JPH0577209U - 羽織着 - Google Patents
羽織着Info
- Publication number
- JPH0577209U JPH0577209U JP1767892U JP1767892U JPH0577209U JP H0577209 U JPH0577209 U JP H0577209U JP 1767892 U JP1767892 U JP 1767892U JP 1767892 U JP1767892 U JP 1767892U JP H0577209 U JPH0577209 U JP H0577209U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- haori
- garment
- hem
- cloth
- fluorescent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般的な羽織着として日常支障なく着用でき
るのは勿論のこと、これを着用する者を夜間の交通事故
から守ることができる羽織着を提供する。 【構成】 羽織着1は、羽織着本体2の周縁部である襟
回り2a、身頃の回り縁2b、袖刳り回り2cに沿っ
て、帯状の蛍光縁布帛3を縫着したものである。
るのは勿論のこと、これを着用する者を夜間の交通事故
から守ることができる羽織着を提供する。 【構成】 羽織着1は、羽織着本体2の周縁部である襟
回り2a、身頃の回り縁2b、袖刳り回り2cに沿っ
て、帯状の蛍光縁布帛3を縫着したものである。
Description
【0001】
この考案は羽織着に関し、特に、着用する者を夜間の交通事故から守る羽織着 に関する。
【0002】
例えば冬期、老人等が衣服の上から重ね着するチョッキや甚平等の防寒用の羽 織着は、室内着として広く着用されており、一寸した外出にも着用される。
【0003】 一方、交通事故が多発する今日、夜間においては、運転者から発見し易い衣服 を着用することが望まれる。
【0004】 そのため、上記羽織着にも、その発見し易さを増すために、蛍光する素材を使 用することが望まれている。しかし、スキーウェアーのように衣服全てを蛍光す る素材にすると、色合い等の問題から羽織着としては違和感がある。特に老人に は尚更である。
【0005】 そこで、この考案の課題は、羽織着として日常支障なく着用できるのは勿論の こと、これを着用する者を運転者から発見され易いものにすることにある。
【0006】
上記した課題を解決するため、この考案は、羽織着本体の周縁部に縁布を設け 、その縁布を蛍光する素材とした構成を採用したのである。
【0007】
上記した構成からなる羽織着は、これを着用して夜間に外出すると、羽織着本 体周縁部の縁布が光って、この羽織着全体の形を浮き上がらせる。すなわち、人 が存在することを運転者に容易に分らせる。
【0008】 一方、蛍光するのは縁布のみであるので、羽織着の色合いが派手にならず、違 和感もない。
【0009】
図1に示すように、チョッキ型の羽織着1は、毛布地を適宜裁断して形成した 羽織着本体2と、この周縁部に縫着される蛍光塗料で着色した帯状の蛍光縁布帛 3とからなる。
【0010】 これらは、羽織着本体2の周縁部である襟回り2a、身頃の回り縁2b、袖刳 り回り2cに沿って長手方向に二つ折りした蛍光縁布帛3を挟ませて、縫着され ている。また、羽織着本体2の前身頃の適宜位置に左右に分割した前身頃を連結 させる結び紐4が縫着されている。
【0011】 上記した構成の羽織着1は、羽織着本体2が毛布地でもって形成されているの で保温性に優れている。また、羽織着1を老人でも違和感なく日常着用できる色 合いにしても、これを着用して夜間外出する老人等は、蛍光縁布帛3が蛍光して 自動車の運転者から容易に発見されるようになる。
【0012】 図2は他の実施例を示し、この羽織着10は、甚平型のものであり、綿入れで もって形成した羽織着本体11の周縁部である襟回り11a、身頃の回り縁11 b、袖口回り11cとに沿って上記実施例と同様に帯状の蛍光縁布帛3を縫着し てある。また、羽織着本体11の前身頃の適宜位置に左右に分割した前身頃を連 結させる結び紐12が縫着されている。
【0013】 上記した構成の甚平型の羽織着10は袖口回り11に縫着した蛍光縁布帛3が 、着用する者の手の動きに合わせて動かされるので、夜間自動車の運転者から一 層発見され易くなる。
【0014】 なお、上記した実施例の他にもカーディガン等の種々の形態の羽織着に適用す ることができる。
【0015】
以上説明したように、この考案は羽織着の周縁部だけに蛍光性が付与されてい るので、一般的な防寒上着として日常支障なく着用できるのは勿論のこと、これ を着用する者を夜間の交通事故から守る優れた効果を発揮する。
【図1】実施例の正面図
【図2】その他の実施例の正面図
1 羽織着 2 羽織着本体 2a 襟回り 2b 身頃の回り縁 2c 袖刳り回り 3 蛍光縁布帛 4 結び紐 10 その他の実施例の羽織着 11 羽織着本体 11a 襟回り 11b 身頃の回り縁 11c 袖口回り 12 結び紐
Claims (1)
- 【請求項1】 羽織着本体の周縁部に縁布を設け、その
縁布を蛍光する素材とした羽織着。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1767892U JPH0577209U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 羽織着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1767892U JPH0577209U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 羽織着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577209U true JPH0577209U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11950515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1767892U Pending JPH0577209U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 羽織着 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0577209U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727423B2 (ja) * | 1972-06-19 | 1982-06-10 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP1767892U patent/JPH0577209U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727423B2 (ja) * | 1972-06-19 | 1982-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6253381B1 (en) | Wearing apparel with mittens or gloves in the sleeves | |
US6425138B1 (en) | Hood with shoulder support | |
US6024055A (en) | Dog sweater with integral legs | |
US6003155A (en) | Security garment | |
US4142254A (en) | Fully ventilated storm suit | |
US1980394A (en) | Hunting coat | |
JP2011052327A (ja) | 腕式被服、下肢式被服及び背面式被服 | |
JPH0577209U (ja) | 羽織着 | |
US1957967A (en) | Scarf or muffler | |
US6317890B1 (en) | Protective garment overlay apparatus | |
US3823417A (en) | Protective garment | |
JP3058244U (ja) | ベスト一体型シャツ | |
JP3237790U (ja) | レインウェア | |
JP3018012U (ja) | 芯の綿に遠赤外線放射体を付着させた、身体への当て物 | |
JPS6223764Y2 (ja) | ||
JP3060356U (ja) | フード付法被 | |
JPS5826968Y2 (ja) | 外装着 | |
CN210471084U (zh) | 一种防护型环卫工作服 | |
WO2000057736A1 (en) | Security garment | |
CN208242927U (zh) | 一种夜间作业用的反光防护服 | |
JP3049141U (ja) | ストール | |
JP3008203U (ja) | 簡易防寒具 | |
JPH0354097Y2 (ja) | ||
JPH0318485Y2 (ja) | ||
JPH0241124Y2 (ja) |