan Chan Joo
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/665Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞀般的にはオピオむドペプチドによる
虚血の治療法、特にダむノルフむンの脳の虚血埌
の神経孊䞊の欠乏症の逆転及び延呜における甚途
に関する。 倚くの䌝染性の病気は医孊により抑制又は陀去
されおいるけれども、心臓病、卒䞭stroke及
び癌のような慢性の病気は䞻な死因ずな぀おい
る。卒䞭により死に至らない堎合には、しばしば
重床の身䜓障害者にな぀おしたう。卒䞭の死亡率
は、米囜においおは1000人圓り人以䞊である。
日本人は、心臓病による死の発生率が最も䜎い人
皮の䞀であるが、卒䞭による死の発生率は最も高
い人皮の䞀である。 卒䞭の治療には皮々の化合物が有甚であるずさ
れおいる。たずえば、アスピリンが䞀時的な虚
血、又は軜い卒䞭、及び卒䞭による死の危険を枛
少させうるず考えられおいる。1981幎月17日に
発行された発明者ニコラりNicolaouらによ
る米囜特蚱第4256883号には、プロスタサむクリ
ン類䌌物が本態性高血圧に䌎う血管の収瞮及び脳
卒䞭に有甚であるず開瀺されおいる。1982幎12月
21日に発行された発明者スキナバラSkuballa
らによる米囜特蚱第4364951号には、プロスタサ
むクリン類がずりわけ脳卒䞭の治療に有甚な性質
を有するず開瀺されおいる。1983幎月19日に発
行された発明者クラゎりCragoeによる米囜
特蚱第4394385号には、虚血卒䞭
ischemicstrokeによる浮腫の抑制に有甚であ
るずされおいるベンゟフラニルオキシ酢酞及び抗
炎症ステロむドの䜿甚が開瀺されおいる。 近幎、脳の虚血埌二次的に発生する神経孊䞊の
欠損症をモルヒネは悪化させるのに察し、オピア
トアンタゎニストopiate antagonistナロキ
゜ンが逆転しうるこずが報告された。バスキン
Baskin及びホ゜ブチHosobuchiによるラ
ンセツトLancet第巻1981幎第272頁乃
至第275頁の“ナロキ゜ン・リバヌサル・オブ・
むスキヌミツク・ニナヌロロゞカル・デフむシツ
ツ・むン・マン・Naloxone reversal of
ischaemic neurological deficits in man”参
照。アレチネズミの䞀方の頚動脈結玮により生じ
た神経孊䞊の欠損症がナロキ゜ンの腹膜内投䞎に
より逆転しうるこずも報告されおいる。ホ゜ブチ
Hosobuchiらによるサむ゚ンスScience第
215巻1982幎第69頁乃至第71頁の“リバヌサ
ル・オブ・むンデナヌスド・むスキヌミツク・ニ
ナヌロロゞツク・デフむシツト・むン・ゲルビル
ズ・バむ・ザ・オピアト・アンタゎニスト・ナロ
キ゜ンReversal of induced ischemic
neurologic deficit in gerbils by the opiate
antagonist naloxone”参照。 しかしながら、レビむLevyらはナロキ゜
ンによる治療ではアレチネズミの䞀時的な頚動脈
閉塞を受けた神経機胜を回埩させたり梗塞症の倧
きさを倉えたりできないず報告したアブストラ
クツ・オブ・ザ・12ス・アニナアル・ミヌテむン
グ・オブ・ザ・゜サむアテむ・フオア・ニナヌロ
サむン゚スAbstracts of the 12th Annual
Meeting of the Society for Neuroscience第
248頁1982幎の“プむリナアヌ オノ ナ
ロキ゜ン ツり リミツト クリニカル オア
モルホロゞカル ブレむン ダメヌゞ むン ゲ
ルビルズ りむズ ナニラテラル カロチド ア
ヌテリむ オクルヌゞペンFailure of
naloxone to limit clinical or morphological
brain demage in gerbils with unilateral
carotid artery occlusion”参照。同様に、ホ
ラデむHoladay及びダマトD′Amatoも
ナロキ゜ンがアレチネズミの数皮の卒䞭においお
生存にも神経孊䞊の機胜にも有利な圱響を及がさ
ないず報告したラむフ・サむ゚ンスLife
Science第31巻1982幎第385頁乃至第392頁
の“ナロキ゜ン オア ゚むヌアヌル゚むチ フ
゚むルズ ツり むンプルヌブ ニナヌロロゞツ
ク デフむシツツ むンゲルビル モデルズ オ
ブ ‘ストロヌク’Naloxone or TRH fails
to improve neurologic deficits in gerbil
models of ‘stroke'”参照。 急性又は非急性の脳の虚血のような虚血患者の
治療法を提䟛するこずが本発明の目的である。 本発明の䞀面においおは、脳の虚血患者の治療
法が患者の治療孊䞊有効量のオピオむド
opioidペプチドを投䞎するこずを含む。奜た
しくは曎に次いで患者に投䞎する。ダむノルフむ
ン〜13及びダむノルフむン〜10アミ
ドが特に奜たしいオピオむドペプチドである。急
性の局所性脳虚血患者突然、脳においお、局所
的に酞玠欠乏が起こ぀た患者に本発明を実斜す
れば、延呜に有甚であり、脳の虚血により生じた
神経孊䞊の欠陥を郚分的に逆転させるのに有甚で
あるずされおいる。 䞭枢神経系内のオピアト受容䜓の発芋以来、内
因性のオピアト配䜍子Opiate ligands健康状
態でも病気でも䞭枢神経系の機胜に含たれおいる
ずされおいる。研究においおは䞻ずしお痛刺激の
知芚の調節におけるこれらの物質の圹割が泚目さ
れおいるが、それらは脳䞋垂䜓の䜜甚、発䜜によ
る機胜異垞及び粟神病も関係しおいる。 オピオむドペプチドは血液埪環系に芋い出され
る。たぶん脳䞋垂䜓内むムラImuraらによ
るアン・レブ・フむゞオルAnn Rev.Physiol
第43巻1981幎第265頁乃至第278頁参照、副
腎髄質内ビベロスViverosらによるアド
ブ・バむオケム・サむコフアヌマコルAdv.
Biochem.Psychopharmacol第22巻1980幎
第191頁乃至第204頁参照、心臓内ラング
Langらによるラむフ・サむLife Sci.第32
巻1983幎第399頁乃至第406頁参照、及び腞
内゚ルデEldeらによるニナヌロサむ゚ン
スNeuroscience第巻1976幎第349頁乃
至第357頁、ポラツクPolakらによるランセ
ツトLancet第巻1977幎第972頁乃至第
974頁参照、アルメツツAlumetsらによるヒ
ストケムHistochem第56巻1978幎第187
頁乃至第196頁参照にオピオむドペプチド源が
ある。 有力な理論ずは、オピオむド薬剀の倧郚分の䜜
甚は䞭枢神経系内すなわち、脳又は脊髄の内
郚に存するずいうものである。しかしながら、
内因性のオピオむドペプチドが心臓の速床及び血
圧に圱響を及がす刺激に察する末梢神経の感受性
を良奜な状態にするず思われる蚌拠が芋出され、
通垞の条件䞋で埪環するオピオむドペプチドがこ
れらの内因性物質に察する自埋神経系の末梢サむ
トの感受性を制埡するように䜜甚するずされおい
る。 内因性のオピオむドペプチドは぀のグルヌプ
に分けられる。すなわち、β−゚ンドルフむン及
びある皮の関連化合物最小のオピオむドペプチ
ドである゚ンケフアリン及びダむノルフむン、
α−ネオダむノルフむン及びそれらの関連ペプチ
ドである。぀のグルヌプのうち、β−゚ンドル
フむンが最もモルヒネ様の効果に密接に関連しお
いるず思われる。このペプチドを脳宀内に投䞎す
るず長期治療埌には耐薬性及び身䜓䟝存性で痛芚
を喪倱しおしたう。曎に、モルヒネずの関係にお
いお亀叉耐性及び亀刃䟝存性が芳察される。これ
に察し、倩然の゚ンケフアリン類であるロむシン
−leu及びメチオニン−met゚ンケフアリ
ンは脳宀内に投䞎された堎合非垞に匱い痛芚喪倱
があるか党く痛芚喪倱を瀺さないかであるず報告
されおいる。 ダむノルフむンは最初脳䞋垂䜓から単離され
た。最初の13の−末端アミノ酞の序列
sequenceが決定された。このフラグメントは
合成され、その性質は倩然化合物の完党17アミノ
酞序列の性質ず共に研究された。ダむノルフむン
の最初の13のアミノ酞、すなわちダむノルフむン
〜13は以䞋の序列を有する。 チロシン − グリシン − グリシン − プニルアラニン − ロむシン − アルギニン − アルギニン − む゜ロむシン − アルギニン − プロリン 10− リゞン 11− ロむシン 12− リゞン 13 −末端はロむシン−゚ンケフアリンこれら
のアミノ酞は〜を含み、末端䌞長−
terminal extentionず結合しおいるこれらの
アミノ酞は〜13。ロむシン−゚ンケフアリン
を含むこずは掻性の為の生物孊的“自動指向装
眮”ずしお必芁であるずされおおり、ロむシン−
゚ンケフアリンから延長された長さはその効力の
限界であるずされおいる。 ダむノルフむンはハツカネズミにおいおはほず
んど又は党く痛芚喪倱を瀺さない。この効力を欠
いおいるこずはもずもず脳内でダむノルフむンが
迅速に分解するためであるのに察し、痛芚喪倱を
瀺すのに十分な時間そのたたにしおおけばダむノ
ルフむンはその他の薬理孊䞊の効果を瀺すこずが
瀺された。かくしお、1982幎11月30日に発行され
たロヌLohらによる米囜特蚱第4361553号に
は、ダむノルフむンはモルヒネ及びβ−゚ンドル
フむンの双方ぞの痛芚喪倱応答を劚げる、すなわ
ち応答に察抗するけれども、耐薬性のある動物に
おいおは逆の効果を瀺すこずが開瀺されおいる。
すなわちダむノルフむンは、モルヒネに察しお耐
性のある動物においおはモルヒネ及びβ−゚ンド
ルフむンの双方の痛芚喪倱効果を可胜にする。か
くしおダむノルフむンは叀兞的なアゎニストずし
おもアンタゎニストずしおも䜜甚しない。 近幎、ダむノルフむン〜10アミドは耐薬
性の動物においおは痛芚喪倱効果を可胜ずしない
が、耐薬性のない動物においおは麻酔性の痛芚喪
倱には拮抗しないダむノルフむン〜17及
びダむノルフむン〜13は反察するのだが
こずが報告された。りヌWooらによるラむ
フ・サむ゚ンスLife Sciences第31巻1982
幎第1817頁乃至第1882頁参照。 ダむノルフむンのようなオピオむドペプチドの
生䜓内におけるオピオむドの特性に察し、ナロキ
゜ン17−アリル−−5α−゚ポキシ−14
−ゞヒドロキシモルフむナン−−オンは“叀
兞的な“麻薬拮抗剀ずしお䜜甚する。その他の非
ペプチド麻薬にはナルトレキ゜ン、ナロルフむ
ン、ゞプレノルフむン、ラバロルフアン、ペンタ
ゟシン、メタゟシン、シクラゟシン、及び゚タゟ
シンが含たれる。 本発明はアヘン様ペプチドの投䞎により脳の虚
血患者を治療する方法を提䟛する。本発明による
適するオピオむドペプチドには、ダむノルフむ
ン、ダむノルフむン類䌌物、及びダむノルフむン
アミド類䌌物が含たれる。 本発明の実斜に奜たしいオピオむドペプチド
は、チロシン−グリシン−グリシン−プニルア
ラニン−ロむシン−アルギニン−アルギニン−
AA8−AA9−AA10−AA11なるアミノ酞序
列を有するポリペプチドであり、匏䞭のAA8は
チロシン、む゜ロむシン、ロむシン又はリゞン、
AA9はアルギニン又はプロリン、AA10はプロリ
ン又はリゞン、AA11はリゞン、リゞン−ロむシ
ン又はリゞン−ロむシン−リゞンであり、は
又はであり、ポリペプチドは酞又はアミド化さ
れた圢である。本発明の実斜に特に奜たしい぀
の態様はダむノルフむン〜13及びダむノル
フむン〜10アミドである。 本発明の実斜に適するダむノルフむン及びダむ
ノルフむン関連ペプチドの補造は、ダむノルフむ
ン〜10アミドの補造を䞋蚘に説明しおある
実斜䟋のようにしおペプチド合成に公知な方法
及び装眮による。 実斜䟋 ダむノルフむン〜10−NH2は、Boc−
Pro−BHAベンゞルヒドリルアミン暹脂の固
䜓担䜓䞊で合成した暹脂4.5圓りミリモ
ル。ペニンシナラPeninsula手動固盞ペプチ
ド合成機に関するメリフむヌルドMerrifield
法を甚い、察応するBocを保護したアミノ酞を
Boc−Pro−BHA暹脂䞊にそれぞれ添加した。す
なわちArgTos、Ile、ArgTos、ArgTos、
Leu、Phe、Gly、Gly及びTyr−Br−で
ある。Bocを保護したアミノ酞を各々5.0モル過
剰に甚いた。半定量的ニンヒドリン詊隓によりカ
ツプリング反応の結果を調べた。Bocを保護した
アミノ酞をBoc−Pro−BHA暹脂にカツプリング
させるのに以䞋の工皋を甚いた。  塩化メチレン×100mlによる掗浄  のむンドヌルを含むTFAの33塩化メ
チレン溶液×100mlによる予備掗浄  のむンドヌルを含むTFAの33CH2Cl2
溶液×100mlによる脱保護、20分  塩化メチレン×100mlによる掗浄  ゚タノヌル×100mlによる掗浄  塩化メチレン×100mlによる掗浄  トリ゚チルアミンの10塩化メチレン溶液
×100mlによる予備掗浄  トリ゚チルアミンの10塩化メチレン溶液
×100mlによる䞭和、10分  塩化メチレン×100mlによる掗浄 10 保護したアミノ酞5.0モル過剰をDMF
10ml及び塩化メチレン50mlに溶かした
ものを添加した 11 DCCの塩化メチレン溶液0.5モル濃床、20
mlを添加し、反応時間を時間以䞋ずした 12 塩化メチレン×100mlによる掗浄 埗られた保護されたBoc−Tyr−Br−−
Gly−Gly−Phe−Leu−ArgTos−ArgTos
−Ile−ArgTos−Pro−BHA暹脂をTFAの33
塩化メチレン溶液、塩化メチレン及びメタノヌ
ル溶液でそれぞれ十分掗浄した。真空䞭で䞀晩也
燥した埌、ペプチド暹脂をアニ゜ヌル暹脂
圓りmlの存圚䞋℃で時間フツ化氎玠暹
脂圓り30mlで分解した。真空䞭で反応混合
物を也燥し、無氎゚ヌテルで掗浄した。所望のペ
プチドを10の酢酞䞭に溶解させ、暹脂を過し
た。液を凍結也燥させるず粗ダむノルフむン
〜10−NH2が埗られた。このペプチドを、
溶離液ずしお−BuOHピリゞンH2O11
の混合液を甚いた分配クロマトグラフむ
ヌ及びCMむオン亀換クロマトグラフむヌにより
粟補し、玔粋なダむノルフむン〜10−NH2
を埗た。 本発明による脳の虚血の治療に圱響を及がす因
子には、甚量、投䞎法、及び治療期間が含たれる
ずされおいる。 しかしながら、本発明の実斜䞭血圧を調節しお
も心臓血液摶出量、党身の血圧又は脳の血流には
党く倉化がなか぀たので、血圧は本発明による脳
の虚血の治療に圱響を及がす因子ではないず思わ
れる。 本発明による急性の脳の虚血患者の治療におい
おは、適量のオピオむドペプチドをたす投薬し、
次いで奜たしくは次回量の投䞎を継続する。 最初の投䞎量は患者の䜓重Kg圓り玄1.0Ό乃
至玄10mg、曎に奜たしくは100Όであり、皮々
の公知の方法、たずえば静脈泚射により投䞎しう
る。継続する量の投䞎も皮々の公知の方法、たず
えば泚射又はゞメチルスルフオキシド又はアゟン
ネル゜ンラボラトリヌズNelson
Laboratoriesより入手できるのような担䜓薬
剀ず結合しお局所適甚により投䞎される。しかし
ながら、継続する投䞎は患者が生呜の危険がある
かぎり、すなわち患者の状態が安定化するたで十
分に連続的に時間圓り玄0.01乃至玄100Όの割
合で投䞎し続けるこずが奜たしい。たずえば、連
続泚入は挿入されたミニポンプの䜿甚又は静脈泚
射を利甚しおもよい。患者の状態が安定化した堎
合には、投薬量を埐々に枛少させるか、滎定
titrateする。投䞎法に応じお、オピオむドペ
プチドは食塩氎及び燐酞塩緩衝食塩氎のような
皮々の生理孊的に容認可胜なキダリダヌず配合で
き、グルコヌス、マンニトヌル等の生理孊的に容
認可胜な賊圢剀を含んでもよい。 以䞋の実隓の方法、物質及び結果は本発明を説
明するために蚘茉する。しかしながら、本発明の
範囲内のその他の面、利点及び倉曎は本発明が関
係する圓業者には明らかであろう。 実 鹓 乱数衚に基づいお、成熟したオスネコを぀の
グルヌプに分け、それぞれのグルヌプを食塩
氎12匹、ナロキ゜ン13匹、ナルト
レキ゜ン10匹、ゞプレノルフむン13
匹、ダむノルフむン〜1310匹、及
びダむノルフむン〜10アミド匹
で治療した。ネコは、50mgのケタミンを筋肉内に
投䞎するず萜ち぀いた。ハロタン、䞀酞化二窒
玠、及び酞玠の混合物をマスクにより投䞎するず
麻酔がかか぀た。次いで気管を挿入したがネコに
は自然に呌吞させた。次いで癟䞇単䜍のペニシリ
ンを筋肉内に投䞎し、ネコを立䜓芏則性装眮内
に眮いた。オヌブラむ゚ンO′Brien及びワル
ツWaltzにより最初に蚘述された技術をネコ
においお甚い、右の䞭皋の脳動脈MCAの経
県窩匏閉塞transorbital occlusionを行぀た。
ストロヌクStroke第巻1973幎の第
201頁乃至第206頁蚘茉の“トランスオヌビタル・
アプロヌチ・フオア・オクルヌデむング・ザ・ミ
ドル・セレブラル・アヌテリヌ・りむズアりト・
クラニヌクトミヌTransorbital approach for occluding the middle cerebral
artery without craniectomy”参照。 無菌的技術を甚い県窩䞊の領域を切開し、県窩
の最高郚に沿぀お骚膜䞋平面を解剖した。県球を
切開し、内容物を陀去した。毛様䜓の動脈及び目
の血管ophthalmic vesselsを倖科的顕埮鏡で
拡倧しお二極性凝固鉗子状噚官で凝固させた。県
窩の解剖を完党に行うために盎線及び曲線甚の埮
小はさみを䜿甚し、県窩の内容物を排泄した。目
の支柱strutを陀去するために埮小倖科的ド
リルを䜿甚し、目の孔を拡倧した。硬膜を切開す
るず頚動脈の分枝が露出した。クモ膜を切開し、
内郚頚動脈、䞭脳、埌郚連絡Posterior
Communication及び前郚脳動脈が解攟された。
レンズ栞線状䜓動脈近䜍のMCAのセグメントを
二極性の鉗子状噚官で凝固させ、埮小はさみで暪
切断transectした。県窩に歯科甚セメントを
泚いで満たし、CSFの挏出を防いだ。傷を瞫合し
お閉じ、コロむゞンを噎霧しお凊眮した。 腰郚の䞭心線を小さく切開し、䞀定量の薬剀を
投䞎するように蚭けられた浞透圧ポンプの埌方郚
に皮䞋ポケツトを創぀た。ランニングステツチ
running stitchを䜿぀おこの切口をゆるく瞫
合した。ネコをめざめさせ、MCA閉塞埌時間
埌に調べた。実隓方法を知らない人により独立
しお神経孊䞊の機胜を評䟡させた。 盲目の研究においおは、ネコの腹膜内に以䞋の
溶液の぀を泚入した。すなわち、無菌の暙準食
塩氎normal salineml、10mgKgの濃床の
ナロキ゜ンを無菌の暙準食塩氎に溶かした溶液
ml、500ΌKgの濃床のゞプレノルフむンを無
菌の暙準食塩氎に溶かした溶液ml、10mgKgの
濃床のナルトレキ゜ンを無菌の暙準食塩氎に溶か
した溶液ml、10mgKgの濃床のダむノルフむン
〜13を無菌の暙準食塩氎に溶かした溶液
ml、又は10mgKgの濃床のダむノルフむン〜
10アミドを無菌の暙準食塩氎に溶かした溶液
mlである。第二の神経孊䞊の評䟡は20分埌に実斜
した。 次いでネコの筋肉内に50mgのケタミンを投䞎し
お萜ち぀かせ、無菌技術を甚いお浞透圧ポンプア
ルツアALZAコヌポレヌシペン、パロ・アル
トPalo Alto、より入手しうるを腰郚に
予め創぀た皮䞋ポケツト内に挿入し、10Ό時
間の食塩氎、100Ό時間のゞプレノルフむン、
mgKg時間のナロキ゜ン、mgKg時間の
ナルトレキ゜ン、50Ό時間のダむノルフむン
〜13又は50Ό時間のダむノルフむン
〜10アミドを投䞎した。この堎合も、研究
者にはいかなる投䞎がなされおいるか知らされな
か぀た。 ネコが生きおいる限り、日間たで毎日神経孊
䞊の評䟡を実斜した。癟䞇単䜍のペニシリンを
毎日筋肉内に投薬し、毎日の分泌液の十分な保持
が備わ぀た十分な乳酞塩化リンゲル溶液を皮䞋泚
射した。ネコが食べたり飲んだりしはじめるず、
皮䞋泚射を䞀時䞭断した。ネコが死んだ堎合には
頭蓋骚局郚切陀を行ない、脳を陀去し、頭頂郚の
切開が芖神経亀叉たでなされた。日埌生き残぀
おいるネコを殺した。 頭頂郚を−トリプニルテトラゟリ
りムクロラむドTTCの溶液䞭で25分培
逊させた。TTCは急性の心筋梗塞の存圚及び皋
床を調べるために広く䜿甚されおおり、急性の脳
梗塞もあざやかに瀺す。TTCず生育しうる組織
ずの反応生成物は深い赀色のホルマザンで正垞の
灰色の物質を着色する。正垞の癜い物質はそれほ
ど着色されない。梗塞された組織は着色しない。 着色した脳のカラヌスラむドを䜜぀た。実隓方
法を知らされおいない神経病孊者がスラむドの映
写像から圱響を受けた脳半球の党䜓及び梗塞症の
領域を远跡した。蚈数蚈を甚い、圱響を受けた党
脳半球に関する梗塞組織の癟分率を各々のネコに
぀いお䞡方の区分で調べ梗塞の倧きさを決定し
た。 以䞋の第衚は各グルヌプの死亡率を脳動脈閉
塞埌の時間の関数ずしお瀺す。
【衚】 前述の第衚のデヌタから刀るように、察照矀
すなわち食塩氎グルヌプのネコは党お24時間以内
に死んだ。ゞプレノルフむンの投薬は延呜にほず
んど圱響を及がさなか぀た。ナロキ゜ン及びナル
トレキ゜ンは延呜効果があ぀た。ダむノルフむン
〜13が党おのグルヌプのうち最も延呜効果
があ぀た。ダむノルフむン〜10アミドの死
亡率はナロキ゜ン、ナルトレキ゜ン及びダむノル
フむン〜13の堎合より延呜効果がないよう
に思われるけれども、生存条件は高床な質を瀺し
臚床的には党く重芁であ぀た。 梗塞の倧きさはいかなる投䞎治療によ぀おも改
良されず、党おのグルヌプの結果は実質的に同じ
であ぀た。すなわち、グルヌプ間に梗塞の倧きさ
の統蚈䞊の有意差はなか぀た。 毒性実隓 ダむノルフむン−13又はダむノルフむ
ン−10アミドの぀の前臚床毒性実隓を
行぀た。䞀方はマりスで、そう䞀方はラツトで
぀の14日間詊隓をSRI Internationalカリフオル
ニア州、メンロパヌクで行぀た。オス及びメス
のラツトにおけるケ月間の亜急性毒性実隓が、
サンフランシスコのカリフオルニア・ナニバヌシ
テむヌ薬孊郚のPh.DのNancy M.Leeにより行わ
れた。  急性毒性実隓  マりス ぀のニナヌロペプチドダむノルフむン
−13及びダむノルフむン−10
アミドのマりスにおける腹膜腔内投䞎によ
り14日間の反埩投䞎量実隓SRI
InternationalSRI実隓番号7728−MO1−
8960を行぀た。 匹のオスず匹のメスのマりスのグルヌ
プB6C3F1に1.2mgKg又は3.0mgKgの
ダむノルフむン−1388.8ペプチド
含量又はダむノルフむン−10アミ
ド78.1ペプチド含量を14日間連続しお
腹膜腔内投䞎を行぀た。察照の各性の匹の
マりスには、生理食塩氎が䞎えられた。 結 果 この14日間の実隓の間に、死亡したり、毒
性の臚床症状がみられたり又は䜓重における
悪圱響がみられるこずはなか぀た。3.0mg
Kgのダむノルフむン−13又はダむノ
ルフむン−10アミドを投䞎されたオ
スのマりスに぀いお、肝臓の重量のわずかな
枛少及び副腎の重量の増加がみられた。 1.2mgKg及び3.0mgKgのダむノルフむン
−10アミドを投䞎したメスのマりス
では、肝臓の重量のわずかな枛少がみられ
た。オス又はメスのマりスにおいお、投䞎に
関連しおいるず考えられる、著しい剖怜所芋
堅い癜色の腎臓、脟臓の肥倧、粟巣の瞮小
及び赀色肺はなか぀た。  ラツト 予めカテヌテルを入れたラツトにおける
぀のニナヌロペプチドダむノルフむン
−13及びダむノルフむン−10ア
ミドの静泚投䞎による14日間の反埩投䞎量
実隓SRI InternationalSRI実隓番号
7728−MO3−8961を行぀た。匹のオ
スず匹のメスのラツトスプラグ・ドりリ
ヌSprague−Dawleyのグルヌプを1.2
mgKg又は3.0mgKgのダむノルフむン
−1388.8ペプチド含量又はダむノル
フむン−10アミド78より倚いペ
プチド含量を週間圓り日間で週間、
尟の静脈に泚射するこずにより投䞎した。察
照の各性の匹のマりスには、生理食塩氎が
䞎えられた。 結 果 この14日間の実隓の間に、死亡したり、毒
性の臚床症状がみられたりするこずはなか぀
た。ダむノルフむン−13又はダむノ
ルフむン−10アミドを投䞎したオス
のラツトの䜓重における有害な䜜甚がみられ
るこずはなか぀た。ダむノルフむン−
13を投䞎したメスのラツトの䜓重に぀いお
も悪圱響がなか぀た。しかし、ダむノルフむ
ン−10アミドを3.0mgKg投䞎したメ
スのラツトの実隓開始週間埌及び週間埌
の䜓重の増加は、察照のラツトに比べかなり
少なか぀た。このこずは投䞎の第週の間
は、䜓重の増加は、わずかなしかし、統蚈孊
䞊重芁ではない䜎枛であ぀たためず考える。 ダむノルフむン−13又はダむノル
フむン−10アミドを投䞎したオス又
はメスのラツトで胞腺、肺及び腎臓に関する
噚官の重量デヌタヌにおいお倉化がみられた
が、その倉化は、䜓重の違いに関係があるか
又は緩和であるか又は投䞎量−反応を瀺さな
か぀た。ダむノルフむン−13の投䞎
では、察照又は投䞎ラツトにおける剖怜で泚
目された異垞ず関係があるずは考えられなか
぀た。 氎腎症及び、肝臓における嚢胞、黒い堅
いコンシステンシヌconsistency又は隆
起芜及び、黒い斑点を有する又は有しない黒
぀ぜい肺及び胞腺䞊の黒い斑点が泚目された
がこれらのどれもがダむノルフむン−
13の投䞎に関係があるず考えられる皋床又
は発生率ではなか぀た。 同様に、ダむノルフむン−10アミ
ドの投䞎では、実隓においおラツトの噚官の
重量の決定的な圱響はなか぀た。察照のラツ
ト又は投䞎されたラツトにおいお、剖怜で泚
目された著しい異垞は、腎臓、氎腎症及び、
肝臓における嚢胞、黒い堅いコンシステン
シヌ又は隆起芜及び、黒い斑点を有する又は
有しない黒぀ぜい肺及び胞腺䞊の黒い斑点を
含む。これらの異垞は、ダむノルフむン
−10アミドの投䞎ず関係のある皋床又
は発生率ずは考えられなか぀た。  サル バヌゞニア州リツチモンドのメデむカル・
カレツゞ・オブ・バヌゞニアのアセト
Aceto及びポりマンBowmanによる
研究62で、匹のアカゲザルに10mgKg
のダむノルフむン−1375.8ペプチ
ド含量及び぀の30mgKgのダむノルフむ
ン−13を静泚投䞎した。すぐに行動
の倉化が泚目されたが、15乃至30分埌迅速に
匱たり、60分たでになくな぀た。すべおのサ
ルに、県瞌䞋垂症、アゎの垂れ及びゆ぀くり
ずした異垞な呌吞が泚目された。3/4のサル
においお、暪向けに寝る、䜓の垂れ及び無力
化、抑制された行動が泚目された。これらの
反応は投䞎量に関係があるようだ぀た。 亜急毒性実隓 ラツトにおける、ダむノルフむン−13
ずダむノルフむン−10アミドのケ月の
亜急毒性実隓カリフオルニア州、サンフランシ
スコのカリフオルニア・ナニバヌシテむヌ薬孊郚
のPh.DのNancy M.Leeにより行われた。 ラツトに生理食塩氎及び1.2mgKg日又
は3.2mgKg日のダむノルフむン−13
77より倚いペプチド含量又はダむノルフむ
ン−10アミド80より倚いペプチド含
量を13週間の投䞎期間、日週、皮䞋投䞎を
行぀た。䞀般的なコンデむシペン及び健康に぀い
お及び薬物により匕き起こされた毒性症状に぀い
おラツトを芳察した。週間に床䜓重も蚈぀
た。13週間の投䞎期間の最埌に、血液孊詊隓及び
臚床生化孊詊隓を行぀た。投䞎期間の最埌にすべ
おのラツトに぀いお剖怜を行ない、噚官の重量を
枬定した。本実隓におけるすべおのラツトの各組
織に぀いお組織病理孊怜査を行぀た。 結 果 Ph.D.のFrederick Renoにより抂芁報告が䜜成
された。投䞎期間䞭に泚目された薬物−盞関臚床
所芋はなか぀た。オス及びメスのラツトの䜓重及
び噚官の重量デヌタヌにおける䞀貫した薬物盞関
䜜甚はなか぀た。血液孊デヌタヌ及び臚床生化孊
デヌタヌを怜蚎した結果、投䞎のためであるずい
う傟向はないこずが明らかにな぀た。組織病理孊
的評䟡では、ダむノルフむン−13又はダ
むノルフむン−10アミドの投䞎に盎接関
係しおいるず考えられる病倉はなか぀た。3.0
mgKg日以䞋の投䞎量でダむノルフむン
−13又はダむノルフむン−10アミドで
のラツトのケ月間の凊理では、凊理のためであ
るず考えられる毒物孊的又は組織病理孊的倉化は
生じなか぀た。 抂 説 ダむノルフむン−13又はダむノルフむ
ン−10アミドによる3.0mgKg日以䞋の
投䞎量での13週間の腹膜腔内、皮䞋又は静脈投䞎
のいずれにおいおも、すべおの毒性研究においお
重倧な毒性䜜甚は珟れなか぀た。ダむノルフむン
−1330mg䜓重Kgもアカゲザルに投䞎し
たが、重倧な行動毒性はなか぀た。 本発明は特定の実斜䟋に関しお蚘茉したけれど
も、曎に応甚が可胜であるこずは理解されよう。
そしお、この出願は䞀般に本発明の原理に埓い、
本発明の関係する業界で公知又は公甚の実斜で生
ずるような、前述のような本質的な特城に応甚し
うるような、たた本発明の範囲及び特蚱請求の範
囲の限界内のような本開瀺からの詊みを含む本発
明の応甚、甚途又は適応を網矅する぀もりであ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  有効成分ずしおのオピオむドペプチドを有効
    量含有する、脳虚血治療甚医薬組成物。  オピオむドペプチドが、アミノ酞配列 TYR−GLY−GLY−PHE−LEU−ARG−
    ARG −AA8−AA9−AA10−AA11w 匏䞭、AA8はTYR、ILU、LEU又はLYSで
    あり、AA9はARG又はPROであり、AA10は
    PRO又はLYSであり、AA11はLYS、LYS−
    LEU又はLYS−LEU−LYSであり、は又は
    である を有し、酞又はアミド化された圢である、特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の脳虚血治療甚医薬組成
    物。  オピオむドペプチドが、ダむノルフむン又は
    ダむノルフむン類䌌物の酞又はアミド化された圢
    である、急性の局所的脳虚血患者の延呜䜜甚を有
    する、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の脳虚血治療
    甚医薬組成物。  ダむノルフむン又はダむノルフむン類䌌物
    が、䞋蚘のアミノ酞配列 TYR−GLY−GLY−PHE−LEU−ARG−
    ARG −AA8−AA9−AA10−AA11w 匏䞭、AA8はTYR、ILU、LEU又はLYSで
    あり、AA9はARG又はPROであり、AA10は
    PRO又はLYSであり、AA11はLYS、LYS−
    LEU又はLYS−LEU−LYSであり、は又は
    である を有する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の脳虚血治
    療甚医薬組成物。
JP59270526A 1983-12-22 1984-12-21 脳虚血治療甚医薬組成物 Granted JPS60156619A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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