JPH0577529A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH0577529A JPH0577529A JP3241529A JP24152991A JPH0577529A JP H0577529 A JPH0577529 A JP H0577529A JP 3241529 A JP3241529 A JP 3241529A JP 24152991 A JP24152991 A JP 24152991A JP H0577529 A JPH0577529 A JP H0577529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- printing
- character string
- control data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、受信データ中の印字制御データに
応じて印字動作を行うプリンタ装置に関し、プリンタ制
御の様子を容易にチェックすることが可能となるプリン
タ装置の提供を目的とする。 【構成】 印字制御データと印字データで形成された
データを受信するデータ受信手段10と、受信データか
ら印字制御データをすべて抽出するデータ抽出手段12
と、抽出された印字制御データを該データが示される文
字列パターンへ抽出順に変換する手段14と、文字列パ
ターンに変換された印字制御データを印字する印字手段
16と、を有する。
応じて印字動作を行うプリンタ装置に関し、プリンタ制
御の様子を容易にチェックすることが可能となるプリン
タ装置の提供を目的とする。 【構成】 印字制御データと印字データで形成された
データを受信するデータ受信手段10と、受信データか
ら印字制御データをすべて抽出するデータ抽出手段12
と、抽出された印字制御データを該データが示される文
字列パターンへ抽出順に変換する手段14と、文字列パ
ターンに変換された印字制御データを印字する印字手段
16と、を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信データ中の印字制
御データに応じた印字動作を行うプリンタ装置に関す
る。
御データに応じた印字動作を行うプリンタ装置に関す
る。
【0002】多くのプリンタ装置には基本制御コードや
拡張制御コードのコマンドが用意されており、それらの
印字制御データをプリンタ装置に与えることで各種のプ
リンタ機能を利用することが可能となる。
拡張制御コードのコマンドが用意されており、それらの
印字制御データをプリンタ装置に与えることで各種のプ
リンタ機能を利用することが可能となる。
【0003】
【従来の技術】例えば基本制御コードをプリンタ装置に
与えることで印字の開始や改行などの制御を行うことが
可能となる。
与えることで印字の開始や改行などの制御を行うことが
可能となる。
【0004】また、拡張制御コードをプリンタ装置に与
えることで漢字印刷,文字の制御,グラフィックの印刷
などが可能となる。
えることで漢字印刷,文字の制御,グラフィックの印刷
などが可能となる。
【0005】そして、これらの制御コードによりプリン
タ装置の直接制御を行う場合、プリンタ装置に割り当て
られたポートへ基本制御コード,拡張制御コードと印字
データとが混在したデータがアプリケーションプログラ
ムから送出される。
タ装置の直接制御を行う場合、プリンタ装置に割り当て
られたポートへ基本制御コード,拡張制御コードと印字
データとが混在したデータがアプリケーションプログラ
ムから送出される。
【0006】この種のアプリケーションプログラムを開
発する場合において、設計通りの印字結果が得られない
ときには、その原因がアプリケーションプログラム側と
プリンタ装置側のいずれに存在するかを確認することが
必要となる。
発する場合において、設計通りの印字結果が得られない
ときには、その原因がアプリケーションプログラム側と
プリンタ装置側のいずれに存在するかを確認することが
必要となる。
【0007】そこで、受信データを16進で印字するプ
リンタ機能を利用してアプリケーションプログラムの送
出データが印字され(図6参照)、このときの印字結果
(HEXダンプ)とプログラム送出データとが1バイト
ずつ突き合わされる。
リンタ機能を利用してアプリケーションプログラムの送
出データが印字され(図6参照)、このときの印字結果
(HEXダンプ)とプログラム送出データとが1バイト
ずつ突き合わされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来におい
ては、プリンタ装置を設計通りに制御することが可能と
なるまで、HEXダンプの印字結果とプログラム送出デ
ータとを突き合わせる困難な作業が時間をかけて行わ
れ、さらに、データを1バイトずつ手入力する作業も必
要となる。
ては、プリンタ装置を設計通りに制御することが可能と
なるまで、HEXダンプの印字結果とプログラム送出デ
ータとを突き合わせる困難な作業が時間をかけて行わ
れ、さらに、データを1バイトずつ手入力する作業も必
要となる。
【0009】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、プリンタ制御の様子を容易に
チェックすることが可能となるプリンタ装置を提供する
ことにある。
ものであり、その目的は、プリンタ制御の様子を容易に
チェックすることが可能となるプリンタ装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るプリンタ装置は図1で示されるように
構成されている。
に、本発明に係るプリンタ装置は図1で示されるように
構成されている。
【0011】第1の発明においては、印字制御データと
印字データで形成されたデータを受信するデータ受信手
段10,受信データから印字制御データをすべて抽出す
るデータ抽出手段12,抽出された印字制御データを該
データが示される文字列パターンへ抽出順に変換するデ
ータ変換手段14,文字パターンに変換された印字制御
データを印字する印字手段16によりプリンタ装置が構
成される。
印字データで形成されたデータを受信するデータ受信手
段10,受信データから印字制御データをすべて抽出す
るデータ抽出手段12,抽出された印字制御データを該
データが示される文字列パターンへ抽出順に変換するデ
ータ変換手段14,文字パターンに変換された印字制御
データを印字する印字手段16によりプリンタ装置が構
成される。
【0012】また、第2発明においては、印字制御デー
タと印字データで形成されたデータを受信するデータ受
信手段10,受信データから印字制御データと該データ
に対応した印字データとをすべて抽出するデータ抽出手
段12,抽出された印字制御データを該データが示され
る文字列パターンへ抽出順に変換する第1のデータ変換
手段14,抽出された印字データを文字列パターンへ抽
出順に変換する第2のデータ変換手段18,文字列パタ
ーンに各々変換された印字制御データと対応の印字デー
タとを印字する印字手段16でプリンタ装置が構成され
る。
タと印字データで形成されたデータを受信するデータ受
信手段10,受信データから印字制御データと該データ
に対応した印字データとをすべて抽出するデータ抽出手
段12,抽出された印字制御データを該データが示され
る文字列パターンへ抽出順に変換する第1のデータ変換
手段14,抽出された印字データを文字列パターンへ抽
出順に変換する第2のデータ変換手段18,文字列パタ
ーンに各々変換された印字制御データと対応の印字デー
タとを印字する印字手段16でプリンタ装置が構成され
る。
【0013】
【作用】本発明では、印字制御データ(基本制御コード
や拡張制御コード)あるいはその印字制御データおよび
印字データが、直接読解できる形で、用紙上に印字され
る。
や拡張制御コード)あるいはその印字制御データおよび
印字データが、直接読解できる形で、用紙上に印字され
る。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明に係るプリンタ
装置の好適な実施例を説明する。
装置の好適な実施例を説明する。
【0015】図2には実施例の構成が示されており、同
図のデータ受信部20にはアプリケーションプログラム
で得られたデータが受信される。
図のデータ受信部20にはアプリケーションプログラム
で得られたデータが受信される。
【0016】図3においてはデータ受信部20の処理内
容が説明されており、データの受信が確認されると(ス
テップ300でYES)、そのデータが読み込まれる
(ステップ302)。
容が説明されており、データの受信が確認されると(ス
テップ300でYES)、そのデータが読み込まれる
(ステップ302)。
【0017】そして受信データが図2のデータ解析部2
2へ出力され(ステップ304)、終了処理(ステップ
306)が最後に行われる。
2へ出力され(ステップ304)、終了処理(ステップ
306)が最後に行われる。
【0018】図4においてはデータ解析部22の処理内
容が説明されており、データ受信部20から与えられた
データは1バイトずつANK処理(ステップ402−
i),漢字処理(ステップ402−j),コマンドシー
ケンス処理(ステップ402−k)・・・に振り分けら
れる(ステップ400)。
容が説明されており、データ受信部20から与えられた
データは1バイトずつANK処理(ステップ402−
i),漢字処理(ステップ402−j),コマンドシー
ケンス処理(ステップ402−k)・・・に振り分けら
れる(ステップ400)。
【0019】特に、複数バイトにわたる制御コード(拡
張制御コード)のコマンドシーケンスであることが確認
されると、そのコマンドシーケンスが確定するまで(ス
テップ402−XでNO)、データの解析が継続して行
われる(ステップ402−k)。
張制御コード)のコマンドシーケンスであることが確認
されると、そのコマンドシーケンスが確定するまで(ス
テップ402−XでNO)、データの解析が継続して行
われる(ステップ402−k)。
【0020】そして、コマンドシーケンスの確定が確認
されると(ステップ402−XでYES)、確定したシ
ーケンスの制御コードがその名称を示す文字列の印字デ
ータに置換される(ステップ404)。このため、制御
コードとコマンド名称が対応したテーブルが用意されて
おり、そのテーブルの参照で確定シーケンスのコードが
その名称の文字列を示す印字データに変換される。
されると(ステップ402−XでYES)、確定したシ
ーケンスの制御コードがその名称を示す文字列の印字デ
ータに置換される(ステップ404)。このため、制御
コードとコマンド名称が対応したテーブルが用意されて
おり、そのテーブルの参照で確定シーケンスのコードが
その名称の文字列を示す印字データに変換される。
【0021】最後に、印字データへ変換されたコマンド
シーケンスの制御コードから印字パターンが生成され、
データ解析部22から印字データ格納部24(プリンタ
バッファ)に出力される(ステップ406)。
シーケンスの制御コードから印字パターンが生成され、
データ解析部22から印字データ格納部24(プリンタ
バッファ)に出力される(ステップ406)。
【0022】なお、ANK文字や漢字文字なども印字パ
ターンに変換され、印字データ格納部24へ出力される
(ステップ406)。
ターンに変換され、印字データ格納部24へ出力される
(ステップ406)。
【0023】その印字データ格納部24へすべてのデー
タが格納されると、データ解析部22から印字制御部2
6に制御指示が与えられ、印字制御部26から印刷実行
部28(プリンタエンジン/印刷機構)に印字開始の制
御信号が出力される。
タが格納されると、データ解析部22から印字制御部2
6に制御指示が与えられ、印字制御部26から印刷実行
部28(プリンタエンジン/印刷機構)に印字開始の制
御信号が出力される。
【0024】これにより、読解可能な形で印字制御デー
タ(コマンドシーケンスを形成する基本制御コード,拡
張制御コード),印字コードが用紙上に印字される。
タ(コマンドシーケンスを形成する基本制御コード,拡
張制御コード),印字コードが用紙上に印字される。
【0025】図5では本実施例における印字結果が示さ
れており、印字データの種別を示す文字列又は印字制御
データの内容を示す文字列,印字データ又は印字制御デ
ータそのものを示す文字列,印字データ又は印字制御デ
ータを示す16進文字列が各行に印刷されている。同図
においては、改行ピッチの指定でエラーが発生してい
る。
れており、印字データの種別を示す文字列又は印字制御
データの内容を示す文字列,印字データ又は印字制御デ
ータそのものを示す文字列,印字データ又は印字制御デ
ータを示す16進文字列が各行に印刷されている。同図
においては、改行ピッチの指定でエラーが発生してい
る。
【0026】したがって本実施例によれば、この印字結
果からアプリケーションプログラムや,プリンタ装置側
の不具合を確認でき、その結果、プリンタ制御のアプリ
ケーションプログラムやプリンタ装置側ファームウェア
の開発を効率的に行うことが可能となる。
果からアプリケーションプログラムや,プリンタ装置側
の不具合を確認でき、その結果、プリンタ制御のアプリ
ケーションプログラムやプリンタ装置側ファームウェア
の開発を効率的に行うことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
字制御データや印字データを読解可能な形で印字出力で
きるので、プリンタ制御のアプリケーションプログラム
やプリンタ側ファームウェアを効率を良く開発すること
が可能となる。
字制御データや印字データを読解可能な形で印字出力で
きるので、プリンタ制御のアプリケーションプログラム
やプリンタ側ファームウェアを効率を良く開発すること
が可能となる。
【図1】発明の原理説明図である。
【図2】] 実施例の構成説明図である。
【図3】データ受信部の処理内容を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】データ解析部の処理内容を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】実施例の印字結果説明図である。
【図6】HEXダンプデータの印字結果説明図である。
20 データ受信部 22 データ解析部 24 印字データ格納部 26 印字制御部 28 印字実行部
Claims (2)
- 【請求項1】 印字制御データと印字データで形成され
たデータを受信するデータ受信手段(10)と、 受信されたデータから印字制御データをすべて抽出する
データ抽出手段(12)と、 抽出された印字制御データを該データが示される文字列
パターンへ抽出順に変換するデータ変換手段(14)
と、 文字列パターンに展開された印字制御データを印字する
印字手段(16)と、 を有する、ことを特徴としたプリンタ装置。 - 【請求項2】印字制御データと印字データで形成された
データを受信するデータ受信手段(10)と、 受信されたデータから印字制御データと該データに対応
した印字データとをすべて抽出するデータ抽出手段(1
2)と、 抽出された印字制御データを該データが示される文字列
パターンへ抽出順に変換する第1のデータ変換手段(1
4)と、 抽出された印字データを文字列パターンに変換する第2
のデータ変換手段(18)と、 文字列パターンに各々変換された印字制御データと対応
の印字データとを印字する印字手段16と、を有する、
ことを特徴としたプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241529A JPH0577529A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241529A JPH0577529A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577529A true JPH0577529A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17075710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241529A Withdrawn JPH0577529A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0577529A (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241529A patent/JPH0577529A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |