JPH0577247B2 - - Google Patents

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JPH0577247B2
JPH0577247B2 JP17465086A JP17465086A JPH0577247B2 JP H0577247 B2 JPH0577247 B2 JP H0577247B2 JP 17465086 A JP17465086 A JP 17465086A JP 17465086 A JP17465086 A JP 17465086A JP H0577247 B2 JPH0577247 B2 JP H0577247B2
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <本発明の産業上の利用分野> 本発明は、複数のホツパに収容された計量済み
の被計量物を設定量分組合せて集合排出する組合
せ計量装置に関する。
<従来技術> (第5図) 菓子や果物等のように、個々に重量のバラツキ
がある被計量物を設定重量分だけ効率よくひとま
とめにするために、従来より組合せ計量装置が用
いられている。
この種の組合せ計量装置のうち、少ない計量器
でも、多くの組合せ数が得られ、高精度な組合せ
計量ができることから、1個の中間ホツパに対し
て、複数の収納室を有する計量ホツパを設けた組
合せ計量装置がある。
第5図は、このような組合せ計量装置の一例
で、計量ホツパに2個ずつの収納室を設けたもの
を示す概略構成図である。
図において、各中間ホツパ1-1〜1-oにそれぞ
れ供給された被計量物は、計量ホツパ2-1〜2-o
のそれぞれに2個ずつ設けられた各収納室3-1
-o,4-1〜4-oに順次供給され、この計量値
は、各計量ホツパ2-1〜2-o毎に設けられた計量
器5-1〜5-oから制御部6に送出される。
制御部6では、各計量器5-1〜5-oからの計量
値を受け、計量ホツパ自身の重量値などの被計量
物以外の重量値(零点補正値)が計量値から減算
され、この零点補正された計量値に基づいて、各
収納室3-1〜3-o,4-1〜4-oに収納された被計
量物の重量値がそれぞれ算出される。そして、こ
の各重量値、あるいは、この重量値から得られた
被計量物の個数値に基づいて、異なるすべての組
合せで組合せ演算が行なわれ、設定量に対する最
適の組合せが選定され、この選定された組合せの
各収納室内の被計量物が排出されて、集合シユー
ト7などに集合される。
しかして、上記の計量器の零点補正は、組合せ
計量装置の始動時に空の計量ホツパ重量を計量し
た計量値が零点補正値として初期設定されるが、
その計量動作中に、温度等による計量器のドリフ
トや、計量ホツパに付着した被計量物のカス等に
よつて、真の補正値に対する誤差を生じるため
に、随時、零点補正値の再設定が必要となる。
このため、従来は、いつたん組合せ計量装置の
動作を停止して、全ての計量ホツパあるいは、所
定の計量ホツパのすべての収納室を空にした状態
で、手動による零点補正値の再設定を行なつた
後、再び計量ホツパに被計量物を供給して計量動
作を再開させている。
<本発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上記のように、組合せ計量装置
の動作を停止して、手動による零点補正値の再設
定を、全ての計量器について頻繁に行なうこと
は、非常に煩雑で手間がかかり、装置の稼働率が
著しく低下するという問題があつた。
<本発明の目的> 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
稼働率の低下をきたすことなく零点補正値の再設
定を行なう組合せ計量装置を提供することを目的
としている。
<本発明の一実施例> (第1〜4図) 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を説
明する。
第1図は、この発明の一実施例の機構部を示す
概略図である。
同図において、11は被計量物を順次円形フイ
ーダ12へ供給する供給器である。円形フイーダ
12の周縁部下方には、N個の中間ホツパ14-1
〜14-oが円形に配置され、それぞれフイーダ1
-1〜13-oを介して被計量物が順次供給され
る。
中間ホツパ14-1〜14-oの下部には、それぞ
れ計量ホツパ17-1〜17-oが設置されており、
各計量ホツパ17-1〜17-o内には、中央で仕切
られるようにして、それぞれ2個ずつの収納室1
-1〜18-o,19-1〜19-oが設けられてい
る。中間ホツパ14-1〜14-oに収容された被計
量物は、排出ゲート15-1〜15-o,16-1〜1
-oを開くと、それぞれ収納室18-1〜18-o
19-1〜19-oへ落下収容される。
計量ホツパ17-1〜17-oには、それぞれ計量
器20-1〜20-oが設けられていて、2個の収納
室のうちのいずれの収容物の重量も一つの計量器
によつて検出される。
計量ホツパ17-1〜17-oの下方には、集合シ
ユート23が配置されている。各計量ホツパ17
-1〜17-oに収容された被計量物は、それぞれ排
出ゲート21-1〜21-o,22-1〜22-oを開く
と、集合シユート23へ落下する。
集合シユート23の下方には包装機25が設置
されている。集合シユート23の底部には、一定
時間ごとに開くタイミングホツパ24が設けてあ
る。
前記計量器20-1〜20-oからの計量信号は、
制御部へ送出される。
第2図は、制御部を示すブロツク図であり、各
計量器20-1〜20-oからの計量信号は、それぞ
れ計量値演算回路27-1〜27-oに送出され、計
量ホツパ自身の重量値などの、被計量物に無関係
な重量値が零点補正され、各収納室内に収容され
た被計量物の重量値が算出される。
ここで、計量値演算回路27-1は例えば、第3
図に示すように構成されている。
図において、計量器20-1からの計量信号は、
減算器28-1に入力される。減算器28-1では、
入力された計量値から、補正値記憶器29-1に記
憶設定された零点補正値が減算される。
減算器28-1の出力は、減算器30-1に入力さ
れる。減算器30-1では、加算器35-1の出力が
入力値から減算される。
減算器30-1出力は、スイツチ31-1,32-1
を介して、重量記憶器33-1,34-1に記憶され
る。重量記憶器33-1,34-1は、計量ホツパ1
-1の収納室18-1,19-1に対応して、その被
計量物の重量値を記憶するものであり、被計量物
が排出されると、これに応じて記憶内容がリセツ
トされる。
両重量記憶器33-1,34-1の両記憶値は、加
算器35-1で加算され、前記減算器30-1に出力
されるとともに、組合せ選定回路40へ送出され
る。
また、スイツチ31-1は、収納室18-1に被計
量物が供給されてその計量測定が完了したことを
示す測定完了信号A-1によつてONするスイツチ
である。同様に、スイツチ32-1は、収納室19
-1に被計量物が供給されてその計量測定が完了し
たことを示す測定完了信号B-1によつてONする
スイツチである。
また、スイツチ36-1は設定信号C-1によつて
ONして、このときの計量値を補正値記憶器29
-1に記憶設定するものである。なお、他の計量値
演算回路27-2〜27-oも上記と全く同様に各計
量器毎に構成されて、設けられている。
組合せ選定回路40は、計量値演算回路27-1
の各重量記憶器33-1〜33-o,34-1〜34-o
に記憶された各収納室18-1〜18-o,19-1
19-oの重量値に基づいて、被計量物の組合せ重
量を、異なるすべての組合せで算出する組合せ計
算部40aと、設定重量を設定記憶する重量設定
部40bと、組合せ計算部40aの組合せ重量出
力と重量設定部40bの設定重量出力とを比較
し、最適な組合せを判別して、選定信号を出力す
る判別部40cとを備えている。
排出供給制御装置41-1〜41-oは、組合せ選
定回路40からの選定信号を受けると、各収納室
18-1〜18-o,19-1〜19-oの排出ゲート2
-1〜21-o,22-1〜22-oのうちの指定され
たゲートを開き、被計量物を排出させたのち、そ
のゲートを閉じ排出済みの収納室に対応する中間
ホツパの排出ゲートを開き、さらにフイーダ13
-1〜13-oを駆動して排出済みの中間ホツパに被
計量物を供給する。
なお、この排出供給制御装置41-1〜41-o
は、前記計量値演算回路27-1〜27-oへの各制
御信号(即ち、測定完了信号A-1〜A-o,B-1
B-o及び設定信号C-1〜C-o)を送出する。
第4図は、この排出供給制御装置41-1の概略
を示すブロツク図である。
図において、組合せ選定回路40からの選定信
号は、計量ホツパ17-1の左右の収納室18-1
19-1に対応して設けたれた排出ゲート開閉回路
42-1,43-1にそれぞれ送出される。
排出ゲート開閉回路42-1,43-1は、選定信
号を受けると、計量ホツパ17-1の対応する排出
ゲート21-1,22-1に排出信号を所定時間送出
する。
また、この選定信号は、零点補正値の再設定要
求信号D-1とともに零点補正制御回路44-1に送
出される。
零点補正制御回路44-1は、再設定要求信号
D-1が入力されている時、2つの選定信号がとも
に入力されると、これを検出して中間ホツパ14
-1から計量ホツパ17-1への被計量物の供給を一
時停止させるための停止信号と、両収納室18
-1,19-1の被計量物が排出されてから所定時間
経過した後の計量器20-1の計量値を補正値記憶
器29-1に再設定するための設定信号C-1とを出
力する。排出ゲート開閉回路42-1,43-1から
の排出信号は、両中間ゲート開閉回路45-1,4
-1に送出されるとともに、優先回路47-1に送
出される。
中間ゲート開閉回路45-1,46-1は排出信号
によつて、排出ゲート21-1,22-1が開閉した
後に作動して、中間ホツパ14-1の対応する排出
ゲート15-1,16-1を所定時間だけ開閉させ
る。
優先回路47-1は、零点補正制御回路44-1
らの停止信号と、排出ゲート開閉回路42-1,4
-1からの排出信号とを受けて、停止信号が入力
された時は、中間ゲート開閉回路45-1,46-1
の動作を所定時間停止させ、また、停止信号が入
力されずに2つの排出信号のみが入力された時
は、中間ゲート開閉回路45-1を優先的に作動さ
せ、所定時間経過した時に他方側の中間ゲート開
閉回路46-1を作動させる。
中間ゲート開閉回路45-1,46-1から送出さ
れる収容信号は、中間ホツパ14-1の排出ゲート
15-1,16-1に送出されるとともに、測定完了
タイマ48-1,49-1及び、フイーダ駆動回路5
-1に送出されている。
測定完了タイマ48-1,49-1は、中間ゲート
開閉回路45-1,46-1、の収容信号による排出
ゲート15-1,16-1の開閉動作が終了してから
所定時間(即ち、被計量物が収容されてから計量
器20-1の計量値が安定するまで)経過した後に
測定完了信号A-1,B-1を計量値演算回路27-1
に出力する。
フイーダ駆動回路50-1は、中間ゲート開閉回
路45-1,46-1からの収容信号による排出ゲー
ト15-1,16-1の開閉動作が終了した後作動し
て、フイーダ13-1を所定時間だけ駆動させる。
<上記実施例の動作> 次に上記実例による組合せ計量装置の動作を説
明する。
供給器11から円形フイーダ12を介してフイ
ーダ13-1〜13-oに供給された被計量物は、そ
れぞれ、各中間ホツパ14-1〜14-oに供給さ
れ、計量ホツパ17-1〜17-oの一方側収納室1
-1〜18-oに収容される。
このとき、計量器20-1〜20-oからの充分に
安定した計量値は、計量値演算回路27-1〜27
−oにおいて、零点補正値が減算され、さらに、加
算器35-1〜35-oからの加算値(この場合
“0”)が減算されて、この減算結果は、一方側収
納室18-1〜18-oに収容された被計量物の重量
値として、重量記憶器33-1〜33-oに記憶され
る。
また、次にフイーダ13-1〜13-oより中間ホ
ツパ14-1〜14-oに供給された被計量物は、他
方側の収納室19-1〜19-oに収容され、同様に
して補正値が減算され、すでに収納室18-1〜1
-o収容されている被計量物の重量値が減算さ
れ、この減算結果が他方側収納室19-1〜19-o
に収容された被計量物の重量値として、重量記憶
器34-1〜34-oに記憶される。
各重量記憶器33-1〜33-o,34-1〜34-
、に記憶された被計量物の重量値は、組合せ選
定回路40に送出され、設定重量に対する最適な
組合せが選定され、この選定された被計量物に対
応する選定信号が各排出供給制御装置41-1〜4
-oに送出される。
ここで、例えば、計量ホツパ17-1の収納室1
-1,19-1に収容されている被計量物を含む組
合せが選定されたとすると、排出供給制御装置4
-1の排出ゲート開閉回路42-1,43-1が作動
して、計量ホツパ17-1の排出ゲート21-1,2
-1が所定時間開閉動作する。
この結果、両収納室18-1,19-1内の被計量
物が、組合せに選定された他の被計量物とともに
集合シユート23に排出される。
なお、この時、計量値演算回路27-1の重量記
憶器33-1,34-1はリセツトされて、記憶内容
は“0”となる。
集合シユート23内に集合した被計量物は、タ
イミングホツパ24が開いて包装機25によつて
包装されるが、この間に、優先回路47-1の制御
によつて、中間ゲート開閉回路45-1が作動し
て、中間ホツパ14-1の一方の排出ゲート15-1
が開かれ、次に被計量物が、空になつた収納室1
-1に収容される。
収納室18-1に被計量物が収容されてから、所
定時間経過すると、測定完了タイマ48-1から測
定完了信号A-1が計量値演算回路27-1のスイツ
チ31-1に送出され、計量器20-1からの充分に
安定した計量値が、前記同様に零点補正され、他
方側の重量値(この場合“0”)が減算され、重
量記憶器33-1に記憶される。
また、この間にも、フイーダ駆動回路50-1
よつてフイーダ13-1より新たな被計量物が中間
ホツパ14-1に供給されており、前記測定完了信
号A-1が送出された後に、優先回路47-1によつ
て、中間ゲート開閉回路46-1が作動して、被計
量物が他方側の収納室19-1に収容される。
他方側収納室19-1に被計量物が収容されてか
ら所定時間経過すると、測定完了タイマ49-1
ら測定完了信号B-1が計量演算回路27-1のスイ
ツチ32-1に送出され、前記同様に計量器20-1
からの充分に安定した計量値が、零点補正され、
すでに一方側収納室18-1に収容されている被計
量物の重量値が減算されて、重量記憶器34-1
記憶される。
このようにして、重量記憶器33-1,34-1
記憶された被計量物の重量値は、組合せ選定回路
40に送出され、前記同様に組合せ選定回路40
によつて次の組合せ選定がなされ、被計量物の組
合せ排出が繰返される。
ここで、例えば計量器20-1の零点補正値を再
設定する場合、零点補正制御回路44-1に再設定
要求信号D-1が入力される。
再設定要求信号D-1が入力されてから、ある時
間後に、収納室18-1,19-1に収容された被計
量物を含む組合せが組合せ選定回路40によつて
選定されると、収納室18-1,19-1に収容され
た被計量物は、排出ゲート開閉回路42-1,43
-1によつて、計量ホツパ17-1より排出され、他
の組合せ選定された被計量物とともに集合シユー
ト23に集合される。
この時、優先回路47-1には、零点補正制御回
路44-1より停止信号が送出されているため、中
間ゲート開閉回路45-1,46-1は作動せず、設
定信号C-1が計量値演算回路27-1のスイツチ3
-1に送出され、この時の計量器20-1からの安
定した計量値が、新たな零点補正値として設定さ
れる。
零点補正値の再設定が終了すると、零点補正制
御回路44-1から優先回路47-1への停止信号は
OFFするため、前記同様に、被計量物の排出供
給動作が再開される。
以上のようにして、被計量物の集合排出動作お
よび各計量器の零点補正値の再設定動作が繰返さ
れる。
<本発明の他の実施例> なお、上記実施例では、零点補正値の再設定を
行なう計量器を予め再設定要求信号D-1によつて
決めて、この計量器に対応する計量ホツパの各収
納室の被計量物が同時に組合せに選定されて排出
された時に、再設定動作を行なうようにしていた
が、これは、再設定要求信号D-1によらずに、各
収納室内の被計量物が同時に組合せに選定されて
排出される毎に、再設定動作を毎回行なうように
してもよい。
また、上記実施例では、各収納室に収容された
被計量物の重量値を組合せて設定重量に対する組
合せを選定していたが、本発明は、被計量物の重
量値より得られた個数値を組合せて設定個数に対
する組合せを選定するものについても、全く同様
に適用できる。
さらに、上記実施例は、中間ホツパへの被計量
物の供給動作が自動的になされるものについて説
明したが、本発明は、手動によつて被計量物を中
間ホツパに供給するものについても同様に適用す
ることができる。
<本発明の効果> 以上の説明より明らかなように、本発明の組合
せ計量装置は、零点補正値を再設定すべき計量ホ
ツパの所有する全ての収納室の被計量物が同時に
組合せ選定されて排出された時、この計量ホツパ
に対応する中間ホツパからの被計量物の供給動作
を一時停止させ、この間に、この計量ホツパに対
応する計量器からの計量値を新たな零点補正値と
して再設定するようにしているため、計量装置全
体の動作を停止させることなく、効率よく零点補
正値の再設定がなされ、装置の稼働率が著しく向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の機構部を示す概
略図、第2図は、本発明の一実施例の制御部を示
すブロツク図、第3図および第4図は、第2図の
要部を示すブロツク図である。第5図は、従来の
組合せ計量装置を示す概略図である。 13-1〜13-o……フイーダ、14-1〜14-o
……中間ホツパ、17-1〜17-o……計量ホツ
パ、18-1〜18-o,19-1〜19-o……収納
室、20-1〜20-o……計量器、27-1〜27-o
……計量値演算回路、40……組合せ選定回路、
41-1〜41-o……排出供給制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の独立した収納室をそれぞれ所有する複
    数の計量ホツパと、該複数の計量ホツパに対応し
    て設けられ、供給された被計量物を前記複数の収
    納室に選択的に収容させる複数の中間ホツパと、
    前記複数の計量ホツパ毎に設けられた、該計量ホ
    ツパ自身の重量及び該計量ホツパに収容される被
    計量物の重量に応じて計量値を出力する複数の計
    量器と、該複数の計量器の計量値からそれぞれの
    零点補正値を減じて零点補正し、該補正結果に基
    づいて得られた各収納室毎の被計量物の重量値ま
    たは個数値を組合せて、所定の設定量に近いか等
    しい組合せを選定し、該選定された被計量物を集
    合排出させる制御部とを備えた組合せ計量装置に
    おいて; 前記制御部は、零点補正値を再設定すべき計量
    ホツパの所有するすべての収納室の被計量物が、
    同時に組合せ選定されて排出された時、該計量ホ
    ツパに対する前記中間ホツパからの新たな被計量
    物の供給を一時停止させ、該停止中に前記計量器
    からの計量値を新たな零点補正値として再設定す
    るように制御することを特徴とする組合せ計量装
    置。
JP61174650A 1985-12-29 1986-07-24 組合せ計量装置 Granted JPS6330722A (ja)

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JPH0577247B2 true JPH0577247B2 (ja) 1993-10-26

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WO2018199319A1 (ja) * 2017-04-28 2018-11-01 大和製衡株式会社 組合せ秤

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